JPS60110879A - 缶蓋用アルミニウム合金板の表面処理法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・トイ（；明１：Ｉ：　：’＋’：各用アルミニウｌ、
合金板の表面処理法に開１ろ。

ン″ハＥ　＝＝　’７１．　ｔ；よびアルミニウム合金
は成形性、廟・１［虫干′１、開シ・ｊげ１（二１父れ
′こいるのて・、イーノーオー７゛ン用のｊｌｉ＃ｌＥ
４・（とシ、′ζ広く使用されている。

アルミニラ１．にＬびアルミニラｌ、合金の許祠は、・
般にへ・１シ、　２．＋１・５．０＋ｕ１％含有４−る
Ａ　ｌ−Ｍ）Ｈ系合金板か使用され、内′ｔ′９物の風
味の保持および内容物に、する燕ヰ（の腐蝕を防Ｉ）°
、するために、燐酸クロメ−１々九」甲ノ（ト１Ｆ乙２
藝ｌパ１血さ１１人）１′−−の１際、湧ン瞠の密着性
が４−充分である場合には、量器時、１１１比１部にフ
ェザーリングと呼ばれるに（内面ｆｌｌｌｉ塗膜の膜残
りが発生し、実用１〕問題となる。

そして１、二の現象は許内面側の塗装を厚膜塗装する際
に顕著にみられ、６．４４の内面側塗装は通常ＪＪ＋ロ
二前の＆祠の状態で２−５μの塗装が施され、成形扉１
−後、補修塗装が？ｊなわれるが、二の成形加］Ｉニ後
のスプレー塗装を省略するために、ＪＪＩＬ口ｌ；ｉの
板利で９＝１．１μの厚膜塗装を行なう場合がある。こ
の厚膜塗装には、塩ビオルガノゾル系塗料が用いられ、
一般にノンペリアフートと呼ばれる加工性、耐蝕性に優
れたものであるが、−１−記説明したフェザーリングに
関しては必ずしも満足の（・くものではなかった。

本発明は、二のような現状に鑑みなされたものであり、
特に、フェザーリング性に陵れた【１ｊ蓋用アルミニウ
ム今金板の表面処理法を提供するものである。

本発明に係るｊｌ’ｊ　６．用アルミニウム合金板の表
面処理法の特徴とすると、二ろは、Ｎ旬２．０〜５．Ｏ
ｕ＋１％分含有１ろノ＼ｌ−Ｎ１８系合４１板の燐酸ク
ロメート処理を１１なう際に、１）１ｊ処理としてＭ８
系酸化皮膜にλ・］シ溶ＩＮ’Ｉ　Ｐｌを有する酸性エ
ツチング処理を行なう、二とに、）、ろ。

即ち、本発明に係るｒＩｊ器用アルミニウム合金板の表
面処理法においては、燐酸クロメ−Ｉ・の前処理として
、Ｍ、系酸化皮膜に対し溶解性を有する酸性エンチング
浴を使用して、密着性の１ぐれた燐酸クロメ−Ｉ・皮膜
を生成させることによりフェザーリング１’ｌの良好な
１′１、各州のアルミニラｌ、合金板を表面外ｌ１ｌ１
４−る方法である。

、′１１才ｊ云として使用されるアルミニラ１．ｎ金の
表面処理は、通常、燐酸クロメ−１処理か行なわれるか
、その１ｊ；ノ処理としてはエンチング１／１か大きく
、また、設置１目的には４・鋳鋼の使用か必要でないア
ルカリ系のエンチング浴を月１いてエツチングを１１な
うのが一般的ζ゛ある。。

しかし１、−の方法ζ゛は土泥説明したｊ′ノ膜塗装に
Ｉ３げる７□→Ｊ゛−リング性の良好なものは１；する
ことがでｂない、。

この原因は、！＼Ｉ−Ｍ　、、系合金表面に存在するト
１ｇ系酸化皮膜は、アルカリ系エンチング浴では光分１
：除去されず、エツチングによるビントガイス゛か０．
５−１μと入さく、がり１・均一になるためて゛ある。

