JPS60109641A - エネルギ蓄積はずみ車 - Google Patents

エネルギ蓄積はずみ車

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JPS60109641A
JPS60109641A JP59220657A JP22065784A JPS60109641A JP S60109641 A JPS60109641 A JP S60109641A JP 59220657 A JP59220657 A JP 59220657A JP 22065784 A JP22065784 A JP 22065784A JP S60109641 A JPS60109641 A JP S60109641A
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JP
Japan
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dish
flywheel
rim
shaped member
curved
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JP59220657A
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English (en)
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フイリツプ アーサー チヤールズ メドリコツト
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BP PLC
Original Assignee
BP PLC
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C15/00Construction of rotary bodies to resist centrifugal force
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/30Flywheels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2361/00Apparatus or articles in engineering in general
    • F16C2361/55Flywheel systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E60/16Mechanical energy storage, e.g. flywheels or pressurised fluids
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2117Power generating-type flywheel
    • Y10T74/2119Structural detail, e.g., material, configuration, superconductor, discs, laminated, etc.

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  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の要゛約〕 中心部(2)に装着されたほぼ円形のリングであるリム
(1)を備えたはずみ車につき開示し、このはずみ車は
その中心部が少なくとも1個のほぼ円形の皿状部材を備
え、この皿状部材はリムの比弾性率より小さい比弾性率
を有し、さらにこの皿状部材は回転速度の増大が皿状部
材を弾性変形させるように湾曲し、曲線を直線化するこ
とにより皿状部材の直径を増大させることを特徴とする
。好適具体例において、中心部(2)は少なくとも2個
の同軸の皿状部材(3,4)を備え、これらを中心穴部
(5)から穴無しに離間し、各皿状部材は3個の一体形
成された環状部分を備え、これら部分の2つ(6,8)
は直線または湾曲の第3部分の各側に位置しかつ湾曲し
てい乙。
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、エネルギ蓄積はずみ車に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
比較的短時間でエネルギを吸収しかつ放出するはずみ車
の能力は永年にわたり知れており、これらエネルギ蓄積
はずみ車は各種の用途に使用され、或いは使用が提案さ
れている。近年、注目を集めつつある1つの用途は、自
動車における運動エネルギを蓄積する手段としてはずみ
車を使用することである。
はずみ車に蓄積されるエネルギ量は、はずみ車の質量お
よびその回転速度に依存する。蓄積しうるエネルギの最
