JPS60106510A - 掘削泥の再成装置と方法 - Google Patents

掘削泥の再成装置と方法

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JPS60106510A
JPS60106510A JP59215064A JP21506484A JPS60106510A JP S60106510 A JPS60106510 A JP S60106510A JP 59215064 A JP59215064 A JP 59215064A JP 21506484 A JP21506484 A JP 21506484A JP S60106510 A JPS60106510 A JP S60106510A
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filter
drilling mud
drilling
belt
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ハーマン・ジエイ・シユルステツド
ジエームズ・エフ・ヤングブロード
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    • E21B43/00Methods or apparatus for obtaining oil, gas, water, soluble or meltable materials or a slurry of minerals from wells
    • E21B43/34Arrangements for separating materials produced by the well
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B21/00Methods or apparatus for flushing boreholes, e.g. by use of exhaust air from motor
    • E21B21/06Arrangements for treating drilling fluids outside the borehole
    • E21B21/063Arrangements for treating drilling fluids outside the borehole by separating components
    • E21B21/065Separating solids from drilling fluids
    • E21B21/066Separating solids from drilling fluids with further treatment of the solids, e.g. for disposal
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D33/00Filters with filtering elements which move during the filtering operation
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    • B01D33/42Filters with filtering elements which move during the filtering operation with multiple filtering elements characterised by their mutual disposition in series connection concentrically or coaxially

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、油井、ガス井、又は他の類似の井から出てく
る掘削泥馨画成する方法と装置に係る。
油井の掘削に際し、掘削泥はドリルストリングに下向き
に押し込まれ、ドリルビットの位置で当該ストリングか
ら注出し、ドリルストリングと穿孔を形成する壁との間
で当該ドリルストリングの外側を上に向けて流れる。掘
削泥は、地表に切削物乞運び、掘削する地圧を調節し、
ドリルストリングとビラトラ潤滑し、そして、穿孔の側
壁の崩壊を防いでいる。今日では、様々な添加剤が掘削
泥に加えられ、その性能を改善している。掘削泥はかな
り高価なため、再利用のために回収し可成することが望
まれている。可成には、切削に際して掘削泥に混ざる固
形物を除去する必要がある。
用語°“固形物′”と“切削物″は、以下、掘削ピント
で地盤から切削された石又は土の粒子をさすものとして
使用する。掘削泥の状態は非常に重要である。掘削泥が
固形物を含有していると、ポンプや他の高価な設備の寿
命が短かくなるといった悪影響のあることが知られてい
る。更に、例えば重晶石(barite )のような高
価な添加物は排棄されず、はぼすべての含有ガス又は空
気を取り除き、掘削泥を希釈しないことが望まれる。従
来は、貢岩振り出し機、砂取り機、シルト分MI機、及
び遠心分離機のような装置で固形物乞取り除いていた。
このように、掘削流体は本来の役割を果たすために、良
好な物理的且つ化学的な状態を維持されていなければな
らない。切削物は、大きい破片(1,9センチ(入イン
チ)の直径)から非常に細かい粒子のサイズの範囲にあ
る。大きい切削物は、もしこれが流体に乗ってドリルパ
イプを降下して循環されると、ロックビットのチャンネ
ルとドリルストリング工具を閉塞してしまうことがある
従って、大きい切削物は、掘削流体(泥)から取り除か
れていな(てはならない。大きい切削物の除去は、掘削
流体の流れを振動粗目スクリーン[・ (゛岩撮り出し機)に通すことで簡単に行なえる。
前記スクリーンで大きい破片は濾過される。他方、掘削
流体中の小さい粒子は簡単には取り除けず、この小さい
粒子の存在が、全体の掘削プロセスに非常マイナス効果
7及ぼすことがある。固形物の含有量が増加してゆくと
、ビットの買入速度が低下しく不必要な岩盤の再掘削に
よる)、ロックピットやドリルストリング工具の激しい
摩耗が生じ、掘削流体自体の特性が著しく損われ、調節
できなくなる。
(従来の技術) 泥流から小さいサイズの粒子ン取り除く方法の1つは、
水を加えて泥の全体容量を希釈するやり方である。この
方法は、しばしば非実用的で、概ね常に高価である。水
を加えたり、槽容積を大きくしたりする等のコスト増は
、一般的に、スクリーン法に於けるように、機械的に固
形物を取り除くことの方ンより好ましくしている。しか
し、季望法は、表層孔(孔の上方又は浅い部分)を掘削
する際、固形物の含有量を減すのによく使われている。
標準的な装置では、掘削機械からの掘削泥は、6つのモ
ジュールユニット又ハ作業ステーションビ通り抜けてい
る。これらは、(1)頁岩振り出し機、(2)ガス抜き
機、(3)砂取り機、(4)シルト分離機、(5)泥ク
リーナ、及び(6)遠心分離機から成っている。泥は、
先ず頁岩振り出し機に供給される。この振り出し機は、
大きい粒子を、第1のタンクに送られる残りの掘削泥か
ら分離する。
掘削土は、第1のタンクからガス抜き機を通じてポンプ
輸送され、第2のタンクに入る。次に、第2のタンクか
らポンプ輸送されて砂取り機を通り抜け、第3のタンク
に入る。次いで、シルト分離機又は砂取り機に似た泥り
リーナン通してポンプ輸送される。このクリーナは、集
塵機フィルタ又はクリーナの形態ケしている。掘削泥は
、次いで第4のタンクに入り、そして、第4のタンクか
ら泥タンク又は泥溜めタンクに送られる。
(発明が解決しようとする問題点) 従って、泥は、一括したタイプの運転形態で、エネルギ
ーを消費する少なくとも3つの遠心ポンプを使って、1
つの装置モジュール(ユニット)から次のモジュールへ
と移動される。装置のすべてのモジュールの使用が、連
続した運転でないため、掘削流体の流れの総量のうちの
一部だけが、全体装置を通って処理されているにすぎな
い。泥処理装置の経済性は、1日当りの処理コストと掘
削量に特に関係がある。泥は2つの方法で処理されてい
る一化学処理による場合と、機械設備による場合とがあ
る。1日当り処理コストが嵩む主要な原因の1つに、泥
に混入してしまう切削物(又は、°′固固形物色称する
)によるものがある。固形物は、ポンプを通過するごと
に、より細かい粒子へと破壊される。これが、ポンプの
かなりの摩耗と損傷の原因となっている。又、小さい粒
子が増加してゆくため、固形物の除去ビより一層困難に
している。
このように、固形物は、当該固形物が泥システム全体に
分散してしまった場合、多くの問題点の原因となってい
る。しかも、こうした固形物は連続した掘削作業で蓄積
されてゆくため、どうしても処理しなければならない。
固形物は、細かいスクリーン濾過作業、砂取り作業、シ
ルト分離作業、及び遠心分離作業の一括形式で取り除か
れている。
スクリーン開口より粗い掘削固形物をふるい分けして取
り除くスクリーン用の設備を除き、他の形式の使用設備
は、固形物を取り除くのに非常に非能率である。実際に
は、砂取りとシルト分離に使つた水式集塵機と遠心分離
機は、ふるい分は装置ではない。
一般に産業界では、本装置を使って、泥から取れる所定
サイズの固形物が50%より少なくても許容されている
。6うまく”固形物を扱う複式ユニッFfc持った幾つ
かの泥システムがあるが、コストが高すぎる。泥コスト
の嵩む標準的な深い井の場合、装置の平均的なレンタル
コストは1日当り1,500ドルである。時として、こ
れより深い井では、1日当り2,000ドルを越える装
置のレンタルコストがかかることがある。設備のポンプ
とモジュールの運転に要する動力は、430から450
HPの範囲にある。更に、組立と配管のコストか設備の
購入価格を越えてしまうことがよくある。従って、現在
周知の掘削泥の処理に関する試みは、作用的に不適当で
しかも経済的な負担が重い。
例えば、Lee氏の米国特許第4,350,591号の
ような、掘削泥処理のより単純な方法と装置も榛案され
てきてはいるが、この装置は業界で今だ認知を受けてい
ない。この装置は、ドラムの廻りを通るフィルタベルト
と、フィルタに分配される掘削泥と接触する振動板とを
使い、フィルタを通じて掘削泥を押し出すのを助けてい
る。
従って、今まで使われてきた設備は、満足のいく程度ま
で、固形物除去の問題点を解決しようとするねらいを持
っていた。前記固形物は、・約1.5ミクロンかう1.
