JPS60110731A - 発泡成形物用塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents
発泡成形物用塩化ビニル系樹脂組成物Info
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- JPS60110731A JPS60110731A JP58218948A JP21894883A JPS60110731A JP S60110731 A JPS60110731 A JP S60110731A JP 58218948 A JP58218948 A JP 58218948A JP 21894883 A JP21894883 A JP 21894883A JP S60110731 A JPS60110731 A JP S60110731A
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- molding
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- C08J9/00—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
- C08J9/0066—Use of inorganic compounding ingredients
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J9/00—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
- C08J9/04—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent
- C08J9/06—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent by a chemical blowing agent
- C08J9/10—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent by a chemical blowing agent developing nitrogen, the blowing agent being a compound containing a nitrogen-to-nitrogen bond
- C08J9/102—Azo-compounds
- C08J9/103—Azodicarbonamide
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/02—Elements
- C08K3/08—Metals
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2327/00—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers
- C08J2327/02—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08J2327/04—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing chlorine atoms
- C08J2327/06—Homopolymers or copolymers of vinyl chloride
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発泡性塩化ビニル系樹脂組成物に関するもので
あり、特d二は表面が金属光沢性を有し、軽量化された
美れいな塩化ビニル系樹脂成形品の提供を目的とするも
のである。
あり、特d二は表面が金属光沢性を有し、軽量化された
美れいな塩化ビニル系樹脂成形品の提供を目的とするも
のである。
従来、塩化ビニル系樹脂成形品は他の合成樹脂C二比較
