JPS60112824A - 新規な不飽和ポリアミド化合物及びその製造方法 - Google Patents

新規な不飽和ポリアミド化合物及びその製造方法

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JPS60112824A
JPS60112824A JP59232242A JP23224284A JPS60112824A JP S60112824 A JPS60112824 A JP S60112824A JP 59232242 A JP59232242 A JP 59232242A JP 23224284 A JP23224284 A JP 23224284A JP S60112824 A JPS60112824 A JP S60112824A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/48Polymers modified by chemical after-treatment

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な不ji、’、jjイ11のポリアミド・
マクロマーの製造、とくに小リアミドの一定長さの鎖に
おいて、少くとも一つの二重結合を保肩する結晶構成に
より鎖の端部が71′・多っているマクロマーに関する
ものである。同時にこの発明はこの種マクロマーの製造
方法とともに、その利用をも包含している。
従来の技術では鎖端の一つにだけ不飽和基を有するポリ
アミド・マクロマーには関心が持たれなかつたように思
われる。しかしこの製品は、ある特定用途には好都合な
特性を持ったポリマーの調製に有効と1える。ところが
技術文献中では、たとえばポリエステルやポリイミドで
あって、その鎖の両端のそれぞれに不飽和基の一つと持
ったオリゴマーについての解説が見られる。たとえば米
国特許第34i104号および日本l庁許51−125
017号のごときがそれである。従来技術による上記製
品の調製は溶液内で行ったり、不飽和な酸塩化物もしく
は酸無水物を用いることがきわめて多い。
しかしこの方法は経済的でない上に、このようにして調
製し/こ従来技術により得たオリゴマーは、分子量が低
くその利用が制約される欠点がある。
この発明では、従来技術による上記欠点を補うものであ
り、溶融状態で溶剤を使わず、また酸城化物も使用しな
いし、酸無水物も用いずに、そのポリマー鎖の端部のた
ソー個所に不飽和基の一つを持ち得るポリアミドマクロ
マーを経済的に取得することができる。この結果、本発
明は工業面では新規の製品、とくに熱硬化性成形材料、
ポリアミド粉末用添加剤、含浸用樹脂等として特に有益
な製品を提供するものである。本発明によるマクロマー
は、とくにこれらマクロマーをオレフィン類、コオレフ
イン類にグラフト化反応を行わせて、高品質の熱硬化性
拐料を得るのに適している。この発明による新規プロセ
スの特徴は、溶融状態のもとに、希望する重縮金製品が
溶融する温度よシ高めの温度条件で、少くとも炭素原子
5個を有するポリアミド先駆体モノマーの大部分と、少
くとも一部の不飽和化合物において、一つの活性基を有
し端末基−NH2または0OOHの倒れかと反応しやす
い化合物の僅かの部分と、から成る混合物を加熱し、加
熱の工程中一定ポリアミドを生成取得することにある。
この工程で用いる温度は、160℃以上、もつともよく
使用する温度は少くとも200℃であり、一般には20
0℃から300℃、好ましくは210℃から280℃で
ある。
不飽和化合物については、不飽和−塩基酸を使用するの
がとくに好ましく、この酸が反応開始次第、アミン基の
一部を封鎖することにより、鎖の制御段として働く。
このプロセスを実施する場合、オメガアミノ酸2〜12