9センチ(075インチ)の間の様々のサイズンした粒
子の形をしている。掘削泥を適切に再成するには、これ
ら固形物をほぼ全部除去し、同時に、掘削泥が含有する
ガスをできるだけ完全に除去しなくてはならない。
(問題点を解決するための手段) 従って、本発明の主要な目的は、掘削泥のための新規で
改良された方法と装置乞提供することにある。
本発明は、油井、ガス井又は他の形式の井(以下、単に
パ井パと称する)から受け取った掘削泥を再成するだめ
の方法と装置に係る。本発明の最もユニークな特徴は、
本発明が一方通行のシステムであることにある。このシ
ステムを通して、すべての泥は弁頭から排出された後循
環され、処理の後、泥は再び井の下部へポンプ輸送され
る体制に置かれる。
装置は入口梁を備えている。この入口梁は、掘削泥を受
け取り、そして、井戸リグがら装置に供給される掘削泥
が急激に増えるのを緩衝している。
入口梁は、オーバーフロー梁リップを持つ受け溜め室を
備えている。前記リップを越えて掘削泥は流れてい(た
め、掘削泥の乱流状態の進入とは異なり、当該掘削泥は
入ロ梁ン層流状態で出て行く。
入口梁からの掘削泥は、分配梁の下に位置した収ローリ
ング″分配梁に供給される。このローリング分配梁は、
移動フィルタベルトに沿った間隔をあけた位置で、移動
フィルタベルト組立体に掘削泥を分配する働きtしてい
る。これは、掘削泥がカーテン又はシート状に供給され
るため、掘削泥の層がフィルタベルト組立体上に作られ
ることで成される。又、泥をフィルタベルト組立体上に
配給する際、掘削泥は充分にガス抜きされる。分配梁は
複数の平行なローラで構成することが好ましい。ローラ
は同一の方向に駆動される。又、ローラは、比較的速い
速度で駆動される第1の群の上流側のローラと、比較的
低速で駆動される第2の下流側の群のローラとを備えて
いる。ローラは、一定の間隔で軸によって設置されてい
る。又、1本又はそれ以上のローラが小さい径から成り
、従って、比較的大きい隙間を径の小さいこれらのロー
ラと隣りのローラとの間に形成している。非常に小さい
隙間が普通の径をした残りのローラの間に設けられてい
るため、普通の径のローラの間の隙間を通り抜ける掘削
泥があっても量は少ない。
従って、掘削泥は、小さい径のローラと隣り合った普通
の径のローラの間にあるフロート状隙間を、カーテン又
はシートの形で通り抜ける。そして、移動通路に沿て駆
動されるフィルタベルトに落ち、当該フィルタベルト上
に層状に掘削泥を堆積又は分配する。又、ローラ間のス
ロット状隙間の泥の通り抜けが、当該泥からガスを除去
する働きをしている。
駆動フィルタベルト組立体は、複数の部分から成る連続
した形態ンしている。この組立体は、外側の細かいメソ
シュのステンレススチール、ナイロン等のスクリーンと
、粗いメツシュのステンレススチール等で構成した支持
スクリーンと乞備えている。この粗いメツシュのスクリ
ーンは、細かいメツシュのスクリーンの真下に設置され
て当該スクリーンを支持している。フィルタベルト組立
体は、ゴム等の支持ベルト上に支えられ、間隔をあけた
1対のドラムの廻りにかかつている。これらドラムのう
ちの一方はアイドラドラムであり、他方は駆動吸い込み
ドラムである。フィルタベルト支持負圧テーブルが、2
つのドラムの間に配置され、当該テーブルの真下に置か
れた導管システムを通じて吸引ポンプに接続された皿を
備えている。皿内部と負圧テーブル下の減圧が、フィル
タ組立体を通じて掘削泥が吸い出されるのを助けている
。負圧テーブルは、上部が支持ベルトで係合される平行
に間隔をあけた棒か、又は、支持ベルトが係合する間隔
のあいだローラかいずれか一方を備えている。
掘削泥のフィルタベルトの通り抜けは、負圧テーブル真
下の減圧によるだけでなく、フィルタベルト上に分配梁
によって堆積された掘削泥に掘削泥濾過液をスプレィす
ることによっても助けられている。ここで使われた用語
°゛濾過液″は、本発明に係る装置を通り抜けた掘削泥
を意味している。
掘削泥のフィルタの通り抜けが、フィルタベルトの上面
の掘削泥から、細かいメツシュのスクリーンのメッシ風
サイズで決まる。所定サイズより大きいサイズの切削物
乞取り除く働き乞し、又、掘削泥に含有された比較的大
きい気泡のガスをも除去している。所定サイズより大き
い切削物は、細かいメツシュのスクリーン上面に残り、
そして、排出コンベアに運ばれて排棄される。掘削派内
に含まれた小さい気泡のガスは、掘削泥と共にフィルタ
ベルla?辿り抜ける。そして、これらガスは、第2の
段階のガス抜き装置により、後続してほぼ完全に除去さ
れる。
第1の実施例に於ける第2の段階のガス抜き装置は、間
隔をあけた1一対の平行なローラを備えている。当該ロ
ーラは、フィルタベルトの通路の下で当該通路に平行し
て位置した皿の底の部分に配置されている。ローラは反
対方向に回転され、皿から下に掘削泥を押し出している
。ローラは、当該ローラと皿との間にシールン備え、ロ
ーラ間の狭い隙間を通る以外に泥又は他の材料がローラ
を通り抜けるのを防いでいる。ローラの間の隙間を通り
抜け、ローラによって押し出された泥は、当該ローラに
沿って延び且つこのローラの真下にある敷板に当たる。
このため、掘削泥からガスが除去される。これらガスは
、敷板の配置されている室から、吸引導管を通じて吸い
出される。こうして再成された泥は前述した掘削泥濾過
液を含んで〜・る。再成された泥は、押し出し流体とし
ての続過液を用いる排出ポンプか、又は重力のいずれか
によってシステムから送り出される。
第2又は第3の実施例に於いて、第2の段階のガス抜き
装置は壁を持つハウジングと、前記壁から内側でほぼ水
平に回転するディスクを備えている。フィルタを通り抜
けた後の掘削泥の通る出口開口は、ディスクの上方に設
けられている。ディスクは、モータとトランスミッショ
ンギア装置によって回転され、泥をシリンダ状の壁に投
げつけて、含有ガスを掘削泥から分離されている。次い
で、掘削泥は、ハウジングの壁に沿って流れ落ち、そし
て、この掘削泥濾過液は、前述のようにしてシステムか
ら取り除かれる。解放されたガスは、第2の段階のガス
抜き装置のハウジングから、分離導管によるか又は皿か
らの出口開口のいずれか一方により引き出される。1つ
の実施例に、こうした2つのガス抜きユニットが使われ
ている0前述したように、フィルタ組立体は、無端ルー
プの細かいメツシーのスクリーンと、支持ベルトと係合
してこれに乗る支持スクリーンとを備えている。細かい
メツシュの無端スクリーンは、粒子7取り除くメソシー
サイズを持ち、しかも、下側に位置する支持スクリーン
を備えている。この支持スクリーンは、強度があって粗
いメツシュから成っている。2つのスクリーンは、縦方
向に延びるストリフプで接続されている。前記ストリソ
プは、1対の縁ストリップと、中央に位置した中間スト
リップとで成っている。ネオプレンゴムで作るのが好ま
しいこれらストリップは、縦方向に延びるスリソトヲ備
えている。前記スリットの内端は孔を備えている。2つ
のスクリーンエレメントの縁はスリット内に延び且つ孔
に届いており、糊のような適当な手段で内部に保持され
ている。支持ベルトが支持スクリーンの下に位置し、且
つ、溝で分かれた直立隆起を備えている。前記隆起は横
に延び、前記溝は、泥の通り抜けられる開口を備えてい
る。
フィルタ組立体が仙圧テーブルのほぼ全長を通過した後
では、はぼすべての掘削泥が組立体を通じて吸い出され
、細かいメツシュのスクリーンの外面に固形粒子が残さ
れている。固形粒子は、例えば重晶石のような″運搬”
 (1’liggy−back )材料を持っているこ
とがあることが分かつている。
この重晶石はかなり高価であり、回収すべきである。回
収するために、固形粒子の乗ったフィルタベルトラ、吸
い込みドラムのすぐ上流側で洗浄液に晒している。洗浄
液は、掘削泥の特性に応じて、水か又はディーゼル油の
いずれかである。この洗浄が6ブリツジ” (brid
ge ) Y破壊し、貴重な粒子を吸い込みドラム内に
移動させる。洗浄流体はフィルタを通り抜けない。従っ
て、掘削泥の希釈を避けている。洗浄流体〜の除去は、
フィルタ組立体の通る吸い込みドラムを通じて吸い込む
ことにより成され重晶石は洗浄流体と一諸に吸い込みド
ラムに流れ込み、従って後で分離して回収される0 フィルタ組立体は吸い込みドラムの廻りを通り、そして
、このフィルタ組立体に載っている切削物のような大き
い固形材料は、遠心力によって除去され、スクリーーコ
ンベアを備えた固形物除去システムに集められる。吸い
込みドラムは中空軸に回転可能に取り付けられており、
貫通する開口を備えている。フィルタは、シリンダの外
面と係合している。この外面は、エジストマ対面層と係
合し、又、シリンダの開口と一致する開口?備えている
。シリンダの内側の吸引ノズルは、中空軸を介して負圧
ポンプに接続されている。従って、フ′イルタを通じて
掘削泥をそしてフィルタに付いた残りの掘削泥乞吸い込
み、その結果、フィルタから残留物を除去している。ド
ラムは、モータとトランスミッションにより回転される
。遮蔽構造が中空軸と当該中空軸を取り囲むスリーブと
の間に設けられ、ドラムに接続されている。その結果、
吸い込みドラムの回転の特定の弧状区域を通じてのみ吸
い込みが行なわれる。
スクリーン組立体と支持ベルトは、両者がドラム2離れ
る際、分けられる。スクリーンは、高速空気ノズルと、
スクリーンを横切って延び且つ加圧された掘削泥濾過液
の供給されるノズル列とを使った、後方からの洗浄によ
り更に清掃される。
本発明は多くの利点を持っている。一方通行の単一処理
システムと方法により、掘削泥を可成するエネルギー効
率の高い方法と装置が提供されることも含まれている。
すべての泥は処理され、電力を消費する遠心ポンプを省
略することで、相当のエネルギーの節約ができている。
更に、切削物を含む流体の遠心ポンプ輸送がなく、シか
も、そ、うした切削物を粒子を除去するのが困難な(不
可能でなければ)より小さいものに壊してしまうのを防
いでいる。入口梁は急激な増量を緩衝し、分配架はフィ
ルタを横切って横に掘削泥を分配している。従って、フ
ィルタ面積を完全に利用でき、しかも、吸引力の補助の
下に、単位時間当り比較的大容量で、掘削泥をフィルタ
を通って吸い出すことができる。
本発明の装置と方法は、フィルタの両側で、濾過液の強
制スプレィと吸引力とを使って、掘削泥がフィルタを速
やかに通り抜けられるようにしている。
分配架は、何らかのガスを除去し、そして、フィルタを
通じての掘削泥の吸い込みと押し込みが、固形物と別の
含有ガスを除去し、第2段階のガス抜き装置で残ってい
たガスのほぼ全部が除去される。その結果、本システム
と方法により、掘削泥からのほぼ完全なガス抜きが果た
せる。
前述したことに加え、本発明の装置と方法は、現在使わ
れている装置より優れた重要な利点を提案している。こ
れら別の利点には、未―整の掘削泥で400メツシユよ
り粗い固形物を、調整済みの掘削泥で190メツシユよ
り粗い固形物を完全に除去することを含んでいる○又、
未調整フロック化(flocked) した掘削泥又は
流体でフロック固形物が除去された。排出された切削物
は、例えば重晶石のような高価なパ運搬′”材料は清掃
されている。この重晶石は回収されて、掘削泥に再び混
ぜられる。油質泥を扱う従来技術のシステムは特殊な取
り扱い技術を要してきたが、本発明の装置と方法は、特
