JPS60102564A - ガス流速測定装置 - Google Patents
ガス流速測定装置Info
- Publication number
- JPS60102564A JPS60102564A JP21143283A JP21143283A JPS60102564A JP S60102564 A JPS60102564 A JP S60102564A JP 21143283 A JP21143283 A JP 21143283A JP 21143283 A JP21143283 A JP 21143283A JP S60102564 A JPS60102564 A JP S60102564A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas flow
- flow velocity
- container
- pitot
- measuring
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P5/00—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft
- G01P5/14—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring differences of pressure in the fluid
- G01P5/16—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring differences of pressure in the fluid using Pitot tubes, e.g. Machmeter
- G01P5/165—Arrangements or constructions of Pitot tubes
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/05—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
- G01F1/34—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure
- G01F1/36—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure the pressure or differential pressure being created by the use of flow constriction
- G01F1/40—Details of construction of the flow constriction devices
- G01F1/46—Pitot tubes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス流速測定装置に関し１発生ガスが乱流状態
で放出される場合であっても、ガス流速をピトー管によ
り正確に測定できるようにすることを目的とする。
で放出される場合であっても、ガス流速をピトー管によ
り正確に測定できるようにすることを目的とする。
製鋼工場等、製鉄所での取鍋の溶鋼等から放出される発
煙（発生ガス）は大量であって、単位時間当りの発煙量
（発生ガス量）を正確に把握して適切な集塵対策を講じ
る必要がある。
煙（発生ガス）は大量であって、単位時間当りの発煙量
（発生ガス量）を正確に把握して適切な集塵対策を講じ
る必要がある。
即ち、発煙量が不明なまま集塵設備を設置すれば、これ
が過剰設備の場合、イニシャルコスト、ランニングコス
トの両面で企業に負担を与える。
が過剰設備の場合、イニシャルコスト、ランニングコス
トの両面で企業に負担を与える。
又、集塵設備の能力が不足な場合には、製鉄所内外の環
境を悪化させる。特に、製鉄所外への漏煙は操業や生産
計画にも影響を４えて、生産量の制限や操業速度の低下
等を招来する惧れさえある。
境を悪化させる。特に、製鉄所外への漏煙は操業や生産
計画にも影響を４えて、生産量の制限や操業速度の低下
等を招来する惧れさえある。
従って、発煙量を正確に把握することが要求されるが、
単位時間当りの発煙量（発生ガス量）はそのガス流速に
ガス流の断面積を乗じてめられるものであり、発煙量を
正確忙把握するためには、ガス流速を正確に測定するこ
とが要求される。
単位時間当りの発煙量（発生ガス量）はそのガス流速に
ガス流の断面積を乗じてめられるものであり、発煙量を
正確忙把握するためには、ガス流速を正確に測定するこ
とが要求される。
ガス流速を１１１！Ｉ定するガス流速測定装置又は方法
としては、下記のようなものが現在実施又は考えられて
いる。
としては、下記のようなものが現在実施又は考えられて
いる。
１）ピトー管を用いたもの
ピトー管と云う単純な構造で、信頼性の高い器具を使用
する点で有利であると共に、直接にガス流中に挿入して
測定できる利点があるもの、測定に方向性があると共に
、上記発生ガス流は乱流であるため、ガス流速を安定し
た状態で測定できず、測定値が時々刻々大きく変動する
