JPS59980B2 - 静電誘導型半導体論理回路装置 - Google Patents
静電誘導型半導体論理回路装置Info
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- JPS59980B2 JPS59980B2 JP53010719A JP1071978A JPS59980B2 JP S59980 B2 JPS59980 B2 JP S59980B2 JP 53010719 A JP53010719 A JP 53010719A JP 1071978 A JP1071978 A JP 1071978A JP S59980 B2 JPS59980 B2 JP S59980B2
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- semiconductor
- type semiconductor
- semiconductor region
- semiconductor layer
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D89/00—Aspects of integrated devices not covered by groups H10D84/00 - H10D88/00
- H10D89/211—Design considerations for internal polarisation
- H10D89/213—Design considerations for internal polarisation in field-effect devices
- H10D89/217—Design considerations for internal polarisation in field-effect devices comprising arrangements for charge injection in static induction transistor logic [SITL] devices
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は半導体集積回路装置、とくに横型バイポーラ
トランジスタと接合型電界効果トランジスタとの複合構
成を含んでなる静電誘導型半導体論理回路装置に関する
ものである。
トランジスタと接合型電界効果トランジスタとの複合構
成を含んでなる静電誘導型半導体論理回路装置に関する
ものである。
本発明に係る静電誘導型半導体論理回路装置(Stat
icInductionTransistorLogi
c;以下SITLと称する。
icInductionTransistorLogi
c;以下SITLと称する。
)とは、IntegratedInjectionLo
gic(12L)における逆動作のバイポーラトランジ
スタをエンハンスメント接合型電界効果トランジスタで
置換したものである。その原型は、DlgestofT
echnicalPapersThe8thConfe
renceonSolldStateDevices′
75(T0ky0)A−2−6、P、P、53〜54
に紹介されている。第1図は、その基本ゲートの一般的
な等価回路図である。図において、101はPNPトラ
ンジスタ、102はNチャネル接合型電界効果トランジ
スタ、1はSITL構造のゲートの電源端子となるPN
Pトランジスタ101のエミツタ端子、2は前記PNP
トランジスタ101のコレクタ端子及びNチヤネル接合
型電界効果トランジスタ102のゲート端子であり、入
力端子に接続されている。3は前記PNPトランジスタ
101のベース端子及びNチヤネル接合型電界効果トラ
ンジスタ102のソース端子であり、接地されている。
gic(12L)における逆動作のバイポーラトランジ
スタをエンハンスメント接合型電界効果トランジスタで
置換したものである。その原型は、DlgestofT
echnicalPapersThe8thConfe
renceonSolldStateDevices′
75(T0ky0)A−2−6、P、P、53〜54
に紹介されている。第1図は、その基本ゲートの一般的
な等価回路図である。図において、101はPNPトラ
ンジスタ、102はNチャネル接合型電界効果トランジ
スタ、1はSITL構造のゲートの電源端子となるPN
Pトランジスタ101のエミツタ端子、2は前記PNP
トランジスタ101のコレクタ端子及びNチヤネル接合
型電界効果トランジスタ102のゲート端子であり、入
