JPS5998894A - 放電記録シ−ト - Google Patents
放電記録シ−トInfo
- Publication number
- JPS5998894A JPS5998894A JP20916182A JP20916182A JPS5998894A JP S5998894 A JPS5998894 A JP S5998894A JP 20916182 A JP20916182 A JP 20916182A JP 20916182 A JP20916182 A JP 20916182A JP S5998894 A JPS5998894 A JP S5998894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- discharge
- colored
- recording sheet
- metal vapor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/24—Ablative recording, e.g. by burning marks; Spark recording
- B41M5/245—Electroerosion or spark recording
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は放電記録シートに係り、更に詳述すれば放電
等の無衝撃形記録に用いる粗面蒸着膜をシート上に形成
してなる放電記録シートに関するものである。
等の無衝撃形記録に用いる粗面蒸着膜をシート上に形成
してなる放電記録シートに関するものである。
放電等による無衝撃形記録方式はヘバリー等の１９７０
年１２月２２日付の米国特許明細書に記載されており、
この種記録方式に使用する記録紙としては紙、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリプロピレン等の絶縁性のシー
ト部材上にフライ粒子、着色粒子および結合材を被覆す
るか、第１図に示すよう′に黒色マット化紙１上に直接
蒸着膜２を形成したものが一般的で、前者の場合粒子径
の大きいフライ粒子と粒子径の小さい着色粒子をシート
部材上に均等に結合材をもって被着することがむずかし
く均一の製品ができにくく、また後者の場合には紙に蒸
着時における付着水、構造水等の放散を防ぐ処理を施す
必要があり、放電個所の表面がケバ立つため灰黒色にな
って見にくく、また任意のマット面を形成することおよ
びパターン化が不可能であり製造に当り手数が掛り、大
量生産が困難なためコスト高になってしまうと云う欠点
があった。さらに合成樹脂フィルムは一般に腰が弱く所
要個所から引き裂く場合、引き裂き方向【こ逃げてシワ
が寄り切断が困難である。
年１２月２２日付の米国特許明細書に記載されており、
この種記録方式に使用する記録紙としては紙、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリプロピレン等の絶縁性のシー
ト部材上にフライ粒子、着色粒子および結合材を被覆す
るか、第１図に示すよう′に黒色マット化紙１上に直接
蒸着膜２を形成したものが一般的で、前者の場合粒子径
の大きいフライ粒子と粒子径の小さい着色粒子をシート
部材上に均等に結合材をもって被着することがむずかし
く均一の製品ができにくく、また後者の場合には紙に蒸
着時における付着水、構造水等の放散を防ぐ処理を施す
必要があり、放電個所の表面がケバ立つため灰黒色にな
って見にくく、また任意のマット面を形成することおよ
びパターン化が不可能であり製造に当り手数が掛り、大
量生産が困難なためコスト高になってしまうと云う欠点
があった。さらに合成樹脂フィルムは一般に腰が弱く所
要個所から引き裂く場合、引き裂き方向【こ逃げてシワ
