JPS60106638A - ワイヤストランドを製造する方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ブリッジ、スストスチーに使用するだめの、および沖合
係留のためのワイヤストランドを製造する方法および装
置に関する。本発明によシ、従来の機械類に関連した制
限なしに非常に大きいストランドを製造することができ
、そしてその用途及び応用に非常に著しい多面性をもた
らすＯ 本発明の目的は従来可能であったよシも長い＆ｆｌｌを
有するストランドの製造法を提供することである。

本発明の他の目的は直径の大きいストランドを製造する
ことができるようにすることにある。

本発明のなお一層の目的は従来のがビン型よシ合わせ機
に必要とされる高い曲げ応力を与えないで直径の大きい
ワイヤをよシ合わせることができるようにすることであ
る。

また、本発明の他の目的は従来の装置による場合よシも
多い数のワイヤを一操作でよシ合わせることである。

さらに、本発明の目的はワイヤストランドの製造を従来
の製造よシも複雑でなくかつ低いコストで行うことがで
きるようにすることである。

本発明の別の目的は現場、例えば、ストランドを用いよ
うとするブリッジの近くでワイヤストランドを製造する
持ち運び可能な装置を提供することである。

本発明の一面によれば、ワイヤストランドを製造する方
法は、多数のワイヤを並べて集束させ；ワイヤすべてを
先端でともに固着し；ワイヤすべてを間隔をへたてかつ
回転可能な後端で別々に固着し；ワイヤすべてに張力を
加え；両端の中間にワイヤを案内し°Ｃ閉鎖列にし；前
記案内を先端から後端まで漸次移動させ；前記案内が漸
次移動するにつれて先端を漸次回転させ；ワイヤの後端
を解放してそれに加えられていた張力を解除し；そして
ワイヤすべてをともに後端で固着する、ことよシなる。

ワイヤの張力と、閉鎖列の先端の回転と、ワイヤの後端
の回転との組合せによシ、ワイヤが螺旋形に形成されて
、閉鎖列にするワイヤの案内がワイヤ集束体に沿って漸
次移動するにつれて先端の回転によシ生じるｍｂを維持
するＯしかし、ワイヤの後端の回転自在性によシ、ワイ
ヤそれぞれにはねじシ応力が誘発されないようにしてい
る。

非常に長い嵯シストランドについては、個々のワイヤは
上記のよシ合わせ操作の前またはその操作中、まっすぐ
な状態に有利に製造することができ、すなわち、まっす
ぐにすることができる。

ワイヤ集束体の先端と、（次いで）ワイヤの閉鎖列の後
端とは、ろう付け、締めつけ又は他適当な手段によって
ともに固着するのがよい。

完成ストランドは外套管に包囲するのがよく、この外套
管は押出しによって付けてもよいし、あるいはストラン
ドを例えば引張ることによって挿入し、かつ封鎖媒体、
例えば、グリース、合成樹脂、またはグラウトで満たし
た管の形態をなすものでもよい。

本発明の他の面によれば、ワイヤストランドを製造する
装置は、細長いトラックと；トラックと平行な軸を中心
として回転できるトラックの先端にあるクランプと；ト
ラックと平行に延びたワイヤのための間隔をへだてだ回
転可能な張力付与固定部を有するトラックの後端にある
アンカーフレームと；トラックに沿って移動でき、そし
てストランドの横断面に相応する横断面の孔を有する回
転可能な閉鎖用ダイスを先端に隣接して支持しかつアン
カーフレームノ固定部に相応する間隔をへたてたワイヤ
案内孔を有するグルーノｆ　７’レートを後端に隣接し
て支持するトトモに、グルーバグレートの案内孔の間隔
と閉鎖用ダイスの閉鎖度との中間の間隔のワイヤ案内孔
を有するレイプレートを閉鎖用ダイスとグルーパブレー
トとの中間に備えたトロリーと；トロリーを先端から後
端までトラックに沿って移動させる第一駆動手段と；ト
ロリーの移動と所定の間係でクランプをトラックの先端
で回転させる第二駆動手段と；ワイヤをトロリーとアン
カーフレームとの間に間隔なへだてて支持する取シはず
し可能な支持体と；ストランドを回転可能なりランプと
トロリーとの間に間隔をへたてて支持する取シはすし可
能な支持体と１を備えている。

