JPH05507510A - 静電防止ポリオレフィン発泡体およびフィルムならびに発泡体および静電防止組成物の製造法 - Google Patents

静電防止ポリオレフィン発泡体およびフィルムならびに発泡体および静電防止組成物の製造法

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JPH05507510A JP91508907A JP50890791A JPH05507510A JP H05507510 A JPH05507510 A JP H05507510A JP 91508907 A JP91508907 A JP 91508907A JP 50890791 A JP50890791 A JP 50890791A JP H05507510 A JPH05507510 A JP H05507510A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 静電防止ポリオレフィン発泡体およびフィルムならびに発泡体および静電防止組 成物の製造法 本発明は増大した静電防止性を示す開放または密閉気泡のポリオレフィン発泡体 およびフィルム、すなわち静電荷を迅速に消散させて静電荷蓄積の傾向を減少さ せた発泡体およびフィルム、に関する。
本発明はまた増大した静電防止性を生せしめる静電防止性組成物、および増大し た静電防止性ポリオレフィン発泡体の製造法、にも関する。
ポリオレフィン発泡体は、はとんどすべての他の合成ポリマー物質と同様に、静 電荷を獲得し蓄積する傾向がある。多くの用途にとって、静電荷を獲得しないか 、またはこれを迅速に消散させる発泡体物質をもっことが必須ではないとしても 望ましい。
すべての種類のポリマー物質の上の静電荷の蓄積は長い間の懸案の問題であり、 種々の技術がこの問題を軽減するために提案された。
たとえば、プラスチックまたは繊維の表面に移動する化合物が電気的性質を変性 するために組成物中に配合された。改良された性質を付与する努力において静電 防止樹脂か基材ポリマーと共重合せしめられた。他の静電防止化合物たとえば第 4級アンモニウム塩は局所的にたとえば含浸により適用されるが又はポリマー物 質に直接に配合されて改良された静電防止性をもつ仕上げ又は半仕上げの製品を 提供した。
いくつかの種類の静電防止化合物か一般に利用されている。これらの例として、 カチオン性化合物たとえば長鎖(一般には約4〜22個の炭素原子をもつもの) 第4級アンモニウム、ホスホニウムまたはスルホニウム塩、たとえばクロライド 対イオンをもつ塩:アニオン性化合物たとえばアルカリ塩またはアルキルスルホ ン酸、ホスフィン酸、ジチオカーバミン酸またはカルボン酸:および非イオン性 化合物たとえばエトキシ化脂肪アミン、脂肪酸エステル、エタノールアミド、エ タノールアミド、ポリエチレングリコール−エステル、ポリエチレングリコール エステル、およびモノ−およびジ−グリセライド;があげられる。
静電防止性をもつポリオレフィン発泡体は次の2つの方法のうちの1によって提 供されつる。(1)容積および断面の中に均一な性質をもつ静電防止性発泡体の 押出し製造:および(2)静電防止組成物を表面上に及び可能な限り発泡体製品 の内部に含浸させる後処理法。後者の技術はあまり好ましくない。それは材料の くりかえしの取扱い及び処理を必要としてコストを増やさせ;それは均一性の少 ないものを与え、その性質は発泡体物質の厚さがかなりある場合には事実表面上 に存在し:そして含浸製品をくりかえして使用する場合、摩耗または引裂きを受 ける。ためである。更に含浸組成物はこれに接触する物品に付着して損傷を与え ることがある。
仕上げ製品に静電防止性を付与する押出し法による添加物配合の利点は自明であ るけれども、適切な材料の選択は発泡体の製造法との相溶性にもとづいて、及び 仕上げ発泡体製品の物理的な外観とその特性に及ぼす効果にもとづいて、行わな ければならない。発泡体を生成する諸成分の押出しと膨張は均一な気泡構造:割 れ、亀裂、および他の欠陥の回避;および最後に自立支持性で安定な押出し発泡 構造体:を与えるものでなければならない。追加化合物の少量の存在てさえ仕上 げ製品の押出し及び押出し機構に著しい悪影響をもつことがありうる。
