JPS6010276B2 - 電子時計のタイマ−表示装置 - Google Patents
電子時計のタイマ−表示装置Info
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- JPS6010276B2 JPS6010276B2 JP325775A JP325775A JPS6010276B2 JP S6010276 B2 JPS6010276 B2 JP S6010276B2 JP 325775 A JP325775 A JP 325775A JP 325775 A JP325775 A JP 325775A JP S6010276 B2 JPS6010276 B2 JP S6010276B2
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- Japan
- Prior art keywords
- display
- timer time
- day
- circuit
- week
- Prior art date
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- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子時計付きラジオ受信機等に適用して好適な
電子時計のタイマー表示装置に関し、特に予め、セット
した所望タイマー時間を所定単位タイマー時間毎に表示
すると共に、タイマー残り時間をも所定タイマー時間毎
に表示することの出来るものを提案せんとするものであ
る。
電子時計のタイマー表示装置に関し、特に予め、セット
した所望タイマー時間を所定単位タイマー時間毎に表示
すると共に、タイマー残り時間をも所定タイマー時間毎
に表示することの出来るものを提案せんとするものであ
る。
以下に図面を参照して、本発明をその一実施例につき、
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図に本発明による電子時計のタイマー表示装置のブ
ロック図を示し、第2図にその具体的回路図を示し、以
下これら第1図及び第2図を中心として説明する。8は
タイマー時間表示部であって、曜日表示部を兼ねている
。
ロック図を示し、第2図にその具体的回路図を示し、以
下これら第1図及び第2図を中心として説明する。8は
タイマー時間表示部であって、曜日表示部を兼ねている
。
そして、この表示部8は複数、本例では7個の表示素子
8a乃至8gから構成されている。これら表示素子8a
乃至8gは本例では液晶表示素子にて構成されている。
これら表示素子を例えば表示素子8dを例にとって、第
6図について説明すると、これは曜日表示部Fとその周
囲の単位タイマー時間表示部Gとからなっている。この
場合、曜日表示部Fは曜日を示す略語例えばWEDから
なっており、これら曜日表示部Fの周囲一体に単位タイ
マー時間表示部Gがベ外こ形成されている。この表示素
子8dは、他の表示素子も同様であるが、上述した如く
液晶表示素子にて構成されているので、図示せざるも液
晶の封入された透明カプセル内にその背面に共通電極が
配され、その上面に上述の曜日表示部F及び単位タイマ
ー時間表示部Gに対応する透明電極が配されその上面の
透明電極の内上述の背面の共通電極との間に電圧が印加
されている場合には、その部分が例えば黒くなり、、電
圧の印加されてない部分は例えば金属色となるようにな
されている。即ち、之等曜日表示部F及び単位タイマー
時間表示部Gが表示状態にある時は、その部分が黒くな
り、非表示状態にある時には金属色となるものである。
これら、各表示素子8a乃至8gからは夫々曜日表示部
Fの上述の透明電極に電圧を与える入力端子ら及び上述
の単位タイマー時間表示部Gに対応する上述の透明電極
に電圧を与える入力端子t2が設けられている。7は上
述の7個の表示素子8a乃至8gを駆動する駆動回路で
ある。駆動回路7は上述の各表示素子8a乃至8gの入
力端子L‘こ夫々接続される出力端子7a乃至7g及び