大量は、作成材料および発生する応力をはずみ車に分配
する方法により制限される。従来はずみ車の製造に使用
されている金属は、比較的小さい空間に比較的多量のエ
ネルギを蓄積する必要があるはずみ車には適していない
。金属はずみ軍およびこのはずみ車に対する必要な封入
手段の質量は、この種のエネルギ蓄積系を自動車に使用
する利点を失なわせる。したがって、好ましくは小型か
つ高速度のはずみ車に対する作成材料は、金属よりも低
容度であるが少なくとも同様に丈夫なものである。
適する材料は、繊維複合材料である。
はずみ車の外径方向にかかる質量は、はずみ車の中心方
向にかかる質量よりも大きくエネルギ蓄積に貢献する。
したがって、適するはずみ軍構造は、比較的低質量の中
心部に装着された比較的高質量を有するリムを備えるこ
とが知られており、前記中心部はハブからのトルクをリ
ムへ移動させることができ、さらにその逆も可能である
。たとえば、中心部は円盤、または半径方向のスポーク
を備えた中心ノ\ブからなるスパイダとすることができ
る。
繊維複合材料、特にガラス繊維複合材料からこの種のは
ずみ車を作成するには、成る種の困n性を伴なう。エネ
ルギlはずみ車、特にたとえば繊維複合材料のような低
密度材料から作成されるようなはずみ車は、高エネルギ
密度を得るためには極めて高い回転速度で操作すること
を必要とする。高速度で回転するはずみ車に作用する遠
心力は、半径方向に所定量の増大をもたらす。このこと
は、回転中心からの半径方向距離の増大に伴なって増加
する力がリムをはずみ車の中心部から分離させる傾向を
示すことを意味する。
この問題を克服するため多くの方法が提案されている。
たとえば、米国特許第4266442号公報は中心円盤
部に装着した円形リングよりなるリムを備えたはずみ車
を開示しており、リムの内径を円盤の外径よりも小さく
して、はずみ車が静止している際リムと円盤との間に円
盤の中心からリムの外周部に到る半径の1インチ当り少
なくても0.001インチとい・う締り嵌めが存在する
ようにする。リムを円盤上へ嵌合させるには、リムの内
径を増大させ、かつ/または円盤の半径を減少させる必
要がある。この特許はこの種のはずみ車の作成方法を開
示しており、はずみ車円盤を、たとえば4°にの低温度
まで冷却することによりこのはずみ軍円盤を半径方向に
収縮させ、このリムを収縮した円盤に嵌合させ、次いで
円盤を拡大させて所要の締り嵌めを生せしめることを特
徴とする。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、高回転速度におけるリムと中心部との
分離の問題を克服し、或いは少なくとも軽減することで
ある。さらに、本発明の目的は、はずみ車が静止してい
る際に中心部とリムとの間に大きい締り嵌めを必要とせ
ず、かつ中心部を熱収縮させたり或いはリムを拡大させ
たりする必要なしに組み立てうるはすみ軍を提供するこ
とである。
〔発明の要点〕
本発明によれば、中心部に装着されたほぼ円形のリング
であるリムを備えたはずみ軍は、中心部が少なくとも1
個のほぼ円形の皿状部材を備え、この皿状部材がリムの
比弾性率よりも小さい比弾性率を有し、さらに皿状部材
は回転速度の増大がこの皿状部材を弾性変形させるよう
に湾曲され、この曲線を直線化させることにより皿状部
材の直径を増大させることを特徴とする。
好ましくは、本発明によるはずみ車の中心部は2個もし
くはそれ以上の同軸の皿状部JfAを備える。一般に、
偶数の皿状部材が使用される。
2個もしくはそれ以上の皿状部材は一体形成されうるが
、好ましくは分離した部品である。これら皿状部材は好
ましくは環状であり、かつ好ましくは中心穴部から穴無
しにgtt間している。
皿状部材は単一の曲線を備えても、或いは複数の曲線部
分を備えてもよい。しかしながら、好ましくは、皿状部
材は3つの一体形成部分を備え、その少なくとも2つが
湾曲している。したがって、本発明の好適具体例によれ
ば、中心部に装着されたほぼ円形のリングであるリムを
備えたはずみ車は、中心部が少なくとも1個のほぼ円形
の皿状部材を備え、この皿状部材が中心穴部を備えると
共にリムの比弾性率よりも小さい比弾性率を有し、さら
にこの皿状部材ば3つの一体形成された環状部分を備え
、これら部分の2つは湾曲したまたは直線の第3部分の
各側に位置しかつ湾曲しており、これら湾曲部分の半径
は皿状部材の直径が回転速度の増大と共に増加するよう
な寸法であることを特徴とする。
本発明の好適具体例によるはずみ車の皿状部材は直線部
分、すなわち無限曲率を有する部分により分離された2
つの湾曲部分を備えることができる。しかしながら、好
ましくはこれら皿状部材は3つの湾曲部分を備え、すな
わち各部分は無限曲率を有し、本明細書において皿状部
材の3つの部分を「湾曲部分」と呼ぶ。
本明細書において、湾曲部分の半i子とはこれら部分の
曲率半径を意味し、皿状部材の円における半径そのもの
