JPS5999144A - 調和減速機 - Google Patents
調和減速機Info
- Publication number
- JPS5999144A JPS5999144A JP21083782A JP21083782A JPS5999144A JP S5999144 A JPS5999144 A JP S5999144A JP 21083782 A JP21083782 A JP 21083782A JP 21083782 A JP21083782 A JP 21083782A JP S5999144 A JPS5999144 A JP S5999144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- gears
- flexible gear
- gear
- outward
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H49/00—Other gearings
- F16H49/001—Wave gearings, e.g. harmonic drive transmissions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H49/00—Other gearings
- F16H2049/006—Wave generators producing a non-elliptical shape of flexsplines, i.e. with a qualified different shape than elliptical
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内歯歯車の内向歯と、こ第11こ噛合する可
撓性歯車の外向歯との歯数差を利用して減速機能を営み
得るよう1こ構成した調和減速機1こ関するものでゐる
つ この種の調和減速機として、内向歯を有するリング伏の
内歯歯車と、この内歯歯車の内側;lこ軸心を一致させ
て配設され外周に前記内向歯と歯数の異なる外向歯を有
した可撓性歯車と、この可撓性歯車を横断面楕円状1こ
弾性変形させてその長軸部分1こおいて前記外向歯を前
記内向歯1こ噛合させるととも1こその噛合位置を逐次
円周方向に移動させる入力機構とを具備してなるもので
ある。
撓性歯車の外向歯との歯数差を利用して減速機能を営み
得るよう1こ構成した調和減速機1こ関するものでゐる
つ この種の調和減速機として、内向歯を有するリング伏の
内歯歯車と、この内歯歯車の内側;lこ軸心を一致させ
て配設され外周に前記内向歯と歯数の異なる外向歯を有
した可撓性歯車と、この可撓性歯車を横断面楕円状1こ
弾性変形させてその長軸部分1こおいて前記外向歯を前
記内向歯1こ噛合させるととも1こその噛合位置を逐次
円周方向に移動させる入力機構とを具備してなるもので
ある。
そして、従来の入力機構は、前記可撓性歯車の内!i’
+llこ嵌合させたフレキシブルベアリングと、このフ
レキシブルベアリングの内局に嵌合させた楕円カムとを
具備してなり、このカム−こより前記フレキシブルベア
リングと前記司撓性歯■工とを弾性変形させて前記外向
歯と前記内向歯と7/噛合させるとともに、この楕円カ
ムを回転させることによってその噛合部1i%′fを円
周方向に移動させ冴るよう1ξしたものが一般的である
。ところか、楕円カムは、自らの形状)乙合せて前記可
撓性歯車を液形させるtごけのものであり、前記内向歯
とBTJ記外向由との噛合部分(こおけるクリアランス
を留棒的iこ零fこしようとする機能は有していない。
+llこ嵌合させたフレキシブルベアリングと、このフ
レキシブルベアリングの内局に嵌合させた楕円カムとを
具備してなり、このカム−こより前記フレキシブルベア
リングと前記司撓性歯■工とを弾性変形させて前記外向
歯と前記内向歯と7/噛合させるとともに、この楕円カ
ムを回転させることによってその噛合部1i%′fを円
周方向に移動させ冴るよう1ξしたものが一般的である
。ところか、楕円カムは、自らの形状)乙合せて前記可
撓性歯車を液形させるtごけのものであり、前記内向歯
とBTJ記外向由との噛合部分(こおけるクリアランス
を留棒的iこ零fこしようとする機能は有していない。
そのため削記円向歯とml記外向歯とを無理なく完全に
密着+11合させるのが帷しく、パックラッンユが比較
的太、\くならざるを冴ないという不都合かある。
密着+11合させるのが帷しく、パックラッンユが比較