ため、事実上、上記ガス流速の測定には使用できなかっ
た。
する点で有利であると共に、直接にガス流中に挿入して
測定できる利点があるもの、測定に方向性があると共に
、上記発生ガス流は乱流であるため、ガス流速を安定し
た状態で測定できず、測定値が時々刻々大きく変動する
ため、事実上、上記ガス流速の測定には使用できなかっ
た。
１１）アネモマスター（熱線風速計）を用いたもの
上記１）の場合と同様、アネモマスターを直接ガス流中
に挿入できると共に、測定に方向性がないと云う長所が
ある。然し乍ら、発生ガスが高温（５００℃以上）では
測定不能であると共Ｋ、ダストを含んだ発生ガス中では
、アネモマスターの測定端へのダストの附着によシ測定
精度が悪くなると云う欠点がある。
に挿入できると共に、測定に方向性がないと云う長所が
ある。然し乍ら、発生ガスが高温（５００℃以上）では
測定不能であると共Ｋ、ダストを含んだ発生ガス中では
、アネモマスターの測定端へのダストの附着によシ測定
精度が悪くなると云う欠点がある。
…）ビデオあるいは目視によるもの
ストップウォッチ、発煙着色剤等を併用すれば、容易に
ガス流速を把握できるが、この把握できるガス流速はあ
くまでガス流の表面の流速に限定され、ガス流内部の流
速は測定できず、ガス流の流速分布や平均流速をめるこ
とができなかった。
ガス流速を把握できるが、この把握できるガス流速はあ
くまでガス流の表面の流速に限定され、ガス流内部の流
速は測定できず、ガス流の流速分布や平均流速をめるこ
とができなかった。
上記のように、上記いずれのものも満足できるものでは
なかったのが実情である。
なかったのが実情である。
本発明は上記実情に鑑みて発明されたものであって、そ
の特徴とする処は、ピトー管と、測定治具とを備えるも
のにおいて、測定治具に、内部にピトー管先端部の１１
１１！Ｉ定口が位置し且つ内部をガス流が通過する筒状
の測定容器を備え、測定容器内の測定口よりもガスの流
れ方向後方側に、測定容器内に流入したガス流を整流化
する整流板を備えた点にある。
の特徴とする処は、ピトー管と、測定治具とを備えるも
のにおいて、測定治具に、内部にピトー管先端部の１１
１１！Ｉ定口が位置し且つ内部をガス流が通過する筒状
の測定容器を備え、測定容器内の測定口よりもガスの流
れ方向後方側に、測定容器内に流入したガス流を整流化
する整流板を備えた点にある。
以下、本発明の一実施例を図面に基き説明すれば、ガス
流速測定装置は、測定治具（１）と、上下一対のピトー
管（２１（３１等を備えて成る。
流速測定装置は、測定治具（１）と、上下一対のピトー
管（２１（３１等を備えて成る。
測定治具（１）は、支持体（４）と測定容器（５）と、
整流板（６）等から成る。
整流板（６）等から成る。
支持体（４）は、後方に開口するリップ伺溝形材により
形成されでおり、その先端には、側方に面状を呈する縦
長矩形状の装着板（７）が後部の上下方向中央部で垂直
に固設されている。支持体（４）先端部の上下壁部前端
部と、装着板（７）の上下部間には、上下一対の垂直状
補強リブ（８）が介装されている。
形成されでおり、その先端には、側方に面状を呈する縦
長矩形状の装着板（７）が後部の上下方向中央部で垂直
に固設されている。支持体（４）先端部の上下壁部前端
部と、装着板（７）の上下部間には、上下一対の垂直状
補強リブ（８）が介装されている。
又、支持体（４）先端部の前壁部下端部と、装着板（７
）前部との間には、水平状補強リプ（９）が介装されて
いる。
）前部との間には、水平状補強リプ（９）が介装されて
いる。
測定容器（５）は、支持体（４）先端部に装着板（７）
を介して備えられて、内部をガス流が通過するもので。
を介して備えられて、内部をガス流が通過するもので。
上部筒αＱと下部筒ａＤとから成り、上下方向に伸縮自
在な入れ子構造とされて、上下方向に開口している。両
筒００（ＬＤはいずれも角筒状とされている。
在な入れ子構造とされて、上下方向に開口している。両
筒００（ＬＤはいずれも角筒状とされている。
上部筒αＯは、下端部を除く略全体を構成する本体部ａ
２と、本体部＠の下端全周から内部に水平に突出する段
部０と、段部ａ３の内周縁から下段された案内部α４と
から成る。そして、本体部Ｏ２の一側壁の中央部に装着
板（７）が固設されると共に、該側壁の中心部に、縦長
矩形状の挿通孔０５１が形成されている。
２と、本体部＠の下端全周から内部に水平に突出する段
部０と、段部ａ３の内周縁から下段された案内部α４と
から成る。そして、本体部Ｏ２の一側壁の中央部に装着
板（７）が固設されると共に、該側壁の中心部に、縦長
矩形状の挿通孔０５１が形成されている。
下部筒ＱＩＪは、筒本体ａＧと、その上下端に外方に水
平突出状に固設された上下一対の７ヲンジα７）Ｑ８）
とから成り、筒本体００が案内部α４内に上下方向に摺
動自在に嵌合されると共に、第１図の実線で示すように
、上側フランジＱ７）が上部筒αりの段部α３上面と接
当するストッパとされ、第１図の仮想線で示すように、
下側フランジ（至）が、上部筒αＱの案内部Ｑ４１下端
と接当するストッパとされている。上部フランジαηの
支持体側の辺部及び筒本体αＱの支持体側の側壁部の幅
方向中央部には、先細がり状の切欠きａＩが上方から下