殊な取り扱いの技術やそうした泥のための設備を必要と
しない。設備は信頼でき、連続したメインテナンスと監
視を必要としないだけでな(、日常的でしかも継続した
仕事に際し調整は不要である。
従来からの設備と比較して、本発明の非常に重要な利点
は、従来システムが要するエネルギーの約1/3シか必
要としないことである。
本発明の装置と方法で製造された画成泥は、粘度を調節
する希釈用の水又は油を少しも必要とせず、しかも、本
発明の方法と装置で製造されたきれいな画成泥は、穿孔
壁用の良質で薄い壁ケーキを提供している。
本発明の装置と方法に従って再成した掘削泥の使用を通
じて、優れた掘削を地下孔モーフやタービンの使用の下
に行なうこともできる。又、掘削泥は比較的低コストで
再成することができる。前述したように、固形物の除去
により、ポンプ寿命は向上し、ポンプ及びヒント共にほ
とんど腐食がなく、孔の潤滑を改善でき、ドリルピッ、
トの貫入速度が早くなる。
本明細書で明らかにした方法と装置の効果により、井を
完成するのに要するコストは著しく低下し、又、深く面
倒な井でも、このコスト低下は今まで使ってきた方法と
装置よりも25%以上の範囲で期待できる。
(実施例) 図面を参照する。図中にて、類似又は同一の参照番号を
、図面を通じて類似又は同一の部分に使つである。第1
図には、代表的な油井掘削リグが示されている。このリ
グは、ドリルパイプD、ビットB、スイベルS、ドリル
パイプDに掘削泥を配給するためのスタンドパイプSP
1を備えている。掘削泥は、ポンプPからスタンドパイ
プspを通じてポンプ輸送されるもので、泥は泥タンク
MTに貯えられている。掘削泥は、従来と同じように、
掘削パイプDを下向きに流れ、ピッ)Bの開口を通じて
流出し、掘削パイプの外側を上向きに戻ってゆく。油井
から戻る泥のすべては、本発明の泥画成装置10に入り
、もとの状態に戻される。可成装置10は、ガス抜き又
はガス排出パイプ11.岩屑排出パイプ12、及び当該
可成装置から突き出している画成泥パイプ又は濾過液バ
イブ13を備えている。排出パイプ12は排棄溝14に
延び、濾過液パイプ13は泥タンクMT内につながって
いる。
泥画成装置10は、穿孔からポンプ輸送されてきた掘削
流体を処理する。この掘削流体は、ガロン当り885ボ
ンド(3,9kp)から18ボンド(8、2ky )の
重量があり、容積比で概ね2襲か、ら5チの固形含有物
を含んでいる。固形物は、土か切削岩又は土壌物質(切
削物)であり、1.5ミクロンから1.27センチ(%
インチ)の大きさがある。
本発明の装置10は、切削物と含有ガスを取り除き、掘
削泥を、油井の下部に向けてポンプ輸送される以前のも
のとの状態に完全に再成する。
本発明の泥画成装置10は、第2図に更に詳しング11
0とローリング分配梁120とで成っている。入口梁ハ
ウジング110は、全体として、架線リップ112を越
していく掘削泥を収容する働きをしている。泥はパイプ
14’を通じてハウジング110に供給される。又、ハ
ウジングは、第2図に示すように配置されたカバーil
lを備えている。ハウジングは、泥の送りが急増しない
ように緩慢にし、そして泥をローリング分配梁12Qに
送っている。
ローリング分配梁120は、全体を200で示したガス
抜きフィルタ装置に掘削泥を送って〜・る。
このフィルり装置は、メツシーの細かい外側ステンレス
スチールスクリーン220とメッシュノ大きいステンレ
ススチール支持スクリーン222(第18図)から成る
フィルり組立体201を備えている。スクリーン220
と222は、ゴムストリップ225及び225′ と中
央又は中間ゴムストリップ228によりお互いに縁を接
続されて℃・る。尚、スクリーンは他の材料で構成でき
ることも理解しておく必要がある。フィルタ組立体20
1は、支持ベルト230によって一括して支持されてい
る。前記支持ベルトは、駆動吸い込みドラム300とア
イドラドラム400から成るl対のドラムで支持されて
いる0 負圧システム500、フィルタ除去システム530及び
固形物除去システム550も設けられている。システム
全体が、掘削泥の処理を通じて、当該掘削泥を動的な状
態に維持し、その結果、流体中の重い粒子の沈澱又は分
離、そして装置の導通不良又は閉塞の原因となる滞留を
防いでいる。
装置10は、中空で剛性のある構造体の1対のフレーム
部材20.21(第1.0図)を備えて(−る0フレー
ム20は脚22と23を支持し、フレーム21は脚24
と25を支持している(第4図)。
脚22と24はドラム300を支持し、又脚23と25
はドラム400を支持し′ている。スクリーン220と
222及び支持ベルト230を持つフィルタ組立体2’
OLは、ドラムの間にある負圧テーブル260を覆って
通過しており、他方、スクリーンとベルトの上方走行部
は負圧テーブルによって部分的に支持されている。
油井から戻る掘削泥は、パイプ14′(第4図)を通じ
て泥丹成装置lOに送られる0前記ノ慴ブはゲート弁1
5まで続いている0ゲ一ト升15の上流側で、パイプは
垂直立ち上がり導管16に接続されている(第3図)。
この立ち上がり導管の上端は、入ロ梁ハウジング110
まで延び且つ当該ハウジングに接続されている。立ち上
がり導管16はパイプ14’から上向きに延び、入口ハ
ウジング110の下端につながっているoiち上がり導
管16の左側に負圧システム500の主要部が設けられ
ている。このシステムは、第1の負圧ポンプ502を駆
動するモータ501(第4図参照)と、モータ504で
駆動される第2の負圧ポンプ503を備えている。これ
らモータとポンプは、入口梁ハウジング110の下側に
位置している0負圧ポンプ503の入口は導rlslo
につながっている。負圧ポンプ502も同じように、導
管520につながった入口を備えている。第3図に示す
ように、導管510゛は導管ヨーク511に接続されて
いる。このヨークは、脚22で支持したドラム駆動ハウ
ジング330に向けて上方に延びている。従って、導管
ヨーク511は脚22で支持され、又反対の端を脚23
で支持されている。
その代わり、導管ヨーク511は負圧テーブル260を
支持する働きをしている。第3図に於いて、点線で部分
的に表わしたカバー17は、第1図に示すガス抜き又は
排出パイプ11につながるガス流出口18を備えている
。導管520が導管ヨーク5ttaic接続され、組立
体の反対側で脚24と25により同じように支持されて
いる。
第4図は、全体構造を明らかにしている。この構造体は
、フーレーム部材21上に脚24と25を備え、脚22
及び23と協合し合ってドラム300と400を支持す
る働きをしている。入口梁ハウジング110は、分配梁
を覆い且つ当該分配梁の上方に示されである。第2図と
第4図に詳しく示されているように、固形物除去システ
ム550は、減速駆動モータトランスミッション組立体
551を備えている。この組立体は、とい553内にあ
るスクリューコンベア552に駆動接続されている。前
記といは、切削物排出パイプ12に接続されたパイプ5
54につながっている。パイプ554は、第2図に示す
ように、中空フレーム部材20を通り抜けている。
入口梁ハウジングllOは、上向きに傾斜した底壁11
1 (第5B図)を備えている。従って、入口梁ハウジ
ング110は、架線リップ112のある排出側より、立
ち上がり導管16の上方の入口端側の方が深くなってい
る。傾斜した底illの上部には、カバー板113と、
入口梁11.0の構造を仕上げる側壁114のような側
壁とが設けられている。
入口梁ハウジング110の排出端が、第2図にも示した
ように、分配架120の上方に配置されている。入口梁
ハウジングは、立ち上がり導管16から掘削泥を受け取
る。前記立ち上がり導管は、掘削泥を乱流状態でハウジ
ング内に流し込むことができる。入口梁ハウジング1.
10は、そのサイズと容積に応じて、サージアブソーバ
として働き、又、リップ112を越える泥の流れは原理
的には層流である。
ローリング分配架120は、架線リップ112から掘削
泥を受け取る0又、前記ローリ分配架配梁は、平行に間
隔をあけた2つの側部フレーム122(第2図)と、前
方フレーム129と、後方フレーム128とを持ったオ
ープンフレーム121を備えていることが分かる。フレ
ーム121は、アーム125,125’ の枢軸ピン1
24 、124’によって取り付けられ、水平軸線の廻
りで運動することができる。フレーム121は、後方の
位置で1対の足126を支えており、当該足に泥ノ(1
ノアローラ127が回転可能に取り付けられて℃・る。
従って、前記ローラはフレーム121力・ら後方にあっ
て、当該フレームの後端を支持しているO複数の平行な
駆動梁ローラ130,131 が、フレーム121の側
部1220間に在る。ローラ130は、フィルタ組立体
201を横断して延びている0すべての梁ローラが、モ
ータ手段132で駆動されるギアにより同一の方向に回
転される0前記モ一タ手段は、ギアボックス135に入
る出力軸と、トランスミッション133aに接続された
第2のモータ13諷を備えており、このトランスミッシ
ョンは、ギアボックス135に入る出力ah134?L
を備えている。梁ローラ130は同じサイズのものから
成り、互いに平行した軸を持ち、比較的接近して間隔を
あけられている。その結果、極く僅かの掘削泥が隣り合
った梁ローラ130θ)間を通り抜ける。しかし、分配
架120は、第5B図に図示したように、間隔をおいて
、ローラ130より小さい径の縮径梁ローラ131も備
えている。梁ローラ130と131のすべての軸線は等
しく間隔をあけであるため、隣り合った2つのローラ1
30の間の隙間より、縮径梁ローラ131と隣りの梁ロ
ーラ130との間の方がより広い隙間が設けられている
。従って、ローラ130と131の上部に堆積しすこ掘
削泥は、間隔のあいたカーテン状150,151,15
2,153,154及び155に落下する。分配架12
0のローラの間を掘削泥が通過することにより、掘削泥
に含まれた、例えば0.64センチ(y4インチ)径或
はそれより大きい径の大きなガスの気泡の分離が行なわ
れる0更に、比較的大きい粒子、例えば、真岩や乾燥粘
土(ねば土)のようなものは隣接の梁ローラの間の隙間
には入らず、駆動ローラ130,131により運ばれて
分配架120の端を乗り越え、そして、フィルタ組立体
201の上部表面に落下する。
フィルタ組立体201は、ドラム300と400の間を
わたり、ローリング分配架120の下方にくる上方走行
部の備わった連続するウェブ(ループ)の形態をしてい
る。ドラム300と4.00は、矢印で示すように回転
するため、連続するフィルタ組立体201の上方走行部
は、第5A図と第5B図に示すように、右から左へと移
動する。又、上方走行部は、ドラム400からドラム3
00へ上向きに傾斜されている。実際には、フィルタ組
立体201の移動速度は、毎分91.4メートル(30
0フイート)から152.4メートル(500フィート
)である。連続するフィルタ組立体201は、ガス除去
フィルタ装置200の一部を構成している。又、前記装
置も負圧テーブル260の一部を構成する間隔をあけた
横方向の支持バー261を備えている。前記テーブルは
側壁280と282を備え、当該側壁の間をフィルタ組
立体201の上方走行部が移動する。バー261は、第
