JPS60108095A - 循環式乾燥機 - Google Patents
循環式乾燥機Info
- Publication number
- JPS60108095A JPS60108095A JP21823283A JP21823283A JPS60108095A JP S60108095 A JPS60108095 A JP S60108095A JP 21823283 A JP21823283 A JP 21823283A JP 21823283 A JP21823283 A JP 21823283A JP S60108095 A JPS60108095 A JP S60108095A
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- JP
- Japan
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- cooling
- fan
- circulation
- air
- cylindrical
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
くイ)産業上の利用分野
本発明は、外箱内に、乾燥室からの排気が熱交換器及び
加熱器を通って乾燥室−戻るための循環風路と、熱交換
器を冷却するための冷却風銘とを有する循環式乾燥機に
関する。
加熱器を通って乾燥室−戻るための循環風路と、熱交換
器を冷却するための冷却風銘とを有する循環式乾燥機に
関する。
(コン従来技術
従来循環式乾燥機では、循環風路内の循環空気流を発生
するための循環用ファンと、冷却風路内の冷却空気流を
発生させる冷却用ファ〉・と、熱交換器とが別々に必要
であり、大型でコスト高になるものであった。
するための循環用ファンと、冷却風路内の冷却空気流を
発生させる冷却用ファ〉・と、熱交換器とが別々に必要
であり、大型でコスト高になるものであった。
そこで循環用ファンと、冷却用ファンと、熱交換器の三
つの機能を−っの両面ファンでこなせるようにして、外
形の小型化及びコストを低減さけたものが特開昭57−
117899号公報で知られている。
つの機能を−っの両面ファンでこなせるようにして、外
形の小型化及びコストを低減さけたものが特開昭57−
117899号公報で知られている。
しかしこのものでは、循環空気流と冷却空気mとが両面
ファンの回転中心から放射方向に流れて、乙のファンの
表裏で熱交換゛4るので、冷却能力を向トさせるために
は、このファンの直径を大きくしなければならない。と
ころで両面ファンの設置場所としrは、乾燥室である回
転ドラムのmI後い?゛れかの端面flyいか、回転ド
ラムの周面沿いのい111れかであるが、両面ファンの
直径を大きくすると、回転ドラl、の周面沿いに設置す
ることは外箱の寸法が大きくなるので好ましくなく、回
転ドラA+ (1’)前後い4゛れかの端面沿いに設け
ざるをえない。(特開昭5’l−117899号公報で
は回転1ζジノ、の後端面1))いに設けている。〕)
すると外箱の奥行きがこの両市ファンの分だ(J大きく
ならざるを得ない。
ファンの回転中心から放射方向に流れて、乙のファンの
表裏で熱交換゛4るので、冷却能力を向トさせるために
は、このファンの直径を大きくしなければならない。と
ころで両面ファンの設置場所としrは、乾燥室である回
転ドラムのmI後い?゛れかの端面flyいか、回転ド
ラムの周面沿いのい111れかであるが、両面ファンの
直径を大きくすると、回転ドラl、の周面沿いに設置す
ることは外箱の寸法が大きくなるので好ましくなく、回
転ドラA+ (1’)前後い4゛れかの端面沿いに設け
ざるをえない。(特開昭5’l−117899号公報で
は回転1ζジノ、の後端面1))いに設けている。〕)
すると外箱の奥行きがこの両市ファンの分だ(J大きく
ならざるを得ない。
近年乾燥機を洗濯機の(ニガに設置して洗濯機と組み合
わせ−C使川用るものが普及しているが、この場6・洗
1l11機の使い勝手から乾燥機の奥行きを小すくシた