力端子に接続されている。3は前記PNPトランジスタ
101のベース端子及びNチヤネル接合型電界効果トラ
ンジスタ102のソース端子であり、接地されている。
4は前記Nチヤネル接合型電界効果トランジスタ102
のドレイン端子であり、出力端子に接続されている。
のドレイン端子であり、出力端子に接続されている。
な}、PNPトランジスタ101は定電流源及び負荷と
して動作 Nチャネル接合型電界効果トランジスタ10
2はインバータとして動作する。第2図aは上記SIT
L構造の基本ゲート部の平面図、第2図bは、第2図a
をb−b線で切断した断面図である。
して動作 Nチャネル接合型電界効果トランジスタ10
2はインバータとして動作する。第2図aは上記SIT
L構造の基本ゲート部の平面図、第2図bは、第2図a
をb−b線で切断した断面図である。
図に}いて、11は出発物質である低比抵抗のN型半導
体基板、12はこの基板11の一主面上にエピタキシヤ
ル成長により形成された高比抵抗のN型半導体層、13
及び14はそれぞれ前記N型半導体層12の所定部に選
択拡散などにより形成されたP型半導体領域であり、P
型半導体領域14は前記N型半導体層12の一部領域を
横方向から取り囲み開口部Aを有するように形成されて
いる。15は前記N型半導体層の開口部Aを有する領域
内の所定部にリンなどを拡散して形成されたN型半導体
領域である。
体基板、12はこの基板11の一主面上にエピタキシヤ
ル成長により形成された高比抵抗のN型半導体層、13
及び14はそれぞれ前記N型半導体層12の所定部に選
択拡散などにより形成されたP型半導体領域であり、P
型半導体領域14は前記N型半導体層12の一部領域を
横方向から取り囲み開口部Aを有するように形成されて
いる。15は前記N型半導体層の開口部Aを有する領域
内の所定部にリンなどを拡散して形成されたN型半導体
領域である。
な訃、このN型半導体領域15は前記P型半導体領域1
4よりも浅く形成されている。101は横型PNPトラ
ンジスタであり、エミツタ領域となるP型半導体領域1
3とベース領域となるN型半導体層12とコレクタ領域
となるP型半導体領域14とから構成されている。
4よりも浅く形成されている。101は横型PNPトラ
ンジスタであり、エミツタ領域となるP型半導体領域1
3とベース領域となるN型半導体層12とコレクタ領域
となるP型半導体領域14とから構成されている。
102はNチヤネル接合型電界トランジスタであり、ソ
ース領域となるN型半導体基板11とチャネル領域とな
るN型半導体層12とゲート領域となるP型半導体領域
14と下レーン領域となるN型半導体領域15とから構
成されている。
ース領域となるN型半導体基板11とチャネル領域とな
るN型半導体層12とゲート領域となるP型半導体領域
14と下レーン領域となるN型半導体領域15とから構
成されている。
ここで、SITLゲートを構成しているNチャネル接合
型電界効果トランジスタ102のチヤネル領賊となるN
型半導体層12の不純物濃度及びチヤネル幅などは、ゲ
ート端子2の電位が零電位あるいは微少電位のときには
空乏層がN型半導体層121f−広く伸びてチヤネルが
十分にピンチオフ状態πなり、一方ゲート電位が正電位
(約0.7)のときには空乏層が短かくなつてチヤネル
が形成されソース3とドレイン4間が導通状態になるよ
うに設定されている。このような構成のSITLゲート
′て}いて、入力端子2が開放状態のときはPNPトラ
ンジスタ101のエミツタ領域であるP型半導体領域1
3からN型半導体層12に注入された正孔によつて、N
チヤネル接合型電界効果トランジスタ102のゲート領
域であるP型半導体領域14とN型半導体層12とから
なるPN接合が順方向にバイアスされるため、N型半導
体層12に形成される空乏層が短かくなリチヤネルが形
成されてソース3とドレイン4間が導通状態になり、こ
のドレイン4に接続された出力端子の電位が低下する。
この出力端子は次段の入力端子、すなわち次段のNチヤ
ネル接合型電界効果トランジスタ(図示せず)のゲート
に接続されているので、そのゲート電位が低下する。そ
の結果次段のNチヤネル接合電界効果トランジスタはピ
ンチオフ状態となり、次段の出力端子は負荷によつて定
まる電位まで上昇する。すなわち、SITL構成のゲー
トは反転論理回路構成となつていることがわかる。以上
述べたように、SITLはPNPトランジスタ101を
定電流源及び負荷として使用しているので、電源及び負
荷に抵抗を一切使用しない構成となつている。
型電界効果トランジスタ102のチヤネル領賊となるN
型半導体層12の不純物濃度及びチヤネル幅などは、ゲ
