JPS5998424A

JPS5998424A - プラグおよびソケツトコネクタ

Info

Publication number: JPS5998424A
Application number: JP58197483A
Authority: JP
Inventors: ル・マグ−ロ・イブ
Original assignee: Societe dExploitation des Procedes Marechal SEPM SA
Current assignee: Societe dExploitation des Procedes Marechal SEPM SA
Priority date: 1982-10-21
Filing date: 1983-10-21
Publication date: 1984-06-06
Also published as: MX156351A; AU1780183A; DE3270885D1; AU555835B2; EP0106931B1; IN159482B; US4525610A; EP0106931A1; JPH0345498B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、電源供給線に接続されるソケットと、装置側
に使用されて安全規格を満足したプラグとを備えたプラ
グおよびソケット　コネクタに関し、プラグがソケット
から抜かれた時に、ソケットの接点が必ず電源からはず
れることを特徴としている。

特に、本発明は、可燃性あるいは爆発性の環境での使用
に適したプラグおよびソケット　コネクタの構造に適応
できる。

プラグおよびソケットが分離した時にソケット接点がき
れることを確保するためには、公知の装置の場合におい
て通常の実例は電源供給線とソケットの間に配置されて
プラグソケットに共同するスイッチを使用していた。こ
のスイッチは、少なくとも短絡操作においてプラグを挿
入後にソケットを回転さじて作動していた。

この配列の不利益は、ソケットの各接点と対応の入力端
子との間に柔軟な接続片が必要であることから始まる。

従って、連続操作の結果として各柔軟な接続片の端部が
損イカする頻度が高い。更に、独立の機構によって緩め
られる弾性手段で迅速なブレイク（遮断）を形成するよ
うな場合、例えばスイッチ短絡操作は、一般的であり、
それゆえ可燃性あるいは爆発性の環境での使用に充分に
満足できｌよい。

これらの欠点は、弾性加圧接点を使用したプラグおよび
ソケット　コネクタの使用を提供して克服される。

すなわち、本発明は、ケーブルの各電線に接続されるプ
ラグ接触ビンを運ぶ絶縁支持体に強固に取付られる本体
を有するプラグと、電源供給線の入力端子を含む本体と
、この本体内部で回転自在に取付られると共に複数の孔
が形成される絶縁ブロックとを有するソケットからなる
プラグおよびソケットに関する。各孔内には、プラグが
ソケットに差し込まれた時に、対応のプラグ接触ビンで
ソケット接触ビンとの弾性的な共同で当接の位置に向っ
て接触ビンを付勢させる弾性手段の作用下において円筒
シース（鞘）内で摺動自在に取付られるソケット接触ビ
ンが配置される。これらプラグおよびソケット本体は、
軸方向の変位が他の本体に対する別の本体の回転変位に
関連する動きで案内したり錠したりする交互依存手段を
運ぶようになっている。これらの変位が連続的あるいは
同時に形成され、プラグ接触ビンがこの回転動作の絶縁
ブロックと同伴する。各摺動接触ビンは、端部と端部と
の接触で関連するプラグ接触ビンと共同するようになっ
ている固体のビン、あるいはプラグ接触ビンの対応の端
部上にピッタリと収まるようになっている窪みを端部に
有するビンで構成できる。

本発明によるコネクタは、各入力端子および対応のソケ
ット接触ビン間の電気的接続が２個の接触スタッド、す
なわち１つの接触スタッドが入力端子に取イ」られ、一
方の接触スタッドが考慮された接触ビンに強固に固定さ
れて前述の円筒シースの下端部のまわりを回動できる導
電アームの端部によって運ばれる２個の接触スタッドの
結合によってなされる。これらのプラグとソケットとが
交互に係合しない時には、接触され得る接触スタッドが
プラグソケットの軸に対して相対角度位置に異なって配
置されて、交互係合の回転動作が前記スタッドを角度的
な一致位置にもたらせる。この導体アームが最初に絶縁
ブロックに当接して維持され、またソケットに対してプ
ラグ相対回転動作の端部で略解除されることを確保する
手段が形成される。従って前記相対回転動作と同時に、
弾性手段によって貯えられたエネルギーの部分解除の作
用で、２個の接触スタッドの迅速な結合を得るために対
応の円筒シースの回りを回動して変位する動きができる
。他方、ソケットからプラグを抜く反対に回転動作さゼ
た時には、導体アームで運ばれる接触スタッドが前記対
向動作接触スタッドから遠ざかるように動き、弾性手段
に貯えられた残りのエネルギーが迅速なコネクタの開口
を確保させる。最後に相対逆転動作が完了した時に導体
アームを最初の位置に戻る。