しｈ化ながら、本発明に係るアルミニウム合金板の表面
処ｊｑｊ法はにいては、燐酸クロメート処理の＋ｉｉＪ
処理として、硫酸系、塩酸系、弗酸系等の酸１生工／チ
ングｌｒｉを用いて、ｌ＼ｌ−Ｊ匂系合金表面にイｆ在
する田；系酸化皮膜を効率よく除去することかで′き、
さらに、０．１・（１，２１）径の微小なピントを均・
に生成させることにより、１憂れた塗膜落着ｆ１を（ｊ
′［る燐酸クロメ−１皮ｎｒ；ｓか１：ｊられるもので
ある。

そして、酸＝ｌ’＋エノナング語、！シて硫酸系、塩酸
系、弗酸系エノナン２語を使用・ｊ−ることにより１、
これらｌ１ＩＩれの酸性エツチングｎｉて′ら燐酸クロ
メート処Ｉ！１１および塗装後のフェザ−リンク性は良
好である。

本発明に係るｒｌ’ｉ　’＆Ｅ用アルアルミニウム合金
板面処理法にｔ；いて、へ転含右１ｉＬが２．０−５．
０畝％のアルミニラｌ、合金板を使用するのは、このア
ルミニラｌ、合金は従来よりＦｌｉ２＋ｆ、の祠（Ｆと
して、燐酸クロメ−１処理および塗装が比較的容易に行
なうことかてトるという、二とからて′あり、Ｍ　ｉｉ
　ｆ有１．：、か（１，２ｕ＋１９ｔＧ未１１１ｊで゛
は１Ｖ１８系酸化皮１１（か少ないので゛酸性エツチン
グ処理を有なう必要かなく、まｔこ、５．（）＋１１１
％を越える含４ＨＨ，１、で′は酸性エンチング処理に
よるｈｉ　ｔ：　ｚ、酸化皮膜の除去に時間かががり過
ぎて困ｆｆ１ｌｉひあるから、へ牡含（ｉ　ｉｉｉ、か
０．Ｚ・−５，（ｌＩｌ＋１％のアルミニ・’、Ｊ　１
．ζしａ糎を選択する。

本発明に係る（１°ｒ　、：：ｙ　Ｉ１１アルミニウｌ
、合金板の表面処理法の−１こ施例を説明する。

実施例 へ１＋Ｈ含イ１：ＩＦか７１，５１１１１％のアルミニ
９１５合金板の１７さく１．：ｔ２＋ｎｍのらのを使用
し、第１表にボを酸性エツチングｋ＞を使用し、燐酸ク
ロメ−；−処理を行なった後、塩ヒオルカ゛／ゾル系塗
料を１２μのｌ’Ｉさに塗に後、焼付条１′１として、
素祠到達Ｗ：ａ度フェザーリング性の調査結果を第１表
に示１゜この第１表から明らかなように、本発明に係る
ス１１蓋用アルミニ・ンｌ、合金板の表面処理法の５．
：施（Ｐｌ　＋よ、比較例に比して、フェザ−リンク性
か格段に優Ｊ′していることかわかる。

なお、第１し１は実施例１に、１す（１１られたアルミ
ニウム合金板の表面をボ１−顕微鏡゛グ貞であ１）、Ｕ
（ン図は比較例１のアルミニウム合金板の表面を！１′
ζヶ顕微鏡写真である。

第　１　表 ン′’、　ｌ、ｍシ、１．、：’） 以」二説明したように、本発明に係る＋ｌ’ｉ？＋す１
ｊアルミニウム合金板の表面処Ｊｌｌ法は１−記の禍成
を有しているものであるか呟アルミニ゛’／　１．合金
板表面にあるＭ８系酸化皮膜を除去することにより、開
捻時にフェザーリングと呼はれる蓋内面塗膜の膜残りか
発生しないｒ１７２＞、用のアルミニウム訃金板か製造
でさという効果かある。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本発明に係る表面処理法を適用し
た場合の表面組織と比較例の表面組織の人々の顕微鏡写
真である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １＋ｉｐ、　２．（１−＝５．（ｌｕ＋ｔ％を含有する
   ｌ＼ｌ−Ｍ　ｇ　、ｉ’、合金板の燐酸クロメート処理
   を行なう際に、１ｉｉｊ処理とし′ζ１Ｖ１）：Ｊ？；
   酸比皮膜にＪ＝Ｉ　Ｌ溶解１’ｌを有→−る酸性工ンナ
   ／り処理を１１なうことを特徴とするｒｌｊにト用アル
   ミニウ１．’ｌ　ｉ”ｊｉ板の表面処理法。