JPS60108079A - かがり縫い機 - Google Patents
かがり縫い機Info
- Publication number
- JPS60108079A JPS60108079A JP59219365A JP21936584A JPS60108079A JP S60108079 A JPS60108079 A JP S60108079A JP 59219365 A JP59219365 A JP 59219365A JP 21936584 A JP21936584 A JP 21936584A JP S60108079 A JPS60108079 A JP S60108079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- transfer
- sewing machine
- shaft
- overlock sewing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B27/00—Work-feeding means
- D05B27/10—Work-feeding means with rotary circular feed members
- D05B27/18—Feed cups
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は必要に応じ靴底の内側あるいは靴の脚部の材料
に接触する2つの駆動される移送円盤により靴底の内側
を靴の脚部へ縫いつけるかがり縫い1幾に関する。
に接触する2つの駆動される移送円盤により靴底の内側
を靴の脚部へ縫いつけるかがり縫い1幾に関する。
この種のかがり縫い機は運動靴の製造に使用される。そ
の場合、靴底の内側と靴の脚部のかかとの丸みに沿って
縫いつけることは困難なことである。なぜなら、それに
沿って縫わなければならないカーブの曲率半径が比較的
小さく、かつ必要に応じて断続して駆動される2つの移
送円盤の間にある靴底の内側の素材及び靴の脚部の素材
の厚みが比較的小さいため、一方又は他方の移送円盤に
沿ってころがり出なければならない道程は、縫製素材が
引っ張られてゆがんだり、及び/又は移送円盤にからみ
ついてしまったりするほど様々に変化する可能性がある
からである。
の場合、靴底の内側と靴の脚部のかかとの丸みに沿って
縫いつけることは困難なことである。なぜなら、それに
沿って縫わなければならないカーブの曲率半径が比較的
小さく、かつ必要に応じて断続して駆動される2つの移
送円盤の間にある靴底の内側の素材及び靴の脚部の素材
の厚みが比較的小さいため、一方又は他方の移送円盤に
沿ってころがり出なければならない道程は、縫製素材が
引っ張られてゆがんだり、及び/又は移送円盤にからみ
ついてしまったりするほど様々に変化する可能性がある
からである。
様々なステップ幅で駆動可能なかがり縫い機は公知であ
るが(DE−LO81804370)、同時にそのよう
なかがり縫い機が運動靴を製造するため靴底の内側を靴
の脚部に縫いつげるときに、靴底の内側及び靴の脚部の
かがとのまるみに沿って必要に応じて文句なく正確にス
テップの幅を設定することが困難なことも公知である。
るが(DE−LO81804370)、同時にそのよう
なかがり縫い機が運動靴を製造するため靴底の内側を靴
の脚部に縫いつげるときに、靴底の内側及び靴の脚部の
かがとのまるみに沿って必要に応じて文句なく正確にス
テップの幅を設定することが困難なことも公知である。
本発明は冒頭に述べた種類のかがり縫い機を創作するこ
とを課題の基礎におき、上述の困難を簡単な方法で除去
し、比較的小さい曲率半径の狭いカーブ、とりわけ靴底
の内側と靴の脚部のかかとの丸みに沿っても障害の生じ
ない縫製を可能にする。
とを課題の基礎におき、上述の困難を簡単な方法で除去
し、比較的小さい曲率半径の狭いカーブ、とりわけ靴底
の内側と靴の脚部のかかとの丸みに沿っても障害の生じ
ない縫製を可能にする。
この課題は特許請求の範囲第1項の特徴的な部分に記載
された方法により解決される。本発明に従った構成の利
点は、その余の特許請求の範囲に記載されている。
された方法により解決される。本発明に従った構成の利
点は、その余の特許請求の範囲に記載されている。
