JPS60104984A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPS60104984A JPS60104984A JP21280983A JP21280983A JPS60104984A JP S60104984 A JPS60104984 A JP S60104984A JP 21280983 A JP21280983 A JP 21280983A JP 21280983 A JP21280983 A JP 21280983A JP S60104984 A JPS60104984 A JP S60104984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- uneven surface
- layer
- recording paper
- fixing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/206—Structural details or chemical composition of the pressure elements and layers thereof
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はファクシミリ、複η機、プリンタ等の情報記録
装置において像担持体（記録紙）上の未定着現像剤（ト
ナー粉体）を圧縮・加熱し定着させる加熱圧縮型の定着
装置に関するものである。
装置において像担持体（記録紙）上の未定着現像剤（ト
ナー粉体）を圧縮・加熱し定着させる加熱圧縮型の定着
装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年の目ざましい情報記録装置の発達とともに、記録物
の画質の向上に対する要望が高まり、安定且つ高品質の
トナー粉末の定着が必要となって来ている。以下図面を
参照しながら従来の定＠装置について説明する。第１図
は従来の定着装置の側断面図であり、１は加熱ローラで
、表面処Ｆ！！層２、加熱ローラ基材３、ヒータ４より
構成されている。
の画質の向上に対する要望が高まり、安定且つ高品質の
トナー粉末の定着が必要となって来ている。以下図面を
参照しながら従来の定＠装置について説明する。第１図
は従来の定着装置の側断面図であり、１は加熱ローラで
、表面処Ｆ！！層２、加熱ローラ基材３、ヒータ４より
構成されている。
ここにおいて、加熱ローラ基材３は一般にはアルミニウ
ム等の金属材料で構成されている。表面処理層２はトナ
ー粉体５との剥離性を良くするために弗化樹脂等の離型
性の良い材料を加熱ｎ−シラ基材にコーティングして成
る。ヒータ４は加熱ローラ１を加熱するための熱源であ
り、制御回路により所定の温度に制御されている。６は
加圧ロ−ラであり、加圧ローラ暴利７と弾性体層８より
成り、弾性体層８は一般に耐熱性のあるシリコンゴム等
により構成されている。これらの加熱ローラ１と加圧ロ
ーラ６はばね等により互いの軸間に所定の圧接力を９夕
１した状態で接触している。１１Ｏ記加熱ローラ１は外
部駆動源（図示せず）により所定の速度で駆ＯＪされ回
転しており、加圧ローラ６は加熱ローラ１との接触によ
る摩擦力により、加熱ローラ１とは逆の回転方向に駆動
される。この状態でトナー粉体５を保持した記録紙９が
加熱ローラ１と加圧ローラ６との接触部間［以下、ニッ
プ部１０と称する］に挿入されると、トナー粉体５はニ
ップ部１０を通過する間、圧力と加熱を受け溶融し記録
紙９に定着する。
ム等の金属材料で構成されている。表面処理層２はトナ
ー粉体５との剥離性を良くするために弗化樹脂等の離型
性の良い材料を加熱ｎ−シラ基材にコーティングして成
る。ヒータ４は加熱ローラ１を加熱するための熱源であ
り、制御回路により所定の温度に制御されている。６は
加圧ロ−ラであり、加圧ローラ暴利７と弾性体層８より
成り、弾性体層８は一般に耐熱性のあるシリコンゴム等
により構成されている。これらの加熱ローラ１と加圧ロ
ーラ６はばね等により互いの軸間に所定の圧接力を９夕
１した状態で接触している。１１Ｏ記加熱ローラ１は外
部駆動源（図示せず）により所定の速度で駆ＯＪされ回
転しており、加圧ローラ６は加熱ローラ１との接触によ
る摩擦力により、加熱ローラ１とは逆の回転方向に駆動
される。この状態でトナー粉体５を保持した記録紙９が
加熱ローラ１と加圧ローラ６との接触部間［以下、ニッ
プ部１０と称する］に挿入されると、トナー粉体５はニ
ップ部１０を通過する間、圧力と加熱を受け溶融し記録
紙９に定着する。
以−［二のような従来の定着装置は構造も比較的簡単で
あり、一般に広（採用されているが、記録紙９がニップ
部１０を通過する際、記録紙９に含まれていた水分が加
熱により水蒸気どなり、ニップ部１０の隙間より外部に