5B図に示すように、先を上にしたほぼ三角形の断面か
ら成っている。連続するフィルタ組立体201を通り抜
ける掘削泥は、バー261に当たり、そしてバーを通り
抜けて室262内に落下する。この室は皿263が一部
を形成している。
導管512が専管ヨーク511 と511aから延び、
皿263の開口に接続されている。導管512は、最終
的に、負圧ポンプ502と503 に接続され、室26
2は大気圧以下に保たれている0室262内の降下圧力
がフィルタ組立体2.01を通じて掘削泥を吸い出すの
を助ける。掘削泥は、掘削泥カーテーン150から15
5 により層状にフィルタ組立体201上に載せである
。フィルタ組立体を掘削泥が通り抜は易くするため・に
、横1列のノズル265がカーテン151と152の間
に設けられ、同じような列のノズル266がカーテン1
54と153の間に設けられている。これらノズルから
は、圧力の下に゛濾過液“が供給される。
即ち、装置10を通ってしまって既に可成を終えた掘削
泥が供給される。これらノズルは、フィルタ組立体20
1に載っている層状の掘削泥土に濾過液をかけ、フィル
タ組立体を通じて掘削泥を押すようにしている。又、フ
ィルタ組立体201に留まる固形粒子から、付着した掘
削流体、即ち、固形物に保持された6運搬” (ptg
gy −back)エレメントを取り去っている。ノズ
ル265と266から放出される濾過液の洗浄又は衝突
により、フィルタ組立体を通るには大きすぎる固形粒子
は、当該固形粒子の表面に付着したこれら゛運搬″′掘
削流体エレメントを洗浄又は掃除しないまま、排棄せざ
るをえない場合に比べて、多量の掘削泥を回収できる効
果が得られる。
フィルタ組立体201の掘削泥の通り抜けは、室262
の長さにわたって生じ、フィルタ組立体201の特定の
部分が、ドラム300に近い皿263の左端に接近する
までに、はぼすべての掘削泥はフィルタ組立体201か
ら室262内に通り抜けてしまっている。しかし、一部
の濾過液がフィルタ組立体201上に又その中に残って
いる。
分配梁120から供給された掘削泥は、残留保有ガス及
び/又は空気を含んでいる。これらは、掘削派内に様々
な大きさの気泡として拡散している。掘削泥が組立体2
01を通り抜けることで、スクリーン220のメツシュ
ーよりサイズの大きい気泡をガス除去する別の効果もあ
る。従って、フィルタ組立体2.Olは、固形粒子から
掘削泥な分離する働きがある以外に、掘削泥の第1の工
程のガス抜き装置としても働いている。第2の工程のガ
ス抜き装置が、室262の下部にある1対の平行なロー
ラ250,250aによって形成されている。
ローラ250 、250faの下に、液だめ270を下
端に持つ第2の皿部分264がある。
ドラム300に最も近い室262の部分の上方に、横方
向に連続したノズル267(第5A図)が設けられてい
る。このノズルは、フィルタ組立体201から残ってい
る濾過液を洗浄する働きをしている。水質の掘削泥の濾
過液は、ノズル267から放出される少量の水で洗浄さ
れる一方、油質の掘削泥の濾過液はディーゼル油を放出
して洗浄される。又、状況に応じてこの水又は油による
洗浄が、フィルタ組立体201で運ばれている固形物に
付着したままになっていることがある°゛運運搬材材料
はいだり取り除く働きをする。少量の洗浄流体しか室2
62内に流入しないため、可成されている掘削泥の希釈
は極く僅がである。洗浄液とフィルタ組立体201に残
留している何らかの分解物質は、当該フィルタ組立体が
吸い込みドラム300の廻りを通過している間に、吸引
装置によりフィルタ組立体201を介して吸引すること
で、当該フィルタ組立体20.1から取り除かれる0前
記吸引装置は、第5A図に示すように、ドラム300内
に備え付けられたホース309を持っている。フィルタ
組立体201を通じてドラム300内に吸引された材料
は、分離手段(後述する)に流れ込む。分離手段は、負
圧源に接続され、固形物の回収を行なっている。これら
固形物は、主として゛運搬′°重晶石粒子であり、高価
な重晶石材料を回収する装置を提供している。洗浄流体
は、回収して再利用されるか又は排集される。
フィルタ組立体201の上方走行部の上面に載っている
大きい切削粒子は、フィルタ201が粒子と共にドラム
3000円弧表面上を移動して、前述した固形物除去シ
ステム550に進入してゆり隙、遠心力によって払い落
とされる。
フィルタ組立体ガイド202が、第5A図に示されてい
るように、吸い込みドラム300の下側に設けられてい
る。又、前記ガイドはローラ202aを備えている。当
該ローラの廻りを、フィルタ組立体201のスクリーン
220と222が通る。図示したように、スクリーン2
20と222は、孜い込みドラム300の外周から離れ
、はぼ垂直方向下向きに進む。これに対し、支持ベルト
230は、吸い込みドラム300の外周についたまま当
該ドラムからほぼ水平方向に離れてゆく。このようにし
て、スクリーン220,222 は支持ベルト230か
ら離されている。スクリーン220,222 は、固定
位置にある補助案内ローラ203(第5B図)上を進ん
でゆき、次いで、ローラ204aを備えた枢軸ガイド2
04上を通る。ガイド204は、フィルタ組立体201
0通路を横に延びる軸205に枢着されている。引張力
調節機構206を設けて、枢軸205の廻りでガイド2
04を回転し、結果的に、スクリーン220,222 
にかかる引張力を調節するようになっている。
吸い込みドラム300から離れた直後、スクリーン22
0は、1列になった水又はディゼル燃料のノズル206
から、そして、圧縮空気の供給される高速空気ノズル2
07から逆流がかけられる。
従って、フィルタ組立体に付着した何らかの固形物はス
クリーン220かも取り除かれ、固形物除去システム5
50内に落下させられる。ガイド202のロニラ202
aの廻りを通過するのに続いて、スクリーン220は、
パイプ208aの一連のノズル208から放出される水
又はディーゼル燃料の新たな逆流に晒され、今だスクリ
ーン220に残っている何らかの固形物を取り除いてい
る。
ノズル208から放出された液体は、濾過液(極く少量
)で取り除かれた何らかの固形物と共に、室209内に
bILれ落ちる。排出ポンプが室209内に設けられて
いる。このポンプは、ノズル208から噴射されたのと
同じ流体の供給されるポンプノズル211と、貯蔵手段
に至る排出チー−ブ212とを備えている。空気ノズル
207によるスクリーン220の掃除、ノズル208か
らの洗浄、及び吸い込みドラム300での物質の除去の
結果、アイドラドラム400には実質的にきれいになっ
たスクリーン組立体201が送られる。従って、きれい
になったスクリーン組立体は、工程を繰り返すのに理想
的な状態にある。梁ローラは、前述したように、大きい
径のローラ130と、小さい径のローラ131とを備え
ている。ずべての梁ローラ130、.131は同じ方向
に回転する。隣り合ったローラの間の狭い隙間は、第7
図の156の薄い流れのカーテンで具体的芥示したよう
に、僅く少量の掘削泥だけが隙間を通れるようにしてい
る。掘削泥に含まれている非常に小さい粒子が隣接のロ
ーラ130を通り抜けるのに対し、大きい粒子は、小径
の梁ローラ131と隣り合った径の大きい梁ローラ13
0との間を通ることができる。この構成が、掘削泥のカ
ーテン150,151゜152、153.154及び1
55 を形成している。分配架120に供給されたほぼ
すべての掘削泥が、当該分配梁乞通り抜けている。ロー
ラ130と131の下を、逆V字形をしたスプレッダ板
147が横に延びている。この板は、補強材としても機
能しており、ローラ130,131を横断して延び、掘
削泥を横に分配する働きをしている。1本又はそれ以上
のこのようなスプレッダ147を設置して、掘削泥が梁
ローラ130,131 を通り抜けた後、当該掘削泥を
横に広げるようにしている。
梁ローラ130と131とは、シリンダ状の内側金属コ
ア136と、テブロンのようなニジストマー材料から成
る外側シース137とを備えている。
第8図に示すように、コア136とシース137とは横
断ピン138により連結されている。キー溝139がコ
ア136の端に設けてあり、キー140がこれらコアを
連結して、又ローラ130゜131を連結して、軸14
1を保持している。第8図に示したように、各支持軸1
41の右端は、側部122にあるベアリング142で軸
受けされている。第8図に示された左端の位置で、軸1
41は側部123にあるベアリング143に軸受けされ
、アイドラギア145と噛み合ったギア144にキー止
めされている。カバー板146がギアボックスの外側端
を閉じ、しかも、軸141の外側端を支えるベアリング
を提供している。
軸134(第6図)は一方の組のギア144と145を
駆動し、軸134aが他方の組のギア144と145を
駆動している。軸134は、軸134aより高速で回転
させるのが好ましい。従って、第1の、右手のグループ
(第5B図に見られるように)の梁ローラ130 、1
31は、第2の左手のグループの梁ローラより高速で駆
動される。
ノズル列265と266は、圧力状態の下で濾過液の供
給を受け、細かいメツシュスクリーン220の上面に対
し、実質的な力を共なって下向きに濾過液をスプレィす
る。支持ベルト230は、負圧テーブル260のバー2
61の上に載り且つ当該バーと係合する。バー261は
、掘削泥が室262内へと通り抜ける通路261aによ
り間をあけられている。
オーバーフロー樋160(第10図)カフィルタ201
に接して横に設けられ、フィルタ組立体201をオーバ
ーフローすることのある掘削泥を受けるようにしている
。樋160は、オーバーフロー液を掘削混入口に再循環
するか、或は、泥画成システム10の何らかの機械構成
要素が故障した場合、必要に応じて排出するために、適
当なポンプに接続することができる。
負圧ポンプに接続された導管ヨーク511につながる導
管512は、反対の端にバー261の下の室262に開
く入口を備えている。又、導管ヨーク511aと室26
2に接続された導管512iaも見られる。又、導管5
12aも負圧ポンプにつながっている。従って、減圧作
用が室262内に生まれ、掘削泥がフィルタ組立体20
1を通り抜けるのを助けている。掘削泥が室262内に
進入する際に放たれることのある空気又はガスは、結果
的に、室から速やかに楓い出される。
第2の工程のガス抜き装置は、平行な駆動ローラ250
,250&を備えている。これらローラは、矢印で示す
ように、反対方向に回転される。ローラ250,250
&の回転は、第5A図に示した、全体を251で指すモ
ータートランスミッション駆動装置によって成される。
シール252が、ローラ250,2soaとブロック2
53との間で、皿部分264の向かい合った壁に固定し
て設けられ、ローラ250 、250iaの廻りを材料
が通り抜けるのを防いでいる。ローラ250と250a
の間にある隙間の下に、平たい逆V字形の敷板254を
設けて、ロール250,250&から当該敷板に対して
押し出されてきた掘削泥を受け、掘削泥から空気又はガ
スが分離するのを更に助けている。分離した空気又はガ
スは、ローラ250 、250a 、ブロック253及
び皿部分264で形成された下部室255から導管25
6を介して吸い出される。この導管256は、減圧弁2
57を経て導管512に接続されている。