を意味しない。これら曲率半径は皿状部材の材料の断面
厚さを貫通ずる中心位置で測定される。湾曲部分は一般
に円弧である。しかしながら、湾曲部分は非円形曲線で
あってもよい。湾曲部分の曲線が楕円、放物線または双
曲線である場合、湾曲部分の半径とは焦点から円弧の各
末端に到る距離の合計の半分を意味するものと解釈すべ
きである。
本発明によるはずみ軍の各皿状部材の比弾性率、すなわ
ち皿状部材の作成材料の密度に対する皿状部材の面内弾
性率の比は好ましくははずみ車のリムの比弾性率、ずな
わぢリムの作成材料の密度に対するリムの円周方向弾性
率の比に対し、好ましくは25〜70%である。
〔発明の実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明を実施例につき説明す
る。しかしながら、本発明はこれら実施例のみに限定さ
れない。
本発明によるはずみ車の一般的特徴を第1〜3図を参照
して以下説明する。
第1図および第2図に示したはずみ車は、中心部(2)
に装着されたほぼ円形のリングであるリム(1)を備え
る。中心部(2)は2つの同軸なほぼ円形の皿状部材(
3,4)を備え、そのそれぞれは中心穴部(5)を備え
ると共に、3つの一体形成された湾曲部分(6,7,8
)を有する。この実施例において、3つの湾曲部分(6
,7,8)は全て同方向に湾曲する。曲線は全て円弧で
あるが、上記したように曲線は非円形であってもよい。
第3図は、皿状部材の部分を示す拡大断面図である。こ
の皿状部材は第2図の皿状部材と同様な一般形状を有し
、この図面は皿状部材の形状をより詳細に示している。
好ましくは、これら皿状部材(3,4)は2つの環状湾
曲部分を有し、これ−ら部分は第3の湾曲部分よりも小
さい半径を有し、このより大きい半径を有する第3部分
はより小さい半径の湾曲部分の間に位置する。したがっ
て、第1〜3図に図示した皿状部材(3,4)は、皿状
部材の外周に隣接した半径T1 を有する環状湾曲部分
(6)と、皿状部材における中心穴部(5)に隣接した
半径T2を有する環状湾曲部分(8)とを備える。半径
T1 およびγ2ば、湾曲部分(6)と(8)との間に
位置する環状湾曲部分(7)の半径γ3よりも実質的に
小さい。これら半径(γ1 、γ2.γ3)は、第3図
に示すように、皿状部材の材料の断面厚さにおける中間
位置で測定される。
皿状部材の外周および中心穴部に隣接する湾曲部分(6
,8)の半径(γ(、r、)は同一でも異なってもよく
、好ましくは皿状部材の直(¥(Dl)の0.02〜0
.2倍の範囲である。好ましくは、中心穴部(5)に隣
接した湾曲部分(8)の半径(γえ)は、皿状部材の外
周に隣接した湾曲部分(6)の半径(γ、)以上であり
、典型的にはその3倍1グ下である。第3湾曲部分(7
)の半径(γ3)は、好ましくは皿状部材の直径(Dl
)の0.3〜1.0倍の範囲である。
皿状部材の外周ば、皿状部材がリムの不存在下で種々の
速度にて回転する際、軸線方向に移動する傾向を有する
。この軸線移動の程度および方向cl、特に皿状部材の
外周に隣接した湾曲部分(6)の曲線中心(A)と、皿
状部材における中心穴部(5)に隣接した湾曲部分(8
)の曲線中心(B)との相対位置により決定される。曲
率中心(A、B)は共に同一面に位置し、この面ははず
み車の回転軸線に対し垂直である。
しかしながら、好ましくは曲率中心(A、B)はそれぞ
れ異なる面に位置し、これらの面ははずみ車の回転軸線
に対し垂直である。
第2図において、湾曲部分(6)および(8)の曲率中
心(図示せず)は同一面に存在する。
第3図において、線X−Xははずみ車の回転軸線であり
、かつ線Y−Yはこの回転軸線に対し垂直な面を示す。
中心穴部(5)に隣接した湾曲部分(8)の曲率中心(
B)はこの面Y−Yに位置するが、皿状部材の外周に隣
接した湾曲部分(6)の曲率中心(A)は第3図におい
てy’−y’により示した異なる面に位置する。
面Y’−Y’ば面Y−Yのいずれかの側に存在する。第
3図において、面Y’−Y’は面Y−Yの右に示す。
曲率中心(A、B)を軸線方向に変位させて、皿状部+
J (3,4)とリム(1)との間の小さい正味の軸線
方向圧縮圧を与えることができる。
この種の圧縮力は有用であるが、圧縮力により得られる
利点と、皿状部材内で生じうる付加的な屈曲応力の作用
との間で妥協を計る必要がある。
たとえば、上記比率内にある半径を有する湾曲部分を備
えた皿状部材のはずみ車について、本出願人は面Y−Y
とyl yl との間の空間、すなわち曲率中心(A、
B)の軸線変位が(0,18×γ2−0.7Xγ1 )
の程度であることを突き止めた。
皿状部材における中心穴部(5)の直径(D2)は、皿
状部材の中心穴部を貫通ずる軸(9)にはずみ車を装着
しうるように選択される。皿状部材の半径方向別さば、
皿状部材の直径(DJ )に対する中心穴部(Dlンの
直径の比により形容される。典型的には、この比は0.
