JPS5898288A - 放電記録シ−ト - Google Patents
放電記録シ−トInfo
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- JPS5898288A JPS5898288A JP19812481A JP19812481A JPS5898288A JP S5898288 A JPS5898288 A JP S5898288A JP 19812481 A JP19812481 A JP 19812481A JP 19812481 A JP19812481 A JP 19812481A JP S5898288 A JPS5898288 A JP S5898288A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- sheet material
- discharge
- layer
- discharge recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/24—Ablative recording, e.g. by burning marks; Spark recording
- B41M5/245—Electroerosion or spark recording
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は放電記録シートに係り、更に詳述すれば放電
等の無衝撃形配録に用いる粗面蒸着膜をシート上に形成
してなる放電記録シートに関するものである。
等の無衝撃形配録に用いる粗面蒸着膜をシート上に形成
してなる放電記録シートに関するものである。
放電等による無衝撃形記録方式はヘバリー等の1970
年12月22日付の米国特許明細書に記載されており、
この種記録方式に使用する記録紙としては紙、ポリエチ
レンテレクタレート、ポリプロピレン等の絶縁性のシー
ト部材上にフライ粒子9着色粒子および結合材を被接す
るか第1図に示すように黒色マット化紙1上に直接蒸着
膜2を形成したものが一般的で、前者の場合粒子径の大
きいフイラ粒子と粒子径の小さい着色粒子をシート部材
上に均等に結合材を吃って被着することがむづかしく、
均一の製品ができに〈<、また徒者の場合には紙に蒸着
時における付着水、構、遣水等の放散を防ぐ処理を施す
必要があり、しかも放電個所の表面がケバ立つため灰黒
色になって押に<<、また任意のマット面を形成するこ
とおよびパターン化が不可能であり製造に当シ手数が掛
り、大量生産が困難なためコスト高になってしまうと云
う欠点があった。
年12月22日付の米国特許明細書に記載されており、
この種記録方式に使用する記録紙としては紙、ポリエチ
レンテレクタレート、ポリプロピレン等の絶縁性のシー
ト部材上にフライ粒子9着色粒子および結合材を被接す
るか第1図に示すように黒色マット化紙1上に直接蒸着
膜2を形成したものが一般的で、前者の場合粒子径の大
きいフイラ粒子と粒子径の小さい着色粒子をシート部材
上に均等に結合材を吃って被着することがむづかしく、
均一の製品ができに〈<、また徒者の場合には紙に蒸着
時における付着水、構、遣水等の放散を防ぐ処理を施す
必要があり、しかも放電個所の表面がケバ立つため灰黒
色になって押に<<、また任意のマット面を形成するこ
とおよびパターン化が不可能であり製造に当シ手数が掛
り、大量生産が困難なためコスト高になってしまうと云
う欠点があった。
さらに合成樹脂フィルムは一般に腰が弱く所!個所から
引裂く側合引裂き方向に逃げてシワが寄り切断が困難で
ある。
引裂く側合引裂き方向に逃げてシワが寄り切断が困難で
ある。
また、一般に合成樹脂フィルムは物性向上の丸め延伸処
理を行ってあシ、特に二軸延伸フィルムでは腰の強化、
透明度の向上、バリヤ性の向土、熱収縮性の向上等が計
られてあり、二軸延伸処理を施したものは未延伸処理の
ものよりyに引裂きが困難となり、少しばかりの切口で
は引裂けず、裂けても両軸に平均して延伸されているた
め引裂方向が一定しない。特にポリエステル、ポリオレ
フィン等の機械的安定性1寸法安定性の高い合成樹脂フ
ィルムは刃物を用いて切断しない限り手での切断は不可
能である。
理を行ってあシ、特に二軸延伸フィルムでは腰の強化、
