JPH01237084A - アルミ鍛造部品と鉄系部品の結合法 - Google Patents
アルミ鍛造部品と鉄系部品の結合法Info
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- JPH01237084A JPH01237084A JP6285788A JP6285788A JPH01237084A JP H01237084 A JPH01237084 A JP H01237084A JP 6285788 A JP6285788 A JP 6285788A JP 6285788 A JP6285788 A JP 6285788A JP H01237084 A JPH01237084 A JP H01237084A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、異種金属の結合法において、アルミ鍛造部品
と鉄系部品の結合法にIIlする。
と鉄系部品の結合法にIIlする。
従来、アルミa造部品と鉄系部品を結合する場合は、例
えば、第7図に示すように、アルミ素材をIIl造して
所定の部品を成形した後、上記部品の結合部を機械加工
しておくとともに、これに結合される鉄系部品は、素材
より鍛造または鋳造によって成形した後、結合部を機械
加工し、両部品を溶接、圧入、ボルト締め、リベット、
あるいはロー付等により結合し、最模に機械加工を施し
て仕上げを行なう機械的結合法が一般的である。 また、特開昭59−144831号公報所載のように、
アルミ合金の表面をアルマイト処理して酸化アルミニウ
ム被膜を形成するととももに、この被膜に凹所を形成し
、この凹所に電気メツキ法などで硬質金属を充填した侵
、仕上げ加工を施すなどの電気処理法などがある。
えば、第7図に示すように、アルミ素材をIIl造して
所定の部品を成形した後、上記部品の結合部を機械加工
しておくとともに、これに結合される鉄系部品は、素材
より鍛造または鋳造によって成形した後、結合部を機械
加工し、両部品を溶接、圧入、ボルト締め、リベット、
あるいはロー付等により結合し、最模に機械加工を施し
て仕上げを行なう機械的結合法が一般的である。 また、特開昭59−144831号公報所載のように、
アルミ合金の表面をアルマイト処理して酸化アルミニウ
ム被膜を形成するととももに、この被膜に凹所を形成し
、この凹所に電気メツキ法などで硬質金属を充填した侵
、仕上げ加工を施すなどの電気処理法などがある。
しかしながら、上述した機械的結合法では、結合部の機
械加工やボルト・ナツト、リベット等の結合部品が必要
となり、工程や部品点数が増加してコスト高になってい
る。 また、電気処理法では、装置が大型化して不経済である
だけでなく、強度的に問題があり部品間の結合には適用
不可能である。 そこで、本発明では、アルミ鍛造部品と鉄系部品を機械
的に結合する場合、結合工程を削減して!!!素化し、
コスト低減を図ることを目的としてなるアルミ鍛造部品
と鉄系部品の結合法を提供するものである。
械加工やボルト・ナツト、リベット等の結合部品が必要
となり、工程や部品点数が増加してコスト高になってい
る。 また、電気処理法では、装置が大型化して不経済である
だけでなく、強度的に問題があり部品間の結合には適用
不可能である。 そこで、本発明では、アルミ鍛造部品と鉄系部品を機械
的に結合する場合、結合工程を削減して!!!素化し、
コスト低減を図ることを目的としてなるアルミ鍛造部品
と鉄系部品の結合法を提供するものである。
このため、本発明では、予め鉄系素材を鍛造または鋳造
により結合部を有する鉄系部品に成形しておぎ、上記鉄
系部品の結合部に結合されるアルミ部品を成形し、その
最終Hm成形時に、上記アルミ部品に上記鉄系部品の結
合部を結合し、一体化するようにアルミ部品を成形して
いる。 【作 用1 したがって、あらかじめ鍛造または鋳造により成形され
た所定の鉄系部品に、アルミ素材のブロックをa造波に
より結合した債、必要な箇所を機械加工により仕上げる
ようにしたので、従来法に比して大幅に工程削減がなさ
れるため、コスト低減が図られる。 【実 施 例1 以下、本発明による実施例を添付した図面に基づいて詳
細に説明する。 第1図は、本発明によるアルミ鍛造部品と鉄系部品の結
合法を示1工程図であり、予め鉄系素材1を#1!造ま
たはu造等の加工工程により所定形状の鉄系部品2に成
形する9次にアルミニウム素材3を、第2図に示すよう
なつぶし等のバスタエ稈Iにより所定形状のアルミブロ
