JPS60106278A - アクテイブマトリクス型デイスプレイ装置 - Google Patents
アクテイブマトリクス型デイスプレイ装置Info
- Publication number
- JPS60106278A JPS60106278A JP58214865A JP21486583A JPS60106278A JP S60106278 A JPS60106278 A JP S60106278A JP 58214865 A JP58214865 A JP 58214865A JP 21486583 A JP21486583 A JP 21486583A JP S60106278 A JPS60106278 A JP S60106278A
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- JP
- Japan
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- horizontal period
- scanning circuit
- vertical scanning
- signal
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/14—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by means of electrically scanned solid-state devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Shift Register Type Memory (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えばテレビ受像を行うためのアクティブマ
トリクス型ディスプレイ装置に関する。
トリクス型ディスプレイ装置に関する。
背景技術とその問題点
例えば液晶を用いてテレビ画像を表示することが提案さ
れている。
れている。
第1図において、(11はテレビの映像信号が供給され
る入力端子で、この入力端子(1)からの信号がそれぞ
れ例え74fNチヤンネルFETからなるスイッチング
素子M1.M2 ・・・Mm(水平スイッチ)を通じて
垂直方向のラインL 11 L 2 ・・・Lmに供給
される。なおmは水平方向の画素数に相当する数である
。さらに水平走査回路を構成するm段のシフトレジスタ
(2)が設けられ、このシフトレジスタ(2)に水平周
波数のm倍のクロック信号Φ1)I、Φ2)1が供給さ
れ、このシフトレジスタ(2)の各出力端子からのクロ
ック信号ΦIH3Φ2Hによって順次走査される駆動パ
ルス信号φH1+ φH2・・・φ鴎がスイッチング素
子M1〜Mmの各制御端子に供給される。なおシフトレ
ジスタ(2)には低電位(V ss )と高電位(V
DD )が供給され、この2つの電位の駆動パルスが形
成される。
る入力端子で、この入力端子(1)からの信号がそれぞ
れ例え74fNチヤンネルFETからなるスイッチング
素子M1.M2 ・・・Mm(水平スイッチ)を通じて
垂直方向のラインL 11 L 2 ・・・Lmに供給
される。なおmは水平方向の画素数に相当する数である
。さらに水平走査回路を構成するm段のシフトレジスタ
(2)が設けられ、このシフトレジスタ(2)に水平周
波数のm倍のクロック信号Φ1)I、Φ2)1が供給さ
れ、このシフトレジスタ(2)の各出力端子からのクロ
ック信号ΦIH3Φ2Hによって順次走査される駆動パ
ルス信号φH1+ φH2・・・φ鴎がスイッチング素
子M1〜Mmの各制御端子に供給される。なおシフトレ
ジスタ(2)には低電位(V ss )と高電位(V
DD )が供給され、この2つの電位の駆動パルスが形
成される。
また各ラインL1〜Lmにマトリクス(3)を構成する
それぞれ例えばNチャンネルFETからなるスイッチン
グ素子M 1’11 M 21・・・Mnt+ M12
゜M22°” Mn2.□ ′−MtI+1. M21
1’ HHMnm(画素スイッチ)の一端が接続される
。なおnは水平走査線数に相当する数である。このスイ
ッチング素子M 1s ” M nmの他端がそれぞれ
液晶セルC11,C21・・・Cnl1lを通じてター
ゲット端子(4)に接続される。
それぞれ例えばNチャンネルFETからなるスイッチン
グ素子M 1’11 M 21・・・Mnt+ M12
゜M22°” Mn2.□ ′−MtI+1. M21
1’ HHMnm(画素スイッチ)の一端が接続される
。なおnは水平走査線数に相当する数である。このスイ
ッチング素子M 1s ” M nmの他端がそれぞれ
液晶セルC11,C21・・・Cnl1lを通じてター