カチオン性化合物たとえば第4級アンモニウム塩は、プラスチックスに配合した とき、スチレンおよび硬質PVCのようなある種のプラスチックスの熱安定性に 悪影響を及ぼすことが知られている。
それ故、仕上げポリオレフィン発泡体に静電防止性を付与する試剤または添加剤 を探して、発泡体製造法に適合する化合物または組成物を見出すことか必須であ る。考慮に入れなければならないその他の因子は(1)通常の装置を使用して発 泡体形成性組成物に配合する際の静電添加剤の機械的配合の能力、および(2) *効濃度での又は有効範囲内の添加剤のコストとその発泡体の最終コストに及ぼ すインパクトである。
本発明において次のことか発見された。すなわち、第4級アンモニウム塩は、長 鎖脂肪酸とポリオールどの1種以上の部分エステルと混合したとき、改良された 静電防止添加剤組成物を与えること及びこの静電防止添加剤組成物は発泡体およ びフィルムを包含するポリオレフィン製品に配合して仕上げ発泡体製品に注目す べき改良された静電防止性を与えることが発見された。また、本発明の別の面に よれば、第4級アンモニウム塩化合物は溶融または溶液状になければならず、そ して該化合物はポリオレフィンを熱可塑化して流動性ゲルにした後に加えなけれ ばならない。
最も顕著なのは、第4級アンモニウム塩は長鎖脂肪酸とポリオールとの部分エス テルと一緒に使用して静電防止添加剤としたときに相乗効果を与すという発見で ある。この効果はこの静電防止添加剤組成物をポリオレフィン発泡体形成用反応 試剤類に添加したとき又はフィルム形成用試剤類に添加したときのいずれの場合 にも生しる。
この相乗効果は、いずれかの化合物それ自体とは対照的に、静電防止添加組成物 の両方の成分を使用するときに仕上げ製品の静電防止性の顕著な改良か観察され るという事実によって実証される。
本発明に使用するのに好適なポリオレフィン樹脂としてエチレンホモポリマーた とえば低、中または高密度ポリエチレン:およびエチレンコポリマーたとえばエ チレン−ビニルアセテートコポリマー、エチレン−プロピレンコポリマー、エチ レン−L−ブテンコポリマー、エチレン−ブタジェンコポリマー、エチレンービ ニルグロライトコポリマー、エチレン−メチルメタクリレートコポリマー、エチ レン−アクリロニトリルコポリマー、エチレン−アクリル酸コポリマー、エチレ ン/−酸化炭素コポリマーなど;かあげられる。ポリオレフィン樹脂として、エ チレンホモポリマーあるいはエチレン含量が50鼠量%以上、好ましくは75重 量%以上のコポリマーを使用するのが好ましい。また、このようなポリマー樹脂 の2種以上のブレンドも本発明の実施に好適に使用することができる。
上記のポリオレフィン樹脂が本発明の静電防止添加剤組成物を用いて操作しつる と思えないならば、重合したオレフィン樹脂中のコモノマー(たとえば−酸化炭 素またはアクリル酸)として強い水素結合基を含有させること、または強い水素 結合基をもっ相溶性樹脂たとえばエチレンとアクリル酸との樹脂(3重量%のア クリル酸)またはエチレンと一酸化炭素との樹脂(10重量%の一酸化炭素)を ポリオレフィン樹脂中にブレンドすることか静電防止剤組成物を含むポリオレフ ィン樹脂に速い静電減衰時間を示させる。
特に好ましい熱可塑性ポリオレフィン樹脂組成物として、エチレンと共重合性極 性モノマーとくにカーボニル含をコモノマーとのコポリマーかあげられる。例と してエチレンとアクリル酸もしくはメタクリル酸およびC,−4(1〜4個の炭 素を含有する)アルキルエステルまたはそのイオノマーとのコポリマー;エチレ ン−ビニルアセテートコポリマー:エチレン/−酸化炭素コポリマー:ジエンと 共重合性モノマーとの無水物含有オレフィンコポリマー、エチレンと5〜9個の 炭素原子のα−オレフィンとの超低分子量コポリマー(すなわち0.92未満の 密度のコポリマー)二上記の樹脂類のすべてのブレンド;これらとポリエチレン (高、中または低密度)とのブレンド二などがあげられる。