方に向って形成され、第１図の仮想線で示すように、下
部筒αｌｌを上部筒（１（ｌに対して上方側に摺動させ
た際に、切欠き０９内にピトー管（２） （３）先端部
が嵌入せしめられる。同、測定容器（５）を支持体（４
）により支持した際には、測定容器（５）は、下部筒α
引の自重により、第１図に示すように、上部フフンジα
ηが段部α３と接当する最大伸畏体勢となる。
平突出状に固設された上下一対の７ヲンジα７）Ｑ８）
とから成り、筒本体００が案内部α４内に上下方向に摺
動自在に嵌合されると共に、第１図の実線で示すように
、上側フランジＱ７）が上部筒αりの段部α３上面と接
当するストッパとされ、第１図の仮想線で示すように、
下側フランジ（至）が、上部筒αＱの案内部Ｑ４１下端
と接当するストッパとされている。上部フランジαηの
支持体側の辺部及び筒本体αＱの支持体側の側壁部の幅
方向中央部には、先細がり状の切欠きａＩが上方から下
方に向って形成され、第１図の仮想線で示すように、下
部筒αｌｌを上部筒（１（ｌに対して上方側に摺動させ
た際に、切欠き０９内にピトー管（２） （３）先端部
が嵌入せしめられる。同、測定容器（５）を支持体（４
）により支持した際には、測定容器（５）は、下部筒α
引の自重により、第１図に示すように、上部フフンジα
ηが段部α３と接当する最大伸畏体勢となる。
整流板（６）は測定容器（５）内に流入したガス流を整
流化するもので、下部筒αυ下部内において１前後左右
に平面視十字状に垂直姿勢で配設され、前後各端部及び
各側端部が、下部筒ａυ内の前後舎内壁部及び各側内壁
部の幅方向中央部に上下方向に固設され、下部筒αυ下
部内が４区画に区画されている。
流化するもので、下部筒αυ下部内において１前後左右
に平面視十字状に垂直姿勢で配設され、前後各端部及び
各側端部が、下部筒ａυ内の前後舎内壁部及び各側内壁
部の幅方向中央部に上下方向に固設され、下部筒αυ下
部内が４区画に区画されている。
ピトー管ｆ２１ （３１の長さ方向中途部は支持体（４
〕の前壁部外面上に沿設されると共に、上記外面の適宜
１１１ｊ所には、補強板−が固設されることで取付部が
形成され、該取付部に苅して、ピトー管（２） （３１
が上下に−まとめにされて、固定板Ｑｖ及びボルト・ナ
ツト（イ）により着脱自在に締結固定されている。ピト
ー管（２１（３）先端部は上下−まとめにされて装着板
（７）を挿通されて、挿通口ａ５から上部筒ＱＯに水平
状に挿入されている。上側ピトー管（２）先端部は、先
端に向うに従って上方斜め左側方側に移行する傾斜状と
され、又、下側ピトー管（３）先端部は、先端に向うに
従って下方斜め左側方側に移行する傾斜状とされ、両ピ
トー管（２）（３）先端部は上下に離間せしめられてい
る。そして、ピトー管（２＋ （３１先端の測定ロガ（
ハ）は夫々上下に開口すると共に、これら測定口６！：
３（ハ）は、平面視において、測定容器（５）の中心部
、即ち、十字状に配設された整流板（６）の交叉部上力
に位置し、且つ、上下方向に関して、本体部（２）の略
中央部に位置する。
〕の前壁部外面上に沿設されると共に、上記外面の適宜
１１１ｊ所には、補強板−が固設されることで取付部が
形成され、該取付部に苅して、ピトー管（２） （３１
が上下に−まとめにされて、固定板Ｑｖ及びボルト・ナ
ツト（イ）により着脱自在に締結固定されている。ピト
ー管（２１（３）先端部は上下−まとめにされて装着板
（７）を挿通されて、挿通口ａ５から上部筒ＱＯに水平
状に挿入されている。上側ピトー管（２）先端部は、先
端に向うに従って上方斜め左側方側に移行する傾斜状と
され、又、下側ピトー管（３）先端部は、先端に向うに
従って下方斜め左側方側に移行する傾斜状とされ、両ピ
トー管（２）（３）先端部は上下に離間せしめられてい
る。そして、ピトー管（２＋ （３１先端の測定ロガ（
ハ）は夫々上下に開口すると共に、これら測定口６！：
３（ハ）は、平面視において、測定容器（５）の中心部
、即ち、十字状に配設された整流板（６）の交叉部上力
に位置し、且つ、上下方向に関して、本体部（２）の略
中央部に位置する。
上記のように構成した実施例によれば、例えば取鍋から
溶鋼を移替えた際に空気中に放出される発生ガス量（発
煙量）を測定する際には、上昇ガス流の所鍾個所に測定
容器（５）を縦向姿勢で挿入するのである。
溶鋼を移替えた際に空気中に放出される発生ガス量（発
煙量）を測定する際には、上昇ガス流の所鍾個所に測定
容器（５）を縦向姿勢で挿入するのである。
すると、ガス流が測定容器（５）内に乱流状ｇ―で流入
するが、この乱流状態で流入したガス流は整流板（６）
により整流化されて、ピトー管（２１（３１の測定口（
イ）（ハ）に到達するのであり、従って、ピトー管（２
１（３）により、ガス流の所望個所の流速を安定した状
態で正確に測定でき、測定値が時々刻々大きく変動した
りする惧れはない。
するが、この乱流状態で流入したガス流は整流板（６）
により整流化されて、ピトー管（２１（３１の測定口（
イ）（ハ）に到達するのであり、従って、ピトー管（２
１（３）により、ガス流の所望個所の流速を安定した状
態で正確に測定でき、測定値が時々刻々大きく変動した
りする惧れはない。
