JPS60107949A - 伝送システムの故障診断方式 - Google Patents
伝送システムの故障診断方式Info
- Publication number
- JPS60107949A JPS60107949A JP58215498A JP21549883A JPS60107949A JP S60107949 A JPS60107949 A JP S60107949A JP 58215498 A JP58215498 A JP 58215498A JP 21549883 A JP21549883 A JP 21549883A JP S60107949 A JPS60107949 A JP S60107949A
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- JP
- Japan
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- transmission system
- transmission
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- controller
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
- H04L41/06—Management of faults, events, alarms or notifications
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は車両や工場等における複数の制御装置を結合し
た伝送システムの故障診断方式に関する。
た伝送システムの故障診断方式に関する。
(従来技術)
従来、複数の、制御装置からなる伝送システムに於てシ
ステムの故障を診断する場合、通常第1図に示す方式を
採用している。即ち、&数の制御装置1〜5をデータ伝
送路6〜10にてマスター装置11へ夫々結合しマスタ
ー装置11を核としてスター型ネットワークシステムを
構成する。そして、このマスター装置11によって各制
御装置1〜5におけるデータを集中的に管理するととも
に、制御装置の故障酸るいは伝送路の断線六ワのシステ
ム故障を検出していた。
ステムの故障を診断する場合、通常第1図に示す方式を
採用している。即ち、&数の制御装置1〜5をデータ伝
送路6〜10にてマスター装置11へ夫々結合しマスタ
ー装置11を核としてスター型ネットワークシステムを
構成する。そして、このマスター装置11によって各制
御装置1〜5におけるデータを集中的に管理するととも
に、制御装置の故障酸るいは伝送路の断線六ワのシステ
ム故障を検出していた。
しかしながら、上記方式はマスター装置11の処理機能
が増大し、特にマイクロプロセッサを使用するシステム
系では処理能力から故障診断機ス1(コが制限されてし
まうとともに、マスター装置11に故障が発生するとシ
ステムに対する診断が不能となる致命的な欠点が存在す
る。
が増大し、特にマイクロプロセッサを使用するシステム
系では処理能力から故障診断機ス1(コが制限されてし
まうとともに、マスター装置11に故障が発生するとシ
ステムに対する診断が不能となる致命的な欠点が存在す
る。
(発明の目的)
本発明は斯かる欠点を排除するもので、そσ)目的とす
るところは各制御装置ごとに分散的に故障診断機能をも
たせ、簡易な構成で診断できるとともに、診断機能に対
する制限を緩和でき、さらに一つの診、、断機能が不能
になっても他の診断機能によりシステムに対する診断機
能が途絶えることがない高信頼性を有する伝送システム
の故障診断方式を提供するにある。
るところは各制御装置ごとに分散的に故障診断機能をも
たせ、簡易な構成で診断できるとともに、診断機能に対
する制限を緩和でき、さらに一つの診、、断機能が不能
になっても他の診断機能によりシステムに対する診断機
能が途絶えることがない高信頼性を有する伝送システム
の故障診断方式を提供するにある。
(発明の構成)
本発明は伝送システムにおける故障診断方式に係り、そ
の主要構成とするところはデータを送受信する複数の制
御装置を伝送路でループ状に結合することにより伝送シ
ステムを構成し、各制御装置はデータに各制御装置の装
置アドレスを付加して送信するとともに前記各装置アド
レスを受信し、受信した全装置アドレスを監視すること
によって各制御装置が独立して伝送システム内の故障ヲ
検出できるようにし、特に各制御装置は装置アドレスを
順次送信し、全制御装置の送信が一巡する設定時間内で
故障を検出するようにしたことを特徴とする。
の主要構成とするところはデータを送受信する複数の制
御装置を伝送路でループ状に結合することにより伝送シ
ステムを構成し、各制御装置はデータに各制御装置の装
置アドレスを付加して送信するとともに前記各装置アド
レスを受信し、受信した全装置アドレスを監視すること
によって各制御装置が独立して伝送システム内の故障ヲ
検出できるようにし、特に各制御装置は装置アドレスを
順次送信し、全制御装置の送信が一巡する設定時間内で
故障を検出するようにしたことを特徴とする。
(実施例)
以下には本発明を更に具体化した好適な実施例を挙げ図
面を参照して詳述する。第2図は本発明に係る故障診断
方式を適用した伝送システムの形態図、第3図は本発明
に係る故障診断方式を明示するフローチャート図である
。
面を参照して詳述する。第2図は本発明に係る故障診断
方式を適用した伝送システムの形態図、第3図は本発明
に係る故障診断方式を明示するフローチャート図である
。
先ず、第2図を参照し伝送システムの構成について説明
する。符号20.21.22.23及び24は例えばコ
ンピュータ機能をもつ制御装置(以下、単に装置と略称
する)であり、この各装置20〜24の相互間はデータ
伝送路25.26,27.28及び29で接続し各装置
20〜24は各データ伝送路25〜29によってループ
状に結合することにより伝送システムSを構成する。伝
送形態は各データ伝送路25〜29の矢印方向へデータ
伝送を行う単方向型を例示するが勿論双方向型であって
もよい。この伝送システムSのデータ伝送方式について
説明すると、今、装置20がデータを送信する送信モー
ドにあるとする。この状態に於て他の装置21.22.