的太、\くならざるを冴ないという不都合かある。
ま1こ、他の型式の入カド値溝として、n−1記可撓性
1・!1車の内側fこ多数のプランジャを放射状8こ配
列させでおき、こiLら各プランジャを油圧により前記
可撓性歯車の内周面1こ順次に押付けることlこよっ′
U、該可撓性歯車の外向歯を内歯歯車の内向歯lこll
lq合させるととも1こその噛合位置を円周方向に移り
1ハさせ得るようlこしtこものがある(特公昭45−
279i35号公報診照)。しかして、このものは、削
記外向歯を前記内向歯lこ密着噛合ずろまで押付けるこ
とができるので、パックラッシュケ極小ゐるは零にする
ことができるが、多数のプランジャを選択的tこ順次作
動させなけれはならないため、偽造がきわめて都り雑で
あり、小型、IF¥W化が困難でJ)るとともにコスト
が高くつくという問題がある。
1・!1車の内側fこ多数のプランジャを放射状8こ配
列させでおき、こiLら各プランジャを油圧により前記
可撓性歯車の内周面1こ順次に押付けることlこよっ′
U、該可撓性歯車の外向歯を内歯歯車の内向歯lこll
lq合させるととも1こその噛合位置を円周方向に移り
1ハさせ得るようlこしtこものがある(特公昭45−
279i35号公報診照)。しかして、このものは、削
記外向歯を前記内向歯lこ密着噛合ずろまで押付けるこ
とができるので、パックラッシュケ極小ゐるは零にする
ことができるが、多数のプランジャを選択的tこ順次作
動させなけれはならないため、偽造がきわめて都り雑で
あり、小型、IF¥W化が困難でJ)るとともにコスト
が高くつくという問題がある。
木81!14は、このような事情に着目してなされtこ
もので、入力機構を可撓性歯車の内局部に設け1こ環状
の摺接面と、可撓性歯車の内側3こ回転可能lこ設けら
れITJ記摺接面lこ対応する部位にプランジャを突没
可能に保持した回転子と、液圧により前記プランジャを
前記摺接面に押付けて前記可撓性歯車を内歯歯車1こ噛
合する方向へ弾性変形させるプランジャ付勢手段とを具
備してなるものにし、…1記1ランジャの先端面と前記
摺接面とを同一曲率の球面に形成するとともに、この先
端面と前記摺接面との間lこ静圧ベアリングを形成する
ことlこよって、構造が簡単で実施が容易であり、しか
もバックラッシュを極小または零lこすることができる
調和減速機を提供するものである。
もので、入力機構を可撓性歯車の内局部に設け1こ環状
の摺接面と、可撓性歯車の内側3こ回転可能lこ設けら
れITJ記摺接面lこ対応する部位にプランジャを突没
可能に保持した回転子と、液圧により前記プランジャを
前記摺接面に押付けて前記可撓性歯車を内歯歯車1こ噛
合する方向へ弾性変形させるプランジャ付勢手段とを具
備してなるものにし、…1記1ランジャの先端面と前記
摺接面とを同一曲率の球面に形成するとともに、この先
端面と前記摺接面との間lこ静圧ベアリングを形成する
ことlこよって、構造が簡単で実施が容易であり、しか
もバックラッシュを極小または零lこすることができる
調和減速機を提供するものである。
以下、本発明の一実施例5−絹1図〜第3図を参照して
説明する。
説明する。
第1図は、本発明に係る調和減速111の縦断面図、第
21′1は回イ黄1fh向図である。こfl、らの図面
tこ示されでいるようtこ、本調和減速機lは、内周に
内向歯2・・・をηし1こ内歯歯車3と、この内歯歯車
3の内側11こ軸心々・−絨させて配設され開[−1端
部外周1こ前記内向L112・・・とピッチが同一で敷
が若干少ない外向内4・・・を有した薄肉カップ状の可
撓性1←車5と、ζ、の可撓性山手5の開[1端部を横
断面楕円状fこ弾性変形させてその長軸部分lこおいて
前記外向歯4・・・を前記内向歯2・・・に噛合さゼる
とともfこその噛合(fl装a s bを遂次置局方
向に移動さげる入力機構6とを具備してなる。内歯歯用
3はリング状のに11体でrf> ’、1 、円板状の
第1のケーシング7とカップ状の第2のケーシング8と
の間lζ挾持されている。また、可撓性歯車5は弾性変
形良好な+4料fこより作らねCおり、その先壁中心部
には前記ケーシング81こベアリング9.9を介して支
承された出カー呻11のハ端が同着されでいろ。
21′1は回イ黄1fh向図である。こfl、らの図面
tこ示されでいるようtこ、本調和減速機lは、内周に
内向歯2・・・をηし1こ内歯歯車3と、この内歯歯車
3の内側11こ軸心々・−絨させて配設され開[−1端
部外周1こ前記内向L112・・・とピッチが同一で敷
が若干少ない外向内4・・・を有した薄肉カップ状の可