して安価であり、近年の成形技術の発達を二ともない、
種々の形状の成形品を容易(二得ることができ、その成
形品はバランスのとれた機械的特性の点から建築材料、
包装材料など幅広い分野で使用されている。代表的な例
としてb史質成形品はパイプ、波板、デツキ材、窓枠、
フィルム等、軟質成形品はフィルム、電線、雑貨品等捜
々の形状のものが市販されている。
して安価であり、近年の成形技術の発達を二ともない、
種々の形状の成形品を容易(二得ることができ、その成
形品はバランスのとれた機械的特性の点から建築材料、
包装材料など幅広い分野で使用されている。代表的な例
としてb史質成形品はパイプ、波板、デツキ材、窓枠、
フィルム等、軟質成形品はフィルム、電線、雑貨品等捜
々の形状のものが市販されている。
しかしてこれら成形品に関し、コストダウン、軽量化、
断熱性能等の観点から発泡成形品としたものが建築材料
、包装材料分野(=おいて/XX第二二使用れつつある
が、近年に至り単なるコストダウン、代替用途、省エネ
ルギー目的だけでなく、その特性を生かした高付加価値
商品が望まれている。
断熱性能等の観点から発泡成形品としたものが建築材料
、包装材料分野(=おいて/XX第二二使用れつつある
が、近年に至り単なるコストダウン、代替用途、省エネ
ルギー目的だけでなく、その特性を生かした高付加価値
商品が望まれている。
プラスチックの高付加価値製品の一例として、表面を金
属調に仕上げることで重量感、光沢性を付与した製品が
市販されてぢり、これらはプラスチックのメッキ処理や
金属蒸着フィルムのラミネート等(二よって得られる。
属調に仕上げることで重量感、光沢性を付与した製品が
市販されてぢり、これらはプラスチックのメッキ処理や
金属蒸着フィルムのラミネート等(二よって得られる。
しかし、プラスチックのメッキ処理の場合、材料が限定
されたり、処理方法が繁雑であって生産性も低いことか
ら高価となり一般的な方法とはいえない。また金属蒸着
フィルムをラミネートする場合には、ラミネート装置が
必要であり、工程が増し、さらCニラミネート工程中に
フィルムが蛇行することで製品の歩留りが低下し、他方
使用時l二はフィルムの剥離C二よって基材が露出し、
著しく商品価値が低下するなどの問題がある。
されたり、処理方法が繁雑であって生産性も低いことか
ら高価となり一般的な方法とはいえない。また金属蒸着
フィルムをラミネートする場合には、ラミネート装置が
必要であり、工程が増し、さらCニラミネート工程中に
フィルムが蛇行することで製品の歩留りが低下し、他方
使用時l二はフィルムの剥離C二よって基材が露出し、
著しく商品価値が低下するなどの問題がある。
本発明者らは、透明性にすぐれた塩化ビニル系樹脂組成
物に、特定粒径の金属粉、顔料もしくは染料および発泡
剤を加え、押出成形、射出成形、モールド成形、あるい
は粉体塗装成形すること(ユよって、表面が金属光沢性
を有し、軽量化された美れいな塩化ビニル系樹脂成形品
を効率よ(安価に得ることができることを確認し、本発
明を完成した◎ Tなわち、本発明は、透明配合塩化ビニル系樹脂コンパ
ウンドiootm部に、平均粒子径10〜40μの金属
粉0.1〜5重欧部、有機系の顔料もしくは染料0.0
1〜2直量部、gよび発泡剤0.1〜5重敗部含有させ
てなる金属光沢性を有する発泡性塩化ビニル系樹脂組成
物ζ二関するものである。
物に、特定粒径の金属粉、顔料もしくは染料および発泡
剤を加え、押出成形、射出成形、モールド成形、あるい
は粉体塗装成形すること(ユよって、表面が金属光沢性
を有し、軽量化された美れいな塩化ビニル系樹脂成形品
を効率よ(安価に得ることができることを確認し、本発
明を完成した◎ Tなわち、本発明は、透明配合塩化ビニル系樹脂コンパ
ウンドiootm部に、平均粒子径10〜40μの金属
粉0.1〜5重欧部、有機系の顔料もしくは染料0.0
1〜2直量部、gよび発泡剤0.1〜5重敗部含有させ
てなる金属光沢性を有する発泡性塩化ビニル系樹脂組成
物ζ二関するものである。
本発明組成物で基材とされる透明配合塩化ビニル系樹脂