トロリーをトラックに沿って移動させることによってス
トランドが形成されるにつれて、取シはずし可能なワイ
ヤ支持体は連続して取シはすされ、取シはずし可能なス
トランド支持体は連続して挿入される。各々の取シはず
し可能なワイヤ支持体は直立部と取シ出し可能な横口。

ドとを備えた折シたたみ式フレームよシなるのがよく、
各々の取シはずし可能なストランド支持体はトラックに
係合するためのペースと部分円筒形のカップとを備えた
ピラーよシなるのがよい。ストランドがこのカップ内で
回転することによ、ｂｉ形するのを防ぐためには、好ま
しくは、チー７″（例えば、ナイロン強化接着テープ）
外装体をストランドのまわシに貼る０ アンカーフレームはペースプレートを備えた直立部間の
有孔プレートよシなるのがよく、名札には、ねじ調節可
能な案内管と、この案内管とスラスト軸受との間に圧縮
スプリングのような張力付与用固定装置とが設けられ、
スラスト軸受は固定かつ張力付与すべきワイヤにろう付
けされたスラストワシャを有する。択一的に、各張力付
与用装置は張力をワイヤに加えるためのクランプまたは
くさび型グリップを備えた空気圧または流体圧シリンダ
でもよい。

トロリーは長さ方向の部材と横方向の部材とを有するペ
ースフレームよシなシ、横方向の部材はグルーパブレー
ト２１と、レイプレート２３と、ブラケットに回転可能
なダイスとを支持し、そして支持ホイールと、トラ、り
に係合するための案内ホイールとを備えている。

（クランプを回転させるための）第二駆動手段はクラン
プを回転させるための歯車を有するトラックの先端に設
けられるモータであるのがよく、そして（トロリーを移
動させるための）第一駆動手段はとのモータからトラ、
りに沿って延びかつトロリーに係合する歯車であっても
よく、あるいはトラ、りの後端に設けられるウィンチで
あってもよい。

ストランド形成トラックには、引張シ装置から延びてス
トランドの一端に固着された引張シフツクに取付けられ
たロープによって完成ストランドを引き入れることがで
きる管（プラスチック製）を保持するための抑止部を備
えた他のトラックが瞬接するのがよい。

本発明による装置の多数の宿成要素（すなわち、トロリ
ー、取シはずし可能なワイヤ／ストランド支持体）が固
有に持ち運び可能であることは明らかである。従って、
本発明のさらに他の面によれば、トラックは複数のモソ
ユラーユニットで形成されておシ、回転可能なりランプ
およびアンカーフレームはおのおのトラックの夫々の端
ユニットに固着されるようになっている。従って、どの
所望の長さのストランドも適尚数のトラックユニットで
形成されたそれに相応する長さのトラックを使用して製
造することができる。比較的に長い長さについては、ワ
イヤの後端を回転させるための追加の駆動手段を設ける
のが有利である。

本発明のさらに別の面によれば、本発明による方法およ
び／または装置によってストランドが形成されるが、特
に、長い嵯りのワイヤストランドは形成されてプラスチ
ック外套管によって保砕される。この外套管は智ばめ管
の形態をなすものでもよい。

この方法および装置は多操作よシ合わせ、例えば、ワイ
ヤの連続同心層を先行操作ですでに製造されたコアスト
ランドに付ける多層クロス・レイドストランドを形成す
るのに適するよう恍することができる。このためには、
コアストランドが張力付与され、コアストランド全長が
回転し、そしてコアストランドの長い長さにわたってい
かなる回転損失をも防ぐために、トラックの先端のクラ
ンプと同期してコアストランドの後端を回転させるため
に追加の駆動手段ならびに張力付与手段がトラックの後
端に必要とされる。

この方法および装置は、中実円形横断面すなわち管状の
、または非円形横断面、例えば重ね合わせ形状の金属ま
たは非金属材料からストランドを製造するのに使用する
ことができる。このためには、ストランドに残留するト
ルクの問題を回避するために個々のワイヤを有利に予め
よるのがよい。予備よシ操作は装置へのワイヤの導入中
に行っても、その前に行ってもよい。

