JPS6011276Y2 - 断熱カ−テン - Google Patents
断熱カ−テンInfo
- Publication number
- JPS6011276Y2 JPS6011276Y2 JP9119180U JP9119180U JPS6011276Y2 JP S6011276 Y2 JPS6011276 Y2 JP S6011276Y2 JP 9119180 U JP9119180 U JP 9119180U JP 9119180 U JP9119180 U JP 9119180U JP S6011276 Y2 JPS6011276 Y2 JP S6011276Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curtain
- heat insulating
- window opening
- sheets
- seam lines
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、二枚の布シート間に断熱材層と介設してカー
テン材となし、該カーテン材の両側縁部を、窓開口部の
両側枠部に設けられた溝型ガイドレールに各々摺動自在
に嵌合し、窓開口部の上枠部に前記カーテン材を巻取収
納するカーテンボックスを設けてなる断熱カーテンに関
するものである。
テン材となし、該カーテン材の両側縁部を、窓開口部の
両側枠部に設けられた溝型ガイドレールに各々摺動自在
に嵌合し、窓開口部の上枠部に前記カーテン材を巻取収
納するカーテンボックスを設けてなる断熱カーテンに関
するものである。
従来、この種の断熱カーテンは、第１図、第２図に示す
如きであって、すなわち、二枚の布シート１間に断熱材
層２を介設してカーテン材３となし、該カーテン材３の
両側縁部４を、窓開口部５の両側枠部６に設けられた溝
型ガイドレール７に各々樋動自在に嵌合し、窓開口部５
の上枠部８に、前記カーテン材３を巻取収納するカーテ
ンボックス９を設けてなるものであるが、該断熱カーテ
ンにおいては、第２図に示す如く、窓開口部５の巾寸法
に適合するように、カーテン材３に両側縁部４を適宜切
断し巻返して縫合し、該巻返し部を溝型ガイドレール７
に嵌合しており、したがって、窓開口部５の巾寸法に適
合するようなカーテン材３を予め多品種揃えするか、施
工時に窓開口部５の巾寸法に適合するようにカーテン材
３の側縁部４を切断し巻返して縫合するか、いずれにし
ても製造、施工のいずれかにおいて、作業が困難で手間
取るという欠点を有していた。
如きであって、すなわち、二枚の布シート１間に断熱材
層２を介設してカーテン材３となし、該カーテン材３の
両側縁部４を、窓開口部５の両側枠部６に設けられた溝
型ガイドレール７に各々樋動自在に嵌合し、窓開口部５
の上枠部８に、前記カーテン材３を巻取収納するカーテ
ンボックス９を設けてなるものであるが、該断熱カーテ
ンにおいては、第２図に示す如く、窓開口部５の巾寸法
に適合するように、カーテン材３に両側縁部４を適宜切
断し巻返して縫合し、該巻返し部を溝型ガイドレール７
に嵌合しており、したがって、窓開口部５の巾寸法に適
合するようなカーテン材３を予め多品種揃えするか、施
工時に窓開口部５の巾寸法に適合するようにカーテン材
３の側縁部４を切断し巻返して縫合するか、いずれにし
ても製造、施工のいずれかにおいて、作業が困難で手間
取るという欠点を有していた。
本考案は、係る点に鑑みて考案されたもので、すなわち
、上記この種の断熱カーテンにおいて、カーテン材の側
縁部付近に、全長に亘って画布シートを縫合した縫目線
を複数列設け、いずれか選択された一対の縫目線間の画
布シート間に可撓性を有する芯材を挿入してガイド部を
形成し、該ガイド部を溝型ガイドレールに摺動自在に嵌
合せしめたことを特徴とするものであり、施工時に、い
ずれか一対の縫目線間を選択しその画布シート間に芯材
を挿入してガイド部を形成して該ガイド部を溝型ガイド
レールに嵌合できるので、施工時にカーテン材を窓開口
部の巾寸法に簡単に適合させて取付けることができるも
のである。
、上記この種の断熱カーテンにおいて、カーテン材の側
縁部付近に、全長に亘って画布シートを縫合した縫目線