以下に図面を参照して本発明の一実施例を説明する。

添付図面において、符号１１は工業用プラグおよびソケ
ツ１〜コネクタの従来と同様のプラグを示している。こ
のプラグ１１の本体１１ａは、ビン１７のようなプラグ
接触ピンが強固に取付けられる絶縁盤（支持体）１３を
運ぶようになっている。

他のプラグ接触ビンは、図面をわかり易くするために表
示を省略している。外からのリード線１９は各々接触ビ
ンに各々固定されるねじ端子１５に接続される。従って
その主要な導体が各接触ビンに接続される多数のリード
線のケーブルは、公知のグランド２２を通過している。

このプラグ本体１１ａには、ロック用のラグ２３あるい
はバヨネットラグ２５、必要ならばＯリングの密封体く
図示路）が取付けられた環状のフランジが形成され、こ
れらの部品は、耐火、耐爆発性のコネクタの場合のプラ
グソケットの対応要素に協働するようになっている。

電源併給線４８（第１図で１個のみが示される）が終端
づるソケット１０は、絶縁材料のケース１２を備えてい
る。このケース１２は耐火、耐発性装置の安全規格に従
ってソケットを取付けるために、環状軸受層１４１）を
有する上部環状本体１４に強固に固定される。従ってこ
のソケットは、従来的な手段で装置の支持壁（図示路）
に取付けられる。

この環状本体１４には、フック２０を回動自在に取付け
る蝶番ビン１８が取付けられ、このフック２０がバネ２
２で軸方向に付勢される。

この環状本体１４の内周には雌ねじ１４ａが形成され、
この雌ねじ１４ａに、絶縁ブロック２８の雄ねじ２８ａ
が螺合している。従って、このコネクタの組立体の動作
位置においては、絶縁ブロック２８がソケット１０．あ
るいは環状本体１４に対して同軸的に回転できる。

このブロック２８内には、孔３０が形成され、この孔３
０内に円筒シース２９が嵌め込まれる。

このシース２９内には、ソケット接触ビン３１が収容さ
れ、この接触ビン３１は、プラグ接続ビンに端部と端部
とが協働するようになっている。この図においては、単
純化のため、１個ののみのプラグ接触ピンとソケット接
触ビンとが接続されている。実施例においては、接地用
の接触ビンを除いて４個の接触ビンが設けられているが
、図面では省略している。

絶縁ブロック２８の頂部および環状本体の１４の間には
、プラグ本体１１ａの筒状端部１１ｂが嵌め込まれる環
状の溝３２が形成される。更に、環状本体１４の内面に
は、ラグ２５と係合しうるバヨネット式の勾配を有して
いる。この勾配は、ソケットの軸線方向に出入り自在の
通路３３と、ソケットの円周方向に配置されるロック通
路３４とで形成される。

絶縁ブロック２８は、円筒状の延長部材３５と、この延
長部材３５の下面に螺子３８で固定される取外し可能な
円板３７とを有している。

ソケット接触ビン３１は、各円筒状のシース２９内に円
板３７と、下端部との間に圧縮して取付【ノられるバネ
４２の弾力に対向して摺動自在に取付けられる。また、
各接触ビンは、円筒シース内を回転でき、その下端部で
導電物質のアーム５１を運ぶようになっている。この導
電アーム５１は、接触ビンの軸線を横断して端部が接触
スタッド（可動接点）４５を運搬するようになっている
。

従って、この導電アーム５１が円筒シースの下端部の回
りを回動しながら移動でさるように取付けられている。

接触スタッド（固定接点）５５は、この導電アーム５１
の端部と同じ高さに配置され、導電帯４６および入力端
子４７の手段によってリート線４７に接続される。

絶縁物質から成型された通常星状の保持部材４９は絶縁
ブロック２９の延長部材３５と同軸状に配置される。こ
の星状部材はソケット接触ピンと同数のアームを有し、
延長部材３５の回りを回転できる。円板３７の部分を形
成する軸受面および保持部材４９の部分を形成する軸受
面の間に配置されるスペーサバネ５８（第３Ａ、３Ｂ図
参照）は、絶縁ブロック２８が接点の閉塞方向に移動し
たときに、回転駆動される。この保持部材４９は、円板
３７によって運ばれるラグ５９　（３Ｂ図参照）の手段
によって反対方向に回転移動され、バネ５８が円板を支
える手段で構成できる。この保持部材４９の接点閉塞方
向への回転移動は、ケース１２の底に配置される停止部
材５６によって制限され、一方絶縁ブロック２８が完全
に回転を完了していない。この回転の差は、バネ５８の
圧縮力で可能である。