透明度の向上、バリヤ性の向土、熱収縮性の向上等が計
られてあり、二軸延伸処理を施したものは未延伸処理の
ものよりyに引裂きが困難となり、少しばかりの切口で
は引裂けず、裂けても両軸に平均して延伸されているた
め引裂方向が一定しない。特にポリエステル、ポリオレ
フィン等の機械的安定性1寸法安定性の高い合成樹脂フ
ィルムは刃物を用いて切断しない限り手での切断は不可
能である。
また、従来の放電記録シートは放電印字電極針による擦
過傷や放電による針頭の残留熱々とによる蒸着膜破壊に
よシ下層の着色層が露出して印字の電極走査ライン跡が
つくためドツト印字が見づらい等の欠点があり、またド
ツト印字は放電印字電極針の外周部で放電したりまたは
一部に偏るため鮮明に印字できないため不鮮明になる轡
の欠点がある。
過傷や放電による針頭の残留熱々とによる蒸着膜破壊に
よシ下層の着色層が露出して印字の電極走査ライン跡が
つくためドツト印字が見づらい等の欠点があり、またド
ツト印字は放電印字電極針の外周部で放電したりまたは
一部に偏るため鮮明に印字できないため不鮮明になる轡
の欠点がある。
この発明は印字が鮮明であシしかも電極走査ライン跡が
つかずドツトが平均して放電し、偏シがなく印字が鮮明
で見やすいプリントをすることができる放電記録シート
を得ることを目的とするもので、この発明の絡1の特徴
とするところはプラスチックシート材を縦横方向に対し
て異なる延伸率で延伸処理した徒、このシート材の一面
を物理的または化学的手段によシ微細粗面状にマット化
し、このマット化された前記シート材の外面に蒸着層を
成層形成して光fel!反射蒸着膜層を形成し、かつこ
の蒸着層の表面に極薄の表面保護兼放電適性化層を形成
したことを特徴とする放電記録シートを提供することに
ある。
つかずドツトが平均して放電し、偏シがなく印字が鮮明
で見やすいプリントをすることができる放電記録シート
を得ることを目的とするもので、この発明の絡1の特徴
とするところはプラスチックシート材を縦横方向に対し
て異なる延伸率で延伸処理した徒、このシート材の一面
を物理的または化学的手段によシ微細粗面状にマット化
し、このマット化された前記シート材の外面に蒸着層を
成層形成して光fel!反射蒸着膜層を形成し、かつこ
の蒸着層の表面に極薄の表面保護兼放電適性化層を形成
したことを特徴とする放電記録シートを提供することに
ある。
またこの発明の第2の特徴とするところはプラスチック
シート材を縦横方向に対して異なる延伸率で延伸処理し
た彼、このシート材の一面を物理的または化学的手段に
より微細粗面状にマット化し、このマット化された前記
シート材の外面に蒸着膜を成層形成して光線乱反射蒸着
膜を形成し、かつこの蒸着層の表面に極薄の表面保護兼
放電適性化層を形成した前記シート材の蒸着面の反対面
におけるシート材に紙を貼着したことを特徴とする放電
記録シートを提供することにある。
シート材を縦横方向に対して異なる延伸率で延伸処理し
た彼、このシート材の一面を物理的または化学的手段に
より微細粗面状にマット化し、このマット化された前記
シート材の外面に蒸着膜を成層形成して光線乱反射蒸着
膜を形成し、かつこの蒸着層の表面に極薄の表面保護兼
放電適性化層を形成した前記シート材の蒸着面の反対面
におけるシート材に紙を貼着したことを特徴とする放電
記録シートを提供することにある。
以下この発明を図に示す一実施例について詳述する。
#!2図はこの発明の放電記録シートに用いるプラスチ
ックシート材11を示し、縦横方向に対して異なる延伸
率で延伸処理した彼、このシート材の一面にサンドブラ
スト、エンボス加工叫の物理的手段またはエツチング婢
の化学的手段によ)微細粗面11Aのマット化部4を形
成したものである。
ックシート材11を示し、縦横方向に対して異なる延伸
率で延伸処理した彼、このシート材の一面にサンドブラ
スト、エンボス加工叫の物理的手段またはエツチング婢
の化学的手段によ)微細粗面11Aのマット化部4を形
成したものである。
すなわち゛プラスチックシート材11の一面をサンドブ
ラストまたはブラシ叫によりカキムシリ擦過傷をつける
等の物理的手段によるかあるいはエツチング等の化学的
手段、例えばフィルムにトルエン、パークロロエチレン
、 ) IJ クロロエチレンなどの溶剤を用いて高温
処理すると、ポリプロピレンフィルム中の非晶部分、低
