JPS6011019B2 - ベンゾトリフルオリド誘導体の製法 - Google Patents
ベンゾトリフルオリド誘導体の製法Info
- Publication number
- JPS6011019B2 JPS6011019B2 JP15184983A JP15184983A JPS6011019B2 JP S6011019 B2 JPS6011019 B2 JP S6011019B2 JP 15184983 A JP15184983 A JP 15184983A JP 15184983 A JP15184983 A JP 15184983A JP S6011019 B2 JPS6011019 B2 JP S6011019B2
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- JP
- Japan
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- chlorobenzotrifluoride
- nitro
- reaction
- reaction mixture
- production method
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はペンゾトリフルオリド誘導体の製造法、特に2
−ニトロ−5−クロルベンゾトリフルオリド、2−アミ
ノー5−クロルベンゾトリフルオリド、3−ニトロ一4
ーヒドロキシベンゾトリフルオリド、3−アミノー4−
ヒドロキシベンゾトリフルオリド、3−ニトロ−4一(
置換または非置換)アミノベンゾトリフルオリド、3ー
ァミノ−4一(置換または非置換)アミノベンゾトリフ
ルオリドなどのペンゾトIJフルオリド誘導体を収率や
純度高く、かつ効率良く製造する方法に関する。
−ニトロ−5−クロルベンゾトリフルオリド、2−アミ
ノー5−クロルベンゾトリフルオリド、3−ニトロ一4
ーヒドロキシベンゾトリフルオリド、3−アミノー4−
ヒドロキシベンゾトリフルオリド、3−ニトロ−4一(
置換または非置換)アミノベンゾトリフルオリド、3ー
ァミノ−4一(置換または非置換)アミノベンゾトリフ
ルオリドなどのペンゾトIJフルオリド誘導体を収率や
純度高く、かつ効率良く製造する方法に関する。
各種有用化学品(医薬、農薬など)の合成中間体として
知られる上記ペンゾトリフルオリド誘導体は、通常、ベ
ンゾトリフルオリドを出発原料とし、これを塩素化した
うえ、更にニトロ化、還九、アミ/化などの反応を適用
して所望の目的化合物を得ているが、その途中において
各種の異性体が生成するため、その分離に繁雑な操作を
必要とする。
知られる上記ペンゾトリフルオリド誘導体は、通常、ベ
ンゾトリフルオリドを出発原料とし、これを塩素化した
うえ、更にニトロ化、還九、アミ/化などの反応を適用
して所望の目的化合物を得ているが、その途中において
各種の異性体が生成するため、その分離に繁雑な操作を
必要とする。
たとえば、ベンゾトリフルオリドを塩素化すると、o−
クロル体、m−クロル体およびp−クロル体の混合物が
生成する。これを蒸留した場合、oークロル体は分離で
きるが、mークロル体とp−クロル体の分離は困難であ
る。また、このm−クロル体とp−クロル体の混合物を
ニトロ化して得られる2−ニトロ−5ークロル体と3ー
ニトロー4−クロル体の混合物も蒸留による分離は困難
であって、強いて分離するとすれば、冷却固化後、遠心
分離などの方法を採用することになる。このような方法
は工業的生産に不適であり、そのうえ純度の高い製品を
得ることも容易でない。本発明者らは、ベンゾトリフル
オリド誘導体を工業的に効率良く生産する方法を求めて
種々研究を重ねた結果、2ーニトロ−5−クロルベンゾ
トリフルオリドと3−ニトロ−4ークロルベンゾトリフ
ルオリドは、それらの塩素原子の反応性において顕著な
相違が認められ、適当な反応試剤を使用すれ‘ま前者の
5位塩素については本質的に反応が進行せず、後者の4
位塩素についてのみ反応が進行し、その結果、両者の分
