JPS60104781A - アクチユエ−タ - Google Patents
アクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS60104781A JPS60104781A JP21158583A JP21158583A JPS60104781A JP S60104781 A JPS60104781 A JP S60104781A JP 21158583 A JP21158583 A JP 21158583A JP 21158583 A JP21158583 A JP 21158583A JP S60104781 A JPS60104781 A JP S60104781A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory alloy
- alloy wire
- wire
- shape memory
- heating wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G—SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS; MECHANICAL-POWER PRODUCING DEVICES OR MECHANISMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR OR USING ENERGY SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G7/00—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for
- F03G7/06—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for using expansion or contraction of bodies due to heating, cooling, moistening, drying or the like
- F03G7/065—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for using expansion or contraction of bodies due to heating, cooling, moistening, drying or the like using a shape memory element
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は形状記憶合金線に電熱線を巻回し、常温で塑性
変形を施した形状記憶合金線を電気的に加熱し記憶形状
に復元させるようにして成るアクチュエータに関する。
変形を施した形状記憶合金線を電気的に加熱し記憶形状
に復元させるようにして成るアクチュエータに関する。
従来、常温で０性変形を施した形状記憶合金線を記憶形
状に復元させるには、熱風や温水などにより作られる常
温より高温な雰囲気中に形状記憶合金線を置いて復元さ
せていた。
状に復元させるには、熱風や温水などにより作られる常
温より高温な雰囲気中に形状記憶合金線を置いて復元さ
せていた。
しかるに、熱風や温水を使用した場合には、形状記憶合
金線を全面的に同時に、かつ均一に加熱することは極め
て困難であり、復元後の形状はバラツキが多く完全に元
の形状に戻すことができず、また加熱に要するエネルギ
ーの損失も大きいという難点があった。
金線を全面的に同時に、かつ均一に加熱することは極め
て困難であり、復元後の形状はバラツキが多く完全に元
の形状に戻すことができず、また加熱に要するエネルギ
ーの損失も大きいという難点があった。
本発明は、上記難点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、一方位置線型形状記憶合金線の周
面を電熱線で被覆し、常温中でこれを塑性変形させた後
、電熱線に通電することにより、バラツキが極めて少な
く均一な形状に瞬時に復元され、さらに、電熱線を電気
的各種センサ回路と連係させることで、塑性変形が施さ
れた形状記憶合金線を遠隔な場所がら容易かつ任意に制
御することにより、各種機器を制御することができるア
クチュエータを提供するにあり、その特徴は、形状記憶
合金線と、必要な電気絶縁材を施して形状記憶合金線の
外周に巻回された電熱線とから成るところにある。
目的とするところは、一方位置線型形状記憶合金線の周
面を電熱線で被覆し、常温中でこれを塑性変形させた後
、電熱線に通電することにより、バラツキが極めて少な
く均一な形状に瞬時に復元され、さらに、電熱線を電気
的各種センサ回路と連係させることで、塑性変形が施さ
れた形状記憶合金線を遠隔な場所がら容易かつ任意に制
御することにより、各種機器を制御することができるア
クチュエータを提供するにあり、その特徴は、形状記憶
合金線と、必要な電気絶縁材を施して形状記憶合金線の
外周に巻回された電熱線とから成るところにある。
以下、本発明の好適な実施例を添（＝Ｊ図面に基づいて
説明する。
説明する。
第１図においζ、１ば長尺な一方位置線型の形状記憶合
金線であり、２は形状記憶合金線１の周面を被覆する電
気絶縁材であり、可撓性を有するとともに耐熱性を有す
る。３は電気絶縁＋Ａ２の周面に螺状に巻回される電熱
線であり、形状記憶合金線１を加熱する。４は電熱線３
を被覆する電気絶縁材であり、前記電気絶縁材２と同様
に、可撓性、耐熱性を有する。なお、電気絶縁材４を肉
厚とすることにより電熱線３の熱の放散は防止すること
ができるが、一方、アクチュエータの用途に応じて、必
ずしも電気絶縁材４を用いずともよい。
金線であり、２は形状記憶合金線１の周面を被覆する電
気絶縁材であり、可撓性を有するとともに耐熱性を有す
る。３は電気絶縁＋Ａ２の周面に螺状に巻回される電熱
線であり、形状記憶合金線１を加熱する。４は電熱線３
を被覆する電気絶縁材であり、前記電気絶縁材２と同様
に、可撓性、耐熱性を有する。なお、電気絶縁材４を肉
厚とすることにより電熱線３の熱の放散は防止すること
ができるが、一方、アクチュエータの用途に応じて、必
ずしも電気絶縁材４を用いずともよい。
この長尺な電熱線′３、電気絶縁材２．４で覆われた形
状記憶合金線ｌを所望の長さに切断し、第２図に示すよ
うに、両端の電気絶縁材２，４を取り除いて形状記憶合