排出され、更にニップ部１０に突入する前の記録紙９の
未定着部分がこの水蒸気を吸収して膨張した状態でニッ
プ部１０に突入するため、定着後の記録紙に紙シワが発
生し易いと（くう問題点を有している。
あり、一般に広（採用されているが、記録紙９がニップ
部１０を通過する際、記録紙９に含まれていた水分が加
熱により水蒸気どなり、ニップ部１０の隙間より外部に
排出され、更にニップ部１０に突入する前の記録紙９の
未定着部分がこの水蒸気を吸収して膨張した状態でニッ
プ部１０に突入するため、定着後の記録紙に紙シワが発
生し易いと（くう問題点を有している。
発明の目的
本発明は１記従来の欠点を解消するもので、トナー粉体
等の現像剤を保持した像担持体（記録紙）が第１のロー
ラと第２のローラから成るローラ対の圧接部を通過する
際、加熱により水蒸気となって排出される像担持体の含
有水分を一時的に保持することにより、像担持体の未定
着部が前記水蒸気を吸収して膨張した状態で圧接部に突
入するた ゛めに発生する紙シワを防止し、定着時に紙
シワが発生しない定騙装置を提供することを目的とする
。
等の現像剤を保持した像担持体（記録紙）が第１のロー
ラと第２のローラから成るローラ対の圧接部を通過する
際、加熱により水蒸気となって排出される像担持体の含
有水分を一時的に保持することにより、像担持体の未定
着部が前記水蒸気を吸収して膨張した状態で圧接部に突
入するた ゛めに発生する紙シワを防止し、定着時に紙
シワが発生しない定騙装置を提供することを目的とする
。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の定＠装置は、互いの
外周上で圧接する第１の０−ラと第２のローラＪ：り成
るローラ対の内、少くとも一方が加熱された状態で前記
ローラ対の圧接部にトナー粉体等の現像剤を保持した像
担持体を通過させ、前記現像剤を加熱・圧縮して前記像
担持体上に溶融定着させるように構成し、前記像担持体
の前記現像剤の保持面と圧接するローラを前記第１のロ
ーラとした場合、前記第２０ローラ外周面には表面粗さ
の平均値が５０μ以上の凹凸面を有するように構成した
ものである。
外周上で圧接する第１の０−ラと第２のローラＪ：り成
るローラ対の内、少くとも一方が加熱された状態で前記
ローラ対の圧接部にトナー粉体等の現像剤を保持した像
担持体を通過させ、前記現像剤を加熱・圧縮して前記像
担持体上に溶融定着させるように構成し、前記像担持体
の前記現像剤の保持面と圧接するローラを前記第１のロ
ーラとした場合、前記第２０ローラ外周面には表面粗さ
の平均値が５０μ以上の凹凸面を有するように構成した
ものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について、図面に基づいて説明す
る。
る。
第２図は本発明の第１実施例における定着装置の側断面
図を示すものである。第２図において第１図の従来例と
同−何月は同一部材を示し、その詳細説明は省略する。
図を示すものである。第２図において第１図の従来例と
同−何月は同一部材を示し、その詳細説明は省略する。
即ち、第１のローラとなる加熱ローラ１は従来例と同じ
であり、第２のローラとなる加圧ローラ１１はローラの
強度中心としてのローラ基材１２の周りに弾性体層１３
、凹凸表面層１４を順番に積層して成る。前記ローラ基
材１２はアルミニウム等の金属材料から成り、弾性体層
１３はシリコンゴム等の弾性材料から成り、凹凸表面層
１４は前記弾性体層１３の表面を型成形の際、凹凸表面
を有する金型により成型したり、所定の布目粗さを有す
る布地を弾性体層１３の表面に浅く狸込むように成型す
る等により構成されている。第３図に前記加圧ローラ１
１の表面を拡大して示し、第３図ａは前記弾性体層１３
を構成するシリコンゴム１５の表面に格子状に多数のＶ
溝１６・・・を形成することにより凹凸表面層１４を形
成した一ｌ〕のであり、ｂはシリ−１ンゴム１５の表面
部にＣで示１布繊帷１７を浅く埋込むことにより縦横の
織糸１８．１９の交叉部が凸部、他の部分が四部となっ
た形状をシリ−１ンゴム１５の表面に形成させ、これを
凹凸表面層１４としたものである。
であり、第２のローラとなる加圧ローラ１１はローラの
強度中心としてのローラ基材１２の周りに弾性体層１３
、凹凸表面層１４を順番に積層して成る。前記ローラ基
材１２はアルミニウム等の金属材料から成り、弾性体層
１３はシリコンゴム等の弾性材料から成り、凹凸表面層
１４は前記弾性体層１３の表面を型成形の際、凹凸表面
を有する金型により成型したり、所定の布目粗さを有す
る布地を弾性体層１３の表面に浅く狸込むように成型す
る等により構成されている。第３図に前記加圧ローラ１
１の表面を拡大して示し、第３図ａは前記弾性体層１３
を構成するシリコンゴム１５の表面に格子状に多数のＶ