ゲット端子(4)に接続される。
さらに垂直走査回路を構成するn段のシフトレジスタ(
5)が設けられ、このシフトレジスタ+5+に水平周波
数のクロック信号φ1%L+ Φ2vが供給され、この
シフトレジスタ(5)の各出力端子からのクロック信号
φ117+ Φ2vによって順次走査される駆動パルス
信号φV1+ φV2・・・φvnが、マトリクス(3
)を構成するスイッチング素子M11〜Mnl11の各
水平ライン(Mlx−Mtm)、(M21〜M2wl)
・・・(MT11〜Mnm)ごとの制御端子にそれぞれ
供給される。なお、シフトレジスタ(5)にもシフトレ
ジスタ(2)と同様にVSI7とVDDが供給される。
5)が設けられ、このシフトレジスタ+5+に水平周波
数のクロック信号φ1%L+ Φ2vが供給され、この
シフトレジスタ(5)の各出力端子からのクロック信号
φ117+ Φ2vによって順次走査される駆動パルス
信号φV1+ φV2・・・φvnが、マトリクス(3
)を構成するスイッチング素子M11〜Mnl11の各
水平ライン(Mlx−Mtm)、(M21〜M2wl)
・・・(MT11〜Mnm)ごとの制御端子にそれぞれ
供給される。なお、シフトレジスタ(5)にもシフトレ
ジスタ(2)と同様にVSI7とVDDが供給される。
すなわちこの回路において、シフトレジスタ(2)。
(5)には第2図A、Bにボずようなりロック信号ΦI
M+ Φ2H%ΦiV+ Φ2vが供給される。そして
シフトレジスタ(2)からは第2図Cに不すように各画
素期間ごとにφH1〜φ脂が出力され、シフトレジスタ
(5)からは第2図りに示すように1水平期間ごとにφ
v1〜φ■が出力される。さらに入力端子(11には第
2図Eに示すような信号が供給される。
M+ Φ2H%ΦiV+ Φ2vが供給される。そして
シフトレジスタ(2)からは第2図Cに不すように各画
素期間ごとにφH1〜φ脂が出力され、シフトレジスタ
(5)からは第2図りに示すように1水平期間ごとにφ
v1〜φ■が出力される。さらに入力端子(11には第
2図Eに示すような信号が供給される。
そしてφV1+ φH1が出力されているときは、スイ
ッチング素子MlとM x’x〜M1,11がオンされ
、入力端子(1)→M1→Lz→M 1’s→c1工→
ターゲツト端子(4)の電流路が形成されて液晶セルC
1’1に入力端子+11に供給された信号とターゲット
端子(4)との電位差が供給される。このためこのセル
C11の容量分に、1番目の画素の信号による電位差に
相当する電荷がサンプルホールドされる。この電荷量に
対応して液晶の光透過率が変化される。これと同様のこ
とがセルC12〜Cnmについて順次行われ、さらに次
のフィールドの信号が供給された時点で各セルCh1〜
Cnmの電荷量が書き換えられる。
ッチング素子MlとM x’x〜M1,11がオンされ
、入力端子(1)→M1→Lz→M 1’s→c1工→
ターゲツト端子(4)の電流路が形成されて液晶セルC
1’1に入力端子+11に供給された信号とターゲット
端子(4)との電位差が供給される。このためこのセル
C11の容量分に、1番目の画素の信号による電位差に
相当する電荷がサンプルホールドされる。この電荷量に
対応して液晶の光透過率が変化される。これと同様のこ
とがセルC12〜Cnmについて順次行われ、さらに次
のフィールドの信号が供給された時点で各セルCh1〜
Cnmの電荷量が書き換えられる。
このようにして、映像信号の各画素に対応して液晶セル
Cs’t〜Cnmの光透過率が変化され、これが順次繰
り返されてテレビ画像の表示が行われる。
Cs’t〜Cnmの光透過率が変化され、これが順次繰
り返されてテレビ画像の表示が行われる。
なお液晶で表示を行う場合には、一般にその信頼性、寿
命を良くするため交流駆動が用いられる。
命を良くするため交流駆動が用いられる。
例えばテレビ画像の表示においては、1フイールドまた
は1フレームごとに映像信号を反転させた信号を入力端
子(1)に供給する。すなわち入力端子(1)には第2
図Eに示すように1フイールドまたは■フレームごとに
反転された信号が供給される。
は1フレームごとに映像信号を反転させた信号を入力端
子(1)に供給する。すなわち入力端子(1)には第2
図Eに示すように1フイールドまたは■フレームごとに
反転された信号が供給される。
ところで上述の装置において、例えば垂直走査回路を構
成するシフトレジスタ(5)は次のように構成されてい
る。第3図において、入力端子(11)がエンハンスメ
ント型のMO3+−ランジスタT1のゲートに接続され
、このトランジスタT1のソースが接地ライン(I2)
に接続され、ドレインがディブレジョン型のMOSトラ
ンジスタI2のソースとゲートに接続され、このトラン
