JPS60101475A - 収納庫 - Google Patents
収納庫Info
- Publication number
- JPS60101475A JPS60101475A JP21048183A JP21048183A JPS60101475A JP S60101475 A JPS60101475 A JP S60101475A JP 21048183 A JP21048183 A JP 21048183A JP 21048183 A JP21048183 A JP 21048183A JP S60101475 A JPS60101475 A JP S60101475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- gas inlet
- capacity
- hollow
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、一定温度の乾燥状態で保存するのが適する
物、例えば被服、家財道具等を収納する収納庫に関する
。従来、乾燥加熱状態を作成するには、ニクロム線等か
らなる加熱部と、温風循環あるいは減圧のためのファン
等からなる送風部とを要した。しかし、ニクロム線によ
る加熱は、効率が悪く、また加熱と送風とを別個の機構
とするため部品数が多くなり、収納庫として用いるには
大規模となり、を力消費量が大となる欠点を有した。他
方、本発明者は特開昭57−19582号、特開昭57
−19583号、特開昭57−55378号および特開
昭57−55379号など一連のその後の発明において
、減圧平衡加熱方法および該方法を用いた乾燥方法また
は装置その他を提案した。
物、例えば被服、家財道具等を収納する収納庫に関する
。従来、乾燥加熱状態を作成するには、ニクロム線等か
らなる加熱部と、温風循環あるいは減圧のためのファン
等からなる送風部とを要した。しかし、ニクロム線によ
る加熱は、効率が悪く、また加熱と送風とを別個の機構
とするため部品数が多くなり、収納庫として用いるには
大規模となり、を力消費量が大となる欠点を有した。他
方、本発明者は特開昭57−19582号、特開昭57
−19583号、特開昭57−55378号および特開
昭57−55379号など一連のその後の発明において
、減圧平衡加熱方法および該方法を用いた乾燥方法また
は装置その他を提案した。
そして、その基本的な技術内容は、密閉された中空室内
の空気を、回転体の回転作用により強制吸引して室外に
排気させ、室内を減圧して室内外の圧力差を略一定の平
衡状態に保つと共にこの平衡状態を維持しながら前記回
転体の回転作用を継続させて空気との摩擦作用を促進し
て摩擦熱を発生させ、この摩擦熱により中空室内を加熱
するようにした減圧平衡加熱方法〒あり、さらに、密閉
された中空室内の空気を、回転体の回転作用により強制
吸引して室外に排気源せ、室内を減圧して室内外の圧力
差を略々一定の平衡状態に保つと共にこの平衡状態を維
持しながら前記回転体の回転作用を継続させて空気との
摩擦作用を促進して摩擦熱を発生させ、この摩擦熱によ
り中空室内を加熱し、さらに中空室内に手動または自動
操作で外気を送給するようにした減圧平衡加熱方法であ
る。
の空気を、回転体の回転作用により強制吸引して室外に
排気させ、室内を減圧して室内外の圧力差を略一定の平
衡状態に保つと共にこの平衡状態を維持しながら前記回
転体の回転作用を継続させて空気との摩擦作用を促進し
て摩擦熱を発生させ、この摩擦熱により中空室内を加熱
するようにした減圧平衡加熱方法〒あり、さらに、密閉
された中空室内の空気を、回転体の回転作用により強制
吸引して室外に排気源せ、室内を減圧して室内外の圧力
差を略々一定の平衡状態に保つと共にこの平衡状態を維
持しながら前記回転体の回転作用を継続させて空気との
摩擦作用を促進して摩擦熱を発生させ、この摩擦熱によ
り中空室内を加熱し、さらに中空室内に手動または自動
操作で外気を送給するようにした減圧平衡加熱方法であ
る。
また本発明者は特開昭57−127779号で加圧平衡
加熱方法も提案し排気において回転体の排気能力以下の
排出口を設けると、吸入気体は強制的に外部に吐出する
こととなり、そのために−程の加圧作用を呈し、したが
って圧縮熱の発生を伴い、より有効に温度が上昇して温
風が得られることも知見した。
加熱方法も提案し排気において回転体の排気能力以下の
排出口を設けると、吸入気体は強制的に外部に吐出する
こととなり、そのために−程の加圧作用を呈し、したが
って圧縮熱の発生を伴い、より有効に温度が上昇して温