ート端子2の電位が零電位あるいは微少電位のときには
空乏層がN型半導体層121f−広く伸びてチヤネルが
十分にピンチオフ状態πなり、一方ゲート電位が正電位
(約0.7)のときには空乏層が短かくなつてチヤネル
が形成されソース3とドレイン4間が導通状態になるよ
うに設定されている。このような構成のSITLゲート
′て}いて、入力端子2が開放状態のときはPNPトラ
ンジスタ101のエミツタ領域であるP型半導体領域1
3からN型半導体層12に注入された正孔によつて、N
チヤネル接合型電界効果トランジスタ102のゲート領
域であるP型半導体領域14とN型半導体層12とから
なるPN接合が順方向にバイアスされるため、N型半導
体層12に形成される空乏層が短かくなリチヤネルが形
成されてソース3とドレイン4間が導通状態になり、こ
のドレイン4に接続された出力端子の電位が低下する。
この出力端子は次段の入力端子、すなわち次段のNチヤ
ネル接合型電界効果トランジスタ(図示せず)のゲート
に接続されているので、そのゲート電位が低下する。そ
の結果次段のNチヤネル接合電界効果トランジスタはピ
ンチオフ状態となり、次段の出力端子は負荷によつて定
まる電位まで上昇する。すなわち、SITL構成のゲー
トは反転論理回路構成となつていることがわかる。以上
述べたように、SITLはPNPトランジスタ101を
定電流源及び負荷として使用しているので、電源及び負
荷に抵抗を一切使用しない構成となつている。
また、PNPトランジスタ101はベース接地、Nチヤ
ネル電界効果トランジスタ102はソース接地となるよ
うに、通常それぞれの共通領域であるN型半導体基板1
1を接地して使用するので回路素子相互間の分離が全く
不要となる。このためSITLは構造的に非常に簡単な
構成となり、従来のバイポーラ構造あるいはMOS−F
ET構造の半導体集積回路と比較しそ、集積密度が格段
に優れたものである。しかしながら、従来のSITL構
造に}いては、PNPトランジスタ101のベース領域
であるN型半導体層12が高比抵抗であるために、Mチ
ヤネル接合型電界効果トランジスタ102が遮断状態の
とき、ゲート領域であるP型半導体領域14からエミツ
タ領域であるP型半導体領域13側にむかQて空乏層が
広く伸びる。
ネル電界効果トランジスタ102はソース接地となるよ
うに、通常それぞれの共通領域であるN型半導体基板1
1を接地して使用するので回路素子相互間の分離が全く
不要となる。このためSITLは構造的に非常に簡単な
構成となり、従来のバイポーラ構造あるいはMOS−F
ET構造の半導体集積回路と比較しそ、集積密度が格段
に優れたものである。しかしながら、従来のSITL構
造に}いては、PNPトランジスタ101のベース領域
であるN型半導体層12が高比抵抗であるために、Mチ
ヤネル接合型電界効果トランジスタ102が遮断状態の
とき、ゲート領域であるP型半導体領域14からエミツ
タ領域であるP型半導体領域13側にむかQて空乏層が
広く伸びる。
この状態に}いてもPNPトランジスタ101がパンチ
スルーしないようにしなければならず、したがつてPN
Pトランジスタ101のベース巾を拡げる必要があつた
。このため従来のSITLは、ベース領域1fC.}け
る蓄積電荷量が増大しスイツチング速度が低下するので
高速動作が困難である等の重大な欠点をもつていた。な
}I2Lに}いて、このようなゲート領域からェミッタ
領域に伸びる空乏層を小さくするようにしたものとして
、特開昭51−7884号公報に記載されているように
、インジエクタを構成するトランジスタのエミツタ領域
の周辺表面部の半導体層の不純物濃度をやや高めに設定
したものがあつたが、仮りにSITLVC.訃いてこの
ようにしてみても上記空乏層は上記周辺表面部に}いて
のみその伸びが小さくなるに過ぎず、従つて上記空乏層
の全体としての伸びはそれほど小さくできないものであ
つた。
スルーしないようにしなければならず、したがつてPN
Pトランジスタ101のベース巾を拡げる必要があつた
。このため従来のSITLは、ベース領域1fC.}け
る蓄積電荷量が増大しスイツチング速度が低下するので
高速動作が困難である等の重大な欠点をもつていた。な
}I2Lに}いて、このようなゲート領域からェミッタ
領域に伸びる空乏層を小さくするようにしたものとして
、特開昭51−7884号公報に記載されているように
、インジエクタを構成するトランジスタのエミツタ領域
の周辺表面部の半導体層の不純物濃度をやや高めに設定
したものがあつたが、仮りにSITLVC.訃いてこの