2〜0.6である。
皿状部材(3,4)の断面厚さは、好ましくはほぼ一定
である。しかしながら、材料の厚さを中心穴部(5)の
周囲で大きくして、軸(9)に対するはずみ車の取り付
りを容易化することができる。さらに皿状部材の外周に
追加質量を与えて、はずみ車が回転している際に半径方
向外方へ作用する付加力を与えることができる。
このイ]加力は、はずみ車が高速度で回転している際に
皿状部材の半径(TI)を増大させるよう作用する。
有効ならしめるためには、皿状部材(3,4)は、回転
軸(9)からのトルクをリム(1)へ或いはその逆へ移
動させると共に、同時に皿状部材の直径(D、 )を回
転速度の増大と共に増加させて中心部(2)をはずみ車
の運転速度の範囲にわたりリム(1)と接触させ続ける
のに充分な剛さを有すべきである。剛性と柔軟性とのこ
のバランスは、皿状部材(3,4)の形状および寸法の
選択により達成される。
皿状部材(3,4)の特定形状の実際司法は、たとえば
所定の要素分析により公知の工学原理にしたがって選択
することができる。
湾曲部分(6,7,8)は皿状部材(3,4>に充分な
柔軟性を付与して、皿状部材の直径(D+ )を回転速
度の増大と共に増加させることができる。リム(1)に
より制限されない場合、皿状部材(3,4)は、はずみ
車の最大設計速度においてリム(1)の内径の増大に少
なくとも等しい直径(Dl )の増加が可能である。
好ましくは、皿状部材(3,4)は、はずみ車を使用し
うる最大速度で回転させる際、リムの内径の予想増加の
1.15〜2倍である直径(Dl)の増加が可能である
。皿状部材(3,4)の直径(Dl )における実際上
の増加は、皿状部材(3,4)よりも半径方向に剛いリ
ム(1)により拘束される。直径(Dl)における増加
を得るための付加的容量が安全因子となる。
静止時において測定される皿状部材(3,4)の特定の
直fl(Dl)について、湾曲部分(6)および(8)
の一方もしくは両方の半径(ylおよびTz )の増大
および湾曲部分(7)の半径(T3)の減少は、皿状部
材(3,4)の柔軟性を増大させると共ムこ、所定の回
転速度で直径(D、 )が増大する量を増大させる。半
径(TL)の増大は皿状部材の軸線方向剛さを増大させ
る。
好ましくは、皿状部材(3,4)は、マトリックス材料
に結合された高強度の繊維から製造することができる。
適する高強度の繊維はアラミド繊銘゛、炭素繊維または
ガラス繊維を包含する。)葭するガラス繊維は、Eガラ
スとして知られた低アルカリ硼珪酸塩ガラス繊維を包含
する。
適する7トリックス材料はエポキシ樹脂およびポリエス
テル樹脂を包含する。好ましくは、これら繊維は、良好
なドレープ特性を有する編織布の形態である。好ましく
は、この編織布は縦糸および横糸の両方向にほぼ等しい
物理的性質を有する。
皿状部材の適当な製造方法は、樹脂創出成形技術である
。繊維の複故層を金型に入れて、この金型を閉鎖する。
次いで、マトリックス材料を、ボイドを含む金型中へ実
質的に繊維を変位させることな(注入する。金型が満た
された後に注入を停止し、次いでマトリックス材料を硬
化させる。好ましくは、Jll’l状部祠ば半環方性を
有し、したがって繊維は好ましくは金型中で各層におい
て繊維の嵩が隣接する層の繊維の嵩に対し角度を有する
ように配置される。或いは皿状部材の他の製造方法は、
含浸繊維もしくは布、すなわち7トリックス材利が含浸
されたこの種の繊維からの高強度繊維または編織布を使
用することである。含浸繊維または布を金型中に入れ、
次いでオートクレーブ中で硬化させる。好ましくは、皿
状部材(3および4)を作成するための複合材料は、4
0〜60容量%の高引張り強度の繊維から構成すること
ができる。
リム(1)は実質的に円形であり、第1図および第2図
に示したように複数の層(1o、11:+2:+を備え
ることができる。好ましくは、リム(1)は、周方向に
巻回されかつ適当なマ;・リソクス材料に結合された繊