その各表示素子8a乃至8gの各入力端子t2に接続さ
れる出力端子7′a乃至7′gを有しており、夫々上述
した各表示素子8a乃至8gの各透明電極に所定の電圧
を与えるようになされている。4は単位タイマー時間毎
にタイマー時間を記憶し、その記憶内容を示す出力の一
部が駆動回路7に供給される記憶回路である。
8a乃至8gから構成されている。これら表示素子8a
乃至8gは本例では液晶表示素子にて構成されている。
これら表示素子を例えば表示素子8dを例にとって、第
6図について説明すると、これは曜日表示部Fとその周
囲の単位タイマー時間表示部Gとからなっている。この
場合、曜日表示部Fは曜日を示す略語例えばWEDから
なっており、これら曜日表示部Fの周囲一体に単位タイ
マー時間表示部Gがベ外こ形成されている。この表示素
子8dは、他の表示素子も同様であるが、上述した如く
液晶表示素子にて構成されているので、図示せざるも液
晶の封入された透明カプセル内にその背面に共通電極が
配され、その上面に上述の曜日表示部F及び単位タイマ
ー時間表示部Gに対応する透明電極が配されその上面の
透明電極の内上述の背面の共通電極との間に電圧が印加
されている場合には、その部分が例えば黒くなり、、電
圧の印加されてない部分は例えば金属色となるようにな
されている。即ち、之等曜日表示部F及び単位タイマー
時間表示部Gが表示状態にある時は、その部分が黒くな
り、非表示状態にある時には金属色となるものである。
これら、各表示素子8a乃至8gからは夫々曜日表示部
Fの上述の透明電極に電圧を与える入力端子ら及び上述
の単位タイマー時間表示部Gに対応する上述の透明電極
に電圧を与える入力端子t2が設けられている。7は上
述の7個の表示素子8a乃至8gを駆動する駆動回路で
ある。駆動回路7は上述の各表示素子8a乃至8gの入
力端子L‘こ夫々接続される出力端子7a乃至7g及び
その各表示素子8a乃至8gの各入力端子t2に接続さ
れる出力端子7′a乃至7′gを有しており、夫々上述
した各表示素子8a乃至8gの各透明電極に所定の電圧
を与えるようになされている。4は単位タイマー時間毎
にタイマー時間を記憶し、その記憶内容を示す出力の一
部が駆動回路7に供給される記憶回路である。
この記憶回路4の出力は被制御部、例えばラジオ受信機
則ちその電源スイッチに供給されるようになされている
。この記憶回路4はDフリップフロップ回路或いはJ−
Kフリツプフロツプ回路を可とするフリツプフロップ回
路4a乃至4g、ノア回路10a乃至10g及びアンド
回路11a乃至11gから構成されている。この記憶回
路4はセット入力端子4s、リセット入力端子4r、減
算パルス入力端子4p及び出力端子4tを有している。
フリツプフロップ回路4a乃至4gはセット入力様子及
びリセット端子と非反転出力端子及び反転出力端子を夫
々有しており、その端子の部分に夫々S、R、QQを記
している。そして各フリツプフロップ回路4a乃至4g
の非反転出力がオア回路13に供給され、その出力側に
得られる信号が上述の出力端子4tに得られるようにな
されると共に、その各非反転出力が夫々対応するアンド
回路11a乃至1 1gの入力側に夫々供給されるよう
になされている。又、フリツプフロツプ回路4a乃至4
fの反転出力が夫々アンド回路11b乃至11gの入力
側に夫々供給されるようになされている。6‘ま「上述
の7個の表示素子8a乃至8gの内の曜日表示状態にあ
る表示素子が同時に単位タイマー時間を表示する時には
、単位タイマー時間を表示部Gを表示状態にすると共に
、曜日表示部Fを非表示状態に転換して、曜日を表示状
態にある単位タイマー時間表示部Gと非表示状態にある
曜日表示部Fとのコントラストにて表示させるように上
述の駆動回路7を制御する表示制御回路である。
則ちその電源スイッチに供給されるようになされている
。この記憶回路4はDフリップフロップ回路或いはJ−
Kフリツプフロツプ回路を可とするフリツプフロップ回
路4a乃至4g、ノア回路10a乃至10g及びアンド
回路11a乃至11gから構成されている。この記憶回
路4はセット入力端子4s、リセット入力端子4r、減