本発明に従ったかがり縫い機では、靴底の内側と靴を脚
部に縫いつける間に、靴底の内側と靴の脚部のかかとの
丸みに到達する直前にクラッチがはずれる。このクラッ
チは靴底の内側の素材の駆動を優先的に遮断するために
付き合わせになっている外側の移送円盤を備えているた
め、軸の素材と付き合わせになっている内側の移送円盤
が段階的に駆動され、かがり縫い機に縫製素材を挿入す
るのに必要なように、駆動を遮断された外側の移送円盤
が一緒に回転し、内側の移送円盤に合わせて回転可能で
あり、かつ内側の移送円盤にバネ荷重で接着し、同時に
バネ荷重の作用で離れる方向に運動可能となっている。
部に縫いつける間に、靴底の内側と靴の脚部のかかとの
丸みに到達する直前にクラッチがはずれる。このクラッ
チは靴底の内側の素材の駆動を優先的に遮断するために
付き合わせになっている外側の移送円盤を備えているた
め、軸の素材と付き合わせになっている内側の移送円盤
が段階的に駆動され、かがり縫い機に縫製素材を挿入す
るのに必要なように、駆動を遮断された外側の移送円盤
が一緒に回転し、内側の移送円盤に合わせて回転可能で
あり、かつ内側の移送円盤にバネ荷重で接着し、同時に
バネ荷重の作用で離れる方向に運動可能となっている。
このような方法で移送円盤に伴なって生ずるそれぞれの
縫製素材の遅れ及びそれぞれの縫製素材のゆがみを適当
に避けることができる。
縫製素材の遅れ及びそれぞれの縫製素材のゆがみを適当
に避けることができる。
本発明がたとえ第一に、靴底の内側と靴の脚部を縫製す
るかがり縫い機に関連するのではあるが、その場合本発
明は縫製素材のために2つの駆動される移送円盤を備え
た他の縫製機についても実現でき、その場合には比較的
小さな曲率半径の狭いカーブに沿って縫製しなければな
らず、そうすれば上述の困難がやはり発生する可能性が
ある。
るかがり縫い機に関連するのではあるが、その場合本発
明は縫製素材のために2つの駆動される移送円盤を備え
た他の縫製機についても実現でき、その場合には比較的
小さな曲率半径の狭いカーブに沿って縫製しなければな
らず、そうすれば上述の困難がやはり発生する可能性が
ある。
次に、本発明に従ったかがり縫い機の構造見本は図面に
より例示的に記述され、それの1枚の図がこの機械の2
つの移送円盤及び作動メカニズムを描写する。
より例示的に記述され、それの1枚の図がこの機械の2
つの移送円盤及び作動メカニズムを描写する。
個別には記述されていないが、かがり縫い機は靴底の内
側を靴の脚部に縫いつけるように機能し、ケース1並び
に縫製素材のための2つの移送円盤2及び3を含め、縫
製の際に靴底の内側に付き合わされる移送円盤3のメカ
ニズムは除外して、2つの移送円盤2及び3は対向して
回転し、縫製素材を図の表面に対し垂直の方向へ移送す
る。
側を靴の脚部に縫いつけるように機能し、ケース1並び
に縫製素材のための2つの移送円盤2及び3を含め、縫
製の際に靴底の内側に付き合わされる移送円盤3のメカ
ニズムは除外して、2つの移送円盤2及び3は対向して
回転し、縫製素材を図の表面に対し垂直の方向へ移送す
る。
内側の移送円盤2はかがり縫い機のケース1の中で垂直
の軸4の周りに回転可能に取りつけられ、エンドレスの
歯付ベルl−5により、これもまたケース1の中にある
、内側の移送円盤2を駆動するための、垂直な、回転可
能に取りつけられた軸6に結合されている。
の軸4の周りに回転可能に取りつけられ、エンドレスの
歯付ベルl−5により、これもまたケース1の中にある
、内側の移送円盤2を駆動するための、垂直な、回転可
能に取りつけられた軸6に結合されている。
同様に外側の移送円盤3は垂直の軸9の周りに回転可能
に取りつけられ、その外側の移送円盤並びに内側の移送
円盤2の水平面において、外側の移送円盤は二重矢印1
0の方向に可動で、更に正確に言えば、バネ荷重の作用
で内側の移送円盤2に押つげられ、かつバネ荷重の作用
で内側の移送円盤2から離れる方向に作用し、それによ
り、かがり縫い機の中に縫製素材を挿入するのに必要な
ように、両移送円盤2及び30間に縫製素材をはさみこ
み、両移送円盤2及び30間に縫製素材を挾持し、ある
いは内側の移送円盤2から外側の移送円盤3にまくりあ
げる。
に取りつけられ、その外側の移送円盤並びに内側の移送