コンパウンドは、塩化ビニル系樹脂に透明性を阻害しな
い添加剤を加えてなるものであり、この添加剤としては
、丁ずメルカプト糸、丁ずマンート系、丁ずラウレート
系の液状安定剤、gよび0a−Zn系、Ba−Zn系、
0d−Ba系の安定剤、塩化ビニル系樹脂との相溶性C
ニアぐれたエステル系、商級アルコール系のワックスを
主体とした滑剤、そのほか改質剤、加工助剤、可塑剤、
紫外線吸収剤が例示される。
コンパウンドは、塩化ビニル系樹脂に透明性を阻害しな
い添加剤を加えてなるものであり、この添加剤としては
、丁ずメルカプト糸、丁ずマンート系、丁ずラウレート
系の液状安定剤、gよび0a−Zn系、Ba−Zn系、
0d−Ba系の安定剤、塩化ビニル系樹脂との相溶性C
ニアぐれたエステル系、商級アルコール系のワックスを
主体とした滑剤、そのほか改質剤、加工助剤、可塑剤、
紫外線吸収剤が例示される。
上記$加削のうちで加工助剤は、発泡成形時に均一発泡
を得ることと泡の保持性を向上させるために使用される
ものであり、この目的(;好適とされる加工助剤として
はアクリル系樹脂およびメタクリレート−ブタジェン−
スチレン樹脂が例示される。な詔、炭酸カルシウムのよ
うな無機充填剤は透明性が阻害されるので添加しない方
がよい。
を得ることと泡の保持性を向上させるために使用される
ものであり、この目的(;好適とされる加工助剤として
はアクリル系樹脂およびメタクリレート−ブタジェン−
スチレン樹脂が例示される。な詔、炭酸カルシウムのよ
うな無機充填剤は透明性が阻害されるので添加しない方
がよい。
透明配合塩化ビニル系樹脂コンパウンドζ二gける6透
明”の意味は、このコンパウンドを厚さ1朋の樹脂板5
二成形したものC二ついて、JISK6717の試験方
法g二重じて測定(ヘイズメーター使用)した光透過率
が70%以上の値となることである。
明”の意味は、このコンパウンドを厚さ1朋の樹脂板5
二成形したものC二ついて、JISK6717の試験方
法g二重じて測定(ヘイズメーター使用)した光透過率
が70%以上の値となることである。
このコンパウンドの主体となる塩化ビニル系樹脂として
は、塩化ビニルホモポリマーに限定されず、塩化ビニル
を主体とする共重合体、グラフト合されるコモノマーと
しては、酢酸ビニル、塩化ビニリデン、アクリル酸もし
くはメタクリル酸およびそれらのエステル、アクリロニ
トリル、エチレンおよびプロピレン等のオレフィン類、
マレイン酸およびその無水物などが例ボされ、これらは
1種または2種以上の混合物として使用される。
は、塩化ビニルホモポリマーに限定されず、塩化ビニル
を主体とする共重合体、グラフト合されるコモノマーと
しては、酢酸ビニル、塩化ビニリデン、アクリル酸もし
くはメタクリル酸およびそれらのエステル、アクリロニ
トリル、エチレンおよびプロピレン等のオレフィン類、
マレイン酸およびその無水物などが例ボされ、これらは
1種または2種以上の混合物として使用される。
また、塩化ビニル系樹脂gニブレンドされる樹脂として
は、親和性のよいエチレン−酢酸ビニル共重合体、アク
リロニトリル−ブタジェン−スチレン共重合体、塩素化
ポリエチレン、アクリロニトリル−ブタジェン共重合体
などが例示される。
は、親和性のよいエチレン−酢酸ビニル共重合体、アク
リロニトリル−ブタジェン−スチレン共重合体、塩素化
ポリエチレン、アクリロニトリル−ブタジェン共重合体
などが例示される。
透明配合塩化ビニル系樹脂コンパウンドl二配合する金
属粉としては、従来から知られている金属粉のうちでも
特l二10μ〜40μの範囲の平均粒子径を■するもの
を使用することが必要であり、アルミニウム粉、銅粉、
しんちゅう粉などが好適とされる。平均粒子径が10μ
より小さいものであると、成形品は外観がくすんだ金属
光沢のものとなり、輝きの点で不満足な結果しか得られ
ず、−万粒径が40μより大きい場合には発泡性が著し
く阻害されたり、成形品表面(二ざらつきが発生したり
し、物性も低下する不利がある。
属粉としては、従来から知られている金属粉のうちでも