If−から作成される。適する十A利は、エボキし・樹
脂またはポリエステル樹脂における炭素繊維、アラミド
繊素イにまたはガラス繊維を包含する。適するマトリッ
クス祠科に結合された金属ワイヤ、たとえば鋼ワイヤも
通している。リム(1)が複数の層を備える場合、内層
は好ましくは外層よりも低い比弾性率を有して、はずみ
車が高速度で回転している際、内層の半径が外層の半径
よりも大きく増大するようにする。この配置は高回転速
度にお&−する層の分離を防止する。はずみ車が静止し
ている際、環状リムの内径対外径の比は好ましくは0.
6071〜0.85: 1である。
リム(1)および中心部(2)は、中心部(2)かリム
(1)に対し漬り嵌めとなるように作成することができ
る。或いは、中心部をリムに対しぴったり嵌合させるこ
ともでき、すなわち中心部(2)とリムとの間に小ざい
締り嵌めを存在させることもできる。好ましくは、中心
部(2)の1111状部Hの直径(Dr )は、はずみ
車の静止している5際、リムの内iZよりも0.01%
小さい寸lノ:から0.05%大きい寸法の範囲である
。中心部(2)がリムの内径よりも最初に小さい直i¥
(Dl)を有する場合、中心部をリムに固定する手段が
必要とされる。リムおよび中心部を取り付けるには機械
的ファスナを使用しない。何故なら、この種の取伺手段
は望ましくない応力集中をもたらしうるからである。適
する固定手段は、たとえば強靭なエポキシ樹脂接着剤の
ような接着材を使用することである。中心部の直径(D
I)がリム(1)の内径より小さい場合、たとえば接着
材結合のような取付手段は必要とされない。本発明によ
るはずみ車は大きい締り11)ユめを必要とせず、した
がってはずみ軍はリムまたは中心部を実質的に歪めるこ
となくかつ組立はずめ車に対し許容しえないレベルの応
力を発生ずることなく絹み立てることができる。リム(
1)と中心部(2)との間の比較的小さい温度差、たと
えば20〜30°Cを用いて組み立てを容易化させるこ
とができる。組み立てに際し、皿状部材(3,4)の中
心穴部(5)の周囲に軸線方向の111車をかLJて、
皿状部(オに予(1”+:i応力をかりることができる
シ:1ずツノ車が速度を増U7て回転する際、全ばずみ
車は半径方向に拡大し、かつリムの内径が増大する。皿
状部材(3,4)に作用する遠心力は、中心部(2)の
直径(Dl)を皿状部材(3,4)の弾性変形によって
増大させる。皿状部材(3,4)の直径(Dl)は、湾
曲部(6,7,8)の半径の増大または減少により変化
する。この皿状部材(3,4)の弾性変形による直径(
Dl)の増大は、中心部(2)をリムと接触させ続ける
。皿状部材(3,、4)はリム(1)よりも剛さが小さ
く、したがって皿状部vi’(3,4)に対し作用して
これらをリムの内表面に押圧する力は、リムを実質的に
変形させるには充分でない。皿状部材の形状は、はずみ
車が速度を増加しながら回転している際、皿状部材(3
,4>における中心穴部(5)の直径(D2)の増加を
最小化させるようるこ選択される。
本発明によるはずみ車の中心部(2)は、機械的ファス
ナによりリム(1)に取り付けられない。何故なら、こ
の種の取付手段は望ましくない応力集中をもたらすから
である。しかしながら、半径方向に作用する力以外の力
を本発明のはずみ車にかけて、皿状部材をリムの内表面
に沿って滑動させることもできる。リムに対する皿状部
材の変位は、はずめ車をアンバランスにさせる。したが
って、機械的固定をリム(1)と皿状部+A(3,4)
との間に設けることができる。この)浅域的固定ば、皿
状部材に対するリムの軸線方向の移動を制限するが、そ
の半径方向移動を妨げない。
適する機械的固定を第2図に示し、これは単にリムの内
表面に2°つの四部(13,14)を備え、これと皿状
部材の外縁部とが係合する。リムを繊維複合jfA利で
作成する場合、四部(13,14)は好ましくは完成物