方がよく、」−述した両面ファンを用いた場合乾燥機の
奥行きを小さくできないということは商品価値を半減す
るものであった。
わせ−C使川用るものが普及しているが、この場6・洗
1l11機の使い勝手から乾燥機の奥行きを小すくシた
方がよく、」−述した両面ファンを用いた場合乾燥機の
奥行きを小さくできないということは商品価値を半減す
るものであった。
(ハ)発明の目的
本発明の目的は、循環用ファンや冷却用ファン及び熱交
換器の三役を一つのファンてこな仕るようにしてコスト
を低減させるとともに、外箱の高さ、幅以外に奥行きを
も小きくでき目、っ冷却能力も優れた循環式乾燥機を得
るところにある。
換器の三役を一つのファンてこな仕るようにしてコスト
を低減させるとともに、外箱の高さ、幅以外に奥行きを
も小きくでき目、っ冷却能力も優れた循環式乾燥機を得
るところにある。
(ニ)発明の構成
本発明は、外箱内に、乾燥室からの排気が熱交換器及び
加熱器2通って乾燥室・\戻るための循環風路と、前記
熱交換器を冷却するための冷却風路とを有するものにお
いて、有底円筒形でその内側面に前記循環風路内に配8
される循環用羽根を、又その外側面に前記冷却風路内に
配設される冷却用羽根を夫々有する円部ファンと、互い
に気密的に分離された前記循環用羽根を内包する循環グ
ー/フグ及び前記冷却用羽根を内包する冷却ケ−7ング
と、前記乾燥室からの排気を前記円筒ファンの内底面中
央部へ導いたのち前記円筒ファンの内周面に沿って前記
循環ケーシングへ導くガイド体と、外気を吸引して外箱
内に吐出セしめる補助ファンと1、−の補助ファンによ
り吐出された空気を冷却ケーシング内へ吸引するため冷
却ケーシングに設けた吸気口と、乾燥室からの排気を前
記ガイド体内へ導く循環ダクトと、この循環ダクト内に
臨ませられた補助ファンを内包する補助ファンケーシン
グとを有するものである。
加熱器2通って乾燥室・\戻るための循環風路と、前記
熱交換器を冷却するための冷却風路とを有するものにお
いて、有底円筒形でその内側面に前記循環風路内に配8
される循環用羽根を、又その外側面に前記冷却風路内に
配設される冷却用羽根を夫々有する円部ファンと、互い
に気密的に分離された前記循環用羽根を内包する循環グ
ー/フグ及び前記冷却用羽根を内包する冷却ケ−7ング
と、前記乾燥室からの排気を前記円筒ファンの内底面中
央部へ導いたのち前記円筒ファンの内周面に沿って前記
循環ケーシングへ導くガイド体と、外気を吸引して外箱
内に吐出セしめる補助ファンと1、−の補助ファンによ
り吐出された空気を冷却ケーシング内へ吸引するため冷
却ケーシングに設けた吸気口と、乾燥室からの排気を前
記ガイド体内へ導く循環ダクトと、この循環ダクト内に
臨ませられた補助ファンを内包する補助ファンケーシン
グとを有するものである。
かかる構成により、熱交換を円筒ファンの内外両面で行
なって、円筒ファンの直径を大さくしなくとも充分な冷
却性能が得られるようにし、円筒ファンを乾燥室である
回転ドラムの周面に沿って配置できるようにして外箱の
奥行きを小さくできるようにした。又外気により循環空
気流を冷却するようにすると共に、循環空気流を円筒フ
ァンで冷却する以前に補助ファンケーシングでも冷却す
るようにして冷却能力を向上させるようにした。
なって、円筒ファンの直径を大さくしなくとも充分な冷
却性能が得られるようにし、円筒ファンを乾燥室である
回転ドラムの周面に沿って配置できるようにして外箱の
奥行きを小さくできるようにした。又外気により循環空
気流を冷却するようにすると共に、循環空気流を円筒フ
ァンで冷却する以前に補助ファンケーシングでも冷却す
るようにして冷却能力を向上させるようにした。
(ホ)実施例
・ト:発明の実施例を図に基づき説明する。(1)はゲ
ト箱で、その後面開口は背面板(2)で賽がれ、その前
面にはドアー(3)により開閉される衣類投入1−」(
4)が設(1られCいる。 (20)は弾性を有り−る
合成樹脂製投入口カバー、(21)はドアー(3)の把
