JPS5997882A - 物品のグリツプ装置 - Google Patents
物品のグリツプ装置Info
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- JPS5997882A JPS5997882A JP20908282A JP20908282A JPS5997882A JP S5997882 A JPS5997882 A JP S5997882A JP 20908282 A JP20908282 A JP 20908282A JP 20908282 A JP20908282 A JP 20908282A JP S5997882 A JPS5997882 A JP S5997882A
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- gripping
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、所定寸法範囲内にあるφ1種の形状の異な
る物品のグリップ動作が単一の構成により容易確実に行
える物品のグリップ装置に関するものである。
る物品のグリップ動作が単一の構成により容易確実に行
える物品のグリップ装置に関するものである。
背景技術
例えば、自動挿入機等を用いて物品をプリント基板等の
取付基板上に挿入装着する場合、これを物品取出位置で
把握保持し挿入位置の脱落等がなく確実に移送できるよ
うにする詳とが必要である。
取付基板上に挿入装着する場合、これを物品取出位置で
把握保持し挿入位置の脱落等がなく確実に移送できるよ
うにする詳とが必要である。
ところで、このような挿入機が適用される物品は一般に
単純な円形や矩形のような整った形状ではなく不整不定
の複雑な形状を有するものが多い。
単純な円形や矩形のような整った形状ではなく不整不定
の複雑な形状を有するものが多い。
しかも、近時その種類もカテゴリーの異なる形状のもの
が多数増加している。そして、このような形状の異なる
多種の物品を同一工程で基板上に順次挿着しなければな
らない。したがって、これに適用される物品のグリップ
機構は、所定の寸法範囲内にある各種の任意形状の物品
に広く適用できる汎用性のあるものを用意しておくこと
が必要となる。
が多数増加している。そして、このような形状の異なる
多種の物品を同一工程で基板上に順次挿着しなければな
らない。したがって、これに適用される物品のグリップ
機構は、所定の寸法範囲内にある各種の任意形状の物品
に広く適用できる汎用性のあるものを用意しておくこと
が必要となる。
しかしながら、従来のグリップ機構は個々の物品の形状
等に合わせて個別に製作され、又は形状が同一カテゴリ
ーに属する2〜3種程度の極めて少数の物品に限り共用
化できるように構成されたものがほとんどであり、汎用
性に極めて乏しいものであった。したがって、物品の外
形形状等が異なる毎に夫々別個のグリップ機構を別途に
用意しなければならず、その設計製作工程だけでかなり
の時間と労力を要しているのが実状である。しかも、物
品毎に製作しなければならないため、コスト高になる問
題も生ずる。
等に合わせて個別に製作され、又は形状が同一カテゴリ
ーに属する2〜3種程度の極めて少数の物品に限り共用
化できるように構成されたものがほとんどであり、汎用
性に極めて乏しいものであった。したがって、物品の外
形形状等が異なる毎に夫々別個のグリップ機構を別途に
用意しなければならず、その設計製作工程だけでかなり
の時間と労力を要しているのが実状である。しかも、物
品毎に製作しなければならないため、コスト高になる問
題も生ずる。
発明の開示
この発明は上述した従来の問題を解消するためになされ
たもので、所定寸法範囲内にある多種の任意形状物品の
グリップ動作が容易確実に行える汎用性に優れた構造が
簡単で安価な物品のグリップ装置を提供することを目的
としている。
たもので、所定寸法範囲内にある多種の任意形状物品の
グリップ動作が容易確実に行える汎用性に優れた構造が
簡単で安価な物品のグリップ装置を提供することを目的
としている。
この目的を達成するために、この発明は、エアシリンダ
等の駆動手段と、該駆動手段の駆動により往復移動する
ように支持された周面に周方向に沿う複数の突起又は歯