23及び24は装置20のデータを中継する中継モード
、又はデータを受信する受信モードにある。したがって
、データは装置20を含む全装置が受信することになる
。装置20のデータ送信が終ると次に、装置21.22
.23.24の順に送信モードへ切り換わり、いずれの
送信モードに於て全装置は各データを受信する。
する。符号20.21.22.23及び24は例えばコ
ンピュータ機能をもつ制御装置(以下、単に装置と略称
する)であり、この各装置20〜24の相互間はデータ
伝送路25.26,27.28及び29で接続し各装置
20〜24は各データ伝送路25〜29によってループ
状に結合することにより伝送システムSを構成する。伝
送形態は各データ伝送路25〜29の矢印方向へデータ
伝送を行う単方向型を例示するが勿論双方向型であって
もよい。この伝送システムSのデータ伝送方式について
説明すると、今、装置20がデータを送信する送信モー
ドにあるとする。この状態に於て他の装置21.22.
23及び24は装置20のデータを中継する中継モード
、又はデータを受信する受信モードにある。したがって
、データは装置20を含む全装置が受信することになる
。装置20のデータ送信が終ると次に、装置21.22
.23.24の順に送信モードへ切り換わり、いずれの
送信モードに於て全装置は各データを受信する。
次に、第3図を参照し本発明に係る故障診断方式を説明
する。先ず各装置20〜24から送信するデータには各
装置の装置アドレスを付加する。
する。先ず各装置20〜24から送信するデータには各
装置の装置アドレスを付加する。
今、装置20から送信が始まり装置24の送信が終るま
での所要時間をToとすると、この時間T、経過後には
各装置20〜24からみて全装置のデータ(装置アドレ
ス)が受信されていることになる。
での所要時間をToとすると、この時間T、経過後には
各装置20〜24からみて全装置のデータ(装置アドレ
ス)が受信されていることになる。
したがって、時間To経過後に各装置が受信されている
装置アドレスをチェックすれば故障装置又は故障伝送路
を検出することができる。なお、故障装置等は必要によ
り外部に表示することができる。
装置アドレスをチェックすれば故障装置又は故障伝送路
を検出することができる。なお、故障装置等は必要によ
り外部に表示することができる。
即ち、第3図に於て、−・の装置は他の装置からデータ
(装置アドレス)を受信(入カイ)するとともに時間を
監視し、時間T。経過前はバッファに各装置の装置アド
レスを記憶する(処理口)。時間T、経過(判断ハ)し
たなら全装置の装置アドレスを受信したか否か判断二を
実行し、もし、受信できない装置が存在する場合には該
当する装置表示(処理ホ)するとともに時間Toをクリ
アし、さらに再スタートさせ(処理へ)、所定の診断処
理を終了する。また全装置め装置アドレスを全て受信、
つまり故障がない場合にはバッファをクリアする(処理
ト)とともに上記処理へを実行して所定の診断処理を終
了する。以上の診断処理は各装置のメモリに格納した診
断プログラムに従って時間To単位で連続的に、又は間
欠的に実行される。
(装置アドレス)を受信(入カイ)するとともに時間を
監視し、時間T。経過前はバッファに各装置の装置アド
レスを記憶する(処理口)。時間T、経過(判断ハ)し
たなら全装置の装置アドレスを受信したか否か判断二を
実行し、もし、受信できない装置が存在する場合には該
当する装置表示(処理ホ)するとともに時間Toをクリ
アし、さらに再スタートさせ(処理へ)、所定の診断処
理を終了する。また全装置め装置アドレスを全て受信、
つまり故障がない場合にはバッファをクリアする(処理
ト)とともに上記処理へを実行して所定の診断処理を終
了する。以上の診断処理は各装置のメモリに格納した診
断プログラムに従って時間To単位で連続的に、又は間
欠的に実行される。
なお、以上の実施例に於て装置の数は任意でよく、又他
の必要な機能装置が伺加されていてもよ(′1゜ (発明の効果) このように、本発明に係る故障診断方式によれば伝送シ
ステムにおけるシステム故障の診断(必要な外部表示を
含む)を装置単位で行うため極めて簡易な診断プログラ
ム(第3図)で実行できるとともにプログラムは各装僅
共通に利用できるため、簡易な構成で実現でき、しかも
診断機能に対する制限を緩和できる。
の必要な機能装置が伺加されていてもよ(′1゜ (発明の効果) このように、本発明に係る故障診断方式によれば伝送シ
ステムにおけるシステム故障の診断(必要な外部表示を
含む)を装置単位で行うため極めて簡易な診断プログラ
ム(第3図)で実行できるとともにプログラムは各装僅
