JPS60101471A - 冷蔵庫等の冷却装置 - Google Patents
冷蔵庫等の冷却装置Info
- Publication number
- JPS60101471A JPS60101471A JP21018183A JP21018183A JPS60101471A JP S60101471 A JPS60101471 A JP S60101471A JP 21018183 A JP21018183 A JP 21018183A JP 21018183 A JP21018183 A JP 21018183A JP S60101471 A JPS60101471 A JP S60101471A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaporator
- ventilation
- surface heater
- bypass air
- refrigerator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は強制通風式冷蔵庫等の冷却装置に関し、特にデ
フロスト用ヒータとして面ヒータを用いたものに係わる
。
フロスト用ヒータとして面ヒータを用いたものに係わる
。
従来例の構成とその問題点
一般的な蒸発器のデフロスト用ヒータには、パイプヒー
タと面ヒータがあるが、パイプヒータはその蒸発器への
取付性で、パイプが長い為一度蛇行状に曲げた後にあら
かじめ蒸発器のフィン及びエンドプレートに設けられた
溝に差込む等、手間がかがシ取扱い難いという欠点があ
った。また、面ヒータにおいては、ヒータが面状を成し
ているため、その面によって風路やデフロスト水の水路
をさえぎるため、ある特定の仕様の蒸発器にしか採用で
きないという欠点があった。特に、着霜を供なう蒸発器
においては、向ヒータを設置すればその被冷却空気の吸
込側が着霜によって目詰９した時に、風路を確保するた
めのバイパス風路が設けられないという次点が生じてい
た。
タと面ヒータがあるが、パイプヒータはその蒸発器への
取付性で、パイプが長い為一度蛇行状に曲げた後にあら
かじめ蒸発器のフィン及びエンドプレートに設けられた
溝に差込む等、手間がかがシ取扱い難いという欠点があ
った。また、面ヒータにおいては、ヒータが面状を成し
ているため、その面によって風路やデフロスト水の水路
をさえぎるため、ある特定の仕様の蒸発器にしか採用で
きないという欠点があった。特に、着霜を供なう蒸発器
においては、向ヒータを設置すればその被冷却空気の吸
込側が着霜によって目詰９した時に、風路を確保するた
めのバイパス風路が設けられないという次点が生じてい
た。
発明の目的
本発明は、蒸発器のデフロスト用面ヒータを蒸発器に取
付けても、蒸発器のバイパス風路を損なわない様な配置
及び面ヒータの形状にし、上記欠点を解消することを目
的とする。
付けても、蒸発器のバイパス風路を損なわない様な配置
及び面ヒータの形状にし、上記欠点を解消することを目
的とする。
発明の構成
この目的を達成するため本発明は、縦型通風路に縦長の
蒸発器と、この蒸発器の一面に熱交換的に設置された面
ヒータとを配置し、前記蒸発器の通風吸入側の一部をバ
イパスするバイパス風路に面する部分の面ヒータに切起
こし片を設けることにより、着霜による目詰シが蒸発器
通風吸込側に起こってもバイパス風路が確保されると共
に通風量が確保され、能力の低下を防ぐことが出来るよ
うにしたものである。
蒸発器と、この蒸発器の一面に熱交換的に設置された面
ヒータとを配置し、前記蒸発器の通風吸入側の一部をバ
イパスするバイパス風路に面する部分の面ヒータに切起
こし片を設けることにより、着霜による目詰シが蒸発器
通風吸込側に起こってもバイパス風路が確保されると共
に通風量が確保され、能力の低下を防ぐことが出来るよ
うにしたものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を添付図面に従って説明する。
第１〜３図において、１は冷蔵庫本体、２は冷凍室、３
は冷蔵室、４は本体１内を冷凍室２と冷蔵室３とに区画
する区画壁、６は冷凍室２の奥壁に位置して仕切板４′
により区画された冷却室で縦型通風路５′ を形成し
、その内部には冷凍システムの一部を成す蒸発器６と、
この蒸発器６ＶＣ通風すべく冷気の強制通風用のファン
７を配置している。８は仕切板４′に穿設した冷凍室側
吸込口、９は区画壁４に穿設した冷蔵室側吸込口である
。
は冷蔵室、４は本体１内を冷凍室２と冷蔵室３とに区画
する区画壁、６は冷凍室２の奥壁に位置して仕切板４′
により区画された冷却室で縦型通風路５′ を形成し
、その内部には冷凍システムの一部を成す蒸発器６と、
この蒸発器６ＶＣ通風すべく冷気の強制通風用のファン
