JPH0115524B2 - - Google Patents

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JPH0115524B2
JPH0115524B2 JP59232242A JP23224284A JPH0115524B2 JP H0115524 B2 JPH0115524 B2 JP H0115524B2 JP 59232242 A JP59232242 A JP 59232242A JP 23224284 A JP23224284 A JP 23224284A JP H0115524 B2 JPH0115524 B2 JP H0115524B2
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JP
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formula
acid
polyamide
cooh
unsaturated
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JP59232242A
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JPS60112824A (ja
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Buronderu Fuiritsupu
Janburuu Kamyu
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Arkema France SA
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Atochem SA
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Application filed by Atochem SA filed Critical Atochem SA
Publication of JPS60112824A publication Critical patent/JPS60112824A/ja
Publication of JPH0115524B2 publication Critical patent/JPH0115524B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/48Polymers modified by chemical after-treatment

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyamides (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は 式: Y−COHN−A−[CONH−A]−o-1COOH 〔式中Yは (式中、R1,R2,R3はH、アルキル基、フエ
ニル基の何れかであり、mは0乃至8の整数を表
わす。)又は (式中、Tは−CH2−を表わすが、Tが存在し
ない場合もある。)を表わし、Aは脂肪族飽和鎖
状炭化水素を表わし、nは2乃至120の整数を表
わす。〕又は Y−COHN−[B−HNOC−D]−o′COOH (式中、B及びDは互いに同一か又は異なる脂
肪族飽和鎖状炭化水素を表わし、n′は1乃至60の
整数を表わし、Yは前記の通りである。) で表わされる新規な不飽和のポリアミド化合物の
製造、とくにポリアミドの一定長さの鎖におい
て、一つの二重結合を含有する構造により鎖の一
末端が終わつているポリマーに関するものであ
る。同時に本願発明はこの種のポリマーの製造方
法を包含する。 従来の技術では鎖端の一つにだけ不飽和基を有
するポリアミド化合物には関心が持たれなかつた
ようである。しかしこのような製品は、ある特定
用途には好都合な特性を持つたポリマーの調製に
有効と言える。ところが技術文献中では、たとえ
ばポリエステルやポリイミドであつて、その鎖の
両端のそれぞれに不飽和基の一つを持つたオリゴ
マーについての解説が見られる。たとえば米国特
許第3483104号および日本特許出願特開昭51−
125017号のごときがそれである。従来技術による
上記製品の調製は溶液内で行つたり、不飽和な酸
塩化物もしくは酸無水物を用いることがきわめて
多い。しかしこの方法は経済的でない上に、この
ようにして調製した従来技術により得たオリゴマ
ーは、分子量が低くその用途が限定される欠点が
ある。 この発明では、従来技術による上記欠点を補う
