JPS60106680A - 電子ビ−ム溶接装置 - Google Patents
電子ビ−ム溶接装置Info
- Publication number
- JPS60106680A JPS60106680A JP21332083A JP21332083A JPS60106680A JP S60106680 A JPS60106680 A JP S60106680A JP 21332083 A JP21332083 A JP 21332083A JP 21332083 A JP21332083 A JP 21332083A JP S60106680 A JPS60106680 A JP S60106680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- welded
- rail
- chamber
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K15/00—Electron-beam welding or cutting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、特に比較的小物の被溶接物を対象とする電
子ビーム溶接装置に関する。
子ビーム溶接装置に関する。
従来の電子ビーム溶接装置について説明すると、まず、
第１図において、溶接室１に取付けられた下蓋４、前記
溶接室の上に配設した電子銃９、該電子銃に電力を供給
する電源１０およびこれ等を支承する支柱２、ならびに
前記支柱を支持するコモンペース６から構成されるもの
で、前記下蓋上面に被溶接物７を装着する回転テーブル
６を配置し、作業者１１が溶接室１の扉５を開閉して操
作するようになっている。
第１図において、溶接室１に取付けられた下蓋４、前記
溶接室の上に配設した電子銃９、該電子銃に電力を供給
する電源１０およびこれ等を支承する支柱２、ならびに
前記支柱を支持するコモンペース６から構成されるもの
で、前記下蓋上面に被溶接物７を装着する回転テーブル
６を配置し、作業者１１が溶接室１の扉５を開閉して操
作するようになっている。
前記被溶接物の電子ビーム溶接作業について述べると、
第２図において、回転テーブル６上に治具８を取付けて
から、被溶接物７を該治具に位置決めして固定し、つぎ
に、前記テーブル６を回動させて溶接個所に対し電子銃
９から電子ビームを発射させて溶接する。前述の被溶接
物７を治具８に取付けるには、作業者１１が狭い溶接室
１内で被溶接物の着脱を行なうのであるが、その作業は
難作業である上に、自動化の極めて困難な作業とされて
いる。また、被溶接物７に対応して治具８の交換も通常
必要であシ、その作業は前記狭い溶接室内におけるボル
トの着脱によってなされるという困難な作業であり、し
かも、前記回転テーブルが数種類準備されている場合に
は、これを交換する必要もあシ、この作業もまた前述同
様に鼎作業であるという欠点がある。
第２図において、回転テーブル６上に治具８を取付けて
から、被溶接物７を該治具に位置決めして固定し、つぎ
に、前記テーブル６を回動させて溶接個所に対し電子銃
９から電子ビームを発射させて溶接する。前述の被溶接
物７を治具８に取付けるには、作業者１１が狭い溶接室
１内で被溶接物の着脱を行なうのであるが、その作業は
難作業である上に、自動化の極めて困難な作業とされて
いる。また、被溶接物７に対応して治具８の交換も通常
必要であシ、その作業は前記狭い溶接室内におけるボル
トの着脱によってなされるという困難な作業であり、し
かも、前記回転テーブルが数種類準備されている場合に
は、これを交換する必要もあシ、この作業もまた前述同
様に鼎作業であるという欠点がある。
この発明は、このような現状からなされたものであって
、被溶接物および溶接に供するテーブルを載置するテー
ブルパレットの下面にレールを設け、該レールを溶接室
内下蓋上に敷設したガイドに沿って移動させ得るように
することによって前記テーブルパレットを前記溶接室外
に搬出可能にして従来装置の欠点を除いた電子ビーム溶
接装置を提供することを目的としている。
、被溶接物および溶接に供するテーブルを載置するテー
ブルパレットの下面にレールを設け、該レールを溶接室
内下蓋上に敷設したガイドに沿って移動させ得るように
することによって前記テーブルパレットを前記溶接室外
に搬出可能にして従来装置の欠点を除いた電子ビーム溶
接装置を提供することを目的としている。
つぎに、この発明の実施例を第５および４図によって説
明すれば、上部に電子銃９を配設した溶接室１２の前面
に作業用の扉１Ｂを開閉自在に設けるとともに下面に下
蓋１６を取付け、前記溶接室の下蓋上面にその敷設方向
を前記扉方向に向けて二条のガイド１５を敷設し、該ガ
イド上にはこれに沿って移動自在に係合するレール１６
をその下面に固設しであるテーブルパレット１４を前記
溶接室の後方に適宜に長く保合させてなるもので、前記
パレット上には治具８を介して被溶接物７を装着し得る
回転テーブル１７が取付けられる。
明すれば、上部に電子銃９を配設した溶接室１２の前面
に作業用の扉１Ｂを開閉自在に設けるとともに下面に下
蓋１６を取付け、前記溶接室の下蓋上面にその敷設方向
を前記扉方向に向けて二条のガイド１５を敷設し、該ガ
イド上にはこれに沿って移動自在に係合するレール１６
をその下面に固設しであるテーブルパレット１４を前記
溶接室の後方に適宜に長く保合させてなるもので、前記