を複数列設け、いずれか選択された一対の縫目線間の画
布シート間に可撓性を有する芯材を挿入してガイド部を
形成し、該ガイド部を溝型ガイドレールに摺動自在に嵌
合せしめたことを特徴とするものであり、施工時に、い
ずれか一対の縫目線間を選択しその画布シート間に芯材
を挿入してガイド部を形成して該ガイド部を溝型ガイド
レールに嵌合できるので、施工時にカーテン材を窓開口
部の巾寸法に簡単に適合させて取付けることができるも
のである。
以下、本考案を図面に基いて説明する。
第３図、第４図に示す断熱カーテンは、本考案の一実施
例で、二枚の布シート１間に断熱材層２を介設してカー
テン材３となし、該カーテン材３の両側縁部４を、窓開
口部５の両側枠部６に設けられた溝型ガイドレール７に
各々摺動自在に嵌合し、窓開口部５の上枠部８に、前記
カーテン材３を巻取収納するカーテンボックス９を設け
てなる断熱カーテンにおいて、カーテン材３の側縁部４
付近に、全長に亘って画布シート１を縫合した縫目線１
０を複数列設け、いずれか選された一対の縫目線１０間
の画布シート１間に、可撓性を有する芯材１１を挿入し
てガイド部１２を形成し、該ガイド部１２を溝型ガイド
レール７に摺動自在に嵌合せしめたことを特徴とするも
のである。
例で、二枚の布シート１間に断熱材層２を介設してカー
テン材３となし、該カーテン材３の両側縁部４を、窓開
口部５の両側枠部６に設けられた溝型ガイドレール７に
各々摺動自在に嵌合し、窓開口部５の上枠部８に、前記
カーテン材３を巻取収納するカーテンボックス９を設け
てなる断熱カーテンにおいて、カーテン材３の側縁部４
付近に、全長に亘って画布シート１を縫合した縫目線１
０を複数列設け、いずれか選された一対の縫目線１０間
の画布シート１間に、可撓性を有する芯材１１を挿入し
てガイド部１２を形成し、該ガイド部１２を溝型ガイド
レール７に摺動自在に嵌合せしめたことを特徴とするも
のである。
カーテン材３は、画布シート１とその間に介設された断
熱材層２でなり、断熱材層２は、不織布層１３とその間
に介設されたアルミ蒸着フィルム１４で形成されている
。
熱材層２でなり、断熱材層２は、不織布層１３とその間
に介設されたアルミ蒸着フィルム１４で形成されている
。
又、カーテン材３の側縁部４の芯材１１の挿入されたガ
イド部１２の外側の部分は切断除去されている。
イド部１２の外側の部分は切断除去されている。
したがって該実施例においては、施工時に、いずれか一
対の縫目線１０間を選択しその画布シート１間に芯材１
１を挿入してガイド部１２を溝型ガイドレール７に嵌合
できるので、施工時にカーテン材３を窓開口部５の巾寸
法に簡単に適合させて取付けることができるものである
。
対の縫目線１０間を選択しその画布シート１間に芯材１
１を挿入してガイド部１２を溝型ガイドレール７に嵌合
できるので、施工時にカーテン材３を窓開口部５の巾寸
法に簡単に適合させて取付けることができるものである
。
なお、本考案の断熱カーテンにおいては、第５図に示す
実施例の如く、溝型ガイドレール７の内部空間を大きく
形成してやれば、カーテン材３の側縁部４の芯材１１の
挿入されたガイド部１２の外側の部分を切断゛除去する
必要がなく、該外側の部分を溝型ガイドレール７内に納
め得るので好ましいものであり、又、断熱材層２は、上
記実施例の他、合成樹脂発泡体で形成されても良く、又
、芯材１１は、カーテンボックス９内に巻取収納し得る
ように可撓性を有する金属、合成樹脂等で形成されれば
良いものである。
実施例の如く、溝型ガイドレール７の内部空間を大きく
形成してやれば、カーテン材３の側縁部４の芯材１１の
挿入されたガイド部１２の外側の部分を切断゛除去する
必要がなく、該外側の部分を溝型ガイドレール７内に納
め得るので好ましいものであり、又、断熱材層２は、上
記実施例の他、合成樹脂発泡体で形成されても良く、又
、芯材１１は、カーテンボックス９内に巻取収納し得る
ように可撓性を有する金属、合成樹脂等で形成されれば
良いものである。
上述の如く、本考案の断熱カーテンは、施工時にいずれ
か一対の縫目線間を選択してその画布シート間に芯材１
１を挿入せしめてガイド部を形成して該ガイド部を溝型
ガイドレールに嵌合できるので、施工時にカーテン材を