各導電アーム５１は、対応の円筒シース２９の底部に係
合する螺旋バネ５０の作用を受ける。このバネ５０の終
端アーム５０ａは、ケースの周辺方向に伸びてこのコネ
クタの軸線と平行な溝に閉じこめられ、この溝はケース
の側壁から突出した停止リブ４４ａおよび４４ｂで制限
される。他の終端アーム５０ｂは、先ず、導電アーム５
１に平行な方向にのびており、その後に直角に曲がって
コネクタの軸線と平行になり、導電アーム５１の終端付
近に形成された対応の孔に係合している。

この終端アーム５０ｂの端部５ｏは、前記終端付近を全
て貫通して、保持部材４９の高さに届いている。

この星状の保持部材４９の各アームの端部は、および接
点の閉塞位置方向に指向している前記部材の面上には、
バネ５ｏの端部５２用のノツチ５３で終端する丸まった
案内勾配４３が形成される。

好ましくは、ケース１２の底の窪み４１ａに配置され、
この窪み内に収容されるバネ４１１１に追出すように付
勢される少なくとも１個のロックボルト４１は、円板の
対向孔３９に共同するようになって、プラグ１１および
プラグソケット１ｏが互いに離された時に、絶縁ブロッ
ク２８が静止位置に施錠される。この位置において、対
向孔３９は、孔３０の真下に配置され、対応のソケット
接触ビン３１は、その先端がソケット内にプラグが係合
する軸方向にの動作の終りで円板３７の下面に一致する
位置に対向孔３９に係合して、ロックボルト４１を引込
めさせる。この配列は、プラグ１１が引込められ、コネ
クタの閉塞位置方向に回転を防止し、従ってソケット接
触ビンが各々電源から切られた時に、絶縁ブロック２８
のロックを確保する。

コネクタの閉塞位置におけるロック作用は、プラグ１１
の回転で、フック２ｏをフォーク状のラグ２３に係合さ
せることによって、自動的に得られる。解除は、フック
２０をバネ２２の弾力に抗して（！１られる。静止位置
にｄシいて、フック２ｏは、フックから離れた位置でソ
ケットの環状部材１４に回動自在に取付けられるカバー
（図示路）に取付けられる。

最後に、ケース１２の側壁がら導電アーム５１の端部の
高さの突出物を形成する少なくとも１つのポス５７は、
コネクタの取外しの後に、各導電アーム５１が係合位置
に戻らない限り、換言すれば、プラグおよびソケットの
分離位置方向に回転動作が完了しない限り、コネクタの
閉塞位置方向に絶縁ブロック２８が回転するのを防止す
る効果を有している。

このコネクタの異なった段階の動作を第３Ａ〜第３Ｆ図
を参照して説明する。

プラグ１１およびソケット１ｏが分離している位置から
始まって、プラグはソケット内に係合し、各プラグ接触
ピン１７が前記プラグおよびソケットの関連の案内要素
によって孔３０に対向する位置にもたらせる。その後、
第１のバヨネット係合動作の軸方向の横断変位が可能と
なる。次に、ソケット接触ビン３１は、バネ４２に対向
して、特に対応のロックポル１へ４１の引込み動作をさ
せる延長ピン３４を運ぶようになっＣいるピンすなわち
接触ピンを押し込み、その接絶縁ブロック２８が回転で
きるようになる（第３Ａ図参照）。この位置において、
各バネ５０の端部５２が保持部材４９の対応のノツチ５
３内に係合し、導電アーム５１がその場にロックされる
。

このプラグ１１は、その後第２のバヨネット係合動作の
回転変位を受ける。この回転変位は、第３Ｂ図の矢印Ｆ
１で示されるように時計方向に回動する。従って、これ
らプラグ接触ビンは絶縁ブロック２８およびその円板３
７の変位を生ずる。

