JPS60112101A - プロセス調節計 - Google Patents

プロセス調節計

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JPS60112101A
JPS60112101A JP22032383A JP22032383A JPS60112101A JP S60112101 A JPS60112101 A JP S60112101A JP 22032383 A JP22032383 A JP 22032383A JP 22032383 A JP22032383 A JP 22032383A JP S60112101 A JPS60112101 A JP S60112101A
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JP
Japan
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signal
output
tracking
manual adjustment
manual
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Application number
JP22032383A
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English (en)
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JPH0468641B2 (ja
Inventor
Genichi Watanabe
渡辺 元一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Original Assignee
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B7/00Arrangements for obtaining smooth engagement or disengagement of automatic control
    • G05B7/02Arrangements for obtaining smooth engagement or disengagement of automatic control electric

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明はプロセス調節針、特に手動調節時のトラッキ
ングに特徴を有するプロセス調節計に関する。
(ロ)従来技術 従来、マイクロプロセッサ等を用いたデジタル演算とア
ナログ出力方式を採用するハイブリッド型調節針に治い
ては、手動方ら自動へ、あるいは自動から手動への切替
をバランスレス、バンプレスに行うために、また手動調
節時の操作出力をドリフト無しで長時間安定に保持する
必要上、操作出力をA/Dコンバータ等を介してマイク
ロプロセッサに読込み、切替時点における操作出力値を
マイクロプロセッサ内のメモリにデジタル記憶するとと
もに、同時にその記憶内容をD/Aコンバータを通して
トラッキング回+23に入力し、トランキング動作を行
うようにしている。しかしながら −この種のプロセス
調節針では、マイクロプロセッサによる操作出力のA/
D、D/A変換の過程で増幅器等の固有のオフセットに
より、操作出力にオフセット値が加算されてトランキン
グ回路に入力される結果、操作出力側の積分回路により
オフセント分が積分されて最終操作出力が変動するとい
う現象が生じる。この現象は手動調節を頻繁に行う程顕
著となり(第2図参照)、その手動調節を正常に行えな
いという問題があった。
そこでこの問題を解消するために、積分増幅器側のオフ
セット調整で補正することも考えられるが、自動調節時
の積分特性を逆に悪くするという矛盾がある。また、他
の方法として、マイクロプロセッサによりオフセット分
を補正する方法があるが、オフセット値は実際には5 
m V程度、大きくてもI OmV程度なので、約りm
■/ピッ)・程度の分解能を有するD/Aコンバータで
は正確に補正できないし、また高分解能のD/Aコンハ
〜りでは変換速度と1illi格の面で実用的でない。
(ハ)目的 この発明の目的は、上記に鑑み、手動調節が頻繁に行わ
れても、トラッキング入力信号のオフセラ1−に左右さ
れずに正常な手動操作出方の設定が可能であり、しかも
コストアップとならずに実現できるプロセス調節針を提
供することである。
(ニ)構成 上記目的を達成するために、この発明は、動作不良の主
原因がオフセット値の累積にあることに着目し、手動調
節がオフ゛して所定時間後にトラッキング指令が発せら
れるようにし、たとえ手動調節が頻繁になされても、ト
ラッキング指令がその都度比ないようにしている。すな
わちこの発明のプロセス調節針は、手動電源及び手動調