撓性1←車5と、ζ、の可撓性山手5の開[1端部を横
断面楕円状fこ弾性変形させてその長軸部分lこおいて
前記外向歯4・・・を前記内向歯2・・・に噛合さゼる
とともfこその噛合(fl装a s bを遂次置局方
向に移動さげる入力機構6とを具備してなる。内歯歯用
3はリング状のに11体でrf> ’、1 、円板状の
第1のケーシング7とカップ状の第2のケーシング8と
の間lζ挾持されている。また、可撓性歯車5は弾性変
形良好な+4料fこより作らねCおり、その先壁中心部
には前記ケーシング81こベアリング9.9を介して支
承された出カー呻11のハ端が同着されでいろ。
そして、この可撓性歯車5の開口端部内周1こは、弾性
変形可能なリング12が嵌着しである。また入力機構6
は、前記リング12の内局に形成した環状の摺接面13
と、前記可撓性歯車5の内側に回転可能に設けられ前記
摺接面13Iこ対応する部位LLプランジャ14.14
F/突没可能+仁保持し1こ回転子15と、液圧により
前記プランジャ14.14を前記摺接面18に押付けて
前記可撓性歯車5を内歯歯車8Iこ噛合する方向へ弾性
変形させるプランジャ付勢手段16とを具備してなる。
変形可能なリング12が嵌着しである。また入力機構6
は、前記リング12の内局に形成した環状の摺接面13
と、前記可撓性歯車5の内側に回転可能に設けられ前記
摺接面13Iこ対応する部位LLプランジャ14.14
F/突没可能+仁保持し1こ回転子15と、液圧により
前記プランジャ14.14を前記摺接面18に押付けて
前記可撓性歯車5を内歯歯車8Iこ噛合する方向へ弾性
変形させるプランジャ付勢手段16とを具備してなる。
前記回転子15は、前記出力軸11+こ軸心を一致させ
て前記第1のケーシング7に貫通させた入力軸17と一
体Iこ設けらハゴこもので、前記入力軸17は、その一
端をベアリング18を介して前記出力軸111こ枢支さ
せるとともに他端側をベアリング19を介して前記第1
のケーシング7に支持させている。
て前記第1のケーシング7に貫通させた入力軸17と一
体Iこ設けらハゴこもので、前記入力軸17は、その一
端をベアリング18を介して前記出力軸111こ枢支さ
せるとともに他端側をベアリング19を介して前記第1
のケーシング7に支持させている。
詳述すれば、回転子15は、前記入力軸17m直交すせ
て設けたレバー状のもので、その両端を前記摺接面18
fこ近接させている。そして、この回転子15の両端部
Iζ前記摺接面18に向って開口するシリンダ21.2
1を形成し、このシリンダ21.21+こ前記プランジ
ャ14.14をスライドT5J 能1こ嵌合させている
。なお、この回転子15の両喘側糾部番こは、第8図に
拡大して示1−ように前記リング12の嵌合位置がずれ
るのを防ぐtコめの突起22.23が突設してI)す、
こわら突起2228の先端面と前記可撓性歯車5の内周
面との離間距離lは前記内向歯2および外向歯4の歯丈
のV3〜l/4程度Iこ設定されている。一方、…]記
プランジャ付勢手段16は、図示しない液圧ポンプ等か
ら送給される圧液Aを前記入力軸17内fこ設け!ご幹
ボート24および前記回転子15内1こ穿設しtこ枝ボ
ート25を介して前記シリンダ21,21内1こ導入し
得るようにしたもので、該シリンダ2121内の液圧に
よってfftJ記デフンジャ14.14が外方へ突出し
て削記宿動向13を押圧するようになっている。まtこ
、fJjJ記プランジャ14.14の先端面1411,
14Bと01+記摺接面1Bとを同一曲率の球面Iこ形
成している。詳しくは、 On記プランジャ14.14
の先端面14B 、 14 aを一定の曲率半径を有し
た凸形の球面1こ形成するととも1こ、1lNU記噛合
位置a、bにおける前記摺接面18力i giI記先端
面14aと同一の曲率半径を有しfコ凹形の球面をなす
ようIこ設定しである。また、前記各プランジャ14内
−Ou記圧液Aの一部を該プランジャ14の先端面14
8部E導く圧液案内路26を設ctて…1記先端面14
aと前記摺接面18との間I乙静圧ベアリング27を形
成している。具体的fこは、圧液案内路26は、0υ記
プランジヤ14の軸心部Inn膜設fこボート28の一
端をオリフィス29を介して前記シリンダ21内に連通
させるとともlこ、他Piをl1tl記静圧ベアリング
27の圧力ポケット27a1こ連通させたものである。
て設けたレバー状のもので、その両端を前記摺接面18
fこ近接させている。そして、この回転子15の両端部
Iζ前記摺接面18に向って開口するシリンダ21.2