ック4を形成し、ブロッカ工程■の上型Aと下型Bによ
り飛打らして、結合部5aを形成した所定形状のアルミ
鍛造部品5を成形する。次に、結合工程■により、アル
ミ鍛造部品5の活部5aに、予め成形した鉄系部品2の
結合部2aを嵌め込み、下型Cにセットされる。 そして、上型りによる忠終工程[Vでアルミ鍛造部品5
が仕上げ打ちされ、鉄系部品2の結合がなされる。上記
最終工程IVで結合された製品6は、機械加工により所
定の形状に加工される。 ここで、上記アルミ鍛造部品5と鉄系部品2の鍛造によ
る結合を確実にするために、上記鉄系部品2の結合部2
aには、第3図に示すような凹状の環状溝2bが形成さ
れている。そして、上記環状溝2bなどの結合部の形状
は、アルミ鍛造部品5との結合を確実にするため、隣り
合う面と面のなす角0を95°以上とし、面取り部Rc
および環状溝2bの凹所R「は、環状溝2bの深さHに
応じて第4図に承りような関係にある値に保持されてい
る。 なJ3、第5図および第6図は、本発明による応用例で
あり、鉄系部品7.8をそれぞれアルミ鍛造部品9.1
0に結合する結合工程の鍛造方向を示す説明図である。 【発明の効果1 以上詳細に説明したように、本発明によれば、アルミ鍛
造部品と鉄系部品を結合する場合、従来法のようにアル
ミ鍛造部品および鉄系部品の結合部を機械加工したり、
溶接、圧入、ボルト締め、リベット・等の機械的結合を
施したりする工程や結合部品等が全く不要であり、大幅
な工程の削減とコスト低減を図ることができる。 また、上部両部品の結合工程は熱間で行なうことが可能
であり、熱膨張率の差により強力な結合を17ることが
できる。
により結合部を有する鉄系部品に成形しておぎ、上記鉄
系部品の結合部に結合されるアルミ部品を成形し、その
最終Hm成形時に、上記アルミ部品に上記鉄系部品の結
合部を結合し、一体化するようにアルミ部品を成形して
いる。 【作 用1 したがって、あらかじめ鍛造または鋳造により成形され
た所定の鉄系部品に、アルミ素材のブロックをa造波に
より結合した債、必要な箇所を機械加工により仕上げる
ようにしたので、従来法に比して大幅に工程削減がなさ
れるため、コスト低減が図られる。 【実 施 例1 以下、本発明による実施例を添付した図面に基づいて詳
細に説明する。 第1図は、本発明によるアルミ鍛造部品と鉄系部品の結
合法を示1工程図であり、予め鉄系素材1を#1!造ま
たはu造等の加工工程により所定形状の鉄系部品2に成
形する9次にアルミニウム素材3を、第2図に示すよう
なつぶし等のバスタエ稈Iにより所定形状のアルミブロ
ック4を形成し、ブロッカ工程■の上型Aと下型Bによ
り飛打らして、結合部5aを形成した所定形状のアルミ
鍛造部品5を成形する。次に、結合工程■により、アル
ミ鍛造部品5の活部5aに、予め成形した鉄系部品2の
結合部2aを嵌め込み、下型Cにセットされる。 そして、上型りによる忠終工程[Vでアルミ鍛造部品5
が仕上げ打ちされ、鉄系部品2の結合がなされる。上記
最終工程IVで結合された製品6は、機械加工により所
定の形状に加工される。 ここで、上記アルミ鍛造部品5と鉄系部品2の鍛造によ
る結合を確実にするために、上記鉄系部品2の結合部2
aには、第3図に示すような凹状の環状溝2bが形成さ
れている。そして、上記環状溝2bなどの結合部の形状
は、アルミ鍛造部品5との結合を確実にするため、隣り
合う面と面のなす角0を95°以上とし、面取り部Rc
および環状溝2bの凹所R「は、環状溝2bの深さHに
応じて第4図に承りような関係にある値に保持されてい
る。 なJ3、第5図および第6図は、本発明による応用例で
あり、鉄系部品7.8をそれぞれアルミ鍛造部品9.1
0に結合する結合工程の鍛造方向を示す説明図である。 【発明の効果1 以上詳細に説明したように、本発明によれば、アルミ鍛
造部品と鉄系部品を結合する場合、従来法のようにアル
ミ鍛造部品および鉄系部品の結合部を機械加工したり、
溶接、圧入、ボルト締め、リベット・等の機械的結合を
施したりする工程や結合部品等が全く不要であり、大幅
な工程の削減とコスト低減を図ることができる。 また、上部両部品の結合工程は熱間で行なうことが可能
であり、熱膨張率の差により強力な結合を17ることが
できる。
第1図は本発明による結合法を示す作業工程図、第2図
は本発明による一実施例を承り作業工程の説明図、第3
図は鉄系部品の結合部を示す拡大断面図、第4図は第3
図の結合部の形状を示す特性図、第5図および第6図は
他の実施例による結合工程の鍛造方向を示す説明図、第