手である。(6)は衣類を入れる乾燥室となる回転ドラ
ムで、その周壁(7)の前端には前面板(9)が固着き
れ、この前面板(9)の口縁は、外箱前面に固着された
ドラム支持盤(11)の外周フランジ(12)とフェル
ト(13)等の摺動部材を介して嵌合されている。ドラ
ムく6)の後面壁(8)の中央部には軸体(14)が突
設詐れ、この軸体(14)が支持板(15)の中央部に
形成した筒(16)内に図示しないメタルを介しC挿入
され、軸体(14)の先端にはフラン〜−(18)を介
してタッピングネu419)がねし込まれて、軸体(1
4)が!(16)より抜けないようになっている。
ト箱で、その後面開口は背面板(2)で賽がれ、その前
面にはドアー(3)により開閉される衣類投入1−」(
4)が設(1られCいる。 (20)は弾性を有り−る
合成樹脂製投入口カバー、(21)はドアー(3)の把
手である。(6)は衣類を入れる乾燥室となる回転ドラ
ムで、その周壁(7)の前端には前面板(9)が固着き
れ、この前面板(9)の口縁は、外箱前面に固着された
ドラム支持盤(11)の外周フランジ(12)とフェル
ト(13)等の摺動部材を介して嵌合されている。ドラ
ムく6)の後面壁(8)の中央部には軸体(14)が突
設詐れ、この軸体(14)が支持板(15)の中央部に
形成した筒(16)内に図示しないメタルを介しC挿入
され、軸体(14)の先端にはフラン〜−(18)を介
してタッピングネu419)がねし込まれて、軸体(1
4)が!(16)より抜けないようになっている。
ドラム(6)はこのように軸体(14)がM(16)内
へ挿入される二とによりその後方が支持され、又その前
面板(9)の口縁がドラム支持盤(11)の外周フラン
ジ(12)に嵌合されることによりその前方が支持され
て回転自在となっている。支持板(15)はその両端が
外箱(1)の上下の後端フラン; (22)(23)に
固着されている。
へ挿入される二とによりその後方が支持され、又その前
面板(9)の口縁がドラム支持盤(11)の外周フラン
ジ(12)に嵌合されることによりその前方が支持され
て回転自在となっている。支持板(15)はその両端が
外箱(1)の上下の後端フラン; (22)(23)に
固着されている。
前記ドラム支持盤(11)の上部には力ロ熱空気をドラ
ム(6)内へ取入れる多数の吸気孔(24)が穿設され
、一方ドラム支持盤(11)の側部にはドラム(6)よ
りの排気を排出する排気口(25)が設けれれている。
ム(6)内へ取入れる多数の吸気孔(24)が穿設され
、一方ドラム支持盤(11)の側部にはドラム(6)よ
りの排気を排出する排気口(25)が設けれれている。
吸気孔(24)と排気口(25)との位置関係は、第(
3)図でドラム(6)の回転方向を時計方向とすると、
排気口(25)はドラム支持盤(11)の中心に対し吸
気孔(24)と180度対称位置よりドラム(6)の回
転方向・\偏向した側に設けられCいる。排気口(25
)は多数の通気孔(26)を有するフィルタカバー42
7)’r”Iかれており、このフィルタカバー(27)
に+、t Jh気フィルタ(28)が装着されている。
3)図でドラム(6)の回転方向を時計方向とすると、
排気口(25)はドラム支持盤(11)の中心に対し吸
気孔(24)と180度対称位置よりドラム(6)の回
転方向・\偏向した側に設けられCいる。排気口(25
)は多数の通気孔(26)を有するフィルタカバー42
7)’r”Iかれており、このフィルタカバー(27)
に+、t Jh気フィルタ(28)が装着されている。
一方眼気孔(24)を覆うようにヒータ取付板(29)
がドラム支持盤(11〉に取付けられ、この取付板(2
9)に複数の正特性リーミスタよりなるヒータ(30)
が取つけられている。
がドラム支持盤(11〉に取付けられ、この取付板(2
9)に複数の正特性リーミスタよりなるヒータ(30)
が取つけられている。
ドラム(6)は外箱底面に据付けたモータ(31)によ
り回転される。即ちモータ(31)の軸(32)に固定
した小プーリ−(33)とドラム(6)の外周間にベル
