JPS60111500A - 制御盤の支持構造 - Google Patents
制御盤の支持構造Info
- Publication number
- JPS60111500A JPS60111500A JP21992283A JP21992283A JPS60111500A JP S60111500 A JPS60111500 A JP S60111500A JP 21992283 A JP21992283 A JP 21992283A JP 21992283 A JP21992283 A JP 21992283A JP S60111500 A JPS60111500 A JP S60111500A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- mounting frame
- mounting
- card
- upper hinge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、制御盤の支持構造に係り、特に電子機器や
プリント基板を収納したカードフレームを実装する制御
盤の制御機器の取付架枠の構造に関するものである。
プリント基板を収納したカードフレームを実装する制御
盤の制御機器の取付架枠の構造に関するものである。
従来この種の装置として第１図乃至第３図に示すものが
あった。図において、１は制御盤フレーム、２はこのフ
レーム１の開口部の内面上部に固定された上ヒンジ受、
６は上記フレーム１の開口部の内面下部に固定された下
ヒンジ受、４は回転軸５ａｅ上ヒンジ受２で水平方向に
自由に回転できるよう支えられた上ヒンジ、６は同様に
回転軸５ｂを下ヒンジ受３で、水平方向に自由に回転で
きるよう支えられた下ヒンジ、７は上ヒンジ４と下ヒン
ジ５によって水平方向に回動自在に支持された取付架枠
であって、後述するカードフレーム８等の制御機器を取
付けられるように形成されている。８は、上記取付架枠
７に組込まれたカードフレーム、９は上記フレーム１の
前面の片側に開閉できるよう支持された扉である。
あった。図において、１は制御盤フレーム、２はこのフ
レーム１の開口部の内面上部に固定された上ヒンジ受、
６は上記フレーム１の開口部の内面下部に固定された下
ヒンジ受、４は回転軸５ａｅ上ヒンジ受２で水平方向に
自由に回転できるよう支えられた上ヒンジ、６は同様に
回転軸５ｂを下ヒンジ受３で、水平方向に自由に回転で
きるよう支えられた下ヒンジ、７は上ヒンジ４と下ヒン
ジ５によって水平方向に回動自在に支持された取付架枠
であって、後述するカードフレーム８等の制御機器を取
付けられるように形成されている。８は、上記取付架枠
７に組込まれたカードフレーム、９は上記フレーム１の
前面の片側に開閉できるよう支持された扉である。
次に動作について説明する。
取付架枠７の片側の側面に固定された上ヒンジ４及び下
ヒンジ６の回転軸５ａ 、５ｂは、第２図に示すように
取付架枠７のカードフレーム８取付面の延長線よりフレ
ーム１の内側にある。また上ヒンジ受２はフレーム１の
開口部上側の水平７し−ム１ａの内側に、他方、下ヒン
ジ受６はフレーム１の開口部下側の水平フレーム１ｂの
内側に固定されている。
ヒンジ６の回転軸５ａ 、５ｂは、第２図に示すように
取付架枠７のカードフレーム８取付面の延長線よりフレ
ーム１の内側にある。また上ヒンジ受２はフレーム１の
開口部上側の水平７し−ム１ａの内側に、他方、下ヒン
ジ受６はフレーム１の開口部下側の水平フレーム１ｂの
内側に固定されている。
ここで、取付架枠７に取付けたカードフレーム８は保守
φ点検の際に、取付架枠７に取９つけた面とは反対にあ
たるカードフレーム８の裏面を点検する必要があるため
、保守・点検のときは、上ヒンジ４及び下ヒンジ６の回
転軸５ａ 、５ｂｅ支点として、取付架枠７全体を回転
させて前面に引き出し、取付架枠７につけたカードフレ
ーム８の裏面を点検できる構造になっている。
φ点検の際に、取付架枠７に取９つけた面とは反対にあ
たるカードフレーム８の裏面を点検する必要があるため
、保守・点検のときは、上ヒンジ４及び下ヒンジ６の回
転軸５ａ 、５ｂｅ支点として、取付架枠７全体を回転