円盤2の水平面において、外側の移送円盤は二重矢印1
0の方向に可動で、更に正確に言えば、バネ荷重の作用
で内側の移送円盤2に押つげられ、かつバネ荷重の作用
で内側の移送円盤2から離れる方向に作用し、それによ
り、かがり縫い機の中に縫製素材を挿入するのに必要な
ように、両移送円盤2及び30間に縫製素材をはさみこ
み、両移送円盤2及び30間に縫製素材を挾持し、ある
いは内側の移送円盤2から外側の移送円盤3にまくりあ
げる。
外側の移送円盤3はその下端で垂直の軸11に固定され
ている。軸11は搬送アーム13のケース12の中に外
側の移送円盤3が回転可能なように取りつけられ、その
上端にがさ歯車14がある。
ている。軸11は搬送アーム13のケース12の中に外
側の移送円盤3が回転可能なように取りつけられ、その
上端にがさ歯車14がある。
搬送アーム13はかがり縫い機のケース1の中で二重矢
印10の方向に可動なように取りつけられている。かさ
歯車14はかさ歯車15と垂直に噛み合い、かさ歯車1
5は縦方向に変化する伸縮軸16の隣合った端に固定さ
れ、外側の移送円盤3の運動方向、すなわち二重矢印1
0に平行な方向に伸張し、その他方の端に更にかさ歯車
17がある。伸縮軸16は2つの相互に同軸の部分軸1
8及び19から構成され、これらはそれぞれがさ歯車1
5あるいはもうひとつのかさ歯車17を備えそれぞれが
搬送アーム13あるいはケース1の中に回転可能に取り
つけられ、両者の相互に隣合う端は、搬送アーム13の
側の部分軸18が他の部分軸19に対し、外側の移送円
盤3あるいは搬送アーム13が二重矢印10の方向に動
くのに合わせて摺動し、両部分軸18及び190間で回
転結合が遮断されないような先端の形態をしている。
印10の方向に可動なように取りつけられている。かさ
歯車14はかさ歯車15と垂直に噛み合い、かさ歯車1
5は縦方向に変化する伸縮軸16の隣合った端に固定さ
れ、外側の移送円盤3の運動方向、すなわち二重矢印1
0に平行な方向に伸張し、その他方の端に更にかさ歯車
17がある。伸縮軸16は2つの相互に同軸の部分軸1
8及び19から構成され、これらはそれぞれがさ歯車1
5あるいはもうひとつのかさ歯車17を備えそれぞれが
搬送アーム13あるいはケース1の中に回転可能に取り
つけられ、両者の相互に隣合う端は、搬送アーム13の
側の部分軸18が他の部分軸19に対し、外側の移送円
盤3あるいは搬送アーム13が二重矢印10の方向に動
くのに合わせて摺動し、両部分軸18及び190間で回
転結合が遮断されないような先端の形態をしている。
伸縮軸17あるいは部分軸19自体のがさ歯車17とか
さ歯車20が噛み合い、かさ歯車2oは垂直の、かがり
縫い機のケース1の中に回転可能に取りつけられた軸2
1に固定され、軸21はもうひとつの垂直軸22と一体
となって外側の移送円盤3の駆動に役立ち、同時にケー
ス1の中に回転可能に取りつけられている。2つの軸2
1及び22は相互に同軸に配置され、それらの間にクラ
ッチ23があり、これはケース1に装備した複動式気圧
式サーボシリンダ24により作動可能となっている。
さ歯車20が噛み合い、かさ歯車2oは垂直の、かがり
縫い機のケース1の中に回転可能に取りつけられた軸2
1に固定され、軸21はもうひとつの垂直軸22と一体
となって外側の移送円盤3の駆動に役立ち、同時にケー
ス1の中に回転可能に取りつけられている。2つの軸2
1及び22は相互に同軸に配置され、それらの間にクラ
ッチ23があり、これはケース1に装備した複動式気圧
式サーボシリンダ24により作動可能となっている。
クラッチ23は合成箱形クラッチあるいは摩擦クラッチ
として形成され、2つの相互に縦方向に動くハウジング
25及び26からなっている。一方のハウジング25は
垂直軸21と同軸上で摺動可能であるが、例えばキー溝
/バネ結合の助けにより回転方向には固定されており、
軸22に対し回転レバー27を経てサーボシリンダ24
により調整可能になっていて、回転レバー21は軸21
に対し垂直な、水平軸28の周りに回転可能に取つつけ
られていて、フォーク状の端29により、2つのそこに
見られるローラを経てリング溝30へ食いこんでいる。
として形成され、2つの相互に縦方向に動くハウジング
25及び26からなっている。一方のハウジング25は