特l二10μ〜40μの範囲の平均粒子径を■するもの
を使用することが必要であり、アルミニウム粉、銅粉、
しんちゅう粉などが好適とされる。平均粒子径が10μ
より小さいものであると、成形品は外観がくすんだ金属
光沢のものとなり、輝きの点で不満足な結果しか得られ
ず、−万粒径が40μより大きい場合には発泡性が著し
く阻害されたり、成形品表面(二ざらつきが発生したり
し、物性も低下する不利がある。
上記金属粉の添加量は、透明配合塩化ビニル系樹脂コン
パウンド100重量部当り、0.1〜5重量部(望まし
くは0.3〜3重量重量部子ることが必要であり、添加
量が少な丁ぎると、金属光沢性Cニアぐれた成形品が得
られず、多丁ぎると成形時のブレーカ−プレート、スク
リーン等への目詰り、コストアップ、物性低下等の問題
が発生する。
パウンド100重量部当り、0.1〜5重量部(望まし
くは0.3〜3重量重量部子ることが必要であり、添加
量が少な丁ぎると、金属光沢性Cニアぐれた成形品が得
られず、多丁ぎると成形時のブレーカ−プレート、スク
リーン等への目詰り、コストアップ、物性低下等の問題
が発生する。
顔料もしくは染料としては、無機系の顔料を使用すると
成形品の透明性が阻害され、美れいな成形品が得られな
かったり、樹脂の発泡速度に影響を与え好ましくないの
で、アゾ系、ポリアゾ系等の有機系顔料、染料を使用す
ることが望ましい。
成形品の透明性が阻害され、美れいな成形品が得られな
かったり、樹脂の発泡速度に影響を与え好ましくないの
で、アゾ系、ポリアゾ系等の有機系顔料、染料を使用す
ることが望ましい。
上記昂斗嬌社顔料もしくは染料は、透明配合塩化ビニル
系樹脂コンパクン下100東li部当り、0.01〜2
直筺部の範囲で使用することが必要であり、添加量が少
な丁ぎると成形品の色調が不鮮明となりゃすく、多Tぎ
る場合には価格的な問題ばかりでなく、金属の光沢性を
逆(二阻害するという不利が生じる。
系樹脂コンパクン下100東li部当り、0.01〜2
直筺部の範囲で使用することが必要であり、添加量が少
な丁ぎると成形品の色調が不鮮明となりゃすく、多Tぎ
る場合には価格的な問題ばかりでなく、金属の光沢性を
逆(二阻害するという不利が生じる。
つぎl二発泡剤としては、ジニトロソペンタメチレンテ
トラミン、アゾシカ−ボンアミド、アゾビスイソブチロ
ニトリル、ppp’−オキシビスベンゼンスルホニルヒ
ドラジド、アゾエステル等の分解型発泡剤、脂肪族炭化
水素、へ〇ゲン化炭化水素等の炭化水素系溶剤などが例
示され、これらは1種類に限られず、2種以上を併用し
てもよい。
トラミン、アゾシカ−ボンアミド、アゾビスイソブチロ
ニトリル、ppp’−オキシビスベンゼンスルホニルヒ
ドラジド、アゾエステル等の分解型発泡剤、脂肪族炭化
水素、へ〇ゲン化炭化水素等の炭化水素系溶剤などが例
示され、これらは1種類に限られず、2種以上を併用し
てもよい。
これら発泡剤の添加量の範囲は、透明配合塩化ビニル系
樹脂コンパウくドioo重を部当り、0.1〜5直量部
とすることが望ましい。
樹脂コンパウくドioo重を部当り、0.1〜5直量部
とすることが望ましい。
本発明の発泡性塩化ビニル系樹脂組成物は、以上述へ’
It 各成分を、ヘンシェルミキサー、パンパリミキサ
ーなど適当とされる混合機で混合Tることg二より調製
される。発泡成形は通′渚塩化ビニル樹脂の成形5二使
用される成形機、たとえば押出成形機、射出成形機、カ
レンダー成形機、プレス成形機、粉体塗装成形機等を用
いて行うことかでさ、パイプ、異形品、フィルム、シー
トなど各種形状の成形品が得られる。本発明C二よれば
特ζ二発泡成形時にスキン層を形成できる成形方法によ
って表面が美れいな金属調の外観を持つ発泡成形品が得
られる。
It 各成分を、ヘンシェルミキサー、パンパリミキサ
ーなど適当とされる混合機で混合Tることg二より調製
される。発泡成形は通′渚塩化ビニル樹脂の成形5二使
用される成形機、たとえば押出成形機、射出成形機、カ
レンダー成形機、プレス成形機、粉体塗装成形機等を用
