JPS60107338A - タイルパネルの製造方法及びその製造方法におけるタイルパネル - Google Patents

タイルパネルの製造方法及びその製造方法におけるタイルパネル

Info

Publication number
JPS60107338A
JPS60107338A JP58216728A JP21672883A JPS60107338A JP S60107338 A JPS60107338 A JP S60107338A JP 58216728 A JP58216728 A JP 58216728A JP 21672883 A JP21672883 A JP 21672883A JP S60107338 A JPS60107338 A JP S60107338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tile
plate
unit
core material
tiles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58216728A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6315907B2 (ja
Inventor
和幸 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP58216728A priority Critical patent/JPS60107338A/ja
Publication of JPS60107338A publication Critical patent/JPS60107338A/ja
Publication of JPS6315907B2 publication Critical patent/JPS6315907B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、強靭でしかもその製造方法が容易なタイルパ
ネルに関するものである。
第1図U)及び(ロ)は、従来のタイルパネル5及び6
を夫々示す側断面図である。同図U)に示すタイルパネ
ル5は、複数の単位タイル1,1.・・・と、2枚の補
強板3,3と、自着性樹脂4とからなる。
該自着性樹脂4は、液質又は粘液質の発泡ウレタン、エ
ポキシ、ポリエステル、フェノール等の発泡又は非発泡
性の自着性樹脂液4′が硬化してなる板状体であって、
その硬化時に、他と、の接着性を発揮する。 IIJ記
補強板3,3は、ベニヤ合板1五綿セメント板等からな
シ、上記自着性樹脂液4′の硬化と同時又は後において
、上記自着性樹脂4の両面に貼着されるものである0そ
して、補強板3゜3に、いずれか一方t−前記単位タイ
ル1.l、・・・用の配列板3aとし、また他方を裏打
板3bとしている。該配列板3aK前記各単位タイル1
.l。
・・・を貼着する際は、予め配列板3a上に適宜の接着
剤2を均等塗布し、これに各単位タイル1,1.・・・
全相互に目地@を介して配置する。このようになされた
タイルパネル5は、@記接看剤2の塗布作業や各単位ク
イルl、i、・・・の配列作業が大変面倒で、しかも接
着剤2を塗布してから、単位タイルlを貼着するまでの
時間が長すぎると、接着剤2の接着力がなくなり、単位
タイルlを貼着することかできなかった0りまシ接看時
期を見分けるための熟練が必要であった。一方、同図(
ロ)に示すタイルパネル6は、111記タイルパネル5
と略同様な構造を有するものである。但し、タイルパネ
ル6には、…J述のような配列板3aや接着剤2が用い
ラレテいない。つまり、各単位タイル1,1.・・・は
、自着性樹脂4の接着力によって直接的に貼着されてい
るものである。従って、このタイルパネル6は、iiJ
記タイタイルパネル5うに、接着剤2を塗布して、各#
L位タイル1,1.・・・全配列する作業は不要であり
、重重的にも軽量となる0しかし、補強板3が裏打板3
b1.かな(、補強力の面で軟弱となるばかりでなく、
その製造時には、予め、各単位タイル1,1.・・・の
貼着面を上方へ向けて配列したタイル群に、各単位タイ
ル1,1゜・・・相互の目地間隔内へ硬化前の自着性樹
脂液4′が漏洩しないように細心の注意を払って行なわ
なければならず、また、それなりの各種機材も必要であ
った。このため通常は、目地間隔をなくシ、相互に各単
位タイル1.1.・・・が突き合わせ状に配列されたタ
イルパネル(図示省略)を製造していたが、意匠的に貧
弱であり、また稍脂漏洩を光音に阻止することはできな
かった。
本発明は、上記の如き事情vc鑑みてなされたものであ
って、意匠的なりイル貼着壁面、を表現する強靭なタイ
ルパネルを提供すると共に、その製造時に樹脂漏洩等が
生じない容易なタイルパネルの製造方法を提供すること
を目的とする。
以下不発##金、その天施例を示す図面に基づいて説明
すると次のとおりである。
第2図は、本発明に係るタイルパネル(以下、本タイル
パネルというJの一部を切欠いて示す部分斜視図である
。同図に訃いてネタイルパネルは、被数の単位タイル1
,1.・・・と、板状芯材7と、自着性樹脂4と、裏打
板3bとからなり、このうち板状芯材7以外は、従来と
同様なものである。
板状芯材7は、縦条7aと横条7bとが相互に匣交して
なる格子板状になされ、該縦条7aと横条7bとの交差
間相互にできる空隙か、連着孔7cとされている。該連
着孔7cの開口面積は、前記単位タイル1の表thi!
Rよりもひとまわり小さく、ま九上記縦条7a及び横条
7bの上1Mi幅寸法社、相互に隣接配置された各単位
タイル1,1.・・・の目地幅よりも広い。そして、上
記板状芯材7が占める領域面積は、複数の単位タイル1
,1.・・・が配設され次タイル群8の配役面積に略等
しい。従って、該板状芯材7の四周輪郭を形成する縦条
7&′及び横条7b’の上面幅寸法は、極細になされて
いる。つまり、該板状芯材7の平曲上隅角s VC%単