1を形成し、このシリンダ21.21+こ前記プランジ
ャ14.14をスライドT5J 能1こ嵌合させている
。なお、この回転子15の両喘側糾部番こは、第8図に
拡大して示1−ように前記リング12の嵌合位置がずれ
るのを防ぐtコめの突起22.23が突設してI)す、
こわら突起2228の先端面と前記可撓性歯車5の内周
面との離間距離lは前記内向歯2および外向歯4の歯丈
のV3〜l/4程度Iこ設定されている。一方、…]記
プランジャ付勢手段16は、図示しない液圧ポンプ等か
ら送給される圧液Aを前記入力軸17内fこ設け!ご幹
ボート24および前記回転子15内1こ穿設しtこ枝ボ
ート25を介して前記シリンダ21,21内1こ導入し
得るようにしたもので、該シリンダ2121内の液圧に
よってfftJ記デフンジャ14.14が外方へ突出し
て削記宿動向13を押圧するようになっている。まtこ
、fJjJ記プランジャ14.14の先端面1411,
14Bと01+記摺接面1Bとを同一曲率の球面Iこ形
成している。詳しくは、 On記プランジャ14.14
の先端面14B 、 14 aを一定の曲率半径を有し
た凸形の球面1こ形成するととも1こ、1lNU記噛合
位置a、bにおける前記摺接面18力i giI記先端
面14aと同一の曲率半径を有しfコ凹形の球面をなす
ようIこ設定しである。また、前記各プランジャ14内
−Ou記圧液Aの一部を該プランジャ14の先端面14
8部E導く圧液案内路26を設ctて…1記先端面14
aと前記摺接面18との間I乙静圧ベアリング27を形
成している。具体的fこは、圧液案内路26は、0υ記
プランジヤ14の軸心部Inn膜設fこボート28の一
端をオリフィス29を介して前記シリンダ21内に連通
させるとともlこ、他Piをl1tl記静圧ベアリング
27の圧力ポケット27a1こ連通させたものである。
そして、前記先端面14Rと前記摺接面13との間の液
膜が切れなL)ようlこ前記ぢリフイス29の開口径お
よび受圧面槓力i設定しである。
膜が切れなL)ようlこ前記ぢリフイス29の開口径お
よび受圧面槓力i設定しである。
次いで、この実施例の作動を説明する。
まず、プランジャ付勢手段16の幹、f−)24および
枝ボート25を介してEE液Aをシリンダ2121内に
尋人すると、プランジャ14、LAbS外方へ突出して
摺接面13を押圧する。その結果、リング12および可
撓性歯車5の開口端部が横断面楕円状に弾性変形させら
れ該可撓性歯車5の外向歯4・・・が円周上2個所fこ
おいて内歯歯車8の内向tl!l 2・・・1ζ密着噛
合すること普こなる。また、同時lこ、a11記各シリ
ンタ21,21内の圧液Aの一部が圧液案内路26.2
6を通して各プランジャ1414の先端部1こ設けた静
圧ベアリング27.27に供給されるため、該プランジ
ャ14.14の先端面14a、 14riとO■記摺接
面18との間に液膜が形成され該プランジャ14.14
と前記摺接面13との間の摩擦抵抗が非常に小さなもの
になる。なお、前記可撓性歯車5の固壁5aは片持的な
構造をなしているため、その開口端部が楕円状lこ弾性
変形させられると、該可撓性歯車5の内局向と前記プラ
ンジャ14の軸心とのなす角度がその弾性変形度合lこ
応じて変化することになる。しかしながら、前記プラン
ジャ14の先端面14aと前記可撓性歯車5の内1iI
i1部薯こ設けた摺接面13とを同一曲率の球面に形成
しであるので、前記可撓性歯車5のtr’ii壁5aが
傾動1.でも前記光ZM +ni 14 fLとI’l
iH己摺狸1向13との間ICは常IL安ブi b f
こnyi情カく形1)児さit、ること1こなり、静圧
tζ7“1ノンク゛27として(1) tie能が損オ
)il、ることがなし)。
枝ボート25を介してEE液Aをシリンダ2121内に
尋人すると、プランジャ14、LAbS外方へ突出して
摺接面13を押圧する。その結果、リング12および可
撓性歯車5の開口端部が横断面楕円状に弾性変形させら
れ該可撓性歯車5の外向歯4・・・が円周上2個所fこ
おいて内歯歯車8の内向tl!l 2・・・1ζ密着噛
合すること普こなる。また、同時lこ、a11記各シリ
ンタ21,21内の圧液Aの一部が圧液案内路26.2
6を通して各プランジャ1414の先端部1こ設けた静
圧ベアリング27.27に供給されるため、該プランジ
ャ14.14の先端面14a、 14riとO■記摺接
面18との間に液膜が形成され該プランジャ14.14
と前記摺接面13との間の摩擦抵抗が非常に小さなもの
になる。なお、前記可撓性歯車5の固壁5aは片持的な