ものであり、溶融状態で溶剤を使わず、また酸塩
化物も使用しないし、酸無水物も用いずに、その
ポリマー鎖の端部のただ一個所に不飽和基の一つ
を持ち得るポリアミド化合物を経済的に製造する
ことができる。この結果、本発明は工業面では新
規の製品、とくに熱硬化性成形材料、ポリアミド
粉末用添加剤、含浸用樹脂等として特に有益な製
品を提供するものである。本発明によるポリマー
は、とくにこれらポリマーをポリオレフイン類、
コポリオレフイン類にグラフト反応を行わせて、
高品質の熱可塑性材料を得るのに適している。本
願発明の新規プロセスの特徴は、溶融状態におい
て、所望の重縮合製品の溶融温度より高い温度条
件で、少くとも炭素原子5個を有するポリアミド
前駆体モノマーの大部分と、少くとも一種の不飽
和化合物において、一つの活性基を有し末端基−
NH2と反応しやすい化合物の僅かの部分と、か
ら成る混合物を加熱し、加熱の工程中一定ポリア
ミドを生成取得することにある。 この工程で用いる温度は、160℃以上、もつと
もよく使用する温度は少くとも200℃であり、一
般には200℃から300℃、好ましくは210℃から280
℃である。 不飽和化合物については、不飽和一塩基酸を使
用するのがとくに好ましく、この酸が反応開始次
第、アミン基の一部を封鎖することにより、鎖の
制御役として働く。 このプロセスを実施する場合、ω−アミノ酸2
〜120モルに対し、一活性基保有物である不飽和
化合物の1モルを使用するのが標準的であるが、
このω−アミノ酸4〜50モルに対し、不飽和化合
物1モルという使用例が最も多いようである。 ポリアミドに関する従来技術に見られるごと
く、この加熱混合物を不活性ガス雰囲気下とくに
窒素雰囲気下に保持し、一般に0.5〜10時間、又
頻繁には1〜6時間、好ましくは攪拌しながら加
熱を続ける。 ポリアミドの前駆体、つまり本発明で用いる、
ポリアミドまたはコポリアミドへの重縮合に適し
たモノマーは、一つまたはそれ以上のω−アミノ
酸、ラクタム、ジアミン二塩基酸塩もしくはジア
ミン二塩基酸混合物から成る。従つて、ポリアミ
ド製造に通常用いられる化合物、たとえば、カプ
ロラクタム、ラウリルラクタム、アミノカプロン
酸、エナントラクタム、7−アミノヘペタン酸、
11−アミノウンデカン酸、12−アミノドデカン
酸、ヘキサメチレンジアミン、ノナメチレンジア
ミン、ウンデカメチレンジアミン、ドデカメチレ
ンジアミン等のジアミンと、イソフタル酸、アジ
ピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、グルタル酸
等の二酸との混合物または塩類を使用できる。こ
れらのアミン酸と酸類もしくはその何れか一方
は、当業者に周知のごとく、各種置換体を持ち得
る。 このポリアミド前駆体とともに加熱すべき不飽
和化合物の選択範囲はかなり広い。一つの二重結
合を有する、この化合物は、カルボキシル、エポ
キシの活性基を保有している。−COOH基はきわ
めて利点が多く、又容易に入手できる。 上記の基群を持つた不飽和化合物は、各種タイ
プの有機化合物に属する。とくにつぎのタイプが
多い。 (式中、類似又は異種のR1,R2,R3は、H、
アルキル基、フエニル基の何れかであり、mは0
から8までの整数を表わす。) 式()に基くとくに好適な化合物としては以
下のもの:アクリル酸、メタクリル酸、桂皮酸、
クロトン酸、ビニル酢酸、ウンデシレン酸、もし
くは不飽和酸エステル、およびその他類似化合物
が挙げられる。 不飽和化合物については、次式タイプの二環ま
たは三環化合物を同様に用いることができる。 ここにTは−CH2−をあらわすが、存在しない
場合もある。これら化合物のとくに限定はしない
実際例を示すと、テトラヒドロフタル酸、p,N
−マレイミド安息香酸、p−エンド−シス−ビシ
クロ(2,2,1)−5−ヘプテン−2,3−ジ
カルボン酸の無水物、またはそれら無水物のイミ
ド誘導体が挙げられる。 本発明は複雑な反応機構にも煩らわされない
が、その態様の数例を示すと以下の構造タイプで
示すことができる。 nモルのω−アミノ酸(NH2・A−COOH)
を1モルのエチレン酸(RCH=CHR′COOH)と
ともに加熱すると、一種のポリマーが得られる。
すなわち、 であらわされ、その鎖の一端には、使用酸の不飽
和のRCH=CH基が結合している。 ここでジアミン(NH2−Q−NH2)を添加す
ると、加熱によりのポリマーの鎖の他端はアミ
ノ基で終結する。すなわち、 ……CONH−−A−]CONH−Q−NH2 …… となる。 このnモルのω−アミノ酸を不飽和酸2モルと
さらに同時にジアミン1モルでもつてあらかじめ
混合しておくと、またはのポリマーに至る上
