JPS60106404A - ヘア−カ−ル器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 末完ｑｕ、ヘアードライセ１ヘアーアイ０シなどのへア
ーカール器に関するものである。

〔背景技術〕

一般に、ヘアードライセ、ヘアーアイ０シ等のへ７−カ
ール器は洗髪した髪を乾燥したり、くせづけをするため
に使用するもので、洗面化粧台の近くに置かれて使用さ
れる。ところで、最近では、生活様式が多様化して風呂
と近い所に洗面化粧台を置いており、風呂あがりにその
場で髪の手入れができるようにし、また、風呂の近くに
商用電源のコシセシト１に設けて電気器具が使えるよう
にしている場合もある。しかしながら、このように、水
の近くで簡単にヘアーカール器のような電気器具を使用
できるようにすると、使用中に誤って浴槽などの水の中
に落としてしまう場合があり、それを拾うために水の中
に手を入れると、電気器具からの漏洩電流によって感電
し、・微少電流（５０ｍＡ）であっても感電死する恐れ
があった。

〔発明の目的〕

本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、器具本
体を誤って水の中に落し込んでも直ちに漏電阻止され、
拾い上げるときに感電する恐れがなく安全なへアーカー
ル器を提供することにある〔発明の開示〕 （実施例１） 第１図乃至第３図は本発明−実施例を示すもので、送風
フヱ−７ｆｌｌとし一タ（２）とを具備するへ？−ドラ
イＰである。図中、（３）は送風ファシＤ）を躯切する
七−タ、（４）はし−タ（２）の温度が上昇し過ぎるの
を防止するｆｊＩＬ度制御用サー七すイ・ソチ、（５）
は温度し１−′：Ｊ、、（６）はクイオードづり１リジ
、（７）は平滑コシヂシサ、（８）は分圧抵抗、（９）
は電源スギ１９子、（ｌＯ）は？−ス線１１１）と一対
の電源線（１２）よシなる３芯の電源コード、（１３）
は＠相電源のコニ／セクトに接続される＠源づラタ、α
５）は漏洩電流しゃ断回路であシ、漏洩電流しゃ断回路
（１６）は零相変／７！器（ＺＣＴ）よりなる漏電検知
手段（１６）と、漏電検知手段ｃｌ＆）の漏電検知信号
にてオフされる両切り接点（ｒａ）（ｒｂ）を何するト
リ・りづリレー（ＴＲＹ）とよりなるスイｔリチ手段０
７）とで形成され、実施例１にあっては漏洩電流しゃ断
回路（１５）は電源づラジ（１３）内に一体化されてい
る。ここに、電源づラジ０３１のアース側栓刃（１４ａ
）に接続されたアース＠　ｔｌ＋＋は非充電金属部であ
るところのし一タ（２）の囲い枠（１８）に接続されて
いる。また、電源づラタ（１３）の７−ス側栓刃（１４
ａ）は活電側栓刃（１４ｂ）に比べて中を広くしてあり
、この巾の広いアース側栓刃（１４ａ）が商用電源のア
ース側に接続されるようになっている。すなわち、商用
電源のコシセント（＋９）は第３図に示すように栓刃押
入孔（２０ａ）（２０ｂ）の一方が１コ広となっており
、この中広の栓刃押入孔（２０ａ）に対＆ｂ　ｌ／て電
源のアース側の栓刃受金共が配設されているので、電源
づラタ（＋３）の逆入れが防止されアース線＋１１）は
常に商用電源のアース側１に接続されるようになってい
る。図中、（１３ａ）は漏洩電流しゃ断回路α［９を内
蔵するづラタケース、（２１ａ）は器具本体シｌ）のハ
ウジングである。