1(34)が巻き掛けられることにより、ドラム(6)
は回転される。(35)はベル1−(34)の張りを調
整するアイドラプーリーである。第(5)図から明らか
な如く、前記小プーリ−〈33ンと一体に犬プーリー(
36)が成形され、この犬プーリー(36)により円筒
ファン(37〉が回転される。
り回転される。即ちモータ(31)の軸(32)に固定
した小プーリ−(33)とドラム(6)の外周間にベル
1(34)が巻き掛けられることにより、ドラム(6)
は回転される。(35)はベル1−(34)の張りを調
整するアイドラプーリーである。第(5)図から明らか
な如く、前記小プーリ−〈33ンと一体に犬プーリー(
36)が成形され、この犬プーリー(36)により円筒
ファン(37〉が回転される。
ここで円筒ファン(37)について説明する。円筒ファ
ン(37)は熱伝導率の良い合成樹脂製材料よりなり、
口縁にゆくにつれ拡径した上底円筒形をしていて、ファ
ン軸(38)に固定きれている。円筒、ファン(37)
の外周面にはファ/軸(38)の方向に延びる多数の冷
却用羽根(39)が突設されており、又円筒ファ7(3
7)の口縁に形成した外向きのフラノン(40)には、
これまたファン軸フ〕向に延びる多数の循環用羽根(4
1)が突設きれ工いる。円筒ファン(37)の底面から
周面にかけては、表面積を拡大4るためと、循環用の羽
根を兼用する補助循環用羽根(42)が多数内向きに一
体に突設されている。冷却用羽根(39)は冷却ケーシ
ング(43)に、循環用羽根り41)は循環ケーシング
(44〉に夫々内包物れている。これら両ケーシング(
43)(44)は一体数型きれ、且つ互いに気密的に分
離されている。円筒ファン(37)の口縁フランジ(4
0)の循環用羽根(41)と反対側面と循環ケーシング
(44)との間には、両う一ノ〉グ(,1a)(44)
を気密的に分離するためのンール部材(45〉が介在さ
れている。
ン(37)は熱伝導率の良い合成樹脂製材料よりなり、
口縁にゆくにつれ拡径した上底円筒形をしていて、ファ
ン軸(38)に固定きれている。円筒、ファン(37)
の外周面にはファ/軸(38)の方向に延びる多数の冷
却用羽根(39)が突設されており、又円筒ファ7(3
7)の口縁に形成した外向きのフラノン(40)には、
これまたファン軸フ〕向に延びる多数の循環用羽根(4
1)が突設きれ工いる。円筒ファン(37)の底面から
周面にかけては、表面積を拡大4るためと、循環用の羽
根を兼用する補助循環用羽根(42)が多数内向きに一
体に突設されている。冷却用羽根(39)は冷却ケーシ
ング(43)に、循環用羽根り41)は循環ケーシング
(44〉に夫々内包物れている。これら両ケーシング(
43)(44)は一体数型きれ、且つ互いに気密的に分
離されている。円筒ファン(37)の口縁フランジ(4
0)の循環用羽根(41)と反対側面と循環ケーシング
(44)との間には、両う一ノ〉グ(,1a)(44)
を気密的に分離するためのンール部材(45〉が介在さ
れている。
冷却ケーシング(43)の円筒ファン(37)の底面と
対面する(Ill liには、外箱(1)内の空気を該
ケーシング(43)内・\吸引するt、−めの複数の吸
気口(46)が開口されている。(第(4)図参照)又
冷却ケーシーグ(43)の下りは、円筒ファン(37)
の回転により前記吸気「+(46)から吸引した空気を
放出する吐出口〈47)が開口されている。
対面する(Ill liには、外箱(1)内の空気を該
ケーシング(43)内・\吸引するt、−めの複数の吸
気口(46)が開口されている。(第(4)図参照)又
冷却ケーシーグ(43)の下りは、円筒ファン(37)
の回転により前記吸気「+(46)から吸引した空気を
放出する吐出口〈47)が開口されている。
+iii記ドラ記文ラム支持盤)の排気11(25)は
、循環ダクトA (48)の一端と接続され−〔いる。
、循環ダクトA (48)の一端と接続され−〔いる。
このダクトA C48) 0)Ifl!端には、循環ウ
ー/ング(44)内を通つ℃円筒ノア/(37)の内部