垂直軸21と同軸上で摺動可能であるが、例えばキー溝
/バネ結合の助けにより回転方向には固定されており、
軸22に対し回転レバー27を経てサーボシリンダ24
により調整可能になっていて、回転レバー21は軸21
に対し垂直な、水平軸28の周りに回転可能に取つつけ
られていて、フォーク状の端29により、2つのそこに
見られるローラを経てリング溝30へ食いこんでいる。
もう1つのケース26はもう1つの垂直軸22の隣り合
う端に固定され、1つの内側の摩擦リング31を備え、
この摩擦リング31はケース26に固定結合されている
。
う端に固定され、1つの内側の摩擦リング31を備え、
この摩擦リング31はケース26に固定結合されている
。
2つのケース25及び26はそれぞれに円錐形の表面3
2及び33を備え、これは軸上に摺動可能なケース25
から軸上に固定されたケース26の方向へ縮小している
。軸上に摺動可能なケース25の表面32はシリンダ状
の突起部34の外側にあって、軸上に固定されたケース
26の表面33は摩擦リング31の内側にある。シリン
ダ状の突起部34により、軸上に摺動可能なケース25
は軸上に固定されたケース26の摩擦リング31の中に
突き出しており、その結果相互に対応する2つのケース
25及び26にそれぞれある2つの円錐形の表面32及
び33は向かい合っている。
2及び33を備え、これは軸上に摺動可能なケース25
から軸上に固定されたケース26の方向へ縮小している
。軸上に摺動可能なケース25の表面32はシリンダ状
の突起部34の外側にあって、軸上に固定されたケース
26の表面33は摩擦リング31の内側にある。シリン
ダ状の突起部34により、軸上に摺動可能なケース25
は軸上に固定されたケース26の摩擦リング31の中に
突き出しており、その結果相互に対応する2つのケース
25及び26にそれぞれある2つの円錐形の表面32及
び33は向かい合っている。
かがり縫い機で縫うと、2つの相互に平行な軸6及び2
2が駆動、つまり必要に応じ断続する。
2が駆動、つまり必要に応じ断続する。
その時に軸6が歯つきベルl−5を経て内側の移送円盤
2を回転させ、他方の軸22が、クラッチ23が閉じあ
るいは噛み合うのに応じて、垂直軸21、伸縮軸16及
び懸垂軸11を経て外側の移送円盤3を回転させる。縫
製に際しては外側の移送円盤3の駆動は遮断され、内側
の移送円盤2のみが少しずつ駆動され、外側の移送円盤
3が駆動されずに内側の移送円盤2について回転すると
、サーボシリンダ24がクラッチを開き、あるいははず
すように作動し、回転レバー27が軸28の周りに逆時
剖回りの方向に回転し、その結果、垂直軸21に伺属す
る軸に摺動可能なハウジング25がもう1つの垂直軸2
2にあるもう1つの/%ウジング26から離れ、両方の
ハウジング25及び26は相互に噛み合いがはずれ、2
つの円錐形の表面32及び33は相互にはずれる。これ
は図に示した通りである。
2を回転させ、他方の軸22が、クラッチ23が閉じあ
るいは噛み合うのに応じて、垂直軸21、伸縮軸16及
び懸垂軸11を経て外側の移送円盤3を回転させる。縫
製に際しては外側の移送円盤3の駆動は遮断され、内側
の移送円盤2のみが少しずつ駆動され、外側の移送円盤
3が駆動されずに内側の移送円盤2について回転すると
、サーボシリンダ24がクラッチを開き、あるいははず
すように作動し、回転レバー27が軸28の周りに逆時
剖回りの方向に回転し、その結果、垂直軸21に伺属す
る軸に摺動可能なハウジング25がもう1つの垂直軸2
2にあるもう1つの/%ウジング26から離れ、両方の
ハウジング25及び26は相互に噛み合いがはずれ、2
つの円錐形の表面32及び33は相互にはずれる。これ
は図に示した通りである。
上述のサーボシリンダ24の動作はピストン及びペダル
により生ずる。ペダルはロンドを経てピストンに結合さ
れ、かがり縫い機を操作する者によりペダルが踏まれる
とそれに対応した複動式空気圧サーボシリンダ24の動
作がピストンを経て作用し、そうでない場合は空気圧で
作動し、その結果、2つのハウジング25及び26は相
互に圧着され噛み合う。
により生ずる。ペダルはロンドを経てピストンに結合さ
れ、かがり縫い機を操作する者によりペダルが踏まれる
とそれに対応した複動式空気圧サーボシリンダ24の動