を有する回転体と、複数の部材を長手方向に連結してな
り、各部材の夫々が連結部を支点に物品の握持方向に折
曲回動可能に枢着され、かつ取付基端部が該握持方向に
一体で回動するように支持された一対の物品の握持体と
、該握持体の内壁面又は外壁面に長手方向に沿って設け
られ、かつ一端が前記握持体の自由端に固定されると共
に他端が前記回転体の両側周面に沿って延び、該他端部
に前記突起又は歯と噛合する複数の孔又は歯を有しかつ
前記回転体の移動によシ同方向に摺動するスチールベル
ト状の一対の帯状体とを主たる構成要素としている。
等の駆動手段と、該駆動手段の駆動により往復移動する
ように支持された周面に周方向に沿う複数の突起又は歯
を有する回転体と、複数の部材を長手方向に連結してな
り、各部材の夫々が連結部を支点に物品の握持方向に折
曲回動可能に枢着され、かつ取付基端部が該握持方向に
一体で回動するように支持された一対の物品の握持体と
、該握持体の内壁面又は外壁面に長手方向に沿って設け
られ、かつ一端が前記握持体の自由端に固定されると共
に他端が前記回転体の両側周面に沿って延び、該他端部
に前記突起又は歯と噛合する複数の孔又は歯を有しかつ
前記回転体の移動によシ同方向に摺動するスチールベル
ト状の一対の帯状体とを主たる構成要素としている。
この発明によれば、多棟の外形形状等の異なる物品のグ
リップ動作が単一の構成手段によって極めて容易にかつ
確実簡単に行え、各種の物品に広く適用することが可能
となる。したがって、汎用性に優れた物品のグリップ装
置を提供することができる。しかも、単一の装置で広範
囲の異種物品のグリップに適用対処することが可能とな
るため、従来のような形状等が異なる物品毎に別個にグ
リップ機構を設ける場合に比べて設計製作に要する時間
や労力も大幅に削減され、従来要していたグリップ機構
製作上のコストを大幅に低減することができる。
リップ動作が単一の構成手段によって極めて容易にかつ
確実簡単に行え、各種の物品に広く適用することが可能
となる。したがって、汎用性に優れた物品のグリップ装
置を提供することができる。しかも、単一の装置で広範
囲の異種物品のグリップに適用対処することが可能とな
るため、従来のような形状等が異なる物品毎に別個にグ
リップ機構を設ける場合に比べて設計製作に要する時間
や労力も大幅に削減され、従来要していたグリップ機構
製作上のコストを大幅に低減することができる。
発明を実施するだめの最良の形態
以下、この発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図はこの発明に係る物品のグリップ装置の一例を示
すもので、自動挿入機等の本体(図示せず)にアーム1
0が上下動可能かつ物品の取出位置と設置位置つまシ挿
入位置との間を旋回又は揺動等によって移動可能に支持
されている。アーム10の一端部に駆動手段の一例とし
てのエアシリンダ11が設置されている。エアシリンダ
11のロッド110の端部に取付具12が取付けられて
おり、その先端部にスプロケット13が回動可能に支持
されている。スプロケット13の局面には周方向に複数
の突起130・・・が所定間隔で突設されている。スプ
ロケット13はエアシリンダ115− の駆動によりそのロッド110と共に軸方向に所定スト
ロークで往復駆動される。スプロケット13の上方には
後述する第1の部材201,211に外方に開く力を与
えるカム14が設けられている。カム14は取付具12
に固定されており、スプロケット13はこのカム14の
下方で回動する。カム14の両側は先端方向に先細り状
に所定角度で傾斜縮小している。
すもので、自動挿入機等の本体(図示せず)にアーム1
0が上下動可能かつ物品の取出位置と設置位置つまシ挿
入位置との間を旋回又は揺動等によって移動可能に支持
されている。アーム10の一端部に駆動手段の一例とし
てのエアシリンダ11が設置されている。エアシリンダ
11のロッド110の端部に取付具12が取付けられて
おり、その先端部にスプロケット13が回動可能に支持
されている。スプロケット13の局面には周方向に複数
の突起130・・・が所定間隔で突設されている。スプ
ロケット13はエアシリンダ115− の駆動によりそのロッド110と共に軸方向に所定スト
ロークで往復駆動される。スプロケット13の上方には