最も好ましい熱可腰性組成物はエチレンとアクリル酸との約30重量%までの共 重合アクリル酸を含むコポリマーおよび上記のイオノマー誘導体である。
発泡させるべきポリマーはまた必要に応じて種々の添加剤たとえば周知の化学的 および物理的発泡剤、周知の核(気泡寸法制御)剤(たとえばタルク、粘度、マ イカ、シリカ、2酸化チタン、酸化亜鉛、ケイ酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛 、ステアリン酸アルミニウムなど)、湿潤剤、充填剤、顔料、難燃剤、可塑剤、 熱安定剤、過酸化物、熟成耐性剤および交差結合剤、と混合することかできる。
ポリオレフィン用のポリオレフィン発泡体静電防止組成物は次の2つの部分すな わち(1)第4級アンモニウム塩および(2)長鎖脂肪酸とポリオールとの部分 エステル、から成る。
静電防止添加剤組成物を構成する第4級アンモニウムおよび長鎖脂肪酸とポリオ ールとのエステルは、本発明の実施に相乗効果をもたらすことか見出されたが、 この組成物の相乗効果は商業製品に一般に見出されるか、これらに限定されない 。
長鎖脂肪酸とポリオールとの部分エステルは静電気制御剤として一般に使用され 、米国特許第4,694,027号および同第3゜644.230号に記載され ている。たとえば脂肪酸のグリセロールエステルの一般式は次のとおりである; RCOOCHt CHOHCH,OH,ただしRは4〜22個の炭素原子好まし くは16〜22個の炭素原子をもつアルキル鎖の基である。脂肪酸は飽和、不飽 和または芳香族基でありうる。これらの長鎖脂肪酸とポリオールとの部分エステ ルの例はグリセロールモノステアレートおよびグリセロールモノラウレートであ る。特に好ましいのは長鎖脂肪酸とグリセロールとの部分エステルである。最も 好ましいのはグリセロールモノステアレートおよびグリセロールモノベヘネート である。
代表的に、本発明においてこのようなエステルは使用するオレフィンポリマーの 重量を基準にして100部当り0.1−10部の量て使用される。好ましくはそ れらは100部当りO,]〜5部の範囲の、更に好ましくは100部当りO,1 〜3部の範囲の量で使用される。
第4級アンモニウム塩は中心窒素原子に4個の有機基か結合したカチオンと酸の アニオン基とをもつ文献に一般に記載されている静電防止性化合物である。これ らの例としてオクタデシルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、ヘキサメ トニウムクロライド、大豆ジメチルエチルアンモニウムエチルアンモニウムエチ ルサルフェート、大豆ジメチルエチルアンモニウムホスフェート、大豆ジメチル エチルアンモニウムエチルホスフェート、MARKSTAT AL−33(Wi  tco Corp、のアーガス・ディビジョンの商標)ステアロアミドプロピ ルジメチル−B−ヒドロキシエチルアンモニウムナイトレート(CYASTAT SN、アメリカン シアナミド カンパニーから)ステアロアミドプロピルジメ チル−B−ヒドロキシエチルアンモニウムジハイドロジエンホスフエート(アメ リカン シアナミド カンパニーからのCYASTAT SP)、N、N−ビス −(2−ヒドロキシエチル’ ) −N−(3° −ドデシルオキシ−2′−ヒ ドロキシプロピル)メチルアンモニウムメトサルフェート(CYASTAT 6 09、アメリカン シアナミドカンパニーから)、(3−ラウリルアミドプロピ ル)トリメチルアンモニウムメチルサルフェート(CYASTAT、アメリカン  シアナミド カンパニーから)、ジイソブチルフエノキシエトキシエトキシエ チルジメチルベンジルアンモニウムクロライドモノノ1イドレート、HEXCE L 106G(ヘキセル コーポレーションから)、ステアリルジメチルベンジ ルアンモニウムクロライド、LARO3TAT )fTs 905 (PPG  インダストリーズ インコーホレーテッドのメイザー ケミカル デビジョンか ら)、およびジプロピレングリコール中のn−アルキルジメチルアンモニウムエ チルサルフェート(LAROSTA 377−DPG、PPGインダストリーズ  インコーホレーテッドのメイザー・ケミカル・デビジョンから)かあげられる か、これらに限定されない。他の有用な静電防止化合物は米国特許第2,626 ,878号に記載されている。本発明に有用な脂肪族アミドプロピル第4級アン モニウム塩として一般に記述されている静電防止剤は米国特許第2,589゜6 74号にも開示され特許請求されている。これらの塩は次式のものを包含する。