ジスタT2のドレインが電源ライン(13)に接続され
る。
成するシフトレジスタ(5)は次のように構成されてい
る。第3図において、入力端子(11)がエンハンスメ
ント型のMO3+−ランジスタT1のゲートに接続され
、このトランジスタT1のソースが接地ライン(I2)
に接続され、ドレインがディブレジョン型のMOSトラ
ンジスタI2のソースとゲートに接続され、このトラン
ジスタT2のドレインが電源ライン(13)に接続され
る。
このトランジスタT s 、T 2のドレインソースの
接続点がトランスミッションゲートを構成するエンハン
スメント型のMOS)ランジスタT31のソースドレイ
ンを通じてトランジスタT1.I2と同様に接続された
トランジスタT 411 T stに接続され、このト
ランジスタT411 Tsxの接続点がトランスミッシ
ョンゲートを構成するエンハンスメント型のMOS)ラ
ンジスタTGIのソースドレインを通じてトランジスタ
T1.I2と同様に接続されたトランジスタ’r、、T
s+に接続される。
接続点がトランスミッションゲートを構成するエンハン
スメント型のMOS)ランジスタT31のソースドレイ
ンを通じてトランジスタT1.I2と同様に接続された
トランジスタT 411 T stに接続され、このト
ランジスタT411 Tsxの接続点がトランスミッシ
ョンゲートを構成するエンハンスメント型のMOS)ラ
ンジスタTGIのソースドレインを通じてトランジスタ
T1.I2と同様に接続されたトランジスタ’r、、T
s+に接続される。
このトランジスタ731〜Teiの回路が順次繰り返し
接続される。なお図中符号のサフィックスの上位を共通
、下位を順次変更して示す。
接続される。なお図中符号のサフィックスの上位を共通
、下位を順次変更して示す。
さらに互いに位相の異なるクロック信号φ1゜φ2の供
給されるクロック端子(14) 、(15)がそれぞれ
トランジスタT 31 、 T )2・・・及びトラン
ジスタTsx、 Te3・・・のゲートに接続される。
給されるクロック端子(14) 、(15)がそれぞれ
トランジスタT 31 、 T )2・・・及びトラン
ジスタTsx、 Te3・・・のゲートに接続される。
この回路において、クロック端子(14) 、(15)
には第4図へ、Bに丞ずようなりロック信号φ1゜φ2
が(jli給される。これに対して入力端子(11)に
は例えば第4図Cに示すような信号φ+u 7!l<(
jti給される。
には第4図へ、Bに丞ずようなりロック信号φ1゜φ2
が(jli給される。これに対して入力端子(11)に
は例えば第4図Cに示すような信号φ+u 7!l<(
jti給される。
これによってまずトランジスタTl、T2の接続点■に
は第4図りに示すような反転電圧■1力犬現れる。
は第4図りに示すような反転電圧■1力犬現れる。
次にvlが信号φ1でサンプリングされ、トランジスタ
T41のゲート■にホーJレドされ、第4図已に示すよ
うな電圧v2が現れる。これによってトランジスタT
41. T stの接続点■には第4図Fにボすような
反転電圧v3が現れる。この電圧v3にて例えば第1の
水平走査線が駆動される。
T41のゲート■にホーJレドされ、第4図已に示すよ
うな電圧v2が現れる。これによってトランジスタT
41. T stの接続点■には第4図Fにボすような
反転電圧v3が現れる。この電圧v3にて例えば第1の
水平走査線が駆動される。
さらにv3が信号φ2でサンプリングされ、トランジス
タT2Vのゲート■にホールドされ、第4図Gに示すよ
うな電圧v4が現れる。これによってトランジスタTv
1. Tstの接続点■、トランジスタT42のゲート
■、トランジスタT 421 T oの接続点■にはそ
れぞれ第4図1(、I、Jに示すような電圧V5 、V
6 、V7が現われ、この電圧V7にて第2の水平走査
線が駆動される。以下上述の動作が順次行われる。
タT2Vのゲート■にホールドされ、第4図Gに示すよ
うな電圧v4が現れる。これによってトランジスタTv
1. Tstの接続点■、トランジスタT42のゲート
■、トランジスタT 421 T oの接続点■にはそ
れぞれ第4図1(、I、Jに示すような電圧V5 、V
6 、V7が現われ、この電圧V7にて第2の水平走査
線が駆動される。以下上述の動作が順次行われる。
このようにして入力信号φI)Jが順次伝送され、各水
平走査線が順次駆動される。
平走査線が順次駆動される。
ところがこの回路において、例えばアモルファス・シリ
コン、ポリ・シリコンによるTPTを用いた透過型の液
晶ディスプレイを実現する場合に、上述の垂直走査回路
も同様のアモルファス・シリコン、ポリ・シリコンで形
成しようとすると、これらのモビリティが小さいために