させて前面に引き出し、取付架枠７につけたカードフレ
ーム８の裏面を点検できる構造になっている。
しかし、従来の装置では、上ヒンジ４及び下ヒンジ６が
取付架枠７の側面に固定されているために、上ヒンジ４
及び下ヒンジ６の回転軸５ａ 、 ５ｂが取付架枠７の
カードフレーム８取付面の延長線よｐフレーム１の内側
にあるので、第２図に示すように扉９を閉じた状態では
、扉９の裏側と、取付架枠７に取りつけたカードフレー
ム８にはさまれた空間がせまくなり、前面に突出物のめ
るカードフレーム８を実装した場合は、カードフレーム
８前面の突出物がｎ９の裏側に衝突、または接触という
欠点があった。
取付架枠７の側面に固定されているために、上ヒンジ４
及び下ヒンジ６の回転軸５ａ 、 ５ｂが取付架枠７の
カードフレーム８取付面の延長線よｐフレーム１の内側
にあるので、第２図に示すように扉９を閉じた状態では
、扉９の裏側と、取付架枠７に取りつけたカードフレー
ム８にはさまれた空間がせまくなり、前面に突出物のめ
るカードフレーム８を実装した場合は、カードフレーム
８前面の突出物がｎ９の裏側に衝突、または接触という
欠点があった。
また保守・点検の際に、第３図に示すように、扉９全開
放し取付架枠７を引き出した場合でも、同上の原因によ
り、取付架枠７は、開放した扉９に接触して、充分に引
き出すことができず、取付架枠７につけたカードフレー
ム８の裏側が充分点検ができないという欠点があった。
放し取付架枠７を引き出した場合でも、同上の原因によ
り、取付架枠７は、開放した扉９に接触して、充分に引
き出すことができず、取付架枠７につけたカードフレー
ム８の裏側が充分点検ができないという欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、カードフレーム等の制御機器を実
装した取付架枠の前面に上ヒンジ及び下ヒンジの一端を
固定し、上ヒンジ及び下ヒンジの他端である回転軸を取
付架枠のカードフレーム取付面より前方に出すような構
造にすることにより、扉を閉じた状態では扉の裏側と取
付架枠につけたカードフレームとの空間を広くと９、突
出物のあるカードフレームを実装できるようにすると共
に扉を開放し、取付架枠を引き出したときカードフレー
ムの裏面がよく見えるよう取付架枠の回転角度の大きく
とれる装置を提供することを目的としている。
めになされたもので、カードフレーム等の制御機器を実
装した取付架枠の前面に上ヒンジ及び下ヒンジの一端を
固定し、上ヒンジ及び下ヒンジの他端である回転軸を取
付架枠のカードフレーム取付面より前方に出すような構
造にすることにより、扉を閉じた状態では扉の裏側と取
付架枠につけたカードフレームとの空間を広くと９、突
出物のあるカードフレームを実装できるようにすると共
に扉を開放し、取付架枠を引き出したときカードフレー
ムの裏面がよく見えるよう取付架枠の回転角度の大きく
とれる装置を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図乃至第３図と同一部分は同一符号を以って示した第４
図乃至第５図において、１１は一端を取付架枠７の一方
の上部コーナー前面に固定され、他端を水平フレーム１
ａに固定された上ヒンジ受２に回転軸５ａｅ介して回動
自在に支承された上ヒンジでおって、水平方向に回動可
能に形成されている。１２は一端を後述する取付架枠１
６の一方の下部コーナー前面に固定され、他端を水平フ
レーム１ｂに固定された下ヒンジ受６に回転軸５ｂを介
して回動自在に支承された下ヒンジであって、上ヒンジ
１１と同様水平方向に回動可能に形成されている。そし
てこれら上下ヒンジ１１゜１２は第６図に示すように所
定長さを有し、それぞれの回転軸５ａ 、５ｂは取付架
枠１６のカードフレーム８取付面（制御機器取付面）よ
り前面に位置している。１６は取付架枠であって一方の
上部の前面に上ヒンジ１１を、また他方の下部の前面に
下ヒンジ１２を固定し、上ヒンジ１１及び下ヒンジ１２
の回転軸５ａ 、５ｂ’に支点にして水平方向に自由自
在に回転できるような構造になっている。
図乃至第３図と同一部分は同一符号を以って示した第４
図乃至第５図において、１１は一端を取付架枠７の一方
の上部コーナー前面に固定され、他端を水平フレーム１