0モルに対し、−活性基保有者である不飽和化合物の1
モルを使用するのが標準的であるが、このオメガアミノ
酸4〜50モルに対し、不飽和化合物1モルという使用
例が最も多いようである。
ポリアミドについての従来技術に見られるごとく、この
加熱混合物を不活性ガス気流中とくに窒素気流中に保持
し、一般に0.5〜10時間、さらにもつと多い使用状
況では1〜6時間、好ましくは撹拌しながら加熱を続け
る。
ポリアミドの前駆体、つまりこの発明で用いるポリアミ
ドまたはコポリアミドへの重縮合を受け易い七ツマ−は
、一つもしくは復数のオメガ−アミノ酸、ラクタム、ジ
アミン含有二塩基酸塩もしくはジアミン含有二塩基酸混
合物から成る。さらに、ポリアミド製造に広く用いられ
る化合物、たとえば、カプロラクタム、ラウリルラクタ
ム、イゾシロン・エナントラクタム、アミノ−7ヘプタ
ン酸、アミノ−11ウンデカン酸、アミノ−12ドデカ
ン酸:へキサメチレンダイアミン、ノナメチレンダイア
ミン、ドデカメチレンダイアミン、メタキシレンダイア
ミン、ビスパラアミノシクロペキンルメタン等のジアミ
ンとテレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸、アゼラ
イン酸、セパチン酸、ドデカン酸、ジカルボキシル酸、
グルタル酸等との混合物または塩類を使用しても差支え
ない。これらのアミン類と酸類もしくはその何れかは、
周知のごとく、谷1111ff換体を持ち得る。
このホリアミド前駆体と加熱するのに用いる不飽和化合
物の一つもしくは数種の選択範囲はかなり広い。少くと
も一つの二重結合を持ち、さらにその数個の二重結合を
も持ち得るこの化合物は、カルボキシル、ヒドロキシル
、アミン、エポキ7、カルバルコキシ等の活性基を保有
している。−NH2と一000I(基とはきわめて好都
合な上に、利用しやすい。
上記の基群を持った不飽和化合物は、各種タイプの有機
化合物に属すると見られる。とくにつぎのタイプが多い
こ\〈類似もしくは異種のH+、 R2,’R’基群も
しくは原子群は% H%ハロゲン、アルキル、アリル、
トくニフェニル、カルボキシル、ノルボルニル、チェニ
ル、ピロリル、フラニルの何れかであり、活性基又は、 −(OH2)nCOOHn=0〜17;−Coo−CH
2−OH−OH2; \0′ x+000R −OH20Hニ ー(OH2)n/ II(2、ここでn′−〇〜18;
−OH1等とすることができる。
式(1)に基くとくに好適な化合物としては以下のもの
が挙げられる。アクリル酸、メタアクリル酸、桂皮酸、
クロトン酸、シト2コン酸、ビニル酢酸、ウンデシレン
酸、マレイン酸、フマール摩、S′−ノルボルネンー2
アクリル酸、3’−7ラニルー2アクリル酸、3′−ピ
ロリル−2アクリル酸、N−アリルアミノ安息香G’1
..n−アクリロイルアミノ安息香酸、li−メタアク
リロイルアミノ安息香酸、アクリロイル・オキシ安息香
酸、メタアクリロイル・オキシ安息香酸等もしくは不飽
和酸エステル、およびその他類似化合物。
本発jlllのプロセスに好適な別種化合物としてはつ
ぎのものがある。
1 δ こ\で2は−(CH2)In、−000丁(、IE)−
COORの何れかを示し、Rはアルキル、アリル、Hの
何れか一つであって、m←ゴーから17までの整数をあ
られす。これら化名物の例は以下の酸もしくはN−マレ
イミドエステルである。ヘキサノイル酸、パラ安息香酸
、ウンデカノイル酸、ドデカノイル酸、等。
不飽和化合物については、次式タイプの二環またけ二環
化合物を同様に用いることができる。
ここにT 1−i−CnH2−をあられすが、ない場合
も差し支えない。何れにしてもこの化合物は二環式に限
られる。Qは一〇−か”、M−C6H5−00ORか、
:’N−(CH2)m−aooR(この場合のRはH1
アルキル、アリルの何九かでありsmは1から17の整