７を配置している。８は仕切板４′に穿設した冷凍室側
吸込口、９は区画壁４に穿設した冷蔵室側吸込口である
。
また、１０は冷凍室側吸込口８に近接して仕切板４′
に形成したバイパス風路、１１は冷気を冷凍室２、冷蔵
室３に案内するファンダクトである。
に形成したバイパス風路、１１は冷気を冷凍室２、冷蔵
室３に案内するファンダクトである。
また１０′は縦型通風路５′ とファンダクト１１との
仕切板１１′に形成したバイパス風路である。バイパス
風路１０，１０′は蒸発器６の通風吸込側６′をバイパ
スするものである。よって前記ファン７により、冷凍室
２内の空気は冷凍室側吸込口８を通り、冷蔵室３内の空
気は冷蔵室側吸込口９を通電、直接、そしてバイパス風
路１０ 、１０’を経て蒸発器６に吸引され矢印の如く
流れ、ファン７後方では、ファンダクト１１により、冷
凍室２と冷蔵室３にそれぞれもどされる。
仕切板１１′に形成したバイパス風路である。バイパス
風路１０，１０′は蒸発器６の通風吸込側６′をバイパ
スするものである。よって前記ファン７により、冷凍室
２内の空気は冷凍室側吸込口８を通り、冷蔵室３内の空
気は冷蔵室側吸込口９を通電、直接、そしてバイパス風
路１０ 、１０’を経て蒸発器６に吸引され矢印の如く
流れ、ファン７後方では、ファンダクト１１により、冷
凍室２と冷蔵室３にそれぞれもどされる。
一方蒸発器６はプレートフィン１２に冷媒管１３が貫通
して構成されたものであり、縦型通風路５′に沿って全
体が縦長に形成されている。１４は仕切板１１′側にお
いて蒸発器６のプレートフィン１２と熱交換的に取付け
られた面ヒータであり、バイパス風路１０’に面する位
置に複数の切起こし片１５を設け、蒸発器６のデフロス
ト時通電されて霜を除去する。上記切起こし片１６はバ
イパスダクト１０”ｉる空気が蒸発器６内に流入するよ
う傾斜して形成されている。１５ａは孔である。
して構成されたものであり、縦型通風路５′に沿って全
体が縦長に形成されている。１４は仕切板１１′側にお
いて蒸発器６のプレートフィン１２と熱交換的に取付け
られた面ヒータであり、バイパス風路１０’に面する位
置に複数の切起こし片１５を設け、蒸発器６のデフロス
ト時通電されて霜を除去する。上記切起こし片１６はバ
イパスダクト１０”ｉる空気が蒸発器６内に流入するよ
う傾斜して形成されている。１５ａは孔である。
上記構成において、通風空気は、第２図の矢印の様に下
方から上方に通風され冷却されるが、この通風空気が多
湿であればあるほど、蒸発器６への着ＨＲは多くなって
ぐる。また、この時、蒸発器６への着霜は通風吸込側６
′ より始まシ、徐々に通風下流側、つまり上方へ進行
していく。そして通風吸込側６′は着霜によりその通風
路がふさがれてくるにつれその通風抵抗が増加し、それ
に供なってバイパス風路１０ 、１０’への通風量が増
加する。この時、バイパス風路１０′に面する面ヒータ
１４には切起こし片１６とそれによる孔１５ａが設けら
れているから、この間より通風抵抗も少なく充分通風さ
れる。そしてやがては、通風吸込側６１ は着霜による
目詰りでほとんど通風されなくなるが、その分、バイパ
ス風路１０ 、１０’を通風され、通風量の減少、及び
能力低下もなく、冷却能力も長時間維持できるようにな
る。
方から上方に通風され冷却されるが、この通風空気が多
湿であればあるほど、蒸発器６への着ＨＲは多くなって
ぐる。また、この時、蒸発器６への着霜は通風吸込側６
′ より始まシ、徐々に通風下流側、つまり上方へ進行
していく。そして通風吸込側６′は着霜によりその通風
路がふさがれてくるにつれその通風抵抗が増加し、それ
に供なってバイパス風路１０ 、１０’への通風量が増
加する。この時、バイパス風路１０′に面する面ヒータ
１４には切起こし片１６とそれによる孔１５ａが設けら
れているから、この間より通風抵抗も少なく充分通風さ
れる。そしてやがては、通風吸込側６１ は着霜による
目詰りでほとんど通風されなくなるが、その分、バイパ
ス風路１０ 、１０’を通風され、通風量の減少、及び
能力低下もなく、冷却能力も長時間維持できるようにな
る。
次にデフロストであるが、この時は冷却運転を停止（圧
縮機を停止）し、面ヒータ１４への通電が行なわれる。
縮機を停止）し、面ヒータ１４への通電が行なわれる。
そして面ヒータ１４が加熱されれば、面ヒータ１４が熱
交換的に取付けられている蒸発器６がプレートフィン１
２を介して加熱されデフロストされる。この時、蒸発器
６ ｉ、ｊ：縦長で配置されているため、デフロストさ
れたデフロスト水も、面ヒータ１４や蒸発器６の途中に
溜まることなく、スムーズに下方に落下し、再冷却運転
時にも何ら支障をきたすことも無い。
交換的に取付けられている蒸発器６がプレートフィン１
２を介して加熱されデフロストされる。この時、蒸発器