が寄り切断が困難である。
また、一般に合成樹脂フィルムは物性向上のため延伸処
理を行ってあり、特に二軸延伸フィルムでは腰の強化、
透明度の向上、バリヤ性の向上、熱収縮性の向上等が計
られてあり、二軸延伸処理を施したものは未延伸処理の
ものより更に引き裂きが困難となり、少しばかりの切口
では引き裂けず、裂けても両軸に平均して延伸されてい
るため引裂方向が一定しない。特にポリエステル、ポリ
オレフィン等の機械的安定性、寸法安定性の高い合成樹
脂フィルムは刃物を用いて切断しない限り手での切断は
不可能である。
理を行ってあり、特に二軸延伸フィルムでは腰の強化、
透明度の向上、バリヤ性の向上、熱収縮性の向上等が計
られてあり、二軸延伸処理を施したものは未延伸処理の
ものより更に引き裂きが困難となり、少しばかりの切口
では引き裂けず、裂けても両軸に平均して延伸されてい
るため引裂方向が一定しない。特にポリエステル、ポリ
オレフィン等の機械的安定性、寸法安定性の高い合成樹
脂フィルムは刃物を用いて切断しない限り手での切断は
不可能である。
また、従来の放電記録シートは放電印字電極針３による
擦過傷や放電による針頭の残留熱などによる蒸着膜破壊
により下層の着色層が露出して印字の電極走査ライン跡
がつくためドツト印字が見づらいことと、プリンタのド
ツト針頭の摩損が大である等の欠点があり、またドツト
印字は放電印字電極針の外周部で放電したり、または一
部に偏るため鮮明に印字できないため不鮮明になる等の
欠点がある。
擦過傷や放電による針頭の残留熱などによる蒸着膜破壊
により下層の着色層が露出して印字の電極走査ライン跡
がつくためドツト印字が見づらいことと、プリンタのド
ツト針頭の摩損が大である等の欠点があり、またドツト
印字は放電印字電極針の外周部で放電したり、または一
部に偏るため鮮明に印字できないため不鮮明になる等の
欠点がある。
この発明は印字が鮮明であり、しかも電極走査ライン跡
がつかずドツト針頭の耐用寿命を延ばし、かつ印字部が
平均して放電し、偏りがなく印字が鮮明で見やすいプリ
ントをすること力（できる放電記録シートを得ることを
目的とする。
がつかずドツト針頭の耐用寿命を延ばし、かつ印字部が
平均して放電し、偏りがなく印字が鮮明で見やすいプリ
ントをすること力（できる放電記録シートを得ることを
目的とする。
すなわちこの発明の第１の特徴とするところ（ま、着色
シートや着色フィルム素材の一面に極微小粒子物質を混
在させた樹脂を被着させ表面が極微細粗面の白色系樹脂
膜を形成し、前記極微細粗面の白色系樹脂膜面に金属蒸
着手段を用０て金属蒸着膜を形成して金属蒸着膜の表面
を前記粗面に対応した極微細粗面の乱反射金属蒸着膜を
形成したことを特徴とする放電記録シートを提供するこ
とにある。
シートや着色フィルム素材の一面に極微小粒子物質を混
在させた樹脂を被着させ表面が極微細粗面の白色系樹脂
膜を形成し、前記極微細粗面の白色系樹脂膜面に金属蒸
着手段を用０て金属蒸着膜を形成して金属蒸着膜の表面
を前記粗面に対応した極微細粗面の乱反射金属蒸着膜を
形成したことを特徴とする放電記録シートを提供するこ
とにある。
またこの発明の第２の特徴とするところ（ま、前記着色
シートや着色フィルム素材の蒸着面の反対面における素
材に裏打紙を貼着してシート材の引裂きを容易にしたこ
とを特徴とする放電記録シートを提供することにある。
シートや着色フィルム素材の蒸着面の反対面における素
材に裏打紙を貼着してシート材の引裂きを容易にしたこ
とを特徴とする放電記録シートを提供することにある。
さらにこの発明の第３の特徴とするところは、前記蒸着
膜の表面にの極薄の表面保護兼放電適性化層を形成する
ことにより印字ドツトが鮮明で走査跡が付かない放電印
字を可能としたことを特徴とする放電記録シートを提供