ただし、Rは少なくとも7個の炭素原子を含む脂肪族および指環族の基から成る 群の一員たとえばノニル、ウンデシル、トリデシル、ヘプタデシル、アビエチン 酸残基などの基であり:R1およびR2は1〜3個の炭素原子のアルキルおよび ヒドロキシアル基から成る群の一員たとえばメチル、エチル、プロピル、イソプ ロピル、ヒドロキシエチル、ジヒドロキシプロピルなどであり:R8は1〜3個 の炭素原子のヒドロキシアルキル基たとえばヒドロキシエチル、ヒドロキシプロ ピル、ジヒドロキシピロピルなどであり:Yはたとえばハロゲン、水素硫酸塩、 チオシアネートなどのようなアニオンである。本発明で特に好ましいのはLAR O3TAT HTS 905および(3−ラウリルアミドプロピル)トリメチル アンモニウムメチルサルフェートである。
代表的に、本発明においてこのような第4級アンモニウム塩は使用するオレフィ ンポリマーの重量を基準にして100部当り005〜IO部の範囲の量で使用さ れる。好ましくはそれらは100部部当り0.05〜約5部の範囲の、更に好ま しくは100部当り0゜10〜2.0部の範囲の量で使用される。
通常で固体のオレフィンポリマー樹脂を加熱可望化し、このような熱可塑化した 樹脂を加熱加圧下に揮発性発泡剤と混合して流動性ゲルを作り、その後にこのゲ ルを低温低圧帯域に押し出して発泡剤を活性化して膨張させ、そしてこのゲルを 冷却して所望の固体オレフィン発泡体製品とすることによってオレフィンポリマ ー発泡体を製造することは周知である。
ふつうに知られている揮発性発泡剤として1. 2−ジクロロテトラフロロエタ ン、ジクロロジフロロメタン、イソブタン、および1−クロロ−1,1−ジクロ ロエタン、その他のクロロフロロカーボン、ハイドロフロロカーボン、ハイドロ クロロフロロカーボン、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、水、または不活性ガス があげられるが、これらに限定されない。好ましい揮発性発泡剤はハイドロフロ ロカーボン、ハイドロクロロフロロカーボン、炭化水素またはハロゲン化炭化水 素である。
また化学発泡剤を用いて同様にオレフィンポリマー発泡剤を製造することも周知 であり、この場合の化学発泡剤は通常後に加熱によって分解してガス性生成物を 生じ、オレフィン発泡体生成物を生成させる。ふつうの周知の化学発泡剤として アンモニウムおよびアゾ型の化合物かあげられる。このような化合物の例として 炭酸アンモニウム、重炭酸アンモニウム、重炭酸カリウム、ジアゾアミノベンゼ ン、ジアゾアミノトルエン、アゾシカ−ボンアミド、ジアゾイソブチロニトリル などがあげられる。
特定の種類のオレフィン発泡体生成物は多数の愈着した崩壊性のストランドもし くはプロフィルを含み、米国特許第4,824,720号および同第3,573 ,152号はこれを教示している。これらの発泡体生成物は発泡性の熱可塑性材 料をマルチ・才リフィスのダイ・プレートから押し出すことによって製造される 。この押出しによってストランドの個々の発泡性要素はダイ・オリフィスから出 る際に生成し、膨張し、モして愈着する。
この愈着ストランド法に特に好ましい熱可塑性樹脂はエチレンと共重合性極性モ ノマー特にカルボキシル含有コモノマーとのコポリマーである。最も好ましいの は熱可塑性組成物であり、エチレンとアクリル酸とのコポリマー(EAA コポ リマー)であって共重合したアクリル酸およびそれらのイオノマー誘導体を約3 0重量%まで含むコポリマーである。その上、エチレン性ポリマーの潜在的交差 結合を提供するための交差結合剤たとえばシラン官能性交差結合剤または共有ま たはイオン交差結合剤、のような追加の成分を所望ならば含有させることもでき る。