窓開口部の巾寸法に簡単に適合させて取付けることがで
きるものである。
か一対の縫目線間を選択してその画布シート間に芯材１
１を挿入せしめてガイド部を形成して該ガイド部を溝型
ガイドレールに嵌合できるので、施工時にカーテン材を
窓開口部の巾寸法に簡単に適合させて取付けることがで
きるものである。
第１図は本考案の従来例を示す斜視図、第２図は第１図
に示す従来例の要部断面図、第３図は本考案の一実施例
を示す斜視図、第４図は第３図に示す実施例の要部断面
図、第５図は本考案の別の実施例の要部断面図である。 図において、１は布シート、５は断熱材層、３はカーテ
ン材、４は側縁部、５は窓開口部、６は側枠部、７は溝
型ガイドレール、８は上枠部、９はカーテンボックス、
１０は縫目線、１１は芯材、１２はガイド部、１３は不
織布層、１４はアルミ蒸着フィルムである。
に示す従来例の要部断面図、第３図は本考案の一実施例
を示す斜視図、第４図は第３図に示す実施例の要部断面
図、第５図は本考案の別の実施例の要部断面図である。 図において、１は布シート、５は断熱材層、３はカーテ
ン材、４は側縁部、５は窓開口部、６は側枠部、７は溝
型ガイドレール、８は上枠部、９はカーテンボックス、
１０は縫目線、１１は芯材、１２はガイド部、１３は不
織布層、１４はアルミ蒸着フィルムである。
Claims (1)
- 二枚の布シート間に断熱材層を介設してカーテン材とな
し、該カーテン材の両側縁部を、窓開口部の両側枠部に
設けられた溝型ガイドレールに各々摺動自在に嵌合し、
窓開口部の上梓部に、前記カーテン材を巻取収納するカ
ーテンボックスを設けてなる断熱カーテンにおいて、カ
ーテン材の側縁部付近に、全長に亘って画布シートを縫
合した縫目線を複数列設け、いずれか選択された一対の
縫目線間の画布シート間に可撓性を有する芯材を挿入し
てガイド部を形成し、該ガイド部を溝型ガイドレールに
摺動自在に嵌合せしめたことを特徴とする断熱カーテン
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9119180U JPS6011276Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | 断熱カ−テン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9119180U JPS6011276Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | 断熱カ−テン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5717392U JPS5717392U (ja) | 1982-01-29 |
| JPS6011276Y2 true JPS6011276Y2 (ja) | 1985-04-15 |
Family
ID=29453181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9119180U Expired JPS6011276Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | 断熱カ−テン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011276Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3418107B2 (ja) * | 1997-10-27 | 2003-06-16 | 文化シヤッター株式会社 | スクリーン装置 |
| JP4802303B2 (ja) * | 2004-07-26 | 2011-10-26 | 学校法人東京理科大学 | 防火シャッター |
-
1980
- 1980-06-27 JP JP9119180U patent/JPS6011276Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5717392U (ja) | 1982-01-29 |
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