JPS60110616A - びんを包装ケ−スに詰入れるための前処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はびんを包装ケースに詰入れるための前処理装置
、特に小型びんの前処理に好適な装置に関する。

包装ケースに対重るびんの詰入れは多くの場合、びんを
多数個林立した状態でなされるのが一般的であり、これ
を行なうにはびんの多数個を所要の林立パターンに揃え
る前処理が必要である。

従来、このようなびん揃え前処理はびんを一個宛、掴む
掴みを多数設けて、該掴みの作動ににるびんの所要林立
パターン取揃えに依存しているのが実状であり、この先
行技術のものは大型びんに対しては有効であるが、掴み
をこれに必要と（るｎ能乃至作動の関係で余り密集した
態様に配置することができないため、直径が１．９ｃｍ
というような小型のびんには適用し得ない難点があった
。

そこで本発明は約ｉ、９ｃｍ以下の直径のびんでもこれ
を包装ケースの詰入れに即応する整列パターンに取揃え
ることができると共に、これを直径約１．９ｃｍで高さ
約５ｃｍのびんについてちびｌυ倒れなしに安定して行
ない得る、びんを包装り−スに詰入れるための前処理装
置を提供しようというものである。

本発明のびんを包装ケースに詰入れるための前処理装置
は、供給コンベヤーからのびんを所要数、−列に林立し
た状態で待機させるびん溜りステーション、及び該ステ
ーションのびんの一列林立体を搬入される整びんガイド
ステーションを定位置に配置し、前記びん溜りステーシ
ョンに、所要時に前後動じて該びん溜りステーションに
おけるびんの一列林立体を上記整びんガイドステーショ
ンへ押しやり、その前後動の繰返しで該びんの一列林立
体を当該ガイドステーションにおいて多数列の集合体に
集荷させるブツシャ−を備え、整びんガイドステーショ
ンに、当該ステーションのびんの多数列集合体を同格び
んガイドステーションから搬出する搬出装置を設け、整
びんガイドステーションの末端側に、上記搬出装置によ
り整びんガイドステーションから搬出されて来るびんの
多数列集合体を受入れるびん受入れステーションを接続
し、上記プシャーにこれで押しやられる上記びｌυの一
列林立体の前面に面して所定時に開放されるシャッター
を備え、上記整びんガイドステーションが、びん溜りス
テーションとびん受入れステーションの間に屋って延び
るベルトコンベヤー、及び該コンベヤー′の両サイドに
配設されたガイドフェンスを構成要素として包含し、上
記搬出装置が、びんの多数列集合体の前面に臨んで所定
時に開閉される前側ゲート、及びびんの多数列集合体の
背優に面して所定時に開閉される後側ゲー１−を構成要
素として包含し、上記びん受入れステーションが、上記
整びんガイドステーションからのびんの多数列集合体を
その前後左右の四方か１う囲んだ状態で受入れるガイド
フレーム、及び該ガイドフレームの内空を上下動可能な
可動底板を構成要素として包含することを特徴としてい
る。

以下、本発明の実施例を図面について説明する。

図で（１）かびん溜りステーション、（２）が整びんガ
イドステーションで、びん溜りステーション（１）は供
給コンベヤー（３）に接続された所要の方向へ搬送動を
行なうベルｈコンベＡ１−及びそのコンベヤラインの両
サイドに配ＩＮされたガイドフェンスの組み合せ構造の
ものを適用することができ、整びんガイドステーション
（２）は前記びん溜りステーション（１）と下記びん受
入れステーションの間に厘って延び所要の方向へ搬送動
を行なうベルトコンベヤー（４）、及びそのコンベヤー
ラインの両サイドに配設されベルトコンベヤー（４）の
下流側の端が下記びん受入れステーションの両サイドま
で延びるガイドフェンス（５）＜５）を構成要素として
具備する。該ガイドフェンス（５）（５）は少なくとも
片方がベルトコンベヤー（４）の幅方向へ移動し得る方
がよい。上記びん溜りステーション（１）は定位置にび
ん抑え（６）を有し、該びん抑え（６）は、定位置に配
置されたそれ自体公知の適宜のカウンター、例えば光電
管式カウンターで供給コンベヤー（３）からステーショ
ン（１）に搬入されたびんの数を計数し、それが所要数
になったとき、エアーシリンダー（８）にＪ：り駆動さ
れて所定個所に位置するびんを側方から抑え、それ以上
の数のびんがステーション（１）に搬入されないように
する。上記びん溜りステーション（１）には該ステーシ
ョン（１）沿いに該ステーション、（１）におけるびん
の−列林立体に対応する長さに亙りて延びるプッシャー
（７）を備える。該プツシＡ７−（７）には所定時にエ
アーシリンダー（９）ににり駆動されて所要の方向へ開
放されるシャッター（１０）を装備する。該シャッター
（１０）はブツシャ−（７）で所定の方向へ押しやられ
るびんの一列林立体の前面に面する。

