JPS6210884A - 電路接続具 - Google Patents

電路接続具

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Publication number
JPS6210884A
JPS6210884A JP14851285A JP14851285A JPS6210884A JP S6210884 A JPS6210884 A JP S6210884A JP 14851285 A JP14851285 A JP 14851285A JP 14851285 A JP14851285 A JP 14851285A JP S6210884 A JPS6210884 A JP S6210884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
terminal
electric circuit
main body
power cord
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14851285A
Other languages
English (en)
Inventor
茂 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP14851285A priority Critical patent/JPS6210884A/ja
Publication of JPS6210884A publication Critical patent/JPS6210884A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は被差込部に差込端子を差込んで使用するタイプ
のものにあって、特にその差込端子の抜脱手段につき改
良を施した電路接続具に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来より、この種電路接続具例えば差込プラグに於いて
は、本体が差込端子を具え、その差込端子を例えば電源
コンセントの差込口など被差込部に差込んで使用するよ
うにしている。
黙しながら、このものに於いては、その差込んだ差込端
子を被差込部から抜脱する折り、それが使用者の手に依
って行なわれるしかないものであったために、例えば本
体を持たず差込端子が接続されたコードを持って強く引
張るというような扱いをしてしまい、その接続部の外れ
につながるという問題点を有していた。又この場合、本
体を持っても抜脱させ難いことがあり、更にその本体を
濡れた手で持ったために感電するという危険性すらあっ
た。加えて、電気機器に何らかの不具合を生じてプラグ
を即座に抜鋭しなければならない必要が生じたときでも
、実際にはそれが仲々できないものであった。
[発明の目的] 本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従っ
てその目的は、使用者の手に依らずに被差込部から差込
端子を抜脱することのできる優れた電路接続具を提供す
るにある。
[発明の概要] 本発明は、差込端子を有する本体の内部に形状記憶合金
から成る押出部材を配設し、この押出部材をその近傍に
配設したヒータの発熱又は自己発熱にJ:る−窓以上の
温度により作動させて、前記差込接続端子を被差込部か
ら抜脱するようにして成ることを特徴とするものである
[発明の実施例コ 以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
先ず第1図乃至第3図に示す第一実施例に於いて、中で
も第2図中、1は電気機器例えば洗濯機であり、2は洗
濯機1から導出した電源コード、3は電源コード2の先
端部に存する電路接続具としての差込プラグである。而
して差込プラグ3は詳細には第1図に示す如く構成した
もので、即ち、本体4が一対の差込端子5を夫々外殻6
の内部から外部に突出させて有し、その外殻6内で差込
端子5の各基部に電源コード線7を夫々ねじ8により締
付けて接続している。9は上記差込プラグ3の本体外殻
6内に設りた内ケースで、これの内部にコイル状に成形
した形状記憶合金から成る押出部材10を配設している
。11は差込プラグ3の本体外殻6にあって特にその先
端面部の両差込端子5間の部位に形成した開口部で、こ
れには伸縮性に富む弾性膜12を張設しており、上記押
出部材10はその先端部がf1衝体13を介して該弾性
膜12に当接し該弾性膜12を差込プラグ3の本体外殻
6の先端面部より少々突出させている。これに対して一
方、14は上記押出部材10の近傍である前記内ケース
9の側壁部の一部に嵌め込んで設けたヒータで、これは
リード線15により前記電源コード線7に第3図に示す
如く接続しており、又、そのリード線15には手元スイ
ッチ16と調整用の抵抗17とを介挿接続している。尚
、第2図中18は差込プラグ3と対応する電源コンセン
トであり、1つはその被差込部である差込口である。
さて、上述の如く構成したものの場合、差込プラグ3の
差込端子5を電源コンセント18の差込口19に差込む
と、電路が接続され、同時に押出部材10が緩衝体13
及び弾性膜12を介して電源コンセント18の面により
押されて縮められる。
この状態で洗濯機1を運転させ、その運転後或いは運転
途中に差込プラグ3を電源コンセント18から抜脱した
いときには、手元スイッチ16を操作して閉成させる。
すると、調整用抵抗17を介してヒータ14が通電され
、通電されたヒータ14は発熱するため、それにより押
出部材10が加熱される。而してこの加熱を受けた押出
部材10は一定以上の温度(変態点)に達した時点で即
座に伸長するものであり、それによって緩衝体13を介
し弾性膜12を伸ばしつつ第1図中二点鎖線で示すよう
に例えば差込端子5の突出長以上に突出し、それによっ
て差込プラグ3の差込端子5を電源コンセント18の差
込口19から抜脱する。
このように本実施例によれば、形状記憶合金から成る押
出部材10を熱して変態させることにより、差込端子5
を電源コンセン1〜18の差込口19から抜脱し得るも
ので、従来の使用者の手に依って抜脱するものとは全く
異なり、従って差込プラグ3の本体4を持たずに電源コ
ード2を持って引張ることにより差込端子5に対する電
源コード線7の接続部の外れを起こしたりすることもも