構造をなしているため、その開口端部が楕円状lこ弾性
変形させられると、該可撓性歯車5の内局向と前記プラ
ンジャ14の軸心とのなす角度がその弾性変形度合lこ
応じて変化することになる。しかしながら、前記プラン
ジャ14の先端面14aと前記可撓性歯車5の内1iI
i1部薯こ設けた摺接面13とを同一曲率の球面に形成
しであるので、前記可撓性歯車5のtr’ii壁5aが
傾動1.でも前記光ZM +ni 14 fLとI’l
iH己摺狸1向13との間ICは常IL安ブi b f
こnyi情カく形1)児さit、ること1こなり、静圧
tζ7“1ノンク゛27として(1) tie能が損オ
)il、ることがなし)。
しかして、このようなものでゐitlよ、例、(−+i
円出歯歯車8ケーシング7.8とともC乙1i’il定
しIこ状聾で入力軸17をFA’fltlて回転子16
を回転させると、前記プランジャ14.14力玉011
把摺接面131u沿って円滑艮滑走することIしなり、
15i1記内向歯2・・・と前記外向歯4・・・との噛
合(ず装置a、bカ5円周方向に移動する。そうすると
、MiJ記噛合(立置a、bが1回転する毎に前記可撓
性ff9車5力S ff+1 M己内向歯2・・、と前
記外向歯4・・・との歯5差分t″:ct回転すること
C乙なり、その回転力Qfj]J軸11を介してケーシ
ング8外へ取り出される。この場合、前記出力軸11を
固定してケーシング゛7.8をロロ放オると、該ケーシ
ング7.8力5内歯歯車3ととも1こ回転することIこ
なる。
円出歯歯車8ケーシング7.8とともC乙1i’il定
しIこ状聾で入力軸17をFA’fltlて回転子16
を回転させると、前記プランジャ14.14力玉011
把摺接面131u沿って円滑艮滑走することIしなり、
15i1記内向歯2・・・と前記外向歯4・・・との噛
合(ず装置a、bカ5円周方向に移動する。そうすると
、MiJ記噛合(立置a、bが1回転する毎に前記可撓
性ff9車5力S ff+1 M己内向歯2・・、と前
記外向歯4・・・との歯5差分t″:ct回転すること
C乙なり、その回転力Qfj]J軸11を介してケーシ
ング8外へ取り出される。この場合、前記出力軸11を
固定してケーシング゛7.8をロロ放オると、該ケーシ
ング7.8力5内歯歯車3ととも1こ回転することIこ
なる。
なお、プランジャの構成番よ前記実施例のもの1ζ限定
されないのは勿論であり、伊1え1.t1第4図に示オ
ようなものであってもよい。すなわち、第4図1こ示す
プランジャ14/は先端部材31と基端部材32とをボ
ールジヨイント33を介して接続しtこもので♂1す、
このボールジヨイント33内1こ設けたオソフィス34
とMil記基端部材32内に穿設しtこボート35と5
こよって圧液案内路26′が構成されている。
されないのは勿論であり、伊1え1.t1第4図に示オ
ようなものであってもよい。すなわち、第4図1こ示す
プランジャ14/は先端部材31と基端部材32とをボ
ールジヨイント33を介して接続しtこもので♂1す、
このボールジヨイント33内1こ設けたオソフィス34
とMil記基端部材32内に穿設しtこボート35と5
こよって圧液案内路26′が構成されている。
まtコ、内向歯および外向歯の歯形は図示実施例のもの
暑こ限られるものではなく、要する憂こ、液圧により和
瓦Iこ押付け1こ際iこバックラッシュがなくなるよう
なもので1)A1はどのようなものでhつでもよい。
暑こ限られるものではなく、要する憂こ、液圧により和
瓦Iこ押付け1こ際iこバックラッシュがなくなるよう
なもので1)A1はどのようなものでhつでもよい。
本発明は、以−1−のような構成であるから、次のよう
な効果が得られる。
な効果が得られる。
まず、威圧により一定方向Iこ付勢したプランジャコこ
より可撓性歯巾を弾性変形させるようIこしているので
、該可撓性歯車の外向歯を内歯歯車の内向歯に98S着
噛合させることができる。そのtこめバックラッシュを
極小または零1こすることができる。
より可撓性歯巾を弾性変形させるようIこしているので
、該可撓性歯車の外向歯を内歯歯車の内向歯に98S着
噛合させることができる。そのtこめバックラッシュを
極小または零1こすることができる。
才だ、前記プランジャを可撓性歯車の内局部1こ設けた
環状の摺接面沓こ沿って回転させること−こまって、前
記外向歯と前記内向歯との噛合位置を内局方向に移動さ
せ得るよう層こしているので、多数のプランジャを放射
状に配置して順次作與Jさせるもの1こ比べて部品点数
が少なく構造がはるか1こ簡単である。そのtこめ、小