動作が不完全になる。
コン、ポリ・シリコンによるTPTを用いた透過型の液
晶ディスプレイを実現する場合に、上述の垂直走査回路
も同様のアモルファス・シリコン、ポリ・シリコンで形
成しようとすると、これらのモビリティが小さいために
動作が不完全になる。
すなわち、例えば第5図Aのような駆動パルスφ90.
φv2・・・が得たい場合に、アモルファス・シリコン
やポリ・シリコンを用いた回路ではモビリティが小さい
ために第5図Bのように波形のなまった信号しか得るこ
とができない、このため各画素のスイッチング素子M
1i〜Mr++wf充分にオンさせることができないお
それがある。
φv2・・・が得たい場合に、アモルファス・シリコン
やポリ・シリコンを用いた回路ではモビリティが小さい
ために第5図Bのように波形のなまった信号しか得るこ
とができない、このため各画素のスイッチング素子M
1i〜Mr++wf充分にオンさせることができないお
それがある。
これは水平走査回路及び水平スイッチについても同様で
ある。
ある。
ここで素子の時定数τは
C。
L
但し、CPは負荷容量
で表わされ、例えば−一20、Cp=20pFとすると
、アモルファス・シリコンでその値はτ=9.6μse
cとなる・ これに対して、バルク・シリコンでの時定数τは、モビ
リティが500〜5000倍あるために、τ−5,8n
sec以トとすることができる。
、アモルファス・シリコンでその値はτ=9.6μse
cとなる・ これに対して、バルク・シリコンでの時定数τは、モビ
リティが500〜5000倍あるために、τ−5,8n
sec以トとすることができる。
そごで従来は、垂直走査回路、水平走査回路及び水平ス
イッチ等はバルク・シリコンで形成し、TPTのマトリ
クスに外付けするようにしていた。
イッチ等はバルク・シリコンで形成し、TPTのマトリ
クスに外付けするようにしていた。
しかしながらそのためには、マトリクスと外付は回路を
接続するためにn+m本の外部端子が必要となり、小型
で商解像のものを得るためには限られた範囲から多くの
接続線を出さねばならず、実用上限界があると共に、周
辺回路との接続も困難であった。
接続するためにn+m本の外部端子が必要となり、小型
で商解像のものを得るためには限られた範囲から多くの
接続線を出さねばならず、実用上限界があると共に、周
辺回路との接続も困難であった。
発明の目的
本発明はこのよう点にかんがみ、垂直走査回路等を同一
基板−ヒにオンチップ化できるようにするものである。
基板−ヒにオンチップ化できるようにするものである。
発明の概要
本発明は、各水平期間ごとにその水平期間の信号が印加
され、垂直走査回路によって選択されたマトリクスの水
平ラインに転送されて表ボされるようにしたアクティブ
マトリクス型ディスプレイ装置において、少くとも上記
垂直走査+[!ltiが上記マトリクスと同一基板上に
オンチップ化されて構成され、上記垂直走査回路による
選択が所望の上記水平期間より所定時間前から行われる
ように上記垂直走査回路を動作させ、上記垂直走査回路
を構成する上記オンチップ化された素子のモビリティの
小さいことによる動作の立ち上がりの遅れ時間の経過後
に上記所望の水平期間の信号の印加が行われるようにし
たことを特徴とするアクティブマトリクス型ディスプレ
イ装置であって、これによれば垂直走査回路を同−基板
上にオンチップ化することができる。
され、垂直走査回路によって選択されたマトリクスの水
平ラインに転送されて表ボされるようにしたアクティブ
マトリクス型ディスプレイ装置において、少くとも上記
垂直走査+[!ltiが上記マトリクスと同一基板上に
オンチップ化されて構成され、上記垂直走査回路による
選択が所望の上記水平期間より所定時間前から行われる
ように上記垂直走査回路を動作させ、上記垂直走査回路
を構成する上記オンチップ化された素子のモビリティの
小さいことによる動作の立ち上がりの遅れ時間の経過後
に上記所望の水平期間の信号の印加が行われるようにし
たことを特徴とするアクティブマトリクス型ディスプレ
イ装置であって、これによれば垂直走査回路を同−基板
上にオンチップ化することができる。
実施例
まず垂直走査回路において、第6図Aのような駆動パル
スφv;、φVG・・・が得られるように構成して駆動
する。これによって実際の駆動パルスは第6図Bのよう
になる。
スφv;、φVG・・・が得られるように構成して駆動
する。これによって実際の駆動パルスは第6図Bのよう
になる。
そして垂直走査回路による選択が所望の水平期間より所
定時間前から行われるように、すなわち駆動パルスの立
ち一トがりが所望の水平期間の終端に一致するようにス
イッチング素子M1i”Mnvaへの供給が行われる。