溝４４内に捕獲されている各バネ５０の終端アーム５０
ａは停止リブ４．４ａに対して印加され、バネ５０が伸
張する。バネ５８によって星状保持部材４９は、導電ア
ーム５１が停止部材５６に接触するまで、絶縁ブロック
２８の回転動作に追従する。この絶縁ブロック２８は、
バネ５８を圧縮しながら僅かな角度だけ回動する。この
絶縁ブロック２８がバネ５０とともに導電アーム５１の
変位を生じさせるので、バネ端部５２はノツチ５３から
引込められ、導電アーム５１はその後回転中のバネに蓄
えられた弾性エネルギーの作用でケース１２の壁方向へ
の突然回動変位を受ける。停止部材５６は、各導電アー
ムの可動接点４５が端子４７に接続される対向作用の固
定接点５５に対向して印加される。装置はその後閉塞位
置（第３Ｃ図参照）、前述したように、フック２０がラ
グ２３に共同することによって、その場にロックされる
。

好ましくは、停止部材５６は、可動接点４５が固定接点
５５の軸線に正確に移動する前に導電アーム５１が僅か
な回動変位を経験することを確保するように配置される
。従って、回転が非常に短時間余分に続行し、一方対面
の接点同志が既に係合し、従って摩擦によって接点を浄
化する作用を創造する。同様にプラグ接触ビン１７およ
びソケット接触ビン３１の端部−接触スタッドは、接触
ビン３１に強固に固定される導電アーム５１の回動変位
時に摩擦によって各々が浄化される。コネクタの閉塞位
置において（第３Ｃ図参照）、バネ５０は、完全に伸び
きった状態でなく、導電アーム５１の回動変位がこのバ
ネの貯蔵エネルギーの全部を解除する前に固定接点５５
で停止させられる。

このコネクタを外すためには、先ず、フック２２を解除
して接触ビンを外すことが必要であり、その後プラグが
矢印Ｆ２で示されるように反時計方向に回転移動される
。これにより、絶縁ブロック２８が円板３７とともに接
触ビン１７によって回転し、この円板３７に強固に固定
されるラグ５９が順に保持部材４つを変位させる。この
動作の最初で、各可動接点４５は、対向の固定接点５５
上をクリアされるまで滑り（第３Ｄ図参照）、バネ５０
に蓄えられた弾性エネルギーの残りの作用によってケー
ス１２の側壁方向へ急激に回動動作を行なう（第３Ｅ図
参照）。従って、この急激な動作によって、迅速なブレ
イク（遮断）か達成される。その後バネ５０は伸張した
状態となり、これ以上導電アーム５１に力を加えること
がない。

この位置において、コネクタの閉塞位置に戻ることは、
対応の導電アーム５１のヘッドの変位を防止するポス５
７によって、不可能である。軸方向バヨネットロック通
路に対向するコネクタプラグのラグ２５にもたらす回転
動作の終り方向くこの回転動作は、円板３７上に作用を
生じる停止部材、即ち閉塞方向の回転動作中に保持部材
４９のために既に用いられた停止部材５６によって制限
される〉で、各バネ５０の終端アーム５０ｂが第３Ｆ図
に示されるように当接リブ４４ｂに支えられ、従ってコ
ネクタの軸方向へ対応の導電アーム５１が連続回転変位
することを創造する。その後バネの端部５２は案内勾配
４３に接触し、この勾配上を滑って、第３Ａ図に示すよ
うにノツチ５３内の位置に到着する。この導電アーム５
１は、再びその場にロックされ、さらなるコネクタ閉塞
操作が形成されてもよい。

以上のことから、対応のプラグおよびソケット接触ビン
（１７および３１）は、弾力的な方法、ソケット接触ビ
ン３１がバネ４２の作用を受け、このバネによってプラ
グ接触ピン１７方向へ付勢されると仮定される。既に述
べたように、プラグ接触ビン１７は、弾性接触を確保す
るために、ソケット１０にプラグ１１を挿入したと同時
にソケット接触ビン３１を押込まなければならない。こ
のソケット接触ビン３１に固定されている導電ア−ム５
１は、可動接点４５と共にこの動作に追従する。垂直と
仮定されるコネクタの軸線に対する可動接点４５の高さ
の差は、それゆえ、静止位置（プラグとソケットとが互
いに分離されている位置）と、対向作用の固定接点５５
の位置を考慮しなければならないコネクタの閉塞位置と
の間に存在する。この違いは非常に僅かであるが、接点
直径より大きいことが有益である。従って、静止位置に
おいて、接触され得る可動接点４５および固定接点５５
は、異なった相対角位置および高さに配置されるので、
向上した安全性を達成する効果を有している。プラグを
挿入しないで、絶縁ブロックの２８の回転変位、例えば
ロック手段４１４１ｂの欠陥による変位は、コネクタの
閉塞による結果に信頼性が存在しない。