風が得られることも知見した。
発明者は、さらに特i昭58−126256号[温風方
法およびその装置」において、気体吸入口および気体排
出口を有し、気体吸入口の気体吸入量より大きな気体吸
入能力で回転する回転体を有する気(構造の中空体を、
各中空体の気体排出口と気体吸入口を順次接続すること
f複数連続して温風を作成する方法を提案した。
法およびその装置」において、気体吸入口および気体排
出口を有し、気体吸入口の気体吸入量より大きな気体吸
入能力で回転する回転体を有する気(構造の中空体を、
各中空体の気体排出口と気体吸入口を順次接続すること
f複数連続して温風を作成する方法を提案した。
また同出願で気体吸入口および気体排出口を有する気密
構造の中空体内に気体吸入口の気体吸する複数の中空体
を、各中空体の気体排出口と気体吸入口とを順次接続し
て連続し、温風を作成する方法を提案した。両方法にお
いて、発明者は最も吸気側の回転体の能力に比し他の回
転体の能力を低いものとしても装置全体とし℃の温風作
成能力としては同一能力の回転体を用いた場合に比し変
わりがないことも知見した。また、複数の該中空室を連
続する場合、吸気側から順次回転体の能力を低いものと
しても装置全体としての温風作成能力は、回転体の能力
を全て同一とした場合に比し変わりがないことも知見し
た。そしてこれら回転体は出力の小さい小型モータ1回
転しても温風作成は可能である。
構造の中空体内に気体吸入口の気体吸する複数の中空体
を、各中空体の気体排出口と気体吸入口とを順次接続し
て連続し、温風を作成する方法を提案した。両方法にお
いて、発明者は最も吸気側の回転体の能力に比し他の回
転体の能力を低いものとしても装置全体とし℃の温風作
成能力としては同一能力の回転体を用いた場合に比し変
わりがないことも知見した。また、複数の該中空室を連
続する場合、吸気側から順次回転体の能力を低いものと
しても装置全体としての温風作成能力は、回転体の能力
を全て同一とした場合に比し変わりがないことも知見し
た。そしてこれら回転体は出力の小さい小型モータ1回
転しても温風作成は可能である。
この発見はこれら知見にもとづき、より電力消費等の少
な一効率のよく部品数の少ない乾燥収納庫を提供するこ
とを目的とする。
な一効率のよく部品数の少ない乾燥収納庫を提供するこ
とを目的とする。
すなわち、この発明は中空体内に設けられる回転体の回
転作用によって得られる気体吸入排出能力に比し、気体
吸入口の気体吸入量または/および気体排出口の気体排
出量をそれ以下に制限して回転体の回転領域内での回転
に基づく吸入気体の滞溜作用および減圧または加圧の恒
圧作用によって気体を摩擦現象などによって発熱させる
とともに、気体吸入口を収納室に開口すること1収納室
内を乾燥した一定温度に保つ収納庫を提供するもの1あ
る。
転作用によって得られる気体吸入排出能力に比し、気体
吸入口の気体吸入量または/および気体排出口の気体排
出量をそれ以下に制限して回転体の回転領域内での回転
に基づく吸入気体の滞溜作用および減圧または加圧の恒
圧作用によって気体を摩擦現象などによって発熱させる
とともに、気体吸入口を収納室に開口すること1収納室
内を乾燥した一定温度に保つ収納庫を提供するもの1あ
る。
以下この発明の1実施例の中央断面を表わす第1図、第
1図の一部拡大を表わす第2図、他の実施例の中空体部
分の一部拡大断面を表わす第3図にしたがい説明する。
1図の一部拡大を表わす第2図、他の実施例の中空体部
分の一部拡大断面を表わす第3図にしたがい説明する。
(1)は収納室であり、(2)は被服、家具等の被収納
物fある。収納室(1)は密閉可能な構造からなり、収
納室(1)内には比熱の高い水等液体を封入する蓄熱材
(3)を設置する。(4)は温度センサーである。(5
)は中空体であり、中空体(5)は気密構造からなり、
気体吸入口(6)押よび気体吸入口(6)より開口面積
の大なる気体排出口(7)を有する。中 −空体(5)
は収納室(1)内に設置する。(8)は回転体でアリ、
プロペラファン、シロッコファン等の回転羽根からなる
。回転体(8)は中空体(5)に各々設置する電動モー
タ(9)で、気体吸入口(6)から気体を吸入し、気体
排出口(力から気体を排出!きる方向九回転可能である
。第1図および第2図のように中空体(5)を1個設置
する収納庫においては中空体(5)の気体吸入口を収納
室(1)に開口する。
物fある。収納室(1)は密閉可能な構造からなり、収
納室(1)内には比熱の高い水等液体を封入する蓄熱材
(3)を設置する。(4)は温度センサーである。(5
)は中空体であり、中空体(5)は気密構造からなり、