金ｌの両端部を適宜長さ露出させ、さらに外側の電気絶
縁材４を両端で若干取り除いて電熱線３を露出させる。
状記憶合金線ｌを所望の長さに切断し、第２図に示すよ
うに、両端の電気絶縁材２，４を取り除いて形状記憶合
金ｌの両端部を適宜長さ露出させ、さらに外側の電気絶
縁材４を両端で若干取り除いて電熱線３を露出させる。
しかる後に電熱線３の両端にリード線５を溶着して、電
熱線で被覆された形状記憶合金線から成るアクチュエー
タが形成される。
熱線で被覆された形状記憶合金線から成るアクチュエー
タが形成される。
次に、本発明に係るアクチュエータを用いた加熱保護装
置について、第３図、第４図に基づき説明すると、 １１は形状記憶合金線１の一方の露出端を固定する固定
金具であり、１２は形状記憶合金線１が復元状態位置に
あるとき押圧される押ボタンスイッチである。
置について、第３図、第４図に基づき説明すると、 １１は形状記憶合金線１の一方の露出端を固定する固定
金具であり、１２は形状記憶合金線１が復元状態位置に
あるとき押圧される押ボタンスイッチである。
１３は温度センサであり、保護すべき機械などに取り何
けられる。１４はセンサ回路であり、温度センサ１３の
信号を増幅する増幅回路、電熱線３への通電を制御する
リレーなどから成る。１５はタイマであり、前記押ボタ
ンスイッチ１２が押圧された後の所定時間経過後に電熱
線３への通電を遮断する。
けられる。１４はセンサ回路であり、温度センサ１３の
信号を増幅する増幅回路、電熱線３への通電を制御する
リレーなどから成る。１５はタイマであり、前記押ボタ
ンスイッチ１２が押圧された後の所定時間経過後に電熱
線３への通電を遮断する。
この構成において、形状記憶合金線ｌを電熱線３、電気
絶縁材２，４とともにＬ字状に塑性変形を施して置く。
絶縁材２，４とともにＬ字状に塑性変形を施して置く。
保護対象物が加熱されると、これを温度センサ１３が電
気信号として検出し、センサ回路１４で増幅され、その
リレーを介して電熱線３に通電される。電熱線３によっ
て加熱された形状記憶合金線ｌは瞬時に記憶状態に復元
し、その自由端で押ボタンスイッチ１２を押圧し、保護
対象物への電源の供給をストップしたり、あるいは、保
護対象物へ放水するポンプなどを駆動する。
気信号として検出し、センサ回路１４で増幅され、その
リレーを介して電熱線３に通電される。電熱線３によっ
て加熱された形状記憶合金線ｌは瞬時に記憶状態に復元
し、その自由端で押ボタンスイッチ１２を押圧し、保護
対象物への電源の供給をストップしたり、あるいは、保
護対象物へ放水するポンプなどを駆動する。
電熱線３への通電はタイマ１５によって所定時間経過後
に遮断される。
に遮断される。
なお、電熱線３への通電が遮断され形状記憶合金線ｌが
常温に戻ると形状記憶合金線１は柔らかくなるという性
質を利用して、常温時にＬ字状となって、押ボタンスイ
ッチ１２の押圧を解除するように適宜スプリングを張設
してパイアスカを添加し、必要に応じて繰り返し作動す
るようにすることもできる。
常温に戻ると形状記憶合金線１は柔らかくなるという性
質を利用して、常温時にＬ字状となって、押ボタンスイ
ッチ１２の押圧を解除するように適宜スプリングを張設
してパイアスカを添加し、必要に応じて繰り返し作動す
るようにすることもできる。
また、本発明に係るアクチュエータの他の実施例を第５
図に示し、これについて説明すると２０は形状記憶合金
線であり、２１は可撓性を有する電気絶縁材で被覆され
た電熱線であり、２２は電熱線２１の外周を覆う可撓性
を有する断熱材である。
図に示し、これについて説明すると２０は形状記憶合金
線であり、２１は可撓性を有する電気絶縁材で被覆され
た電熱線であり、２２は電熱線２１の外周を覆う可撓性
を有する断熱材である。
この構成のアクチュエータは、比較的低温で記憶形状に
戻る形状記憶合金線が用いられ、また、１１ｉ熱月２２
は用途に応じて必ずしも用いなくともよい。
戻る形状記憶合金線が用いられ、また、１１ｉ熱月２２
は用途に応じて必ずしも用いなくともよい。
このようにして本発明によれば、塑性変形を施した形状
記憶合金線を極めて正確にかつ短時間で記憶形状に復元
することができ、他の各種センサと連係させれば形状記
憶合金線は直接機械的に作動し、アクチュエータとして
利用でき、さらにその製造は容易に行われ任意の大きさ
のものを簡単に得られるという著効を奏する。
記憶合金線を極めて正確にかつ短時間で記憶形状に復元
することができ、他の各種センサと連係させれば形状記
憶合金線は直接機械的に作動し、アクチュエータとして
利用でき、さらにその製造は容易に行われ任意の大きさ
のものを簡単に得られるという著効を奏する。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
第１図は長尺な形状記憶合金線を電熱線、絶縁相で被覆
した説明図、第２図は、第１図に示すものを適宜長さに
切断して電熱線を引き出した説明図、第３図は、本発明
に係る電熱線で被覆された形状記憶合金線を用いて押ボ
タンスイッチを駆動する説明図、第４図は、第３図の回
路説明図、第５図は形状記憶合金線を絶縁材でｗＬ覆さ
れた電熱線で覆った説明図である。 ■・・・形状記憶合金線、２・・・電気絶縁材、３・・
・電熱線、４・・・電気絶縁材。 ５・・・リード線、 １１・・・固定金具。 １２・・・押ボタンスイッチ、１４・・・センサ回路、
１５・・・タイマ、２０・・・形状記憶合金線、２１・
・・電熱線、２２・・・断熱祠。
した説明図、第２図は、第１図に示すものを適宜長さに
切断して電熱線を引き出した説明図、第３図は、本発明
に係る電熱線で被覆された形状記憶合金線を用いて押ボ
タンスイッチを駆動する説明図、第４図は、第３図の回
路説明図、第５図は形状記憶合金線を絶縁材でｗＬ覆さ
れた電熱線で覆った説明図である。 ■・・・形状記憶合金線、２・・・電気絶縁材、３・・
・電熱線、４・・・電気絶縁材。 ５・・・リード線、 １１・・・固定金具。 １２・・・押ボタンスイッチ、１４・・・センサ回路、
１５・・・タイマ、２０・・・形状記憶合金線、２１・
・・電熱線、２２・・・断熱祠。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、形状記憶合金線と、必要な電気絶縁材を施して形状
記憶合金線の外周に巻回された電熱線とから成るアクチ
ュエータ。 ２、形状記憶合金線を可撓性を有する電気絶縁材で被覆
し、その外周に電熱線を巻回して成る特許請求の範囲第