ａに固定された上ヒンジ受２に回転軸５ａｅ介して回動
自在に支承された上ヒンジでおって、水平方向に回動可
能に形成されている。１２は一端を後述する取付架枠１
６の一方の下部コーナー前面に固定され、他端を水平フ
レーム１ｂに固定された下ヒンジ受６に回転軸５ｂを介
して回動自在に支承された下ヒンジであって、上ヒンジ
１１と同様水平方向に回動可能に形成されている。そし
てこれら上下ヒンジ１１゜１２は第６図に示すように所
定長さを有し、それぞれの回転軸５ａ 、５ｂは取付架
枠１６のカードフレーム８取付面（制御機器取付面）よ
り前面に位置している。１６は取付架枠であって一方の
上部の前面に上ヒンジ１１を、また他方の下部の前面に
下ヒンジ１２を固定し、上ヒンジ１１及び下ヒンジ１２
の回転軸５ａ 、５ｂ’に支点にして水平方向に自由自
在に回転できるような構造になっている。
次に動作について説明する。
従来装置と同様に動作をするが、この際、取付架枠１６
のカードフレーム取付面の一方の前面上部につけた上ヒ
ンジ１１及び取付架枠１６のカードフレーム８取付面の
一方の前面下部につけた下ヒンジ１２の回転軸５ａ、５
ｂを、取付架枠１６のカードフレーム８取付面より前方
の扉側に設けることにより、扉９の裏面と取付架枠１６
につけたカードフレーム８の前面とにはさまれる空間を
広げることができる。
のカードフレーム取付面の一方の前面上部につけた上ヒ
ンジ１１及び取付架枠１６のカードフレーム８取付面の
一方の前面下部につけた下ヒンジ１２の回転軸５ａ、５
ｂを、取付架枠１６のカードフレーム８取付面より前方
の扉側に設けることにより、扉９の裏面と取付架枠１６
につけたカードフレーム８の前面とにはさまれる空間を
広げることができる。
また、扉９を開放して、取付架枠１６を上、下ヒンジ１
１，１２に一支点として、前面に引き出すＳ合ｔｃおい
ても、上ヒンジ１１及び下ヒンジ１２の回転軸５ａ 、
ｓｂが、取付架枠１６のカードフレーム８取付面より前
方にあるためこの部分が腕となり、取付架枠１６を回転
させて裏面上用き出した後も上ヒンジ１１及び下ヒンジ
１２の突出した寸法だけ、取付架枠１６の裏側が押し出
されることとなる。
１，１２に一支点として、前面に引き出すＳ合ｔｃおい
ても、上ヒンジ１１及び下ヒンジ１２の回転軸５ａ 、
ｓｂが、取付架枠１６のカードフレーム８取付面より前
方にあるためこの部分が腕となり、取付架枠１６を回転
させて裏面上用き出した後も上ヒンジ１１及び下ヒンジ
１２の突出した寸法だけ、取付架枠１６の裏側が押し出
されることとなる。
なお上記実施例では、上ヒンジ１１及び下ヒンジ１２を
取付架枠１６の前面の上部及び下部に設けたものを示し
たが、上ヒンジ１１及び下ヒンジ１２を取付架枠の側面
より前方向に固定してもよい。
取付架枠１６の前面の上部及び下部に設けたものを示し
たが、上ヒンジ１１及び下ヒンジ１２を取付架枠の側面
より前方向に固定してもよい。
以上のように、この発明によれば、カードフレーム等の
制御機器を実装した取付架枠の前面に上ヒンジ及び下ヒ
ンジの一端を固定し、上ヒンジ及び下ヒンジの他端であ
る回転軸を取付架枠のカードフレーム取付面より前方に
出すような構造にしたので、扉裏面をカードフレーム前
面にはさまれた空間を広げることができ、また保守・点
検の際にカードフレームの取付架枠を引き出したとき、
カードフレームの裏面が前面より広範囲にわたって点検
できる効果がある。
制御機器を実装した取付架枠の前面に上ヒンジ及び下ヒ
ンジの一端を固定し、上ヒンジ及び下ヒンジの他端であ
る回転軸を取付架枠のカードフレーム取付面より前方に
出すような構造にしたので、扉裏面をカードフレーム前
面にはさまれた空間を広げることができ、また保守・点
検の際にカードフレームの取付架枠を引き出したとき、
カードフレームの裏面が前面より広範囲にわたって点検
できる効果がある。
第１図は従来の制御盤を示す斜視図、第２図は従来の制
御盤の上部断面図、第３図は従来の制御盤において、扉
ヲ開放し、取付架枠を引き出した状態での上部断面図、
第４図はこの発明の一実施例による制御盤を示す斜視図
、第５図はこの発明の一実施例による制御盤′ｆ：示す
断面図、第６図はこの発明の一実施例による制御盤にお