後述する第1の部材201,211に外方に開く力を与
えるカム14が設けられている。カム14は取付具12
に固定されており、スプロケット13はこのカム14の
下方で回動する。カム14の両側は先端方向に先細り状
に所定角度で傾斜縮小している。
アーム10の先端部両側に一対のフィンガー20.21
の基端部が物品の握持方向に回動可能に支持されている
。
の基端部が物品の握持方向に回動可能に支持されている
。
フィンガー20は第2図に示すように、第1〜第3の部
材201,202および203を長手方向に連結して構
成されている。なお、フィンガー20゜21は本例では
対称構造であるため、以下、説明の便宜1主として第1
図の左方に位置する一方のフィンガー20について説明
する。
材201,202および203を長手方向に連結して構
成されている。なお、フィンガー20゜21は本例では
対称構造であるため、以下、説明の便宜1主として第1
図の左方に位置する一方のフィンガー20について説明
する。
第1の部材201は両端部に外側方向に突出する略半円
形状の突出部204,205 を有し、かつ先端部上
、下面は段付形状に所定深さで切欠かれ 6− ている。部材201の基端部は内壁面から距離tだけ離
れた突出部204の略中心位置で第1の軸301によっ
てアーム10の先端−側部に回動可能に枢着されている
。
形状の突出部204,205 を有し、かつ先端部上
、下面は段付形状に所定深さで切欠かれ 6− ている。部材201の基端部は内壁面から距離tだけ離
れた突出部204の略中心位置で第1の軸301によっ
てアーム10の先端−側部に回動可能に枢着されている
。
第2の部材202は第1の部材201と同様に両端部に
外側方向に突出する略半円形状の突出部206.207
が設けられ、かつその両端部に第1および第3の部材
201,203の先端および基端部と夫々嵌合する凹部
が形成されている。第2の部材2020基端部は第1の
部材201の先端部に嵌合され、かつその基端突出部2
06が第1の部材201の先端突出部205に第2の軸
302によって内壁面から距離tだけ離れた略中心位置
で枢着されている。
外側方向に突出する略半円形状の突出部206.207
が設けられ、かつその両端部に第1および第3の部材
201,203の先端および基端部と夫々嵌合する凹部
が形成されている。第2の部材2020基端部は第1の
部材201の先端部に嵌合され、かつその基端突出部2
06が第1の部材201の先端突出部205に第2の軸
302によって内壁面から距離tだけ離れた略中心位置
で枢着されている。
第3の部材203は基端部に外I11方向に突出する略
半円形状の突出部208を有し、その基端部は第2の部
材202の先端凹部と嵌合するように上下面が段付形状
に切欠かれている。この第3の部材203は第2の部材
202と同様に基端部が第2の部材202の先端に嵌合
され、かつその基端突出部208が第2の部材の先端突
出部207に第3の軸303によって内壁面から距離t
だけ離れた略中心位置で枢着されている。
半円形状の突出部208を有し、その基端部は第2の部
材202の先端凹部と嵌合するように上下面が段付形状
に切欠かれている。この第3の部材203は第2の部材
202と同様に基端部が第2の部材202の先端に嵌合
され、かつその基端突出部208が第2の部材の先端突
出部207に第3の軸303によって内壁面から距離t
だけ離れた略中心位置で枢着されている。
かくして、第1〜第3の部材201 、202 、20
3が第2〜第3の軸302,303 によって長手方
向に一体に連結され、かつ第1の軸301によってアー
ム10の先端に取付けられている。そして、第1〜第3
の各部材201,202,203は第1〜第3の各軸3
01,302,303を中心に夫々単独に物品の握持方
向に折れ曲げられかつ回動することが可能であると共に
、第2および第3の部材202.203 は一体で第
2の軸302を中心に同握持方向に折れ曲げられ回動で
きるようになっている。更に、第1〜第3の部材は全体
が一体となって第1の軸301の周りに回動できるよう
になっている。すなわち、フィンガー20は多間部(図
示の例では3個の間部)を備えた物品の握持体である。
3が第2〜第3の軸302,303 によって長手方