ようにしてみても上記空乏層は上記周辺表面部に}いて
のみその伸びが小さくなるに過ぎず、従つて上記空乏層
の全体としての伸びはそれほど小さくできないものであ
つた。
本発明は、上記のような従来のSITLの問題点を解決
するためになされたものであり、バイポーラトランジス
タのエミツタ領域の一主表面以外の全面を取り囲むよう
に、第1導電型の半導体層より比抵抗が低くこれと同導
電型の半導体領域を形成することにより、従来のSIT
Lの利点をそのまま残し、しかもスイツチング速度を大
巾に改善し高速動作を可能ならしめる改良されたSIT
Lを提供しようとするものである。
するためになされたものであり、バイポーラトランジス
タのエミツタ領域の一主表面以外の全面を取り囲むよう
に、第1導電型の半導体層より比抵抗が低くこれと同導
電型の半導体領域を形成することにより、従来のSIT
Lの利点をそのまま残し、しかもスイツチング速度を大
巾に改善し高速動作を可能ならしめる改良されたSIT
Lを提供しようとするものである。
以下に本発明の実施例を説明する。
第3図は、本発明の一実施例を示すものであり、同図a
は平面図、同図bはa図を111b−111b線で切断
した断面図である。
は平面図、同図bはa図を111b−111b線で切断
した断面図である。
第3図VC.ふ・いて、第2図と同一符号はそれぞれ同
一又は相当する部分を示すものであり重複説明は省略す
る。本発明による第3図に示す構造八第2図に示した従
来のものと本質的に異なるところは、横型PNPトラン
ジスタ101のベース領域の一部に、エミツタ領域であ
るP型半導体領域13の一主表面以外の全面を取り囲む
ように、N型半導体層12よりも比抵抗の低いN型半導
体領域16を設けたことである。この構造は例えば次の
ようにして得ることができる。まず、低比抵抗のN型半
導体基板11を出発物質として、該基板11の一主面上
にエピタキシヤル成長により不純物濃度が1013〜1
014/dである高比抵抗のN型半導体層12を形成す
る。次にこのN型半導体層12の所定部にイオン注人法
などにより不純物濃度が1015〜1017/(13の
N型半導体領域16を形成―次いでN型半導体領域16
}よびN型半導体層12の所定部にそれぞれP型半導体
領域13}よび14を形成する。この場合に}いてもP
型半導体領域14はN型半導体層12の一部を取り囲む
ようにして開口部Aをもつように形成する。その後の形
成方法は第2図で説明したのと同様である。このような
構造にすることにより、接合型電界効果トランジスタ1
02が遮断状態のとき、ゲート領域であるP型半導体領
域14からインジエクタ側へ伸びる空乏層はN型半導体
領域16に接した後はこの領域16の不純物濃度が高い
ために余り伸びない。それ故、N型半導体領域16とP
型半導体領域14との距離を短かくすることが可能であ
る。従つてこの実施例に}いては、PNPトランジスタ
101のベース巾を小さくすることが可能となり、ベー
ス領域に蓄積される電荷量を低減することができるので
、SITLのスイツチング速度は大巾に向上し、高速度
作が可能なSITLを得ることができる。本発明の上記
実施例に}いては、N型半導体領+域16がN半導体基
板11から離隔している場合について説明したが、本発
明はこれ以外にも種種変形して実施することができる。
一又は相当する部分を示すものであり重複説明は省略す
る。本発明による第3図に示す構造八第2図に示した従
来のものと本質的に異なるところは、横型PNPトラン
ジスタ101のベース領域の一部に、エミツタ領域であ
るP型半導体領域13の一主表面以外の全面を取り囲む
ように、N型半導体層12よりも比抵抗の低いN型半導
体領域16を設けたことである。この構造は例えば次の
ようにして得ることができる。まず、低比抵抗のN型半
導体基板11を出発物質として、該基板11の一主面上
にエピタキシヤル成長により不純物濃度が1013〜1
014/dである高比抵抗のN型半導体層12を形成す
る。次にこのN型半導体層12の所定部にイオン注人法
などにより不純物濃度が1015〜1017/(13の
N型半導体領域16を形成―次いでN型半導体領域16
}よびN型半導体層12の所定部にそれぞれP型半導体
領域13}よび14を形成する。この場合に}いてもP
型半導体領域14はN型半導体層12の一部を取り囲む
ようにして開口部Aをもつように形成する。その後の形
成方法は第2図で説明したのと同様である。このような
構造にすることにより、接合型電界効果トランジスタ1
02が遮断状態のとき、ゲート領域であるP型半導体領
域14からインジエクタ側へ伸びる空乏層はN型半導体