溝１６・・・を形成することにより凹凸表面層１４を形
成した一ｌ〕のであり、ｂはシリ−１ンゴム１５の表面
部にＣで示１布繊帷１７を浅く埋込むことにより縦横の
織糸１８．１９の交叉部が凸部、他の部分が四部となっ
た形状をシリ−１ンゴム１５の表面に形成させ、これを
凹凸表面層１４としたものである。
次に記録紙９が加熱ローラ１と加圧ローラ１１どの圧接
部、所謂ニップ部１０を通過する際の凹凸表面層１４の
効果を明確にするために、第４図ａ、ｂにより従来例と
の比較においてその動作を説明する。第４図においてａ
は従来例の場合を、ｂは本発明にＪ：る実施例の場合を
示しており、ａ、ｂにおいて大々、■は記録紙９がニッ
プ部１０に突入づる前、■は記録紙９がニップ部１０を
通過途中、■は記録紙９のニップ部１０通過後の様子を
示してぃる。ａ、ｂの場合とも記録紙９がニップ部１０
に突入すると、記録紙９に含まれていた水分がニップ部
１０内で加熱を受け水蒸気となってニップ部１０の外へ
排出される。水蒸気の排出状態を第５図ａ１ｂに示して
おり、ａは従来例の場合を、ｂは本発明による実施例の
場合を示している。記録紙９がニップ部１０を通過中は
ａに示すように、主としてイ、口、ハ、二の４方向に水
蒸気が排出される。
部、所謂ニップ部１０を通過する際の凹凸表面層１４の
効果を明確にするために、第４図ａ、ｂにより従来例と
の比較においてその動作を説明する。第４図においてａ
は従来例の場合を、ｂは本発明にＪ：る実施例の場合を
示しており、ａ、ｂにおいて大々、■は記録紙９がニッ
プ部１０に突入づる前、■は記録紙９がニップ部１０を
通過途中、■は記録紙９のニップ部１０通過後の様子を
示してぃる。ａ、ｂの場合とも記録紙９がニップ部１０
に突入すると、記録紙９に含まれていた水分がニップ部
１０内で加熱を受け水蒸気となってニップ部１０の外へ
排出される。水蒸気の排出状態を第５図ａ１ｂに示して
おり、ａは従来例の場合を、ｂは本発明による実施例の
場合を示している。記録紙９がニップ部１０を通過中は
ａに示すように、主としてイ、口、ハ、二の４方向に水
蒸気が排出される。
ｂはニップ部１０で発生する水蒸気を加圧ローラ１１の
凹凸表明層１４の溝部に一時的に保持することにより、
二、目方向の水蒸気番よ除去され、更にイ、へ方向の水
蒸気のＩＪＩ出鼠も二、口方向の水蒸気が凹凸表面層１
４の溝部に保持されることにより減少する。従って記録
紙９がニップ部１０に突入する前に既に突入している記
録紙９の一部から発生する水蒸気を吸収して含湿し膨服
する度合は非常に小さくなり、第４図の■に示したＪ：
うに、ａの従来例の場合は記録紙９が水蒸気を吸湿して
ニップ部１０の直前で膨張して波うち、ａの■に示すよ
うな紙シワが発生するのに対し、ｂに示す本発明の実施
例によれば、ｂの■に示すような紙シワのない定着が得
られる。
凹凸表明層１４の溝部に一時的に保持することにより、
二、目方向の水蒸気番よ除去され、更にイ、へ方向の水
蒸気のＩＪＩ出鼠も二、口方向の水蒸気が凹凸表面層１
４の溝部に保持されることにより減少する。従って記録
紙９がニップ部１０に突入する前に既に突入している記
録紙９の一部から発生する水蒸気を吸収して含湿し膨服
する度合は非常に小さくなり、第４図の■に示したＪ：
うに、ａの従来例の場合は記録紙９が水蒸気を吸湿して
ニップ部１０の直前で膨張して波うち、ａの■に示すよ
うな紙シワが発生するのに対し、ｂに示す本発明の実施
例によれば、ｂの■に示すような紙シワのない定着が得
られる。
本実施例における加圧ローラ１１の表面の凹凸の粗さは
、加熱ローラ１との圧接力にＪ：り表面の凹凸部が変形
して目つぶれを発生しないためには、少くとも加圧ロー
ラ１１の表面の凹凸部の表面粗さの平均値が５０μ以上
必要であり、又表面粗さの最大は記録紙９から発生する
水蒸気が記録紙面全体に口って略均−に除去され表面の
四部に保持されるには、加圧ローラ１１の表面の凹凸部
の表面粗さの平均１１′Ｎを３００μ以内に設定するこ
とが望ま°しいことを確認した。
、加熱ローラ１との圧接力にＪ：り表面の凹凸部が変形
して目つぶれを発生しないためには、少くとも加圧ロー
ラ１１の表面の凹凸部の表面粗さの平均値が５０μ以上
必要であり、又表面粗さの最大は記録紙９から発生する
水蒸気が記録紙面全体に口って略均−に除去され表面の
四部に保持されるには、加圧ローラ１１の表面の凹凸部
の表面粗さの平均１１′Ｎを３００μ以内に設定するこ
とが望ま°しいことを確認した。
第６図は本発明の他の実施例にお【」る定着装置の側断
面図を示したものである。第６図において第１実施例と
異なるところは、前記加圧ローラ１１に代えて、２木の
軸２０．２１によって巻回可能に支持され１つ加熱ロー
ラ１と略同じ幅を有するエンドレスベルト２２を設【ノ
、このエンドレスベルト２２は弾性体層２３の外周に凹