記反応をわずか一回で実現させるという、予期し
ない要素が本発明の実施中に見られる。 同様に、不飽和アミン(RCH=CHR′−NH2
を本発明に使用することができ、その両端の一方
で不飽和ポリマーが得られる。すなわち、 式および式で示す鎖の末端は、単一の二重
結合を持つているが、複数の結合を持つこともあ
る。 したがつて別の一つの基で終るポリアミド鎖を
持つた本発明の不飽和ポリマーは、少くとも一つ
の二重結合がポリアミド鎖の両端の一方の基に結
合するのが特徴と言える。 上記は本発明にもとずく不飽和ポリマー構造に
ついての一つの考え方を提示している。すでに述
べたごとく、この種のポリマーは不飽和化合物の
1単位に対しω−アミノ酸から派生する2〜120
の単位アミドを有するのが通例である。このポリ
マーの平均分子量はモノー不飽和体の場合、185
から20000の間であり、その最も頻度の多い分子
量は約500〜10000の間である。生成物はその分子
量に応じて幾分粉砕しやすい白色固形状を呈する
場合が最も多い。 当然ながら、この生成物中のポリアミド鎖、一
種のコポリマーと置換多孔性ポリアミドユニツト
体、もしくはその何れかにより形成されることが
ある。 この発明にもとずく大部分のポリマーは、130
℃と250℃の間、とくに150℃と200℃間で溶融す
る。 本発明によるポリマーの網状化により、各種用
途、たとえば成形材料、被覆材、水密及び気密継
手、その他と言つた目的に適した分子量のものが
得られる。この網状化は、遊離基の生成源効果、
とくに有機過酸化物もしくはジアゾ物の生成源効
果のもとで、あるいは180℃から300℃あるいはそ
れ以上の温度下で触媒の存在しない条件ですら実
現される。一方、網状化反応は放射、とくに紫外
線放射によつても行わせることができる。この硬
化方式は本発明ポリマーに好都合であり、このポ
リマー中、不飽和グループとは、桂皮酸、アクリ
ル酸、メタクリル酸の何れかの酸誘導体に属して
いる。 新規ポリマーの特殊用例としては、この物質を
グラフト反応により各種の熱可塑性ポリマー上に
固着させることにある。この方法によつて、種々
の新規ポリマーが生成される。本発明不飽和ポリ
アミド化合物と、熱可塑性のポリマーもしくはコ
ポリマー、さらに必要によりエラストマーとの相
互間反応は、公知の種々の重合触媒の影響効果の
もとで、さらに熱作用の影響のもとで、あるいは
その何れか一方の条件下で製造することができ
る。とくに、有機過酸化物またはアゾ化合物のご
とき遊離基の生成源はこの効果を出すのに適して
いる。 このグラフト反応は“基幹”各種ポリマー、特
にエチレン、プロピレンモノマーとか酢酸ビニ
ル、塩化ビニルのようなビニルモノマーとか、ス
チレン、ブタジエン等を出発原料として得る重合
生成物に対しても適用される。また、エチレン/
プロピレン、エチレン/酢酸ビニル、エチレン/
アクリル酸グリシジルまたはメタクリル酸グリシ
ジル、エチレン/酢酸ビニル/塩化ビニル、エチ
レン/ヒドロキシメタクリレート、エチレン/酢
酸ビニル/無水マレイン酸、エチレン/酢酸ビニ
ル/アクリル酸等の二種ないし三種のモノマーの
重合生成物に対しても同じく適用される。とく
に、エチレン−酢酸ビニルコポリマーすなわち14
〜28%の酢酸ビニル含有のEVAがこの作用に適
当している。同様に“基幹”体として、二組のモ
ノマーの重合生成物を使用して差支えないが、こ
のモノマー上ではたとえばエチレン−酢酸ビニ
ル/無水マレイン酸、エチレン−酢酸ビニル/ア
クリル酸またはメタクリル酸またはマレイン酸、
エチレン−酢酸ビニル/メタクリル酸グリシジル
またはアクリル酸グリシジル等と言つたαまたは
β不飽和酸タイプの第3のモノマーがグラフト化
される。 使用する基幹ポリマーは、好ましくは5000から
300000の分子量を有しているものがよい。エチレ
ン−酢酸ビニルコポリマーの場合、10000から
30000の分子量のものを用いると好適である。こ
の用途で“グラフト化組織”として用いるポリマ
ーは、前記の種々のポリアミドすなわちコポリア
ミド、またはターポリアミドを使うことができ
る。とくにポリアミド6,11、または12のオリゴ
マー、6/6、6/10、6/11、6/12、または
11/12のコポリアミド、あるいはターポリアミド
6/11/12の何れかを出発原料として得たポリマ
ーが適している。一つのポリマーと基幹ポリマー
間でのグラフト反応は所望配合の2種組成物の溶
融混合物を加熱して行う。この反応は160℃と300
℃間、とくに190℃と250℃間の条件で好適に実施
できるがこのポリマーの溶融温度近辺またはごく
僅か高めの温度がのぞましい。グラフト操作は押