型、軽量化が容易であり、コストダウ゛ンを図ることが
できる。
環状の摺接面沓こ沿って回転させること−こまって、前
記外向歯と前記内向歯との噛合位置を内局方向に移動さ
せ得るよう層こしているので、多数のプランジャを放射
状に配置して順次作與Jさせるもの1こ比べて部品点数
が少なく構造がはるか1こ簡単である。そのtこめ、小
型、軽量化が容易であり、コストダウ゛ンを図ることが
できる。
しかも、前記プランジャの先端面と前記摺接面とを同一
曲率の球面に形成するとともIこ、こA1ら両面間に静
圧ベアリングを設けているので、前述したように、可撓
性歯車の変形度合にかかわらす、all記プランジャと
前記摺接面との同の摩擦抵抗をきわめて小さな値1c維
持することが可能であり、円滑な作動を保証することが
できる。そのため、摩擦損失が少なく効率の高い優れた
調和減速機を提供できるものである。
曲率の球面に形成するとともIこ、こA1ら両面間に静
圧ベアリングを設けているので、前述したように、可撓
性歯車の変形度合にかかわらす、all記プランジャと
前記摺接面との同の摩擦抵抗をきわめて小さな値1c維
持することが可能であり、円滑な作動を保証することが
できる。そのため、摩擦損失が少なく効率の高い優れた
調和減速機を提供できるものである。
第1図〜第8図は本発明の一実施例を示し、第1図は縦
断面図、第2図は横断面図、第3図は要部拡大図である
。第4図は本発明の他の実施例を示す要部拡大図である
。 1・・・調和減速第1 2・・・内向歯8・・・内tR
tR* 4・・・外向歯5・・・可撓性歯車 6
・・・入力機構18・・・ffl接而 面14.14’
・・・プランジャ14訃・・先端向 15・・・回転
子16・・・プランジャ付! 手段 26.26′・・・圧液案内路 27・・・静圧ベアリング 29・・・オリフィス代
理人 弁理士 赤澤−博
断面図、第2図は横断面図、第3図は要部拡大図である
。第4図は本発明の他の実施例を示す要部拡大図である
。 1・・・調和減速第1 2・・・内向歯8・・・内tR
tR* 4・・・外向歯5・・・可撓性歯車 6
・・・入力機構18・・・ffl接而 面14.14’
・・・プランジャ14訃・・先端向 15・・・回転
子16・・・プランジャ付! 手段 26.26′・・・圧液案内路 27・・・静圧ベアリング 29・・・オリフィス代
理人 弁理士 赤澤−博
Claims (1)
- 可撓性歯車と、この可撓性歯車を弾性変形させて前記外
向歯を前記内向歯に部分的に噛合させるとともにその噛
合位置を逐次円周方向gこ移動させる入力機構とを備え
てなる調和減速機であって、前記入力機構を、@記可撓
性歯車の内周部Iこ設けた環状の摺接面と、前記可撓性
歯車の内側に回転可能Jこ設けられ前記摺接面に対応す
る部位にプランジャを突没可能1こ保持した回転子と、
液圧により01記プランジヤを前記摺接面に押付けて前
記可撓性歯車を内歯歯車に噛合する方向へ弾性変形させ
るプランジャ付勢手段とを具備してなるものにしO1J
記プランジャの先端面と前記摺接面とを同一曲率の球面
足形成するとともIこ、前記プランジャを伺勢するため
の圧液の一部をオリフィスを介して該プランジャの先端
面部1こ導く圧液案内路を設けて前記先端面と前記摺接
面との間に静圧ベアリングを形成したことを特徴とする
調和減速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21083782A JPS5999144A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 調和減速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21083782A JPS5999144A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 調和減速機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5999144A true JPS5999144A (ja) | 1984-06-07 |
