JPS5994806A - 積層セラミツク部品の製造方法 - Google Patents

積層セラミツク部品の製造方法

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JPS5994806A
JPS5994806A JP20649082A JP20649082A JPS5994806A JP S5994806 A JPS5994806 A JP S5994806A JP 20649082 A JP20649082 A JP 20649082A JP 20649082 A JP20649082 A JP 20649082A JP S5994806 A JPS5994806 A JP S5994806A
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JP
Japan
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ceramic
display
characteristic
color
laminate
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JP20649082A
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English (en)
Inventor
学 田崎
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は積層セラミックコンデンサやバリスタなどの
積層セラミック部品の!!!造方決方法する。
背景技術 最近の電子部品の小形化の要求に伴い積層セラミック部
品もチップ状に小形化される傾向にある。このミリ単位
に小形化された積層セラミック部品は電圧や容量等の特
性を捺印によって表示することが難しく、一部にカラー
表示で特性表示を行っているものもあるが大部分のもの
は特性表示を行っていす、そのためユーザに非常な不便
を強いているのが現状である。特性表示をカラー表示で
行うものは電圧や容量の内の7つの特性のみを色分けし
て表示させるもので、電圧をカラー表示させると容量の
特性が分らないといった不都合があった。また例えばカ
ラー表示した積層セラミックコンデンサの製造はセラミ
ックシートを何枚か積層した積層体の表面か裏面に所望
の色の塗料を塗布や印刷で被着形成してから熱プレスし
、その後セラミック積層体を製品サイズ毎に細分割した
後焼成してコンデンサエレメントを得る工程で行ってい
る。
しかし、セラミック積層体に特性のカラー表示用塗料を
形成するとセラミック積層体表面に予め形成した切断予
定箇所を示すマークが塗料で隠れるので塗料上に新たに
切断予定マークを形成する特別な工程を必要としたシ、
この新たな切断予定マークがセラミック積層体上の切断
予定マークと位置ずれを起して切断不良による特性不良
を招くことがあった。
また焼成された個々のセラミックコンデンサの表面に特
性記号を捺印することは可能であるが、この捺印はセラ
、ミンクコンデンサが非常に小形なため、これを位置決
めして正確に捺印することは極めて困難であシ、文に捺
印された特性記号は剥れ易く、強固に固定するには別の
焼成工程を必要とするなどの問題があって実用化はされ
ていない。
発明の囲示 本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、カラー表
示と記号表示の2つの特性表示を有する積層セラミンク
部品の製造方法を提供する本発明は最外層を特性表示を
目的としてカラー表示させたセラミック積層体を熱プレ
スして後、セラミック積層体の表裏面いずれかに無機酸
化物を主成分とする材料で別の特性表示のための記号を
印刷してから声ラミック積層体を細分割して焼成するこ
とを特徴とする。このようにすれば電圧や容量などの少
くとも2つの特性表示が可能とな夛、また特性表示記号
は細分割前のセラミック積層体に印刷されるのでその形
成が容易となシ、而も細分割されたセラミック積層体の
焼成時に共に焼成されるので特性表示記号の固着強度が
増し剥れる心配が無くなる。
発明を実施するための最良の形態 本発明を積層セラミックコンデンサの製造に適用した場
合は図面の(イ)或は(→の各工程で実施される。(イ
)の工程を説明すると、先ず名刺大程度の大きさのセラ
ミックシート(1)を複数枚用意し、最下層のものは保
護用に使用してその上に7枚ずつ積層し、且つ積層毎に
セラミックシート11)上に複数の内部電極+21 +
21・・・を印刷する。そして最上層のセラミックシー
) niは保護用として用いると共に、このセラミック
シー) tliは無機質顔料、例えばF。やCr、、c
oなどの金属酸化物を含有させて所望の色に色付けした
生シートを用いてこれを積層したセラミックシート(1