作がピストンを経て作用し、そうでない場合は空気圧で
作動し、その結果、2つのハウジング25及び26は相
互に圧着され噛み合う。
運動靴を製造するために靴底の内側と靴の脚部を縫製す
る際に縫い目は靴底の内側と靴の脚部の1側面から始ま
り、靴底の内側の素材と脚部の素材が靴の先端の方向へ
その素材に沿って進み、再び先端から遠ざかって縫製さ
れる場合は、クラッチ23はその開閉じられあるいは噛
み合い、移送円盤2及び3は同期しておよそ同一のステ
ップの長さで断続的に駆動され、靴の先端を縫製する場
合は、脚部の素材をからげるために、脚部の素材に突き
合っている内側の移送円盤2は靴底の内側の素材に突き
合っている外側の移送円盤3よりも広いステップの長さ
で駆動され、それによりこの範囲で靴の脚部の素材に超
過幅が生ずる。靴底の内側と靴の脚部のかかとの丸みに
到達する直前に、靴底の内側の素材と靴の脚部の素材と
が靴底の内(fl、l+と靴の脚部のかかとの丸みに沿
って相互に縫製されるまで、クラッチ23は開きあるい
ははずれその結果、縫製素材の遅れ、及び縫製素材と移
送円盤2及び3のはさみ込みはすべて排除される。
る際に縫い目は靴底の内側と靴の脚部の1側面から始ま
り、靴底の内側の素材と脚部の素材が靴の先端の方向へ
その素材に沿って進み、再び先端から遠ざかって縫製さ
れる場合は、クラッチ23はその開閉じられあるいは噛
み合い、移送円盤2及び3は同期しておよそ同一のステ
ップの長さで断続的に駆動され、靴の先端を縫製する場
合は、脚部の素材をからげるために、脚部の素材に突き
合っている内側の移送円盤2は靴底の内側の素材に突き
合っている外側の移送円盤3よりも広いステップの長さ
で駆動され、それによりこの範囲で靴の脚部の素材に超
過幅が生ずる。靴底の内側と靴の脚部のかかとの丸みに
到達する直前に、靴底の内側の素材と靴の脚部の素材と
が靴底の内(fl、l+と靴の脚部のかかとの丸みに沿
って相互に縫製されるまで、クラッチ23は開きあるい
ははずれその結果、縫製素材の遅れ、及び縫製素材と移
送円盤2及び3のはさみ込みはすべて排除される。
その後、クラッチ23は再び閉じられあるいは噛み合い
、問題となっている靴底の内側と靴の脚部のかかとの丸
みの終りにおいて靴底の内側と靴の脚部を結合する縫製
が始まらない場合は、2つの移送円盤2及び3は残りの
縫製行程の間、断続的に駆動される。
、問題となっている靴底の内側と靴の脚部のかかとの丸
みの終りにおいて靴底の内側と靴の脚部を結合する縫製
が始まらない場合は、2つの移送円盤2及び3は残りの
縫製行程の間、断続的に駆動される。
単独の図面は本発明にもとづくかがり縫い機の実施例を
示す一部破断側面図である。 1 ケース、2・移送円盤、3 移送円盤、4 回転軸
、5・・歯付きベルト、6・・・軸、T・・歯車、8・
・リム(歯車)、9・・−回転軸、10・・二重矢印、
11・軸、12 ハウジング、13・・・搬送アーム、
14・かさ歯車、15・・・かさ歯車、16伸縮軸、1
7・かさ歯車、18・・部分軸、19・・・部分軸、2
0・・かさ歯車、21 軸、22・・・軸、23・・ク
ラッチ、24・・・サーボシリンダ、25・ハウジング
、26・・・ハウジング、21・・・回転レバー、28
・・・水平軸、29・・・フォーク状の端、30・・・
リング溝、31・摩擦リング、32・・・円錐形の表面
、33・・・表面、34 シリンダ状の突起部。
示す一部破断側面図である。 1 ケース、2・移送円盤、3 移送円盤、4 回転軸
、5・・歯付きベルト、6・・・軸、T・・歯車、8・
・リム(歯車)、9・・−回転軸、10・・二重矢印、
11・軸、12 ハウジング、13・・・搬送アーム、
14・かさ歯車、15・・・かさ歯車、16伸縮軸、1
7・かさ歯車、18・・部分軸、19・・・部分軸、2
0・・かさ歯車、21 軸、22・・・軸、23・・ク
ラッチ、24・・・サーボシリンダ、25・ハウジング
、26・・・ハウジング、21・・・回転レバー、28
・・・水平軸、29・・・フォーク状の端、30・・・
リング溝、31・摩擦リング、32・・・円錐形の表面
、33・・・表面、34 シリンダ状の突起部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 移送円盤(3)の駆動を遮断するためのクラッ
