JPS60111095A - インタ−ナルポンプ - Google Patents

インタ−ナルポンプ

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JPS60111095A
JPS60111095A JP58216138A JP21613883A JPS60111095A JP S60111095 A JPS60111095 A JP S60111095A JP 58216138 A JP58216138 A JP 58216138A JP 21613883 A JP21613883 A JP 21613883A JP S60111095 A JPS60111095 A JP S60111095A
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JP
Japan
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guide vane
vane
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guide vanes
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JP58216138A
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JPH0658119B2 (ja
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Tomoyoshi Okamura
共由 岡村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はインターナルポンプの案内羽根に関する。
〔発明の背景〕
第1図に従来のインターナルポンプの構造を示す。ポン
プは羽根車1.案内羽根2、ポンプ軸3および駆動用の
ウェット形水中モータ6から構成され、原子炉圧力容器
4の底部に設置されている。
第2図は、第2図に示すA−A面の断面図である。
案内羽根2はこの場合−例として8枚の場合であり、周
方向に等間隔に、45°毎にとりつけられている。ポン
プには矢印7の方向から炉水が流入し1羽根車1、案内
羽根2を通り矢印8a、8bの方向に流出する。案内羽
M1.2出口部は、圧力容器4底部が第1図に示すよう
に傾斜しているため周方向に一様な軸対称流路ではなく
、狭い流路9aと広い流路9bが存在する。第3図は第
1図の円筒面Bにより切断し展開した形状を示す。羽根
車1を出た流tシは、案内羽根2人口21側に示した速
度三角形のC1の方向に流入し、案内羽根出口2jでは
案内羽根20〜2hに平行にC2の方向に流出する。し
かるに、圧力容器/l底部は傾斜しているため円筒面B
で展開すると、第3図に示すように4 b −4c −
4a −4c −4bの形状となり案内羽根部1コ2j
と圧力容器底部’x a 4 b−4cとの間に広い流
路9bと狭い流路9bが形成される。このように案内羽
根2の下流の流路面積が異なると流路の損失が異なるた
め流路の広い9bの領域の方が狭い9aの領域より炉水
は多(流れる。すなわち、案内羽根出口が98に面して
いる案内羽根2c、2d、2eに流入する子午面流速は
、一様に流入する場合の子午面流速C1より小さなC3
′となる6通常の案内羽根2の設置では入口流路は周方
向に一様として設計され、羽根入口角βは全ての羽根に
対し一定である。したがって、一様な子午画人1コ流速
C1を用いて設定された羽根2c、2d、2eに対し子
午面流速が小さなC1′が流入すると羽根角βに対し流
入角はβ′となりAβ=β−β′なる迎え角がつ5tて
案内羽根2に流れは入ることになる。そうすると、設計
点流量より低流量側においては迎え角はさらに増大する
ため、出口が広い領域9bに面する案内羽根2a、2g
、2h等に比べ大きな流量で案内羽根2人口直後で剥離
が発生しやすくなる。インターナルポンプは比速度の高
い一種の斜流ポンプであるが、インターナルポンプは炉
内に設置されるため案内羽根の長さを十分に確保するこ
とができない。斜流ポンプの案内羽根は3次元の曲りデ
ィフューザで羽根長さが十分に確保できない場合には3
次元曲りによる2次流れのため)λブ側の羽根入口の凸
面(第3図の]、Oc、10d、IOe付近)にて流れ
が剥離しやすいことが知られてし)る。したがって、低
流量域においてはインターナルポンプの案内羽根は剥離
が生じやすい性質をもっている。一方、剥離が生ずると
損失が生しポンプ全揚程が低下しポンプ効率が低士する
以上述べように従来のインターナルポンプは、低流量側
において剥離が生じやすくその結果ポンプ効率が低下す
るという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、インターナルポンプの案内羽根入口直
後における剥離を抑制し最高効率点より低流量側のポン
プ効率を高めることにある。
〔発明の概要〕
インターナルポンプ出口流路は周方向に一定でなく、流
路面積の大小があるので、出口側の流路面積に応じて案
内羽根入口羽根角を周方向に変えたり、羽根の周方向間
隔を変え、低流量域における案内羽根入口での剥離を抑
制する。
〔発明の実施例j 以下、本発明の一実施例を第4図により説明する。第4
図は、従来技術の第2図の断面図に対応するインターナ
ルポンプの案内羽根部の断面図である。案内羽根2a〜
2hは周方向に彊徊隔に設置され゛〔いるのではなく、
案内羽根出口が圧力容器4に近い側すなわち出口流路面
積が狭い側9aの羽根2c、2d、2eが中心とのなす
角0.は、シュラウド5に近い側すなわち出口流路が広
い側9bの羽根2a、2h、2gが中心とのなす角θ2
より若干小さく(例えば0.=40°、02=50°)
設定されている。残りの羽根21)。
2fの角度03は03=0.または03=(180°−
(O1+02))/2なる角度に設定されている。案内
羽根の入口角、羽根長さは従来の案内羽根と同じである
このように構成された案内羽根は、出口が狭い流路側の
案内羽根の弦節比は、出口が広い側の案内羽根の弦節比
より大きくなる。弦節比が大きくなると羽根の案内作用
が向」ユし迎え角が大きくなっても流れの剥離は抑制さ
れる。出口が狭い側の羽根入口では迎え角が大きくなり
低流量側で剥離が生じやすかったが弦節比の増大により
剥離が抑制されることになる。案内羽根出口流路が広い
側の羽根の弦節比は若干低下するが、迎え角の増大は前
者に比べ小さいので剥′M発生の可能性については前者
゛よりいまなお低い。したがって、全体としては、従来
の案内羽根に比べ低流量まで剥離が発生せず、その結果
ポンプ効−率の向」−が得られる。
第3図に、本発明の第2の実施例を破線にて示す。案内
羽根出口の流路が狭い部分9aに出口が位置する3枚の
案内羽根2 c/ 、2aL 、2eLの入口角β′は
、案内羽根に一様に流入するどしで設定した入口角βよ
り若干小さな値(例えば、設割点流量の85〜・90%
の流量から定まる案内羽根入1」の速度三角形から設定
される)に設定しである。残りの5枚の案内羽根の入口
角は」二連のβの値に設定されている。このように形成
された案内羽根においては、出口流路が狭くそこを通過
する水量が少なくなる案内羽根入口の角度は若干小さく
形成されているから、低流量域においても案内羽根入口
における流れの剥離は抑制され、効率の高い流量域が低
流量側に拡大されることになる。なお第2の実施例にj
Sいて、羽根人1口角をβからβ′に小さくする際、第
5図に承引ように羽根の入Iコ先端部のみ局所的に入口
角を小さくする方法も同様な効果があることは明らかで
ある。ずなわち、羽根厚tに対し羽根人口21付近にて
羽根厚内に納まるように羽根の先端形状を変更し羽根厚
中心線を2mから2nとなるようにして局所的な入口角
をβからβ′に変更するものである。
本発明の第3の実施例を第6図と第7図に示す。
第7図は、第6図の円筒面Eを展開した形状を示す。案
内羽根下流部の流路が狭い部分9aに面す羽根2b、2
c、2d、2e、2fの間の流路には補助羽根11. 
c 、11 d 、]、 1 e 、 11 fが1枚
ずつ設置されている。この補助羽根は案内羽根のハブ面
に固定され、羽根高さおよび長さは案内羽根の高さおよ
び長さの半分以下にそれぞれ設定さhている。また補助
羽根の周方向の位置は案内羽根の凸面から案内羽根間の
周方向長さの172−1 / 3の距離の位置に設定さ
れている。また羽根の角度は案内羽根のそれと同じであ
る。このような構成の案内羽根に低流量域での流れが入
ると、流れの剥離が最も生しやすい案内羽根入口のハブ
側には補助羽根があるためこの付近の羽根の弦節比が大
きくなり羽根の案内作用が高まり流れは剥離を起こしに
くくなる。したがって、ポンプの低流量域の運転におい
ても効率の低下は小さくなり、ポンプ効率が高い流量範
囲が拡大される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、案内羽根長さを十分確保できないイン
ターナルポンプにおいて、最高効率点流量より流量が若
干小なる低流量にて、案内羽根入口付近における流れの
剥離を抑制することができるので、ポンプ効率が高い流
量域を広げる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のインターナルポンプの縦断面図、第2図
は第1図のA−A線断面図、第3図は本発明の第2の実
施例で第1図の円iBの展開図、第4図は本発明の第1
の実施例で第1図のA−A線断面図、第5図は第3の実
施例を示ず案内羽根先端展開図、第6図は本発明の第4
の実施例の縦断面図、第7図は第6図の円筒Eの展開図
である。 1−・・羽根車、2・・案内羽根、3・・軸、4・・圧
力容器、5・シュラウド、6・・氷中モータ、7・・・
入口流れ、8・・吐き出し流れ、9・・案内羽根出口流
路、10 ・案内羽根入口部、11・−補助羽根。 代理人 弁理士 高橋明夫 (