算パルス入力端子4p及び出力端子4tを有している。
フリツプフロップ回路4a乃至4gはセット入力様子及
びリセット端子と非反転出力端子及び反転出力端子を夫
々有しており、その端子の部分に夫々S、R、QQを記
している。そして各フリツプフロップ回路4a乃至4g
の非反転出力がオア回路13に供給され、その出力側に
得られる信号が上述の出力端子4tに得られるようにな
されると共に、その各非反転出力が夫々対応するアンド
回路11a乃至1 1gの入力側に夫々供給されるよう
になされている。又、フリツプフロツプ回路4a乃至4
fの反転出力が夫々アンド回路11b乃至11gの入力
側に夫々供給されるようになされている。6‘ま「上述
の7個の表示素子8a乃至8gの内の曜日表示状態にあ
る表示素子が同時に単位タイマー時間を表示する時には
、単位タイマー時間を表示部Gを表示状態にすると共に
、曜日表示部Fを非表示状態に転換して、曜日を表示状
態にある単位タイマー時間表示部Gと非表示状態にある
曜日表示部Fとのコントラストにて表示させるように上
述の駆動回路7を制御する表示制御回路である。
この表示制御回路6は、本例ではェクスクルーシブオア
回路6a乃至6gにて構成されている。そしてその各回
路6a乃至6gの出力が夫々駆動回路7に供給される。
そして、上述の記憶回路4の各フリップフロップ回路4
a乃至4gの各非反転出力端子よりの出力信号が夫々直
接駆動回路7に供給されると共に、上述のェクスクルー
シプオア回路6a乃至6gにも同時に供給される。又2
0は曜日信号発生回路であって、夫々出力端子12 {
12a乃至12g}を有し、後述するタイムカウンタ5
の出力によって制御され、その対応する日の曜日の信号
をそのいずれかの出力端子より出す回路である。この場
合、出力端子12a乃至12gは日曜日乃至土曜日に対
応し、これら出力端子12a乃至12gが上述のェクス
クルーシブオア回路6a乃至6gの他の入力端に接続さ
れている。Sは記憶回路4に所望タイマー時間を記憶さ
せるセット入力回路である。
回路6a乃至6gにて構成されている。そしてその各回
路6a乃至6gの出力が夫々駆動回路7に供給される。
そして、上述の記憶回路4の各フリップフロップ回路4
a乃至4gの各非反転出力端子よりの出力信号が夫々直
接駆動回路7に供給されると共に、上述のェクスクルー
シプオア回路6a乃至6gにも同時に供給される。又2
0は曜日信号発生回路であって、夫々出力端子12 {
12a乃至12g}を有し、後述するタイムカウンタ5
の出力によって制御され、その対応する日の曜日の信号
をそのいずれかの出力端子より出す回路である。この場
合、出力端子12a乃至12gは日曜日乃至土曜日に対
応し、これら出力端子12a乃至12gが上述のェクス
クルーシブオア回路6a乃至6gの他の入力端に接続さ
れている。Sは記憶回路4に所望タイマー時間を記憶さ
せるセット入力回路である。
又、Rはこの記憶回路4の記憶内容を全部リセットする
りセット入力回路である。そして、セット入力回路Sは
スイッチ1及びセットパルス発生回路2より構成されリ
セット入力回路Rは上述のスイッチ1及びリセットパル
ス発生回路3から構成されている。スィッチーは電源+
Bに接続された可動接点laと、固定接点lb及びlc
から成り、常態に於ては可動接点laが固定接点lb及
びlcのいずれにも接触しないようになされている。又
、セットパルス発生回路2及びリセットパルス発生回路
3は、夫々第2図に図示の如く、スイッチ1の固定接点
lb及びlcと接地との間に接続された抵抗器により構
成されている。そして、スィツチーの固定接点lbが記
憶回路4のセット入力端子4sに接続され、固定接点l
cがリセット入力端子4rに接続されている。そして、
セット入力端子4sは、各フリップフロップ回路4a乃
至4gのセット入力端子に共通に接続され、リセット入
力端子4rは各ノア回路10a乃至10gの各入力端子
に接続されている。又、ノア回路10a乃至10gの各
出力端子は夫々フリッブフロップ回路4a乃至4gのリ