へ挿入される円筒形ガイ1′体(49)の基端が接続さ
れている。このガイド体(49)は先端にのくにつれ縮
径きれ、円筒ファン(37)の内底面に近−りくところ
まで延び℃いる。循環ケーシング(44)の出[1は、
循環ダクI−B(50)の一端が接続され、このダクト
B(50)の他端は第(6)図の如くドラム支持盤(1
1)のヒータ(30)を内包するようにドラl、支持盤
(11)に接続され、このことにより循環ケーシング(
44)の出口と吸気孔(24)とが連通される。
ー/ング(44)内を通つ℃円筒ノア/(37)の内部
へ挿入される円筒形ガイ1′体(49)の基端が接続さ
れている。このガイド体(49)は先端にのくにつれ縮
径きれ、円筒ファン(37)の内底面に近−りくところ
まで延び℃いる。循環ケーシング(44)の出[1は、
循環ダクI−B(50)の一端が接続され、このダクト
B(50)の他端は第(6)図の如くドラム支持盤(1
1)のヒータ(30)を内包するようにドラl、支持盤
(11)に接続され、このことにより循環ケーシング(
44)の出口と吸気孔(24)とが連通される。
nII記ファン軸(38)には、円筒ファン(37)以
外にその先端に補助ファン(51)が取イ」けられ、こ
の補助ファン(51〉は、外箱(1)の前面に装着され
た補助ファンケーシング(52)内に内包されている。
外にその先端に補助ファン(51)が取イ」けられ、こ
の補助ファン(51〉は、外箱(1)の前面に装着され
た補助ファンケーシング(52)内に内包されている。
外箱(1)の前面の補助ファン(51)に対面した位置
には外気取入口(53)が開口きれ、補助ファン〈51
)の回転により外気をこの取入口(53)より補助ファ
ンケーシング(52)へ吸引し、該ケーシング(52)
の上方に設けた吐出口(54)より吸引した外気を外箱
(1)内へ放出する。外気取入口(53)は吸気フィル
ファンケーシング(52)の一部(56)は、前記循環
ダクトA (48>内に挿入されていて、循環ダクトA
(48)の一部を兼用するかたちになっている。
には外気取入口(53)が開口きれ、補助ファン〈51
)の回転により外気をこの取入口(53)より補助ファ
ンケーシング(52)へ吸引し、該ケーシング(52)
の上方に設けた吐出口(54)より吸引した外気を外箱
(1)内へ放出する。外気取入口(53)は吸気フィル
ファンケーシング(52)の一部(56)は、前記循環
ダクトA (48>内に挿入されていて、循環ダクトA
(48)の一部を兼用するかたちになっている。
前記ファン軸(38)ハ、 補助ファンケーシング(5
2)と冷却ケーシング(43)に取付けた軸受(57)
(58)により軸支詐れており、その一端に小プーリ−
(59)が固定きれ、この小プーリ−(59)と前記モ
ー々軸(32)に固定した犬プーリー(36)間にベル
ト(60)を巻架り゛る−とにより、ファン軸(38)
は回転される。面記循環ダクh A (48)の最下部
と循環ダ!ノ]・B (50)の最下部には、第(3)
図に示す如く大々凝縮された水を排水するだめの排水ホ
ースA(61)と排水ホースB(62)が接続され、こ
れら両ホース(61)(62)は合流して機外へ連通さ
れる。
2)と冷却ケーシング(43)に取付けた軸受(57)
(58)により軸支詐れており、その一端に小プーリ−
(59)が固定きれ、この小プーリ−(59)と前記モ
ー々軸(32)に固定した犬プーリー(36)間にベル
ト(60)を巻架り゛る−とにより、ファン軸(38)
は回転される。面記循環ダクh A (48)の最下部
と循環ダ!ノ]・B (50)の最下部には、第(3)
図に示す如く大々凝縮された水を排水するだめの排水ホ
ースA(61)と排水ホースB(62)が接続され、こ
れら両ホース(61)(62)は合流して機外へ連通さ
れる。
次に動作を説明する。モータ(31)が回転rると、ド
ラム16)が回転されると共に円筒ファン(37)及び
補助ファン(51)が回転される。円筒ファ>(37)
の回転により、循環用羽根(41)及び補助循環用羽根
