JPS6010340B2 - メモリ診断制御方式 - Google Patents

メモリ診断制御方式

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JPS6010340B2
JPS6010340B2 JP55093620A JP9362080A JPS6010340B2 JP S6010340 B2 JPS6010340 B2 JP S6010340B2 JP 55093620 A JP55093620 A JP 55093620A JP 9362080 A JP9362080 A JP 9362080A JP S6010340 B2 JPS6010340 B2 JP S6010340B2
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JP
Japan
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diagnostic
memory
data
access
address
Prior art date
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Expired
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JP55093620A
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JPS5720996A (en
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捷三 谷口
清克 飯島
孝宏 桜庭
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はメモリの診断制御方式に関するものである。
半導体メモリの技術進歩は近年非常にめざましいものが
あり、チップ内に大容量のメモリセルを内蔵するため、
そのメモリセルを構成するトランジスタおよびこれらの
セル間の結線のための導線パターンは微細化しつつある
しかしながらトランジスタや導線が微細化すると、記憶
セルを構成している物質そのものが破壊されてしまうこ
とによる物質的欠陥に起因するハードエラーの他に記憶
セルが保持している“1”又は“0”の情報が反転して
しまうというソフトエラーが問題となってくる。
ここでソフトエラーとはメモリデバイスにランダムに発
生し、繰返すことのないシングルビットエラーであり、
このエラーは永久的なものではない。
従ってソフトエラーを起したビットは次の該ビットに対
する書込みサイクルで完全に回復してしまう。MOSダ
イナミックRAMやCCD等の調ゆる蓄積コンデンサの
小数キャリャ電荷があるかないかにより、バィナリーな
情報を保持する記憶素子を使用したダイナミックメモリ
システムに見られるソフトェラ−は、システムノイズや
、電圧余裕の限界センス増幅器あるいはパターン感度に
よって起るものの他に最近ソフトエラーの新しいメカニ
ズムとして、パッケージ材料等からの強電離性放射線(
主にQ線)がダイナミックノードを一時的に逆転するこ
とが明らかになってきた。
このQ線等によるソフトエラーは蓄積される電荷量に大
いに関係がある。
即ち電荷が蓄積された状態を情報“1”、電荷が放電さ
れ、空の状態を情報“0”に対応づけたとき“1”と“
0”の境界電荷である臨界電荷が大きければQ線による
影響は小さく、情報が反転することがなくなる。しかし
ながら一般的にはメモリ素子の高集積化が進むにつれて
前に述べたようにセルを構成するトランジスタは小さく
なり、この臨界電荷も小さくなる。このことはQ線等に
よるソフトエラー発生頻度の増大を招くことになる。高
信頼度記憶装置を構成する場合、一般には1ビットエラ
ー修正、2ビットエラー検出のエラー訂正機構(SEC
−DED コードの採用)が設けられているが、上記の
ようなソフトエラーが頻発するとこのSEC−DED
コードでも十分な装置信頼度が得られなくなる。
即ちソフト1ビットエラーが重なり、2ビット以上のエ
ラーとなるケースが出てくるし、他に固定的なハード障
害の1ビットエラーがあり、これにソフト1ビットエラ
ーが重なり、2ビット以上のエラーになるケースが生じ
てくるからである。ソフトエラーそのものを消す手段と
しては例えば特公昭51一28484に示されるように
、外部装置である中央演算装置又はチャネル制御装置か
らメモリへの書込み動作又は議出し動作とは別に定期的
にメモリを議出し、エラーがあれば、該エラーを修正し
、修正されたデータをメモ川こ再書込みをするための診
断走査手段を用意することが考えられる。
一方、該メモリ部からの論出しデータを一時保持する読
出しデータレジスタを有する記憶装置において、該メモ
リ部からの議出しデータを調べる場合、該議出しデータ
レジスタの内容を装置に用意されている保守盤又は外部
コンソールのランプに表示し、その表示よりオペレータ
が目視判断するという手法が一般的に行なわれる。
この場合、通常アクセスの間隔が非常に短く、かつリー
ドメラィトデータの値に何らの規則性もないとすればリ
ードデータの状態を上述保守盤等の表示部に表示しても
ランプの点灯、半点灯及び消灯の3者が区別し得る程度
である。上述診断アクセスの周期は2〔ms〕程度が一
般的であり、通常アクセスの間隔はこれより更に短い間
隔で動作することが多いため通常アクセスの状態を表示
したところでオペレータによるリートーデータの値を直
接目視判断することは困難である。しかしながら、通常
アクセスがオペレータが目視判断できる程度の間隔で行
なわれる場合、あるいは、通常アクセスの間隔はかなり
短かくても特定の規則性を有するデータを観測するとき
、更にはマニアルクロツク動作時にはランプに表示され
るデータ値は充分目視可能である。
ところがこのような場合に診断アクセスが行なわれると
、本釆表示されるべきリードデータが講出しデータレジ
スタから消滅してしまい、ランプ上での見え方が異なっ
てしまうことになる。このような不都合をなくすため、
正常アクセス用論出しデータレジスタと、診断動作用読
出しデータレジスタを別々に用意し、診断動作において
は正常アクセス用議出しデータレジスタの内容が変らな
いようにする手法が考えられるが、金物量が膨大になり
、コスト的増大を招くことになる。
本発明は、コスト的増大を招くことなく、有効なデータ
チェックを行なうことを目的とする。そのため、診断動
作終了後、該診断動作開始直前のアドレスに対応する議
出しデータをリードデータレジスタに再格納することを