気体吸入口(6)押よび気体吸入口(6)より開口面積
の大なる気体排出口(7)を有する。中 −空体(5)
は収納室(1)内に設置する。(8)は回転体でアリ、
プロペラファン、シロッコファン等の回転羽根からなる
。回転体(8)は中空体(5)に各々設置する電動モー
タ(9)で、気体吸入口(6)から気体を吸入し、気体
排出口(力から気体を排出!きる方向九回転可能である
。第1図および第2図のように中空体(5)を1個設置
する収納庫においては中空体(5)の気体吸入口を収納
室(1)に開口する。
第3図のように中空体を複数連結する場合は、各中空体
(5)の気体排気口(7)と気体吸入口(6)とを順次
密閉状態で接続して連結し、最吸気側の中空体の気体排
入口(6)を収納室(1)に開口する。gは、中空体(
5)内壁と回転体(8)とが形成する微少な間隙、Rは
回転体(8)の回転領域である。中空体(5)には蓄熱
材を設けてもよい。各中空体に形成する気体吸入口(6
)の気体吸入能力より、該当する中空体内に設置する回
転体(8)の常用回転時における気体吸引能力の方が大
fあるように気体吸入口(6)の開口面積を設定するこ
とが必要である。
(5)の気体排気口(7)と気体吸入口(6)とを順次
密閉状態で接続して連結し、最吸気側の中空体の気体排
入口(6)を収納室(1)に開口する。gは、中空体(
5)内壁と回転体(8)とが形成する微少な間隙、Rは
回転体(8)の回転領域である。中空体(5)には蓄熱
材を設けてもよい。各中空体に形成する気体吸入口(6
)の気体吸入能力より、該当する中空体内に設置する回
転体(8)の常用回転時における気体吸引能力の方が大
fあるように気体吸入口(6)の開口面積を設定するこ
とが必要である。
この実施例ではさらに各中空体に形成する気体排出口(
7)の気体排気能力より、該当する中空体内に設置する
回転体(8)の常用回転時における気体排気能力の方が
大マあるように気体排出口(7)の開口面積な設定する
。
7)の気体排気能力より、該当する中空体内に設置する
回転体(8)の常用回転時における気体排気能力の方が
大マあるように気体排出口(7)の開口面積な設定する
。
第3図に示す実施例においては、各回転体(8)の能力
は吸気口側から排気口側にいくにしたがい小さくなり、
回転体(8)を回転する各電動モータ(9)の出力は吸
気側に隣接する電動モータの約%である。すなわち、各
電動モータの出力の比(XW )は、吸気口側から排気
口側にいくにしたがい約3〜4:2:1である@0Qは
ダンパ、(Jl)は熱交換器であり、各々吸排気側の気
体排出口に設置する。0りは熱交換器(lυを介して収
納室(1)内に導入する気体量を側索するノ々ルブであ
る。
は吸気口側から排気口側にいくにしたがい小さくなり、
回転体(8)を回転する各電動モータ(9)の出力は吸
気側に隣接する電動モータの約%である。すなわち、各
電動モータの出力の比(XW )は、吸気口側から排気
口側にいくにしたがい約3〜4:2:1である@0Qは
ダンパ、(Jl)は熱交換器であり、各々吸排気側の気
体排出口に設置する。0りは熱交換器(lυを介して収
納室(1)内に導入する気体量を側索するノ々ルブであ
る。
電動モータ(9)およびバルブ(lのダンパぞαωの駆
動用モータは、ともに温度センサ(4)に連絡する。
動用モータは、ともに温度センサ(4)に連絡する。
そこで搬入口(図示せず)から被収納物(2)を収納室
(1)内に搬入する@ついで、回転体(8)を電動モー
タ(9)1回転すると、収納室(3)内の気体は気体吸
入口(6)から中空体(5)内に流入する。このとき、
気体吸入口(6)の開口面積は、該当する中空体(5)
内に設置する回転体(8)の気体吸引能力以下に制限し
ているため、回転体(8)が排出する気体に比し、吸入
してくる気体の量は少なくなり回転体(8)の回転領域
Rではそれ以外の部分に比し減圧され、中空体全体とし
ても減圧される。
(1)内に搬入する@ついで、回転体(8)を電動モー
タ(9)1回転すると、収納室(3)内の気体は気体吸
入口(6)から中空体(5)内に流入する。このとき、
気体吸入口(6)の開口面積は、該当する中空体(5)
内に設置する回転体(8)の気体吸引能力以下に制限し
ているため、回転体(8)が排出する気体に比し、吸入
してくる気体の量は少なくなり回転体(8)の回転領域
Rではそれ以外の部分に比し減圧され、中空体全体とし
ても減圧される。
回転領域Rと、それ以外の部分の圧力差および中空体内
と外気収納車重の気圧との圧力差は、次第に大きくなる
が成る圧力差に達した時点!、回転領域R付近に流入す
