JPS6141408A - ヘア−ドライヤ - Google Patents
ヘア−ドライヤInfo
- Publication number
- JPS6141408A JPS6141408A JP16412884A JP16412884A JPS6141408A JP S6141408 A JPS6141408 A JP S6141408A JP 16412884 A JP16412884 A JP 16412884A JP 16412884 A JP16412884 A JP 16412884A JP S6141408 A JPS6141408 A JP S6141408A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leakage detection
- ground wire
- earth leakage
- enclosure
- leakage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、漏電検知手段付のへアートワイヤに関する
ものである。
ものである。
一般に、ヘアードライヤは洗髪した髪を乾燥したり、〈
せづけをするために使用するもので、洗面化粧台の近く
に置かれて使用される。ところで、最近では、生活様式
が多様化して風呂と近い所に洗面化粧台を置いており、
風呂あがりにその場で髪の手入れができるようにし、ま
た、風呂の近くに商用電源のコンセントを設けて電気器
具が使えるようにしている場合もある。しかしながら、
このように、水の近くで簡単にヘアードライヤのような
電気器具を使用できるようにすると、使用中に誤って浴
槽などの水の中に落としてしまう場合があシ、そｎを拾
うために水の中に手を入ｎると、電気器具からの漏洩電
流によって感電し、微少電流（５０ｍＡ）であっても感
電死するおそれがあった。
せづけをするために使用するもので、洗面化粧台の近く
に置かれて使用される。ところで、最近では、生活様式
が多様化して風呂と近い所に洗面化粧台を置いており、
風呂あがりにその場で髪の手入れができるようにし、ま
た、風呂の近くに商用電源のコンセントを設けて電気器
具が使えるようにしている場合もある。しかしながら、
このように、水の近くで簡単にヘアードライヤのような
電気器具を使用できるようにすると、使用中に誤って浴
槽などの水の中に落としてしまう場合があシ、そｎを拾
うために水の中に手を入ｎると、電気器具からの漏洩電
流によって感電し、微少電流（５０ｍＡ）であっても感
電死するおそれがあった。
この発明９目的は、前記の点に鑑みて為されたものであ
り、器具本体を誤って水の中に落し込んでも直−ちに漏
電阻止さｎ１拾い上げるときに感電するおそｔがなく安
全なヘアードライヤを提供することである。
り、器具本体を誤って水の中に落し込んでも直−ちに漏
電阻止さｎ１拾い上げるときに感電するおそｔがなく安
全なヘアードライヤを提供することである。
この発明は、送風手段と、この送風手段により発生した
風を加熱するものであって非充電金属部となる囲い枠に
被覆ざｎた発熱手段と、前記囲い枠に接続されたアース
線と、前記発熱手段および送風手段の充電部と前記囲い
枠との間に流ｎる漏洩電流を検知する漏電検知手段と、
この漏電検知手段の漏電検知信号によＱｉｔ前記送風手
段および発熱手段の通電をしゃ断する両切り接点を有す
る電源しゃ断用スイッチ手段とを備えたものである。
風を加熱するものであって非充電金属部となる囲い枠に
被覆ざｎた発熱手段と、前記囲い枠に接続されたアース
線と、前記発熱手段および送風手段の充電部と前記囲い
枠との間に流ｎる漏洩電流を検知する漏電検知手段と、
この漏電検知手段の漏電検知信号によＱｉｔ前記送風手
段および発熱手段の通電をしゃ断する両切り接点を有す
る電源しゃ断用スイッチ手段とを備えたものである。
水中にヘアードライヤが落し込まｎた場合、発熱手段等
の充電部とこｔに接近する囲い枠との間に漏洩電流が流
ｎ、これを漏電検知手段で検知し、電源しゃ断用スイッ
チ手段がしゃ断動作する。
の充電部とこｔに接近する囲い枠との間に漏洩電流が流
ｎ、これを漏電検知手段で検知し、電源しゃ断用スイッ
チ手段がしゃ断動作する。
この発明の一実施例を第１図ないし第３図に示す。すな
わち、このヘアードライヤは、送風ファン１とヒータ２
とを具備する。３は送風ファン１を駆動するモータ、・
４はヒータ２の温度が上昇し過ぎるのを防止する温度制
御用サーモスイッチ、５は温度ヒユーズ、６はダイオー
ドブリッジ、７は平滑コンデンサ、８は分圧抵抗、９は
電源スィッチ、１０はアース線１１と一対の電源線１２
よりなる３芯の電源コード、１３は商用電源のコンセン
トに接続さｎ、る電源プラグ、１５は漏洩電流しゃ断回
路であり、漏洩電流しゃ断回路１５は零相変流器（ＺＣ
Ｔ ）よりなる漏電検知手段１６と、漏電検知手段１６
の漏電検知信号にてオフされる両切り接点ｒａ、ｒｂを
有するトリップリレー（ＴＲＹ ）とよりなるスイッチ
手段１７・とで形成さｎ実施例にあっては漏洩電流しゃ
断回路１５は、電源プラグ１３内に一体化されている。
わち、このヘアードライヤは、送風ファン１とヒータ２
とを具備する。３は送風ファン１を駆動するモータ、・
４はヒータ２の温度が上昇し過ぎるのを防止する温度制
御用サーモスイッチ、５は温度ヒユーズ、６はダイオー
ドブリッジ、７は平滑コンデンサ、８は分圧抵抗、９は
電源スィッチ、１０はアース線１１と一対の電源線１２
よりなる３芯の電源コード、１３は商用電源のコンセン