)11)−・・上に積層して7つのセラミツタ積層体(
3)を得る。最下層の色付セラミックシート(1)の色
は例えば特性の7の電圧を表示するためのもめである。
また色付セラミックシー) ttJの上面には切4を予
定マークfi F4]・・・を予め印刷しておくことが
望ましい。次にセラミック積層体(3)を熱プレスした
後、色付セラミックシートm上にランクニド元素等の無
機酸化物を主成分とする無機系インクを使って特性の容
量を示すα欲の特性表示記号+[il +51・・・を
スクリーン印刷法などで印刷する。この印刷は肉厚が大
きく而も切断前の名刺大のセラミック@層体(3)に対
して行われるので容易且つ正確にできる。而して後セラ
ミック積層体(3)を切断予定マークt4] ttJ・
・・を通る線のところから切断して復改のコンデンサエ
レメントf61 F61・11@毎に=++分割する。
その後各コンデンサエレメント161 ial・・・を
700000以上の高温で焼成して特性表示記号(6)
をその材料特性の色で色付けする。この焼成によって特
性表示記号(5)はコンデンサエレメント(6)の最上
層に十分強固に固着するので、特性説示記号固石性強化
のための特別な焼き入れの手間が省ける。
図面の仲)は複数のセラミックシー)+11111・・
@を電極+2] +21・・・を印刷しながら積層した
ものの取上層の上向に無機質顔料を混入したスラリーを
所定の厚さで塗布或は印刷しで着色層(7)を形成した
セラミック秋ノ一体13)を、使う方法で、このセラミ
ンク積層休品の熱プレス以後はげ)と同様に行われる。
+i:’J 、上述したセラミック積層体131 +3
1のjじ成力法は上記例に限らず、例えば予め内部電極
+21 F21@−・を印刷した複数のセラミツタシー
) of ttJ・・・を積層したものに色付セラミッ
クシート(l(を積層したシ、着色層(7)を塗布や印
刷して得ることもOI′能である。
光用の産業上利用可能性 上記セラミツタ積層体+31 +3iの最上1&!を形
成する色付セラミツタシート(1iや着色層(7日ま焼
成によって含有する金属蓑化物特有の色(赤、緑、白な
ど)になるので電圧特性のカラー表示が複数段階で実現
できる。また容量特性を表示する、、ti J8(5)
は焼成てよって含有するランタニド元素特有のイオン色
(青、黄、ピンクなど)で発色する。従って記t f5
]の発色全下地の色と鮮明に区別できる色に選択するこ
とによシ(7)偏な各社表示が実現できる。この記9 
(51rよ焼成によって強固な固着性を何し、布等によ
る摩5A実験によっても切れや剥離はほとんど認められ
ず、まだ記号(5)は7ラツクスやトリクレン等の洗浄
剤で変色したり侵触されることが無く化学的にも安定で
あることが認められた。
尚、零発すjは積層セラミックコンデンサに限らず、バ
リスタなど要はチップ状の小形積層セラミック部品であ
れば汀効に適用できる。また積層セラミック部品の用途
に応じ部品の表裏両面に特性のカラー表示面を形成する
ことや、特性表示°記号をカラー表示面と異なる曲に設
けることなども可能である。
以上のように、本発明によればチップ状の小形積層セラ
ミック部品であっても少くとも2つの特性表示が一方は
カラー表示で、他方は記号表示で実現でき、ユーザにと
っても便利な商品同価1Viの高い積層セラミック部品
が提供できる。また特性表示記号に無機質顔料を使用す
ることによシカ2フルな且つ物理的、化学的に安定した
表示が可能となり、信頼性か艮くなる。
【図面の簡単な説明】
図面は零発(7)の製造方法の具体間な一つの実施例を
説明するための工程図である。 +31131・・セラミックfAJtm座、(6)・拳
特性表示記号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  最外層が無機質顔料で着色されたセラミック
    積層体を熱プレスで得る工程と、セラミック積層体表面
    に無機酸化物を主成分とする材料で特性表示記号を印刷
    する工程と、セラミック積層体を製品サイズ毎に細分割
    してから焼成する工程を有することを特徴とする積層セ
    ラミック部品の製造方法。
JP20649082A 1982-11-24 1982-11-24 積層セラミツク部品の製造方法 Pending JPS5994806A (ja)

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Cited By (1)

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JP2014127504A (ja) * 2012-12-25 2014-07-07 Murata Mfg Co Ltd 積層セラミック電子部品

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