１項記載のアクチュエータ。 ３、形状記憶合金線を可撓性を有する電気絶縁材で被覆
し、その外周に電熱線を巻回し、さらにその外周を可撓
性を有する電気絶縁材で被覆して成る特許請求の範囲第
１項記載のアクチュエータ。 ４、形状記憶合金線の外周に可撓性を有する電気絶縁材
で被覆された電熱線を巻回して成る特許請求の範囲第１
項記載のアクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21158583A JPS60104781A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | アクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21158583A JPS60104781A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | アクチユエ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104781A true JPS60104781A (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=16608198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21158583A Pending JPS60104781A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | アクチユエ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104781A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60195386A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-03 | Nec Corp | 形状記憶アクチユエ−タ |
| JPH01111183U (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-26 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5718874A (en) * | 1980-07-07 | 1982-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Valve system |
-
1983
- 1983-11-10 JP JP21158583A patent/JPS60104781A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5718874A (en) * | 1980-07-07 | 1982-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Valve system |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60195386A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-03 | Nec Corp | 形状記憶アクチユエ−タ |
| JPH01111183U (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001505109A (ja) | 動脈瘤パッチ装置及び動脈瘤を治療するための方法 | |
| SE7910514L (sv) | Svetsmuff av termoplastiskt material | |
| WO2002044075B1 (en) | Fluid delivery device | |
| JPS61216212A (ja) | 電気加熱式バイメタル装置 | |
| JPS60104781A (ja) | アクチユエ−タ | |
| EP1184630A2 (en) | Water heater and control system therefor | |
| DE3067597D1 (en) | Method of manufacturing a heating device or a heat exchange element | |
| US2759618A (en) | Tape holder and heater | |
| CA2096725A1 (en) | Dual surface heaters | |
| JPH0755333Y2 (ja) | 形状記憶アクチュエータ素子 | |
| JP2517811B2 (ja) | 保温パイプ | |
| JPS5875486A (ja) | 電気−力学的エネルギ変換装置 | |
| US3856458A (en) | Method and apparatus for heat softening plastic articles | |
| JPS6116606Y2 (ja) | ||
| EP1139696A3 (en) | Radiant electric heater | |
| JPS6367463B2 (ja) | ||
| JPS6343790Y2 (ja) | ||
| ES486576A1 (es) | Un aparato para proteger equipos de calentamiento de agua por energia solar, contra deterioro por heladas | |
| JP2000133424A (ja) | 面状加熱装置 | |
| JPS5295341A (en) | Heat regulator for controlling electric heater element energization | |
| JP2822343B2 (ja) | 鑑賞魚水槽用ヒーター装置 | |
| JPH0619105Y2 (ja) | 物体検知センサ | |
| US4339741A (en) | Thermally actuated time delay switch | |
| JPH1018367A (ja) | 水道管の凍結防止方法とその装置 | |
| JPH02199807A (ja) | 化合物超電導コイルの熱処理方法 |