トに接続さｎ、る電源プラグ、１５は漏洩電流しゃ断回
路であり、漏洩電流しゃ断回路１５は零相変流器（ＺＣ
Ｔ ）よりなる漏電検知手段１６と、漏電検知手段１６
の漏電検知信号にてオフされる両切り接点ｒａ、ｒｂを
有するトリップリレー（ＴＲＹ ）とよりなるスイッチ
手段１７・とで形成さｎ実施例にあっては漏洩電流しゃ
断回路１５は、電源プラグ１３内に一体化されている。
ここで、漏洩電流しゃ断回路１５の両切り接点ｒａ、ｒ
ｂの一方と零相変流器（ＺＣＴ ）の中間に接続された
アース線１１は非充電金属部であるところのヒータ２の
囲い枠１８に接続端子１９を介して接続さ扛ている。こ
の接続端子１９は第３図のようにシポリハトメあるいは
スポット溶接により囲い枠１８と接合され、接続端子１
９の一端にアース線１１をハンダ付あるいはカシメによ
り接続し、囲い枠１８とアース線１１の接続を確実なも
のとしている。
ｂの一方と零相変流器（ＺＣＴ ）の中間に接続された
アース線１１は非充電金属部であるところのヒータ２の
囲い枠１８に接続端子１９を介して接続さ扛ている。こ
の接続端子１９は第３図のようにシポリハトメあるいは
スポット溶接により囲い枠１８と接合され、接続端子１
９の一端にアース線１１をハンダ付あるいはカシメによ
り接続し、囲い枠１８とアース線１１の接続を確実なも
のとしている。
いま、器具本体２０が水の中に落し込まｔてと−タ２の
周辺に水が侵入すると、ヒータ２．モータ３・・・・・
などの充電部から水を介してヒータ２の囲い枠１８およ
びアース線１１に漏洩電流が流れる。このとき、電源線
１２．１２に流れる電流がアース線１１に流れる電流に
よって不平衡となり、零相変流器（ＺＣＴ ）よりなる
漏電検知手段１６から漏電検知信号が出力さｎる。この
漏電検知信号によって両切りのスイッチ手段１７を構成
するトリップ’ＪＶ−（ＴＲＹ）が駆動さｎ接点ｒａ、
ｒｂがオフとなる。このとき、アース線１１も電源から
切り離さｎるため、接点オフ後は器具本体２０は完全に
電源から切り離さｎ１漏電しなくなる。
周辺に水が侵入すると、ヒータ２．モータ３・・・・・
などの充電部から水を介してヒータ２の囲い枠１８およ
びアース線１１に漏洩電流が流れる。このとき、電源線
１２．１２に流れる電流がアース線１１に流れる電流に
よって不平衡となり、零相変流器（ＺＣＴ ）よりなる
漏電検知手段１６から漏電検知信号が出力さｎる。この
漏電検知信号によって両切りのスイッチ手段１７を構成
するトリップ’ＪＶ−（ＴＲＹ）が駆動さｎ接点ｒａ、
ｒｂがオフとなる。このとき、アース線１１も電源から
切り離さｎるため、接点オフ後は器具本体２０は完全に
電源から切り離さｎ１漏電しなくなる。
また、アース線１１の接続が電源のアース側でも活線側
であっても、水の中に落し込まｎた場合にはアース線１
１に漏洩電流が流れるので零相変流器（ＺＣＴ ”）で
検知さｎ、接点ｒａ、ｒｂがオフとなるため、電源側の
極性に注意する必要はなくなる。ここで、アース線１１
を電源スィッチ９に直接接続された側の電源線１２と接
続すると、電源スィッチ９がオフであっても器具本体を
水の中に落し込むとアース線に漏洩電流が流ｎ、るので
接点ｒ８゜ｒｂをオフにすることができる。
であっても、水の中に落し込まｎた場合にはアース線１
１に漏洩電流が流れるので零相変流器（ＺＣＴ ”）で
検知さｎ、接点ｒａ、ｒｂがオフとなるため、電源側の
極性に注意する必要はなくなる。ここで、アース線１１
を電源スィッチ９に直接接続された側の電源線１２と接
続すると、電源スィッチ９がオフであっても器具本体を
水の中に落し込むとアース線に漏洩電流が流ｎ、るので
接点ｒ８゜ｒｂをオフにすることができる。
したがって、ヘアードライヤの器具本体が水の中に落し
込まｊ、ると、１洩電流しゃ断回路１５が作動して瞬時
に漏電が阻止されるので、使用者が拾い上げるときに感
電する恐ｎがなく、浴室などの近くで安全に使用するこ
とができるようになっている。また、器具本体２０の非
充電金属部である囲いＩ？１８に接続されたアース線１
１を具備しているので、アースさ詐ていない水の中、例
えば洗面化粧台の洗面ボールの水の中などに器具本体２
０を落し込んだ場合にあっても漏電検知手段１６にて漏
電が検出でき、スイッチ手段１７がａ！実に動作して漏
電阻止が図れることになる。なお、アースされている水
の中に器具本体２０を落し込んだ場合にはアース線１１
を介さない一般的な漏電型流も流ｎることになる。
込まｊ、ると、１洩電流しゃ断回路１５が作動して瞬時
に漏電が阻止されるので、使用者が拾い上げるときに感
電する恐ｎがなく、浴室などの近くで安全に使用するこ
とができるようになっている。また、器具本体２０の非
充電金属部である囲いＩ？１８に接続されたアース線１
１を具備しているので、アースさ詐ていない水の中、例
えば洗面化粧台の洗面ボールの水の中などに器具本体２
０を落し込んだ場合にあっても漏電検知手段１６にて漏
電が検出でき、スイッチ手段１７がａ！実に動作して漏
電阻止が図れることになる。なお、アースされている水
の中に器具本体２０を落し込んだ場合にはアース線１１
を介さない一般的な漏電型流も流ｎることになる。
以上のように、この発明によｎば、漏電検知手段と、漏
電検知手段の漏電検知信号にてオフさｎる両切り接点を
有する電源しゃ断用ヌイッチ手段とを具備したものであ
り、器具本体を誤って水の中に落し込んでも直ちに漏電
検知手段およびスイッチ手段が動作して電流が阻止さｎ
るので、拾い上げるときに感電する恐ｎがなく、安全な