セツト入力端子に夫々接続されている。又、アンド回路
11a乃至11gの出力端子は夫々ノア回路10a乃至
10gの他方の出力端子に夫々接続されている。5は記
憶回路4の記憶内客たる上述の所望タイマー時間を単位
タイマー時間毎に減算するタイムカウンタである。
りセット入力回路である。そして、セット入力回路Sは
スイッチ1及びセットパルス発生回路2より構成されリ
セット入力回路Rは上述のスイッチ1及びリセットパル
ス発生回路3から構成されている。スィッチーは電源+
Bに接続された可動接点laと、固定接点lb及びlc
から成り、常態に於ては可動接点laが固定接点lb及
びlcのいずれにも接触しないようになされている。又
、セットパルス発生回路2及びリセットパルス発生回路
3は、夫々第2図に図示の如く、スイッチ1の固定接点
lb及びlcと接地との間に接続された抵抗器により構
成されている。そして、スィツチーの固定接点lbが記
憶回路4のセット入力端子4sに接続され、固定接点l
cがリセット入力端子4rに接続されている。そして、
セット入力端子4sは、各フリップフロップ回路4a乃
至4gのセット入力端子に共通に接続され、リセット入
力端子4rは各ノア回路10a乃至10gの各入力端子
に接続されている。又、ノア回路10a乃至10gの各
出力端子は夫々フリッブフロップ回路4a乃至4gのリ
セツト入力端子に夫々接続されている。又、アンド回路
11a乃至11gの出力端子は夫々ノア回路10a乃至
10gの他方の出力端子に夫々接続されている。5は記
憶回路4の記憶内客たる上述の所望タイマー時間を単位
タイマー時間毎に減算するタイムカウンタである。
このタイムカウン夕5は上述の記憶回路4が所望タイマ
ー時間にセットされた時点より単位タイマー時間毎、例
えば1び分毎に出力を発生し、記憶回路4の所望タイマ
ー時間から単位タイマー時間毎に減算するカウンタであ
る。そしてクロックバルス入力端子25よりの例えば1
分毎のクロツクパルスがアンド回路14を介して、この
カウンタ5に供給され、そのクロックパルスをIN固カ
ウントした時、その出力側に出力信号を出す回路である
。尚、このクロツクパルスは水晶発振回路の如き原発振
回路よりの出力を分周回路にて分周して、このような1
分毎のクロックパルスを発生する装置が、この入力端子
25に接続されているものであるが、ここでは図示を省
略する。又、このクロックパルス入力端子25よりのク
ロックパルスは駆動回路17に供給され、その駆動回路
17の出力が時刻表示部18に供給されるようになされ
ている。この時刻表示部は例えば液晶表示素子にて構成
し得る。又、上述のアンド回路14の他方の入力端子に
は記憶回路4の出力端子4tよりの出力も供給されるよ
うになされている。そして更にナンド回路15が設けら
れ、その一方の入力端子にカウンタ5の出力が供給され
、他方の入力端子にクロツクバルス入力端子25よりの
クロツクパルスが供給されるようになされ、その出力が
記憶回路4の減算パルス入力端子4pに供給されるよう
になされている。そして、この減算パルス入力端子4p
は夫々記憶回路4のアンド回路11a乃至11gの他の
入力端子に接続されている。又各アンド回路11a乃至
11gには上述した如く対応するフリツプフロップ回路
4a乃至4gの非反転出力端子よりの出力が供V給され
ると共に、左隣のフリップフ。ツプ回路の反転出力端子
よりの反転出力が供V給されるようになされている。次
に、この電子時計のタイマー表示装置の動作を説明しよ
う。記憶回路4にタイマー時間をセットしない時は、曜
日信号発生回路20の出力に基づいて単位タイマー時間
及び曜日表示部8に対応する表示部に於て、曜日が表示
されている。その状態を図示すると、第4図の如くであ
る。即ち、表示素子の曜日表示部Fのみが表示状態にあ
り、単位タイマー時間表示部Gは非表示状態である。そ
して、この場合例えば表示素子8dが曜日劇ち水曜日を
表示しているものとする。さて、この状態で記憶回路4
の記憶内容として、50分のタイマー時間をセットする
ものとする。その時は、スイッチ1の可動接点laを固