節手段を含む手動調節部と、この手動調節部よりの手動
調節電圧を受けて積分し操作信号として出力する積分回
路と、前記手動調節部の手動調節手段のオン後のオフに
応答して前記積分回路の出力を読込み記憶する記憶手段
と、前記手動調節手段のオン・オフに応答し、オン中は
トラッキング指令を出力せず、オフ後所定時間を経てト
ラッキング指令を出力するトーランキング指令発生手段
と、前記記憶手段の記憶値出力と前記積分回路出力を受
り、前記トラッキング指令に応答してその出力値を前記
積分回路に人力し、積分回路出力が前記記11g手段の
記憶値出力に等しくなるようにするトランキング回路と
から構成されている。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第1図は、この発明の1実施例を示すハイブリッド型プ
ロセス調節計のブロック図である。同図において1は手
動調節部であり、手動電源E1、E2及び手動調節ボタ
ンスイッチ(以下手動調節スイッチという)FBI、P
B2がら構成されている。手動調節スイッチFBIは後
述する操作出力の増加用に、手動スイッチPB’2は操
作出力を減少させるために設けられている。2は増幅器
3及び積分コンデンサ4からなる積分回路であり、前記
手動調節部1より抵抗R1を介して手動調節電圧が入力
され、出力端子5より操作信号eoが出力されるように
なっている。6は自動調節時の積分特性が最適となるよ
うにトリミングされるトリマである。7は、増幅器8、
スイッチ9及び抵抗R2からなるトラッキング回路であ
り、増幅器8の入力の1端に積分回路2の操作出力eD
が入力されるようになっており、入力の他端にはトラン
キング信号eTが入力されるようになっている。
また増幅器8の出力はスイッチ9、抵抗R2を介して積
分回路2に入力されるようになっている。
このトランキング回路7よりの信号入力により積分コン
デンサ4が強制的に充放電されて、操作出力eOがトラ
ッキング信号eTに等しく保たれる。
10はマイクロプロセッサ等からなる主回路部であり、
多くの機能回路を含んでいる。IIは、手動調節スイッ
チPBI、PB2の接点信号INC,DECを信号線1
2.13を介してDiボートより読込む手動調節スイッ
チ信号読込部、14は手動調節スイッチ信g (INC
またはI) E C)のオフ後の時間Tを設定するタイ
マ部、15はトラッキング指令信号TRを出力するトラ
ンキング指令信号発生部である。このI・ラッキング指
令信号TRは、手動調節スイッチ信号がオフとなってか
ら1時間経過後、出力されるようになっている。
またトラッキング指令信号TRはDoボート、信号線1
6を経てスイッチ9に与えられ、スイッチ9をオンする
ようになっている。
17は、手動調節スイッチ信号のオンからオフへの立下
がり時点に、操作出力eOを信号線18、Aiボートを
介して読込み、デジタル値で記憶する記憶部である。し
たがって、この記憶部17にはA/D変換器を含んでい
る。19は記憶部18に記1.aされるデジタル値をア
ナログ値に変換し、へ〇ポート、信号線20を経てトラ
ッキング信号eTとして出力するトランキング信号発生
部である。
以上のように構成される実施例プロセス調節計と従来の
プロセス調節計の顕著な相違点は、従来のプロセス調節
針が、手動調節スイッチ信号のオンからオフに立下がる
毎にトラッキング指令信号TRを出力するものであるに
対し、この実施例プロセス調節計は、トラッキング指令
信号TRを手動調節スイッチ信号がオンからオフに立下
がって後、所定時間が経過した場合に出力されることで
ある。
この点に着目し、従来のプロセス調節計との比較におい
て、以下、上記実施例プロセス調節計の動作を説明する
まず、従来のプロセス調節計では、例えば手動調節スイ
ッチFBIを2回、続いて手動調節スイッチPB2を2
回連続してオンすると、すなわち手動調節スイッチPB
I、PB2を頻繁に操作すると、信号INC及び信号D
ECは第2図に示す通りとなり、これらの手動調節スイ
ッチ信号INC,,DECのオン中に、操作出力eoは
増力1ル、あるいは減少する。そして、手動調節スイッ
チ信号のオンからオフの立下がり時点の操作出力e。
がトラッキング信号eTとして記憶される。したがって
トラッキング信号eTば、図に示すように段階的に変化
する。また手動調節スイッチ信号のオンからオフの立下
がり時点で、トラッキング指令信号T Rがオンされる
。したがって1〜ラッキング信号eTにオフセント分が
含まれなければ、正常調節がされ、操作出力eoは図の
特性a (破線)のようにトラッキング信号eTに対応
したもとなるはずであるが、実際にはトラッキングを繰
り返す度にオフセット分が累積され、操作出力eoば図
の特性b(実線)のようになり、正電特性aとはかけ離
れたものとなり、正しい調節動作を行うことができない
一方、上記実施例プロセス調節針では、手動調節スイッ
チFBIを2回、続いて手動調節スイッチPB2を2回