ヘアードワイヤを提供できる。また囲い枠はヒータの全
周を囲っているので、水との接触面積が広く、ヒータの
どの部分からの漏電でも検知可能であり、検知感度が向
上するという効果がある。
電検知手段の漏電検知信号にてオフさｎる両切り接点を
有する電源しゃ断用ヌイッチ手段とを具備したものであ
り、器具本体を誤って水の中に落し込んでも直ちに漏電
検知手段およびスイッチ手段が動作して電流が阻止さｎ
るので、拾い上げるときに感電する恐ｎがなく、安全な
ヘアードワイヤを提供できる。また囲い枠はヒータの全
周を囲っているので、水との接触面積が広く、ヒータの
どの部分からの漏電でも検知可能であり、検知感度が向
上するという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例の回路図、第２図はへアー
ドライヤを示す２部破断正面図、第３図はヒータ部分の
要部斜視図である。
ドライヤを示す２部破断正面図、第３図はヒータ部分の
要部斜視図である。
Claims (2)
- （１）送風手段と、この送風手段により発生した風を加
熱するものであって非充電金属部となる囲い枠に被覆さ
れた発熱手段と、前記囲い枠に接続されたアース線と、
前記発熱手段および送風手段の充電部と前記囲い枠との
間に流れる漏洩電流を検知する漏電検知手段と、この漏
電検知手段の漏電検知信号により前記送風手段および発
熱手段の通電をしゃ断する両切り接点を有する電源しゃ
断用スイッチ手段とを備えたヘアードライヤ。 - （２）前記アース線は前記囲い枠の風上側に端子を設け
て接続されている特許請求の範囲第（１）項記載のヘア
ードライヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16412884A JPS6141408A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | ヘア−ドライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16412884A JPS6141408A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | ヘア−ドライヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6141408A true JPS6141408A (ja) | 1986-02-27 |
| JPH025402B2 JPH025402B2 (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=15787279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16412884A Granted JPS6141408A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | ヘア−ドライヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6141408A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6480308A (en) * | 1987-07-06 | 1989-03-27 | Koneiaa Corp | Personal appliance provided with mechanism of protecting circuit against electric shock |
| JPH01127507U (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-31 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60106404A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-11 | 松下電工株式会社 | ヘア−カ−ル器 |
-
1984
- 1984-08-03 JP JP16412884A patent/JPS6141408A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60106404A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-11 | 松下電工株式会社 | ヘア−カ−ル器 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6480308A (en) * | 1987-07-06 | 1989-03-27 | Koneiaa Corp | Personal appliance provided with mechanism of protecting circuit against electric shock |
| JPH01127507U (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-31 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH025402B2 (ja) | 1990-02-02 |
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