る気体との関係で略平衡状態に達し、との恒圧状態を維
持する。この平衡状態、恒圧状態における回転領域R内
外の圧力差は、回転体(8)の回転吸引排気力の大きさ
、気体吸入口(力の開口面積の大きさ、微少な間隙gの
大きさなどによって定まるが、この平衡、恒圧状態は、
回転体(8)の回転作用が継続する限り維持される。こ
の平衡状態!は、回転体(川の回転領域Rで空気の滞溜
現象を生じ回転体(8)と滞溜気体との間f摩擦作用が
反覆継続するので摩擦熱が発生して次第に温度が上昇す
る。
と外気収納車重の気圧との圧力差は、次第に大きくなる
が成る圧力差に達した時点!、回転領域R付近に流入す
る気体との関係で略平衡状態に達し、との恒圧状態を維
持する。この平衡状態、恒圧状態における回転領域R内
外の圧力差は、回転体(8)の回転吸引排気力の大きさ
、気体吸入口(力の開口面積の大きさ、微少な間隙gの
大きさなどによって定まるが、この平衡、恒圧状態は、
回転体(8)の回転作用が継続する限り維持される。こ
の平衡状態!は、回転体(川の回転領域Rで空気の滞溜
現象を生じ回転体(8)と滞溜気体との間f摩擦作用が
反覆継続するので摩擦熱が発生して次第に温度が上昇す
る。
気体排出口(7)の開口面積を、回転体(8)の排気能
力より小さな排気能力に設定した場合は、中空体(5)
に吸入された気体が強制的に外部に吐出されることとな
るため、気体排気口(7)で一種の加圧作用を呈し、圧
縮熱の発生を伴い、より排気温を上昇させることが可能
である。第3図に示すように中空体(5)を複数連続さ
せた場合は、段階的に温度を高め、最終的な排気温を高
温とすることが可能である。この場合において各中空体
(5)の気体排出口の開口面積を、中空体に設置する回
転体(8)の排気能力より小さな排気能力となるように
設定すると、気体排出口(力付近の圧力が上昇しがちと
なるが、連続する排気側に隣接した中空体(5)に設置
する回転体(8)により吸気されるため、終局的には最
排気口側の中空体(5)の気体用・出口付近が高圧とな
り、該部分で一種の加圧作用を呈し、圧縮熱の発生を伴
いより有効に温度が上昇する〇 中空体を3個連続する場合において、各中空体に設置し
回転体を駆動する電動モータ(9)の能力を同一とする
と、各中空体(5)内の圧力は吸気口側から排気口側に
いくにしたがいi : 3A :%と変化する。第2図
に示すように、各電動モータ(9)の出力比を吸気口側
から排気口側にいくにしたがい3〜4:2:1と順次小
とした場合、各電動モータ(9)の出力を同一とした場
合に比し最終的にえられる温風の温度にほとんど変わり
がない。その場合最吸気側の中空体(5)の気体吸入口
(6)の開口面積は、各回転体の回転領域R′t%減圧
平衡状態を作り出し得る寸法であることが必要である。
力より小さな排気能力に設定した場合は、中空体(5)
に吸入された気体が強制的に外部に吐出されることとな
るため、気体排気口(7)で一種の加圧作用を呈し、圧
縮熱の発生を伴い、より排気温を上昇させることが可能
である。第3図に示すように中空体(5)を複数連続さ
せた場合は、段階的に温度を高め、最終的な排気温を高
温とすることが可能である。この場合において各中空体
(5)の気体排出口の開口面積を、中空体に設置する回
転体(8)の排気能力より小さな排気能力となるように
設定すると、気体排出口(力付近の圧力が上昇しがちと
なるが、連続する排気側に隣接した中空体(5)に設置
する回転体(8)により吸気されるため、終局的には最
排気口側の中空体(5)の気体用・出口付近が高圧とな
り、該部分で一種の加圧作用を呈し、圧縮熱の発生を伴
いより有効に温度が上昇する〇 中空体を3個連続する場合において、各中空体に設置し
回転体を駆動する電動モータ(9)の能力を同一とする
と、各中空体(5)内の圧力は吸気口側から排気口側に
いくにしたがいi : 3A :%と変化する。第2図
に示すように、各電動モータ(9)の出力比を吸気口側
から排気口側にいくにしたがい3〜4:2:1と順次小
とした場合、各電動モータ(9)の出力を同一とした場
合に比し最終的にえられる温風の温度にほとんど変わり
がない。その場合最吸気側の中空体(5)の気体吸入口
(6)の開口面積は、各回転体の回転領域R′t%減圧
平衡状態を作り出し得る寸法であることが必要である。
この摩擦熱は、中空体(5)外壁から収納室(1)内処
伝わり収納室内を加熱するが、同時に回転体(8)の吸
引排出作用により収納室(1)内は減圧するため被収納
物(2)の水分は気体中に排出され、水分を含有する気
体は室外に排出するため収納室(1)内は乾燥状態にお