(42)が回転し、循環ダク)B(50)内に矢印A方
向の空気tACを発生し1、二の空気流がヒータ(30
)を通過4る際加熱されて吸気孔(24)よりドラノ、
(6)内へ供給される。、1こでドラム内の衣類か/ら
水分を蒸発許せたのも排気口(25)より排気ノイルタ
〈28)を通って循環ダクトAC4g)内へ排気される
。循環ダクトA(48)内に排気された空気は、前記羽
根(41)や(42)の働らきによりガイド体(49)
内を通って円筒ファン(37)の内周面に沿っ−(循環
ゲージング(44)へ導かれ、再び羽根(41)によっ
て循環ダクトB(50)へ放出され、ヒータ(30)で
加熱きれてドラム(6)へ供給きれるという循環風路を
形成する。図で矢印Aは循環風路の循環空気流を示す。
ラム16)が回転されると共に円筒ファン(37)及び
補助ファン(51)が回転される。円筒ファ>(37)
の回転により、循環用羽根(41)及び補助循環用羽根
(42)が回転し、循環ダク)B(50)内に矢印A方
向の空気tACを発生し1、二の空気流がヒータ(30
)を通過4る際加熱されて吸気孔(24)よりドラノ、
(6)内へ供給される。、1こでドラム内の衣類か/ら
水分を蒸発許せたのも排気口(25)より排気ノイルタ
〈28)を通って循環ダクトAC4g)内へ排気される
。循環ダクトA(48)内に排気された空気は、前記羽
根(41)や(42)の働らきによりガイド体(49)
内を通って円筒ファン(37)の内周面に沿っ−(循環
ゲージング(44)へ導かれ、再び羽根(41)によっ
て循環ダクトB(50)へ放出され、ヒータ(30)で
加熱きれてドラム(6)へ供給きれるという循環風路を
形成する。図で矢印Aは循環風路の循環空気流を示す。
一方補助フアン<51)の回転により外気取入口(53
)より吸引されて外箱(1)内へ放出された空気流は、
外箱(1)の上部を通っ−C5冷却用羽根(39)の吸
引作用により冷却ケーシング(43)の吸気口(46)
より冷却ケーシング(43)内へ吸引され、吐出口(4
7)より下あへ放出され、モータ(31)を冷却したの
ち外箱底面と側面下部に設けた多数の排気口(63)(
64)より外箱外へ排気されるという冷却風路が形成さ
れる。図÷矢印Bは冷却風路の冷却空気流を示す。
)より吸引されて外箱(1)内へ放出された空気流は、
外箱(1)の上部を通っ−C5冷却用羽根(39)の吸
引作用により冷却ケーシング(43)の吸気口(46)
より冷却ケーシング(43)内へ吸引され、吐出口(4
7)より下あへ放出され、モータ(31)を冷却したの
ち外箱底面と側面下部に設けた多数の排気口(63)(
64)より外箱外へ排気されるという冷却風路が形成さ
れる。図÷矢印Bは冷却風路の冷却空気流を示す。
ここで円筒ファン(37)の外側に冷却空気t、t(B
)墳ファン(37)の周面並びに底面でもって熱交換が
行なわれ、循環空気流に含まれた蒸気を凝縮させる。こ
の際冷却能力を向上きせるために補助循環用羽根(42
〉にて円筒ファン(37)の表面積を大きくしている。
)墳ファン(37)の周面並びに底面でもって熱交換が
行なわれ、循環空気流に含まれた蒸気を凝縮させる。こ
の際冷却能力を向上きせるために補助循環用羽根(42
〉にて円筒ファン(37)の表面積を大きくしている。
、凝縮された水分は、円筒ファン(37)がL1縁にゆ
くにつれ拡径されているので、循環ケーシング(44)
のカー、押しせられ、前記排水ポースB(62)より機
外へ排水される。
くにつれ拡径されているので、循環ケーシング(44)
のカー、押しせられ、前記排水ポースB(62)より機
外へ排水される。
、−とで冷却)1−ン〉・グ(43)へは単に外箱(1
)内の空気を吸引するのでなくて、補助ファン(51)
により吸引した外気を吸引して、外気で循環空気流を冷
却するようにしているので、冷却能力がより向ヒする。
)内の空気を吸引するのでなくて、補助ファン(51)
により吸引した外気を吸引して、外気で循環空気流を冷
却するようにしているので、冷却能力がより向ヒする。