パレット上には治具８を介して被溶接物７を装着し得る
回転テーブル１７が取付けられる。
したがって、この発明によれば、被溶接物７等の取付は
取外し時には、作業者が扉１８を開いて、溶接位置Ｓに
て被溶接物７を取付けているテーブルパレット１４の前
端を手でつかんで前方に引き出せば、該パレット下面の
レール１６は溶接室１の下蓋１３」二のガイド１５に案
内されて滑らかに第３図に一点破線で示したワークセッ
ト位置Ｔに移動して停止することができ、この位置にお
いて作業者が被溶接物７の着脱、治具８の交換、回転デ
ープル１７の交換等の作業をすることができるから、そ
の作業は容易、確実および迅速であって、従来の狭い溶
接室内における難作栗から全く解放されることになる。
取外し時には、作業者が扉１８を開いて、溶接位置Ｓに
て被溶接物７を取付けているテーブルパレット１４の前
端を手でつかんで前方に引き出せば、該パレット下面の
レール１６は溶接室１の下蓋１３」二のガイド１５に案
内されて滑らかに第３図に一点破線で示したワークセッ
ト位置Ｔに移動して停止することができ、この位置にお
いて作業者が被溶接物７の着脱、治具８の交換、回転デ
ープル１７の交換等の作業をすることができるから、そ
の作業は容易、確実および迅速であって、従来の狭い溶
接室内における難作栗から全く解放されることになる。
なお、第５図に添画しであるＸＹ軸テーブル１９のよう
に５０ｋｇ以上もあるテーブルの交換は、従来溶接室内
においては容易でない上に危険作業であったが、この発
明によれば極めて簡単、かつ安全に行なえることは詳述
するまでもなく、廿た多踵の被溶接物に対応する治具の
交換も前述と同様に容易、かつ迅速に行なえることはい
う寸でも々い。
に５０ｋｇ以上もあるテーブルの交換は、従来溶接室内
においては容易でない上に危険作業であったが、この発
明によれば極めて簡単、かつ安全に行なえることは詳述
するまでもなく、廿た多踵の被溶接物に対応する治具の
交換も前述と同様に容易、かつ迅速に行なえることはい
う寸でも々い。
この発明に係る装置は、以下に述べるように被溶接物着
脱自動化装置の付設に好適である。すなわち、第５およ
び６図において、前述実施例のワークセット位置Ｔに被
溶接物７が位置している状態で、該被溶接物を握持し、
かつ被溶接物ストック台２１に旋回移動できるマニュピ
レータ２０を配設するもので、この種のマニュピレータ
は機能が単純であって比較的安価に導入できる。該マニ
ュピレータの旋回動作Ｐおよび垂直ストローク動作Ｑに
よって、前記ストック台から治具８に被溶接物７を正確
に位置決めでき（第５および６図）、つぎに前記マニュ
ピレータの水平ストローク動作ＲＩＣよって該被溶接物
をテーブルパレット１４とともに溶接室１２内の正規位
置まで移動させる（第６図）という自動化が果される。
脱自動化装置の付設に好適である。すなわち、第５およ
び６図において、前述実施例のワークセット位置Ｔに被
溶接物７が位置している状態で、該被溶接物を握持し、
かつ被溶接物ストック台２１に旋回移動できるマニュピ
レータ２０を配設するもので、この種のマニュピレータ
は機能が単純であって比較的安価に導入できる。該マニ
ュピレータの旋回動作Ｐおよび垂直ストローク動作Ｑに
よって、前記ストック台から治具８に被溶接物７を正確
に位置決めでき（第５および６図）、つぎに前記マニュ
ピレータの水平ストローク動作ＲＩＣよって該被溶接物
をテーブルパレット１４とともに溶接室１２内の正規位
置まで移動させる（第６図）という自動化が果される。
さらに、図示しないが、下蓋１３の下部に電動機等アク
チュエータを装置してラックピニオンを介してテーブル
パレット１４の移動４作の自動化もでき、また扉１８の
開閉動作の自動化も同様にできるなど、この発明に係る
溶接装置の自動化は従来装置よりも容易である。
チュエータを装置してラックピニオンを介してテーブル
パレット１４の移動４作の自動化もでき、また扉１８の
開閉動作の自動化も同様にできるなど、この発明に係る
溶接装置の自動化は従来装置よりも容易である。
上述したように、この発明は、極めて簡単な構造によっ
て、被溶接物の着脱等を容易、正確、かつ迅速に達成で
き、また自動化にも好適であるなど、その産業上の利用
価値に犬なるものがある。
て、被溶接物の着脱等を容易、正確、かつ迅速に達成で
き、また自動化にも好適であるなど、その産業上の利用
価値に犬なるものがある。
第１図は、従来の電子ビーム溶接装置の要部の縦断側面
図、第２図は、同じく前図の溶接室部の拡大縦断側面図
、第６図は、この発明の実施例を示すを部の縦断側面図
、第４図は、前図のＡ −Ａ切断面図、第５図は、この
発明に係る電子ビーム溶接装置に自動化機構を付設した
要部の縦断側面図、第６図は、同じく平面図である。 ７・・・被溶接物、８・・・治具、９・・・電子銃、１
２・・・溶接室、１ろ・・・下蓋、１４・・・テーブル
パレット、１５・・・ガイド、１６・・・レール、１７
・・・回転テーブル、１Ｂ・・・扉。 なお各図中同一符号は同一まだは相当部分を示すものと
する。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第 １ 図
図、第２図は、同じく前図の溶接室部の拡大縦断側面図
、第６図は、この発明の実施例を示すを部の縦断側面図
、第４図は、前図のＡ −Ａ切断面図、第５図は、この
発明に係る電子ビーム溶接装置に自動化機構を付設した
要部の縦断側面図、第６図は、同じく平面図である。 ７・・・被溶接物、８・・・治具、９・・・電子銃、１