特徴とする。以下、図面に基き本発明を説明する。
第1図は本発明を適用するメモリ診断構成の一実施例で
あり、メモリエラー訂正機構として1ビットエラー訂正
コードを採用している。
1‘よ〆モリ部であり、データ部MDとチェックビット
部MCによりなっている。
MD,MCからの論出しデータそれぞれ16,17は議
出しデータレジスタ2に一時格納される。2の出力18
(データ部)19(チェックビット部)は共にシンドロ
ーム計算回路3、データ修正回路5および表示回路11
へ送られる。
シンドo−ム計算回路3においては18,19のデータ
の中にどのようなエラーがあったかを計算し、修正可能
な誤りである場合には、そのシンドローム1,oをシン
ドロームデコーダ41こ送る。
4においてはシンドローム1,oをデコーダし、18,
19のうちのどのビットを修正すべきかを判断し、その
結果1,.を、データ修正回路5に送り、5において1
8,19のうちの誤りデータを修正し、外部処理装置へ
修正データ1,2を転送する。
一方、本例の記憶装置において診断制御回路10が設け
てあり、定期的にメモリ部1を走査(講出し動作)し、
1の中に誤りがあれば、該誤りデータを修正し、修正デ
ータをメモリ1へ書直すという動作を実行する。10の
中にはタイマーとアドレスカウンタおよびメモリ起動ク
ロック発生回路があり、一定周期で1の全アドレスを走
査するよう制御される。
1回の走査(1診断サイクル)では1アドレス分のみの
謙出し動作とエラーがあれば修正のための書込み動作が
実行され、次に、タイマーで指定される一定の時間(例
えば1仇hS)すぎると、次のアドレスに対する1診断
サイクルが実行される。
アドレスの歩進は診断制御回路10が備えるアドレスカ
ウンタにより行われる。タイマにより指定される一定時
間が来ると診断要求信号12oを外部処理装置へ送り、
外部処理装置より診断動作。
OKという信号12,を受取ると、診断起動クロツクー
,8を発生し該信号を、起動クロック切換回路9へ送出
する。
又アドレスカウンタで指定された診断アドレスー,4を
アドレス切換回路8へ送出する。
診断動作OKとなったとき、信号1,6により回路9,
8において外部処理装置からの正常メモリ起動クロック
14およびアドレスレジスタ7に入っているアドレス情
報1,3に代り、1,6,1,4を選択する。
選択されたメモリ起動クロック1,7、アドレス1,5
‘こより1の読出し動作を実行する。
この動作において18,19の中に誤りがない場合、又
は訂正不可の誤りがあった場合にはこの診断サイクルは
完了するが、訂正可能なエラーが検出された時は、該誤
りデータを修正すると共に、シンドローム計算回路3に
より訂正可能なエラーがあったことを信号1,9により
1川こ伝える。1,9を受取ると10は書込み起動クロ
ックを発生し、先きの読出しアドレスと同じアドレスに
対し、5によって修正されたデータ1,2を書込みデー
タ選択回路6で、MD,MCの書込みデータとして、1
,2を使用するよう選択し、該修正されたデータを書込
む動作を実行し、1診断サイクルを完了する。
完了したのちは1,8をオフにし、正常動作が実行され
るよう回路6,8,9においてそれぞれ外部処理装置か
らの書込みデータ1,,12、外部処理装置からのアド
レス13をレジス夕に入れた情報1,3、および外部処
理装置からのメモリ起動クロック14を選択する。
次に、上述診断動作開始直前のアドレスに塞き議出し動
作を実行せしめることによって、該診断動作直前にリー
ドデータレジスタ2に格納されていた論出しデータを再
格納する。尚、該診断動作開始直前のアドレスは、当該
診断動作においてアドレスレジスタ7が用いられずに直
接メモリ1に対して出力されるため、上述アドレスレジ
スタ7には診断動作開始直前のアドレスが格納されてい
る。よって、該アドレスレジス夕7に格納されている診
断動作直前のアドレスに基き読出しすることによりリー
ドデータレジスタ2に期待データを格納できる。以上の
ように本発明によれば、定期的論出し動作(診断動作)
終了後、該診断動作開始直前のアドレスに対して読出し
を行なうことによって、当該アドレスに対応するりード
データをレジスタに格納することができる。
即ち、上述診断動作のために消滅してしまうリードデー
タを再格納しデータチェックを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するための記憶装置である
。 1……メモリ、2……リードデータレジスタ、3・・…
・シンドローム計算回路、4・・・・・・デコーダ、5
・・・・・・データ訂正回路、6・・・・・・書込みデ
ータ選択回路、7・・・・・・アドレスレジスタ、8,
9・・・・・・切換回路、10……診断制御回路、11
・・…・表示回路。 芥/函

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 情報処理システムにおける処理プログラムやデータ
    の格納に使用されるメモリ部と該メモリ部からの読出し
    データを一時保持する読出しデータレジスタと外部処理
    装置からのメモリ部へのアクセス(正常アクセス)に対
    するアドレス情報を一時保持するアドレスレジスタ、お
    よび該メモリ部の診断のために正常アクセスとは別にメ
    モリ部に対し診断アクセスを実行せしめる手段を有する
    記憶装置のメモリ診断制御方式において、正常アクセス
    に対しても、診断アクセスに対しても前記読出しデータ
    レジスタを使用するとき、診断アクセス完了後、読出し
    データレジスタの内容を該診断アクセス直前の正常アク
    セス時の状態に復帰させることを特徴とするメモリ診断
    制御方式。
JP55093620A 1980-07-09 1980-07-09 メモリ診断制御方式 Expired JPS6010340B2 (ja)

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JPS5720996A JPS5720996A (en) 1982-02-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0537314Y2 (ja) * 1986-08-30 1993-09-21

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JPH0537314Y2 (ja) * 1986-08-30 1993-09-21

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