品を切断するのではなく、リムの製作時に形成される。
任意の適当な手段を用いて、皿状部材(3゜4)におけ
る同軸の中心穴部を貫通する回転軸に対してはずみ車を
装着することができる。たとえば、はずみ車は適当な保
持手段を用いて軸に固定することができる。はずみ車を
軸に固定すると共に、或いはそれに代えて、締り嵌めを
用いることによりはずみ車を軸に固定することもできる
第1図および第2図に示したはずみ車は、スリーブ(1
5)およびカラー(16,17)を用いて回転軸(9)
に装着される。スリーブ(15)は軸線方向にスロット
を設けたシリンダとすることができ、これは軸(9)の
傾斜部に対応する軸線方向に傾斜した孔部を有する。カ
ラー(16゜17)のそれぞれはシリンダを備え、その
外表面が皿状部材(3,4)に係合する。カラー(16
゜17)は、皿状部材(3,4)の軸線方向移動に連携
しかつそれを妨げうる凹部またはその他の形状の機械的
固定部を備えることができる。各部品の組み立ておよび
傾斜軸(9)に対するスリーブ(16)の移動は、はず
み車を軸に対し固定する。
第4〜8図は、本発明によるはずみ車の他の実施例の断
面図である。第4〜6図のはずみ車は、第1図および第
2図に示したはずみ車の皿状部材と同様な一般形状を有
する皿状部材を備える。第7図および第8図は異なる形
状の皿状部材を有するはずみ車を示している。
第4図に示したはずみ車は、中心部(2)に装着した多
層すA (+)からなる点において、第1図および第2
図のはずみ車と同様である。
中心部(2)は2個の皿状部材(20,21)を備え、
そのそれぞれは3つの環状湾曲部分(22,23゜24
)を備える。湾曲部分は全て同方向に湾曲しかつ円弧で
ある。皿状部材(20,21)はそのほぼ凹面を隣接さ
せるよ・う位置し、第2図に示すようにそのほぼ凸面を
隣接させない。第4図の皿状部材(20,21)は第2
図の■1状部材(3゜4)と同様であるが、これらは湾
曲部分(22)および(24)の曲率中心の異なる軸線
変位を有すると思われる。
第5図は4個の皿状部材(25,26,27,28)を
用いて、多層リム(1)を支持するはずみ車の断面図で
ある。皿状部材のそれぞれは、第2図および第4図に示
した皿状部材と同様な一般形状を有する。これら皿状部
材(25,26,27,28)は対として配置され、各
対の実質的な凹面が隣接する。回転軸(29)は、組み
立てを容易化させるために2つの傾斜部分を有する。
第6図も、多層リム(1)を支持するための対として配
置された4個の皿状部材(30,31,32゜33)を
示している。しかしながら、この実施例においては、皿
状部材のそれぞれがその実質的凹面をはずみ車の中心線
C−Cに指向させるよう位置する。
第2図および第4図に示したような2つしか皿状部材を
備えないはずみ車は簡便性の利点を有する。3個以上の
皿状部材の使用は、リムに対するイ」加的支持を与える
第7図に示したはずみ車は3つの湾曲部分(36,37
,38)を備える2つの皿状部イA(3C35)を使用
し、これら湾曲部分のうち2つ(36,37)は同方向
に湾曲しかつ第3の湾曲部分(38)は反対方向に湾曲
する。湾曲部分(36,37,38)は全て円弧である
。湾曲部分(36)および(38)の半径はほぼ等しく
かつ湾曲部分(37)の半径よりも実質的に小さい。
第7図に示した一般形状の皿状部材を備えかつ上記比率
における半径を有する湾曲部分を備えたはずみ軍につき
、本出願人は湾曲部分(36゜38)の曲率[lj心の
軸線方向変位が(0,9Xγ2+0.81rf)の程度
であることを突き止めた。
第8図に示したはずみ車は2個の皿状部材(39,40
>を使用し、そのそれぞれは3つの環状湾曲部分(4L
42,43)を備える。第7図に示したはずみ車の皿状
部材と同様に、これら湾曲部分(4L43 )の2つは
同方向に湾曲する一方、第3の湾曲部分(42)は反対
方向に湾曲する。
これら湾曲部分は全て円弧である。湾曲部分(41)お