（１１）は整びんガイドステーション（２）に装備した
搬出装置、（１２）は整びんガイトスデージョン（２）
の末端側に接続したびん溜りステーションで、搬出装置
（１１）は所定時にエアーシリンダー（１３）により駆
動されて１ｌｆｌｌされる前側ゲート（１４）、及び同
様な手段或いは他の適宜な方法で所定時に開閉される後
側グー１〜（１５）を有し、びん溜りステーション（１
２）は整びんガイドステーション（２）からのびんの多
数列集合体をその前後左右の四方から囲んだ状態で受入
れるガイドフレーム（１６）　、及び該ガイドフレーム
（１６）の内空を上下動可能な、より好ましくは整びん
ガイドステーション（２）におけるベルトコンベヤー（
４）より若干、低い位置を占めてびんの多数列集合体の
受入れを持つようにされた可動底（１７）を有する。

（１日）はびん溜りステーション（１）の末端側に配置
したストッパ−で、該ストッパ−（１８）は定置型のも
のでもよいが、びん溜りステーション（１）のびんの−
列体立体を成る位置とごれよびん林立方向へびんのキ並
列ピッチＢ何した位置とに対応する位置に所定時に変位
し得るものの方がより好ましい。

被処理びんは供給コンベヤー（３）により第１図の矢符
方向へ連続的に供給されて、びん溜りステーション（１
）に搬入される。該ステーション（１）内でびんは一列
に林立する状態で溜まって行く。それが所定数になると
、そのときびん抑え（６）が駆動されてそれに対内する
びんを側方から抑え、それ以上びんが該ステーション（
１）に入るのを阻止する。こうしてびん溜りステーショ
ン（１）に所要数のびｌνが一列に林立した状態で待機
される。

次いでびん溜りステーション（１）内のびんは、エアー
シリンダー（１９）によるブツシャ−（７）の駆動によ
り所要数−列体立体の状態で整びんガイドステーション
（２）に押しやられる。この押しやり時にプッシャー（
７）のシャッター（１０）はびんの−列体立体の前面に
面してその状ａｕを保持し、びんが前方へ倒れるのを防
１トする。ブツシャ−（７）は前進限度に達マると、再
びびん溜りステーション（１）内のび／Ｖの一列林立体
を押すのに即応する当初の位置に戻る。この復帰に際し
、シャッター（１０）はエアーシリンダー（９）により
ステーション（２）内のびんにつかえないにう前方へ跳
上り状に開放される。プツシｔ７−（７）が当初の位置
に戻ると、シャッター（１０）も初めの状態、すなわち
閉じた状態にリセットされる。

プッシャー（７）の復帰後、びん溜りステーション（１
）において再び所要数のびんが一列に林立する状態に待
機され、ブツシャ−（７）による所要方向への押しやり
処理を受ける。このプツシＡ７−（７）の前後動の繰返
しで、びｌυの一列林立体は整びんガイドステーション
（２）に次々と搬入され、多数列の集合体に集荷される
。この集荷はストッパー（１８）が定置型の場合には、
びんが基盤目状に並ぶ配列パターンの下になされ、変位
可能なストッパーの場合には、これをびんのプッシャー
（７）による−押しやり回分おきにびんの士並列ピッチ
分、びん林立方向（第１図の供給コンベヤー（３）の側
）へ変位させて、びんの−列体立体を位置規制すること
により、びんが千鳥配置の配列パターンとなる。