上記のようにして、ガス流の所望断面における適宜選択
した個所の流速を測定して、流速分布をめ、平均流速を
算出して、これに上記断面の断面積を乗じることにより
、単位時間当りの発生ガス量（発煙！！ｃ）を正確にめ
ることができる。
した個所の流速を測定して、流速分布をめ、平均流速を
算出して、これに上記断面の断面積を乗じることにより
、単位時間当りの発生ガス量（発煙！！ｃ）を正確にめ
ることができる。
父、測定容器（５）をガス流中に挿入すべく壁部に設け
られた測定用開口が小さい場合でも、測定容器（５）が
伸縮自在であるので、第１図の仮悲線で示すように測定
容器（５）を縮めて測定用開口からガス流中に挿入でき
、ｌ１１１定容器（５）はガス流中に挿入されれば、下
部筒ａ〃の自重により最大伸長体勢となる。
られた測定用開口が小さい場合でも、測定容器（５）が
伸縮自在であるので、第１図の仮悲線で示すように測定
容器（５）を縮めて測定用開口からガス流中に挿入でき
、ｌ１１１定容器（５）はガス流中に挿入されれば、下
部筒ａ〃の自重により最大伸長体勢となる。
尚、測定容器（５）は縦向姿勢でのみ使用されるもので
なく、横向姿勢や傾斜姿勢で使用されることもある。
なく、横向姿勢や傾斜姿勢で使用されることもある。
尚、上記本発明のガス流速測定装置と、アネモマスター
やビデオ等を併用すれば、相互に測定値をチェックでき
、ガス流速、即ち、ガス発生量を極めて正確に把握でき
る。
やビデオ等を併用すれば、相互に測定値をチェックでき
、ガス流速、即ち、ガス発生量を極めて正確に把握でき
る。
尚、上記実施例では、測定容器を伸縮自在な２段式とし
たが、寸法制限がなければ、測定容器を単なる円筒形状
又は角筒形状として、伸縮不能としてもよく、又、寸法
制限が更に厳しければ、測定容器を６段以上の多段式と
してもよい。
たが、寸法制限がなければ、測定容器を単なる円筒形状
又は角筒形状として、伸縮不能としてもよく、又、寸法
制限が更に厳しければ、測定容器を６段以上の多段式と
してもよい。
次に、本発明と従来のビデオによる製鋼工場での発生ガ
スの測定結果を下記に示す。
スの測定結果を下記に示す。
（１） ノロ掻き場で取鍋から溶鋼を移替えた際に発生
するガスの測定結果 （注）本発明（１）と本発明（２）では測定鋼種、時間
が相異する。
するガスの測定結果 （注）本発明（１）と本発明（２）では測定鋼種、時間
が相異する。
（２） 出鋼時に取鍋から発生するガスの測定結果（注
１）上記（１）の本発明と上記（２）の本発明では同一
種類のピトー管を使用した。
１）上記（１）の本発明と上記（２）の本発明では同一
種類のピトー管を使用した。
（注２）上記（２１での本発明では、取鍋から発生する
ガス流をＡ、Ｂ、Ｃの３つに分けて測定した。
ガス流をＡ、Ｂ、Ｃの３つに分けて測定した。
（注５）上記（１）及び（２）のビデオによる測定は１
本発明とは、鋼種、測定場所、日時が相異し、その測定
値は参考値である。
本発明とは、鋼種、測定場所、日時が相異し、その測定
値は参考値である。
以上詳述したように１本発明によれば、発生ガスが乱流
状部で放出される場合であっても；ガス流速をピトー管
により正確に測定できると共に、ピトー管と云う単純で
信頼性の高い器具を使用しているので、メインテナンス
が容易であり、又、ガス流中Ｋ 測定容器を挿入すると
云う容易な操作で、ガス流の表１ｎｊ−のみならず、内
部側の流速をも測定でき、ガス流の流速分布及び平均流
速を容易にめることができる。更に、発生ガスが高温で
あっても、又、発生ガス中にダストが含まれていても、
然程支障なくガス流速を測定できる。本発明は上記各種
の利点を有し、実益大である。
状部で放出される場合であっても；ガス流速をピトー管
により正確に測定できると共に、ピトー管と云う単純で
信頼性の高い器具を使用しているので、メインテナンス
が容易であり、又、ガス流中Ｋ 測定容器を挿入すると
云う容易な操作で、ガス流の表１ｎｊ−のみならず、内
部側の流速をも測定でき、ガス流の流速分布及び平均流
速を容易にめることができる。更に、発生ガスが高温で
あっても、又、発生ガス中にダストが含まれていても、
然程支障なくガス流速を測定できる。本発明は上記各種
の利点を有し、実益大である。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は全体正面図、
第２図は同平面図、第５図及び第４図の各図は第１図の
Ａ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線番矢視断面図、第５図は第１図のＣ
矢視１図、第６図は下部筒の側面図である。 （１）・・・測定治具、（２１（３１・・・ピトー管、
（４）・・・支持体、（５）−・・測定容器、（６）・
・・整流板、α１・・・上部筒、αυ・・・下部筒。 特許出願人 株式会社神戸腸鋼所
第２図は同平面図、第５図及び第４図の各図は第１図の
Ａ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線番矢視断面図、第５図は第１図のＣ
矢視１図、第６図は下部筒の側面図である。 （１）・・・測定治具、（２１（３１・・・ピトー管、