チ(23)を備え、必要に応じて靴底の内側あるいは靴
の脚部に接着し、駆動装置により駆動される2個の移送
円盤により、靴底の内側を靴の脚部に縫いつげるかがり
縫い機。 (2)相互に同軸上にある2つの軸(21及び22)の
間にあって、移送円盤(3)を駆動するためのクラッチ
(23)を備えた特許請求の範囲第(1)項に記載のか
がり縫い機。 (3)合成箱形クラッチあるいは摩擦クラッチとして構
成されたクラッチ(23)を備えた特許請求の範囲第(
2)項に記載のかがり縫い機。 (4)2つの相互に向かい合った円錐状の表面を有して
いる縦方向に摺動可能なハウジング(25及び26)を
備え、そのハウジングが一方の軸(21)に対してはそ
の軸方向には摺動可能であるが回転方向には固定され、
他方のハウジングは他方の軸(22)に固定されたクラ
ッチを備えた特許請求の範囲第(3)項に記載のかがり
縫い機。 (5)少なくとも1つの・・ウジング(26)が1つの
摩擦ライニングあるいは摩擦リング(31)を有してい
て、それの上にハウジング(26)の円錐形の表面(3
3)が形成されている特許請求の範囲第(4)項に記載
のかがり縫い機。 (6)内側の靴底の材料と突き合わせになっている外側
にある移送円盤(3)の駆動を遮断するクラッチ(23
)があり、それがポル]・軸部の素材に付着している内
側の移送円盤(2)にバネ荷重で接触し、バネ荷重の作
用で円盤自体が可動になっている特許請求の範囲第(1
)項から第(5)項までのうちの任意の一項に記載のか
がり縫い機。 (カ クラッチ(23)と共にあり相互に同軸の2つの
軸(21及び22)が、外側の移送円盤(3)の運動方
向(10)と平行な方向に沿って延びている長さが変化
する伸縮自在の軸(16)を経て外側の移送円盤(3)
と結合されてその移送置盤を駆動する特許請求の範囲第
(2)項、第(3)項、第(4)項及び第(5)項に関
連する特許請求の範囲第(6)項に記載のかがり縫い機
。 (8)クラッチ(23)と共にあり伸縮軸(16)に垂
直で同時に両方の移送円盤(2及び3)の回転軸に平行
な、相互に同軸の2つの軸(21及び22)が内側の移
送円盤(2)を駆動するために1つの軸(6)に配置さ
れている特許請求の範囲第(7)項に記載のかがり縫い
機。 (9)クラッチ(23)がサーボモータ、主に気圧式サ
ーボシリンダ(24)により操作可能である特許請求の
範囲第(1)項から第(8)項までのうちの任意の一項
に記載のかがり縫い機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3337876A DE3337876C1 (de) | 1983-10-18 | 1983-10-18 | UEberwendlichnaehmaschine |
DE3337876.2 | 1983-10-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60108079A true JPS60108079A (ja) | 1985-06-13 |
JPH069636B2 JPH069636B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=6212137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59219365A Expired - Lifetime JPH069636B2 (ja) | 1983-10-18 | 1984-10-18 | かがり縫い機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4583477A (ja) |
EP (1) | EP0138218B1 (ja) |
JP (1) | JPH069636B2 (ja) |
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- 1984-10-18 JP JP59219365A patent/JPH069636B2/ja not_active Expired - Lifetime
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