予備よシ度は好ましくはストランドの特定のワイヤの緩
シと一致するように、すなわち、ストランドの各嵯シに
必要とされるワイヤ長さにまる一周（３６０’）のよシ
を与えるように調整される。

以下、添付図面を参照して本発明による方法および装置
の実施例、ならびにそれによって製造されたワイヤスト
ランドについて説明する。

第１図および第２図に示されたワイヤストランドを製造
する装置は細長いトラック１２（これは複数のモジュラ
ーユニットノ３で形成すれている）と、トラックの一方
の先端にクランプ１４（第３図も参照せよ）と、トラッ
ク１２の他方の後端にアンカーフレーム１５と、トロリ
ー１８とを備えている。クランプ１４はトラッり１２と
平行な軸を中心として回転可能である０アンカーフレー
ム１５はトラック１２と平行に延びたワイヤ１７のため
の間隔をへだてた回転可能な引張ル固定部１６（第４図
参照）を有している。トロリー１８はトラックに沿って
移ルｂでき、このトロリーには、ストランド１１の横断
面に相応した横断面の孔２０を有する回転可能な閉鎖ダ
イス１９が先端に隣接して支持され、そしてアンカーフ
レーム１５の固定部１６に相応した間隔をへだてたワイ
ヤ案内孔２２を有するグルーパブレート２１（第５図参
照）が後端に隣接して支持されている。また、トロリー
１８には、グルー７母プレート２１の案内孔２２の間隔
と閉鎖用ダイス１９の閉鎖度との中間のワイヤ案内孔２
４を有するレイプレート２３（第６図参照）が開鎖用ダ
イス１９とグルーパブレート２１との中間に設けられて
いる。さらに、この装置はトロリー１８を先端から後端
までトラ、り１２に沿って移動させる（よシ合わせ操作
後には、逆に再び戻す）第一駆動手段２５と、クランプ
１４をトロリー１８の移動と所定の関係で回転させる第
二駆動手段２６と、ワイヤ１７用の取ルはずし可能な支
持体２７（第７図および第８図を参照）と、ストランド
１１用の取シーはずし可能な支持体２８（第９図参照）
とを備えている。支持体２７はトロリーとアンカーフレ
ーム１５との間に間隔をへだてて設けられ、支持体２８
は回転可能なりランプ１４とトロリー１８との間に間隔
をへだてて設けられている。

本発明による操作方法は以下の諸工程よシなる。すなわ
ち、多数のワイヤＩ７を並べて集束させ、ワイヤすべて
をともに先端２９で固着（ろう付けによるなど）する。

間隔をへだて、回転可能でかつ張力付与された（第４図
を参照してより詳細に後述する）固定部１６でワイヤす
べてな後端で別々に固着する。トロリー１８に設けられ
た閉鎖用ダイス１９とレイプレート２３とによってワイ
ヤ１７を両端の中間に案内して閉鎖列にする。トロリー
１８を先端から後端の方向に移動させる第一駆動手段２
ｒによって前記の案内を先端から後端まで漸次移動させ
る。前記の案内が漸次移動するにつれて、第二駆動手段
２６によって先端２９を漸次回転させる。ワイヤ１７の
後端を固定部１６から解放する。従って、固定部１６に
加えられた張力を解除する。ワイヤすべてを後端３０（
第１０図にのみ図示）で互いに固着する（ろう付けによ
るなど）。

トロリー１８がトラック１２に沿って移動することによ
ってストランド１１が形成されるにつれて、取シはずし
可能なワイヤ支持体２７は連続して取シはすされ、取シ
はずし可能なストランド支持体２８が連続して挿入され
る。第７図及び第８図でわかるように、各々の取シはず
し可能なワイヤ支持体２７は直立部３１と取シ出し可能
な横ロッド３２とを有する折シたたみ式フレームよシな
る。第９図でわかるように、各々の取シはずし可能なス
トランド支持体２８はトラ、り１２に係合するためのペ
ース３４と部分的に円筒形のカップ３５とを有するピラ
ー３３よシなる。ストランド１ノがこの力、プ内でのそ
の回転によシ変形するのを防ぐために、好ましくは、ナ
イロン強化接着テープ外装体（図示せず）がストランド
のオわシに貼られる。