位タイル1′の隅角部を沿わせるように載置し、該単位
タイル1′を基準として、相互に所定の目地間隔tおく
ように、各単位タイルlIl、・・・を均等配置してい
く際には、前記板状芯材7の縦条7a及び横条7bの開
口縁部74.7clが、各単位タイル1,1.・・・の
貼着面1 a g l ae・・・同縁に密着するもの
である。
上記の如き板状芯材7を用いて、ネタイルパネルを製造
する方法を、第3図に基づいて説Ejlする。
第3図において、まず前記タイル群8の配設面積よりも
広口な適宜の薄酸容器9を用意する0そして、該容器9
内に、複数の単位タイル1.1゜・・・を、その貼着i
i[ilaが上方へ向くように挿入載置する0次に、各
単位タイル1,1.・・・の相互開隔が所定の目地幅に
なるように配列し几後、このタイル群8上に、前記の如
き板状芯材7を載置する。しかる後、該板状芯材7の上
方から1iJ記容器9内に、液質状又は粘液賀状の自着
性樹脂′6i、4′を注入し、最後に裏打板3bを載置
して自責性樹脂液4′の硬化を待てば、本タイルパネル
が得られる。
上記の如きネタイルパネルの製造方法において、…J記
自看性樹脂液4′の注入時には、樹脂漏洩が生じない。
その理由は、既Vct1rJ述した如く、各単イVタイ
ル1,1.・・・の貼着面1atd縁と、板状芯材7の
各連着孔7Cの各開口縁部7cL、74とが相互に密着
されており、これが自着性樹脂液4′の漏洩阻止端とし
て作用するからである。
尚、自着性樹脂4の接着力を強固に作用させるため、単
位タイルlの貼着而1a而積に対して、板状芯材7の連
着孔7cの開口面積が占める割合に、約半分以上である
ことが好ましい。従って、連着孔70は漏洩阻止端を有
し、その開口面積が単位タイルlの貼着面1a面積の半
分以上を有するものであれば、その歌や形状も限定され
るものではなく、第4図に示す如く、1枚の単位タイル
1に刈してiil数の円形連着孔7c、7c、・・・が
穿設され7’cものであってもよい0また、r4iJk
!、板状芯材7の材質は、強硬質板であれは何であって
もよい0例えは、金属9石綿セメント、木材2石膏、e
t脂等が考えられる。更に単位タイルlの種類や形状が
、全く限定されるものではないCとは勿論である。また
容器9においても、図示は省略したが単に四周を囲む枠
体状のものであってよく、ま友内部底面に、タイル整列
用の仕切り等が設けられ皮ものt用いれは、本タイルパ
ネルの製造がより一廖簡単になる。このように、本タイ
ルパネル及びその製造方法に、実施の態様に応じて適宜
変更可能なものである。
以上の説明で明らかなように、本発明に係るタイルパネ
ルの製造方法及びその製造方法におけるタイルパネルに
よれは、その製造時VCハ、樹脂漏洩が起こる心配はな
く、ま几その作業内容も、載置、注入だけのものである
から、全くの素人にも′rftJRAに、しかも確実に
できるぐらいに、簡単なものとなった。そのうえ、ネタ
イルパネルの内部には、強硬員の板状芯材が設けられ、
各単位タイルと直接当接している0従って、本タイルノ
(ネルに非常に強靭なものとなり、撓みや折れ等は皆無
であるといっても過言ではない。従って、裏打板は特に
設ける必要はなく、車に平滑裏面を得るだけのものであ
れば、金IIJ4m、紙、布等で充分である等、幾多の
優れた利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)及び(ロ)は従来のタイルパネル5及び6
を示す側断面図、第2因に本タイルパネルを示す一部切
欠斜視図、第3図社本クイ゛ルパネルの製造方法を示す
斜視図、第4図は板状芯材の別態様番示す平面図である
。 l・・・単位クイル 1a・・・貼@面 3b°°°農
打板4・・・自着性樹脂 4′・・・自着性樹脂液 7
・・・板状芯材 7C・・・連着孔 7d・・・′開口
縁部(漏洩阻止端) 8・・・タイル群 9・・・容器
特肝出績人 伊奈製陶株式会社 代理人 弁理士内田敏診 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、適宜の容器又は枠体内に複数の単位タイルの貼着曲
    が上方へ向くように相互に目地幅を介して配列され几タ
    イル群上に、隣接する各単位タイルの貼着曲周縁に密着
    する漏洩阻止端を有する板状芯材を挿入載置し、しがる
    後#rI記容器又は枠体内に自着性樹脂液を注入して硬
    化させることを特徴とするタイルパネルの製造方法。 2、複数の単位タイルが相互に目地幅を介して配列され
    次タイル群と、各単位タイルの貼着面に通じる連着孔が
    穿設された板状芯材と、該板状芯材と各単位タイルとを
    相互に貼着する自着性樹脂とからなシ、00記板状芯材
    は、撓みや折れ等がない強硬質材からなることを特徴と
    するタイルパネル。
JP58216728A 1983-11-16 1983-11-16 タイルパネルの製造方法及びその製造方法におけるタイルパネル Granted JPS60107338A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58216728A JPS60107338A (ja) 1983-11-16 1983-11-16 タイルパネルの製造方法及びその製造方法におけるタイルパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58216728A JPS60107338A (ja) 1983-11-16 1983-11-16 タイルパネルの製造方法及びその製造方法におけるタイルパネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60107338A true JPS60107338A (ja) 1985-06-12
JPS6315907B2 JPS6315907B2 (ja) 1988-04-06