なぜなら、外箱内の温度より外気の温度の方が通常5ビ
C]程度低いからである。又外箱内へ補助ファン(51
)により外気を取入れることによって、外箱内の圧力が
高くなって塵埃が外箱内へ侵入しにくくなるというメリ
ットもある。
C]程度低いからである。又外箱内へ補助ファン(51
)により外気を取入れることによって、外箱内の圧力が
高くなって塵埃が外箱内へ侵入しにくくなるというメリ
ットもある。
更に循環ダク1.A(48)内へ補助ファンケーシング
(52)の一部(56)が臨んでこの部分(56)が循
環ダクトA(48)を兼用していることにより、ドラム
(6)から循環ダクトA(48)内に放出された排気ハ
、円筒ファン(37)にて冷却される以前にこの部分(
56)でも熱交換され、冷却能力を向1.1:するよう
にしている。ここで冷却されて凝縮された水分は排水ホ
ースA(61)7にて機外へ排水される。
(52)の一部(56)が臨んでこの部分(56)が循
環ダクトA(48)を兼用していることにより、ドラム
(6)から循環ダクトA(48)内に放出された排気ハ
、円筒ファン(37)にて冷却される以前にこの部分(
56)でも熱交換され、冷却能力を向1.1:するよう
にしている。ここで冷却されて凝縮された水分は排水ホ
ースA(61)7にて機外へ排水される。
更に循環用羽根(41)を円筒ファンの口縁フランジ(
40)に設けて乾燥室からの排気を円筒ファンで冷却し
たのち循環用羽根(41)で循環空気流を発生させれば
、排気を冷却しないで循環用ファンで循環させるものに
比へ、同じ送風能力でも循環空気流の量を多くできる。
40)に設けて乾燥室からの排気を円筒ファンで冷却し
たのち循環用羽根(41)で循環空気流を発生させれば
、排気を冷却しないで循環用ファンで循環させるものに
比へ、同じ送風能力でも循環空気流の量を多くできる。
これは温度の低い空気のカが高いものに比べその密度が
濃いことがらくるものCある。従って循環空気流を多く
して冷却能力を向上できるものである。
濃いことがらくるものCある。従って循環空気流を多く
して冷却能力を向上できるものである。
(へ)発明の効果
本発明のよれば、円筒ファン(37)一つC’b 9”
C循環用ファンと冷却用ファンと熱交換器の三役をこな
すので、コストを安くできると共に、円筒ファンの内外
両面でもって熱交換するの〔゛、円筒ファンの直径を大
きくしなくともその軸方向の長さを充分にとればそれ相
当の冷却能力が得られ、従っ工PJ簡7!アンを乾燥室
である回転ドラムの周面に沿−τ−配装できるようにな
り、回転ドラムの後端面に沿って配置した従来のものに
比t・、外箱の奥行きを小さくでき、その商品価値を向
上できる。しかも外気により循環空気流を冷却するよう
にVると共に、循環空気流を補助ファンケーシングでも
予じめ冷却1′るようにし工冷ノ41能力を向FCきる
ものCある。
C循環用ファンと冷却用ファンと熱交換器の三役をこな
すので、コストを安くできると共に、円筒ファンの内外
両面でもって熱交換するの〔゛、円筒ファンの直径を大
きくしなくともその軸方向の長さを充分にとればそれ相
当の冷却能力が得られ、従っ工PJ簡7!アンを乾燥室
である回転ドラムの周面に沿−τ−配装できるようにな
り、回転ドラムの後端面に沿って配置した従来のものに
比t・、外箱の奥行きを小さくでき、その商品価値を向
上できる。しかも外気により循環空気流を冷却するよう
にVると共に、循環空気流を補助ファンケーシングでも
予じめ冷却1′るようにし工冷ノ41能力を向FCきる
ものCある。
図面は本発明の乾燥機を示し、第1図は正面図、第2図
は側面図、第3図及び第4図は夫々第2図のm−■線及
びIV−IV線に基づく断面図、第5図は第1図及び第
4図のV−VvjAに基つく断面図、第6図及び第7図
は夫々第1I5!0のVl−Vl線及び■1−■線に截
一つ(断面図、第8図及び第9図は円筒ファンで、第8
図は第9図の左側面図、第9図は第8図のIX−0−I
X線に基づく断面図である。 (6)・・・回転ドラム(乾燥室) (30ン・・・ヒータ(加熱室> (40)・・・口縁