向に一体に連結され、かつ第1の軸301によってアー
ム10の先端に取付けられている。そして、第1〜第3
の各部材201,202,203は第1〜第3の各軸3
01,302,303を中心に夫々単独に物品の握持方
向に折れ曲げられかつ回動することが可能であると共に
、第2および第3の部材202.203 は一体で第
2の軸302を中心に同握持方向に折れ曲げられ回動で
きるようになっている。更に、第1〜第3の部材は全体
が一体となって第1の軸301の周りに回動できるよう
になっている。すなわち、フィンガー20は多間部(図
示の例では3個の間部)を備えた物品の握持体である。
フィンガー20の取付基端部すなわち第1の部材201
の基端内側部に上記カム14の傾斜面と摺接するローラ
304が取付けられている。
の基端内側部に上記カム14の傾斜面と摺接するローラ
304が取付けられている。
フィンガー20の内壁面にスチールベルト等からなる弾
性を有する帯状体22が長手方向に沿って張設されてい
る。すなわち、第2図、第3図に示すようにフィンガー
20を構成する第1〜第3の部材201,202,20
3 の内壁面に帯状体22を嵌装する凹溝221,2
22,223 が長手方向に設けられている。各凹溝
221,222,223 の両測部前面には所定幅の係
止部224,225,226が長手方向に沿って設けら
れておシ、凹溝内に嵌装された帯状体22の抜は止めな
らびにその位置規制を行うようになっている。帯状体2
2の一端は第3の部材203の先端自由端側にネジ止め
。
性を有する帯状体22が長手方向に沿って張設されてい
る。すなわち、第2図、第3図に示すようにフィンガー
20を構成する第1〜第3の部材201,202,20
3 の内壁面に帯状体22を嵌装する凹溝221,2
22,223 が長手方向に設けられている。各凹溝
221,222,223 の両測部前面には所定幅の係
止部224,225,226が長手方向に沿って設けら
れておシ、凹溝内に嵌装された帯状体22の抜は止めな
らびにその位置規制を行うようになっている。帯状体2
2の一端は第3の部材203の先端自由端側にネジ止め
。
溶接等により固定されている。又、その他端は各凹溝2
21,222,223 を挿通して第1の部材201
の基端からスプロケット13の円面に沿ってその後方に
所定の長さで延設されている。スプロケット13の両側
に一対のガイド部材24゜25が配設されている。帯状
体22の他端側は一方のガイド部材24に案内されてス
プロケット139− の周面を摺接移動する。又、他方のガイド部月25は後
述する他方のフィンガー21に張設した帯状体23の他
端側をスプロケット13の円面に案内するようになって
いる。ガイド部材24.25のスプロケット13と対向
する面に突起130・・・・・・をにがす溝240,2
50が形成されている。帯状体22の他端部にはスプロ
ケット13の突起130・・・・・・と噛み合う複数の
孔220が長手方向に設けられている。帯状体22は第
1〜第3の部材の各連結位置、つまり第2.第3の軸3
02,303の周辺部で各凹溝221,222,223
による位置規制が解除され、自由動可能な状態にさ
れている。
21,222,223 を挿通して第1の部材201
の基端からスプロケット13の円面に沿ってその後方に
所定の長さで延設されている。スプロケット13の両側
に一対のガイド部材24゜25が配設されている。帯状
体22の他端側は一方のガイド部材24に案内されてス
プロケット139− の周面を摺接移動する。又、他方のガイド部月25は後
述する他方のフィンガー21に張設した帯状体23の他
端側をスプロケット13の円面に案内するようになって
いる。ガイド部材24.25のスプロケット13と対向
する面に突起130・・・・・・をにがす溝240,2
50が形成されている。帯状体22の他端部にはスプロ
ケット13の突起130・・・・・・と噛み合う複数の
孔220が長手方向に設けられている。帯状体22は第
1〜第3の部材の各連結位置、つまり第2.第3の軸3
02,303の周辺部で各凹溝221,222,223
による位置規制が解除され、自由動可能な状態にさ
れている。
すなわち、第1〜第3の部材の各連結部内壁に凹溝22
1,222および222 、223と夫々連なる空間部
