JPS601016Y2 - 自動車の車体構造 - Google Patents
自動車の車体構造Info
- Publication number
- JPS601016Y2 JPS601016Y2 JP8084279U JP8084279U JPS601016Y2 JP S601016 Y2 JPS601016 Y2 JP S601016Y2 JP 8084279 U JP8084279 U JP 8084279U JP 8084279 U JP8084279 U JP 8084279U JP S601016 Y2 JPS601016 Y2 JP S601016Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body structure
- rail
- weather strip
- pillar
- rear door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はピラー上部の曲げ、捩り剛性を向上させる自動
車の車体構造に係るものである。
車の車体構造に係るものである。
自動車の安全対策については、各部分に亘って考究検討
されているが、その一つとしてピラーの構造も対象とな
っている。
されているが、その一つとしてピラーの構造も対象とな
っている。
本考案はピラーの剛性を向上することを目的として創案
したもので、簡単な構造で所期の目的を達するもので、
その要旨とするところはルーフレール外面にドアに当接
するウェザストリップを支持するドアウェザストリップ
レールを固着する車体構造において、上記ドアウェザス
トリップレールの長手方向端部に下方に向けて屈曲する
屈曲部が形成され、同屈曲部が上記ルーフレールアウタ
に連続して配設されるピラーアウタに固着された点にあ
る。
したもので、簡単な構造で所期の目的を達するもので、
その要旨とするところはルーフレール外面にドアに当接
するウェザストリップを支持するドアウェザストリップ
レールを固着する車体構造において、上記ドアウェザス
トリップレールの長手方向端部に下方に向けて屈曲する
屈曲部が形成され、同屈曲部が上記ルーフレールアウタ
に連続して配設されるピラーアウタに固着された点にあ
る。
次に本考案の実施例について添付図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第１図は例としてのパン車体の斜視図、第２図は第１図
の乙部の一部詳細を示す斜視図、第３図は第２図のＡ−
Ａ線矢視の断面図である。
の乙部の一部詳細を示す斜視図、第３図は第２図のＡ−
Ａ線矢視の断面図である。
第１図において、１はボディ、２はルーフパネル、３は
ピラーである。
ピラーである。
第２図および第３図に本考案の車体構造を示す。
図において、リヤドアウェザストリップレール６は略逆
り字形となし、その長手方向の端部は下方に向って屈曲
する屈曲部１３が形成され、該リヤドアウェザストリッ
プレール６の長手部はルーフレールアウタ４に固着され
、下端の屈曲部１３はピラーアウタ７の側面に固着され
る。
り字形となし、その長手方向の端部は下方に向って屈曲
する屈曲部１３が形成され、該リヤドアウェザストリッ
プレール６の長手部はルーフレールアウタ４に固着され
、下端の屈曲部１３はピラーアウタ７の側面に固着され
る。
第２図および第３図において、５はルーフレールインナ
、８はリヤドア、９はウェザストリップインナ、１０は
ウェザストリップアウタ、１１はウィンドグラス、１２
はウェザストリップである。
、８はリヤドア、９はウェザストリップインナ、１０は
ウェザストリップアウタ、１１はウィンドグラス、１２
はウェザストリップである。
本考案の車体構造によると、リヤドアウェザストリップ
レールがルーフレールアウタとピラーアウタに回りこま
せて（屈曲部）固着させることにより、補強的な部材と
もなり、ピラー上部の曲げ、捩り剛性を向上させるので
安全上大きな効果がある。
レールがルーフレールアウタとピラーアウタに回りこま
せて（屈曲部）固着させることにより、補強的な部材と
もなり、ピラー上部の曲げ、捩り剛性を向上させるので
安全上大きな効果がある。
第１図は例としてのパンボディの斜視図、第２図は第１
図の乙部の詳細を示す斜視図、第３図は第２図のＡ−Ａ
線矢視の断面図である。 ４・・・・・・ルーフレールアウタ、５・・・・・・ル
ーフレールインナ、６・・・・・・リヤドアウェザスト
リップレール、７・・・・・・ピラーアウタ、１３・・
・・・・屈曲部。
図の乙部の詳細を示す斜視図、第３図は第２図のＡ−Ａ
線矢視の断面図である。 ４・・・・・・ルーフレールアウタ、５・・・・・・ル
ーフレールインナ、６・・・・・・リヤドアウェザスト
リップレール、７・・・・・・ピラーアウタ、１３・・
・・・・屈曲部。
Claims (1)
- ルーフレール外面にドアに当接するウェザストリップを
支持するリヤドアウェザストリップレールを固着する車
体構造において、上記リヤドアウェザストリップレール
の長手方向端部に下方に向けて屈曲する屈曲部が形成さ
れ、同屈曲部が上記ルーフレールアウタに連続して配設
されるピラーアウタに固着されたことを特徴とする自動
車の車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8084279U JPS601016Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 自動車の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8084279U JPS601016Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 自動車の車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56382U JPS56382U (ja) | 1981-01-06 |
| JPS601016Y2 true JPS601016Y2 (ja) | 1985-01-12 |
Family
ID=29314163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8084279U Expired JPS601016Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 自動車の車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601016Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP8084279U patent/JPS601016Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56382U (ja) | 1981-01-06 |
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