溶融押出しにより本発明の静電防止性オレフィン発泡体を製造するのに好適な熱 可塑性組成物を製造するために行う種々の成分のブレンド操作は、当業技術に周 知の方法により達成される。好適にはミキサー、押出し機または他の好適なブレ ンド装置を使用して均一な溶融物を得る。次いで、押出し機または任意の他の好 適な装置を使用して周知の発泡剤および追加の試剤を配合する。
本発明の重要な概念と要件は、熱可塑性樹脂が流動性ゲルになった後においての み第4級アンモニウム塩を添加しなければならないということである。一般に、 唯一の方法ではないけれども、これを行うための最も便利な方法は第4級アンモ ニウム塩を溶融させるか又は第4級アンモニウム塩の溶液を作り、これを加熱可 塑化した流動性樹脂に注入し、次いでこの塩とゲルを混合することである。また 、溶融塩または溶液状の塩はポリオレフィン樹脂か加熱可塑化した後の任意の時 に加える二とかできるけれども、温度かポリオレフィン樹脂を加熱可塑化するに 必要な初期温度より低い且つ塩か流動性ゲルと緊密に混合しつる点においてこの 方法に溶融塩または溶液状塩を加えるのが好ましい。たとえば、タンデム押出し 系において、溶融塩または溶液状の塩を第2押出し機の入口側に加えることかで きる。
本発明の静電防止発泡体の密度は限定されないけれども、8〜96kg/m”の 範囲にあるのが好ましい。静電防止発泡体は開放または密閉の気泡をもつことが できる。
更に本発明によれば、この明細書には静電防止ポリオレフィン樹脂組成物および 静電防止添加剤組成物が記載されている。
本発明の静電防止ポリオレフィンフィルムはキャスティング、吹込み、カレンダ リングなどのような周知の方法を使用して本発明の静電防止ポリオレフィン組成 物から製造することができる。
静電減衰時間試験はFedercl Te5t methodStandard  l0IC,方法4046 (MIL−B−81705B要件)に従って行うこ とができる。この試験において、試料は2つの電極により5000ボルトの電荷 を受け取る。これらの電極は試料が荷電されたならば接地(アース)される。試 料が始めの電荷を失う時間(秒数で測定)は電位計によって測定される。MIL −B−81705E要件は5tandard l0ICの方法4046を使用す るとき2秒以下で試料が始めの電荷のゼロ%に減衰することを必要としている。
表面抵抗はASTM D257により測定される。
次の実施例は本発明を更に具体的に説明するためのものであって、本発明の範囲 を限定するものと解すべきてはない。これらの実施例においてすへての部および %は他に特別の記載のない限り重量基準である。またこれらの実施例において、 使用した種々の第4級アンモニウム化合物および比較化合物は便宜上それらの商 業的名前または略号によって示した。
これらの実施例の押出し法において、ポリオレフィン発泡体を製造するために、 他に特別の記載のない限り、次の配合物を使用した。
9.1kg/hrのエチレン/アクリル酸コポリマー(コポリマーの重量を基準 にして3%のアクリル酸)(EAA)1、.7kg/hrのHCFC−142b  (1−クロa−1,1−ジクロロエタン) 27g/hrの核剤(タルク) 91kg/hrのグリセロールモノステアレート(GMS)エチレン/アクリル 酸コポリマー、核剤およびGMSを3.8cmのスクリュー型押出し機中で加熱 可塑化して流動性ゲルにする。
押出し機から出る流動性ゲルの温度は約176〜約192°Cの範囲にある。次 いて流動性ゲルを1個の装置に通す:この装置はダイを出る前に混合および冷却 の能力を与える。このミキサー/クーラー装置を出る流動性ゲルの温度は約13 7〜約143°Cの範囲にある。
表1および表2はそれぞれの実施例で使用した第4級アンモニウム塩とグリセロ ールモノステアレートの量を樹脂の重量を基準にして示す。表1において、市販 されている第4級アンモニウム塩は知られていない液体キャリヤー中に存在する 。この配合物はLARO3TAT HTS905として市販されている。表2に おいて、第4級アンモニウム塩はCYASTAT LSであり、1.4kg/h rのメタノールを含む溶液状態にある。