いて行うことかでさ、パイプ、異形品、フィルム、シー
トなど各種形状の成形品が得られる。本発明C二よれば
特ζ二発泡成形時にスキン層を形成できる成形方法によ
って表面が美れいな金属調の外観を持つ発泡成形品が得
られる。
本発明の組成物を発泡成形して得られる成形品は、家電
用品、音1il1機器、自動車部品、建材、日用品等(
二好適に使用することができる。
用品、音1il1機器、自動車部品、建材、日用品等(
二好適に使用することができる。
つぎC:、具体的実施例をあげる。
実施例1
下記配合からなる塩化ビニル系樹脂コンパウンドA詔よ
びBをヘンシェルミキサーにて加熱混合することにより
調製した。
びBをヘンシェルミキサーにて加熱混合することにより
調製した。
(平均重合度700)
アクリル系改質用樹脂 5 〃
丁ずメルカプト系安定剤 1 〃
ステアリン酸カルシウム l 〃
エステル系ワックス 0.6〃
パラフイン系ワツクス 0.2〃
ポリエチレンワツクス 0,3〃
コンパウンドB
上記コンパウンドAの配合にさらにプラスチックス充填
用の炭酸カルシウムを20車1部配合したもの。
用の炭酸カルシウムを20車1部配合したもの。
フンパウンドANよびBCついて、厚さ1鵡の樹脂板C
;成形し、JIS K 6717の試験方法に準じて測
定した光透過率は下記のとHりであった。
;成形し、JIS K 6717の試験方法に準じて測
定した光透過率は下記のとHりであった。
光透過率
コンパウンドA 85%
〃 B 55%
つキ(二、コシパウンドAまたはB(二対し、表−1(
二示すとおり、各種添加剤を加え(表−1中の各添加剤
の数字はコンパウンド中の塩化ビニル樹脂100重電部
当りの添加割合を示す]ヘンシェルミキサーにて1分間
混合し、発泡性塩化ビニル系樹脂組成物(魔1〜7)を
得た。これらの組成物を下記の押出条件で発泡成形した
ところ、結果はそれぞれ表−1に示すとおりであった。
二示すとおり、各種添加剤を加え(表−1中の各添加剤
の数字はコンパウンド中の塩化ビニル樹脂100重電部
当りの添加割合を示す]ヘンシェルミキサーにて1分間
混合し、発泡性塩化ビニル系樹脂組成物(魔1〜7)を
得た。これらの組成物を下記の押出条件で発泡成形した
ところ、結果はそれぞれ表−1に示すとおりであった。
押出機 =25萌φ単軸押出機
スクリュー : L/D=22 0R=2.5ダイ形状
二 幅50頭、厚み1mgのスリットダイ温度条件
: 01=150℃、02=165℃、a3 =tso
℃、 D=175℃ スクリュー回転速度 : 25rpm その他 : 冷却、引取ロール使用 表 −l (*; 福山金属■映商品名 実施例2 下記配合からなる塩化ビニル系樹脂コンパウンド0をヘ
ンシェルミキサーにて加熱混合すること(二より調製し
た。
二 幅50頭、厚み1mgのスリットダイ温度条件
: 01=150℃、02=165℃、a3 =tso
℃、 D=175℃ スクリュー回転速度 : 25rpm その他 : 冷却、引取ロール使用 表 −l (*; 福山金属■映商品名 実施例2 下記配合からなる塩化ビニル系樹脂コンパウンド0をヘ
ンシェルミキサーにて加熱混合すること(二より調製し
た。
(平均重合度700) 100爪世部
アクリル系改質用樹脂 lO“
丁ずメルカプト系安定剤 1・5 “
ステアリン酸カルシウム 1.0 “
ライスワックス 0・6 “
パラフィン系ワックス 0・3 “
ポリエチレンワックス 0・3 “
光透過率
コンパウンド0 78%
つぎC二、上記配合のコシパウンドCに二対し、アルミ
ニウム金属粉(15μ) x、o直i部、イルガジンイ
エロー0.02重喰部、およびアゾジカーボノアミド0
.8重量部を混合し、発泡性塩化ビニル系樹脂組成物(
/168)を得た。この組成物を下記の押出条件でスキ
ン付き発泡成形を行ったところ、f等られたスキン付き
成形品は表面が金属光沢性にすぐれた美れいなものであ
った。
ニウム金属粉(15μ) x、o直i部、イルガジンイ
エロー0.02重喰部、およびアゾジカーボノアミド0
.8重量部を混合し、発泡性塩化ビニル系樹脂組成物(