領域16に接した後はこの領域16の不純物濃度が高い
ために余り伸びない。それ故、N型半導体領域16とP
型半導体領域14との距離を短かくすることが可能であ
る。従つてこの実施例に}いては、PNPトランジスタ
101のベース巾を小さくすることが可能となり、ベー
ス領域に蓄積される電荷量を低減することができるので
、SITLのスイツチング速度は大巾に向上し、高速度
作が可能なSITLを得ることができる。本発明の上記
実施例に}いては、N型半導体領+域16がN半導体基
板11から離隔している場合について説明したが、本発
明はこれ以外にも種種変形して実施することができる。
第4図は、本発明の他の実施例を示すもので同図aは平
面図、同図bはa図をb−b線で切断した断面図である
。この実施例VC.}いては、N型半導体領域16がN
型半導体基板11に接するように形成されている。この
ように構成すると、N型半導体領域16の直下にN型半
導体基板11があるので、N型半導体層12に蓄積され
る電荷量が更に少なくなり、前記第3図の実施例のもの
より、スイツチング速度が更に向上する効果がある。ま
た、本発明を実施する場合、N型半導体領域16とP型
半導体領域13とを同一のマスク窓を使用して拡散法に
より形成することが容易にできる。
面図、同図bはa図をb−b線で切断した断面図である
。この実施例VC.}いては、N型半導体領域16がN
型半導体基板11に接するように形成されている。この
ように構成すると、N型半導体領域16の直下にN型半
導体基板11があるので、N型半導体層12に蓄積され
る電荷量が更に少なくなり、前記第3図の実施例のもの
より、スイツチング速度が更に向上する効果がある。ま
た、本発明を実施する場合、N型半導体領域16とP型
半導体領域13とを同一のマスク窓を使用して拡散法に
より形成することが容易にできる。
すなわちN型決定不純物の拡散係数がP型決定不純物の
拡散係数よりやや大きいものを選定して拡散すると、P
型半導体領域13とN型半導体層12との距離は、上記
拡散距離の差であるから、これを1μm以下の微少距離
でも容易に制御することが可能であり、PNPトランジ
スタ101のベース巾を極めて短かくすることができる
ので、この方法を用いることにより更にSITLのスイ
ツチング速度を向上させることができ、かつその制御も
容易である。な}、上記実施例では各半導体領域の導電
型を固定して説明したが、これは説明の便宜上そのよう
にしたまでであり、本発明は、実施例1f−訃けるP型
とN型を反転し、且つ電位極性を反転させても同様に実
施できることは云うまでもない。
拡散係数よりやや大きいものを選定して拡散すると、P
型半導体領域13とN型半導体層12との距離は、上記
拡散距離の差であるから、これを1μm以下の微少距離
でも容易に制御することが可能であり、PNPトランジ
スタ101のベース巾を極めて短かくすることができる
ので、この方法を用いることにより更にSITLのスイ
ツチング速度を向上させることができ、かつその制御も
容易である。な}、上記実施例では各半導体領域の導電
型を固定して説明したが、これは説明の便宜上そのよう
にしたまでであり、本発明は、実施例1f−訃けるP型
とN型を反転し、且つ電位極性を反転させても同様に実
施できることは云うまでもない。
以上説明したように、この発明はSITLに}ける横型
バイポーラトランジスタのベース領域に、該トランジス
タのエミツタを取り囲む高不純物濃度の領域を設けたも
ので、これにより、ゲートからエミツタに伸びる空乏層
を小さくでき、SITLの利点を失うことなく領域の巾
を狭くすることができ、蓄積キヤリアを減少させること
ができ、−tの結果スイツチング速度を大きく向上でき
る効果を有する。
バイポーラトランジスタのベース領域に、該トランジス
タのエミツタを取り囲む高不純物濃度の領域を設けたも
ので、これにより、ゲートからエミツタに伸びる空乏層
を小さくでき、SITLの利点を失うことなく領域の巾
を狭くすることができ、蓄積キヤリアを減少させること
ができ、−tの結果スイツチング速度を大きく向上でき
る効果を有する。
第1図はSITLの基本ゲート等価回路図、第2図aは
従来のSITLの基本ゲートを示す平面図、第2図bは
その断面図、第3図aは本発明によるSITLの基本グ
ートの一実施例を示す平面図、第3図bはその断面図、
第4図aは本発明によるSITLの基本ゲートの他の実
施例を示す平面図、第4図bはその断面図である。 図に訃いて、11は半導体基板、12は半導体層、13
は第1半導体領域、14は第3半導体領域、15は第2
