JPS599909A - 積層セラミツク部品の製造方法 - Google Patents

積層セラミツク部品の製造方法

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JPS599909A
JPS599909A JP11952082A JP11952082A JPS599909A JP S599909 A JPS599909 A JP S599909A JP 11952082 A JP11952082 A JP 11952082A JP 11952082 A JP11952082 A JP 11952082A JP S599909 A JPS599909 A JP S599909A
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ceramic
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laminate
laminated ceramic
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鎌倉 清人
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NEC Corp
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NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術号野 この発明は「λノーセラミックコシデシテやバリスタな
どの積層セラミック部品の製造方法に関−する。
背#(皮膚 一役に、膚層セラミンク部品の製造工dには基本的には
名列穴のセラミックシー)taal積層して熱プレスに
より一体化する工面、一体化された積ノ一体kn品Iか
に細分側するり断工梶%細分割さtl−比ものを一括し
て焼成する工但力五ある。一方、製品には製品名等のマ
ーク?印刷する必要があり、このマーキシグエ哩を上記
工程に加えると製造が4だ4雌化して作業性が椹くなる
問題があった。こfl全例えi−1’積層セクミツクコ
シデシプの禮米裂面例でもって説明すると次の矧りであ
る。
積層セラミックシデシサの従米裂失には有、製糸インク
を使ってマーキングfる@/の製法と、パラジクム等の
金属系イシク全使ってマーキングする。g、2図の製法
が一役的である。嘉/図の場合、先ず4故のセラミック
シートIll 111・・・を用意してこtt、2.責
層してから燕プレスにより一体化し、1つあセラミック
積層体(2)を得る。各セラミックシートill Il
l・・・はコ0〜3θpm  程1死のr橡い名jjl
J大のもので、最上層と最下層のものは保護用にl走用
さn5曲のものは上面に所定の配列でa&の゛覗極層+
3113)・・・が予め印刷されており、各セラミック
シー) 11) +11・・・は重なる上層と下層のも
のの電極層II) 13)・・・が部分的に父、1する
ように目合せして積層される。次にセラミック積層体+
2114鵠/図の破線矢印14所から勇断されてY4B
分割され、製品化される手前のコ〉デシサ、2レメント
+41141・・・が4敗1尚一括して得らルる。各コ
シダシテエレ〆シト+41 +4)・拳・は一括して焼
成され、その後/1111ずつその表面にマーク(5)
が何機系インクを使りてマーキングされる。つまり、焼
成工以の前に有機系インクでマーキングすると焼成工種
の1役階でマークが焼散するため、・Km系インクのマ
ーキングは焼成の後で行う必湯がある。
ところが、1固々に分割され之コシダンサエレメシト(
4)に/1固rクマーキシグfるのは非常に手間と労力
?要して作業性が帳い。
@、2因の場合は上記セラミックシート+11 +11
・・・の最上層と2番目の間に予めa故のマーク161
 t[ll・・−tマーキング1次セラミックシート+
l(k 挾んで積層し、熱ブレスしてセラミック積層体
(7)を形成し、これ?細分割して復改のコシデシサエ
レメシトulli8) ’―・紫得てから焼成すルfR
法を示す。前記積層工程前のセラミックシート11(へ
のマーキングは*属粉末全溶剤とパイシダに混ぜてペー
スト状にし之インクを使って印刷法により一括して行わ
れる。ま之セラミック積層体(7)の最上層のセラミッ
クシート11】は2番目のセラミックシート111’の
マーク+61 +6)・@・の酸化防止(変色防止〕と
、マーク+81161・・・が導電性であるためこれの
絶縁保dに用いられる。このようなg!法によると7枚
のセラミックシーzxrVc複故の製品のマーク16月
6)・・−が一度にマーキングできるメリットが生起さ
れるが、しかしセラミックシート+ll’はコθ〜Jθ
μm程闇の非常に薄いもので機械的−+11i度が弱く
、その之めマーキング時に蔽が生じ易くて作業が礁しく
、ま之マー午ジグされたセラミックシート(11と池の
セラミックシートIl+ +13・・1との積層ずれに
エリマーク:6j ill・・・の位置ずれが発生し易
い問題がある。更には金属系マーり(6〕は酸化によっ
て黒つ!〈変色する可能性が大であること、マーク(6
]は最上Jdlセラミックシート11)で被、1さnる
ので夷囁に見られる時の鮮明度が低下する問題もきんで
いる。
発明の開示 本発明は上記詑米の谷間;屓?解消すること?目的とじ
、この目的?4我した積ノーセラミック部品の製造方法
金J供する。
本発明の待鐵の1つはマーキング材料にラシタニド元素
゛等の/If1機r設化物を使用することである。本発
明の別の特致は複数のセラミックシート全潰層して熱ブ
レスしたセラミック積層体にマーキシブレでかう、4常
のdJ断工程、屍成工因金行うことでちり、このような
焼成工面前のマーキングは前記マーキング材料の4択に
より有効的lCC所行れる。ま九セラミック積層体への
一括したマーキングにエリ、駄遁性ヤマーキシグ4度の
同上が=r能となる。