することにある。
膜の表面にの極薄の表面保護兼放電適性化層を形成する
ことにより印字ドツトが鮮明で走査跡が付かない放電印
字を可能としたことを特徴とする放電記録シートを提供
することにある。
以下この発明の第２図以降に示す実施例について詳述す
る。
る。
第２図において４はポリオレフィン類、ポリエステル等
よりなる表面が極平滑な着色シー１や合成樹脂着色フィ
ルム素材で、この着色フィルムは予じめサプライドラム
５ａに巻回されておりティクアップドラム５ｂに巻取ら
れるようになっている。６ａは樹脂塗工ローラで、表面
は平滑に仕上げられている。６ｂはドクター歯、６Ｃは
前記フィルムに対し親和性のよい可溶性白色系プラスチ
ックに顔料粒子等の極微細粒子と溶剤を加えて混和せし
めた溶液樹脂を入れた容器、７は前記塗工ローラ６ａに
合成樹脂着色フィルム４を圧着する加圧ローラ、８ａ、
８ｂはガイドローラ、９は前記着色フィルムに塗着し
た樹脂膜を乾燥させる乾燥装置である。この乾燥後の着
色フィルム４はティクアップドラム５ｂに巻取られる。
よりなる表面が極平滑な着色シー１や合成樹脂着色フィ
ルム素材で、この着色フィルムは予じめサプライドラム
５ａに巻回されておりティクアップドラム５ｂに巻取ら
れるようになっている。６ａは樹脂塗工ローラで、表面
は平滑に仕上げられている。６ｂはドクター歯、６Ｃは
前記フィルムに対し親和性のよい可溶性白色系プラスチ
ックに顔料粒子等の極微細粒子と溶剤を加えて混和せし
めた溶液樹脂を入れた容器、７は前記塗工ローラ６ａに
合成樹脂着色フィルム４を圧着する加圧ローラ、８ａ、
８ｂはガイドローラ、９は前記着色フィルムに塗着し
た樹脂膜を乾燥させる乾燥装置である。この乾燥後の着
色フィルム４はティクアップドラム５ｂに巻取られる。
第３図（ａ）、（ｂ）は前述した工程を経て着色フィル
ム４の一面に形成した極微細粗面の白色系樹脂膜層ａの
表面に周知の蒸着手段によりアルミニウム等の金属蒸着
膜層すと、後述する表面保護兼放電適正化層Ｃを形成し
たこの発明による放電記録シート４Ａの拡大断面図で、
着色フィルム４の一面には白色系樹脂膜層ａとその上に
金属蒸着膜層すが重なり、樹脂内に混入した顔料粒子等
の極微細粒子と樹脂の粘度および流れ特性により前記樹
脂膜層ａの表面には極微小な凹凸が形成され、この微小
な凹凸に従うように金属蒸着膜層すの表面にも極微小な
凹凸が形成されるため、このままの状態においても金属
蒸着膜層す面への入射光は白く自然紙のような純白感を
パ生ずる如く極めてソフトに乱反射する。
ム４の一面に形成した極微細粗面の白色系樹脂膜層ａの
表面に周知の蒸着手段によりアルミニウム等の金属蒸着
膜層すと、後述する表面保護兼放電適正化層Ｃを形成し
たこの発明による放電記録シート４Ａの拡大断面図で、
着色フィルム４の一面には白色系樹脂膜層ａとその上に
金属蒸着膜層すが重なり、樹脂内に混入した顔料粒子等
の極微細粒子と樹脂の粘度および流れ特性により前記樹
脂膜層ａの表面には極微小な凹凸が形成され、この微小
な凹凸に従うように金属蒸着膜層すの表面にも極微小な
凹凸が形成されるため、このままの状態においても金属
蒸着膜層す面への入射光は白く自然紙のような純白感を
パ生ずる如く極めてソフトに乱反射する。
そして着色フィルム４の他面には裏打紙ｄを貼着する。
すなわちこの発明の第２の実施例では前記のように裏打
紙ｄを着色フィルム裏面に添着したことにより鋸歯刃板
等による引き裂きが容易となる。
紙ｄを着色フィルム裏面に添着したことにより鋸歯刃板
等による引き裂きが容易となる。
またこの発明の第３の実施例としては、金属蒸着膜層す
の表面にエポキシ樹脂、シリコン系樹脂またはフッ素系
樹脂等を吹きつけ法で極薄に形成したり、あるいは溶液
コート法等により前記蒸着膜ｌ）の微細粗面に沿った微
細粗面の極薄の表面保護兼放電適性化層Ｃを形成したも