はやなく、又、容易な扱いにてしかも確実に抜脱し得る
ものであり、更に差込プラグ3の本体4を持つ必要をな
くし得ることから感電の虞れもなくすことができ、より
安全ならしめ得る。そして斯様に容易且つ確実に扱脱し
得ることから、洗濯機1に何らかの不具合が生じた場合
など差込プラグ3を即座に抜脱しなければならない必要
を生じたときでも、それを確実に実行することができる
尚、第4図は本発明の第二実施例を示したもので、前記
ヒータ14及び手元スイッチ16の使用をやめ、リード
線15に調整用の抵抗20を介挿接続して、該リード線
15を押出部材10に接続し、以て押出部材10に直接
通電し自己発熱をさせるようにして成るものであり、斯
様にしても押出部材10はその自己発熱で一定以上の温
度に達すれば前述同様に変態するので、前述同様の作用
効果を得ることができる。
又、第5図は本発明の第三実施例を示したもので、この
ものは電源コード線7を差込プラグ3の本体4内でリー
ド線21により一部分流する構造″ とし、その分流路
に前記ヒータ14を介挿接続し、電源コード線7のそれ
と対応する箇所には分流調整用の抵抗22を介挿接続し
て成るものであり、斯様にすることによって通常はヒー
タ14を押出部材10を変態さぜない程度に発熱させ、
洗’r71 talに何らかの不具合を生じて過電流が
流れたとぎにそれに基づく大なる電流がヒータ14にも
流れて該ヒータ14を通常より高温に発熱させ、それに
より押出部材10を前述の如く変態させて差込端子5を
電源コンセント18の差込口19から自動的に抜脱させ
るというものであり、従ってこのものの場合、洗濯機1
の不具合に応する分について前述より一段と確実な効果
を得ることができる。
更に第6図は本発明の第四実施例を示したもので、この
ものは上記第三実施例のものを前記第二実施例のものの
ように押出部制御0が自己発熱する形態に変えて実施す
るようにしたものであり、従って同図中、23は差込プ
ラグ3の本体4内で電源コード線7から分流するように
して押出部材10に接続したリード線、24はリード線
23に介挿接続した調整用の抵抗であり、この他、22
は前述の如く電源コードI!i17に介挿接続した分流
調整用の抵抗である。
以上、本発明の第一乃至第四実施例を述べたが、本発明
はそれらに限定されるものではなく、その一つとして電
路接続具自体、電源コンセント18に対応する差込プラ
グ3に限られずコード同士を接続するタイプのものであ
っても良いものであり、その他、対象機器も洗濯機には
限られず他の電気機器であっても良い。
[発明の効果] 以上の記述にて明らかなように本発明の電路接続具にに
れば、使用者の手に依らずに被差込部から差込端子を抜
脱することができ、よって取扱性を良くすることができ
るとか、或いは安全性を向上させ得るとかいった優れた
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の第一実施例を示したもので
、第1図は主要部の断面図、第2図は全体の正面図、第
3図は全体の電気結線図であり、そして第4図乃至第6
図は本発明の第二乃至第四実施例を示した夫々第1図相
当図である。 図中、3は差込プラグ(電路接続具)、4は本体、5は
差込端子、10は押出部材、14はヒータ、18は電源
コンセント、19は差込口(被差込部)を示す。 出願人  株式会社  東  芝 第1図 第2圓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、本体が、被差込部に差込まれて電路の接続をする差
    込端子を有するものであつて、その本体の内部に形状記
    憶合金から成る押出部材を配設し、この押出部材をその
    近傍に配設したヒータの発熱又は自己発熱による一定以
    上の温度により作動させて、前記差込接続端子を前記被
    差込部から抜脱するようにして成ることを特徴とする電
    路接続具。
JP14851285A 1985-07-05 1985-07-05 電路接続具 Pending JPS6210884A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14851285A JPS6210884A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 電路接続具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14851285A JPS6210884A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 電路接続具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6210884A true JPS6210884A (ja) 1987-01-19

Family

ID=15454423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14851285A Pending JPS6210884A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 電路接続具

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JP (1) JPS6210884A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01258376A (ja) * 1988-04-07 1989-10-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電源プラグ
CN102955016A (zh) * 2011-08-23 2013-03-06 应关雄 一种液体指示剂

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01258376A (ja) * 1988-04-07 1989-10-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電源プラグ
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