JPS60100871A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPS60100871A
JPS60100871A JP20933883A JP20933883A JPS60100871A JP S60100871 A JPS60100871 A JP S60100871A JP 20933883 A JP20933883 A JP 20933883A JP 20933883 A JP20933883 A JP 20933883A JP S60100871 A JPS60100871 A JP S60100871A
Authority
JP
Japan
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signal
document
read
pulse signal
buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP20933883A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Inoue
博之 井上
Masahiro Mori
雅博 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al 発明の技術分野 本発明はファクシミリのような情報伝送装置に用いられ
ている原稿読取装置の改良に関するものである。
Tbl 従来技術と問題点 情報伝送装置として知られるファクシミリの原稿読取装
置は原稿上に記入された文字や画像の画素をチャージ・
カップルド・デバイス(以後CODと云う)により原稿
を送る方向と直角方向に原稿上を順次光走査して読取り
、電気信号に変換し、この光電変換された電気信号を信
号処理部に入力し、符号化処理や符号化信号の冗長度圧
縮等の信号処理を行い、受信側に出力する。このような
原稿読取装置においては特に、多くの記録量をスビイデ
イに受信側に送出することが要求されており、それがた
め従来は第1図のブロック図に示すような原稿読取装置
が用いられている。
すなわち、第1図において原稿l上に記録された文字や
画像はレンズ11によりCCDl0上に結像され、光電
変換され、蓄積される。CGDIOにて蓄積された読取
データは制御部30からのトランスファークロック(以
後TCKと云う)信号により続出され、データ処理部4
0のバッファに畜き込まれた冗長度圧縮などの処理を受
け伝送路へ送出される。一方、C0DIOの読取データ
を読出している間にステッピングモータ20に駆動パル
スを与え、ステッピングモータ20を回転させて原稿を
走査線間隔分送り、次の読取りに備える。冗長度圧縮を
用いた場合、−走査線毎に発生するデータ量は異なる。
そこで、データ処理部40のバッファの容量が十分であ
れば、伝送路への伝送速度に比べてデータ量が多いとき
でも、原稿を一定速度で送ることも可能であるが、容量
の大きいバッファを使用するとバッファのコストが増大
するため容量を最少限としてバッファの空きを見ながら
原稿送りの起動・停止を繰返す間欠送り方式がとられて
いる。
第2図に制御部30のブロック図と、第3図に従来の原
稿読取装置のタイムチャートを示し、同図によりその動
作を説明する。
制御部30より出力されるTCK信号のTOの期間にC
GDIOは落摂している読取データ信号をデータ処理部
40へ送出する。このときデータ処理部40内のバッフ
ァに空きがあれば蓄積状態を表す信号(BUF信号と云
う)はIT M IIであり、空きがないと1、″とな
る2値信号をAND回路50に出力する。
A N l)回路50はBUF信号とTCK信号と17
)ANDをとりM(Jf倍信号してモノマルチバイブレ
ーク51およびステッピングモータ20とに並列に出力
する。
モノマルチバイブレーク51は入力されたMCK信号に
より出力信号(DATA信号)を出力する。このDAT
A信号はMCK信号がTI HITの期間、記録データ
をバッファへの書込みを指示する。次にバッファに書込
みの余裕が無くなると信号BUFはII L rTにな
り、DATA信号およびMCI[信号は出力されない。
その間CODから読出される読取データはバッファに書
込まれないので、読取りは実質的に行われず又、信号B
tlFがIF 1. IFとなるとステッピングモータ
20の駆動は停止するよう制御されるので原稿の送りも
停止される。しかし、ステッピングモータ20を停止状
態から起動した場合、モータや原稿送りローラ2等の記
録紙送り機構の慣性のために立上がりが遅れる。このた
め特に読取速度を速めるためにTCKの周期を短くした
場合には原稿が停止時の位置からほとんど移動しないう
ちに次の読取りが行われてしまい文字や画像に歪を生じ
るといった欠点がある。
(C1発明の目的 本発明の目的は原稿が停止状態から始動時に発生する読
取り文字や画像の歪を無くすることができる原稿読取装
置を提供することにある。
(dl 発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば、記録が記載された原
稿上を順次走査して前記記録を読取るCCDイメージセ
ンサと、前記COD出力信号をデータ処理するデータ処
理部と、前記データ処理部の処理量を調整するよう前記
原稿の移動と停止とを行う原稿送り手段とを有する原稿
読取装置において、前記原稿の始動時に前記CCU)の
読取タイミングを所定時間遅延せしめる遅延手段を設け
たことを特徴とする原稿読取装置により達せられる。
tel 発明の実施例 以下、添(・1図を見ながら本発明の一実施例を説明す
る。第4図は本発明の原稿読取装置のブロック図で第1
図および第2図と同一符号は同一部位を示し、第5図は
本発明の原稿読取装置を説明するためのタイムチャート
を示している。第4図の原稿読取装置の動作は、バッフ
ァの余裕が無くなって、記録データのバッファへの書込
み、原稿の送りを中断する状態までは第2図の従来例で
述べた通りであり、以下原稿の送りを再開するときの動
作について説明する。
CGDIOに記録の読取りを行わしめるTCK信号およ
びバッファの記録信号の蓄積状態を表すBUF信号はそ
れぞれDタイプ・フリップフロップ60のGK端子およ
びD端子に入力される。今、BUF信号が17 L I
IからII H11つまり、バッファへの書込み可とな