斂とする。)のいずれかである。これら化合物のとくに
限定はしない実際例を示すと、テトラヒドロ7タール酸
% l;’+N−マレイミド安息香酸、p−工ンドー7
スービシクa (2,2,1) −5へブテン−2,3
ジカルボキシル酸の無水物、またはそれら無水物誘導体
のイミドが挙げられる。
本発明は複雑な反応機構にも煩られされないが。
その態様の数例を示すと以下の構造タイプで示すことが
できる。
nモルのオメガアミノ酸(NH2−A−000H)を1
モルのエチVン酸(ROH=aHI(’ 0OOH)と
ともに加熱すると、一種のマクロマ一体が得られる。す
なわち、であられされ、その鎖の一端には、使用酸の不
飽和のRe H=OH基が結合している。
こ\でジアミン(MH2−Q−MH2)を添加すると、
加熱により1のマクロマ一体の鎖の他端はアミノ基で終
結する。すなわち、 ・・・・・・0ONH−A−)0ONH−Q−NH2・
・・・・・■となる。
このnモルのオメガアミノ酸を不飽和酸2モルとさらに
同時にジアミン1モルでもってあらかじめ混合しておく
と、■または■のマクロマーに至る上記反応と一度で実
現さすことのできる、予期しない条件を本発明実施中に
見られる。
同様に、不飽和アミン(ROH=OHR’−IJH2)
をこの発明に使用することができ、その両端の一方で不
飽和マ、クロマ一体が得られる。すなわち、1式および
■式で示す鎖の端末は、単一の二重結合を持っているが
、複数の結合を持つこともある。
別の一つの基で終るポリアミド鎖を持った本発明の不飽
和マクロマーは、少くとも一つの二重結合がポリアミド
鎖の両端の一方の基に結合するのが特徴と言える。
上記は本発明にもとすく不飽和マクロマー構造について
の一つの考え方を提示している。すでに述べたごとく、
この種のポリマーは不飽和化合物の1単位に対しオメガ
アミノ酸から派生する2〜120の単位アミドを有する
のが通例である。このマクロマーの平均分子量数はモノ
ー不飽和態の場合、185から20.ODDの間であり
、その最も頻度の多い分子量は約500ないし10.O
DD。
間である。生成物はその分子量に応じて幾分砕けやすい
白色固形状を呈する場合が最も多い。
よく知られているように、この生成物中のポリアミド鎖
は、一種のコポリマーと置換多孔性ポリアミドユニット
体、もしくはその倒れかにより形成されることがある。
この発明にもとすく大部分のマクロマーは、130°と
150℃の間、とくに150℃と200℃間で溶融する
本発明によるマクロマーの網状組織により、各種用途、
たとえば成形材料、被覆拐、気密継手。
その他と言った内光に適した分子量のものが得られる。
この網状化は、遊離基の生成源効果、とくに有機過酸化
物もしくはジアゾ物の生成倣効果のもとで、あるいは1
80℃から300℃あるいはそれ以上の温度下で触媒の
存在しない条件ですら実現される。一方、網状化反応は
放射、とくに紫外線放射によっても行わせることができ
る。この硬化方式は本発明によるマクロマー取得に好都
合であり、このマクロマー中、不飽和グループとは、桂
皮酸、アクリル酸、メタアクリル酸の何れかの酸誘導体
に4している。
新規マクロマーの特殊用例としては、この物質をグラフ
ト反応により各種の熱可塑性ポリマー上に固着させるこ
とにおる。このようにして、種々の新規ポリマーが取得
される。本発明による不飽和ポリアミドのマクロマーと
、熱可塑性のポリマーもしくはコポリマー、と同時にエ
ラストマーとの相互間反応は、公知の種々の重合触媒の
影響効果のもとで、さらに熱作用の影響のもとで、ある
いはその何れかの条件のもとで製造することができる。
とくに、有機過酸化物またはアゾ化合物のごとき遊離基
の生成源はこの効果を出すのに適している。
このグラフト反応は1基幹、各種ポリマー、とリワケエ
チレン、プロピレンモノマーとか酢酸ビニル、塩化ビニ