整びんガイドステーション（２）におけるびんの−列体
立体の集荷が所要数の列数に達すれば、当該びんの多数
列集合体は搬出装置（１１）による搬出に引継がれる。

これに備えて該搬出装置（１１）は前側グー１〜（１４
）が閉、後側ゲート（１５）が間の状態で待瀕しており
、上記所要列数のびんの多数列集合体を整びんガイドス
テーション（２）のベルトコンベヤー（４）による搬送
で受入れる。その受入れが終了すると、後側ゲート（１
５）が閉鎖され、エアシリンダー（２０）により搬出装
＠（１１）がびん受入れステーション（１２）の側へ駆
動され、それによりびんの多数列集合体は前側ゲート（
１４）及び後側ゲート（１５）ならびにガイドフェンス
（５）（５）で前後、左右から囲まれた状態でびん受入
れステーション（１２）の可動底（１７）へ搬出される
。この包囲状態でのびＩυ多数列集合体の搬出は、びん
の安定した移送を保証する。

このびん多数列集合体の搬出に際し、安定性が特に悪い
びんの場合には、びん受入れステーション（１２）の可
動底（１７）を整Ｕんガイドステーション（２）のベル
トコンベｔ７−（４）より若干（一般的には１０〜１５
１ＩＩＩＩｌ程度）下方に下げておくのがよい。こうす
ると、この下げた可動底（１７）とガイドフレーム（１
６）とでびん受入れステーション（１２）が浅い箱状の
形をとり、搬出装置（１１）により整びんガイドステー
ション（２）のベルトコンベヤー（４）から搬出されて
来るびん多数列集合体をびん倒れなしに受入れるのに寄
与する。

びん多数列集合体を受入れると可動底（１７）は送りね
じ（２１）により下方へ駆動される。この可動底（１７
）の下方ｍａ門は包装ケースに対するびん多数列集合体
の詰入れ段数に対応さける。

すなわち、複数段詰入れの場合は二段目以降、最終段以
外の段についてはびんの高さに相当する（各段に台紙を
介在させるときはその台紙の厚み相当分を加えた）距離
を降下させ、最終段のびん多数列集合体の受入れが終了
すると、びんの高さのほぼ士に相当する距離を下げ、び
ん多数列集合体一段詰めであれば、びんの高さのほぼコ
相当分を降下させればよい。ここで可動底（１７）が当
初、ベルトコンベヤー（４）より若干下方で持ｎされて
いるときは、そこより前示各段についての可動底（１７
）の降下がなされることは勿論である。またびん多数列
集合体の詰入れが複数段の場合、それに即応する回数だ
け、整びんガイドステーション（２）から搬出装Ｆｌ　
（１１）によりびん多数列集合体がびん受入れステーシ
ョン（１２）の可動底（１７）に搬出されることはいう
までもない。ステーション（１２）に対するびん多数列
集合体の受入れは該集合体を前後左右の四方からガイド
フレーム（１６）で囲んだ状態で行なわれるので、びん
倒れなしに確実にこれを行ない得る。

かくしてびんを包装ケースに詰入れるための前処理の１
バッチ操作を終了する。

、　ぴん多数列集合体の所要数の受入れを完了づると、
可動底（１７）をびんのほぼ・ｋ高さ相当分、降下させ
た位置のままにし、該可動底（１７）　Ｊ：の最上段の
びん多数列集合体（一段詰めのときはその段のびん多数
列集合体）に包装ケースを俯せて被せ、その状態で可動
底（１７）をベルトコンベヤー（４）の高さまで上昇さ
せる。づると、包装ケース内にびん多数列集合体がつめ
いれられることになる。この場合、びん多数列集合体は
ガイドフレーム（１６）により前後左右の四方を囲にれ
ているので、崩れることなく、包装ケース内に可動底（
１７）の上昇で入れられる。

びんを詰入れた包装ケースは次いで下記の工・程に引継
げばよい。

該びん詰入れ包装ケースをびん受入れステーション（１
２）に後続する反転装置（２２）の個所に移す。その移
動は手作業による押しやりによる方式で充分である。該
反転装置、　（２２）はベルミルコンベヤー（４）に即
応する高さにＲｎされた底板（２３）を有する受台（２
４）、該受台（２４）の上方に臨む上下に可動の押え（
２５）、及び受台（２４）及び押え（２５）を片持ち的
に支持しかつ駆動機（２６）により第２図の反時計回り
方向へ１８０°反転し得るフレーム（２７）を具備する
。（２８）は押え（２５）を上下に駆動するエアーシリ
ンダーである。