フラノン(41)・・・循環用羽根 (39)・・・冷
却用羽根(37)・・・円筒ファン (44)・・・循
環ケーシング(43〉・・・冷却ケーシング (49)
・・・ガイド体(51)・・・補助ファン (46)・
・・吸気口(48)・・・循環ダクト (52)・・・補助ファンケーシング 第3図 第4図 第す図 4
は側面図、第3図及び第4図は夫々第2図のm−■線及
びIV−IV線に基づく断面図、第5図は第1図及び第
4図のV−VvjAに基つく断面図、第6図及び第7図
は夫々第1I5!0のVl−Vl線及び■1−■線に截
一つ(断面図、第8図及び第9図は円筒ファンで、第8
図は第9図の左側面図、第9図は第8図のIX−0−I
X線に基づく断面図である。 (6)・・・回転ドラム(乾燥室) (30ン・・・ヒータ(加熱室> (40)・・・口縁
フラノン(41)・・・循環用羽根 (39)・・・冷
却用羽根(37)・・・円筒ファン (44)・・・循
環ケーシング(43〉・・・冷却ケーシング (49)
・・・ガイド体(51)・・・補助ファン (46)・
・・吸気口(48)・・・循環ダクト (52)・・・補助ファンケーシング 第3図 第4図 第す図 4
Claims (1)
- ■外箱内に、乾燥室からの排気か熱交換器及び加熱器を
通−)T−乾燥室へ戻るための循環風路と、前記熱交換
器を冷却するための冷却用、路とを有4−るものにおい
−r、有底円筒形でその内側面に前記循環風路内に配設
される循環用羽根を、又その外側面に前記冷却風路内に
配設される冷却JH羽根を人々有する円筒ファンと、互
いに気密的に分離さhた前記循環用羽根を内包する循環
ケーノー・グ及びo11記冷却111羽根を内包する冷
却々−シ/グと、1111記乾燥室からの排気を前記円
筒ファンの内J良面中火部・〜・々いたのちn1j記円
筒ファンの内周面に40−)又前記循環り−ンンクヘ導
くガイ1体と、外気を吸引してn!l tit外箱内に
吐出せしめろ補助ファ7と、−の補助ファンにより削出
された空気を前記冷却ケーシング内−吸引するため冷却
ウーシ/グに設けた吸気口と、前記乾燥室からの排気を
前記ガイド体内−\導く循環ダクトと、該循環ダクI・
内に臨ませられた前記補助ファンを内包する補助ファン
ヶーンングとを有する循環式乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21823283A JPS60108095A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 循環式乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21823283A JPS60108095A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 循環式乾燥機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60108095A true JPS60108095A (ja) | 1985-06-13 |
Family
ID=16716674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21823283A Pending JPS60108095A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 循環式乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60108095A (ja) |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP21823283A patent/JPS60108095A/ja active Pending
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