ル、のようなビニルモノマートカ、スチレン、ブタジェ
ン等を出発原料として得る重合生成物とかに対しても適
用される。また、エチレン/フロピレン、エチレン/酢
酸ヒニル、エチレン/アクリルグリシジルまたはメタア
クリルグリシジル、エチレン/酢酸ビニル/塩化ヒニル
エチレン/ヒドロキシメタアクリレート、エチレン/ 
酢酸ヒニル/無水マレイン酸、エチレン/酢酸ビニル/
アクリル酸1等のニないし三つのモノマーの重合生成物
Vこ対しても同じく適用される。
とくに、エチレン−酢酸ビニルコポリマーすなわち14
〜28チのr、lii IJビニル含有の]ffAがこ
の作用に適当している。同様、′基幹、7体として、二
組の七ツマ−の重合生成物を使用して差支えないが、こ
のモノマー上ではA二とえばエチレン−酢酸ビニル/無
水マレイン酪、エチレン−酢酸ビニル/アクリルまたは
メタアクリルまたはマレイン酸、エチレン−酢l俊ビニ
ル/メタアクリルまたはアクリルグリ/ジル等と1jつ
だ不飽和αまたは4級タイプの第3のモノマーがグラフ
ト化される。
使用する基幹ポリマーは、好ましくは5,000から3
00,000の分子量1.を有しているものがよい。
エチレン−酢酸ビニルコポリマーの場合、1o、oo。
から30,000の分子量のものを用いると好適である
この用途で1グラフト化組織7.として用いるマクロマ
ーは、前出の株々のポリアミドすなわちコポリアミド、
またはターポリアミド全r史うことができる。とくにポ
リアミド6.11.12のオリゴマー、6/6.6/1
0.6/11 、6/12、l 1/12のコポリアミ
ド、ターポリアミド6/11/12の何れかを出発原料
として得たマクロマーが適している。一つのマクロマー
と基幹ポリマー間でのグラフト反応は希望配合の2種組
成物の溶融混合物を加熱して行う。
この反応は160℃と300℃間、とくに190℃と2
50℃間の条件で好適に実施できるがこのマクロマーの
溶融温度近辺またしまごく僅か旨めの温度がのぞましい
。グラフト操作は押出機または撹拌式金属製反応器中で
行われる。
ブラベンダー(Brabender)混合器を使用した
、他の公知の方法を・採用しても差支えない。グラフト
反応はタンク内でブジベンダーーゾラストグラフのトル
ク進展度を調べて追試できる。このプラストグラフはグ
ラフト率が最大となる時必ず最大値を通過するものであ
る。
このようKして得た新規熱可塑性物質は、各種用途とく
に接看剤として用いられる他、ポリアミドの可塑剤もし
くは添加剤とともに機械特性のすぐれた、きわめて柔軟
性にとんだ射出または押出材料として使用される。基幹
ポリマー上グラフト反応を行ったポリアミドマクロマー
の含有重量比が、1優から30チさらに限定して言えば
1%から10俤の場合、生成した熱可塑性物質の接着性
能はさらに向上している。とくにその基幹成分がエチレ
ン−酢酸ビニルコポリマーから成り、グラフト化組織が
ポリアミド11モノアクリレートから成り、その分子量
が255と2000の間にあり、その含有重量割合が1
%から10係にあるグラフトコポリマーは、エチレン−
酢酸ビニルコホリマー単味のものに比較してすぐれた接
着性能を有している。この種の樹脂はポリマー、金属、
カラス、木材、織物類等多斂の材料シート、フィルム、
もしくはスラブの接着に用いられる。
基幹dぞリフ−上グラフト反応を行ったポリアミドマク
αマーの重量比が70%から95%であり、その平均分
子量が8,000以上である時、この熱可塑性物質の機
械性質ならびに可撓性は、ポリアミド単味のものよりす
ぐれている。またこの熱可塑性樹脂は、ポリアミドの添
加剤として利用することができる。この種の樹脂は乳化
剤としての役目をするが、それはこのものがポリアミド
とよく混合して、射出成形しやすい均一化合物を与えさ
らに層の剥離を生ずることがないためである。この均一