びん詰入れ包装ケースを反転装置！（２２）の受台（２
４）における底板（２３）に移し、該包装ケースを底板
（２３）と押え（２５）との間に挾んで、フレーム（２
７）を１８０°反転させる。

ここに、該包装ケースはびん詰入れ状態のままに反転さ
れて上向きになる。

以上実施例について説明したところから明らかなように
本発明によれば、びんを包装ケースに詰入れるのに必要
とする林立配列パターンに取揃えるのに、従来のような
びんを一個宛、把むｎみによることなく、これを行ない
得るようにしたので、従来で不可能であった直径約１．
９ｃｍの小さなびんをも所要の林立配列パターンに揃え
ることができる。しかもこれを高さ約５ｃｍのびんにつ
いてびん倒れなしに安定して行ない得るのである。

【図面の簡単な説明】

第１回は本発明の一実施例を示す平面図、１２図はその
正面図、第３図は第１図の装置にＪ３　Ｌノるびん溜り
ステーション部の側面図、第４図は第３図■〜■線断面
図、第５図はびｌυ林立位置規制ストッパ一部の平面図
、第６図はその側面図、第７図は整びんガイドステーシ
ョン部の平面図、第８図はプッシャ一部の平面図、第９
図はその正面図、第１０図は搬出装置の平面図、ｊｌ’
ｌ１１図はその正面図、第１２図はびん受入れステーシ
ョン部の正面図、第１３図はその側面図である。 （１）はびん溜りステーション （２）は整びんガイドステーション （３〉は供給コンベヤー （４）はベル１〜コンベ１７− （５）はガイドフェンス− （６）はびん抑え （７）はブツシャ− （１０）はシャッター （１１）は搬出装置 （１２）はびん受入れステーション （１４）は前側グー１〜 （１５）は後側グー１〜 （１６）はガイドフレーム （１７）は可動底 （以　上） 代理人　弁理士　三　枝　英　二 第９図 ｑ Ｎ５１０図 り 第１１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　供給コンベヤーからのびん牽所要数、−列に林立し
   た状態で待機させるびｌυ溜りステーション、及び該ス
   テーションのびんの一列林立体を搬入される整びんガイ
   ドステーションを定位置に配置し、前記びん溜りステー
   ションに、所要時に前後動じて該びん溜りステーション
   におけるびんの一列林立体を上記整びんガイドステーシ
   ョンへ押しやり、その前後動の繰返しで該びんの一列林
   立体を当該ガイドステーションにおいて多数列の集合体
   に集荷させるプツシＡ７−を備え、整びんガイドステー
   ションに、当該ステーションのびんの多数列集合体を開
   幕びんガイドステーションから搬出する搬出装置を設け
   、整びんガイドステーションの末端側に、上記搬出装置
   により整びんガイドステーションから搬出されて来るび
   んの多数列集合体を受入れるびん受入れステーションを
   接続し、上記ブツシャ−にこれで押しやられる上記びん
   の一列林立体の前面に而して所定時にｌ７ＩＩｔＩ１．
   されるシャッターを備え、上記整びんガイドステーショ
   ンが、びん溜りステーションとびん受入れステーション
   の間に亙っで延びるベルトコンベヤー、及び該コンベヤ
   ーの両サイドに配設されたガイドフェンスを構成要素と
   して包含し、上記搬出装置が、びんの多数列集合体の前
   面に臨んで所定時に開閉される前側ゲート、及びびんの
   多数列集合体の背後に面して所定時に開閉される後側ゲ
   ートを構成要素として包含し、上記びん受入れステーシ
   ョンが、上記整びんガイドステーションからのびんの多
   数列集合体をその前後左右の四方から囲んだ状態で受入
   れるガイドフレーム、及び該ガイドフレームの内空を上
   下動可能な可動底板を構成要素として包含することを特
   徴とするびんを包装ケースに詰入れるための前処理装置
   。 ■　供給コンベヤーからのびんを所要数、−列に林立し
   た状態で待機させるびん溜りステーション、及び該ステ