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原子炉圧力容器の炉底部に設置されるインターナル
    ポンプにおいて、案内羽根出口流路が圧力容器壁に近接
    する流路に面する案内羽根(案内羽根A)とその案内羽
    根と反対側に位置する案内羽根(案内羽根B)との羽根
    配列形状を異にするようにしたことを特徴とするインタ
    ーナルポンプ。 2、前記案内羽根Aの周方向の取付間隔を前記案内羽根
    Bの周方向の取イ」間隔より小さくしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のインターナルポンプ。 3、前記案内羽根Aの羽根入日角を前記案内羽根Bの羽
    根入口角より小さくしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のインターナルポンプ。 4、前記案内羽根Aの羽根と羽根との間のハブ面に羽根
    高さおよび羽根長さが前記案内羽根Aよりも小さな補助
    羽根を設置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のインターナルポンプ。
JP58216138A 1983-11-18 1983-11-18 インタ−ナルポンプ Expired - Lifetime JPH0658119B2 (ja)

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JP58216138A JPH0658119B2 (ja) 1983-11-18 1983-11-18 インタ−ナルポンプ

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JP58216138A JPH0658119B2 (ja) 1983-11-18 1983-11-18 インタ−ナルポンプ

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JPS60111095A true JPS60111095A (ja) 1985-06-17
JPH0658119B2 JPH0658119B2 (ja) 1994-08-03

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ID=16683859

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JP58216138A Expired - Lifetime JPH0658119B2 (ja) 1983-11-18 1983-11-18 インタ−ナルポンプ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3912279A1 (de) * 1989-04-14 1990-10-18 Klein Schanzlin & Becker Ag Leitrad fuer kreiselpumpen
JP2019007431A (ja) * 2017-06-26 2019-01-17 株式会社クボタ ターボポンプ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5699099U (ja) * 1979-12-27 1981-08-05
JPS57203992A (en) * 1981-06-10 1982-12-14 Hitachi Ltd Secondary seal device for internal pump

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JP2019007431A (ja) * 2017-06-26 2019-01-17 株式会社クボタ ターボポンプ

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