化しやすい性質は基幹ポリマー中のポリアミドのグラフ
ト化組織によるものである。
ある種のポリアミドとグラフト化合物とを混合し、基幹
ポリマーの含有量が2係から50多さらに特定して5優
から20チであり、エチレン−酢酸ビニルコポリマーを
対象としてこの中酢酸ビニルが28%の場合、熱可塑性
樹脂は低温条件下であっても可撓性を増し、耐衝撃性の
すぐれたものと力る。
グラフトコポリマー存在下で、11ウンデカンアミノ酸
を重縮合させ、基幹ポリマーの含有量が2チないし50
チ、とくに限定して5チから20俤の間であり、酢酸ビ
ニルが281含まれるエチレン−酢酸ビニルコポリマー
を対象とする場合、この熱可塑性樹脂もまた、低温で榎
れたWj衝撃性と優れた可撓性を示す。その端末にアミ
ンもしくはカルボキシル官能基一つを持ったポリアミド
グラフト化組織は二重の特性を示す。その一つはグラフ
トコポリマーの端末基−NH2もしくは一000I(上
に連結したポリアミド蛸長を抑える鎖の調整役であpl
 もう一つは、固定されてい彦い他のポリアミド鎖の相
容性をとりもつ役割りを演する。取得される生成物は均
一であって、後加工(射出、成形)中、離層現象を起さ
ない。この種の生成物は後述の実施例11でも取得され
る。
本発明にもとすくポリマーが可塑性ポリアミドにくらべ
てすぐれた点は、棟々の加工操作中放散される揮発物質
を自重ない仁と、臭気がなく、経時浸出のないことであ
る。
本発明の実施例を以下に列挙するが、本発明はこれらに
限定されるものではない。
実施例 1 ポリアミド11をベースとした単一不飽和マクロマーの
調製 2久谷量の金属製反応器中で操作するが、この反応器は
三つの取入口、すなわち、ガス導入管がその一つ、蒸留
物受器に連結したコンデンサー保有の蒸留装置連結管が
その二つ、馬蹄形1↑L拌器がその三つである。
この反応器中に、11ウンテカアミノ酸NH2−(OH
2)I Q−COOH600y (2,,985モル)
とクロトン岐0HsOH=([−Cool(51,34
f (0,597モル)を導入する。
この量はオメガアミノ酸5モルに対し不飽和酸1モルに
相当している。
反応器を窒素でパージし、ひきつソきノzルブを全閉に
した−ま\、40分間210℃に・よるまで加熱する。
圧力は5パールに達する。
こ\で、反応器内容物を減圧状態にし、6Orpmで攪
拌しながらこれに30 fl / llの窒素流を導入
し、4時間210℃で加熱継続する。ひきつyき0.6
〜[1,5mbar真空を一時間保持して、反応を終結
させる。
反応器から水槽中へ、マクロマーを抽出し、空気酸化を
防ぐようにする。ついでこのマクロマーを14時間、5
0℃真空下で分離し、真空乾燥させる。
こ\で平均分子i(Mn)を決めるが、その方法として
は第一は、J、 E、 WALTZ & G、 B、 
TAYLOR(Anal、 C!hem、 19.7.
1947)方法にもとずく、端末C0OHの定量〔Mn
(COOH)と名づける]、第二は粘度計による[Mn
(η)と名づける〕測定である。溶融温度(Tf)はD
SO法により決める。
この結果: Mn(OOOH) −1180Mn(η)
 =1:l。
Tf =166℃ を得る。
実施例 2 モノ不飽和各fiifマクロマー 実施例1における操作を引きつyき7種の有機化合物に
ついてくりかえした。この有機化合物にハ、ソの端末部
一端に一つのカルボキシル基ヲ、他端に不飽和基を有し
ている。また必らず5モルの11−ウンデカンアミノ酸
に対し1モルの不飽和酸を持っている。表1は、この合
成マクロマーの分子量と溶融温度とを示す。
表 1 溶融温度はDSO法により決定した。
実施例 5 不飽和度の低いモノ不飽和マクロマー 6oo12.985モル)の11−ウンデカンアミノ酸
とともに実施例1の操作を反覆、さら忙クロトン酸5.