第2の工程のガス除去装置の下端にある横方向の液だめ
パイプ270は、内部ノズル271を備えている。この
ノズル内に、ポンプ又は他の加圧濾過液供給源につなが
ったパイプ272から加圧濾過液が供給される。これに
より、泥画成装置lOの通り抜けを終えた掘削泥を、濾
過液パイプ13を通してit図に示す泥タンクMTに強
制的に送り戻している。支持ベルト2・30の下方走行
部は、フレーム部材20と21に支持された支持板24
0に乗っている0又、ガ・fトローラ203もスクリー
ン組立体201の支持を行なっている。
isA図と第11図は、フレーム部材2oと21の間に
ある上部開口室ハウジング209を図示している。前記
室の上方にスクリーンフィルタ組立体201とノズル2
08がある。前記ノズルは、パイプ2081aで支持さ
れ当該パイプから加圧状態のd鑞過液を受けて、当該濾
過液をフィルタ組立体201に向け、フィルタ組立体を
通じてハウジング2090室209′内に濾過液を流し
込んでいる。
室209′は、間隔をあけた2箇のノズルを持っている
。これらノズルは、濾過液パイプ13につながった放出
パイプ212内に濾過液を放出している0 吸い込みドラム300とその取り付けの状態が、第5A
図、第12図、第13図及び第14図に示されている。
これについて説明する。第12図に示すように、吸い込
みドラム300は、シリンダ303を保持した1対の側
壁301と302を備えている。前記シリンダは、外側
表面にニジストマー製のシリンダ表面層304を備えて
いる。支持ベルト230が層304に乗っており、又当
該支持ベルトを複数の開口238が貫通している。これ
らの開口238は、層304にある相対する円弧状溝3
06と一致している。半径方向の開口306aが、溝3
06をシリンダ3030半径方向開口307に接続して
いる。軸線方間に延びる複数のノズル308が、シリン
ダ303の内側表面に固定されており、各ノズルは複数
の開口307を跨がっている。吸い込みホース309が
箇々の吸い込みノズル308に接続されている。又、吸
い込みドラム300には中間4310が設けられている
。前記中間壁は、第12図に示したように、吸い込みホ
ース309の焼つかが通り抜ける適当な開口311を備
えている。
吸い込みドラム300は、第12図に図示したように、
ベアリング316と317で軸受けした静止中空軸31
5に支持されている。ハウジング318はベアリング3
16と係合しており、側壁301にボルト止めされて(
・る。ハウジング319はベアリング317と係合して
おり、ドラム300の側壁302にボルト止めされてい
る。中間壁310に取り付けられたスリーブ320は(
第14図も参照)、外周開口321を備えている。当該
開口まで吸い込みホース309が延び、その結果、スリ
ーブ320の内部を吸い込みホース309と連絡してい
る。スリーブ320は、溶接によって壁310に固定さ
れ、間隔をあけた関係で軸315を同軸的に取り囲んで
いる。シール322が、例えばネジによってスリーブ3
20に取り付けられ、軸315の外側表面とシール係合
している。軸315は、スリーブ320、及び壁310
とシー)L/322の間につながる開口325を持ち、
軸315の内部とスリーブ320内の空間との間に連続
的な流体のつながりを設けている。第5A図と第14図
に示すように、シール遮蔽板326と327が設けられ
ている。シール遮蔽板326と327(第5A図参照)
は、スリーブ32(1)内側壁部分、壁310の内側表
面とシール322により囲まれた円周方向に広がる室3
28を形成している。従って、第5A図を引用して説明
すると、吸い込みドラム300が回転し、吸い込みホー
ス309が垂直に近くなる場合、当該吸い込みポースの
内端が趣幣板を通り越す。その結果、吸い込みホースの
内端は、負圧源に接続されている軸315の内部とつな
がる0軸315の内部とつながった状態は、吸い込みホ
ースの内端が水平位置より下がって、シール遮蔽板32
7が境となっている室328を通り越えるまで続く。こ
のようにして、吸い込みドラム3000回転の限られた
範囲にわたって吸い込みが行なわれ、フィルタ組立体2
01を通じて、洗汐ノズル267による当該フィルタ組
立体に付着した祠料はもとより、細かいメソシュスクリ
ーン220の開口を通り抜けできる充分に小さいサイズ
のその他の残留材料を吸い込むようになっている。
吸い込みドラム300の駆動手段が、脚22上に支持さ
れたハウジング33.0内に設けられている。出力軸3
32を持つトランスミッション331はフランジ333
に接続され、このフランジは、これとは別に、ドラム側
壁301に接続されている。この構造体は、静止軸31
5の端、ドラム300が回転できるようにするベアリン
グ316、そして回転を行なうトランスミッション33
1を支持している。モータ332は、第3図に示すよう
に、トランスミッションベ^)334によリフーリー3
35に接続されており、前記プーリはトランスミッショ
ン331と連絡している。
中空ハウジング340は脚24に載っている。
又、このハウジングは、第13図と第14図に示すよう
に、概ねU字形をしたヨーク342を受け入れるスロッ
ト341を馴えている。ヨークに溶接されている支持ス
リーブ343は開口344を備えている。キー345が
設けられ、スリーブ343内で且っ軸315の端に位置
している。支持スリーブ343内に受け入れられる軸3
15の端は、第13図に見られるように、支持スリーブ
343の開口344と連絡する開口329を備えている
。従って、これらの開口は、ハウジング340の内部と
軸315の内部を連絡している。
ハウジング340は、第14図に示すように、当該ハウ
ジングの内部を導管ヨーク511aの内部から遮断する
遮幣体359を備えている。ただし、ハウジングの出口
360が、後述する負圧源に連絡している。
第15図には、導管ヨーク511aが示されている。こ
のヨークは、傾斜板515の上方に、上向きに延びる分
岐管514を備えている。前記傾斜板は、導管ヨーク5
11aの端部をシールしている〇その結果、室516が
形成され、この室の中に、引張力の調節を行なう装置4
10が設けられている。室516は、開口518を持つ
端板517で区切られており、l対のガイド棒519と
521が端板に直交して突き出している。直線運動可能
な軸支持体420が、アイドラドラム400の軸401
の一方の端を支持するために設けである。
この支持体は、ベアリング422を持った1対のベアリ
ング支持体421を備えており、当該ベアリングがガイ
ド棒519と521を受け入れている。
軸401はスリーブ432で支えられている。このスリ
ーブは、第17図に詳しく示したように、キャリア42
0の側壁43°3と434に連結されている。
引っ張り装置410の軸方向に運動可能な棒411は、
ポル)413により軸支持体420に連結されている。
従って、フィルタ201に適切な引張力を加える働きの
ある引っ張り装置410の推進力により、軸支持体42
0と軸401を水平方向に滑らせることができる。軸4
10の反対の端は、軸支持体420′と引っ張り装置4
1O′(第3図)を備えた同じ手段により支持され調節
される。
引っ張り装置410と41O′は、フィルタ組立体20
1の運転中、当該フィルタ組立体を適当な引っ張り力の
下に維持でき、しかも必要に応じ充分にたるませて、組
立体201とベル)230を取り外すことのできる、任
意の周知の構造のものにできる。
第18図を参照する。フィルタ組立体201の一部を構
成する細かいメツシュのスクリーン220が示されてい
る。このスクリーンは、中間支持ストリップ228によ
り、第1と第2のパネル201Aと201Bに分けられ
ている9前述したように、フィルタ組立体は、外側の細
かいメツシュのスクリーン220と内側の粗い支持スク
リーン222とを備えている。細かいメツシュのスクリ
ーンは、重晶石の重みの加わった掘削泥が使われている
場合には、”187メツシユ′°スクリーンであり、重
晶石を加えない掘削泥を使う場合には、”325メツシ
ー″スクリーンである。底の支持スクリーン222は1
8メツシユのステンレススチールであり、このスクリー
ンは、スクリー′ン223に機棹的強度を与える機能を
持っている。側縁ストリップ225,225’が設けら
れている。各ストリップは、スリット226と拡大孔2
26aとを備えている。前記拡大孔内には糊が入れられ
、スクリーン220と222とを保持している。又、縁
ストリップ225,225’は、傾斜した内側に向く表
面227を備えている。バネ)v201Aと201Bを
分けている中間支体ス) IJツブ228が設けられて
いる。このストリップは、縁ストリップ225に構造が
似ており、傾斜した表面229aと229bを備えてい
る。
支持ベルト230は、外縁から内側に、側線突起231
と231&を持ち、結果的に、第18図に図示したよう
に、フランジ232と232a を形成している。突起
231は、縁ストリップ2250表面227が係合する
合わせ表面233を備えている。又、突起231aは、
反対側の縁ストリップ225とも同じように係合する。
ベルト230も中間突起234と234a (第19図
)を持っている。これら中間突起は、ベルト230の全
長にわたって縦に延びており、突起231と231aに
ついても同様である。突起234と2342Lは、中間
ストリップ228の表面229aと229b が係合す
る表面235aと235b を備えている。本明細喘:
で説明した突起と表面との構成により、支持ベルト23
0により確実にスクリーン220を案内し保持すること
ができる。
又、ベルト230は、第21図に示すように、当該ベル
ト230を横切って横に延びる複数の直立した隆起23
6を備えている。隆起236はベルト230の胴体23
7の上部に位置している。
隆起は、掘削泥を受け入れる非常に多数の横方回セル又
は樋を形成している。セルは、支持ベルト230の胴体
237を通り抜ける多数の開口238を備えており、ベ
ルト230上に落ちる多量の掘削泥が極めて速やかに当
該ベルトを通り抜けられるようにしている。非常に短か
い移動距離の間に、ベルト230に落ちた掘削泥のほぼ
すべてを当該ベルトから取り除く上で、こうしたことは
重要である。補強のために、ベルト230は下回きに突
き出た中央ガイドリプ239を備えている。このリプは
、第4図に示すように、吸い込みドラム300の外周に
在る溝305に嵌まる〇゛第22図から第30図を参照
すると、本発明に係る泥画成装置の第2の実施例が明ら
かにされている。この装置は全体を参照番号2−10で
表わされている。第2の実施例の説明に於いて、第1の
実施例の部品と構造とは異なる要素の参照番号には、接
頭番号゛2” を付けて区別している0予備処理手段2
−100は、第24bに示すように、入口梁ハウジング
2−110を備えている。このハウジングは、上向きに
延びる入口バイブ2−115を持っている。上方梁リッ
プ2−112を備えた入口梁壁2−116が設けられて
いる。リップ2−112は、梁2−110の上部壁2−
117より低く間隔をあけられ、従って、リップ2−1
12の上方に通路を形成している。泥パイプ2−14か
ら供給を受け掘削泥は、この通路を通じて分配される。
従って、一部を梁壁2−116が構成する室は、急減に