定接点lbに5回接触せしめればよい。斯くすれば記憶
回路4のフリツプフロップ回路4a乃至4eの非反転出
力端子より夫々「1」の出力が得られ、この結果、表示
部8の表示素子8a乃至8eの各単位タイマー時間表示
部Gが表示状態になり、表示素子8a〜8c及び8eの
各曜日表示部Fも表示状態となり、表示素子8dの曜日
表示部Fのみが非表示状態となる。これは表示制御回路
6のェクスクルーシブオア回路6dの出力によって駆動
回路7が制御されるからである。又、この場合記憶回路
4の出力端子4tの出力によって、被制御部9のスイッ
チがオンになさしめられる。そして、この記憶回路4に
タイマー時間をセットした後、10分間経過するとナン
ド回路15より出力パルスが得られて、これが記憶回路
4の減算パルス入力端子4pに供給され、この結果フリ
ツプフロップ回路4aの非反転出力がrl」からro」
に変化せしめられ、この結果表示素子8aの単位タイマ
ー時間表示部G及び曜日表示部Fは非表示状態になさし
められる。
ー時間にセットされた時点より単位タイマー時間毎、例
えば1び分毎に出力を発生し、記憶回路4の所望タイマ
ー時間から単位タイマー時間毎に減算するカウンタであ
る。そしてクロックバルス入力端子25よりの例えば1
分毎のクロツクパルスがアンド回路14を介して、この
カウンタ5に供給され、そのクロックパルスをIN固カ
ウントした時、その出力側に出力信号を出す回路である
。尚、このクロツクパルスは水晶発振回路の如き原発振
回路よりの出力を分周回路にて分周して、このような1
分毎のクロックパルスを発生する装置が、この入力端子
25に接続されているものであるが、ここでは図示を省
略する。又、このクロックパルス入力端子25よりのク
ロックパルスは駆動回路17に供給され、その駆動回路
17の出力が時刻表示部18に供給されるようになされ
ている。この時刻表示部は例えば液晶表示素子にて構成
し得る。又、上述のアンド回路14の他方の入力端子に
は記憶回路4の出力端子4tよりの出力も供給されるよ
うになされている。そして更にナンド回路15が設けら
れ、その一方の入力端子にカウンタ5の出力が供給され
、他方の入力端子にクロツクバルス入力端子25よりの
クロツクパルスが供給されるようになされ、その出力が
記憶回路4の減算パルス入力端子4pに供給されるよう
になされている。そして、この減算パルス入力端子4p
は夫々記憶回路4のアンド回路11a乃至11gの他の
入力端子に接続されている。又各アンド回路11a乃至
11gには上述した如く対応するフリツプフロップ回路
4a乃至4gの非反転出力端子よりの出力が供V給され
ると共に、左隣のフリップフ。ツプ回路の反転出力端子
よりの反転出力が供V給されるようになされている。次
に、この電子時計のタイマー表示装置の動作を説明しよ
う。記憶回路4にタイマー時間をセットしない時は、曜
日信号発生回路20の出力に基づいて単位タイマー時間
及び曜日表示部8に対応する表示部に於て、曜日が表示
されている。その状態を図示すると、第4図の如くであ
る。即ち、表示素子の曜日表示部Fのみが表示状態にあ
り、単位タイマー時間表示部Gは非表示状態である。そ
して、この場合例えば表示素子8dが曜日劇ち水曜日を
表示しているものとする。さて、この状態で記憶回路4
の記憶内容として、50分のタイマー時間をセットする
ものとする。その時は、スイッチ1の可動接点laを固
定接点lbに5回接触せしめればよい。斯くすれば記憶
回路4のフリツプフロップ回路4a乃至4eの非反転出
力端子より夫々「1」の出力が得られ、この結果、表示
部8の表示素子8a乃至8eの各単位タイマー時間表示
部Gが表示状態になり、表示素子8a〜8c及び8eの
各曜日表示部Fも表示状態となり、表示素子8dの曜日
表示部Fのみが非表示状態となる。これは表示制御回路
6のェクスクルーシブオア回路6dの出力によって駆動
回路7が制御されるからである。又、この場合記憶回路
4の出力端子4tの出力によって、被制御部9のスイッ
チがオンになさしめられる。そして、この記憶回路4に
タイマー時間をセットした後、10分間経過するとナン