発明を実権する之めの吐良の形態 本発明を積層セラミックシデシプの製造に適用した場合
Vよ第3図に示す各工程で実施される。先ず@/図と同
じ昏碩でM故のセラミックシー) (13113’ @
 @と積層し、熱プレスしてセラミック積層体+21 
i 4る。次に本発明の場合はセラミック積層体(2]
の表面に煩数のマーク+91 +91・・・を1直接マ
ーキシグする。このマーキングは無機酸化ryr12生
成分とするマーキシグ桐料、つまり無機酸化物の微粉末
に溶剤とバイシダを混ぜてペースト状にした無機系イン
クを使ってスクリーシ印刷決などの手法で行われ、その
具体例は後述する。ま之このようなマーキングは比較的
厚くて機械的・強度の大さいセラミック積層体(2)に
対して行7)nるのでマーキング作業が容易であり、而
もマーク+91 (9)・・・の位1aずれの心配はほ
ぼ−d!黒であり、域産化に好適である〇マーキシグN
T後はセラミック積ノ一体121を個々のコシダシサエ
レメシト叫+10)・−・町に細分割し、そして各コシ
デシサエレメント121 II(it・・・を一括して
焼成する。この焼成時にコシデシサエレメシトuotl
X4・・・に付したマーク−91(9)・・・は無機系
であるのでfi赦する心配はなく、逆に焼成時の熱でマ
ーク+91 i91・e−はコシデシサエレメシト(l
(ト)(l(2)・・・の表面にノ亮さ付けられ、特別
なマーク焼き付は玉(呈を不要にfる。
尚、上記マーキシグIfiセラミック積層体+21の表
裏両面に対して行うことも町[J目である。
處4とのpl用OT脂性 以F本@明のに濾結果に基づく具体的実施例を説明する
イλ層セラミックコシデシ・す製造にj?いて、セラミ
ックシート材料f La 、 Pr 、 Nd 等のフ
シタニド元素I (LnI)とBa、Tii含(j@電
電材材料してセラミック積層体ft形成し、これへのマ
ーキング2Pr、Hd%Sm、Firなど可視領域に吸
収特性をもつラシタニド元素If (Lnfl)の酸化
物(Pr eO□x、Nt)203、Sm2Q3、Jl
r203 )k使って夫々に実験したところ次の結果を
得た。尚−マーキング材料は前記酸化物の粉末を溶剤と
f機バイシダに混ぜてペースト状にしtインクを使用し
、これtスクリーシ印刷で七りミツク積層体表面に印刷
し、また睦後の焼成は/ダ00先の高温Fで約7時間か
けて行った。
(結果l)、最後の焼成上mlでセラミック表面に、、
−1J刷さtl、fcマークは含汀するラシタニド元素
特信のイオン色で発光し% J# !JJ ’x−1−
クが得られた。発光色はPr6O11の場合で緑色、M
d203の場合で青色、Sm2O3の場合で黄色、Er
2O3の場合でピンク色であり、こtLらの色は常に安
定して現れ、且つ後で父色することが、情い。
(結果2)、上記JJ8成により焼き伺は後、セラミッ
ク表面のマークに対して布による摩縞実験金行−りたと
ころマーク切れPマーク剥離はほとんど認・りりれず、
マークはセラミック表面に強1−に安定した状態で付i
していることが認知された。
(結果3)%fA成後のコシデシサエレメシトに半田に
よる電極音形成して製品化した後に、この製品(チップ
形lR+−セラミックコシデシサ)?クリシト基板上に
ロジシ系7ランクスで半田付けし、トリクレジで洗浄し
たとCろ、マークは7ランクスヤ洗浄剤で変色したり侵
触されることがなく、マークVよ化学的にも安定である
ことが認められ之。
尚、上記結果はPr、 NcL、 am、凹rの酸化物
以外の黒磯酸化物やPr、 Nd、 Bm、 mrの酸
化物の混合物に2いても同様に得られた。
以上説明し比ように、本発明に工n d’マーキシグ工
程がd易に1xj)、而も複数の製品に対するマーキン
グが一度に高4 Ifに行えるので積層セフミック部品
の緻腫性が同上し、マーキング不良による滲透り低下が
防止される。またマーキングされたマークは材料選択で
各種の色が得られ、更にマークは物理的、化学的に安定
し、浦頼性の・文善が図れる。
【図面の簡単な説明】
逼/図及びl@−図I″ii従来ノーセクミンク部品の
9!遣方矢の二側r説引するための工程図、4gJ図は
本発明の製造方法の具体的実施例?説明するための工以
図である。 (1)1畳セラミックシート、[21・・セラミック3
9− 積層体、(ll @ @マーク。 Wha 図 第1図 第8図 1 (<−人・クノ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)積層されfc復攻のセラミックシートを熱プレス
    にエリー木化する工程と、一体化され次セラミック、+
    it層体にクシタニド元素専の4機酸化#!It主成彦
    とするマーキング材料でマーキングする工dと、マーキ
    ングさnたセラミック積ノ一体?製品毎に細が別し焼成
    −「る工程と?含むこと全特徴とする積層セラミック部
    品の製造方法。
JP11952082A 1982-07-08 1982-07-08 積層セラミツク部品の製造方法 Granted JPS599909A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0459933U (ja) * 1990-09-29 1992-05-22

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51143861A (en) * 1975-06-05 1976-12-10 Murata Manufacturing Co Method of indicating laminated ceramic capacitors by color markings
JPS56105604A (en) * 1980-01-25 1981-08-22 Nippon Electric Co Method of manufacturing electronic part

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