この追加の安全性を向上する特徴を省くことが好ましい
と判断された場合には、この場合のソケットが接触ピン
３１を円筒シース２９内に摺動しない関係で取付、中空
のピンの形態で設計されて単純化されてもいいが、これ
は本発明の他の詳述の実施例と同様に本発明の背景に含
まれる等価技術を構成している。

同様に、本発明によるコネクタは、他の電気接続装置（
角度的に移動する少なくとも１つの接点、種々の角位置
を有する絶縁支持体およびブロック、単一あるいは２重
の安全円板等）に用いられる、公知の全ての配列の使用
をなすことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるプラグおよびソケットコネクタの
軸線に治った断面図で、第２図のＩ−■点線断面図、第
２図は第１図のＩ−ｎ線断面図、第３Ａ〜第３Ｆ図は異
なった高さの配向を有する第２図の類似図で、第３Ａ〜
第３Ｃ図がコネクタの閉塞位置へ向かう段階動作を示し
、第３Ｄ〜第３Ｆおよび第３Ａ図がコネクタの開口位置
に向かう段階動作を示す図である。１０・・・ソケット、１１・・・プラグ、１１ａ・・・
プラグ本体、１２・・・ソケット本体、１３・・・絶縁
支持体、１４・・・環状部材、１７・・・プラグ接触ピ
ン、２０・・・フック、２３・・・ラグ、２９・・・円
筒シース、３１・・・ソケット接触ピン、４５・・・可
動接点、４７・・・入力端子、４９・・・保持部材、５
１・・・導電アーム、５５・・・固定接点出願人　ソシエテ　テクスブロアタシオン　デプロセデ
　マレシアル　ソシエテアノニムｆり３Ｂりｒ３Ｆ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ケーブルの各電線に接続されるプラグ接触ビンを
運ぶ絶縁支持体に強固に取付られるプラグ本体を有する
プラグと、電源供給線の入力端子を含むソケット本体と、この本体
内部で回転自在に取付られると共に複数の孔が形成され
る絶縁ブロックとを有するソケットからなり、各孔内には、前記プラグが前記ソケットに差し込まれた
時に、対応の前記プラグ接触ビンで前記ソケット接触ビ
ンに弾性的に共同させるために、当接の位置に向って接
触ピンを付勢させる弾性手段の作用下において、円筒シ
ース内で摺動自在に取付られるソケット接触ビンが配置
され、これらプラグおよびソケット本体は、軸方向の変
位が本体同志の回転変位に関連する動きで案内したり錠
したりする交互依存手段を運ぶようになっており、これ
らの変位が連続的あるいは同時に形成され、プラグ接触
ビンがこの回転動作の前記絶縁ブロックと同伴し、各前記入力端子および対応の前記ソケット接触ビン間の
電気的接続は２個の接点、すなわち固定接点が前記入力
端子に取付られ、一方の可動接点が前記ソケット接触ビ
ンに強固に固定されて前）ホの円筒シースの下端部のま
わりを回動できる導電アームの端部によって運ばれる２
個の可動固定接点の結合によってなされ、これらのプラグとソケットとが交互に係合しない時には
、接触され得る前記可動固定接点が前記プラグおよびソ
ケットの軸に対して異なった相対角度位置に配置され、
交互係合の回転動作は前記接点を角度的な一致位置にも
たらせ、手段は、この導体アームが最初に絶縁ブロックに静止し
て維持され、またソケットに対してプラグの相対回転動
作の終りで略緩められ、その後対応の円筒シースの回り
を回動して変位する動きができ、前記相対回転動作と同
時に、弾性手段によって貯えられたエネルギーの部分解
除の作用で、２個の可動固定接点が迅速に結合し、他方
、ソケットからプラグを抜く動作の反対に回転させた時
に、前記導体アームで運ばれる前記可動接点が、前記固
定接点から遠ざかるように動き、前記弾性手段に貯えら
れた残りのエネルギーが迅速な接点間の開口を確保させ
、最後に相対逆転動作が完了した時に前記導体アームを
最初の位置に戻すことを確保するような手段である特徴
とするプラグおよびソケット　コネクタ。
（２）前記導電アーム上の作用を０１造する前記弾性手
段は、前記ソケット接触ビンの前記円筒シースの基部を
囲む螺旋バネであり、この螺旋バネは、−騎が前記プラ
グ本体の周辺にのびてコネクタの軸線に平行な溝、すな
わち前記プラグ本体の側壁から内方に突出する２個の当
接リブによって形成される溝内に恒久的に係合し、一方