定時間前から行われるように、すなわち駆動パルスの立
ち一トがりが所望の水平期間の終端に一致するようにス
イッチング素子M1i”Mnvaへの供給が行われる。
従って各画素のスイッチング素子M11〜Mnl11は
、それぞれ所望の水平期間の例えば1水平期間程度前か
らオンされ始め、所望の水平期間の時点では充分にオン
されており、良好な信号の転送が行われる。
、それぞれ所望の水平期間の例えば1水平期間程度前か
らオンされ始め、所望の水平期間の時点では充分にオン
されており、良好な信号の転送が行われる。
すなわちこの装置において、モビリティの小さい素子を
用いても、信号の印加時には素子を充分オンさせること
ができ、これによって垂直走査回路をマトリクスと同一
基板上にオンチップ化することが可能となる。
用いても、信号の印加時には素子を充分オンさせること
ができ、これによって垂直走査回路をマトリクスと同一
基板上にオンチップ化することが可能となる。
なお上述の駆動パルスφυ1.φv′2・・・ヲ得ルに
は、例えば第3図の回路においてトランジスタT61の
両側■、■の信号を両方共に堆り出せばよい。これによ
って第4図F、Gのような信号V3゜■4が得られる。
は、例えば第3図の回路においてトランジスタT61の
両側■、■の信号を両方共に堆り出せばよい。これによ
って第4図F、Gのような信号V3゜■4が得られる。
この場合に端子(14) 、(15)に供給されるクロ
ック信号Φ16.Φ26の周波数を従来の−にする。
ック信号Φ16.Φ26の周波数を従来の−にする。
あるいは第7図に示すように各トランスミッションゲー
トのトランジスタT31. Texの間にインバータの
トランジスタT41. TstまたはT71゜’net
の回路を2組ずつ設け、その中間から駆動パルスを取り
出してもよい。この回路でトランジスタT51. T’
etのゲートに端子(16)からのゲート電圧vGをイ
ハ給するごとにより、これらをエンハンスメント型の素
子で構成することができる。
トのトランジスタT31. Texの間にインバータの
トランジスタT41. TstまたはT71゜’net
の回路を2組ずつ設け、その中間から駆動パルスを取り
出してもよい。この回路でトランジスタT51. T’
etのゲートに端子(16)からのゲート電圧vGをイ
ハ給するごとにより、これらをエンハンスメント型の素
子で構成することができる。
またこの装置におい”C1任意の画素に入力される信号
は、各スイッチング素子M口〜Mnmが例えば1水平期
間前からオンに近い状態にされることにより、第8図に
示すように始めの1水平期間に1水平期間前の違う情報
が供給されて表示されることになる。しかしこの違う情
報は次の水平期間にiELい情報に書換えられ、さらに
液晶ディスプレイでは、次にスイッチング素子M 1’
1〜Mnmがオンされるまでこの正しい情報が保持され
て表示される。従ってこの違う情報の期間は全体の一2
5 と極めて短い期間であり、さらに一般に1水平期間簡の
情報は正しい情報と相関性が高いので、実用−ヒの問題
とはならない。
は、各スイッチング素子M口〜Mnmが例えば1水平期
間前からオンに近い状態にされることにより、第8図に
示すように始めの1水平期間に1水平期間前の違う情報
が供給されて表示されることになる。しかしこの違う情
報は次の水平期間にiELい情報に書換えられ、さらに
液晶ディスプレイでは、次にスイッチング素子M 1’
1〜Mnmがオンされるまでこの正しい情報が保持され
て表示される。従ってこの違う情報の期間は全体の一2
5 と極めて短い期間であり、さらに一般に1水平期間簡の
情報は正しい情報と相関性が高いので、実用−ヒの問題
とはならない。
このようにして垂直走査回路がオンチップ化される。
さらに水平スイッチが以下のようにしてオンチップ化さ
れる。
れる。
第9図において、水平スイッチとなるスイッチング素子
M1〜Mnが任意の個数(P)ずつ区分され、各区分内
の同順位のもののソースが互いに接続されて入力端子(
11)〜(lp)とされる。
M1〜Mnが任意の個数(P)ずつ区分され、各区分内
の同順位のもののソースが互いに接続されて入力端子(
11)〜(lp)とされる。
また入力信号は1水平期間が上述の区分の数に等分され
、この等分された信号の各画素が同時化されて入力端子
(11)〜(IP)に供給される。
、この等分された信号の各画素が同時化されて入力端子
(11)〜(IP)に供給される。
さらにスイッチング素子M1〜Mnのゲートが区分ごと
に共通接続されて、それぞれ制御端子が導出される。
に共通接続されて、それぞれ制御端子が導出される。
これによって従来駆動パルスの接続線n本と信号線1本
の(n+1)本の接続線が必要だったも−12として従
来385本必要であったものが、44本に削減され、実