ド回路15より出力パルスが得られて、これが記憶回路
4の減算パルス入力端子4pに供給され、この結果フリ
ツプフロップ回路4aの非反転出力がrl」からro」
に変化せしめられ、この結果表示素子8aの単位タイマ
ー時間表示部G及び曜日表示部Fは非表示状態になさし
められる。
かくして、表示部8にて、タイマー残り時間40分が表
示される。以下、10分立つ毎に順次表示素子8b,8
cの各単位タイマー時間表示部G及び曜日表示部Fが非
表示状態に変化せしめられる。そして、タイマーセット
時より4粉ふ経過すると、今度は単位タイマー表示部8
dの単位タイマー表示部Gが非表示状態になると共に、
その曜日表示部Fが表示状態になる。そして、タイマ−
セット時より50分立つと、表示素子8eの単位タイマ
ー表示部G及び腰日表示部Fが非表示状態になる。この
とき被制御部9のスイッチはオフになさしめられる。又
、記憶回路4に所望のタイマー時間をセットした後に於
て、スイッチ1の可動接点laを固定接点lcに接触せ
しめれば、各フリツプフロップ回路4a乃至4gの非反
転出力はすべて「0」になって記憶状態が解除され、こ
の結果、表示部8の表示素子8a乃至8gのいずれの単
位タイマー表示部Gも非表示状態になさしめられる。
示される。以下、10分立つ毎に順次表示素子8b,8
cの各単位タイマー時間表示部G及び曜日表示部Fが非
表示状態に変化せしめられる。そして、タイマーセット
時より4粉ふ経過すると、今度は単位タイマー表示部8
dの単位タイマー表示部Gが非表示状態になると共に、
その曜日表示部Fが表示状態になる。そして、タイマ−
セット時より50分立つと、表示素子8eの単位タイマ
ー表示部G及び腰日表示部Fが非表示状態になる。この
とき被制御部9のスイッチはオフになさしめられる。又
、記憶回路4に所望のタイマー時間をセットした後に於
て、スイッチ1の可動接点laを固定接点lcに接触せ
しめれば、各フリツプフロップ回路4a乃至4gの非反
転出力はすべて「0」になって記憶状態が解除され、こ
の結果、表示部8の表示素子8a乃至8gのいずれの単
位タイマー表示部Gも非表示状態になさしめられる。
さて、表示部8の各表示素子8a乃至8gの表示状態を
第3図乃至第6図を参照して説明する。第4図は表示素
子8dに於て、曜日表示部Fが表示状態にあり、単位タ
イマー表示部Gが非表示状態にある場合を示す。第5図
は表示素子8dが曜日と共に単位タイマー時間を表示し
ている状態を示し、この場合は単位タイマー表示部Gは
表示状態にあり、曜日表示部Fは非表示状態にあり、こ
の曜日は表示状態にある単位タイマー表示部Gと非表示
状態にある曜日表示部Fとのコントラストにて行われる
。第6図は表示素子8dに於て、曜日表示部Fも単位タ
イマー表示部Gもいづれも表示状態にないことを示して
いる。そして、その表示素子8dが単位タイマー時間表
示状態にある時は第3図に示す如く、単位タイマー表示
部Gと共に曜日表示部Fが表示状態になる。上述に於て
は、表示素子8a乃至8gを液晶表示素子にて構成した
場合であるが、発光ダイオード表示素子「放電管表示素
子等他の表示素子を使用することが出来、その種類の如
何を問わない。
第3図乃至第6図を参照して説明する。第4図は表示素
子8dに於て、曜日表示部Fが表示状態にあり、単位タ
イマー表示部Gが非表示状態にある場合を示す。第5図
は表示素子8dが曜日と共に単位タイマー時間を表示し
ている状態を示し、この場合は単位タイマー表示部Gは
表示状態にあり、曜日表示部Fは非表示状態にあり、こ
の曜日は表示状態にある単位タイマー表示部Gと非表示
状態にある曜日表示部Fとのコントラストにて行われる
。第6図は表示素子8dに於て、曜日表示部Fも単位タ
イマー表示部Gもいづれも表示状態にないことを示して
いる。そして、その表示素子8dが単位タイマー時間表
示状態にある時は第3図に示す如く、単位タイマー表示
部Gと共に曜日表示部Fが表示状態になる。上述に於て
は、表示素子8a乃至8gを液晶表示素子にて構成した
場合であるが、発光ダイオード表示素子「放電管表示素
子等他の表示素子を使用することが出来、その種類の如