かれる。室温が過熱した場合は、温度センサ(4)に連
動してバルブ(r3を開口し、室内に気体を導入するこ
とで希望温度を維持する。導入気体は、熱交換器をへて
くるため、温められ熱損失が少なくなる。
伝わり収納室内を加熱するが、同時に回転体(8)の吸
引排出作用により収納室(1)内は減圧するため被収納
物(2)の水分は気体中に排出され、水分を含有する気
体は室外に排出するため収納室(1)内は乾燥状態にお
かれる。室温が過熱した場合は、温度センサ(4)に連
動してバルブ(r3を開口し、室内に気体を導入するこ
とで希望温度を維持する。導入気体は、熱交換器をへて
くるため、温められ熱損失が少なくなる。
したがってこの発明では、被収納物の保存状態が良く電
力消費の少ない収納庫を提供する。
力消費の少ない収納庫を提供する。
第1図はこの発明の実施例の中央断面図、第2図は第1
図の一部拡大図、第3図は他の実施例の一部拡大断面図
である。 (1)・・・収納室、(2)・・・被収納物、(3)・
・・蓄熱材、(4)−・・温度センサ、(5)・・・中
空体、(6)・・・気体吸入口、(力・・・気体排出口
、(8)・−・回転体、(9)・・パ亀動モータ、il
l・・・ダン・ぞ、(1υ・・・熱交換器、(+3・・
・・2ルプ、g・・・微少な間隙、R・・・回転領域 特許出願人 久保山 信 義 代理人弁理士 安 原 正 之 同 安原正義 第1図 手続補正書 昭和sP3月J jE 特許庁長官若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭“1バ1特許 xio≠I/ゞ 第 2゛ 発明の名称 収納庫 3、 補正をする者 事件との関係 41Hff−出i人 住 所 氏−名 久保山 信 銭 6、 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄8、補
正の内容 明細書/2頁1g行「少なくなる。」とある次に以下を
加入する。 「植物等を収納する場合、室温を当該植物の育成に適す
る温度下に維持し、紫外線、太陽光線等を照射すると、
収納室内(1)は減圧状態にあるため酸素等濃度が低く
、そのことが刺激となり、植物の成長を早める効果を有
する。 」
図の一部拡大図、第3図は他の実施例の一部拡大断面図
である。 (1)・・・収納室、(2)・・・被収納物、(3)・
・・蓄熱材、(4)−・・温度センサ、(5)・・・中
空体、(6)・・・気体吸入口、(力・・・気体排出口
、(8)・−・回転体、(9)・・パ亀動モータ、il
l・・・ダン・ぞ、(1υ・・・熱交換器、(+3・・
・・2ルプ、g・・・微少な間隙、R・・・回転領域 特許出願人 久保山 信 義 代理人弁理士 安 原 正 之 同 安原正義 第1図 手続補正書 昭和sP3月J jE 特許庁長官若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭“1バ1特許 xio≠I/ゞ 第 2゛ 発明の名称 収納庫 3、 補正をする者 事件との関係 41Hff−出i人 住 所 氏−名 久保山 信 銭 6、 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄8、補
正の内容 明細書/2頁1g行「少なくなる。」とある次に以下を
加入する。 「植物等を収納する場合、室温を当該植物の育成に適す
る温度下に維持し、紫外線、太陽光線等を照射すると、
収納室内(1)は減圧状態にあるため酸素等濃度が低く
、そのことが刺激となり、植物の成長を早める効果を有
する。 」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) 気体吸入口と気体排出口を有する気密構造の中空
体に、気体吸入口の気体吸入能力より大きな気体吸入能
力で回転し恒圧平衡状態を維持しながら回転領域で回転
作用により発熱する回転体を設け、気体吸入口を収納室
に開口することを特徴とする収納庫。 2) 気体吸入口と気体排出口と気体吸入口の気体吸入
能力より大きな気体吸入能力で回転し恒圧平衡状態を維
持しながら回転領域1回転作用により発熱する回転体と
を有する気密構造の中空体を、各中空体の気体排出口と
気体吸入口を順次接続することで複数連続するととも罠
、最吸気側の中空体の気体吸入口を収納室に開口するこ
とを特徴とする収納庫。 3)複数設置する中空体の回転体の気体吸入能力は最吸
気側の回転体が最も大である特許請求の範囲第2項記載
の収納庫。 4)複数設置する中空体の回転体の気体吸入能力は、最
吸気側から最排気側にいくにしたがい順次小さくなる特