用可能の範囲となる。
の(n+1)本の接続線が必要だったも−12として従
来385本必要であったものが、44本に削減され、実
用可能の範囲となる。
またスイッチング素子M1〜Mnのオン期間がP倍とな
り、素子のモビリティの小さいことによる問題も解消さ
れる。
り、素子のモビリティの小さいことによる問題も解消さ
れる。
なお入力信号の同時化は、第10図に不すような2段階
サンプルボールド回路を用いて行う。この回路において
、第1111JIAのような映像信号がm給された場合
に、シフトレジスタ(21)から第11図Bのようなサ
ンプリングパルスφ1B+ φ2B・・、・φpsが初
段のサンプルホールド回@ (22t ) 。
サンプルボールド回路を用いて行う。この回路において
、第1111JIAのような映像信号がm給された場合
に、シフトレジスタ(21)から第11図Bのようなサ
ンプリングパルスφ1B+ φ2B・・、・φpsが初
段のサンプルホールド回@ (22t ) 。
(222) ・・・ (22p )にそれぞれ供給され
、それぞれ第11図Cのように信号がサンプルホールド
される。さらにサンプリングパルスφpsが出力段のサ
ンプルホールド回路(231) 、(232) ・・・
(23p)に共通に供給され、それぞれ第11図りの
ように初段の信号が同時化される。そしてスイッチング
素子M1〜Mnには、各区分ごとに第11図Eのような
駆動パルスφ1晶、φ24・・・が供給される。
、それぞれ第11図Cのように信号がサンプルホールド
される。さらにサンプリングパルスφpsが出力段のサ
ンプルホールド回路(231) 、(232) ・・・
(23p)に共通に供給され、それぞれ第11図りの
ように初段の信号が同時化される。そしてスイッチング
素子M1〜Mnには、各区分ごとに第11図Eのような
駆動パルスφ1晶、φ24・・・が供給される。
さらに表示をカラー化する場合には、第12図にボずよ
うに各色信号ごとに同時化回路(31R>。
うに各色信号ごとに同時化回路(31R>。
(31G )、(31B )を設け、対応する期間の信
号を同時化して水平スイッチング素子M1〜Mnに供給
する。
号を同時化して水平スイッチング素子M1〜Mnに供給
する。
このようにし°ζ水平スイッチがオンチップ化される。
こうして垂直走査回路及び水平スイッチがオンチップ化
されるわけであるが、この装置によれば各素子のオン期
間を長くすることによって素子のモビリティが小さいこ
とによる問題を解消し、アモルファス・シリコン、ポリ
・シリコン等を用いて極めて容易にオンチップ化が行え
るようになった。
されるわけであるが、この装置によれば各素子のオン期
間を長くすることによって素子のモビリティが小さいこ
とによる問題を解消し、アモルファス・シリコン、ポリ
・シリコン等を用いて極めて容易にオンチップ化が行え
るようになった。
そしてこのオンチップ化によって外部との接続線の数が
削減され、製造が容易となり、また小型化、商解像度化
も可能となる。
削減され、製造が容易となり、また小型化、商解像度化
も可能となる。
なおオンチップ化は、垂直走査回路及び水平スイッチの
両方を行わなくとも、第13図A、Bに示すようにいず
れか一方のみでも効果がある。
両方を行わなくとも、第13図A、Bに示すようにいず
れか一方のみでも効果がある。
発明の効果
本発明によれば、垂直走査回路等を同一基板上にオンチ
ップ化することができるよう′になった。
ップ化することができるよう′になった。
第1図〜第5図はアクティブマトリクス型液晶ディスプ
レイ装置の説明のための図、第6図〜第13図は本発明
の説明のための図である。 +11は入力端子、(3)はマトリクス、(5)は垂直
走査回路となるシフトレジスタ、M1〜Mnは水平スイ
ッチとなるスイッチング素子である。 第2図 第3図 第5図 A B 第6図 71 B 、、 C:>−−rV 第7図 第8図 第11図
レイ装置の説明のための図、第6図〜第13図は本発明
の説明のための図である。 +11は入力端子、(3)はマトリクス、(5)は垂直
走査回路となるシフトレジスタ、M1〜Mnは水平スイ
ッチとなるスイッチング素子である。 第2図 第3図 第5図 A B 第6図 71 B 、、 C:>−−rV 第7図 第8図 第11図
Claims (1)
- 各水平期間ごとにその水平期間の信号が印加され、垂直
走査回路によって選択されたマトリクスの水平ラインに
転送されて表示されるようにしたアクティブマトリクス
型ディスプレイ装置においζ、少くとも一上記垂直走査
回路が上記マトリクスと同一基板」−にオンチップ化さ
れて構成され、上記垂直走査回路による選択が所望の上
記水平期間より所定時間前から行われるように上記垂直