２・・・溶接室、１ろ・・・下蓋、１４・・・テーブル
パレット、１５・・・ガイド、１６・・・レール、１７
・・・回転テーブル、１Ｂ・・・扉。 なお各図中同一符号は同一まだは相当部分を示すものと
する。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第 １ 図
Claims (1)
- 被溶接物および溶接に供するテーブルを載設するテーブ
ルパレットの下面にレールを設け、該レールを溶接室内
下蓋上に設けたガイドに沿って移動可能に係合させて前
記テープルノくレットを溶接室外に搬出可能にしたこと
を特徴とする電子ビーム溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21332083A JPS60106680A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 電子ビ−ム溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21332083A JPS60106680A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 電子ビ−ム溶接装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60106680A true JPS60106680A (ja) | 1985-06-12 |
| JPH0211356B2 JPH0211356B2 (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=16637193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21332083A Granted JPS60106680A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 電子ビ−ム溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60106680A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102275037A (zh) * | 2011-07-25 | 2011-12-14 | 车军 | 一种钢轨的电子束焊接装置及方法 |
| US9070254B2 (en) | 2010-11-12 | 2015-06-30 | Wms Gaming Inc. | Wagering game with incremental unlocking of content |
| US9076298B2 (en) | 2005-03-31 | 2015-07-07 | Wms Gaming Inc. | Wagering games with unlockable bonus rounds |
| US9076283B2 (en) | 2011-09-30 | 2015-07-07 | Wms Gaming Inc. | Systems, methods, and devices for playing wagering games with symbol-driven expected value enhancements and eliminations |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP21332083A patent/JPS60106680A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9076298B2 (en) | 2005-03-31 | 2015-07-07 | Wms Gaming Inc. | Wagering games with unlockable bonus rounds |
| US9818261B2 (en) | 2005-03-31 | 2017-11-14 | Bally Gaming, Inc. | Wagering games with unlockable bonus rounds |
| US9070254B2 (en) | 2010-11-12 | 2015-06-30 | Wms Gaming Inc. | Wagering game with incremental unlocking of content |
| CN102275037A (zh) * | 2011-07-25 | 2011-12-14 | 车军 | 一种钢轨的电子束焊接装置及方法 |
| US9076283B2 (en) | 2011-09-30 | 2015-07-07 | Wms Gaming Inc. | Systems, methods, and devices for playing wagering games with symbol-driven expected value enhancements and eliminations |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0211356B2 (ja) | 1990-03-13 |
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