よび(43)の半i子は第3の湾曲部分(42)の半径
よりも実質的に小さく、湾曲部分(43)の半径は湾曲
部分(41)の半径よりも若干大きい。
第8図に示した一般形状の皿状部材を備えかつ上記比率
の半径を有する湾曲部分を備えたはずめ車につき、本出
願人は湾曲部分(4L43 )の曲率中心の軸線方向変
位が(0,98γl O,’94Tl)の程度であるこ
とを突き止めた。
補強リング(44,45)が、各皿状部材における中心
穴部に隣接して皿状部材(39,40)の周囲に位置す
るよう示されている。これらリングを使用して皿状部材
(39,40)における中心穴部(5)の周囲でフープ
強度を改善することができ、回転軸に対するはずみ車の
固定を助ける。
これら補強リング(44,45)はマトリックス材料に
結合されて、周方向に巻回された高強度の繊維で構成す
るのが適している。適する繊維はアラミド繊維、炭素繊
維およびガラス繊維を包含し、かつ適するマトリックス
材料はエポキシ樹脂およびポリエステル樹脂を包含する
。これらリングを別々に形成しかつはずみ車の組み立て
に際し設置することができ、或いは皿状部材の一体形成
部分とすることもできる。これらリング(44,45)
を別々に形成する場合、これらは任意適当な方法、たと
えば締り嵌めによって皿状部材へ取り(=Jけることが
できる。接着材結合を用いてリングを所定位置に固定す
ることもできる。これら補強リングは、本発明による任
意のはずみ車につき使用することができる。
図示し、た実施例は全て3つの湾曲部分を備えた皿状部
材を有するが、これら皿状部材は上記したように直線部
分、すなわち無限曲率の部分の各側に2つの湾曲部分を
有することもできる。
したがって、添イ」図面において、図示したと同じ一般
形状を有する皿状部材は直線部分を有することができ、
すなわち部分(7、23,37)および(42)は直線
であってもよい。
〔発明の効果〕
本発明の上記構成によれば、高回転速度においてリムと
中心部分との分離の問題が回避され、さらにはずみ車が
静止している際に中心部とリムとの間の大きい締り嵌め
を必要とせず、しかも中心部の熱収縮、或いばリムの拡
大を必要とせずに組み立てうるようなはずの車が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるはずみホの平面図、第2図は第1
図のはずみ車のA−A線断面図、第3図は皿状部材の拡
大断面図、 第4〜8図は本発明によるはずみ車の他の実施例の断面
図である。 181.リム 240.中心部 3.4.、、皿状部材 580.穴部 6.7,8.、、湾曲部分 9.1.軸10.11,1
2.、、層 13,14.、、凹部15、、、スリーブ
 16.17. 、 、カラー20.2+、、、皿状部
材 22,23,24.、、 fJ曲部分25 、’2
6 、27 、28 、、−、皿状部材 29.、、軸
30.31..32,33,3.i、35.、、皿状部
材36.37,38.、、湾曲部分 39,40.、、
皿状部材4L42,43...湾曲部分 471,45
.、、補強リング特許出願人 ザ ブリティッシュ ピ1−ローリアム手続補正書嘱) 昭和59年11月79日 特許庁長官 志賀 学 殿 16事件の表示 昭和59年特許暉第220657号 2、発明の名称 エネルギ蓄積はずみ車 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 ヒユー レオナード イーストマン■籍) (
渕却 4、代理人

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 中心部に装着されたほぼ円形のリングであるリ
    ムを備えたはずみ車において、中心部は少なくとも1個
    のほぼ円形の皿状部材を備え、この皿状部拐はリムの比
    弾性率よりも小さい比弾性率を有し、さらに皿状部材は
    回転速度の増大がこの皿状部材を弾性変形させるように