出機または攪拌式金属製反応器中で行われる。 ブラベンダー(Brabender)混合器を使用する
他の公知の方法を採用しても差支えない。グラフ
ト反応はタンク内でブラベンダー−ブラストグラ
フのトルク進展度を調べて追試できる。このプラ
ストグラフはグラフト率が最大となる時必ず最大
値を通過するものである。 このようにして得た新規熱可塑性物質は、各種
用途とくに接着剤として用いられる他、ポリアミ
ドの可塑剤もしくは添加剤として機械特性のすぐ
れた、きわめて柔軟性にとんだ射出または押出材
料として使用される。基幹ポリマー上にグラフト
反応を行つたポリアミド化合物の含有重量比が、
1%から30%さらに限定して言えば1%から10%
の場合、生成した熱可塑性物質の接着性能はさら
に向上している。とくにその基幹成分がエチレン
−酢酸ビニルコポリマーから成り、かつグラフト
化組織がポリアミド11モノアクリレートから成
り、またその分子量が255と2000の間にあり、さ
らにその含有重量割合が1%から10%にあるグラ
フトコポリマーは、エチレン−酢酸ビニルコポリ
マー単体のものに比較してすぐれた接着性能を有
している。この種の樹脂はポリマー、金属、ガラ
ス、木材、織物類等多数の材料シート、フイル
ム、もしくは板の接着に用いられる。 基幹ポリマー上にグラフト反応させるポリアミ
ド化合物の重量比が70%から95%であり、かつそ
の平均分子量が8000以上である場合には、この熱
可塑性物質の機械的特性及び可撓性が、ポリアミ
ド単体に比べてすぐれている。またこの熱可塑性
樹脂は、ポリアミドの添加剤として利用すること
ができる。この種の樹脂は乳化剤としての役目を
するが、それはこの樹脂がポリアミドとよく混合
して、射出成形しやすい均質生成物が得られるほ
か、成形品の表層剥離が生じないためである。こ
の均質化しやすい性質は基幹ポリマーのポリアミ
ドのグラフト組織によるものである。 ある種のポリアミドとグラフト化合物とを混合
し、かつ基幹ポリマーの含有量が2%から50%、
さらに特定して5%から20%であり、さらにエチ
レン−酢酸ビニルコポリマーに着目して酢酸ビニ
ルの含有量が28%の場合、本熱可塑性樹脂は低温
条件下であつても可撓性を増し、耐衝撃性のすぐ
れたものとなる。 グラフトコポリマー存在下で、11−アミノウン
デカン酸を重縮合させ、かつ基幹ポリマーの含有
量が2%ないし50%、好ましくは5%から20%の
間であり、酢酸ビニルが28%含有するエチレン−
酢酸ビニルコポリマーを対象とする場合のこの熱
可塑性樹脂もまた、低温条件下で優れた耐衝撃性
と優れた可撓性を示す。その末端にアミンもしく
はカルボキシル官能基一つを持つたポリアミドグ
ラフト化組織は二重の特性を示す。その一つはグ
ラフトコポリマーの末端基−NH2または−
COOH上に固定すべきポリアミド鎖長を制限す
る鎖の調整剤として働き、また別の特性として、
固定されていない他のポリアミド鎖との相容性を
仲介する役目を果たす。このように得た生成物は
均質であつて、かつ後加工(射出、成形)中、表
層はく離という現象を起さない。この種の生成物
は後述する実施例11によつて得られる。 本発明に係るポリマーの可撓性ポリアミドに比
べての利点は、種々の加工操作中放散するような
揮発物質を含まないこと、また臭気がなく、経時
浸出のないことである。 本発明の実施例を以下に列挙するが、本発明は
これらに限定されるものではない。 実施例 1 ポリアミド11をベースとした単一不飽和ポリマ
ーの製造 2容量の金属製反応器中で操作するが、この
反応器は三つの取入口、すなわち、ガス導入管
と、蒸留物受器に連結された凝縮器を有する蒸留
装置連絡管と、馬蹄形撹拌器用のものとを備えて
いる。 この反応器中に、11−アミノウンデカン酸
NH2−(CH210−COOH600g(2.985モル)とク
ロトン酸CH3CH=CH−COOH51.34g(0.597モ
ル)を導入する。 この量はω−アミノ酸5モルに対し不飽和酸1
モルに相当している。 反応器を窒素でパージし、ひきつづき仕切弁を
全閉にしたまま、40分間210℃になるまで加熱す
る。圧力は5バールに達する。 続いて、反応器の内容物を減圧状態にし、次に
60rpmで撹拌しながら該内容物に30/hの窒素
流を導入し、4時間210℃で加熱継続する。そし
て0.3〜0.5ミリバール真空を一時間保持した後、
反応を完了する。 次いで反応器から水槽中へ、本発明ポリマーを
抽出し、空気酸化を防ぐようにした後このポリマ
ーを14時間、50℃真空下で分離し、真空乾燥させ
る。 平均分子量(n)を決めるに当つて、第一の
方法は、J.E.WALTZ&G.B.TAYLOR(Anal.
