JPS60111769A - 鍛造した部品と溶接した板切断片とから機械要素を製造する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は，型内において鍛造フィンを有する部品を鍛造
し．かつ結合線に沿って板切断片を接続して，鍛造した
部品と溶接した板切断片とから機械要素を型費する方法
に関する。周知のように鍛造フィンは，多くの機能を有
し，主として余分な材料部分による公差の補償および変
形過程の途中における彫刻の接続の機能を有する。

従来技術 ｉｌ、を験的に周知の初めに述べたよう左方法では。

なるほど型は鍛造すべき部品の幾何学的構造に従って設
けられるが、必要に応じて周知の処置の枠内において生
じる鍛造フィンは、切落とされ、続いて特殊な方法で処
理され１例えば研削される。

鍛造フィンと板切断片用結合線と溶接継目の間に。

部品成分として鍛造フィンの利用に関する関係は存在し
ない。それどころか板切断片は、構造−にの視点によれ
ば鍛造フィンを考慮することなく配置されかつ溶接され
る。その結＋４萌″ＪＩＩ記構造の機械要素を製造する
周知の処置は、製造技術的に高価である。その上洛１ｉ
継目は、フィンを取除いた鍛造部品の本体といわばかぶ
ｉられた板切断片との間の接合部にあり、従って通常は
大きな負荷を受ける範囲および交番負荷の際に疲れ破壊
の生じ易い範［Ｉ↑Ｉにある。この範囲における溶接継
目の形成は困儲であり、溶接ロボットにより作業を行う
場合でさえ１通常この範囲は、あまりロボットに適さた
いところにある。

発明の目的 本発明の課題は、初めに述べたような方法を。

廼造技術的鬼費用を低下して１通常大きな負荷が加わら
ない範囲に溶接継目があり、この範囲がロボットに適し
たところに配置できるようにすることにある。

発明の構成 この課題を解決するため１本発明は次のことを示してい
る。すなわち鍛造フィン（型の取付けおよび寸法法めに
より）結合線内に配置し、かつ鍛造フィンの而を、溶接
すべき板切断片の面に従って方向法めし、ま１こ板切断
片を鍛造フィンに溶接する。

本発明の有利な実施形によれば、鍛造フィンは。

板切断片の厚さとほぼ同じ厚さに形成される。鍛造フィ
ンの厚さは、端縁から部品の方へ向って増加することが
できる。鍛造フィンの端縁と溶接すべき板切断片の端縁
とを、形成すべき溶接継１」（Ｘ紺ξ口またはＶ　Ｍ’
ＪＨＦ４等）に従って明肖ｆ１力１ビにすることも１本
発明の枠内にある。

本発明は次のような知識に基いている。すなわち前記］
１°η成のほとんどの機械要素において型技術的な困す
イ（なしに鍛造フィンの根本は、板切断片の溶接のため
機械要素の機能に応じて構造上あらかじめ決められた結
合線と一致するように配置することができる。従って板
切断片は、相応した寸法にされかつ方向に向けられた鍛
造フィンに困難なく溶接することができる。溶接継目は
、鍛造部品の本体の表面から離れており、従って通常生
じた１＋ｉｊ、力が弱められる範囲にある。従って溶接
継目は。

はとんどの場合自然にロボットに適したところにあり、
少なくとも困難なく相応して設けることができる。端縁
から部品に向って増加する厚さを有するように鍛造フィ
ンを形成すれば、鍛造フィンの根本の範囲でも応力は減
少し、鍛造フィンは。

幾何学的ＩＣ１性モーメントの増加により全体的に機械
要素の強さに関与し、かつ疲れ破壊の危険は少なくなる
。

実施例の説明 本発明の実施例を以下図面によって説明する。

図には、駆動装置プロペラの羽根が示されている。この
機械要素が鍛造部品１と板切断片２から成ることは明ら
かであり、その際板切断片２は結合線３に相応して溶接
されてぃ゛る。溶接継目４は。

突合せ溶接継目であるが、従来技術のように結合線内に
あるわけではない。むしろ鍛造部品は、一体に鍛造した
鍛造フィン５を有する。この鍛凸）゛インは、結合線に
従って延びている。鍛造フィンの而Ｆは、板切断片２０
面に対応している。板切断片２は、すでに述べたように
溶接されている。

【図面の簡単な説明】 図は１本発明による方法により製造された機械要素の断
面図である。 １・・・・・・鍛ゴ告部品、２・・・用板切断片、３用
用結合線、４・・・・・・溶接継（目、５・・・・・・
鍛造フィン代理人弁理士　１）代　蒸　治

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）型内において鍛造フィンを有する部品を鍛借し、
   かつ結合線に沿って板切断片を接続して、鍛造した部品
   と溶接した板切断片とから機械ｇ素を製造する方法にお
   いて。 鍛造フィンヤ型の取付けおよび寸法法めにより）結合線
   内に配置し、かつ鍛造フィンの面を、溶接すべき板切断
   片の而に従って方向法めし、またイｊＪ切断片を鍛造フ
   ィンに溶接することを特徴とする。鍛造した部品と溶接
   した板切断片とから機械要素を製造する方法。 −）はぼ板切断片の厚さと同じ厚さの鍛造フィンを特徴
   する特許請求の範囲第１項記載の方法。 （３）端縁から部品の方へ向って厚さが増加する鍛造フ
   ィンを特徴する特許請求の範囲第２項記載の方法。 （ψ）鍛造フィンの端縁と溶接すべき板切断片の端縁と
   を、形成すべき溶接継目（Ｘ継目またはＶ継目等）に従
   って切削加工する。特許請求の範囲第１〜３項の１つに
   記載の方法。 （り）鍛造した部品と結合線に応じて溶接した板切断片
   とから成る機械要素において。 鍛造部品が一体に鍛造した鍛造フィンを有し、′この鍛
   造フィンが結合線に従って延びており、かつこの鍛造フ
   ィンの而が板切断片の面に対応しており、かつ板切断片
   が鍛造フィンに溶接されていることを特徴とする１機械
   要素。