    湾曲され、この曲線を直線化させることにより皿状部材
    の直径を増大させることを特徴とするはずみ車。
  2. (2) 中心部(2)に装着されたほぼ円形のリングで
    あるリム(1)を備えたはずみ車において、中心部は中
    心穴部(5)を有する少なくとも1個のほぼ円形の皿状
    部+4’(3,4)を備え、さらに3個の一体形成され
    た環状部分を備え、これら環状部分の2つ(6,8)は
    湾曲したまたは直線の第3部分(7)の各側に位置する
    と共に湾曲し、これら湾曲部分の半径は皿状部材の直径
    が回転速度の増大と共に増加するような寸法であり、か
    つ皿状部材の比弾性率はリムの比弾性率よりも小さいこ
    とを特徴とするはずみ車。
  3. (3) はずみ車の中心部(2)が2個もしくはそれ以
    上の同軸の皿状部材(3,4>を備える特許請求の範囲
    第1項または第2項記載のはずみ車。
  4. (4)皿状部材か中心穴部から穴無しに離間している特
    許請求の範囲第2項または第3項記載のはずみ軍。
  5. (5)各皿状部材が3個の一体形成された環状湾曲部分
    (6,7,8)を備える特許請求の範囲第2項乃至第4
    項のいずれかに記載のばずめ車。
  6. (6)湾曲部分の曲線が円弧である特許請求の範囲第1
    項乃至第5項のいずれかに記載のはずみ車。
  7. (7)各皿状部材の比弾性率がリムの比弾性率の25〜
    70%である特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれ
    かに記載のはずみ車。
  8. (8)各皿状部材が2個の環状湾曲部分(6,8)を備
    え、これら湾曲部分はより小さい半径の湾曲部の間に位
    置する第3の環状湾曲部分(7)の半径よりも小さい半
    径を有する特許請求の範囲第5項乃至第7項のいずれか
    に記載の方法。
  9. (9) より小さい半径を有する2つの湾曲部分(6,
    8)の半径が同一であるかまたは異なり、皿状部材の直
    径の0.02〜0.2倍である特許請求の範囲第8項記
    載のはずみ車。
  10. (10)より大きい半径を有する湾曲部分(7)の半径
    が皿状部材の直径の0.3〜1.0倍である特許請求の
    範囲第8項または第9項記載のはずみ車。
  11. (11)皿状部材(6)の外周に隣接した湾曲部分の半
    径(γI)が皿状部材の中心穴部(5)に隣接した湾曲
    部分(8)の半径(γλ)の1〜3倍である特許請求の
    範囲第2項乃至第10項のいずれかに記載のはずみ車。
  12. (12)皿状部材の外周に隣接した湾曲部分の曲率中心
    および皿状部材の中心穴部に隣接した湾曲部分の曲率中
    心が異なる面に位置し、これらの面がはずみ車の回転軸
    線に対し垂直である特許請求の範囲第2項乃至第11項
    のいずれかに記載のはずみ車。
  13. (13)皿状部材における中心穴部の直径対皿状部材の
    直径の比が0.2〜0.6である特許請求の範囲第2項
    乃至第12項のいずれかに記載のはずみ車。
  14. (14)皿状部材の直径がリムの内径よりもo、oi%
    小さい寸法から0.05%大きい寸法の範囲である特許
    請求の範囲第1項乃至第13項のいずれかに記載のはず
    み車。
  15. (15)中心部が接着結合によりリムに固定される特許
    請求の範囲第1項乃至第14項のいずれかに記載のはず
    み車。
  16. (16)リムの内径対リムの外径の比が0.6 : 1
    〜0.85: 1の比である特許請求の範囲第1項乃至
    第15項のいずれかに記載のはずみ車。
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