分子量部分が溶かし出され、表面が凹凸になり、マット
化し、また顔料、珪酸、アルカリ土類まえはそれ等の塩
類をコーティングすることによりシート面に微細マット
化部4を形成する。そしてこの発明の放電記録シートの
蒸着層は通常の真空蒸着方法によりアルミニウム等の金
属1合金、混合物轡を蒸着して形成する。例えば連続真
空蒸着装置の前後2室づつの減圧室の中央に真空蒸着室
を備え骸蒸着室内には外部より加熱温度をコントロール
し得るヒータ、ルツボおよび蒸発金属をフィルム面に導
くガイド板が配設され前記真空蒸着室内は例えば10”
’Torr程度の真空度を保ち得るようになっており、
前記真空下でルツボ内に入れたht l All l
A[l Cu + Sn 。
ラストまたはブラシ叫によりカキムシリ擦過傷をつける
等の物理的手段によるかあるいはエツチング等の化学的
手段、例えばフィルムにトルエン、パークロロエチレン
、 ) IJ クロロエチレンなどの溶剤を用いて高温
処理すると、ポリプロピレンフィルム中の非晶部分、低
分子量部分が溶かし出され、表面が凹凸になり、マット
化し、また顔料、珪酸、アルカリ土類まえはそれ等の塩
類をコーティングすることによりシート面に微細マット
化部4を形成する。そしてこの発明の放電記録シートの
蒸着層は通常の真空蒸着方法によりアルミニウム等の金
属1合金、混合物轡を蒸着して形成する。例えば連続真
空蒸着装置の前後2室づつの減圧室の中央に真空蒸着室
を備え骸蒸着室内には外部より加熱温度をコントロール
し得るヒータ、ルツボおよび蒸発金属をフィルム面に導
くガイド板が配設され前記真空蒸着室内は例えば10”
’Torr程度の真空度を保ち得るようになっており、
前記真空下でルツボ内に入れたht l All l
A[l Cu + Sn 。
Zn+ Cr r Ni r Se * Ti等の単体
金属Ni −Cr 、 Ni −Fe * Fe −C
o * Au −Ag−=Cu等の合金類等を熱に強い
ニクローム線等でできたヒータで加熱させてこれを蒸発
させることにより蒸着する。
金属Ni −Cr 、 Ni −Fe * Fe −C
o * Au −Ag−=Cu等の合金類等を熱に強い
ニクローム線等でできたヒータで加熱させてこれを蒸発
させることにより蒸着する。
第3図は前述した工程を用いて合成樹脂フィルム11の
一面にサンドブラストなどによりプラスチックによる微
細粗面11Aを形成し蒸着膜を設けた放電記録シー)
10で第4図の拡大断面図に示すように金属蒸着層面ト 微細粗面11.船上に形成された微細凹凸に従うように
金属蒸着層13の表面にも微細凹凸が形成されるため、
このままの状態においても金属蒸着層面への入射光は極
めて効果的に乱反射するため蒸着膜層表面は純白色を呈
する。
一面にサンドブラストなどによりプラスチックによる微
細粗面11Aを形成し蒸着膜を設けた放電記録シー)
10で第4図の拡大断面図に示すように金属蒸着層面ト 微細粗面11.船上に形成された微細凹凸に従うように
金属蒸着層13の表面にも微細凹凸が形成されるため、
このままの状態においても金属蒸着層面への入射光は極
めて効果的に乱反射するため蒸着膜層表面は純白色を呈
する。
この放電記録シート10は従来の構成の放電記録紙と同
様第1図、第2図に示すように蒸5IlirlI13を
上にして放電電極3をそのシート幅方向にスキャンしな
がら字形ドツト状に前記電極により高電圧を印加するこ
とによシ蒸着#13が破壊され、プラスチックシート1
1をとおして字形を見ることができる。
様第1図、第2図に示すように蒸5IlirlI13を
上にして放電電極3をそのシート幅方向にスキャンしな
がら字形ドツト状に前記電極により高電圧を印加するこ
とによシ蒸着#13が破壊され、プラスチックシート1
1をとおして字形を見ることができる。
前記プラスチックシート11を縦横方向に対して異なる
延伸率で延伸処理するには例えば二軸延伸で縦延伸率を
横延伸率より少くすればよく、上記のように延伸するこ
とにより横方向の切断を容易にしたものである。
延伸率で延伸処理するには例えば二軸延伸で縦延伸率を
横延伸率より少くすればよく、上記のように延伸するこ
とにより横方向の切断を容易にしたものである。
具体的延伸法については公知の二軸延伸法として例えば
テンタ一式やチューブ方式があるが、この方式のうちチ
ューブ方式はインフレーションと同じエキストルージョ