のである。
の表面にエポキシ樹脂、シリコン系樹脂またはフッ素系
樹脂等を吹きつけ法で極薄に形成したり、あるいは溶液
コート法等により前記蒸着膜ｌ）の微細粗面に沿った微
細粗面の極薄の表面保護兼放電適性化層Ｃを形成したも
のである。
すなわちこの表面保護兼放電適性化層Ｃの形成法として
は例えば溶液型コーティングとしてソルベントタイプに
調製した上記樹脂を有機溶剤や水に溶解し、必要に応じ
て、可塑剤や、充填剤或いは硬化反応促進剤等を加えた
溶液を前記蒸着層の表面にコーティングする。
は例えば溶液型コーティングとしてソルベントタイプに
調製した上記樹脂を有機溶剤や水に溶解し、必要に応じ
て、可塑剤や、充填剤或いは硬化反応促進剤等を加えた
溶液を前記蒸着層の表面にコーティングする。
コーティング方法としてはグラビヤコーティング、リバ
ースロールコーティング、ディップコーティング、ドク
ターブレード、エアーナイフコーティング等がある。
ースロールコーティング、ディップコーティング、ドク
ターブレード、エアーナイフコーティング等がある。
次に表面保護兼放電適性化ＲＣを設けない放電記録シー
ト４Ａは第４図（ａ）に示すように印字１１の電極走査
ライン跡１３がつき見ずらい等の欠点があり、印字ドツ
トは第４図（ｂ）に示すようにドツト１２の外周部に放
電したり、または一部に偏るため鮮明に印字できないた
め第４図（Ｃ）に示すように不鮮明になる等のことがあ
るが、この発明は第５図（ａ）に示すように印字１１が
鮮明であり、しかも電極走査ライン跡がつかず、しかも
第５図（ｂ）に示すようにドツト１２が平均して放電す
るため偏りがないから第５図（Ｃ）に示すように印字１
１が鮮明で電極走査ライン跡のない見やすい放電プリン
トをすることができる。
ト４Ａは第４図（ａ）に示すように印字１１の電極走査
ライン跡１３がつき見ずらい等の欠点があり、印字ドツ
トは第４図（ｂ）に示すようにドツト１２の外周部に放
電したり、または一部に偏るため鮮明に印字できないた
め第４図（Ｃ）に示すように不鮮明になる等のことがあ
るが、この発明は第５図（ａ）に示すように印字１１が
鮮明であり、しかも電極走査ライン跡がつかず、しかも
第５図（ｂ）に示すようにドツト１２が平均して放電す
るため偏りがないから第５図（Ｃ）に示すように印字１
１が鮮明で電極走査ライン跡のない見やすい放電プリン
トをすることができる。
この放電記録シート４Ａは従来の構成の放電記録紙と同
様第１図に示すように蒸着膜２（ｂ）を上にして放電電
極３をその紙幅方向にスキャンしながら字形ドツト状に
前記電極により高電圧を印加することにより蒸着ＩＩＱ
ｂが破壊され、さらに第３図（ｂ）に示すように放電記
録シート４Ａの白色系樹脂膜層ａが略破壊され、放電破
壊部１１Ａによる字形が表示される。
様第１図に示すように蒸着膜２（ｂ）を上にして放電電
極３をその紙幅方向にスキャンしながら字形ドツト状に
前記電極により高電圧を印加することにより蒸着ＩＩＱ
ｂが破壊され、さらに第３図（ｂ）に示すように放電記
録シート４Ａの白色系樹脂膜層ａが略破壊され、放電破
壊部１１Ａによる字形が表示される。
以上述べたようにこの発明の第１の実施例による効果と
しては、着色シートや着色フィルム素材の一面に１■微
小の有色粒子物質を混在させた樹脂を被着させ表面が極
微細粗面の白色系樹脂膜を形成し、前記極微細粗面の白
色系樹脂膜面に金属蒸着手段を用いて金属蒸着膜を形成
して金属蒸着膜の表面を前記粗面に対応した極微細粗面
の乱反射金属蒸着膜を形成したので、自然紙のような純
白感を生じるソフトな感じで印字が鮮明な放電記録シー
トが得られる。
しては、着色シートや着色フィルム素材の一面に１■微
小の有色粒子物質を混在させた樹脂を被着させ表面が極
微細粗面の白色系樹脂膜を形成し、前記極微細粗面の白