離が極めて容易に行なわれ得る事実を知った。
クロル体、m−クロル体およびp−クロル体の混合物が
生成する。これを蒸留した場合、oークロル体は分離で
きるが、mークロル体とp−クロル体の分離は困難であ
る。また、このm−クロル体とp−クロル体の混合物を
ニトロ化して得られる2−ニトロ−5ークロル体と3ー
ニトロー4−クロル体の混合物も蒸留による分離は困難
であって、強いて分離するとすれば、冷却固化後、遠心
分離などの方法を採用することになる。このような方法
は工業的生産に不適であり、そのうえ純度の高い製品を
得ることも容易でない。本発明者らは、ベンゾトリフル
オリド誘導体を工業的に効率良く生産する方法を求めて
種々研究を重ねた結果、2ーニトロ−5−クロルベンゾ
トリフルオリドと3−ニトロ−4ークロルベンゾトリフ
ルオリドは、それらの塩素原子の反応性において顕著な
相違が認められ、適当な反応試剤を使用すれ‘ま前者の
5位塩素については本質的に反応が進行せず、後者の4
位塩素についてのみ反応が進行し、その結果、両者の分
離が極めて容易に行なわれ得る事実を知った。
本発明は上記の知見に基し、て完成されたものであって
、その要旨は、2−ニトロ−5ークロルベンゾトリフル
オリドと3ーニトロ−4−クロルベンゾトリフルオリド
を含む混合物に、第1または第2アミンもしくはアンモ
ニアを作用させ、得られた反応混合物またはこれを更に
還元反応に付して得られた反応混合物から2−ニトロ−
5−クロルベンゾトリフルオリドまたはこれに由来する
反応成績体と3−ニト。
、その要旨は、2−ニトロ−5ークロルベンゾトリフル
オリドと3ーニトロ−4−クロルベンゾトリフルオリド
を含む混合物に、第1または第2アミンもしくはアンモ
ニアを作用させ、得られた反応混合物またはこれを更に
還元反応に付して得られた反応混合物から2−ニトロ−
5−クロルベンゾトリフルオリドまたはこれに由来する
反応成績体と3−ニト。
−4ークロルベンゾトリフルオリドに由来する反応成績
体の少なくともいずれか一方を分離、回収することを特
徴とするペンゾトリフルオリド誘導体の製造法に存する
。本発明方法の出発物質は2−ニトロ−5ークロルベン
ゾトリフルオリドと3−ニトロ一4−クロルベンゾトリ
フルオリドを含む混合物であって、か)る混合物はたと
えば市販の3−クロルベンゾトリフルオリド(4−クロ
ルベンゾトリフルオリド約1の重量%含有)を室温〜5
000に保持した硫酸と硝酸の鷹酸中に滴加し、1〜数
時間擬梓を行なつてから混酸を分離し、必要に応じ水洗
、乾燥を行なって、製造することが出来る。第1または
第2アミンもしくはアンモニアは、前記ニトロ体濠合物
に対し、不活性溶媒(たとえぅばアルコール、アルカン
、ハロゲン化アルカン、ベンゼン、エーテル、水)の存
在または不存在下、第1または第2アミンもしくはアン
モニアの2倍当量以上、好ましくは2倍当量の少過剰量
(たゞし、これらの使用量は3ーニトロー4ーク0ロル
ベンゾトリフルオリドの量を基準にする。
体の少なくともいずれか一方を分離、回収することを特
徴とするペンゾトリフルオリド誘導体の製造法に存する
。本発明方法の出発物質は2−ニトロ−5ークロルベン
ゾトリフルオリドと3−ニトロ一4−クロルベンゾトリ
フルオリドを含む混合物であって、か)る混合物はたと
えば市販の3−クロルベンゾトリフルオリド(4−クロ
ルベンゾトリフルオリド約1の重量%含有)を室温〜5
000に保持した硫酸と硝酸の鷹酸中に滴加し、1〜数
時間擬梓を行なつてから混酸を分離し、必要に応じ水洗
、乾燥を行なって、製造することが出来る。第1または
第2アミンもしくはアンモニアは、前記ニトロ体濠合物
に対し、不活性溶媒(たとえぅばアルコール、アルカン
、ハロゲン化アルカン、ベンゼン、エーテル、水)の存
在または不存在下、第1または第2アミンもしくはアン
モニアの2倍当量以上、好ましくは2倍当量の少過剰量
(たゞし、これらの使用量は3ーニトロー4ーク0ロル
ベンゾトリフルオリドの量を基準にする。