走査回路を動作させ、上記垂直走査回路を構成する上記
オンチップ化された素子のモビリティの小さいことによ
る動作の立ち上がりの遅れ時間の経過後に上記所望の水
平期間の信号の印加が行われるようにしたことを特徴と
するアクティブマトリクス型ディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58214865A JPS60106278A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | アクテイブマトリクス型デイスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58214865A JPS60106278A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | アクテイブマトリクス型デイスプレイ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60106278A true JPS60106278A (ja) | 1985-06-11 |
Family
ID=16662835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58214865A Pending JPS60106278A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | アクテイブマトリクス型デイスプレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60106278A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5051739A (en) * | 1986-05-13 | 1991-09-24 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Driving circuit for an image display apparatus with improved yield and performance |
JP3003343U (ja) * | 1994-04-19 | 1994-10-18 | 義孝 田中 | テープカセットの簡易回転確認装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55650A (en) * | 1978-06-16 | 1980-01-07 | Seiko Epson Corp | Liquid crystal display device |
JPS5737981A (en) * | 1980-08-13 | 1982-03-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method for driving picture displaying equipment |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP58214865A patent/JPS60106278A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55650A (en) * | 1978-06-16 | 1980-01-07 | Seiko Epson Corp | Liquid crystal display device |
JPS5737981A (en) * | 1980-08-13 | 1982-03-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method for driving picture displaying equipment |
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US5051739A (en) * | 1986-05-13 | 1991-09-24 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Driving circuit for an image display apparatus with improved yield and performance |
JP3003343U (ja) * | 1994-04-19 | 1994-10-18 | 義孝 田中 | テープカセットの簡易回転確認装置 |
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