51(0,064モル)、すなわち46,6モルのアミ
ノ酸に対しクロトン酸1モ、ルの割合のもののみについ
て実施例1の反覆操作を行う。白色、硬質固形が得られ
る。25 ’C%m、クレゾール中での内部粘度は0.
72で1Mn(η)=860[]であった。
実施例 4 ラウリル2クタムを出発物質としたモノ不飽和マクロマ
ー 実施例1の反応器中にラウリル−ラクタム4925tc
2.4Bモル)、クロトン酸48f(0,56モル)す
なわち4.43モルのラクタムに対しクロトン酸1モル
、とさらに水50F(2,8モル)すなわち10重量%
を添加する。反応器を窒素でパージしたのち、パルプを
全閉する。ついで反応器を2時間270℃に加熱し、攪
拌しながら圧力27バールに保つ。
この場合クロトン酸は二つの役割りをする。その一つは
ラクタム環を開環すること、もう一つは鎖の調節剤の役
をすることである。
つぎに45分間反反応の圧力を抜き、ひきつソいてさら
に2時間、窒素気流中で反応を継続する。
生成物はMn(Cool() = 1120であった。
実施例 5 前記のように、200℃のもとて10時間、アクリル酸
722を添加してε−カプロラクタム904Vを重合さ
せる。取得したオリゴマーの平均分子量は900、鎖中
の75%は端末アクリレート基が占める。
実施例 6 回転ミキサー中で以下の原料を均一に混合する。
エチレン−酢酸ヒニルコホリマー : 9600f酢酸
ビニル分 ・・・・・・・・・28ヴメルト・インデッ
クス・・・・・・・・ 5〜7at 190℃モノアク
リルポリアミド11マクロマー :4011アクリル基
当りアミノ酸5モチーフ含有平均分子量 ・・・・・・
・・・ 1500過酸化2−6プチ、、 :200pp
m以下の条件で二軸スクリュー押出機中、組成物を混合
した。
回転速度(回/分) 一軸スクリユー L/D = 18 ・・・・・・・・
・ 100二軸スフlJ5.− L/D=13 ・・・
・・・・・・ 115表示温度C℃) 入口部 ・・・・・・・・・ 50 第−軸 ・・・・・・・・・ 190 第二軸 ・・・・・・・・・ 190 出口部 ・・・・・・・・・ 220 抽出量(Kf/H) ・・・・・・・・・ 36生成物
は燈心草状、可撓性、粒状化しやすい形態でとり出され
、このものはクロロホルム、ベンゼン、トルエン、トリ
クロルエチレンの何ft−カK 可溶である。
実施例 7 回転ミキサー中以下の割合で均質混合させる。
エチレン−酢酸ヒニルコポリマー 二q6重t%クロト
ン峻ポリアミド11マクロマー 二 4重■チ(クロト
ン基当りアミノ酸7モチーフ 平均分子量 約 1100 ) 過酸化2−6ブチル :2001)P”以下の作業条件
で一軸モノスクリュー押出機中混合物を押し出す。
回転速度(回/分) ・・・・・・・・・ 150温 
度1) 入口部 ・・・・・・・・・ 200 中央部 ・・・・・・・・・ 185 出口部 ・・・・・・・・・ 220 抽出竜(Kg/ H) ・・・・・・・・・ 10同一
操作を、mVA 96部に対しポリアミド−11を4部
の割合で下記の6種塩類のそれぞれのものでテストした
モノアクリv−) Mn=1500 モノメタアクリレート Mn+1000モノクロトネー
ト Mn=1120 モノウンデシレネート Mn=1010モノシナメート
 Mn=1130 モノナデート Mn=940 および モノアクリル酸ホリアミド6 Mn= 900これら生
成物はすべて粒状化できる程度の軟質なものである。
実施例 8 5方通路のあるカバーを持った内容積11!、のガシス
製反応器中以下の原料を投入する。たソしこの3つの管
路は入口部、ガス排気、撹拌用のものである。
エチレン−酢酸ヒニルコポリマー 1921モノアクリ
ル酸ポリアミド11マクロマー 81過酸化ジキユミル
 0.47 反応器を窒素でノξ−ジしたのち、これを200℃油浴
中におき、窒素気流中約20分撹拌する。窒素中で放冷
したのち、反応生成物を粉砕する。
冥施例 9 過酸化物を用いず、エチレン−酢酸ビニルコポリマーを
骨格とした、実施例3のモノクロトン酸ポリアミド−1
1マクロマー(Mn−8600)を、窒素気流中、6時