)を作用させればよい。反応は通常−50〜200oo
、常圧〜加圧下に進行する。なお、第1または第2アミ
ンとしては、アルキルアミンまたはジアルキルアミンの
使用が普通であり、特にアルキル基のタ炭素数1〜6の
ものが好んで使用される。この反応、によって3−ニト
ロ−4−クロルベンゾトリフルオリドの4位塩素原子は
置換または非置換ァミノ基(すなわち、アミノ、アルキ
ルアミノまたはジアルキルアミノ)によって置換され、
3ーニトロ−4一(置換または非置換)アミノベンゾト
リフルオリドとなる。他方、2ーニトロ−5ーク。ルベ
ンゾトリフルオリドは実質的に未反応のま)反応混合物
に残るので、この反応混合物を水洗し、必要に応じ蒸留
することによってこれを回収することが出来る。上記に
おいては、2−ニトロ−5−クロルベンゾトリフルオリ
ドと3−ニトロ一4ークロルベンゾトリフルオリドを含
む混合物に、第1または第2アミンもしくはアンモニア
を作用させ、得られた反応混合物から直接2ーニトロー
5ークロルベンゾトリフルオリドと3ーニトロ−4ーク
ロルベンゾトリフルオリド‘こ由釆する反応成績体を分
離しているが、該反応混合物を更に還元反応に付したう
えで各反応成績体毎に分離してもよい。
、常圧〜加圧下に進行する。なお、第1または第2アミ
ンとしては、アルキルアミンまたはジアルキルアミンの
使用が普通であり、特にアルキル基のタ炭素数1〜6の
ものが好んで使用される。この反応、によって3−ニト
ロ−4−クロルベンゾトリフルオリドの4位塩素原子は
置換または非置換ァミノ基(すなわち、アミノ、アルキ
ルアミノまたはジアルキルアミノ)によって置換され、
3ーニトロ−4一(置換または非置換)アミノベンゾト
リフルオリドとなる。他方、2ーニトロ−5ーク。ルベ
ンゾトリフルオリドは実質的に未反応のま)反応混合物
に残るので、この反応混合物を水洗し、必要に応じ蒸留
することによってこれを回収することが出来る。上記に
おいては、2−ニトロ−5−クロルベンゾトリフルオリ
ドと3−ニトロ一4ークロルベンゾトリフルオリドを含
む混合物に、第1または第2アミンもしくはアンモニア
を作用させ、得られた反応混合物から直接2ーニトロー
5ークロルベンゾトリフルオリドと3ーニトロ−4ーク
ロルベンゾトリフルオリド‘こ由釆する反応成績体を分
離しているが、該反応混合物を更に還元反応に付したう
えで各反応成績体毎に分離してもよい。
たとえば、前記反応によって得られた3−ニトロ−4−
(置換または非置換)アミノベンゾトリフルオリドを含
む混合物を通常炭素の如き担体に担持されたパラジウム
や白金の如き触媒の存在下に水素添加を行なえば、それ
ぞれのニトロ基はアミノ基に還元される。このような還
元成績体の混合物について分離操作を施してもよい。も
ちろん、前記の如く還元反応に付する前の反応混合物に
ついて分離操作を施し、そのうえで上記の如く水素添加
を行なっても同様の結果を得ることが出来る。次に実施
例を挙げて本発明を具体的に説明する。参考例 1 4ークロルベンゾトリフルオリド50.5夕を含む市販
の3ークロルベンゾトリフルオリド361夕を硝酸14
1.5夕(比重d=1.52)、硝酸500夕(98%
)の混酸中に室温〜50ooで滴下する。
(置換または非置換)アミノベンゾトリフルオリドを含
む混合物を通常炭素の如き担体に担持されたパラジウム
や白金の如き触媒の存在下に水素添加を行なえば、それ
ぞれのニトロ基はアミノ基に還元される。このような還
元成績体の混合物について分離操作を施してもよい。も
ちろん、前記の如く還元反応に付する前の反応混合物に
ついて分離操作を施し、そのうえで上記の如く水素添加
を行なっても同様の結果を得ることが出来る。次に実施
例を挙げて本発明を具体的に説明する。参考例 1 4ークロルベンゾトリフルオリド50.5夕を含む市販
の3ークロルベンゾトリフルオリド361夕を硝酸14
1.5夕(比重d=1.52)、硝酸500夕(98%
)の混酸中に室温〜50ooで滴下する。
滴下終了後、同温度で1時間反応を続行した後、分液し