（４）・・・支持体、（５）−・・測定容器、（６）・
・・整流板、α１・・・上部筒、αυ・・・下部筒。 特許出願人 株式会社神戸腸鋼所
Claims (1)
- １、 ピトー管と、測定治具とを備えるものにおいて、
測定治具に、内部にピトー管先端部の測定口が位置し且
つ内部をガス流が通過する筒状の測定容器を備え、測定
容器内の測定口よりもガスの流れ方向後方側に、測定容
器内に流入したガス流を整流化する整流板を備えたこと
を特徴とするガス流速測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21143283A JPS60102564A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | ガス流速測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21143283A JPS60102564A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | ガス流速測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60102564A true JPS60102564A (ja) | 1985-06-06 |
Family
ID=16605848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21143283A Pending JPS60102564A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | ガス流速測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60102564A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0620419A1 (en) * | 1993-04-14 | 1994-10-19 | United Sciences, Inc. | Automated flow measuring device |
| EP0704681A2 (en) * | 1994-09-30 | 1996-04-03 | United Sciences, Inc. | Method for measuring flow rate and direction of a fluid in a conduit |
| US5559279A (en) * | 1995-01-19 | 1996-09-24 | United Sciences, Inc. | Method and apparatus for dynamic calibration of a flow monitor |
| JP2013108784A (ja) * | 2011-11-18 | 2013-06-06 | Denso Corp | 空気流量測定装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57110919A (en) * | 1980-10-14 | 1982-07-10 | Buranzu Ind Inc | Method of and apparatus for primarily measuring flow rate of fluid passing through nozzle with pitot tube |
-
1983
- 1983-11-08 JP JP21143283A patent/JPS60102564A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57110919A (en) * | 1980-10-14 | 1982-07-10 | Buranzu Ind Inc | Method of and apparatus for primarily measuring flow rate of fluid passing through nozzle with pitot tube |
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| EP0620419A1 (en) * | 1993-04-14 | 1994-10-19 | United Sciences, Inc. | Automated flow measuring device |
| US5394759A (en) * | 1993-04-14 | 1995-03-07 | United Sciences, Inc. | Automated flow measuring device |
| EP0704681A2 (en) * | 1994-09-30 | 1996-04-03 | United Sciences, Inc. | Method for measuring flow rate and direction of a fluid in a conduit |
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