６ ｉ、ｊ：縦長で配置されているため、デフロストさ
れたデフロスト水も、面ヒータ１４や蒸発器６の途中に
溜まることなく、スムーズに下方に落下し、再冷却運転
時にも何ら支障をきたすことも無い。
従って、面ヒータ１４に孔１６ａ、切起こし片１５を設
けることによって、血ヒータ１４を数句けた蒸発器６に
おいても、ノくイノシス風路１０，１０’が確保される
ように々す、着霜が進み蒸発器６の通風吸込側に着霜に
よる目詰りが起こっても、ノくイパス風路１０ 、１０
’が確保されているため、通風量及び能力の低下を防き
、冷却能力を維持できる。なお、切起こし片１５は必ら
ずしも必要はない。
けることによって、血ヒータ１４を数句けた蒸発器６に
おいても、ノくイノシス風路１０，１０’が確保される
ように々す、着霜が進み蒸発器６の通風吸込側に着霜に
よる目詰りが起こっても、ノくイパス風路１０ 、１０
’が確保されているため、通風量及び能力の低下を防き
、冷却能力を維持できる。なお、切起こし片１５は必ら
ずしも必要はない。
発明の効果
以上の説明からも明らかなように本発明は、縦型通風路
に縦長の蒸発器と、この蒸発器の一面に熱交換的に設置
された面ヒータとを配置し、前記蒸発器の通風吸込側の
一部をバイパスするバイパス風路に面する部分の面ヒー
タに孔等の通風用の案内部を設けたものであるから、着
霜による目詰りが蒸発器の通風吸込側に起こってもバイ
パス風路が確保されると共に通風量が確保され、通風量
及び能力の低下を防ぎ、冷却能力が長時間維持できると
いう効果が得られるものである。
に縦長の蒸発器と、この蒸発器の一面に熱交換的に設置
された面ヒータとを配置し、前記蒸発器の通風吸込側の
一部をバイパスするバイパス風路に面する部分の面ヒー
タに孔等の通風用の案内部を設けたものであるから、着
霜による目詰りが蒸発器の通風吸込側に起こってもバイ
パス風路が確保されると共に通風量が確保され、通風量
及び能力の低下を防ぎ、冷却能力が長時間維持できると
いう効果が得られるものである。
第１図は本発明一実施例の冷却装置を備えだ冷蔵庫の部
分断面図、第２図は同要部拡大断面図、第３図は面ヒー
タの斜視図である。 ６・・・・・・蒸発器、１０ 、１０’・・・・・・バ
イパス風路、１４・・・・・面ヒータ、１５ａ・・・・
案内部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
分断面図、第２図は同要部拡大断面図、第３図は面ヒー
タの斜視図である。 ６・・・・・・蒸発器、１０ 、１０’・・・・・・バ
イパス風路、１４・・・・・面ヒータ、１５ａ・・・・
案内部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
Claims (1)
- 下方を吸込口とする縦型通風路に縦長の蒸発器を配置し
、前記縦型通風路は蒸発器の吸込側の一部をバイパスす
るバイパス風路を有し、前記蒸発器の一面にデフロスト
用面ヒータを熱交換的に配ｆＬ、このデフロスト用面ヒ
ータの前記バイパス風路に面する部分に吸込口からの空
気を蒸発器内に案内する案内部を設けた冷蔵庫等の冷却
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21018183A JPS60101471A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 冷蔵庫等の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21018183A JPS60101471A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 冷蔵庫等の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60101471A true JPS60101471A (ja) | 1985-06-05 |
Family
ID=16585117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21018183A Pending JPS60101471A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 冷蔵庫等の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60101471A (ja) |
-
1983
- 1983-11-08 JP JP21018183A patent/JPS60101471A/ja active Pending
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