何を問わない。
又、表示素子8a乃至8gに於て、単位タイマー時間表
示と、曜日表示とが重複した場合、上述の実施例の如く
する代りにその曜日表示部Fを点滅駆動させるようにし
てもよい。又、その点滅駆動は単位タイマー時間表示部
G或いは、単位タイマー時間表示部G及び曜日表示部F
を同時に点滅させてもよい。上述せる本発明によれば、
パネル上に並置された夫々単位タイマー時間に対応する
複数の表示素子と、之等複数の表示素子を駆動する駆動
回路と単位タイマー時間毎に所定タイマー時間を記憶し
その記憶内容を示す出力の一部が駆動回路に供給される
記憶回路と、記憶回路に所望タイマー時間を記憶させる
セット入力回路と、記憶回路の記憶内客たる所望タイマ
ー時間を単位タイマー時間毎に減算するタイムカウンタ
とより成り、複数の表示装置の内、表示状態となってい
る表示素子の個数によって単位タイマー時間毎のタイマ
ー残り時間を表示するようにした。電子時計のタイマー
表示装置に於て、複数の表示素子として7個の表示素子
を設け、これら7個の表示素子夫々に於て、曜日表示部
とその周囲の単位タイマー時間表示部とを設け、7個の
表示素子の内の曜日表示状態にある表示素子が同時に単
位タイマー時間を表示する時には単位タイマー時間表示
部を表示状態にすると共に、曜日表示部を非表示状態に
転換して曜日を、表示状態にある単位タイマー時間表示
部とその非表示状態にある曜日表示部とのコントラスト
にて表示させるように駆動回路を制御する表示制御回路
を設けたものであるから、電子機器のパネル上のスペー
スフアクタを小さくして簡単な構成にて曜日と予めセッ
トしたタイマー時間及びタイマー残り時間を単位タイマ
ー時間毎に明確に表示することが出来る。
示と、曜日表示とが重複した場合、上述の実施例の如く
する代りにその曜日表示部Fを点滅駆動させるようにし
てもよい。又、その点滅駆動は単位タイマー時間表示部
G或いは、単位タイマー時間表示部G及び曜日表示部F
を同時に点滅させてもよい。上述せる本発明によれば、
パネル上に並置された夫々単位タイマー時間に対応する
複数の表示素子と、之等複数の表示素子を駆動する駆動
回路と単位タイマー時間毎に所定タイマー時間を記憶し
その記憶内容を示す出力の一部が駆動回路に供給される
記憶回路と、記憶回路に所望タイマー時間を記憶させる
セット入力回路と、記憶回路の記憶内客たる所望タイマ
ー時間を単位タイマー時間毎に減算するタイムカウンタ
とより成り、複数の表示装置の内、表示状態となってい
る表示素子の個数によって単位タイマー時間毎のタイマ
ー残り時間を表示するようにした。電子時計のタイマー
表示装置に於て、複数の表示素子として7個の表示素子
を設け、これら7個の表示素子夫々に於て、曜日表示部
とその周囲の単位タイマー時間表示部とを設け、7個の
表示素子の内の曜日表示状態にある表示素子が同時に単
位タイマー時間を表示する時には単位タイマー時間表示
部を表示状態にすると共に、曜日表示部を非表示状態に
転換して曜日を、表示状態にある単位タイマー時間表示
部とその非表示状態にある曜日表示部とのコントラスト
にて表示させるように駆動回路を制御する表示制御回路
を設けたものであるから、電子機器のパネル上のスペー
スフアクタを小さくして簡単な構成にて曜日と予めセッ
トしたタイマー時間及びタイマー残り時間を単位タイマ
ー時間毎に明確に表示することが出来る。
第1図は、本発明の一実施例を示す系統図、第2図はそ
の具体例を示す回路図、第3図、第4図、第5図及び第
6図はその表示部の表示状態を示す図である。 1はスイッチ、2はセットパルス発生回路、3はリセッ
トパルス発生回路、4は記憶回路、4sはセット入力端
子、4rはリセット入力端子、4pは減算パルス入力端
子、4tは出力端子、5はタイムカウンター、6は表示
制御回路、7は駆動回路、8は単位タイマー時間及び曜
日表示部、8a乃至8gは表示素子、9は被制御部、2
0は曜日信号発生回路、Sはセット入力回路、Rはリセ
ット入力回路、Fは曜日表示部、Gは単位タイマー時間