次いて発泡体の試料を、10%の相対温度および24°Cの温度において3日間 該発泡体を熟成することによって調製して静電気減衰試験および表面抵抗試験に 供する。
表 1 LAR,03TAT HTS 905 およびtpphのグリセロールモノステアレート表 2 CYASTAT LSおよび I pphのグリセロールモノステアレート表1および2かられかるように、静 電気減衰時間はMrL−B−81705Eの試料の最小要件である。2秒より十 分に低い。
表3において上記の実施例の処方を使用した。ただし第4級アンモニウム塩を使 用する代わりにVAR3TATK22 (オノ\イオ州ダブリンのシェレエック ス・ケミカル・カンパニーからの)と呼ばれるアミン(エトキシル化フコアミン )を使用した。表4において、上記の実施例の処方を使用した。ただしGMSの みを毎時91〜272g (1,2および3pph)を使用した。表3および4 はエトキシル化アミンおよび/またはグリセロールモノステアレートの使用量を 重量基準で示す。
表 3 VARSTAT K22および 1pphのグリセロールモノステアレート表3かられかるように、静電気減衰時 間は前記の実施例に比べてエトキシル化アミンの量の増大につれて減少するより もむしろ全体として増大し、静電気減衰時間は増大するように思われる。また、 表面抵抗は表1および2の実施例に比べたとき著しく増大したように思われる。
表 4 グリセロールモノステアレート 表4はGMSそれ自身は前記の実施例よりも著しく大きい静電気減衰時間をもち 、低濃度では静電防止剤として良く機能しないことを示している。
表 5 静電防止組成物と諸成分の関係 0本発明の実施例ではない。
同じ基本処方を使用して表1−4に述べたようにEAA発泡体を製造した。表5 は両方の添加剤の使用がいずれか一方の添加剤のみを単純に使用したときよりも ずっと低い静電気減衰時間を示している。表5はまた樹脂重量を基準にした第4 級アンモニウム塩および/またはグリセロールモノステアレートの使用量も示し ている。
ポリオレフィン樹脂処方物を毎分50回転で150°Cにおいて10分間ブレン ドすることによって次のフィルム実施例およびフィルム比較例を行った。生成し た均一に混合したブレンドを次いで薄いフィルムにプレスして静電気減衰時間に 供した。使用したポリオレフィン樹脂は他に特別の記載のない限りエチレン/ア クリル酸コポリマー(コポリマーの重量基準で3%のアクリル酸)(FAA)で ある。添加物の重量は樹脂重量を基準にした重量部である。
表 6 LAROSTAT HTS 905 および1 pphのグリセロールモノステアレート表 6A LAROSTAT HTS 905 ただしグリセロールモノステアレートを含まず。
(本発明の実施例てはない) 表6と表6A(実施例と比較例)の比較かられかるように、静電気減衰時間は僅 か0. 20pphの第4級アンモニウム塩を含む処方物に100部当り1部は どの少量のGMSを添加することにより著しく減少する。比較として、はぼ同じ 静電気減衰時間を生ずるためには第4級アンモニウム単独では0.5opphを 必要とする。
表 7 LAROSTAT HTS 905 およびI pphのグリセロールモノステアレート“樹脂−80pphポリエチ レン/ 20 p p hEAA (重量基準) 表 7A LARO3TA、T HTS 905 および1pphのグリセロールモノステアレート0樹脂−ポリエチレン 表 7B LARO3TAT HTS 905 ただしグリセロールモノステアレートを含まず(本発明の実施例ではない) 表7Aおよび表7Bの比較例を表7の実施例と比較してわかるように、合計樹脂 重量を基準にして20重量%程度の少ないエチレン/アクリル酸コポリマー(コ ポリマー重量を基準にして3重量%のアクリル酸を含む)のアクリル酸官能基の ポリエチレン樹脂(密度0.923g/cm’、メルトインデックス 2.1g /10分)(PE)への添加(すなわちPE/EAA 樹脂ブレンド合計中ての 0.06重量%のアクリル酸官能基の提供)は2秒より著しく小さい静電気減衰 時間を与える。これに対して第4級アンモニウム単独またはこれとGMSを組み 合わせて含むPEは許容しえない静電気減衰時間を依然として与える。