   ーションのびＩνの一列林立体を搬入される整びんガイ
   ドステーションを定位置に配置し、前記びん溜リステー
   ションに、当該ステーションのびんの一列林立体を成る
   位置とこれよりびんの全並列ピッチ分、びん林立方向へ
   偏倚した位置とに対応する位置に所定時に変位されるび
   ん林立位置規制スし一ツバー１及び所要時に前後動して
   該びん溜りステーションにおけるびんの一列林立体を上
   記整びんガイドステーションへ押しやり、その前後動の
   繰返しで該びんの一列林立体を当該ガイドステーション
   において多数列の集合体に集荷さゼるプツシｉ７−を備
   え、整びんガイドステーションに、当該ステーションの
   びんの多数列集合体を同勢びｌυガイドステーションか
   ら搬出する搬出装置を設け、整びんガイドステーション
   の末端側に、上記搬出装置により整びんガイドステーシ
   ョンから搬出されて来るびんの多数列集合体を受入れる
   びん受入れステーションを接続し７、上記プッシャーに
   これで押しやられる上記びんの一列林立体の前面に面し
   て所定時に開放されるシャッターを備え、上記整びんガ
   イドステーションが、びん溜りステーションとびん受入
   れステーションの間に厘って延びるベルトコンベヤー、
   及び該コンベヤーの両サイドに配設されたガイドフェン
   スを構成要素とし−Ｃ包含し、上記搬出装置が、びんの
   多数列集合体の前面に臨んで所定時に開閉される前側ゲ
   ート、及びびんの多数列集合体の背後に面して所定時に
   開閉される後側ゲートを構成要素として包含し、上記び
   ん受入れステーションが、上記整びｌυガイドステーシ
   ョンからのびんの多数列集合体をその前後左右の四方か
   ら囲んだ状態で受入れるガイドフレーム、及び該ガイド
   フレームの内空を上下動可能な可動底板を構成鮫素とし
   て包含することを特徴とするびんを包装ケースに詰入れ
   るための前処理装置。 ■　供給コンベヤーからのびんを所要数、−列に林立し
   た状態で持鍬させるびん溜りステーション、及び該ステ
   ーションのびんの一列林立体を搬入゛される整びんガイ
   トスデージョンを定位置に配置し、前記びん溜りステー
   ションに、所要時に前後動して該びん溜りステーション
   におけるびんの一列林立体を上記整びんガイドステーシ
   ョンへ押しやり、その前後動の繰返しで該びんの一列林
   立体を当該ガイドステーションにＪ３いて多数列の集合
   体に集荷さＵるプツシＡ７−を備え、整びんガイドステ
   ーションに、当該ステーションのびんの多数列集合体を
   同勢びんガイドステーションから搬出する搬出装置を設
   （）、整びんガイドステーションの末端側に、上記搬出
   装置により整びんガイトスデージョンから搬出されて来
   るびんの多数列集合体を受入れるびん受入れステーショ
   ンを接続し、上記プツシ（７−にこれで押しやられる上
   記びんの一列林立体の前面に面して所定時に開放される
   シャッターを備え、上記整びんガイドステ・−ジョンが
   、びん溜りステーションとびん受入れステーションの間
   に亙っで延びるベルトコンベヤー、及び該コンベヤーの
   両サイドに配設されたガイドフェンスを構成要素として
   包含し、上記搬出装置が、びんの多数列集合体の前面に
   臨んで所定時に開閉される前側ゲート、及びびんの多数
   列集合体の背後に面して所定時に開閉される後側ゲート
   を構成要素として包含し、上記びん受入れステーション
   が、上記整びんガイドステーションからのびんの多数列
   集合体をその前後左右の四方から囲んだ状態で受入れる
   ガイドフレーム、及び該ガイドフレームの内空を上下動
   可能であってかつ上記ベルトコンベヤーＪ：り若干、低
   い位置を占めてびんの多数列集合体の受け入れを持つ可
   動底を構成要素として包含することを特徴とするびんを
   包装ケースに詰入れるための前処理装置。