共通に利用できるため、簡易な構成で実現でき、しかも
診断機能に対する制限を緩和できる。
また、装置ごとに分散的に処理を実行できるため、ある
装置の診断機能が不能になっても他の装置の診断機能に
よりシステムに対する診断機能が不能になることはない
ため信頼性の高い故障診断方式として提供できる。
装置の診断機能が不能になっても他の装置の診断機能に
よりシステムに対する診断機能が不能になることはない
ため信頼性の高い故障診断方式として提供できる。
さらに、小型化、軽量化、メインテナンスの容易化を達
成できるため、船舶、飛行機、自動車、工場等における
伝送システムに広く応用することができ汎用性の高い故
障診断方式を達成できる。
成できるため、船舶、飛行機、自動車、工場等における
伝送システムに広く応用することができ汎用性の高い故
障診断方式を達成できる。
第1図は従来例に係る故障診断方式を適用した伝送シス
テムの形態図、第2図は本発明に係る故障診断方式を適
用した伝送システムの形態図、第3図は本発明に係る故
障診断方式を明示するフローチャート図である。 20.21,22,23.24・・・・・・・・・ 制
御装置25.26,27.28.29曲・・・・・ デ
ータ伝送路S・・・・・・・・・・・・・・・伝送シス
テムイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・入カバ、
二・・・・・・・・・判断 口、ホ、へ、ト・・・・・・・・・処理特許出願人 沖
電気工業株式会社 代理人 弁理士 下 1) 容一部
テムの形態図、第2図は本発明に係る故障診断方式を適
用した伝送システムの形態図、第3図は本発明に係る故
障診断方式を明示するフローチャート図である。 20.21,22,23.24・・・・・・・・・ 制
御装置25.26,27.28.29曲・・・・・ デ
ータ伝送路S・・・・・・・・・・・・・・・伝送シス
テムイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・入カバ、
二・・・・・・・・・判断 口、ホ、へ、ト・・・・・・・・・処理特許出願人 沖
電気工業株式会社 代理人 弁理士 下 1) 容一部
Claims (2)
- (1)データを送受信する複数の制御装置をデータ伝送
路でループ状に結合することにより伝送システムを構成
し、各制御装置はデータに各制御装置の装置アドレスを
付加して送信するとともに前記各装置アドレスを受信し
、受信した全装置アドレスを監視することによって各制
御装置が独立して伝送システム内の故障を検出すること
を特徴とする伝送システムの故障診断方式。 - (2) 前記各制御装置は装置アドレスを順次送信し、
全制御装置の送信が一巡する時間内で故障を検出するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の伝送システ
ムの故障診断方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58215498A JPS60107949A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 伝送システムの故障診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58215498A JPS60107949A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 伝送システムの故障診断方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60107949A true JPS60107949A (ja) | 1985-06-13 |
Family
ID=16673384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58215498A Pending JPS60107949A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 伝送システムの故障診断方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60107949A (ja) |
-
1983
- 1983-11-16 JP JP58215498A patent/JPS60107949A/ja active Pending
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