Family

ID=16692990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58216728A Granted JPS60107338A (ja) 1983-11-16 1983-11-16 タイルパネルの製造方法及びその製造方法におけるタイルパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60107338A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6315907B2 (ja) 1988-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60107338A (ja) タイルパネルの製造方法及びその製造方法におけるタイルパネル
JPH06329996A (ja) 接着構造及び接着方法
JPH01257398A (ja) 電波吸収パネルの製造方法
JPH0420600Y2 (ja)
JP2000045493A (ja) タイル壁及びその施工方法、タイルパネル及びその製造方法、並びにタイル複合体
JPH077297Y2 (ja) 目地仕上げ用貼付材
JPS6027640Y2 (ja) 積層パネル
JPH0624169Y2 (ja) 集成木材
JPS62242047A (ja) タイルパネルユニツト及びその成形方法
JPS5935726Y2 (ja) タイル配列用部材
JPH0432439Y2 (ja)
JPS6024902A (ja) 湾曲部の形成方法
JPS61113960A (ja) タイル先付け用目地棒の製造方法
JP3195972B2 (ja) アフターボンド型pc版及び該pc版を用いたコンクリート打設方法
JPS6263740A (ja) 中空材およびその製造法
JPS6160935B2 (ja)
JPH04105349U (ja) タイルの施工構造
JPS6299553A (ja) タイルパネルユニツト及びこれを使用した施工方法
JPS6314951A (ja) 壁の補修方法
JPS59142137A (ja) 複合断熱板およびその製造方法
JPS6189035A (ja) 複合パネルの製造方法
JPS62296054A (ja) 内外装仕上材
JPS62161503A (ja) 曲成板の製造方法
JPS63257605A (ja) 軽量気泡コンクリ−トパネルとその製造方法
JP2000045488A (ja) タイルパネルとその製造方法