流れ込む掘削泥を受けこの流れを緩慢にする貯蔵室であ
る。
ガス抜きフィルタ装置2−200(第23図を参照)は
負圧テープ/l/2−260を備えている。この負圧テ
ーブルは、平行に間隔をあけられ間に隙間2−261a
のできたローラ2−261を備えている。
ローラ2−261は、連続したフィルタ組立体201と
支持ベルト230を支持している。隙間2−261aに
より、エレメント201と230を通り抜けた掘削泥は
、ローラ2−261より下の皿2−274と2−277
 の中に入っていくことができる。
第24A図と第24B図に示すように、ローラ2−26
1は、フィルタ組立体201の上方走行部に沿い且つこ
の上方走行部の下にあって、当該上方走行部を低摩擦運
動ができるように支持し、フィルタ組立体201の摩耗
を減じ少ない牽引力ですむようにしている。又、第24
A図と24B図を参照すると、ベルト230は、下方走
行部の位置で一連のローラ2−240によって支持され
、摩耗と摩擦が少なくなっている。
負圧、テーブル2−260が第25図に図示されている
。このテーブルは、間隔のあいだローラ2−261を備
えている。前記口−ラは、大きい径の端部2−281を
持ち、当該ローラ2−261の中央に見えている中実軸
2−282を備えている。拡大部2−281には、テフ
ロン、ゴム等で作ったエラストマ製のスリーブが設けで
ある。又、軸2−282は、第26図に示すように、中
空である。
エラストマ製スリーブの内方の端の間の間隔は、支持ベ
ルト230のガイドリブ239(第19図)を受け入れ
る空間を形成している0ベアリング2−283が、第2
6図に示すように、箇々の中空軸2−282の端に設け
られている。ベアリングの;i 外側面が軸2−282の内側表面と連合している。
短軸2−284がベアリングの内側面より突き出してお
り、又、表面に被覆2−284a を備えている。
ナラ)2−285が短軸2−284の端にねじ込まれて
いる。
支持レール2−286がテーブル2−260の両側で縦
方向に延びている。この支持レール上にブロック2−2
86aは載せられ、キャップネジ2−286bで当該支
持レールに固定されている。支持レール2−286に板
2−287が溶接されている。
前記板は、当該板に沿って一定の間隔をおいて、下向き
のスロッ)2−287& を持っている。スロット2−
287a は、第25図に示すように、ナラ) 2−2
85を受け入れ且つ当該ナツトを保持する寸法にされて
いる。板2−287の内側にスペーサ板2−289があ
る。このスペーサ板は、一定の間隔ごとに、ポル)2−
284と当該ボルトの被覆2−2841a−を収容する
孔を備えているO前述した構成により、支持レール2−
286とフ。
ロック2−286aは、側方に間隔をあけて平行する配
置にされ、これらを横部材2−288が連結している0
ローラ2−261は、板2−289の開口を通り抜けた
軸2−284により組み立てられる0前記軸は、ローラ
を組み上がった関係に保持しており、次いで、ローラ2
−262と2枚の板2−289から成る組立体は、ナラ
)2−285を板2−287のスロット2−287fa
内に納めることで所定位置に設置され、こうして負圧テ
ーブル2−260への組み立てが完了する0 皿2−274は底出口2−275を持っている。このJ
底出口を通じて、掘削泥は排出される0又、前記皿は、
内部に垂直に延びる分割板2−276を備え、当該皿2
74の内部の室を4つの分室に分けている。排液導管2
−512が各々の分室に開口し、第27図に示すように
、両側の導管ヨーク511と511aに構造的に接続さ
れている。各導管2−512は、下方向に向いた中央開
口を備え、この開口上にチー−ブ状覆い2−512aが
取り付けられている。
第2の皿2−277も、同じように、下部に出口2−2
78を備え、分割板2−279で分割された室を形成し
ている。皿2−277で構成された室は、5枚の分割板
2−279により分冨に分けられており、排液導管2−
512が各々の分室区画を導管ヨーク511と5tta
に接続している。
第2の段階のガス抜き装置2−290が、各々の出口2
−275と2−278の下に配置されている。
第2の段階のガス抜き装置2−290は、実質的に同じ
構造から成っている。又、各ガス抜き装置は、内部に回
転ディスク2−292を備えたハウジング2−291を
備えている。ディスクは、支柱2−294で支えたギア
ボックス2−293により駆動される。ハウジング2−
291は、一部がシリンダ状である。当該ハウジングの
壁はディスク2−292の外方でシリンダ状で、次いで
下に向けて円錐状に延び、樋2−295につながってい
る。掘削泥は回転ディスク2−292の中央付近に当た
り、衝撃で小さいガスの気泡が出てくる。掘削泥は口伝
ディスク2−292上に薄いシートとして堆積し、この
ことがガスの解放を助けている。更に、掘削泥は、遠心
力によってハウジング2−291の壁に向けて投げ出さ
、れる。この工程で、衝突により、掘削泥に今だに残っ
ていた含有ガスは放出される0第27図を参照する。ロ
ーラ2−261で支えた微細なスクリーン220とベル
ト230を持つフィルタ組立体が示されている。下方縁
2−279aを持った分割板2−279が示されている
。出口2−278の具下に回転ディスク2−292とギ
アボックス2−293がある。ギアボックス2−293
は・モータ駆動ユニソ) 2−297からの軸2−29
6によって駆動される。室内に皿2−277が設けられ
ている。4つの導管2−512が、中央に配置した吸引
覆い2−5121aを備えているものとして示されてい
る。導管2−512が導管ヨーク511と511aを互
いに連絡している。誦2段階のガス抜き装置2−290
は、出口2−278を介して皿2−274と2−277
 に連絡している。掘削泥が開口2−278を常に完全
に満たすことはなく、皿が形成する室と第21!i階の
ガス抜き装置2−290との間に詰まってしまうことも
ないからである0掘削土を遠心力の下で回転ディスク2
−292から第2段階ガス抜き装置2−290に投げと
ばし、掘削土の壁への衝突で分tall L/たガスに
より、第2段階のガス抜き装置2−290内のガス圧が
かなり高くなる場合、このガス圧は開口2−278を通
り掘削泥を抜は大きい気泡として逃げていく、又は、第
1の実施例の導管256と同じように、第2段階のガス
抜き装[2−290を導管511..511aの片方又
は両方に渉続する導管を設けることもできる。
ガス抜き装置の掘削泥が集まる樋2−295は、出口バ
イブ2−270に接続されている。この出口バイブは、
濾過液除去システム2−530の一部を構成している。
明らかなように、パイプ2−270は第2段階の箇々の
ガス抜き装置2−290から出て、画成掘削泥の供給の
ために泥タンクに接続さiている。濾過液除去システム
2−5300ノ(イブを通しての流れは、重力によるの
が好ましいが、濾過液噴射を選択的に使用することがで
きる。
第28図と第29図を参照すると、標準的な吸引導管2
−512の端が示されている。端はフランジ2−.52
0に結合され、又、このフランジはボルト又はスクリュ
ー2−521によって第2のフランジ2−522に接続
されている。フランジ2−522は、短いパイプ2−5
23に結合されている。このパイプは、導管ヨーク51
1aに流体的につながった関係にある。フランジ2−5
20と2−522との間に、オリフィス2−526を備
えたオリフィス板2−525が位置している。前記オリ
フィスが流通路の断面積を決定している。オリフィス板
2−525とオリフィス2−526は、箇々の導管2−
512の流れ断面を設定するために選択されている。導
管2−512ごとに違ったサイズのオリフィス2−52
6を持つオリフィス板2−525を使用することで、各
々の導管に所望の流れの割合を作りだすこともできる。
これと同じ構成が、導管ヨーク511に接続されている
導管2−512の反対端にも設けられている。
第30図は、側壁2−’301と2−302、及び中間
壁2−310を備えた吸い込みドラム2−:300を図
示している。ドラムの外周には吸引おけ2−308aが
取り付けられ、各々の吸引おけは吸引ホース部材2−3
09に接続されている。同様に、吸引おけ2−308b
は壁2−310を通り抜けないで、ホース部材2−30
9bに接続されている。従って、吸引ホースは、第8図
に示す実施例のものより真っ直ぐである。吸引ホースは
、第1の実施例にあるような中間%2−310を通り抜
けていたい0 フィルタ組立体201のベルト2−230は、ベルト2
−230の谷側に6つの開口2−232が設けられてい
る点でベルト23oと異なっている。吸い込みドラム2
−300の表面層2−304は相対する半径方向の開口
2−306を持ち、当該開口を外周に沿って延びる円弧
状の溝2−306が接続している。各吸引おけ2−30
8は、第24A図に宗すよ5に、概ね三角断面をしてい
る。
比較的大きい回転ディスクガス抜き装置が使用されてい
る本発明の第3の実施例を図示した、第32図から第3
6図に注目する。この実施例では、負圧テーブルがすべ
てのローラ602の真下に広がるおけ板600で形成さ
れている。前記ローラは、フィルタ組立体201の移動
走行部の支持体となっている。事実上、第32図その他
に見られる実施例は、泥受は取りガス抜き手段がローラ
602の真下に設置されていることを除き、すべての詳
細な点で第22図その他の実施例と同じである。おけ板
600の境界は、負圧テーブルの側部に分った側部フレ
ーム部材6−286と、第35図と第36図に図示した
ような、端部フレーム部材6−288とから成っている
。下流に向けて延びるおけTは、おけ板600の左端か
ら突き出し、第34図に示すY形構造の底壁604によ
り形成されている。Y形おけの周辺は、第1及び第2の
側壁606と608、斜めの端壁610及び壁エレメン
ト612,614,616,618,620,622゜
624及び626から成っている。明やかなように、壁
ニレメン) 612,614,616及び618が、出
口縁631を持つ第1の排出おけ630を形成し、他方
、壁エレメント620,622,623及び626が、
出口縁633を持つ第2の排出おけ633を形成してい
る。調節可能なパルプ手段Ml、V2及びv3が、第3
3図と第35図に示されているように、底壁604に設
けられている。史に、おけ板600は、横方向の3つの
排出スロット640を備えている。
8角外周構造のガス抜きハウジング650は、上方から
見ると第33図のようになる。前記ハウジングは、おけ
板600に取り付けられ、大きなガス抜き回転ディスク
652を取り囲んでいる。
このディスクは、包囲体654の内部にある軸655に
取り付けられている。軸の下部は、第36図を見れば明
らかな方法で、ベルト622を介してモ!タトランスミ
ノション手段660により駆動される。
入口開口672を持つ吸引パイプ670が、第33図と
第36図に詳しく示すような状態で、ハウジング650
の内部に突き出している。又、これら吸引パイプは、第
33図に示すように、導管ヨーク511又は511aの
いずれか一方につながったホースタイプのコネクタ69
0に反対の端が接続されている。その結果、ガス抜きハ
ウジング650の内部は、おけ板600の上方の空間よ
り減圧状態にある。おけ板600の上方の空間とガス抜