色系樹脂膜面に金属蒸着手段を用いて金属蒸着膜を形成
して金属蒸着膜の表面を前記粗面に対応した極微細粗面
の乱反射金属蒸着膜を形成したので、自然紙のような純
白感を生じるソフトな感じで印字が鮮明な放電記録シー
トが得られる。
また、この発明の第２の実施例による効果としては前記
の効果に加えて、前記着色シートや着色フィルム素材状
の蒸着面の反対面における素材に裏打紙を貼着したので
プラスチックシートやフィルム材としては極薄のプラス
チックフィルムでも適度の剛性を付与することができ、
かつ引裂きが容易であり、さらに従来の蒸着紙における
前工程（紙中の水分やガスの放出防止）である樹脂コー
ト処理がこの発明では不要であり、また単なる放電記録
紙のように吸湿性もなく、したがってカール現象も起さ
ず絶縁低下もない。またこの発明に用いる裏打紙ｄは薄
いものでもよいから紙だけのものより巻取り径が小さく
でき、バッチ式蒸着等の一定容易の真空槽にとって極め
て有利であるというような効果がある。
の効果に加えて、前記着色シートや着色フィルム素材状
の蒸着面の反対面における素材に裏打紙を貼着したので
プラスチックシートやフィルム材としては極薄のプラス
チックフィルムでも適度の剛性を付与することができ、
かつ引裂きが容易であり、さらに従来の蒸着紙における
前工程（紙中の水分やガスの放出防止）である樹脂コー
ト処理がこの発明では不要であり、また単なる放電記録
紙のように吸湿性もなく、したがってカール現象も起さ
ず絶縁低下もない。またこの発明に用いる裏打紙ｄは薄
いものでもよいから紙だけのものより巻取り径が小さく
でき、バッチ式蒸着等の一定容易の真空槽にとって極め
て有利であるというような効果がある。
さらにこの発明の第３の実施例では蒸着層表面の極薄の
表面保護兼放電適性化層により紙に含まれる酸やアルカ
リによる蒸着膜の品質劣化やそれに伴う抵抗増加もなく
・、また蒸着体の通弊である放電記録時の悪臭放散もな
く、大量生産性に′適し、また電極走査ライン跡もつか
ず印字の偏りのない鮮明なドツトプリント結果が得られ
るし、さらにドツト針頭の耐久寿命を延ばし得る等の効
果を有する。
表面保護兼放電適性化層により紙に含まれる酸やアルカ
リによる蒸着膜の品質劣化やそれに伴う抵抗増加もなく
・、また蒸着体の通弊である放電記録時の悪臭放散もな
く、大量生産性に′適し、また電極走査ライン跡もつか
ず印字の偏りのない鮮明なドツトプリント結果が得られ
るし、さらにドツト針頭の耐久寿命を延ばし得る等の効
果を有する。
第１図は従来の放電記録紙の断面図、第２図は合成樹脂
フィルムの一面に極微細粗面の白色系樹脂膜を連続的に
形成する装置の構成図、第３図（ａ）はこの発明の放電
記録シートの拡大断面図、第３図（ｂ）はこの発明の放
電記録シートの放電破壊部を示す拡大断面図、第４図（
ａ）は従来の放電記録シートに印字した状態の平面図、
第４図（ｂ）は従来の放電記録シートに印字したドツト
の拡大図、第４図（Ｃ）は従来の放電記録シートに印字
した印字の拡大図、第５図（ａ）はこの発明による放電
記録シートに印字した状態の平面図、第５図（ｂ）は本
発明による放電記録シートに印字したドツトの拡大図、
第５図（Ｃ）は本発明による放電記録シートに印字した
印字の拡大図である。 ４・・・合成樹脂着色フィルム、４Ａ・・・放電記録シ
ート、１１・・・印字、１１Ａ・・・放電破壊部、１２
・・・ドツト、１３・・・電極走査ライン跡、ａ・・・
白色系樹脂膜層、ｂ・・・微細粗面の金属蒸着膜層、Ｃ
・・・表面保護兼放電適性化層、ｄ・・・裏打紙。 ′−−°・工に （３Ｈ，：・・。 第１図 第３図（山） 第３図（（） 第４回（α） 第５０（α） 第４図（Ｃ，） 第５０ＣＣ）
フィルムの一面に極微細粗面の白色系樹脂膜を連続的に
形成する装置の構成図、第３図（ａ）はこの発明の放電