アンカーフレーム１５はペースプレート３８を有する直
立部３７間の有孔プレート３６よシなる。名札３９には
、第４図でわかるように、ねじ調節可能な案内管４０と
、張力付与固定装置１６とが設けられ、この固定装置は
案内管とスラスト軸受４２との間の圧縮スプリング４１
よシなる。スラスト軸受４２はワイヤ１７にろう付けさ
れて固定されかつ張力付与されたスラスト軸受ャ４３を
有している。

第２図、第５図および第６図を詳細に参照するとわかる
ように、トロリー１８は長さ方向の部材４４と横方向の
部材４５とを有するペースフレームよシなシ、横方向の
部材４５はグルーパブレート２１と、レイプレート２３
と、ブラケット４６に回転可能なダイス１９とを支持し
、そして支持体４７と、トラック１２に係合するための
案内ホイール４８とを備えている。クランプを回転さぜ
るための第二駆動手段２６はクランプを回転させるだめ
の歯車５０．５１を有するトラック１２の先九°１１に
あるモータ４９であシ、トロリーノ８を移動させるため
の第−駆動手段２５は歯車５３とモータ５４とを有する
トラックの後端にあるウィンチ５２であ）、このウィン
チはクランプ１４の回転とトロリー１８の移動との所定
の関係を得るために第二駆動手段のモータ４９に電子的
に接続されている。回転可能なりランプは駆動手段２６
とともにトラック１２の先方ユニット１３に固着される
ようになっているブラケット５５によって支持され、ア
ンカーフレームは駆動手段２５とともにトラックの後方
ユニット１３に固着されるようになっている。どの任意
の長さのストランド１ノも適当数のトラットユニットＪ
３で構成されたそれに相応する長さのトラック１２を使
用して製造することができる。ワイヤ１７の後端の回転
自在性によシ、一般に、ワイヤにはそれぞれねじシ応力
が誘発されないようにしているが、比較的に長い長さの
場合（長いブリッジスパンに伴うなどの）、ワイヤの後
端を回転させる追加の駆動手段（図示せず）を設けるの
が有利である。

ワイヤ１７の張力と、閉鎖列の先端２９の回転と、ワイ
ヤの後端の回転（自由にあるいは適切に駆動されるかの
いずれか）との組合せ忙よシ、ワイヤが螺旋形に形成さ
れてストランド１ノに沿って嵯シを維持する。しかしな
がら、完成されたストランド１１はプラスチック管のみ
で形成された外套管５６（第２図）に包囲されるのがよ
い。この外套管５６はストランド形成トラック１２に隣
接した他のトラック５８（これもまた複数のモノニラ−
ユニｙ　ト５９で形成されている）ＦＣ設けられた抑止
部５７によって保持され、引張シ装置（図示せず）から
のローブがストランドを外套管の中に引き入れるために
ストランド１ノの一端（１４又は３０）に固着された引
張シフツク６１に取付けられている。

この方法および装置は第１０図（装置の同一部分は第１
図と同じ参照番号で示されている）に示すように多操作
よシ合わせに適するようにすることができる。第１図お
よび第２図について説明した方法および装置によって形
成されたストランド１１を他の多数のワイヤ１１７の中
心でコアストランドとして集束させる。コアストランド
の先端２９とワイヤの隣接端とをともに固着する（１２
９で示す）。コアストランドの後端３０とワイヤすべて
の隣接端とを別々に、間隔をへだててかつ回転可能に固
着する。張力を例えば流体圧張力付与器（図示せず）に
よってコアストランドに、そして固定部１６によってワ
イヤ１７すべてに加える。両端の中間のワイヤを案内し
てコアストランドのまわシに閉鎖列にする。前記の案内
を先端から後端まで漸次回す。前記案内が漸次移動する
Ｋつれて、コアストランド１ノとワイヤ１１７との集束
体の先端１２９を漸次回転させる。コアストランドとワ
イヤとの後端を解放してコアストランドとワイヤとに加
えられていた張力を解除する。コアストランド１ノの後
端３θとワイヤの隣接端とをともに固着してよシ大きい
ストランド１１を形成する。