きハウジング650は、スロット640とおけ縁631
.633の開口とで連絡されているためである。必要と
あらば、バルブVl、V2及びv3を調節して、おけT
の左手部分に大気空気を通気し、下流側のローラ602
(これらローラは第35図で見て左手にある)の負圧を
減少することもできる。例えば、左手のローラに到達す
る以前に、掘削泥がフィルタベルト組立体を通り抜けて
しまっていれば、結果的に、ベルト走行部のこの部分に
実質的な負圧を加える必要がほとんどない、ことも考え
ておく必要がある。
第32図その他の実施例の操作は、第2の実施例の操作
と基本的に同じである。特に、泥はフィルタ組立体を通
り抹けておけ板600上に落ち、このおけ板から泥排出
スロッ)640に流れ込むか又はとい板の左端にあるお
けの先に流れ込み、次いで、排出おけ630,632を
通って流下し、縁631,631過ぎて回転ディスク6
52の上部に落ちる。配慮する必要があるのは、パルプ
部材v1等は、当該パルプを通じて泥が外に流れ出さず
、必要に応じて内側に通気できるように構成することで
ある。おけ630.632とスロット640からの泥は
、ディスク652に衝突しである程度°のガス抜きが起
こり、そして、外周の壁653に対し外向きに投けださ
れ、更に強力な泥のガス抜きが起こる。そして、泥はガ
ス抜きハウジング650のスロープのついた側壁2流れ
落ち、導管695を通じて外に排出される。好ましくは
、重力によって泥タンクMTまで泥を搬送する。必要と
あらば、濾過液噴射機を導管695に設けることもでき
、或は、泥を泥タンクに向けて必要なポンプ輸送を行な
うこともできる。
第31図は、吸い込みドラム300を通じて吸引された
材料を受け入れる、導管351に接続された集塵分離機
700を図示している。こうした材料は、商業的価値の
ある重晶石やその他の物質を含有している。導管720
は、集塵分離機700ビ第2の分離機740に接続して
いる。この第2の分離機は、導管750により負圧源に
接続されている。導管750は、例えば、ノーウジング
650のような負圧にされたガス抜きハウジングの1つ
に接続することもできる。ある状況の下では、集塵分離
機及び/又は分離機をバイパスして、導管351ケ単純
にガス抜き装置に戻し接続することもできる。
本発明の明らかにされた実施例の数字上の修正は、当業
者にとって当然に採り得るものであり、他方、本発明の
精神と範囲は、特許請求の範囲にのみ限定されるもので
はないことを理解する必要がある。
前述したように、本発明はその実施例のすべてに於いて
、すべての周知の泥処理システムより極めて優れた経済
性を発揮しており、又、従来のシステムに比べて優れた
効果を提供している。例えば、本発明は、従来システム
で使用してきたタイプの、動力を消費する遠心ポンプの
必要量なくすことにより、経済性を達成している。本発
明の動力必要量は、現在周知の泥処理システムの必要量
よりかなり少ない。しかも、切削物を含有する泥ンボン
ブ輸送するのに使ってきた、遠心ポンプ又は他の機械ポ
ンプを省略したことにより、別の利点も得られる。本発
明のこの特徴により、切削物t、泥から取り除くのが困
難か又は不可能な細かい粒子に粉砕してしまうことがな
くなる。又、本発明は、切削物を含有する泥をポンプ輸
送することで生じる。ポンプの摩耗と損傷に要する出費
をな(せる。事実、本発明の装置では、ただ1つの機械
ポンプを使用する必要があるだけで、そのポンプも弁子
に画成泥をポンプ輸送するためのものである。画成泥は
切削物を含んでいないため、ポンプに悪影響はない。
本発明の他の利点は、泥を、装置を通じての循環ごとに
完全に掃除することで得られる。運転は井の掘削の間ず
つと続けられるため、井ができるまでの掘削作業にて、
かなりの時間とコストが節約になる。本発明の他の重要
な特徴は、フィルタ組立体の移動速度に関与している。
組立体の速度を速やめると、フィルタ組立体を通り抜け
る粒子のサイ〆が細かくなる。従って、一部の作業では
、フィルタベルトの速度を変えて、泥の状況を正確に調
整することができる。フィルタベルトの速度を速やめれ
ば、時間当りの流量を増やせるが、スクリーンを通過で
きる粒子サイズは細かくなる。
本発明が、従来から周知の装置とは異なる他の重要な相
違点は、本発明で得られる副産物がスクリーンを通り抜
けているのに対し、従来のスクリーン操作では副産物は
スクリーンの上に残されることである。従って、作用は
、従来周知のフィルタ装置とは完全に逆である。
更に、本発明は、泥を元の状態に完全に構成する。従来
周知の泥処理装置からの現実的な試みを演じている。従
来からの装置ではそうした構成は不可能である。従って
、多(の場合、井乞掘削するのに必要な最小限の泥状態
を維持するために、別に添加剤その他を加えて泥の調整
を試みる必要があった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を用いた油井の掘削作業を示す概略図
である。 第2図は、本発明の泥画成装置を示す、一部を省略した
斜視図である。 第3図は、本発明に係る泥画成装置の、一部を省略した
側面図である。 第4図は、本発明の泥画成装置の平面図である。 第5A図と第5B図は、第4図の5A−B−5A−、B
線に沿った断面図である。 第6図は、第5B図の6−6線に沿った図である0 第7図は、第6図の7−7線に沿った断面図である。 第8図は、第7図の8−8線に沿った断面図である。 第9図は、第8図の9−9線に沿った断面図である。 第10図は、第5B図の10−10線に沿った断面図で
ある。 第11図は、第5A図の11−11線に沿った断面図で
ある。 第12図は、第5A図の12−12線に沿った断面図で
ある。 第13図は、第12図の13−13線に沿った断面図で
ある。 第14図は、第12図の一部分の拡大斜視図である。 第15図は、第4図の15−15線に沿った断面図であ
る。 第16図は、第15図の16−16線に沿った断面図で
ある。 第17図は、第15図の17−17線に沿った断面図で
ある。 第18図は、本発明の一部を構成するフィルタの拡大斜
視断面図である。 第19図は、第18図の19−19線に沿った断面図で
ある。 第20図は、第19図の20−20線に沿った断面図で
ある。 第21図は、第20図の21−21線に沿った断面図で
ある。 第22図は、本発明に係る泥画成装置の変更例の側面図
である。 第23図は、一部乞省略した第22図の実施例の平面図
である。 第24A−B図は、第23図の24−A−B線に沿った
断面図である。 第25図は、第22図の泥画成システムの一部を構成す
るローラテーブルの拡大斜視図である。 第26図は、第25図の26−26線に沿った断面図で
ある。 第27図は、第24A図の27−27線に沿った断面図
である。 第28図は、第27図の28−28線に沿った断面図で
ある。 第29図は、第28図の29−29線に沿った断面図で
ある。 第30図は、第24A図の30−30線に沿った断面図
である。 第31図は、本発明の第3の実施例の吸い込みドラムを
通じての抜き取りによって重晶石Z回収する方法ン図示
した概略フロー図である。 第32図は、本発明の第3の実施例の側面図である。 第33図は、第32図の実施例の平面図である。 第34図は、第32図の34−34線に沿った断面図で
ある。 第35図は、第34図の35−35線に沿った断面図で
ある。 第36図は、第35図の36−36線に沿また断面図で
ある。 10:構成装置; 100:再処理手段;110:人口
梁ハウジング; 120:分配梁;130.131 :
梁口〜う;160ニオ−パーフロー樋;200:ガス抜
きフィルタ; 201 :フィルタ組立体;202.2
04 ニガイド; 206 :引張カ調節機構;207
.208,210 :ノズル; 220,222 ニス
クリーン;225,22ゴ′:ゴムストリップ; 23
0:支持ベルト; 250,250a :ローラ; 2
60 :負圧テーブル; 262 :室;263:皿;
 265,266゜267.271 :ノズル; aO
O:吸い込みノズル;308:吸引ノズル; 315 
:中空軸; 320 ニスリーブ; 330 ニドラム
駆動ハウジング;331ニドランスミッション; 40
0 ニアイドラドラム;410:引張装置; soo 
:負圧システム; 511 。 511a :導管ヨーク; 530 :濾過液除去シス
テム; 550 :固形物除去システム; 551 :
モータトランスミッションシステム。 ロ= FIGURE−12

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)油井から受け取った掘削泥な再成するための装置
    に於いて、 (α)無端移動フィルタ手段から成る泥を濾過するため
    のフィルタ手段と、 (6)切削物と掘削泥の混合物を前記フィルタ手段に載
    せるための泥供給手段と、 (C)前記掘削泥から前記切削物を分離して再成された
    泥にするために、前記混合物から前記フィルタ手段7通
    じて掘削泥を吸い出すための吸引手段と、 (d)前記フィルタを通じて吸い出された前記再成泥の
    受け取り手段と、 (e) 再成泥を前記受は取り手段から当該再成泥の再
    利用のできる手段へ搬送するための搬送手段とを有する
    装置。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の装置に於いて、前
    記フィルタ手段が、前記移動フィルタ手段を支持する間
    隔乞あけた1対のドラムを備えている装置。 (3)特許請求の範囲第1項に記載の装置に於いて、前
    記泥供給手段が、室を形成するハウシングを持った人口
    梁手段を備え、前記室は、上部壁と当該上部壁からほぼ
    横に延びる壁とを備え、且つ前記上方壁の下に間隔をあ
    けた上方梁リップを持っており、前記入口梁が、前記梁
    リップを通り越えてきた泥を排出するための排出端を備
    えている装置。 (4)特許請求の範囲第3項に記載の装置に於いて、前
    記泥供給手段が、更に、前記人口梁の排出端の下に配置
    され、当該排出端から掘削泥を受け取り、しかも、前記
    フィルタ手段上の間隔欠あけた位置で、当該フィルタ手
    段に掘削泥を分配する分配梁手段を備えている装置。 (5)特許請求の範囲第4項に記載の装置に於いて、前
    記分配梁手段がフレームを備え、当該フレームが、1対
    の側と、前記フレームビ横切って横方向に延びる複数の
    梁ローラとン備えている装置0 (6)特許請求の範囲第5項に記載の装置に於いて更に
    、前記梁ローラを同一の方向に回転するローラ駆動手段
    を備えている装置。 (7)特許請求の範囲第4項に記載の装置に於いて。 更に、前記分配梁手段によって前記フィルタ上に分配さ
    れている泥に向けて、加圧状態の濾過液を放出するスプ
    レィ手段を備えている装置。 (8)特許請求の範囲第1項に記載の掘削泥を画成する
    ための装置に於いて、前記泥供給手段が分配梁手段を備
    え、当該分配梁手段が一群の平行、に間隔をあけた梁ロ
    ーラから成り、当該梁ローラの各々が前記フィルタ手段
    の移動通路乞横切っており、しかも前記梁ローラの群が
    、前記フィルタ手段に沿い且つ当該フィルタ手段の上方