表示部、25はクロック信号入力端子である。 第1図 第3図 第4図 第5図 第6図 第2図
の具体例を示す回路図、第3図、第4図、第5図及び第
6図はその表示部の表示状態を示す図である。 1はスイッチ、2はセットパルス発生回路、3はリセッ
トパルス発生回路、4は記憶回路、4sはセット入力端
子、4rはリセット入力端子、4pは減算パルス入力端
子、4tは出力端子、5はタイムカウンター、6は表示
制御回路、7は駆動回路、8は単位タイマー時間及び曜
日表示部、8a乃至8gは表示素子、9は被制御部、2
0は曜日信号発生回路、Sはセット入力回路、Rはリセ
ット入力回路、Fは曜日表示部、Gは単位タイマー時間
表示部、25はクロック信号入力端子である。 第1図 第3図 第4図 第5図 第6図 第2図
Claims (1)
- 1 パネル上に並置された夫々単位タイマー時間に対応
する複数の表示素子と、該複数の表示素子を駆動する駆
動回路と、上記単位タイマー時間毎に所定タイマー時間
を記憶し、その記憶内容を示す出力の一部が上記駆動回
路に供給される記憶回路と、該記憶回路に所要タイマー
時間を記憶させるセツト入力回路と、上記記憶回路の記
憶内容たる上記所望タイマー時間を上記単位タイマー時
間毎に減算するタイムカウンタとよりなり、上記複数の
表示素子の内の表示状態となつている表示素子の個数に
よつて上記単位タイマー時間毎のタイマー残り時間を表
示するようにした電子時計のタイマー表示装置に於いて
、上記複数の表示素子として7個の表示素子を設け、該
7個の表示素子夫々に於いて曜日表示部とその周囲の単
位タイマー時間表示部とを設け、上記7個の表示素子の
内の曜日表示状態にある表示素子が同時に上記単位タイ
マー時間を表示する時は上記単位タイマー時間表示部を
表示状態にすると共に、上記曜日表示部を非表示状態に
転換して該曜日を該表示状態にある単位タイマー時間表
示部と該非表示状態にある曜日表示部とのコントラスト
にて表示させるように上記駆動回路を制御する表示制御
回路を設けたことを特徴とする電子時計のタイマー表示
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP325775A JPS6010276B2 (ja) | 1974-12-27 | 1974-12-27 | 電子時計のタイマ−表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP325775A JPS6010276B2 (ja) | 1974-12-27 | 1974-12-27 | 電子時計のタイマ−表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5178272A JPS5178272A (ja) | 1976-07-07 |
JPS6010276B2 true JPS6010276B2 (ja) | 1985-03-15 |
Family
ID=11552406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP325775A Expired JPS6010276B2 (ja) | 1974-12-27 | 1974-12-27 | 電子時計のタイマ−表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010276B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2557866Y2 (ja) * | 1989-10-17 | 1997-12-17 | 日本電気アイシーマイコンシステム 株式会社 | 信号切換回路 |
-
1974
- 1974-12-27 JP JP325775A patent/JPS6010276B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5178272A (ja) | 1976-07-07 |
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