Chem.19,7.1947)方法にもとずく、末端COOH
の定量法〔n(COOH)と呼称される〕であ
り、第二の方法は粘度計による〔n(η)と名
づける〕測定である。溶融温度(Tf)はDSC法
により決める。 この結果:n(COOH)=1180 n(η)=1210 Tf=166℃を得る。 実施例 2 モノ不飽和各種ポリマー 実施例1における操作を引きつづき7種の有機
化合物についてくりかえした。この有機化合物に
は、その末端部一端に一つのカルボキシル基を、
また他端に不飽和基を有している。さらに5モル
の11−アミノウンデカン酸に対し1モルの不飽和
酸を必ず持つている。表1に、このような合成ポ
リマーの分子量と溶融温度とを示す。
【表】 実施例 3 不飽和度の低いモノ不飽和ポリマー 600g(2.985モル)の11−アミノウンデカン酸
とクロトン酸を5.5g(0.064モル)、すなわち46.6
モルのアミノ酸に対しクロトン酸1モルの割合を
用いて実施例1の操作を行つたところ白色、硬貨
固形物が得られた。25℃のm−クレゾール中での
極限粘度は0.72で、n(η)=8600であつた。 実施例 4 ラウリルラクタムを出発物質としたモノ不飽和
ポリマー 実施例1の反応器中にラウリル−ラクタム
492.5g(2.48モル)、クロトン酸48g(0.56モル)
すなわち4.43モルのラクタムに対しクロトン酸1
モルのほかに水50g(2.8モル)すなわち10重量
%を導入する。続いて反応器を窒素でパージした
のち、仕切弁を全閉する。次に反応器を2時間
270℃に加熱し、撹拌しながら圧力27バールに保
つ。この場合クロトン酸は二つの役割りを果た
す。すなわち一つはラクタム環を開環するための
触媒作用を行ない、もう一つは鎖の調節剤の役を
することである。 つぎに45分間反応器の圧力を抜き、続いてさら
に2時間、窒素雰囲気下で反応を継続する。 生成物はn(COOH)=1120であつた。 実施例 5 前記のように、200℃のもとで10時間、アクリ
ル酸72gを添加してε−カプロラクタム904gを
重合させる。生成されたオリゴマーの平均分子量
は900で、鎖中の75%は末端アクリレート基が占
める。 実施例1から5までのポリマーをグラフト反応
させて、新規熱可塑性樹脂を調製。 実施例 6 回転ミキサー中で以下の原料を均質化させる。 エチレン−酢酸ビニルコポリマー :9600g 酢酸ビニル分 ……28% メルト・インデツクス ……5〜7(190℃) モノアクリル酸塩ポリアミド11マクロマー
:400g アクリル基当りアミノ酸5モチーフ含有 平均分子量 ……1500 過酸化2−3ブチル :200ppm 以下の条件で二軸スクリユー押出機中、組成物
を混合した。 回転速度(回/分) 一軸スクリユーL/D=18 ……100 二軸スクリユーL/D=13 ……115 表示温度(℃) 入口部 ……50 第一軸 ……190 第二軸 ……190 出口部 ……220 抽出量(Kg/H) ……36 生成物は燈心草状、可撓性を有し、粒状化しや
すい形態でとり出され、またこのものはクロロホ
ルム、ベンゼン、トルエン、トリクロルエチレン
の何れかに可溶である。 実施例 7 回転ミキサー中以下の割合で均質混合させる。 エチレン−酢酸ビニルコポリマー:96重量% クロトン酸ポリアミド11マクロマー(クロト
ン基当りアミノ酸7モチーフ平均分子量 約
1100) :4重量% 過酸化2−3ブチル :200ppm 以下の作業条件で一段一軸モノスクリユー押出
機を用いて混合物を押し出す。 回転数度(回/分) ……150 温度(℃) 入口部 ……200 中央部 ……185 出口部 ……220 抽出量(Kg/H) ……10 同一操作で、EVA96部に対しポリアミド−11
