JPS5999267A - 故障検出装置 - Google Patents
故障検出装置Info
- Publication number
- JPS5999267A JPS5999267A JP57208165A JP20816582A JPS5999267A JP S5999267 A JPS5999267 A JP S5999267A JP 57208165 A JP57208165 A JP 57208165A JP 20816582 A JP20816582 A JP 20816582A JP S5999267 A JPS5999267 A JP S5999267A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage drop
- voltage
- circuit
- fault
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は故障検出装置に係り、特に電子素子のワイヤ
等の溶接装置に設置される補助加熱用ヒータ等の断線等
の故障を検出するのに好適なものに関する。
等の溶接装置に設置される補助加熱用ヒータ等の断線等
の故障を検出するのに好適なものに関する。
従来、補助加熱用ヒータの断線等の故障を検出するには
、電流針やピンクアンプが用いられているが、このよう
な機器を設置して故障を検出する場合、コストが高くな
るとともに手数を要する。
、電流針やピンクアンプが用いられているが、このよう
な機器を設置して故障を検出する場合、コストが高くな
るとともに手数を要する。
この発明は、負荷に接続される電圧調整用抵抗に発生す
る電圧降下の有無で負荷の故障を検出するようにし、構
成が簡単で、低価格の故障検出袋(1) 置の提供を目的とする。
る電圧降下の有無で負荷の故障を検出するようにし、構
成が簡単で、低価格の故障検出袋(1) 置の提供を目的とする。
この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。第
1図はこの発明の故障検出装置の実施例を示している。
1図はこの発明の故障検出装置の実施例を示している。
図において、電源供給端子2.4には直流電源6が接続
され、この直流電源6には電圧調整用抵抗8を介して負
荷が接続され、この実施例では負荷としてヒータ10が
接続されている。このヒータ10は電子素子の電極に接
続されるワイヤ等の材料12を溶接の際、予熱するため
に設置されている。電圧調整用抵抗8は可変抵抗で構成
され、その抵抗値の調整によってヒータ10の端子電圧
が調整されるように成っている。
され、この直流電源6には電圧調整用抵抗8を介して負
荷が接続され、この実施例では負荷としてヒータ10が
接続されている。このヒータ10は電子素子の電極に接
続されるワイヤ等の材料12を溶接の際、予熱するため
に設置されている。電圧調整用抵抗8は可変抵抗で構成
され、その抵抗値の調整によってヒータ10の端子電圧
が調整されるように成っている。
この電圧調整用抵抗8の端子間には、電圧降下を検出す
る電圧降下検出回路14が接続されている。この実施例
の場合、この電圧降下検出回路14は、前記電圧調整用
抵抗8にダイオード16、発光ダイオード18及び抵抗
20の直列回路を並列に接続して構成されている。ダイ
オード16は逆電流を防止するために設置され、抵抗2
0は電流制限用抵抗であり、高抵抗で構成されている。
る電圧降下検出回路14が接続されている。この実施例
の場合、この電圧降下検出回路14は、前記電圧調整用
抵抗8にダイオード16、発光ダイオード18及び抵抗
20の直列回路を並列に接続して構成されている。ダイ
オード16は逆電流を防止するために設置され、抵抗2
0は電流制限用抵抗であり、高抵抗で構成されている。
(2)
そして、発光ダイオード18に対応してフォトトランジ
スタ22が設置されており、発光ダイオード1日とフォ
トトランジスタ22でフォトカプラ24が構成されてい
る。
スタ22が設置されており、発光ダイオード1日とフォ
トトランジスタ22でフォトカプラ24が構成されてい
る。
このフォトカブラ24の出力側には、ヒータ10の断線
等の故障を告知するため、警報回路26が設置されてい
る。この警報回路26は溶接装置とは別に設置し、又は
溶接装置の内部に設置され、その出力側には警報を発生
するランプやブザーからなる警報器28が接続されてい
るとともに、溶接制御装置30が接続されている。即ち
、その出力信号は警報器28の駆動信号となるとともに
、溶接を停止させるために溶接制御装置30に停止信号
として与えられる。
等の故障を告知するため、警報回路26が設置されてい
る。この警報回路26は溶接装置とは別に設置し、又は
溶接装置の内部に設置され、その出力側には警報を発生
するランプやブザーからなる警報器28が接続されてい
るとともに、溶接制御装置30が接続されている。即ち
、その出力信号は警報器28の駆動信号となるとともに
、溶接を停止させるために溶接制御装置30に停止信号
として与えられる。
このように構成すれば、ヒータ10に断線等の故障で電
流が流れない場合には、電圧調整用抵抗8に電圧降下が
生じないため、発光ダイオード18は消燈し、フォトト
ランジスタ22には受光電流は流れない。このため、警
報回路26はこの電流停止を検出し、その検出に基づき
、警報出力を(3) 発生し、警報器2日は警報を発する。この警報器28を
発光ダイオード等のランプやブザーで構成すれば、発光
により故障を表示し、又は、音響で故障を告知すること
ができる。
流が流れない場合には、電圧調整用抵抗8に電圧降下が
生じないため、発光ダイオード18は消燈し、フォトト
ランジスタ22には受光電流は流れない。このため、警
報回路26はこの電流停止を検出し、その検出に基づき
、警報出力を(3) 発生し、警報器2日は警報を発する。この警報器28を
発光ダイオード等のランプやブザーで構成すれば、発光
により故障を表示し、又は、音響で故障を告知すること
ができる。
また、この警報回路26の警報出力は溶接制御装置30
に与えられ、この警報出力に基づき、溶接制御が停止さ