ンのリングダイから溶融ポリマーをチューブ状に押出し
、冷却槽で急冷した彼、引続いて赤外線で加熱され、内
部に空気を入れて内圧を加えられるか、あるいは外部を
減圧にし横方向に延伸される。同時に縦方向に張力を加
えて二軸同時延伸が行なわれる。
テンタ一式やチューブ方式があるが、この方式のうちチ
ューブ方式はインフレーションと同じエキストルージョ
ンのリングダイから溶融ポリマーをチューブ状に押出し
、冷却槽で急冷した彼、引続いて赤外線で加熱され、内
部に空気を入れて内圧を加えられるか、あるいは外部を
減圧にし横方向に延伸される。同時に縦方向に張力を加
えて二軸同時延伸が行なわれる。
延伸稜はニップロールで折りたたんで巻きとるか、ある
いは再び赤外線で加熱しながら圧縮空気を入れてフィル
ムを再膨張させ延伸し、再びニップロールで折りたたん
で赤外線で熱処理して結晶化させ、分子配向を安定にす
る。衆徒に扁平に折りたたむか、あるいはチューブを2
つに切断して、2枚の延伸フィルムをとる。
いは再び赤外線で加熱しながら圧縮空気を入れてフィル
ムを再膨張させ延伸し、再びニップロールで折りたたん
で赤外線で熱処理して結晶化させ、分子配向を安定にす
る。衆徒に扁平に折りたたむか、あるいはチューブを2
つに切断して、2枚の延伸フィルムをとる。
また、プラスチックシート材の一面に凹凸を設ける手段
としてはサンドブラスト、エンボス加工叫の物理的手段
またはエツチング等の化学的手段、例えばフィルムに溶
剤を用いて高温処理することにより表面に凹凸を形成す
るものがある。
としてはサンドブラスト、エンボス加工叫の物理的手段
またはエツチング等の化学的手段、例えばフィルムに溶
剤を用いて高温処理することにより表面に凹凸を形成す
るものがある。
第5図は他の実施例を示すものでプラスチックシート材
11の他面に紙12を貼着したものである。
11の他面に紙12を貼着したものである。
この発明は前記放電記録シート1oの蒸着層130表面
にエポキシ樹脂シリコンまたはフッ素樹脂等を吹きつけ
やスパッタリング法で極薄に形成したり、あるいはロー
ラーやハケ塗り等により前記蒸着層13の微細粗面に沿
った微細粗面の極薄表面保護兼放電適性化層を形成した
ものである。
にエポキシ樹脂シリコンまたはフッ素樹脂等を吹きつけ
やスパッタリング法で極薄に形成したり、あるいはロー
ラーやハケ塗り等により前記蒸着層13の微細粗面に沿
った微細粗面の極薄表面保護兼放電適性化層を形成した
ものである。
この表面保饅兼放電適性化$ 14の形成法としては例
えば溶液型コーティングとし7てソルベントタイプコー
ティングがありコーティング用樹脂を有機溶剤や水に溶
解し、必要に応じて可塑剤や、充填剤叫を加えた溶液を
前記蒸着層の表面にコーティングする。コーティング方
法としてはグラビヤコーティング、リバースロールコー
ティング、ディップコーティング、ドクターブレード、
エアーナイフコーティング叫がある。
えば溶液型コーティングとし7てソルベントタイプコー
ティングがありコーティング用樹脂を有機溶剤や水に溶
解し、必要に応じて可塑剤や、充填剤叫を加えた溶液を
前記蒸着層の表面にコーティングする。コーティング方
法としてはグラビヤコーティング、リバースロールコー
ティング、ディップコーティング、ドクターブレード、
エアーナイフコーティング叫がある。
なお必要によっては溶融物をスリットノズルから押出し
て塗布するいわゆるエキストルージョン方式を用いても
よい。
て塗布するいわゆるエキストルージョン方式を用いても
よい。
表面保護兼放電適性化層14を設けない放電記録シート
10は館6図(a)に示すように印字15の電極走査ラ
イン跡17がつき見づらい郷の欠点があり印字ドツトは
第6図(b)に示すようにドツト16の外周部に放電し
たり、を九は一部に偏るため鮮明に印字でき力いため第
6図(c)に示すように不鮮明になるがこの発明は第7
図(IL)に示すように印字15が鮮明でありしかも電
極走査ライン跡がつかず、さらに第7図〜)に示すよう
にドツト16が平均して放電するため偏りがないから第
7図(c)に示すように印字15が鮮明で電極走査ライ
ン跡のない評やすいプリントをすることができる。
10は館6図(a)に示すように印字15の電極走査ラ
イン跡17がつき見づらい郷の欠点があり印字ドツトは