いま、器具本体シ１）が水の中に落し込まれてし一タ（
２）の周辺に水が侵入すると、じ−タ（２１，Ｅ−タ（
３）・・・などの充電部から水を介してヒータの囲い枠
（１〜およびアース線ｊｎ）に漏洩電流が流れる。この
とき、電源１！ＩＣ＋２１　（ｌ渇に流れる電流が７−
ス線、１１）に流れる電流によって不平衡となり、零相
変流器（ＺＣＴ）よりなる漏電検知手段＋１６１から漏
電検知信号が出力される。この漏電検知信号によって両
切りのスイ１す予手段りηを構成するトリｔすづリレー
（ＴＲＹ）が駆動され接点（ｒａ）（ｒｂ）がオフされ
る。したがって、ヘアードライヤの器具本体（２）幻が
水の中に落し込まれると、漏洩電流しゃ断回路α５）が
作動して瞬時に漏電が阻止されるので、使用者が拾い上
げるときに感電する恐れがなく、浴室などの近くで安全
に使用することができるようになっている。また、器寥
本体馨りの非充電金属部（囲い忰（１句）に接続された
アース＠　１１１）を具備しているので、？−スされて
いない水の中、例えば洗面化粧台の洗面ボールの水の中
などに器具本体ヴｌ）を落し込んだ場合にあっても漏電
検知手段（１６）にて漏電が検出でき、スイ・ソチ手段
（１７）が確実に動作して漏電阻止が図れることになる
。なお、アースされている水の中に器具本体＠ｌ）を落
し込んだ場合には７−ス＠　１１）　ｋ介さない一般的
な漏電電流が流れることになる。

（実施例２〕 第４図は池の実施例を示すもので、漏洩電流しゃ断回路
（＋６）を器具本体（２）ｌ）の収納部曽を有十ｉし器
具本体（２）υを壁にかけるための壁かけ具ｔ２３．Ｉ
　Ｋ一体化したものであり、図中シ旬は壁取付金具、シ
（ト）は電源供給コード、例は漏洩電流しゃ断回路α６
ｊの収納部である。

（実施例３） 第５図はさらに他の実施例を示すもので、シータ（２）
の囲い枠（１８）と電源スイ・ソチ（９）の入力側（商
用電源の活電側）とを結ぶリード線シηを設けたもので
あり、このようにし−タ（２）の囲い忰霞を活電側に接
続しておくことにより、器具本体（２）１）がアースさ
れている水の中に落し込まれた場合における感度を良く
することができ、また、電源スイ１ソ千（９）がオフの
状窓で器具本体■ｌ）が水の中に落し込まれた場合にあ
っても漏洩電流しゃ断回路（１５ｊが動作して感電防止
が図られるようになっている。この場合、リード線間は
き共零体シ１）内で結線されるので、電源コード（ｌＯ
）としては、一般的な２芯コードが用られる。

〔発明の効果〕

本発明は上述のように１漏電検知手段と、漏電検知手段
の漏電検知信号にてオフされる両切多接点を刊する電源
しゃ断用スイ・９千手段とを具備したものであり、器具
本体を誤って水の中に落し込んでも直ちに漏電検知手段
およびスイ・９千手段が動作して禰°屯が阻止されるの
で、拾い上げるときに￥＆電する恐れがなく、安全なヘ
アーカール器を提供できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は零光男−実に例の回路図、第２図は同上の構造
を示す一部依断圧面図、第３図は同上の要部斜視図、第
４図は龍の実施例の斜視図、第５図はさらに池の実施例
の回路図である。 、１１）はアース線、（１３）は電源づラグ、（１６）
は漏電検知手段、（＋乃はスイ・ソチ手段、霞はし−９
の囲い枠である。 代理人　升即士　石　１）艮　七

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｆｉｌ漏電検知手段と、漏電検知手段の漏電検知信号に
   てオフされる両切り接点を有する電源しゃ所用スイ・ソ
   チ手段とを備えたヘアーカール器。 （２）漏電検知手段および電源しゃ所用スイもソチ手段
   を電源づラジに一体化して成る特許請求の範囲第１項記
   載のへアーカール器。 （３）器具本体内の非充電金属部にアース線を接続して
   成る特許請求の範囲第１項記載のへアーカール器。 （４）へ７−カール器がし−９を有するへ７−ドライセ
   であって、し−夕の囲い枠にアース線を接続して成る特
   ＩｆＦ請求の範囲第１項記載のへ？−カール器。 （５）漏電検出手段および電源しゃ所用スイ・ソチ手段
   を器具本体を壁にかけるための壁かけ共に一体化して成
   る特ｉｆＦ請求の範囲第１項記載のへ７−カール器。