いて扉を開放し取付架枠を引き出した状態での上部断面
図を示す。 １・・・制御盤フレーム、４．１１・・・上ヒンジ、５
ａ、５ｂ・・・回転軸、６，１２・・・下ヒンジ、７，
１６・・・取付架枠。 なお、図中、同一符号は同−又は和尚部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 第１面 第４図− ５５Ｄ １と ９ｒ
御盤の上部断面図、第３図は従来の制御盤において、扉
ヲ開放し、取付架枠を引き出した状態での上部断面図、
第４図はこの発明の一実施例による制御盤を示す斜視図
、第５図はこの発明の一実施例による制御盤′ｆ：示す
断面図、第６図はこの発明の一実施例による制御盤にお
いて扉を開放し取付架枠を引き出した状態での上部断面
図を示す。 １・・・制御盤フレーム、４．１１・・・上ヒンジ、５
ａ、５ｂ・・・回転軸、６，１２・・・下ヒンジ、７，
１６・・・取付架枠。 なお、図中、同一符号は同−又は和尚部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 第１面 第４図− ５５Ｄ １と ９ｒ
Claims (1)
- 一端が開口された制御盤フレームと、この制御盤フレー
ム内に収納され、内部に制御機器を実装した取付架枠と
、一端を上記取付架枠の前面上下部に固定され、他端を
該取付架枠の前面に位置する回転軸に回動可能に支承さ
れ、該取付架枠を水平方向に回動開閉し、上記制御機器
の裏面が点検できる一対の上下ヒンジとを備えた制御盤
の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21992283A JPS60111500A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 制御盤の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21992283A JPS60111500A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 制御盤の支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60111500A true JPS60111500A (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=16743119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21992283A Pending JPS60111500A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 制御盤の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60111500A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7498544B2 (en) | 2004-08-25 | 2009-03-03 | Ibiden Co., Ltd. | Firing furnace and method for manufacturing porous ceramic fired object with firing furnace |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP21992283A patent/JPS60111500A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7498544B2 (en) | 2004-08-25 | 2009-03-03 | Ibiden Co., Ltd. | Firing furnace and method for manufacturing porous ceramic fired object with firing furnace |
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