て3ーニトロ−4−クロルベンゾトリフルオリドを.含
む2ーニトロ−5−クロルベンゾトリフルオリド443
7夕(収率98.4%)を得る。実施例 1 参考例1で得たニト。
て3ーニトロ−4−クロルベンゾトリフルオリドを.含
む2ーニトロ−5−クロルベンゾトリフルオリド443
7夕(収率98.4%)を得る。実施例 1 参考例1で得たニト。
体漉合物22.59、エタノール150地中にジメチル
アミン2.0夕を導入し、室温下3時間燈梓反応させた
後、蒸留して2−ニトロ−5−クロルベンゾトリフルオ
リド17.5夕を得た。純度99%。実施例 2 参考例1で得たニトロ体混合物22.5夕、エタノール
150地中にn−へキシルアミン3.0夕を加え、加熱
還流下8時間反応させた後、蒸留して2−ニトロ−5−
クロルベンゾトリフルオリド18.6夕を得た。
アミン2.0夕を導入し、室温下3時間燈梓反応させた
後、蒸留して2−ニトロ−5−クロルベンゾトリフルオ
リド17.5夕を得た。純度99%。実施例 2 参考例1で得たニトロ体混合物22.5夕、エタノール
150地中にn−へキシルアミン3.0夕を加え、加熱
還流下8時間反応させた後、蒸留して2−ニトロ−5−
クロルベンゾトリフルオリド18.6夕を得た。
純度98%。実施例 3
参考例1で得たニトロ体混合物100夕および50%ジ
メチルアミン水溶液16.09を50午○で4時間燈拝
して反応させる。
メチルアミン水溶液16.09を50午○で4時間燈拝
して反応させる。
反応液から有機層を分液し、水洗後、蒸留して2−ニト
ロ−5ークロルベンゾトリフルオリド80.5夕を得た
。純度99%以上。実施例 4300の【客オートクレ
ープに2−ニトロ−5−クロルベンゾトリフルオリド2
0.0夕、メタノール100の‘、5%パラジウム/炭
素0.5夕を封じ、水素(4k9/地)を導入する。
ロ−5ークロルベンゾトリフルオリド80.5夕を得た
。純度99%以上。実施例 4300の【客オートクレ
ープに2−ニトロ−5−クロルベンゾトリフルオリド2
0.0夕、メタノール100の‘、5%パラジウム/炭
素0.5夕を封じ、水素(4k9/地)を導入する。
温度を35〜45℃に保ち、縄拝下に反応させる。反応
終了後、触媒を炉別し、蒸留して2−アミノ−5−クロ
ルベンゾトリフルオリド19.2夕(収率96.0%)
を得る。実施例 5参考例1で得たニトロ体温合物22
.5夕のメタノール100の‘溶液中にジメチルアミン
3.0夕を導入し、室温下1時間蝿梓反応させる。
終了後、触媒を炉別し、蒸留して2−アミノ−5−クロ
ルベンゾトリフルオリド19.2夕(収率96.0%)
を得る。実施例 5参考例1で得たニトロ体温合物22
.5夕のメタノール100の‘溶液中にジメチルアミン
3.0夕を導入し、室温下1時間蝿梓反応させる。
反応混合物を300泌客オートクレープに入れ、5%白
金/炭素0.5夕を添加し、水素(4k9/地)を導入
する。温度40〜45こ0に保ちながら、還元を行ない
、反応終了後、触媒を炉別する。蒸留により、2ーァミ
ノー5−クロルベンゾトリフルオリド14.4夕(収率
85.7%、純度99%以上)を得る。なお、本明細書
を通じ、%とあるのは特記しない限り、重量%を表わす
。
金/炭素0.5夕を添加し、水素(4k9/地)を導入
する。温度40〜45こ0に保ちながら、還元を行ない
、反応終了後、触媒を炉別する。蒸留により、2ーァミ
ノー5−クロルベンゾトリフルオリド14.4夕(収率
85.7%、純度99%以上)を得る。なお、本明細書
を通じ、%とあるのは特記しない限り、重量%を表わす
。
5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2−ニトロ−5−クロルベンゾトリフルオリドと3
−ニトロ−4−クロルベンゾトリフルオリドを含む混合
物に、第1または第2アミンもしくはアンモニアを作用
させ、得られた反応混合物またはこれを更に還元反応に
付して得られた反応混合物から2−ニトロ−5−クロル
ベンゾトリフルオリドまたはこれに由来する反応成績体
