JPS60109050A - テ−プ移送装置 - Google Patents

テ−プ移送装置

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Publication number
JPS60109050A
JPS60109050A JP21615183A JP21615183A JPS60109050A JP S60109050 A JPS60109050 A JP S60109050A JP 21615183 A JP21615183 A JP 21615183A JP 21615183 A JP21615183 A JP 21615183A JP S60109050 A JPS60109050 A JP S60109050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
tape
reel
belt
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP21615183A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Saito
明 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS60109050A publication Critical patent/JPS60109050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はリール間直接テープ移送装置に係り、特に、安
定な速度・張力特性を実現するウェブ移送装置に関する
〔発明の背景〕
従来のリール間直接テープ移送装置は一般的に第1図の
如き概略構成を有する。テープ6は供給リール2から送
り出され、バッファローラ6、信号トランシジーサ4、
速度検出ローラ5を経て巻取りリール1に巻取られる。
バッファローラ6は軸8の囲りに回転し、軸8はアーム
81の先端部に固定されている軸9を中心軸として回動
可能であり、バネ10とテープ乙の張力のつり合い位置
に停止する。速度検出ローラ5は軸7の周りに回転し、
軸7の逆端には速度検出手段(図示せず)を有する。テ
ープの順方向起動時には巻取りリール1及び供給リール
を反時計方向に回転させ、テープ3を加速するが、前記
速度検出ローラ5およびパンファローラの慣性負荷のた
めテープ乙に張力の急激な変動を生じ、テープの伸縮振
動を起こす。さらに前記張力の急激な変動によりアーム
81が揺動するため、前記テープ伸縮振動と合わせて、
テープ乙の大きな張力振動・速度振動を生じ、安定な張
力、速度に達するまで多大の時間を要し、装置稼動効率
を低下せしめる欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は前述の如き起動あるいは停止加速時の急
激なテープ張力変動を除去し、速度及び張力の振動発生
を抑止させて早急に安定せしめ、高稼動効率のリール間
直接テープ移送装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明によるテープ移送装置は前記問題点を解決するた
めの第2の走行路を有する。第2の走行路は、その一部
を巻き取りリール11の外周と接するベルト21を有し
、ベルト21は駆動り−ル11の外周の速度即ちテープ
3と同一の速度で運動し、前記バッファローラ16およ
び速度検出ローラ15に運動力を伝達する。ベルト21
はテープ3に比べ充分高い剛性を有する為、前述の慣性
力は殆どテープ3に発生せず、急激な張力変動を生じな
い。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第2図(α)(b)により説
明する。本実施例ではテープ走行路の他に第2の走行路
を有する。第2の走行路は主ベルト21を有し1、巻取
リリール11の外周の一部22と接している。従って巻
取りリール11の駆動に伴い、テープ13と主ベルト2
1が同一の速度で駆動される。主ベルト21は第1の伝
達ローラ24、第2の伝達ローラ25を駆動せしめ、張
力付加ローラ26を経て巻き取りリール11に戻る。第
1の伝達ローラ24および第2の伝達ローラ25は各々
軸28および軸19によって第1の補助ローラ124お
よび第2の補助ローラ125と固着されている。さらに
第1の補助ローラ124および第2の補助ローラ125
は各々第1の補助ベルト26と第2の補助ベルト27に
よって第1の受ローラ115および第2の受ローラ11
6と連動されており、第1の受ローラ115および第2
の受ローラ116は軸17および軸18によって各々速
度検出ローラ15およびバッファローラ16と固着され
ている。尚、テープの巻き量の変化に伴い主ベルト21
の接触部22の位置が変化する為、張力付加ローラはア
ームを介して軸の回りに回動可能で、張力付加バネ32
によってはシ一定の張力が主ベルト21に与えられてい
る。第2図(a)は上記の構造を示す上面図、第2図(
h)は同じく側面図である。さて、巻取りリール11が
駆動されるとテープ13と主ベルト21が同一の速度で
加速され、主ベルト21の速度は第1の伝達ローラ24
、第1の補助ローラ124、第1の補助ベルト26、第
1の受ローラ115を介して速度検出ローラ15に、第
2の伝達ローラ25、第2の補助ローラ125、第2の
補助ベルト、第2の受ローラ116を介してバッファロ
ーラ116に各々伝達される。上記ローラ15,24.
115 。
124は全て同一の直径を有し、さらにローラ16゜2
5 、116 、125も全て同一の直径を有するため
、速度検出ローラ15とバッファローラ16は巻取りリ
ールの外周を同一の速度で駆動される。主ベルト21と
補助ベルト26および27は充分高い剛性を有し、慣性
負荷加速の為に生じる急激な張力変動による伸縮が殆ど
無く、速度検出ローラおよびバッファローラははゾ巻取
りリール21の外周と同一の速度で回転する。以上の様
に速度検出ローラ15およびバッファローラ16の慣性
負荷の加速力の殆どを主ベルト21が伝達することによ
り、テープ13はテープそれ自身を加速する為の負荷の
みしか負担せず、安定した張力を維持することができる
。以上のように本発明によれば、テープ加速あるいは減
速時の急激な張力変動を抑止することにより速度や張力
の振動を防止せしめ、結果的に装置稼動効率を向上する
効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、起動あるいは停止加速時の急激な張力
変動を抑止できるので、速度や張力が早期に安定化し、
装置稼動効率を向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のリール間直接テープ移送装置の概要を示
す上面図、第2図は本発明の一実施例を示し、(α)は
上面図、(b)は側面図である。 1.11・・・巻取りリール、 2.12・・・供給リール、 6.13・・・テープ、 5.15・・・速度検出ローラ、 6.16・・・バッファローラ、 21・・・主ベルト、 24 、25・・・伝達ローラ、 26 、27・・・補助ベルト、 115 、116.124 、125・・・補助ローラ
。 第 / 図 % 2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1・ テープ移送路中に回転ローラを有するリール間直
    接テープ移送装置において、駆動リール外周と接するベ
    ルトと、上記回転ローラと同一直径で同一軸に固着され
    た補助ローラと、上記ベルトの運動速度を上記補助ロー
    ラに伝達する適当な手段を設けたことを特徴とするテー
    プ移送装置。
JP21615183A 1983-11-18 1983-11-18 テ−プ移送装置 Pending JPS60109050A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21615183A JPS60109050A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 テ−プ移送装置

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JP21615183A JPS60109050A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 テ−プ移送装置

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JPS60109050A true JPS60109050A (ja) 1985-06-14

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ID=16684077

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JP21615183A Pending JPS60109050A (ja) 1983-11-18 1983-11-18 テ−プ移送装置

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