表 8 LARO3TAT HTS 905 (本発明の実施例ではない) ’Ipphグリセロールモノステアレート”1pphグリセロ一ルモノベヘネー ト表 8A LARO3TAT HTS 905 ”1.pphのエチレングリコールモノステアレートを含む。
”1pphのグリセロールトリステアレートを含む。
”’1pphのステアリルステアロアミドを含む。
Q′″’ Ipphのグリセロールモノステアレートを含む。
°°”0° 1pphのグリセロールモノベヘネートを含む。
表8Aの比較例と表8の実施例との比較かられかるように、長鎖脂肪酸とポリオ ールとの部分エステルのすべてが本発明の静電防止組成物で同じ効力をもって働 くとは限らないようにみえる。好ましい部分エステルはグリセロールと単一長鎖 脂肪酸との組合せ、たとえばグリセロールモノステアレート、であるものである ようにみえる。
ここに使用するCYASTAT、LARO3TAT、MARKSTAT、VAR 3TATおよびHEXCELなる語は商標である。
この明細書の主題をいくつかの特定の態様および実施例を参照して記述し説明し たけれども、これらの特定の態様および実施例は請求の範囲に記載の本発明の範 囲を限定するものと決して解すべきてはない。
要 約 書 改良された静電特性をもつポリオレフィンのフオーム又はフィルムを、ポリマー 100重量部当り0.1〜10重量部の第4級アンモニウム塩と01〜10重量 部の長鎖脂肪酸のポリオールとの部分エステルからなる新規新規静電防止添加組 成物をボリオレフインフす−ム又はフィルム中に導入することによってつくる。
上記の新規静電防止添加組成物を含有する上記フオームの製造法も開示する。
国際調査報告 一−−−ムhe1.IawwH*、 PCT/囲9110刃37

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.加熱可塑化したポリオレフィン樹脂に(a)少なくとも1種の第4級アンモ ニウム塩および(b)少なくとも1種の、長鎖脂肪酸とポリオールとの部分エス テルを加えること、および(a)および(b)を配合したポリオレフィン樹脂が (a)または(b)のみを配合したポリオレフィン樹脂よりも速い静電気減衰時 間をもつこと、を特徴とする静電防止ポリオレフィン組成物の製造方法。 2.オレフィンポリマーの重量を基準にして100部当り0.05〜10部の第 4級アンモニウム塩およびオレフィンポリマーの重量を基準にして100部当り 0.1〜10部の長鎖脂肪酸とポリオールとの部分エステルが存在する請求項1 の方法。 3.オレフィンポリマーの重量を基準にして100部当り0.05〜5部の第4 級アンモニウム塩およびオレフィンポリマーの重量を基準にして100部当り0 .1〜5部の長鎖脂肪酸とポリオールとの部分エステルが存在する請求項1の方 法。 4.該部分エステルが式RC000CH2CH0HCH2OH(ただしRは16 〜22個の炭素原子のアルキル基である)をもつ請求項1、2または3の方法。 5.ポリオレフィン樹脂がエチレンと極性コモノマーとのコポリマーである請求 項1、2、3または4の方法。 6.第4級アンモニウム塩を液状の又は溶液形体でポリオレフィン樹脂に加える 請求項1、2、3または4の方法。 7.発泡剤を(a)および(b)と共にポリオレフィン樹脂に加える請求項1、 2、3、4、5または6の方法。 8.請求項7により製造した発泡性ポリオレフィン組成物を活性化することによ って製造した静電防止ポリオレフィン発泡体。 9.請求項1、2、3、4、5、6または7の方法により製造した静電防止ポリ オレフィン組成物。 10.請求項9の組成物をフィルム形体に押し出すことによって製造した静電防 止ポリオレフィン・フィルム。
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