他端が前記導電アームに平行に伸び、次に直角に曲がっ
て前記導電アームの端部に形成される対応の孔内に係合
することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のプラ
グおよびソケット　コネクタ。
（３）前記コネクタ閉塞動作と同時に前記プラグ接触ビ
ンによって前記絶縁ブロックの回転移動中に前記絶縁ブ
ロックに対する静止位置に前記導電アームを維持するた
めに共同する前記手段は、前記螺旋バネの前記り字状の
アームの端部と、前記絶縁ブロックに同軸配置の回転自
在保持部月内に形成されるノツチとから構成され、前記
保持部材の支持面および前記絶縁ブロックの支持面の間
に配置されるスペーサバネによって前記絶縁ブロックの
回転移動を追従でき、一方前記ソケット本体に強固に固
定される停止部材が前記保持部材を回転移動の端部方向
で捕獲するようになっており、前記絶縁ブロックが前記
スペーサバネを圧縮しながらその動きを続行でき、従っ
て前記ノツチから前記り字状のアームの端部が綴られる
ことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載のプラグお
よびソケット　コネクタ。
（４）前記プラグおよびソケットの分離に進行する回転
移動の完了時に前記導電アームをその回転位置に止まら
せる前記停止手段は、前記導電アームの前記バネの直線
部分の端部を捕獲する前記溝で制限されるリブの１つと
、前記ノツチ状の前記バネの部分の端部を案内する前記
保持部材に形成される囲動勾配とを形成することを特徴
とする特許請求の範囲第３項記載のプラグおよびソケッ
トコネクタ。
（５）少なくとも１極の場合には、前記導電アームの端
部の高さで前記ソケット本体の側壁から内方に突出する
ボスは、前記コネクタの開口後、前記導電アームが保持
位置にとどまる限り、コネクタの閉塞位置方向に前記絶
縁ブロックの回転を防止するように成っていることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載のプラグおよびソケ
ット　コネクタ。
（６）前記プラグおよびソケットの分離位置において、
前記ソケット本体の底の窪み内に位置するロックボルト
は、前記絶縁ブロックの下面に固定される板の対向孔内
に上方に前記ロックボルトを付勢するバネの作用で係合
でき、この対向孔は前記孔の１つの直下に配置され、前
記ソケット接触ビンは前記プラグ接触ビンに押込まれた
時に前記ロックホルトを引込める効果を有していること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のプラグおよび
ソケット　コネクタ。
（７）公知の配列に従って、プラグおよびソケットは相
互に回転させて固定させる固定手段と共同し、この固定
手段が前記コネクタの閉塞位置にさせる時には自動的に
共同し、外す時には手動操作されることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載のプラグおよびソケット　コネ
クタ。
（８）前記界なった要素および停止部材は、前記回転閉
塞動作が終わる前、換言すれば前記接点が完全に同軸関
係になる前に前記接点の迅速な接触作用が極短い時間で
行なわれて、摩擦接触の結果として前接点同志の自己浄
化を得れるような配列であることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載のプラグおよびソケット　コネクタ。
（９）前記回転絶縁ブロックは、各要素によって運ばれ
る対応の螺子部の手段によって前記ソケットに係合し、
前記絶縁ブロックを前記ソケット内に回転変位の軸受け
を形成することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
のプラグおよびソケット　コネクタ。
（１０）前記プラグおよびソケットが係合しない時には
、垂直と仮定できる前記コネクタの軸線に対して相互に
接触される前記可動固定接点間の高さの差が前記接点の
直径を越えないことを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載のプラグおよびソケット　コネクタ。