第6図(b)に示すようにドツト16の外周部に放電し
たり、を九は一部に偏るため鮮明に印字でき力いため第
6図(c)に示すように不鮮明になるがこの発明は第7
図(IL)に示すように印字15が鮮明でありしかも電
極走査ライン跡がつかず、さらに第7図〜)に示すよう
にドツト16が平均して放電するため偏りがないから第
7図(c)に示すように印字15が鮮明で電極走査ライ
ン跡のない評やすいプリントをすることができる。
さらにプラスチックシー)1として着色プラスチツクシ
ート材を用い前記シート劇の他面に紙を貼着した場合に
は着色プラスチックシートをとお・して字形にWじて透
視され字形か−■視状になる。
ート材を用い前記シート劇の他面に紙を貼着した場合に
は着色プラスチックシートをとお・して字形にWじて透
視され字形か−■視状になる。
前記プラスチックシート材を透明プラスチックシート材
にして前記シート材の他面に着色紙を貼着した場合には
記録字形部分が透過的に着色され、彫りが深い感じとな
る。
にして前記シート材の他面に着色紙を貼着した場合には
記録字形部分が透過的に着色され、彫りが深い感じとな
る。
前記プラスチックシート材を着色透明プラスチックシー
ト材にして前記シート材の他面に着色層を設けさらに紙
を貼着した場合には着色層の色彩と混合合成することが
できる。
ト材にして前記シート材の他面に着色層を設けさらに紙
を貼着した場合には着色層の色彩と混合合成することが
できる。
また、前記プラスチックシート材を透明プラスチックシ
ート材にし、前記シート材の他面に透明または無色の紙
を貼着した場合にも金属蒸着面への入射光は極めて効果
的に乱反射するため蒸着膜表面は純白色を呈する。
ート材にし、前記シート材の他面に透明または無色の紙
を貼着した場合にも金属蒸着面への入射光は極めて効果
的に乱反射するため蒸着膜表面は純白色を呈する。
以上述べたようにこの発明の第1の幼芽としてはプラス
チックシート材を縦横方向に対して異なる延伸率で延伸
処理した後、このシート材の一面を物理的または化学的
手段による微細粗面状にマット化し、このマット化され
た前記シート材の外面に蒸着膜を成層形成して光線乱反
射蒸着膜層を形成し、かつこの蒸着層の表面に極薄の表
面保饅兼放電適性化層を形成したので所定方向の引裂き
が容易と表る効果を有する。
チックシート材を縦横方向に対して異なる延伸率で延伸
処理した後、このシート材の一面を物理的または化学的
手段による微細粗面状にマット化し、このマット化され
た前記シート材の外面に蒸着膜を成層形成して光線乱反
射蒸着膜層を形成し、かつこの蒸着層の表面に極薄の表
面保饅兼放電適性化層を形成したので所定方向の引裂き
が容易と表る効果を有する。
またこの発明の第2の効果としては前記第1の効果に加
えてプラスチックシート材を縦横方向に対して異なる延
伸率で延伸処理し九後、このシート材の一面を物理的ま
たは化学的手段により微細粗面状にマット化し、このマ
ット化された前記シート材の外面に蒸着膜を成層形成し
て光線乱反射蒸着膜層を形成し、かつこの蒸着層の表面
に極薄の表面保饅兼放電適性化層を形成し前記シート材
の蒸着面の反対面におけるシート材に紙を貼着したので
表面保験兼放電適性化層を設けない放電記録シートに見
られる印字の電極走査ライン跡がつき見づらい等の欠点
を除去することができ印字ドツトはドツトの外周部に放
電したり、または一部に偏シ鮮明に印字できない郷のこ
とがなく印字が鮮明でありしかも電極走査ライン跡がつ
かずドツトが平均して放電するため偏りがないから印字
が鮮明で電極走査ライ゛ン跡のない見やすいプリントを
することができる郷の効果を有する。
えてプラスチックシート材を縦横方向に対して異なる延
伸率で延伸処理し九後、このシート材の一面を物理的ま
たは化学的手段により微細粗面状にマット化し、このマ
ット化された前記シート材の外面に蒸着膜を成層形成し
て光線乱反射蒸着膜層を形成し、かつこの蒸着層の表面
に極薄の表面保饅兼放電適性化層を形成し前記シート材
の蒸着面の反対面におけるシート材に紙を貼着したので
表面保験兼放電適性化層を設けない放電記録シートに見
られる印字の電極走査ライン跡がつき見づらい等の欠点
を除去することができ印字ドツトはドツトの外周部に放
電したり、または一部に偏シ鮮明に印字できない郷のこ
とがなく印字が鮮明でありしかも電極走査ライン跡がつ