7図は従来の結合法を示す作業工程図である。 1・・・鉄系素材、2・・・鉄系部品、2a・・・結合
部、3・・・アルミニウム素材、4・・・アルミブロッ
ク、5・・・アルミ鍛造部品、5a・・・結合部。 特許出願人 富士重工業株式会社 代理人弁理士 小 橋 信 淳 同 弁理士 村 井 進 第1図 第2図 ■ ■ ■ 第3図 第4図 H(mm) jiY図
は本発明による一実施例を承り作業工程の説明図、第3
図は鉄系部品の結合部を示す拡大断面図、第4図は第3
図の結合部の形状を示す特性図、第5図および第6図は
他の実施例による結合工程の鍛造方向を示す説明図、第
7図は従来の結合法を示す作業工程図である。 1・・・鉄系素材、2・・・鉄系部品、2a・・・結合
部、3・・・アルミニウム素材、4・・・アルミブロッ
ク、5・・・アルミ鍛造部品、5a・・・結合部。 特許出願人 富士重工業株式会社 代理人弁理士 小 橋 信 淳 同 弁理士 村 井 進 第1図 第2図 ■ ■ ■ 第3図 第4図 H(mm) jiY図
Claims (1)
- 予め鉄系素材を鍛造または鋳造により結合部を有する鉄
系部品に成形しておき、上記鉄系部品の結合部に結合さ
れるアルミ部品を成形し、その最終鍛造成形時に、上記
アルミ部品に上記鉄系部品の結合部を結合し、一体化す
るようにアルミ部品を成形してなることを特徴とするア
ルミ鍛造部品と鉄系部品の結合法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6285788A JPH01237084A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | アルミ鍛造部品と鉄系部品の結合法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6285788A JPH01237084A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | アルミ鍛造部品と鉄系部品の結合法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01237084A true JPH01237084A (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=13212389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6285788A Pending JPH01237084A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | アルミ鍛造部品と鉄系部品の結合法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01237084A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1080808A1 (de) * | 1999-09-03 | 2001-03-07 | Silbermanufaktur Jezler AG | Verfahren zur Herstellung eines aus wenigstens zwei Teilen zusammengesetzten Gegenstandes |
CN109158519A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-01-08 | 覃芬兰 | 一种铝合金轮毂铸锻设备 |
-
1988
- 1988-03-16 JP JP6285788A patent/JPH01237084A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1080808A1 (de) * | 1999-09-03 | 2001-03-07 | Silbermanufaktur Jezler AG | Verfahren zur Herstellung eines aus wenigstens zwei Teilen zusammengesetzten Gegenstandes |
CN109158519A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-01-08 | 覃芬兰 | 一种铝合金轮毂铸锻设备 |
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