れる。この結果、加熱されていない材料12に対する溶
接作業が停止され、溶接不良の発生を未然に防止するこ
とができる。
に与えられ、この警報出力に基づき、溶接制御が停止さ
れる。この結果、加熱されていない材料12に対する溶
接作業が停止され、溶接不良の発生を未然に防止するこ
とができる。
また、第2図に示す故障検出装置は、電圧降下検出回路
14に発光ダイオード32を挿入したものである。この
ように構成すれば、電圧調整用抵抗8の近傍において、
ヒータ10の断線等の故障を検出し、表示することがで
きる。
14に発光ダイオード32を挿入したものである。この
ように構成すれば、電圧調整用抵抗8の近傍において、
ヒータ10の断線等の故障を検出し、表示することがで
きる。
なお、実施例では負荷としてヒータを例に取って説明し
たが、この発明は電圧調整用抵抗を設置して負荷の故障
を検出するものであり、ヒータ等の加熱用以外の負荷に
適用しても同様の効果が期待できる。
たが、この発明は電圧調整用抵抗を設置して負荷の故障
を検出するものであり、ヒータ等の加熱用以外の負荷に
適用しても同様の効果が期待できる。
以上説明したようにこの発明によれば、負荷に(4)
接続された電圧調整用抵抗の電圧降下の有無で負荷の断
線等の故障が容易に検出でき、その構成は極めて簡単で
あるから故障の検出を低コストで行うことができる。
線等の故障が容易に検出でき、その構成は極めて簡単で
あるから故障の検出を低コストで行うことができる。
第1図はこの発明の故障検出装置の実施例を示す回路図
、第2図はこの発明の故障検出装置の他の実施例を示す
回路図である。 6・・・直流電源、8・・・電圧調整用抵抗、10・・
・ヒータ、14・・・電圧隆下検出回路。 (5) 第1図
、第2図はこの発明の故障検出装置の他の実施例を示す
回路図である。 6・・・直流電源、8・・・電圧調整用抵抗、10・・
・ヒータ、14・・・電圧隆下検出回路。 (5) 第1図
Claims (1)
- 負荷に接続された電圧調整用抵抗に、電圧降下を検出す
る電圧降下検出回路を並列に接続し、電圧降下の有無で
負荷の故障を検出することを特徴とする故障検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57208165A JPS5999267A (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | 故障検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57208165A JPS5999267A (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | 故障検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5999267A true JPS5999267A (ja) | 1984-06-07 |
JPH0222913B2 JPH0222913B2 (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=16551727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57208165A Granted JPS5999267A (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | 故障検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5999267A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017150403A1 (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-08 | シャープ株式会社 | 表示装置及び表示装置の検査方法 |
JP2018010969A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | 株式会社日本製鋼所 | サーボモータのブレーキ用ソレノイド駆動回路 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0712325U (ja) * | 1993-08-05 | 1995-02-28 | 株式会社明電舎 | コンベア装置 |
-
1982
- 1982-11-27 JP JP57208165A patent/JPS5999267A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017150403A1 (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-08 | シャープ株式会社 | 表示装置及び表示装置の検査方法 |
CN108700787A (zh) * | 2016-03-01 | 2018-10-23 | 夏普株式会社 | 显示装置及显示装置的检查方法 |
JPWO2017150403A1 (ja) * | 2016-03-01 | 2018-12-20 | シャープ株式会社 | 表示装置及び表示装置の検査方法 |
US10754209B2 (en) | 2016-03-01 | 2020-08-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device and inspection method of display device |
JP2018010969A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | 株式会社日本製鋼所 | サーボモータのブレーキ用ソレノイド駆動回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0222913B2 (ja) | 1990-05-22 |
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