半導体領域、16は第4半導体領域、101はバイポー
ラトランジスタ、102はは接合型電界効果トランジス
タである。
従来のSITLの基本ゲートを示す平面図、第2図bは
その断面図、第3図aは本発明によるSITLの基本グ
ートの一実施例を示す平面図、第3図bはその断面図、
第4図aは本発明によるSITLの基本ゲートの他の実
施例を示す平面図、第4図bはその断面図である。 図に訃いて、11は半導体基板、12は半導体層、13
は第1半導体領域、14は第3半導体領域、15は第2
半導体領域、16は第4半導体領域、101はバイポー
ラトランジスタ、102はは接合型電界効果トランジス
タである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1導電型を有する半導体基板、この半導体基板の
一主面上に形成されこれより比抵抗の高い第1導電型を
有する半導体層、この半導体層の一主表面領域に形成さ
れ第2導電型を有する第1半導体領域、前記半導体層の
一主表面領域に前記第1半導体領域から所定距離離隔し
て形成され前記半導体層より比抵抗の低い第1導電型を
有する第2半導体領域、前記第1半導体領域と第2半導
体領域との間に配設され前記半導体基板と第2半導体領
域間の電流通路を開閉する空間電荷領域を形成し第2導
電型を有する第3半導体領域を備え、前記第1半導体領
域をエミッタ領域、半導体層をベース領域、第3半導体
領域をコレクタ領域とするバイポーラトランジスタと、
前記半導体基板をソース領域、第2半導体領域をドレイ
ン領域、第3半導体領域をゲート領域、半導体層の上記
電流通路をチャネル領域とする接合型電界効果トランジ
スタとの複合構成を含んでなる静電誘導型半導体論理回
路装置において、前記半導体層内に前記第1半導体領域
の一主表面以外の全面を取り囲んで配設され、前記半導
体層と同一導電型でこれより比抵抗が低く前記第3半導
体領域から第1半導体領域への空間電荷領域の拡がりを
抑制する第4半導体領域を設けたことを特徴とする静電
誘導型半導体論理回路装置。 2 上記第3半導体領域は、上記第2半導体領域を取り
囲んで配設したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の静電誘導型半導体論理回路装置。 3 上記第4半導体領域は、上記半導体基板に接して配
設されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の静電誘導型半導体論理回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53010719A JPS59980B2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | 静電誘導型半導体論理回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53010719A JPS59980B2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | 静電誘導型半導体論理回路装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54103679A JPS54103679A (en) | 1979-08-15 |
| JPS59980B2 true JPS59980B2 (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=11758094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53010719A Expired JPS59980B2 (ja) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | 静電誘導型半導体論理回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59980B2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-01 JP JP53010719A patent/JPS59980B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54103679A (en) | 1979-08-15 |
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