凸表面層２４を設けた点にある。弾性体層２３ど凹凸表
面層２４との具体的構成は第３図に示すものと同じであ
る。前記エンドレスベルト２２は加熱Ｏ−ラ１に圧接さ
れ、加熱ローラ１の回転に連動して巻回する。トナー粉
体５を保持した記録紙９が加熱ローラ１とエンドレスベ
ルト２２の圧接部［ニップ部２５］を通過する際に発生
する水蒸気は前記凹凸表面層２４内に保持されることに
より、定着前の記録紙９を含湿させることなく、定着時
に紙シワが発生しない定着装置が第１実施例と同様に実
現し得る。
面図を示したものである。第６図において第１実施例と
異なるところは、前記加圧ローラ１１に代えて、２木の
軸２０．２１によって巻回可能に支持され１つ加熱ロー
ラ１と略同じ幅を有するエンドレスベルト２２を設【ノ
、このエンドレスベルト２２は弾性体層２３の外周に凹
凸表面層２４を設けた点にある。弾性体層２３ど凹凸表
面層２４との具体的構成は第３図に示すものと同じであ
る。前記エンドレスベルト２２は加熱Ｏ−ラ１に圧接さ
れ、加熱ローラ１の回転に連動して巻回する。トナー粉
体５を保持した記録紙９が加熱ローラ１とエンドレスベ
ルト２２の圧接部［ニップ部２５］を通過する際に発生
する水蒸気は前記凹凸表面層２４内に保持されることに
より、定着前の記録紙９を含湿させることなく、定着時
に紙シワが発生しない定着装置が第１実施例と同様に実
現し得る。
発明の効果
以上のように本発明は互いの外周上で圧接する第１のロ
ーラと第２のローラより成るローラ対の内、少くとも一
方が加熱された状態で前記ローラ対の圧接部にトナー粉
体等の現像剤を保持した像担持体を通過さＵ、前記視像
剤を加熱・圧縮して前記像担持体上に溶融定着させるよ
うに構成し、前記像担持体の萌妃現像剤の保持面と圧接
するローラを前記第１のローラとした場合、前記第２の
ローラ外周面には表面粗さの平均値が５０μ以上の凹凸
面を有するように構成したものであるので、トナー粉体
等の現像剤を保持した像担持（ホ（記録紙）が定着装置
の加熱・圧縮部を通過する際に加熱にＪ：って水蒸気と
なって排出される像担持体の含有水分を前記凹凸面の凹
部に一時的に保持することにＪ：す、従来のように前記
水蒸気により像担持体の未定着部が含湿・膨服し定着時
に紙シワとなるのを防１−できる定着装置を実現し得る
。
ーラと第２のローラより成るローラ対の内、少くとも一
方が加熱された状態で前記ローラ対の圧接部にトナー粉
体等の現像剤を保持した像担持体を通過さＵ、前記視像
剤を加熱・圧縮して前記像担持体上に溶融定着させるよ
うに構成し、前記像担持体の萌妃現像剤の保持面と圧接
するローラを前記第１のローラとした場合、前記第２の
ローラ外周面には表面粗さの平均値が５０μ以上の凹凸
面を有するように構成したものであるので、トナー粉体
等の現像剤を保持した像担持（ホ（記録紙）が定着装置
の加熱・圧縮部を通過する際に加熱にＪ：って水蒸気と
なって排出される像担持体の含有水分を前記凹凸面の凹
部に一時的に保持することにＪ：す、従来のように前記
水蒸気により像担持体の未定着部が含湿・膨服し定着時
に紙シワとなるのを防１−できる定着装置を実現し得る
。
第１図は従来の定着装置の側断面図、第２図は本発明の
第１実施例における定着装置の側断面図、第３図ａ、ｂ
は第１実施例の加圧ローラの凹凸表面層の異なった具体
例を示す一部拡大斜視図、同図Ｃはｂに使用する織糸の
斜視図、第４図ａ、ｂ及び第５図ａ、ｂは従来例と本発
明の第１実施例の効果を比較した説明図、第６図は本発
明の他の実施例における定着装置の側断面図である。 １・・・加熱ローラ、２・・・表面処］！Ｉ！層、３・
・・加熱０−ラ基材、４・・・ヒータ、５・・・トナー
粉体、９・・・記録紙、１０・・・ニップ部、１１・・
・加圧ローラ、１２・・・ローラ暴利、１３・・・弾性
体層、１４・・・凹凸表面層、１５・・・シリコンゴム
、１６・・・Ｖ満、１７・・・布繊緒、１８．１９・・
・織糸、２０．２１・・・軸、２２・・・エンドレスベ
ルト、２３・・・弾性体層、２４・・・凹凸表面層、２
５・・・ニップ部代理人 森 本 義 弘 第１図
第１実施例における定着装置の側断面図、第３図ａ、ｂ
は第１実施例の加圧ローラの凹凸表面層の異なった具体
例を示す一部拡大斜視図、同図Ｃはｂに使用する織糸の
斜視図、第４図ａ、ｂ及び第５図ａ、ｂは従来例と本発
明の第１実施例の効果を比較した説明図、第６図は本発
明の他の実施例における定着装置の側断面図である。 １・・・加熱ローラ、２・・・表面処］！Ｉ！層、３・
・・加熱０−ラ基材、４・・・ヒータ、５・・・トナー
粉体、９・・・記録紙、１０・・・ニップ部、１１・・
・加圧ローラ、１２・・・ローラ暴利、１３・・・弾性
体層、１４・・・凹凸表面層、１５・・・シリコンゴム
、１６・・・Ｖ満、１７・・・布繊緒、１８．１９・・
・織糸、２０．２１・・・軸、２２・・・エンドレスベ