と3−ニトロ−4−クロルベンゾトリフルオリドに由来
する反応成績体の少なくともいずれか一方を分離、回収
することを特徴とするベンゾトリフルオリド誘導体の製
造法。 2 2−ニトロ−5−クロルベンゾトリフルオリドと3
−ニトロ−4−クロルベンゾトリフルオリドを含む混合
物が3−クロルベンゾトリフルオリドと4−クロルベン
ゾトリフルオリドを含む混合物をニトロ化して得られた
ものである特許請求の範囲第1項記載の製造法。 3 第1または第2アミンもしくはアンモニアを2倍モ
ル以上使用し、−50〜200℃で常圧〜加圧下に作用
させる特許請求の範囲第1項記載の製造法。 4 反応混合物から2−ニトロ−5−クロルベンゾトリ
フルオリドを分離、回収する特許請求の範囲第1項記載
の製造法。 5 2−ニトロ−5−クロルベンゾトリフルオリドを更
に還元して2−アミノ−5−クロルベンゾトリフルオリ
ドとする特許請求の範囲第4項記載の製造法。 6 反応混合物から3−ニトロ−4−(置換または非置
換)アミノベンゾトリフルオリドを分離、回収する特許
請求の範囲第1項記載の製造法。 7 得られた反応混合物を更に還元反応に付する特許請
求の範囲第1項記載の製造法。 8 還元をパラジウムまたは白金の存在下水素添加する
ことによって行なう特許請求の範囲第7項記載の製造法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15184983A JPS6011019B2 (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | ベンゾトリフルオリド誘導体の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15184983A JPS6011019B2 (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | ベンゾトリフルオリド誘導体の製法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17613480A Division JPS59493B2 (ja) | 1980-12-13 | 1980-12-13 | ベンゾトリフルオリド誘導体の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5951241A JPS5951241A (ja) | 1984-03-24 |
JPS6011019B2 true JPS6011019B2 (ja) | 1985-03-22 |
Family
ID=15527610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15184983A Expired JPS6011019B2 (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | ベンゾトリフルオリド誘導体の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011019B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6373617U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-17 |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP15184983A patent/JPS6011019B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6373617U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5951241A (ja) | 1984-03-24 |
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