間、単純に220℃に加熱することによυ金屑製かく拌
器内で、熱グラフト化を行った。この結果、それぞれマ
クロマー80%、90%、95%の6種グラフト共重合
体が得られる。
その特性は、後述の実施例15で記載する。
エクストルーダ(押し出し1機)中、新規熱可塑性樹脂
と、ポリアミドとの混合 実施例 10 ミキサー中、実施例6で得た組成物I DO(lを、B
MNO商品名で市販されているn=16000の工業用
ポリアミド11の9000fと均一に混合する。
この混合組成物を実施例6の条件下で二軸スクリュー押
出機に通す。こ\で造粒しやすい燈心草状白色生成物を
得る。
実施例 11 全綱製かく拌反応器中、実施例6で得/こ化合物100
Fとウンデカンアミノ酸11の900yとを実施例9の
反応条件で重縮合させる。取得した生成物は、白色均質
状である。
剥離力はASTM D、1876規格で1パu定する。
接着は幅2 cm 、厚+100ミクロンのアルミシー
ト上で行い、通常200℃14バールの圧力で、5分、
IIJ圧着する。剥離力は動力計で測定するがその場合
の条件は、T型引き抜き、引き膿し速成50 ran 
/分とする。
実施例6生成物の剥離力を、エチレン−酢酸ビニルコポ
リマー単味のもの、これに0.35%の無水マレイン酸
含有のものと比較して下表に示した。
温度20℃と60℃との間では、剥離力はファクター1
6(無水マレイン酸含有の意ンにより向上する。
実施例 16 実施例7により調製した新規熱可塑性樹脂とポリアミド
11誘導体マクロマーを出発物質として得た新規熱プラ
スチック、およびアクリル酸以外の不飽和酸を一連テス
トした。
グラノド化していないBHvA−(エチレン−酢酸ビニ
ルコポリマー)との比較を下表に示した。何れの場合に
しても、剥離力はブランクのもの罠くらべて著しく高い
ことが分かる。
各種材料、たとえばガラス、鋼、木材、織物、ゾ2スチ
ツクにアルミニウムを接着する目的で使用する実施例6
の化合物について、これら組み合わせ材料の剥離力を測
定した。
実施例 15〜18 この発明にもとずくグラフトコポリマーの機械特性のい
くつかは、通常制定の測定法を使って決める。その結果
を下表で示したが、表中で用いる略号の意味は以下の通
9゜ HDT : 圧力4.6パールでのたわみ発現温度CR
: 破断応力、−daN/mm−2AL : 破壊伸び
 −チ MOD : ねじりこわさ係数 −(La N/Crn
−2(OLASH&EIRG法) aHoc : SE :ノツチ付衝撃テスト(+20C3及び−40’
0.)AE :ノツチなし衝撃テスト(4−20’O及
び−40’O)M工 : メルトインデックス NC: 破壊なし、次表参照。
これら結果から、PAの可撓性は本発明マクロマーのグ
ラフト化で向上するのが分かる。ノツチ付衝撃強さにつ
いても同じである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ある一種の基で終結する一つのポリアミド鎖を有
    し、このポリアミド鎖の一端にだけ結合した基中に少く
    とも一個の二重結合を持つことを特徴とした不飽和マク
    ロマー 2、 ある二重結合によりオメガアミノ酸から派生する
    2ないし120の構造モチーフを持つことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のマクロマー。 6、 平均分子−(kが185から20,000.さら
    に特定すれば約500から10,000であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のマクロマー4、溶
    融温度が1600と250℃間、とくに150℃ と2
    00℃間であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第3頂側れかに記載のマクロマー〇 5、 ポリアミドのモノマー前駆体を、活性基を保有し
    かつ生成ポリアミドの−NH2または−○OOH端末基
    の一個と反応しやすい不飽和組成物とともに加熱するこ