を4部の割合で構成した下記の6種類のポリマー
をそれぞれテストした。 モノアクリレート n=1500 モノメタクリレート n=1000 モノクロトネート n=1120 モノウンデシレネート n=1010 モノシンナメート n=1130 モノナデート n=940 および モノアクリル酸ポリアミド6 n=900 これら生成物はすべて粒状化できる程度の柔軟
なものである。 実施例 8 3方通路を有するカバーを備えた内容積1の
ガラス製反応器中以下の原料を投入する。なおこ
の3つの管路は入口部、ガス排気及び撹拌用のも
のである。 エチレン−酢酸ビニルコポリマー 192g モノアクリル酸ポリアミド11化合物(平均分子
量n=1500) 8g 過酸化ジキユミル 0.4g 反応器を窒素でパージしたのち、これを200℃
油浴中に置き、窒素雰囲気下で約20分撹拌する。
窒素中で放冷したのち、反応生成物を粉砕する。 実施例 9 過酸化物を用いず、エチレン−酢酸ビニルコポ
リマーを骨格とする、実施例3のモノクロトン酸
ポリアミド−11化合物(n=8600)を、窒素気
流中、6時間、単純に220℃に加熱することによ
り金属製撹拌器内で、熱グラフト化を行つた。こ
の結果、それぞれポリマー80%、90%、95%の3
種グラフト共重合体が得られた。その特性は、後
述する実施例15で記載する。 エクストルーダ(押し出し機)を用いての、新
規可塑性樹脂と、ポリアミドとの混合。 実施例 10 ミキサー中、実施例6で得た組成物1000gを、
BMNO商標名で市販されているn=16000の工
業用ポリアミド11の9000gと均一に混合する。こ
の混合組成物を実施例6の条件下で二軸スクリユ
ー押出機で押出し造粒しやすい燈心草状白色生成
物を得た。 実施例 11 金属製撹拌反応器中、実施例6で得た化合物
100gと11−アミノウンデカン酸の900gとを実施
例9の反応条件で重縮合させる。取得した生成物
は、白色均質状である。 実施例 12 接着力の測定 剥離力はASTM D.1876規格で判定する。接着
は幅2cm、厚み100ミクロンのアルミシート上で
行い、通常200℃、4バールの圧力で、5分間圧
着する。剥離力は力量で測定するがその場合の条
件は、T型引き抜き、引き離し速度50mm/分とす
る。 実施例6の生成物の剥離力を、エチレン−酢酸
ビニルコポリマー単体のもの、これに0.35%の無
水マレイン酸含有のものと比較して下表に示し
た。温度20℃乃至60℃では、剥離力はフアクター
13(無水マレイン酸含有の意)により向上する。
【表】 実施例 13 ポリアミド11誘導体化合物とアクリル酸以外の
不飽和酸とを出発原料として実施例7で製造した
一連の新規熱可塑性物質を試験した。 グラフト化していないEVA(エチレン−酢酸ビ
ニルコポリマー)との比較を下表に示した。本発
明の生成物はいずれもEVA単体の場合に比べて
剥離力が著しく高いことが分かる。
【表】 実施例 14 各種の支持体、たとえばガラス、鋼材、木材、
織物、プラスチツク等にアルミニウムを接着させ
るために実施例6の化合物を使用する。これらの
場合の剥離力を測定した。
【表】
【表】 実施例 15〜18 本発明に係わるグラフトコポリマーの機械的特
性のいくつかは、通常の測定法によつて決める。
その結果を下表に示したが、表中で用いる略号の
意味は以下の通り。 HDT:圧力4.6バールでのたわみ発現温度 CR:破断応力、daN/mm-2 AL:引張歪、% MOD:ネジレ剛性率、daN/cm-2 (CLASH&BERG法) CHOC: SE:ノツチなし衝撃テスト
(+20℃及び−40℃) AE:ノツチ付衝撃テスト
(+20℃及び−40℃) MI:メルトインデツクス NC:破壊なし、次表参照。 これら結果から、PAの可撓性は本発明ポリマ