かずドツトが平均して放電するため偏りがないから印字
が鮮明で電極走査ライ゛ン跡のない見やすいプリントを
することができる郷の効果を有する。
さらに蒸着紙における前工程(紙中の水分やガスの放出
防止)である樹脂コート処理がこの発明では不要であり
、また紙のように吸湿性もなく、したがってカール現象
も起さず絶縁低下もない。
防止)である樹脂コート処理がこの発明では不要であり
、また紙のように吸湿性もなく、したがってカール現象
も起さず絶縁低下もない。
また、前記蒸着層の表面に極薄の表面保験兼放電適性化
層を形成し前記シート材の蒸着面の反対面におけるシー
ト材に紙を貼着すれば紙より樹脂シートの方が薄くでき
るから巻取り径が小さくできバッチ式蒸着郷の一定容易
の真空槽にとって極めて有利でおりt九蒸着層表面の極
薄の表面保饅兼放電適性化層により紐に含まれる酸やア
ルカリによる蒸着膜の品質劣化やそれに伴う抵抗増加も
なくまた蒸着体の通弊である放電記録時の悪臭放散もな
く、大量生産性に適し、安価な放電配録シートが得られ
る岬の効果がある。さらにti前記放電記録シートの非
蒸着面に紙を貼着したので、シート全体として腰が強く
なり、所要個所から引裂く場合、引裂き方向に逃げてシ
ワが寄ることがなく切断に当り、所要個所から容易に所
定方向に引裂くことができる岬の効果を有するものであ
る。
層を形成し前記シート材の蒸着面の反対面におけるシー
ト材に紙を貼着すれば紙より樹脂シートの方が薄くでき
るから巻取り径が小さくできバッチ式蒸着郷の一定容易
の真空槽にとって極めて有利でおりt九蒸着層表面の極
薄の表面保饅兼放電適性化層により紐に含まれる酸やア
ルカリによる蒸着膜の品質劣化やそれに伴う抵抗増加も
なくまた蒸着体の通弊である放電記録時の悪臭放散もな
く、大量生産性に適し、安価な放電配録シートが得られ
る岬の効果がある。さらにti前記放電記録シートの非
蒸着面に紙を貼着したので、シート全体として腰が強く
なり、所要個所から引裂く場合、引裂き方向に逃げてシ
ワが寄ることがなく切断に当り、所要個所から容易に所
定方向に引裂くことができる岬の効果を有するものであ
る。
第1図は従来の放電記録紙の断面図、第2図は蒸着膜形
成前のシートの拡大断面図、第5図はこの発明の一実施
例である放電記録シートの断面図、第4図はこの発明の
放電記録シートの拡大断面図、第5図は第2実施例の放
電配録シートの拡大断面図、第6図(&)は従来の放電
配録シートに印字した状態の平面図、第6図中)it従
来の放電配録シートに印字したドツトの拡大図、第6図
(c)は従来の放電記録シートに印字した印字の拡大図
、第7図(a)はこの発明による放電配録シートに印字
した状態の平面図、第7図(b)は本発明による放電配
録シートに印字したドットの柑大図、第7図(e)は本
発明による放電記録シートに印字した印字の拡大図であ
る。 4・・・光線乱反射マット化部、10・・・放電記録シ
ート、11・・・プラスチックシート材、12・・・紙
、13・・・微細粗面蒸着膜、14・・・表面保護兼放
電適性化層、15・・・印字、16・・・ドツト、17
・・・電極走査ライン跡。 CI ’、1 ;≧;−17 第1回 第3図 第5図 第2図 1 第4図 第6回(α) 第7図(α) 第6回CC) 第71gl(C)
成前のシートの拡大断面図、第5図はこの発明の一実施
例である放電記録シートの断面図、第4図はこの発明の
放電記録シートの拡大断面図、第5図は第2実施例の放
電配録シートの拡大断面図、第6図(&)は従来の放電
配録シートに印字した状態の平面図、第6図中)it従
来の放電配録シートに印字したドツトの拡大図、第6図
(c)は従来の放電記録シートに印字した印字の拡大図
、第7図(a)はこの発明による放電配録シートに印字
した状態の平面図、第7図(b)は本発明による放電配
録シートに印字したドットの柑大図、第7図(e)は本
発明による放電記録シートに印字した印字の拡大図であ
る。 4・・・光線乱反射マット化部、10・・・放電記録シ
ート、11・・・プラスチックシート材、12・・・紙
、13・・・微細粗面蒸着膜、14・・・表面保護兼放
電適性化層、15・・・印字、16・・・ドツト、17
・・・電極走査ライン跡。 CI ’、1 ;≧;−17 第1回 第3図 第5図 第2図 1 第4図 第6回(α) 第7図(α) 第6回CC) 第71gl(C)