回転可能表りランゾ１４と閉鎖用ダイス１９とには大き
さの変更が必要とされること、およびプレート２１，２
３．３６の各々には大きい中央孔が必要とされることは
明らかである。コアストランド１１全長が回転するので
、コアストランドの長い長さにわたっていかなる回転損
失をも防ぐためにトラックの先端のクランプ１４と同期
してコアストランドの後端を回転させるだめの追加の駆
動手段６２がトラック１２の後端に設けられている。有
利には、追加の駆動手段６２は支持ブラケット１５５で
回転可能なりランプ１１４よシなシ、このクランプ１゛
１４はモータ１４９によって歯車１５０，１５１を介し
て駆動される。歯車１５０，１５１はトラックノ２の先
端にある駆動手段２６の歯車と同様のものであシ、かつ
それらと同期する。

ワイヤ１１７の緩シはワイヤ１７の嵯Ｊ）と反対のもの
として示されている。第１０図について説明した方法お
よび装置は少なくとも１つないし多数のワイヤを用いて
同じ工程を〈シ返すことによって多層ストランドを形成
するのに使用することができ、各多数のワイヤの残シは
先行する多数のワイヤと同じでも反対でもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による装置の概略側両立面図；第２図は
第１図の装置の概略イ面図および追加の工程を行うため
の追加装置を示す図；第３図はこの装置の左側端部の拡
大部分斜視図：第４図はこの装置の右側端部の拡大部分
断面立面図；第５図、第６図および第７図はそれぞれ第
１図の線ｖ−ｖ、ｖ＋−ｖｔおよび■−■に沿った第１
図および第２図の装置の中間部分の拡大立面図；第８図
は第７図の側面立面図；第９図は第１図の線Ｄ（−■に
沿った第５図乃至第７図と同じ大きさの立面図；および
第１０図は本発明による多操作よシ合わせ用の装置を示
す第１図に相応する図である。 １１・・・ワイヤストランド、１２・・・トラック、１
３・・・モノニラ−ユニット、１４・・・フランジ、１
５・・・アンカーフレーム、１６・・・固定部、Ｊ　ｖ
・・・ワイヤ、１８・・・トロリー、１９・・・閉鎖用
ダイス、２０・・・孔、２１・・・グルーパブレート、
２２・・・孔、２３・・・レイプレート、２５・・・第
一駆動手段、２６・・・第二駆動手段、２７・・・ワイ
ヤ支持体、２８・・・ストランド支持体、２９・・・先
端、３ｏ・・・後端、３１・・・直立部、３２・・・４
１４０ツド、３３・・・ピラー、３４・・・ベース、３
５・・・キャップ、３６・・・有孔プレート、４１・・
・圧縮スプリング、４２・・・スラスト軸受、４９・・
・モータ、ｓｏ、ｓｉ。 ５３・・・歯車、５６・・・外套管、５８・・・他のト
ラック、６０・・・ロープ。 出願人代理人　弁理士　鈴　江　武　彦手続補正書（方
式） 昭和５９ト１２−卯　日 特許庁長官　志　賀　学　殿 ■、事件の表示 特願昭５９−１７３０９０号 ３、補正をする者 事件との関係　特許＋Ｌｌ＋・１ｎ人 ブリトンΦピーエルシー ４、化Ｂ１１人 昭和５９年１１月２７日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　多数のワイヤを並べて集束させ；ワイヤすべてを
   先端でともに固着し；ワイヤすべてを間隔をへだてかつ
   回転ｎ」能な後端で別々に固着し；ワイヤすべてに張力
   を加え；両端の中間でワイヤを案内して閉鎖列にし；前
   記案内を先端から後端まで漸次移動させ；前記案内が漸
   次移動するにつれて先端を漸次回転させ；ワイヤの後端
   を解放してそれに加えられていた張力を解除し；そして
   ワイヤすべてを後端でともに固着する、ことよシカるワ
   イヤストランドを製造する方法。 ２、　ストランドを他の多数のワイヤの中心でコアスト
   ランドとして集束させ；コアストランドの先端とワイヤ
   すべての隣接端とをともに固着し；コアストランドの後
   端とワイヤすべての間隔をへだてかつ回転可能な隣接端
   とを別々に固着し；コアストランドとワイヤすべてとに