/168)を得た。この組成物を下記の押出条件でスキ
ン付き発泡成形を行ったところ、f等られたスキン付き
成形品は表面が金属光沢性にすぐれた美れいなものであ
った。
押出機 :25uφ単軸押出機
スクリュー : L/D=22、0R=2.5グイ形状
:3cIILX1cr/L角ロツドセル力ダイ温度条
件 : C□=155℃、02=180℃、03=18
5℃、 D=185℃、 スクリュー回転速度* 30 r pm実施例3 下記配合(軟質配合)からなる塩化ビニル系樹脂コンパ
ウンドDをヘンノニルミキサーi二で加熱混合すること
により調製した。
:3cIILX1cr/L角ロツドセル力ダイ温度条
件 : C□=155℃、02=180℃、03=18
5℃、 D=185℃、 スクリュー回転速度* 30 r pm実施例3 下記配合(軟質配合)からなる塩化ビニル系樹脂コンパ
ウンドDをヘンノニルミキサーi二で加熱混合すること
により調製した。
可塑剤(DOP) 80重量部
エポキシオイル 5 〃
アクリル系改質用樹脂 8 〃
0a7Zn系液状安定剤 5 〃
エステル系ワックス 0.5〃
光透過率
コンパウンドD 90%
つぎに、上記配合のコンパウンドD(二対し、アルミニ
ウム金属粉(15μ)0.5重財部、イルガジンイエロ
ー0.02重量部、およびアゾシカ−ボンアミド0.6
直線部を混合しペレット化すること(二より、軟質配合
の発泡性塩化ビニル系樹脂組成物(49)を得た。この
ベレット状組成物を下記の条件で射出成形したところ、
表面が金属光沢性に丁ぐれた成形品が得られた。
ウム金属粉(15μ)0.5重財部、イルガジンイエロ
ー0.02重量部、およびアゾシカ−ボンアミド0.6
直線部を混合しペレット化すること(二より、軟質配合
の発泡性塩化ビニル系樹脂組成物(49)を得た。この
ベレット状組成物を下記の条件で射出成形したところ、
表面が金属光沢性に丁ぐれた成形品が得られた。
射出成形機 二日本精鉱所@製 日頃アンカー5
金型 : 15朋x 15mxx 120鵡角ロツドゲ
一ト断面積:3.14mur 射出時間 = 10秒 射出ゲージ圧: 75KP/m 金型温度 : 7℃ 設定温度 : O=110’C%02=150℃、03
= 145”C。
一ト断面積:3.14mur 射出時間 = 10秒 射出ゲージ圧: 75KP/m 金型温度 : 7℃ 設定温度 : O=110’C%02=150℃、03
= 145”C。
ノズル=120℃
特許出願人
信越化学工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、透明配合塩化ビニル系樹脂コンパウンド100重壜
部に、平均粒子径10〜40μの金属粉0.1〜5直量
部、顔料もしくは染料0.01〜2重社部、および発泡
剤0.1〜5取鐵部含倚させてなる金属光沢性を仔する
発泡性塩化ビニル系樹脂組成物 2、iJ記透明配合塩化ビニル系樹脂コンパウンドカ、
厚さ1顛の樹脂板(二成形したものについて、JIS
K 6717の試験方法C二重じて測定した光透過亭が
70%以上の値となるものである特許請求の範囲第1項
記載の組成物
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58218948A JPS60110731A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 発泡成形物用塩化ビニル系樹脂組成物 |
US06/672,299 US4563482A (en) | 1983-11-21 | 1984-11-16 | Formable vinyl chloride-based resin composition |
CA000468114A CA1237250A (en) | 1983-11-21 | 1984-11-19 | Formable vinyl chloride-based resin composition |
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