JPS60100851A - 回線交換型ル−プネツトワ−ク伝送方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景と目的〕 本発明は回線交換型ループネットワーク伝送方式に係り
、特にチャネルの利用率の向上をはかるのに好適々回線
交換型ループネットワーク伝送方式に関するものである
。

最近、いわゆるローカル、エリア、ネットワークの中で
光伝送路の適用が容易なループネットワークが注目を集
めている。このループネットワークを大別すると、パケ
ット交換型と回数交換型（時分割多重伝送型）の２つに
なる。このうち、回線交換型ループネットワークとした
場合は、従来、第１図に示すように、伝送フレームを固
定長のチャネルＮ［Ｌｌ、１＠２．・・・に分割し、例
えば、第２図に示すように、メートステーション２１ａ
〜２１Ｇをループ伝送路２２で結合した場合、ノードス
テーション２１ａの端末装置２３ａからノードステーゾ
ヨ７２１Ｃの端末装置２３Ｃへ伝送するデータに対して
は３番目のチャネルというようにして割り当てるように
していた。

ところで、第１図に示すように、伝送フレーム１】の各
チャネルは、Ｎａ　３のチャネル１１３を例にとわば、
一般的にそのチャネル１１３が使用中か否かを表わすビ
ジービット（１ｂ＋１）１１３　ａとデータビット（８
ｂ！Ｌ　）１１３　Ｃとそのデータが有効かどうかを表
わすデータバリッドビット１１３１〕からなっていた。

また、フレーム長は、通常、１２５／Ｉｓに設定してあ
り、１チャネル当り６４　ｋｂ口／Ｓのデータ転送が可
能な形としてあり、音声のディジタル伝送を可能と−Ｉ
−るのが一般的であった。

いま、仮りに、端末装置２３ａから２３ｃヘデータを９
６００１）ｉｔ／　ｓで送信するとき、端末装置ｉ２３
　ａでは、送信要求を発すると、ループ上のノードステ
ーション２１ａは空きチャネルを捜し、ビジービット１
１３　ａを立てて、他の局が使用できない状態として、
端末装置２３ａから２３ｃへのデータ転送のためにチャ
ネル１１３を割り当てるようにしていた。

ここで、端末装置２３ａから送られてくるデータは、９
６００ｂロ／Ｓであるが、先に述べたように、各チャネ
ルは、通常、６４ｋｂ目／Ｓの容量をもっているだめ、
このチャネル１１３の利用率は９．６７６４　＝　１．
５係となり、著しく無駄な伝送を行うことになる。まだ
、データが送られていないときは、チャネル１１３中の
データバリッドビット１１３ｂｕ”　０　”と々シ、空
チャネルがループ上を周回することになって極めて効率
が悪いデータ伝送しかできないことになる。すなわち、
従来の方法では、６４ｋｂｉｔ／ｓあるいは４８ｋｂｉ
ｔ／ｓの高速のデータを伝送するときはよいとしても、
低速１．２　ｋｂｉｔ　／　ｓ　〜９．５　ｋｂｉｔ　
／　ｓのデータを伝送するときは、極めて効率の悪い伝
送となるという大きな欠点があった。

本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、チャネルの利用率の向丘をはかり、伝送効率
を大幅に改善することができる回線交換型ループネット
ワーク伝送方式を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明の特徴は、回線交換型ループネットワークのルー
プを一定速度で周回する固定フレームを複数個のヂャイ
・ルから構成し、上記各チャネルには、そのチャネルの
使用中か否かを示す１ピツトのビジービットと、転送す
べき情報のデータビット列の当該チャネルが有効である
か否かを示す複数ビットからなるバリッドビットおよび
データビットを設け、」二記バリッドピットの複数のビ
ットのコードにより上記回線交換型ループネットワーク
の１つのノードステーションの端末装置と他の各ノード
ステーションの端末装置との間のデータ伝送を同一チャ
ネルにて可能ならしめた構成とした点にある。

〔実施例〕

以下本発明を第３図に示した実施例を用いて詳細に説明
する。

第３図は第２図に示す回線交換型ループネットワークの
ループを一定速度で周回する固定フレームの各チャネル
の構成の一実施例を示す構成図である。各チャネルは１
１　ｂｉｔで構成してあシ、そのうちのｌ　ｂｉｔは、
このチャネルの使用中か否かを示すビジービット３１ａ
で、次の２ｂｉｔは、転送すべき情報（データ）のデー
タビット列と当該チャネルが有効であるか否かを示すバ
リッドビット３１ｂで、次の１３　ｂｉｔはデータビッ
ト３１Ｃである。