    とにより、上記前駆体の大遺部分と、不飽和組成物の少
    量部分とを、所望の重縮合物質の溶融温度より高い温度
    で溶融加熱することを特徴とする、上記特許請求の範囲
    のマクロマーの製造方法。 6、加熱温度が200℃から600℃、のぞましくは2
    10℃から280℃であることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項記載の製造方法。 Z 加熱、溶融混合物が2から120モルのオメガアミ
    ノ酸に対し一個の活性基、さらにこのましくは、上記ア
    ミノ酸4から50モルに対し一個の活性基保有の不飽和
    化合物1モルを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    5項又は第6項記載の製造方法。 a 不飽和組成物がRIR2C−りR5X構造のもので
    あり、類似4しくは異種の基もしくは原子R1からR5
    がH,ハロゲン、アルキル、アリルの何れかか、とくに
    好ましくはフェニル、カルボキシル、ノルボルニル、チ
    ェニル、ヒロリル、7ラニルの何れかであり、Xが−(
    OH2)nOOOH(nは0〜17たは存在なしとし、
    RをH1アルキル、アリルの何れかとする、または−〇
    H20H、−(OH2)mNH2m=Q〜1日の整数、
    またはOHでもよいことを特徴とする特許請求の範囲第
    5項ないし第7頂側れか記載の製造方法。 2 不飽和組成物がアクリル酸またはメタアクリル酸で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の製造
    方法。 10、不飽和組成物が/ナミン酸、クロトン酸、ウンデ
    シレン酸の何れかであることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項記載の製造方法。 11、不飽和組成物が下式であって、 HC−0’ 1 この場合、2は−(OH2)m+ −00OR、−iた
    Id、 C6HcOQOR。 Rはアルキル、アリル、Hの何れか、m′は1から17
    ″!、での整数とし、とくにこの不飽和組成物がN−マ
    レイミドヘキサノン、p安息香、クンデカノン、ドデカ
    ノン等の酸またはエステルであることを特徴とする特許
    請求の範囲第5項ないし第7頂側れかに記載の製造方法
    。 12、不飽和組成物が二環式もしくは三環式化合物であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項ないし第7頂
    側れかに記載の製造方法。 15、触媒、熱による網状化、もしくは放射線による成
    形材料、被覆材料、気密継手材料その他の製造用に、特
    許請求の範囲第1項ないし235項の何れか記載のマク
    ロマーの利用。 14、熱可厩性ポリマーもしくはコポリマー、またはエ
    ラストマーにつき、そのグラフト反応によシ新規ポリマ
    ーを製造するため、特許請求の範囲第1項から第5項ま
    での何れかに記載モノマーの利用。 15、マクロマート、オレフィン、ヒニル、ジエンの何
    れかのポリマーもしくはコポリマー、好ましくはそのも
    のの分子:ljlが5000から300,000のもの
    とを混合し、この混合物すべてをラジカル触媒を用いる
    にせよ、用いないにせよ、190℃から250℃の温度
    で加熱し溶融状態に持ち来すことを特徴とする特許請求
    の範囲前14項の利用。 16、取得生成物を溶融状態のポリアミドと混合するこ
    とを特徴とする特Wf請求の範囲第15項の利用。
JP59232242A 1983-11-04 1984-11-02 新規な不飽和ポリアミド化合物及びその製造方法 Granted JPS60112824A (ja)

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