Claims (2)
- (1) プラスチックシート材を縦横方向に対して異
なる延伸率で延伸処理した後、このシート材の一面を物
理的または化学的手段によシ微細粗面状にマット化し、
このマット化された前記シート材の外面に蒸着膜を成層
形成して光#固反射蒸着膜層を形成し、かつこの蒸着層
の表面に極薄の表面保護兼放電適性化層を形成したこと
を特徴とする放電記録シート。 - (2) 前記特許請求の範囲の第1番目に記載された
ものにおいて、前記シート材の蒸着面の尺対面における
シート材に紙を貼着したことを特許とする放電記録シー
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19812481A JPS5898288A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 放電記録シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19812481A JPS5898288A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 放電記録シ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5898288A true JPS5898288A (ja) | 1983-06-11 |
Family
ID=16385846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19812481A Pending JPS5898288A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 放電記録シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5898288A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01103493A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 感熱記録媒体 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5057241A (ja) * | 1973-09-18 | 1975-05-19 | ||
JPS5062449A (ja) * | 1973-10-03 | 1975-05-28 | ||
JPS5078336A (ja) * | 1973-11-09 | 1975-06-26 | ||
JPS5084250A (ja) * | 1973-11-24 | 1975-07-08 | ||
JPS5089103A (ja) * | 1973-12-06 | 1975-07-17 |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP19812481A patent/JPS5898288A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5057241A (ja) * | 1973-09-18 | 1975-05-19 | ||
JPS5062449A (ja) * | 1973-10-03 | 1975-05-28 | ||
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JPS5084250A (ja) * | 1973-11-24 | 1975-07-08 | ||
JPS5089103A (ja) * | 1973-12-06 | 1975-07-17 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01103493A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 感熱記録媒体 |
JPH0515392B2 (ja) * | 1987-10-16 | 1993-03-01 | Tomoegawa Paper Co Ltd |
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