許請求の範囲第2項記載の収納庫。 5)気体吸入口と気体排出口とを有する気密構造の中空
体に、気体吸入口の気体吸入能力および気体排出口の気
体排出能力より大きな気体吸入排出能力で回転し恒圧平
衡状態を維持しながら回転領域で回転作用により発熱す
る回転体を設け、気体吸入口を収納室に開口することを
特徴とする収納庫。 6)気体吸入口と気体排出口と気体吸入口の気体吸入能
力および気体排出口の気体排出能力より大きな気体吸入
排出能力で回転し恒圧平衡状態を維持しながら回転領域
で回転作用により発熱する回転体を有する気密構造の中
空体を、各中空体の気体排出口と気体吸入口を順次接続
すること1複数連続するとともに、最吸気側の中空体の
気体吸入口を収納室に開ロすることを巷徴とする収納庫
。 7) 複数設置する中空体の回転体の気体吸入排出能力
は、最吸気側の回転体が最も大である特許請求の範囲第
6項記載の収納庫。 8)複数設置する中空体の回転体の気体吸入排出能力は
、最吸気側から最排気側にいくにしたがい順次小さくな
る特許請求の範囲第6項記載の収納庫0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21048183A JPS60101475A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 収納庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21048183A JPS60101475A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 収納庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60101475A true JPS60101475A (ja) | 1985-06-05 |
Family
ID=16590056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21048183A Pending JPS60101475A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 収納庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60101475A (ja) |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP21048183A patent/JPS60101475A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0135259B2 (ja) | ||
JPS60101475A (ja) | 収納庫 | |
CN212520688U (zh) | 一种干果及其表面微生物的处理设备 | |
JPS6058124A (ja) | 食器乾燥器 | |
JPS6057161A (ja) | 天井暖房器 | |
CN207763424U (zh) | 一种香菇预干燥装置 | |
JPS6058197A (ja) | 起熱ユニット | |
JPS6058144A (ja) | 水虫治療器 | |
JPS6057159A (ja) | 移動式温風暖房器 | |
CN217005138U (zh) | 一种低成本无污染高温快烧烘干房 | |
JP2008175516A (ja) | 高機能減圧乾燥機 | |
JPH0139774B2 (ja) | ||
JPS60105840A (ja) | 調理機 | |
CN111480769A (zh) | 一种干果及其表面微生物的处理设备 | |
JPS639444B2 (ja) | ||
JP6742660B1 (ja) | 減圧乾燥システム | |
JPS6057160A (ja) | 床暖房器 | |
JPS6057158A (ja) | 温風装置 | |
KR200213976Y1 (ko) | 농수산물 건조장치 | |
TW200900647A (en) | Structural improvement of drying machine | |
JPS6060459A (ja) | 保温器 | |
JPS59122855A (ja) | 減圧平衡摩擦熱発生装置 | |
JPS6186534A (ja) | 減圧加熱発熱方法 | |
JPS6186532A (ja) | 減圧加熱発熱装置および方法 | |
JPS6020061A (ja) | 温風装置における温風発生機構 |