連続してオンすると、信号INC及び信号DECは第3
図に示す通りとなる。この信号波形は、上記した従来の
ものと変わりはない。
この信号は信号線I2、I3及びDiボートを介して、
手動調節スイッチ信号読込部11に読込まれる。そして
この手動調節スイッチ信号INCもしくはDECがオフ
の間は、トラ・ノキング指令信号発生部15に禁止がか
かり、トラッキング指令信号TRは出力されない。また
手動調節スイッチ信号がオンからオフに立下がる時点で
も、即l・ラッキング信号′rRは出力されない。手動
調節スイッチ信号がオンからオフに立下がった時点より
、時間Tが経過してタイマ部14より時間Tが経過した
ことを示す信号が入力されると、トラッキング指令発生
部15は、トラッキング指令信号TRを出力し、スイッ
チ9をオンし、増幅器8の出方がスイッチ9を経て積分
回路2に入力される。すなわちトラッキング回路7を動
作させる。この場合、タイマ部14がタイムアツプする
以前に手動調節スイッチFBI、もしくはPB2が操作
されると、信号TNCもしくはDECがオンし、タイマ
部14がリセットされるので、手動調節スイッチFBI
、PB2が頻繁に操作されている間はトラッキング指令
信号TRは出力されない。第3図に示すように、手動調
節スイッチ信号(図ではDEC)が立下がってから時間
Tが経過して、初めて1〜ラッキング指令信号TRがオ
ンとなる。したがって手動調節スイッチPBI PB2
を頻繁に操作しても、オフセット分は累積されず、操作
出力eoは略トラソギング信号eTに対応したものとな
る。もっとも厳密に云えば、操作出力eoへのオフセノ
)−分の影響は、手動調節スイッチ信号オフ後、1時間
経過後に積分されて第3図の特性Cに示すよう、罎こ生
じるが、これは累積されないので、実用的には無視し得
る程度である。
(へ)効果 この発明によれば、手動調節を頻繁に行っても、手動調
節に対応してトラッキング指令を頻繁に出すものでない
から、オフセット分が累積されず、圧密な操作出力の設
定が可能である。またオフセットの累積を避けるために
、トラッキングのタイミングをずらしているのみであり
、トラッキング信号送出用の増幅器のオフセット調整回
路を必要としないので、コストアップをともなうことな
く正帛′な操作出力の設定が可能なプロセス調節計を実
現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例を示ずハイブリッド型プロ
セス調節計のブロック図、第2図は従来のハイブリッド
型プロセス調節計の動作概要を説明するための信号タイ
ムチャート、第3図は前記第1図に示す実施例ハイブリ
ッド型プロセス調節計の動作を説明するための信号タイ
ムチャートである。 1−手動関節部、 2;積分回路、 7;トラッキング回路、14;タイマ、15;トラッキ
ング指令信号発生部、 17;記憶部、 El・E2−手動電源、PBI・PB
2:手動調節ボタンXイー/+特許出願人 株式会社島
津製作所 代理人 弁理士 中 村 茂 信 第1図 菜2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)手動電源及び手動調節手段を含む手動調節部と、
    この手動調節部よりの手動調節電圧を受けて積分し操作
    信号として出力する積分回路と、前記手動調節部の手動
    調節手段のオン後のオフに応答して前記積分回路の出力
    を読込み記憶する記憶手段と、前記手動調節手段のオン
    ・オフに応答し、オン中はトラッキング指令を出力せず
    、オフ後所定時間を経てトラッキング指令を出力するト
    ラッキング指令発生手段と、前記記憶手段の記憶値出力
    と前記積分回路出力を受け、前記トう・ノキング・指令
    に応答しでその出力値を前記積分回路に入力し、積分回
    路出力が前記記憶手段の記憶値出力に等しくなるように
    するトラッキング回路とを備えてなるプロセス調節計。
JP22032383A 1983-11-21 1983-11-21 プロセス調節計 Granted JPS60112101A (ja)

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JP22032383A JPS60112101A (ja) 1983-11-21 1983-11-21 プロセス調節計

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Publication Number Publication Date
JPS60112101A true JPS60112101A (ja) 1985-06-18
JPH0468641B2 JPH0468641B2 (ja) 1992-11-04

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