った直後のTCK信号のクロックによりフリップフロッ
プ60の出力信号(alはII 1.11からIT H
IIとなる。この出力信号(alはモノマルチバイブレ
ーク61に入力され、モノマルチバイブレーク61はフ
リップフロップ60の出力信号(a)の立上がりによっ
て幅τのパルス信号中)を出力し、モノマルチバイブレ
ーク62に入力される。モノマルチバイブレーク62は
入力されたパルス信号(blによりパルス信号telを
出力する。すなわち、パルス信号(b)はCC,Dより
出力される読取データをバンブ1に書込むことを禁止す
るパルス信号(C)のタイミングを遅らせるもので、τ
> (TCKのパルス@)とし、原稿が停止していたと
きに読取位置にある走査線の読取りが行われるようにし
ている。モノマルチバイブレーク62より出力されるパ
ルス信号(C1のパルス幅T2は原稿送り系の立上がり
時間に応じて決められる。本実施例の場合、遅れ時間は
ほぼTCKの一周期分であるのでT2 = TOとした
これによりバッファに空きができ、再び読取りを始めた
ときに原稿がほとんど移動しない期間の読取データはこ
の間信号DATへがIT L ITであるためニハッフ
ァに書込まれない。又、このときステッピングモータへ
の駆動パルスMCK信号を出すと、後に原稿の送り過ぎ
が生じるのでMCK信号は出さないようにしている。
第6図は本発明の実施例での原稿の動きを説明するため
のタイムチャートを示す。同図において原稿が走査線3
の位置で一旦停止した後、再度起動されたときに1回分
の読取データを無視したことにより(dlで読出された
データは正しく走査線4の読取データとなっている。
第7図は本発明による原稿読取装置の他の実施例のブロ
ック図であり、第8図はそのタイムチャートを示す。第
7図が第4図と異なるのはトランスファークロック信号
TCKの周期を2倍にしてCCDl0の読取速度を2倍
にし、一方、読取データのバッファへの書込みはJ−に
フリップフロップ70のトグル動作によりTCK 2回
に対し読取りを1回とした点である。つまり見かけの読
取速度は第4図と同じである。この実施例では読取タイ
ミングの遅延時間の設定を第8図TCK信号T3−(1
/2TO)単位ででき、第4図に比べ原稿送り系の立上
がりの遅れに対しより適切に遅延時間が設定できる利点
がある。
上述したように、C0DIOへのトランスファークロッ
ク信号TCKの周期を3倍〜4倍とすることにより、読
取タイミングの設定をより細かく行えるのはもちろんで
ある。
(fl 発明の効果 以上の説明から明らかなように要するに本発明は、CO
Dの原稿読取タイミングを所定量遅延させることにより
、原稿送り始動時に発生する文字や画像の歪を無くする
ことができるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の原稿読取装置のブロック図、第2図は従
来の原稿読取装置の制御回路のブロック図、第3図は従
来の原稿読取装置を説明するためのタイムチャー1・、
第4図は本発明による原稿読取装置の一実施例のブロッ
ク図、第5図は第4図を説明するためのタイムチャート
、第6図は本発明の実施例での原稿の動きを説明するた
めのタイムチャー1・、第7図は本発明による原稿読取
装置の他の実施例のブロック図、第8図は第7図のタイ
ムチャ−1・を示している。 図において、1は原稿、2はローラ、1oはccD、1
1ばレンズ、2oはステッピングモータ、3oは制御回
路、40はデータ処理部、5oはAND回路、51.6
1.62.63はモノマルチバイブレーク、6oはフリ
ップフロップ、64はNAND回路、65はNOR回−
路、70はJ−にフリップフロップを示している。 第 1 圀 第 2 III 第 3 図 MCに 第 4 閃 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録が記載された原稿上を順次走査して前記記録を読取
    るCODイメーヂセンサと、前記COD出力信号をデー
    タ処理するデータ処理部と、前記データ処理部の処理量
    を調整するよう前記原稿の移動と停止とを行う原稿送り
    手段とを有する原稿読取装置において、前記原稿の始動
    時に前記CCDの読取タイミングを所定時間遅延せしめ
    る遅延手段を設りたことを特徴とする原稿読取装置。
JP20933883A 1983-11-07 1983-11-07 原稿読取装置 Pending JPS60100871A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20933883A JPS60100871A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 原稿読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20933883A JPS60100871A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 原稿読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60100871A true JPS60100871A (ja) 1985-06-04

Family

ID=16571291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20933883A Pending JPS60100871A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 原稿読取装置

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JP (1) JPS60100871A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9247096B2 (en) 2011-08-31 2016-01-26 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus and image reading method

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