ーのグラフト化で向上するのが分かる。ノツチ付
衝撃強さについても同じである。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式: Y−COHN−A−[CONH−A]−o-1COOH 〔式中Yは (式中、類似又は異種のR1,R2,R3はH、ア
    ルキル基、フエニル基の何れかであり、mは0乃
    至8の整数を表わす。)又は (式中、Tは−CH2−を表わすが、Tが存在し
    ない場合もある。)を表わし、Aは脂肪族飽和鎖
    状炭化水素を表わし、nは2乃至120の整数を表
    わす。〕又は Y−COHN−[B−HNOC−D]−o′COOH (式中、B及びDは互いに同一か又は異なる脂
    肪族飽和鎖状炭化水素を表わし、n′は1乃至60の
    整数を表わし、Yは前記の通りである。)で表わ
    され、平均分子量が185乃至20000である不飽和ポ
    リアミド化合物。 2 平均分子量が500乃至10000である特許請求の
    範囲第1項に記載の不飽和ポリアミド化合物。 3 少なくとも炭素原子5個を有する1つ又は複
    数の、 式()H2N−A−COOH(式中、Aは脂肪族
    飽和鎖状炭化水素を表わす。)で表わされるω−
    アミノ酸、 式() 【式】(式中、Aは上記の通りである。) で表わされるラクタム、 式()H2N−B−NHOC−D−COOH(式
    中、BとDは互いに同一か異なる脂肪族飽和鎖状
    炭化水素を表わす。)で表わされるジアミン二塩
    基酸塩又は、 式()H2N−B−NH2(式中、Bは上記の通
    りである。)で表わされるジアミン及び、 式()HOOC−D−COOH(式中、Dは上記
    の通りである。)で表わされる二塩基酸の混合物
    である、ポリアミドの前駆モノマーの大量部分
    と、活性基を保有し、かつ生成ポリアミドの−
    H2N末端基と反応しやすい 式(A) (式中、類似又は異種のR1,R2,R3はH、ア
    ルキル基、フエニル基の何れかであり、mは0か
    ら8までの整数を表わす。)又は 式(B) (式中、Tは−CH2−を表わすが、Tが存在し
    ない場合もある。)で表わされる化合物からなる
    群から選ばれた、少なくとも1つの二重結合を有
    する1つの不飽和化合物の少量部分とを所望の重
    縮合物質の溶融温度より高い温度で溶融加熱する
    ことを特徴とする、平均分子量が185乃至20000で
    ある不飽和ポリアミド化合物の製造方法。 4 平均分子量が500乃至10000である特許請求の
    範囲第3項に記載の製造方法。 5 加熱温度が200℃から300℃、好ましくは210
    ℃から280℃であることを特徴とする特許請求の
    範囲第3項又は第4項に記載の製造方法。 6 加熱、溶融混合物が2から120モルのω−ア
    ミノ酸に対しさらに好ましくは、上記アミノ酸4
    から50モルに対し、一個の活性基保有の不飽和化
    合物1モルを含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第3項乃至第5項の何れか1項に記載の製造方
    法。 7 不飽和化合物がアクリル酸又はメタクリル酸
    であることを特徴とする特許請求の範囲第3項乃
    至第6項の何れか1項に記載の製造方法。 8 不飽和化合物が桂皮酸、クロトン酸、ウンデ
    シレン酸の何れかである特許請求の範囲第3項乃
    至第6項の何れか1項に記載の製造方法。
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