JPH0323778B2 JPH0323778B2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=16595927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21083782A Granted JPS5999144A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 調和減速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5999144A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01169640U (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-30 | ||
CN105257784A (zh) * | 2014-07-08 | 2016-01-20 | 哈米尔顿森德斯特兰德公司 | 谐波传动器及组装方法 |
DE102017109304A1 (de) * | 2017-05-02 | 2018-11-08 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Wellgetriebe |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP21083782A patent/JPS5999144A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01169640U (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-30 | ||
JPH0519635Y2 (ja) * | 1988-05-20 | 1993-05-24 | ||
CN105257784A (zh) * | 2014-07-08 | 2016-01-20 | 哈米尔顿森德斯特兰德公司 | 谐波传动器及组装方法 |
DE102017109304A1 (de) * | 2017-05-02 | 2018-11-08 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Wellgetriebe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0323778B2 (ja) | 1991-03-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4760759A (en) | Geared ratio coupling | |
WO2007058372A1 (ja) | 流体輸送システム、流体の吐出量設定方法 | |
JPS5999144A (ja) | 調和減速機 | |
US4214489A (en) | Multi-speed planetary gear | |
US5865703A (en) | Multi-stage transmission | |
US5542890A (en) | Toroidal stepless transmission | |
JP3904734B2 (ja) | 変速機 | |
GB2313424A (en) | Toroidal continuously- variable transmission | |
CN105308366B (zh) | 用于致动机械二极管离合器组合件的系统及方法 | |
KR930011880B1 (ko) | 유성 치차 장치 타이밍 구동 유니트 | |
JPS6213856A (ja) | Vベルト式無段変速機 | |
JP3068940B2 (ja) | バックラッシュレス遊星歯車装置 | |
JPH0480950U (ja) | ||
JPH0372853B2 (ja) | ||
JP4029631B2 (ja) | 遊星機構、この遊星機構が取り付けられた駆動源およびこの遊星機構を備えた装置 | |
JPH0650117Y2 (ja) | 回転位置決めユニット | |
JPS6098246A (ja) | 原動装置 | |
JPS58134253A (ja) | 遊星歯車装置 | |
JPH0814348A (ja) | 無段変速機のプーリ連結構造 | |
JP2003106342A (ja) | 自動変速機のクラッチ構造 | |
US3435710A (en) | Automatic progressive transmission | |
JPH0735212A (ja) | 減速装置 | |
JP2524153Y2 (ja) | 自動変速機用ボール弁 | |
JPH0310821B2 (ja) | ||
JPH0718475B2 (ja) | ウオームギヤ装置 |