第３図から明らかなように、バリッドビット３　］、　
ｂは、２ｂｉｔの複数ビットから構成してあり、このバ
リッドビット３１ａを用いて、低速々（この場合、１９
．２　ｋｂｉｔ　／　ｓとする）端末装置間のデータ伝
送を同一チャネルにて可能ならしめるようにしである。

例えば、第３図において、（ａ）　ｂｓ　、　））９１
）”’０”、”Ｏ”６Ｄトｔ！ハ、データが無効である
ことを示し、 （ｂ）ｂｓ、ｂｅが＋　ＯＩ＋　、　＋“１′′のとき
は、データは端末装置２３ａから端末装置２３ｃへのデ
ータである丘とを示しく第２図参照）、（ｃ）ｂｇ・ｂ
ｅがｌ″ｌ　、　ｎ　□　Ｉ＋のときは、データは端末
装置２．３ｂがら端末装置２３ｄへのデータであること
を示しく第２図参照）、（ｄ）ｂｅ、ｂｅが“１＋Ｉ　
、ｕ　Ｉ　Ｉ＋のときは、デ−夕は端末装置２３ａから
端末装置２３ｄへのデータであることを示す（第２図参
照）。

このように、仮りに、ノ２リットビット３１６を２　ｂ
ｉｔで構成した場合には、チャネルを３倍に活用するこ
とが可能になる。

７７お、伝送速度が高速（例えば、６４ｋｂｉｔ／ｓ、
４８ｋｂ口）の場合には、チャネルを専有して使用する
ことにすればよい。

上記した本発明の実施例によれば、例えば、伝送速度が
１ｇ、ｚｋｂ自／Ｓのとき、チャネルのオＩＪ用率は、
従来は、 １９．２／６４　’Ｘ　１００　＝　３’０　チであっ
たものが、 １９．２Ｘ３／６４Ｘ　１００　＝　９０　チと、３倍
に向上することができる。これにより伝送効率を大幅に
改善することができる。

なお、第３図においては、フレームの各チャネルトモビ
ジーピッｌ−３１ａがｌ　ｂｉｔ、ノくリットピット３
１ｂが２　ｂ目、データビット３１Ｃが８ｂｉｔの連続
したビット列としであるが、ピーシビット３１ａあるい
はバリッドピット３１ｂをフレームの別領域に割り当て
て同様の効果を得るようにするととも可能である。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、チャネルの利用
率を向上することができ、伝達効率を大幅に完全できる
という効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のフレーム構成図、第２図は回線交換型ル
ープネットワークの一例を示す構成図、第３図は本発明
の回線交換型ループネットワーク伝送方式における。フ
レームの各チャネルの構成の一実施例を示す構成図であ
る。 ２１８〜２１ｄ：ノードステーン田ン。 ２２：ループ伝送路、２３ａ〜２３ｄ：端末装置。 ３１ａ：ビジービット。 ３１　ｂ　：バリソトビット、３１’ｃ　：データピッ
ド。 砧　１　ｚ 児　３　図 １ｂ 手続補正書Ｃ勿氏） ５９、々妃 昭和　年　Ｂ 特許庁　表官　殿 り事件の表示 昭和　５１？　年　時　Ｓ〒　願第　−？ρ／／Ｊ’Ｄ
　号２、＠ｆｉｎの名称　１！？茗軽−情）レー７”ネ
ツトワークＪムＪ方八゛ａ　補正をする者 生　代　理　人〒１００ 居　所　東京都千代田区丸の内二丁目１＃ｉｚ号ｉ　補
正命令の日付 ６、坤１　ｎ　？ｄ　Ｊ’　Ｊ１１柚省７　神゛工り川
え　１・１駈Ｏｔり と、　シ矩イ七ｒｉ　を中

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）端末装置とのデータ入出力制御を行う各ノードス
   テーションを伝送線路にて順次接続して１ノング状とし
   てなる回線交換型ル−プネットワークにおいて、ループ
   を一定速度で周回する固定フレームを複数個のチャネル
   から構成し、前記各チャネルには、そのチャネルの使用
   中力Ｓら苦力）を示す１ビツトのビジービットと、転送
   すべき情報のデータビット列と当該チャネルが有効であ
   る力・苦力・を示す複数ビットからたるノ（リットビッ
   トおよびデータビットを設け、前記）くリットビットの
   複数のビットのコードにより１つの前記ノードステーシ
   ョンの端末装置と他の前記各ノードステーションの端末
   装置との間のデータ伝送を同一チャネルにて可能ならし
   めた構成としであることを特徴とする回線交換型ループ
   ネットワーク伝送方式。