   張力を加え；両端の中間にワイヤを案内してコアストラ
   ンドのまわシに閉鎖列にし：前記案内を先端から後端ま
   で漸次移動させ；前記案内が漸次移動するにつれてコア
   ストランドとワイヤとの集束体の先端を回転させ；コア
   ストランドの後端を解放してコアストランドとワイヤと
   に加えられていた張力を解除し；そしてコアストランド
   の後端とワイヤすべての隣接端とをともに固着してよシ
   大きいストランドを形成することをさらに含むことを特
   徴とする特許請求の範囲第１項に記載のワイヤストラン
   ドを製造する方法。 ３　少なくとも１つないし多数のワイヤを用いて同じ諸
   工程を行って多層ストランドを形成することを特徴とす
   る特許請求の範囲第２項に記載のワイヤストランドを製
   造する方法。 ４、各多数のワイヤの嵯シが先行ワイヤの維シと反対で
   あることを特徴とする特許請求の範囲第２項または第３
   項に記載のワイヤストランドを製造する方法。 ５１個々のワイヤが並べて集束される前に予めまっずぐ
   にされていることを特徴とする特許請求の範囲第１項乃
   至第４項のいずれか１項に記載のワイヤストランドを製
   造する方法。 ６、　個々のワイヤが並べて集束される前に予めよられ
   ていることを特徴とする特許Ｓ古来の範囲第１項乃至第
   ５項のいずれか１項に記載のワイヤストランドを製造す
   る方法。 ７、　完成ストランドが外套管に包囲されることを特徴
   とする特許請求の範パ囲第１項乃至第６項のいずれか１
   項に記載のワイヤストランドを製造する方法。 ８、外套管がストランドを挿入しかつ封鎖媒体で満たさ
   れた管の形態をなすものであることを特徴とする特許請
   求の範囲第６項に記載のワイヤストランドを製造する方
   法。 ９、　細長いトラックとニドラックと平行な軸を中心と
   して回転可能なトラックの先端にあるクランプと；トラ
   ックと平行に延びたワイヤのだめの間隔をへだてた回転
   可能な張力付与固定部を有するトラックの後端にあるア
   ンカーフレームと；トラックに沿って移動でき、そして
   ストランドの横断面に相応する横断面の孔を有する回転
   可能な閉じダイズを先端に隣接して支持しかつアンカー
   フレームの固定部に相応する間隔をへだてだワイヤ案内
   孔を有するグルーパブレートを後端に隣接して支持する
   とともに、グルー／母プレートの案内孔の間隔と閉鎖用
   ダイスの閉鎖度との中間の間隔のワイヤ案内孔を有する
   レイプレートを閉鎖用ダイスとグルーパブレートとの中
   間に備えたト四り−と；トロリーを先端から後端までト
   ラックに沿って移動させる第一駆動手段とニトロリ−の
   移動と所定の関係でクランプをトラックの先端で回転さ
   せる第二駆動手段と；ワイヤをトロリーとアンカーフレ
   ームとの間に間隔なへだてて支持する取シはずし可能な
   支持体と；ストランドを回転可能なりラングとトロリー
   との間に間隔をへだてて支持する取ルはずし可能な支持
   体と、を備えたことを特徴とするワイヤストランドを製
   造する装置。 ｌＯ，トラックが複数のモソユラーユニットで形成され
   、回転可能なりランプおよびアンカーフレームが各々ト
   ラックの夫々の端ユニ、トに固着されるようになってい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第９項に記載のワイ
   ヤストランドを製造する装置。 １１　多操作よシ合わせの場合に、コアストランド用の
   追加の駆動手段ならびに張力刊与手段がクランプをトラ
   ックの先端で回転させる第二１駆動手段と同期してコア
   ストランドの後端を回転させるためにトラックの後端に
   設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第９項
   または第１０項に記載のワイヤストランドを製造する装
   置。