    に位置しているため、前記掘削泥は、前記分配梁手段の
    前記梁ローラによって前記フィルタ上に移されるように
    なっている装置。 (9)特許請求の範囲第8項に記載の装置に於いて更に
    、前記梁ローラを同一方向に回転するローラ駆動手段を
    備えている装置。 (10′特許請求の範囲第1項に記載の装置に於いて、
    前記フィルタ手段が、水平に間隔をあけた1対のドラム
    に取り伺けられたフィルタベルトラ備え、前記ドラムは
    水平に延びた前記フィルタベルトの走行部を支持してお
    り、そして、前記吸い込み手段が、水平に延びた前記走
    行部の真下に配置されている装置。 (11)特許請求の範囲第10項に記載の装置に於いて
    、前記吸い込み手段が、水平に延びる前記フィルタベル
    トの走行部を支持し、水平に延びる当該走行部を通じて
    泥を下方向に通す負圧テーブルン備えている装置。 (12、特許請求の範囲第11項に記載の装置に於いて
    、前記負圧テーブル手段が、前記フィルタベルトの水平
    に延びる走行部の移動通路に隣り合って位置し、尚該フ
    ィルタベルトの水平に延びる走行部を支持するだめの、
    間隔をあけた複数、の棒を備えている装置。 (13)特許請求の範囲第1項に記載の装置に於いて、
    前記受は取り手段は、更に、泥がフィルタ手段を通り抜
    けるのに後続して、泥からガスを除去するガス抜き手段
    を備えている装置。 (14)特許請求の範囲第13項に記載の装置に於いて
    、前記受は取り手段は、更に、前記無端移動フィルタの
    真下に配置された皿を備え、当該皿は底に出口を持ち、
    前記ガス抜き手段が、前記出口の真下に配置されたディ
    スクと、尚該ディスクをほぼ水平な位置に保持する手段
    と、前記ディスクを回転する手段と、前記ディスクを取
    り囲んだ関係にあって、前記ディスクから遠心力で投げ
    出された泥を受け取る壁手段と、そして、前記壁手段か
    ら泥を受け取る手段とを有している装置。 (15)特許請求の範囲第1項に記載の装置に於いて、
    前記フィルタ手段が、間隔乞あげた1対のドラムの廻り
    にかかっている無端フィルタベルトY備え、前記フィル
    タは、前記ドラムの間に配置された傾斜して水平に延び
    る走行部を持ち、前記吸い込み手段が、前記ドラムの間
    で前記走行部を支持し、フィルタベルトの走行部を泥が
    通り抜けられるようにする負圧テーブル手段を備え、前
    記受は取り手段が、前記負圧テーブル手段の下に配置さ
    れた皿と、当該皿に連結されて皿の内部からガスを除去
    するガス除去導管手段とを有する装置。 (16)特許請求の範囲第1項に記載の装置に於いて。 前記無端移動フィルタ組立体手段が、閉鎖ルーフリイル
    タベルトの形態をしたフィルタ組立体と、前記フィルタ
    ベルトのループの下に位置する支持ベルトのループとを
    備えている装置。 (17)特許請求の範囲第16項に記載の装置に於いて
    、前記フィルタベルトのループが連続した1対の側線ス
    トリップビ備えている装置。 (18)特許請求の範囲第17項に記載の装置に於いて
    、前記ストリングの各々が、長さに沿って延びる傾斜面
    を備えている装置。 (19)特許請求の範囲第18項に記載の装置に於いて
    、前記支持ベルトが、各線に隣接して突起を持ち、前記
    突起が、前記スクリーンの連続する側縁ストリップの傾
    斜面と係合する合わせ面を備えている装置。 (2、特許請求の範囲第16項に記載の装置に於いて、
    前記支持ベルトは、当該支持ベルトを横切って延びる直
    立した隆起を備え、前記フィルタベルトのループが当該
    隆起と係合する装置。 (2、特許請求の範囲第20項に記載の装置に於いて、
    前記支持ベルトは、当該支持ベル)Y通り抜ける開口を
    備えている装置。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の装置に於いて、前
    記フィルタ装置が、間隔のあいた1対のドラムと、当該
    ドラムに取り付けられた無端支持ベルトと、当該無端支
    持ベルトに取り付けられた無端スクリーン手段と、前記
    ドラムの片方乞回転する駆動手段と、前記スクリーン手
    段ビ前記支持ベルトから離して案内し、その結果、前記
    スクリーン手段の一部分暑支持ベルトに対して間隔をあ
    けた関係にする、前記ドラムの片方から間隔ンあけられ
    且つ当該ドラムに隣接した前記スクリーンのためのガイ
    ド手段と、前記スクリーン手段の前記部分に圧縮空気を
    流し、当該スクリーン手段のそうした部分に付着した固
    形粒子を除去する手段とを備えている装置。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の装置に於いて、更
    に、前記フィルタ手段を背後から洗浄する漣流手段を備
    えている装置0 (2、特許請求の範囲第23項に記載の装置に於〜・て
    、前記逆流手段が、掘削泥の通り抜けるのとは逆の方向
    に前記フィルタ手段に高圧の空気をかける手段を備えて
    いる装置0 (2、特許請求の範囲第23項に記載の装置に於(・て
    、前記逆流洗浄手段が、掘削泥の通り抜けるのとは逆の
    方向に前記フィルタ手段に濾過液をかける手段を備えて
    いる装置。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の装置に於いて、前
    記分配手段が、濾過液噴射ポンプ単段単独から成るポン
    プ手段を備えている装置。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の装置に於(・て、
    前記フィルタ手段が、閉鎖ループのフイ/lz夕組立体
    を備え、当該フィルタ組立体が、直線状の走行部を持つ
    外側の細かいメ・シー;クリ−・を備え、そして、前記
    泥供給手段が、少なくとも1つの泥の垂直カーテン状の
    流れを、前記直線状走行部の細かいメツシュの前記スク
    リーンの上面に供給する手段を備えている装置。 (28)回転ドリルストリングと、井の下に送る泥を受
    け取り、そして、泥と切削物を孔から排出する手段を備
    えた井掘削装置に於いて、井から排出されるすべての泥
    と切削物と7連続的に処理し、はぼすべての切削物を泥
    から取り除いて再成された泥にする処理手段と、処理手
    段から画成泥を井の人口に送り戻して、泥がほぼ一定の
    品質を保っているようにする手段とを備えている装置。 (29)井を掘削する装置に於いて、ドリルビットと、
    ドリルピッ)Y回転するための手段と、掘削泥を前記ド
    リルビットに供給するための手段と、当該ドリルビット
    の操作からできた穿孔より掘削泥のすべてを受け取り、
    すべての掘削泥を穿孔に再循環する手段と、掘削泥から
    所定のサイズより大きいサイズの固形物をほぼすべて取
    り除くための手段とを備えている装置。 (30)井から受け取った掘削泥を再成するための方法
    に於いて、 (α)上面を備えた無端フィルタを設ける段階と、(b
    )所定の通路に沿って前記無端フィルタを移動させる段
    階と、 (C)掘削泥を前記無端フィルタの上面に分配する段階
    と、 (d) 前記フィルタの裏側に吸引力を加え、当該フィ
    ルタを通して掘削泥を吸い出し、その結果、前記無端フ
    ィルタの上面に固形物を残す段階と2有する方法。 (31)特許請求の範囲第30項に記載の方法に於いて
    、前記掘削泥が、前記無端フィルタの移動通路に沿って
    間隔のあいたカーテン状に、前記無端フィルタに供給さ
    れる方法。 (32、特許請求の範囲第30項に記載の方法に於いて
    、掘削泥の前記無端ベルトの通り抜けに続いて、当該掘
    削泥のガス抜きン行なう段階を備えている方法。 (33)特許請求の範囲第32項に記載の方法に於いて
    、前記ガス抜きが、前記掘削泥を表面に投げつけて行な
    われている方法。 (34)特許請求の範囲第30項に記載の方法に於いて
    、更に、掘削泥の通り抜けた前記無端フィルタの部分を
    洗浄液で洗浄する段階を備えている方法。 (35)特許請求の範囲第34項に記載の方法に於いて
    、更に、続けて前記無端フィルタから水を取り出す段階
    を備えている方法。 (36)特許請求の範囲第30項に記載の方法に於いて
    、更に、前記無端フィルタの上面から前記固形物を取り
    除く段階を備えている方法。 (37)特許請求の範囲第36項に記載の方法に於いて
    、固形物の前記取り除き作業が、前記無端フィルタを湾
    曲通路の廻りで動かす動作をさせて、当該固形物を遠心
    力で無端フィルタから除去することにより行なわれてい
    る方法。 (38)特許請求の範囲第30項に記載の方法に於いて
    、掘削泥は、無端フィルタに沿う間隔ケおいた位置で、
    邑該無端フィルタを横切って延びる薄い液体カーテンの
    状態に無端フィルタ上に供給されるもので、更に、細長
    い前記フィルタを通り抜けた泥のガス抜きを行なう段階
    と、洗浄液を細長い前記フィルタに加えて、当該細長い
    フィルタに載っている固形物から泥成分暑洗い流し、し
    かも、この細長いフィルタに付着している洗浄液と泥と
    乞当該フィルタから取り除く段階と、そして、細長いフ
    ィルタから固形物を除去する段階とを備えている方法。 (39)掘削泥の標準的な品質を、所定の値を越えない
    サイズの粒子を含んだ予め定めた状態に維持する方法に
    於いて、標準的な品質の掘削泥を、ドリルストリングの
    下にポンプ輸送してドリルビットに掘削泥を供給する段
    階と、ドリルビットから掘削泥を連続して流し、続けて
    負圧フィルタ手段とガス抜き手段を通して泥を所定の標
    準品質に戻し、はぼすべての泥が処理される連続流通運
    転の下で、ドリルヘッドに可成した泥乞送り戻す段階と
    を有している方法。 (40)掘削作業で出る掘削泥を処理するための装置に
    於いて、掘削泥を下向きにポンプ輸送して当該掘削泥を
    ドリルス) IJングに供給する供給手段と、井の底か
    ら切削物を含んだ汚れた掘削泥を受け取る手段と、汚れ
    た泥から所定のサイズより大きいほぼすべての固形物ケ
    取り除いてきれいな泥にする浄化手段と、そして、きれ
    いになった泥を供給手段の人口に戻す手段と乞有し、汚
    れた泥を受け取る手段と、浄化手段と、きれいになった
    泥を戻す手段とが連続して接続され、すべての掘削泥が
    流れる連続運転可能な流通路を形成している装置。
JP59215064A 1983-10-14 1984-10-13 掘削泥の再成装置と方法 Pending JPS60106510A (ja)

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