記録シートの拡大断面図、第３図（ｂ）はこの発明の放
電記録シートの放電破壊部を示す拡大断面図、第４図（
ａ）は従来の放電記録シートに印字した状態の平面図、
第４図（ｂ）は従来の放電記録シートに印字したドツト
の拡大図、第４図（Ｃ）は従来の放電記録シートに印字
した印字の拡大図、第５図（ａ）はこの発明による放電
記録シートに印字した状態の平面図、第５図（ｂ）は本
発明による放電記録シートに印字したドツトの拡大図、
第５図（Ｃ）は本発明による放電記録シートに印字した
印字の拡大図である。 ４・・・合成樹脂着色フィルム、４Ａ・・・放電記録シ
ート、１１・・・印字、１１Ａ・・・放電破壊部、１２
・・・ドツト、１３・・・電極走査ライン跡、ａ・・・
白色系樹脂膜層、ｂ・・・微細粗面の金属蒸着膜層、Ｃ
・・・表面保護兼放電適性化層、ｄ・・・裏打紙。 ′−−°・工に （３Ｈ，：・・。 第１図 第３図（山） 第３図（（） 第４回（α） 第５０（α） 第４図（Ｃ，） 第５０ＣＣ）
Claims (3)
- （１） 着色シートや着色フィルム素材の一面に極微
小粒子物質を混在させた樹脂を被着させ表面が極微細粗
面の白色系樹脂膜を形成し、前記極微細粗面の樹脂膜面
に金属蒸着手段を用いて金属蒸着膜を形成して金属蒸着
膜の表面を前記粗面に対応した極微細粗面の乱反射金属
蒸着膜を形成したことを特徴とする放電記録シート。 - （２） 前記特許請求の範囲の第１番目に記載された
ものにおいて、前記着色シートや着色フィルム素材の蒸
着面の反対面における素材に紙を貼着したことを特徴と
する放電記録シート。 - （３）前記特許請求の範囲の第１番目または第２番目に
記載されたものにおいて、前記蒸着層の表面に極薄の表
面保護兼放電適性化層を形成したことを特徴とする放電
記録シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20916182A JPS5998894A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 放電記録シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20916182A JPS5998894A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 放電記録シ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5998894A true JPS5998894A (ja) | 1984-06-07 |
Family
ID=16568327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20916182A Pending JPS5998894A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 放電記録シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5998894A (ja) |
Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPH0673115U (ja) * | 1993-03-23 | 1994-10-11 | 三州産業株式会社 | 農作物収穫用手袋 |
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1982
- 1982-11-29 JP JP20916182A patent/JPS5998894A/ja active Pending
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