ルト、２３・・・弾性体層、２４・・・凹凸表面層、２
５・・・ニップ部代理人 森 本 義 弘 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、！ｉいの外周上で圧接する第１のローラと第２のロ
ーラより成るローン対の内、少くとも一方が加熱された
状態で前記ローラ対の圧接部にトナー粉体等の現像剤を
保持した像担持体を通過さＵ、前記現像剤を加熱・圧縮
して前記像担持体上に溶融定着させるように構成し、ｔ
Ｉｒ＋記像担持体のＯｈ記現像剤の保持面と圧接するロ
ーラを前記第１のローラとしたＪ！ｊ合、前記第２のロ
ーラ外周面には表面粗さの平均値が５０μ以上の凹凸面
を有するように構成した定着装置。 ２、第２のローラは、２つ以上の［１−ラとこれらロー
ラに巻回自在に支持されたエンドレスベルトＪ：す１ト
１成した特許請求の範囲第１項記載の定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21280983A JPS60104984A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21280983A JPS60104984A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104984A true JPS60104984A (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=16628720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21280983A Pending JPS60104984A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104984A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61296377A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-12-27 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 定着装置 |
| US5099289A (en) * | 1988-04-02 | 1992-03-24 | Ricoh Company, Ltd. | Electrophotographic wet-type image fixing unit for use with copy paper and transparencies |
| JP2006084651A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Nitto Kogyo Co Ltd | 定着用回転体の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58208775A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-05 | Ricoh Co Ltd | トナ−像定着装置 |
-
1983
- 1983-11-11 JP JP21280983A patent/JPS60104984A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58208775A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-05 | Ricoh Co Ltd | トナ−像定着装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61296377A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-12-27 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 定着装置 |
| US5099289A (en) * | 1988-04-02 | 1992-03-24 | Ricoh Company, Ltd. | Electrophotographic wet-type image fixing unit for use with copy paper and transparencies |
| JP2006084651A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Nitto Kogyo Co Ltd | 定着用回転体の製造方法 |
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