227,228が形成され、帯状体22はこの空間部の
位置で規制を解除され自由動を許されている。このよう
にすることで、帯状体22は後述するように各凹溝の内
部を最短経路に沿って摺動できる。
1,222および222 、223と夫々連なる空間部
227,228が形成され、帯状体22はこの空間部の
位置で規制を解除され自由動を許されている。このよう
にすることで、帯状体22は後述するように各凹溝の内
部を最短経路に沿って摺動できる。
各凹溝221,222,223の内壁面と帯状体と10
− の間には多少のクリヤランスが設けられており、帯状体
22がスムーズに摺動できるようになっている。
− の間には多少のクリヤランスが設けられており、帯状体
22がスムーズに摺動できるようになっている。
各部材201,202,203 の内壁面にはやや弾力
性を有する樹脂等からなる部1’401,402゜40
3が夫々貼着、接着等により取付けられている。この部
材はフィンガーにより物品を握持した際、その保護を図
るだめのものである。なお、この部材はできるだけ摩擦
係数の大きいものであることが望ましい。
性を有する樹脂等からなる部1’401,402゜40
3が夫々貼着、接着等により取付けられている。この部
材はフィンガーにより物品を握持した際、その保護を図
るだめのものである。なお、この部材はできるだけ摩擦
係数の大きいものであることが望ましい。
一方、フィンガー21はフィンガー20と対称構造であ
る他は該フィンガー20と同様に構成されている。すな
わち、第1〜第3の部材211. −212.213
から成り、各部材が夫々に突出しだ突出部214,21
5,216,217,218の略中心で第1〜第3の軸
311,312,313により一体に連結され、かつア
ーム10の先端部に枢着されている。第1の部材211
の基端内側には上記ローラ304と同様のローラ314
が取付けられている。そして、各部材211,212,
213の内壁面には夫々凹溝231,232,233
が設けられ、この凹溝内に上記帯状体22と同様に構成
された帯状体23が嵌装され張設されている。又、各凹
溝の両側前面には上述と同様の係止部234,235゜
236が夫々設けられており、帯状体23の抜は止めな
らびに位置規制を行うようになっている。
る他は該フィンガー20と同様に構成されている。すな
わち、第1〜第3の部材211. −212.213
から成り、各部材が夫々に突出しだ突出部214,21
5,216,217,218の略中心で第1〜第3の軸
311,312,313により一体に連結され、かつア
ーム10の先端部に枢着されている。第1の部材211
の基端内側には上記ローラ304と同様のローラ314
が取付けられている。そして、各部材211,212,
213の内壁面には夫々凹溝231,232,233
が設けられ、この凹溝内に上記帯状体22と同様に構成
された帯状体23が嵌装され張設されている。又、各凹
溝の両側前面には上述と同様の係止部234,235゜
236が夫々設けられており、帯状体23の抜は止めな
らびに位置規制を行うようになっている。
更に、凹溝231と232問および232と233間に
帯状体23を自由動させるだめの空間部237゜238
が夫々形成されている。又、帯状体23の他端面には上
記突起130・・・・・・と噛み合う複数の孔230・
・・・・・が設けられている。
帯状体23を自由動させるだめの空間部237゜238
が夫々形成されている。又、帯状体23の他端面には上
記突起130・・・・・・と噛み合う複数の孔230・
・・・・・が設けられている。
次に、以上あ構成による本発明装置を用いた物品のグリ
ップ動作について説明する。
ップ動作について説明する。
先ず、第4図に示す物品を握持していない開放状態では
スプロケット13はエアシリンダ11のロッド110と
共に前方に所定ストロークで突出している。この突出に
よりスプロケット13による帯状体22.23に対する
引張作用は解除され、両帯状体22.23はその弾性復
帰力により真直ぐな状態に伸長復帰している。したがっ
てフィンガー20.21は帯状体22.23の伸長によ
り真直ぐな状態に伸長している。更に、フィンガー20
.21はカム14による第1の部材201゜211に対
する拡間作用により外側方向に所定の角度で回動拡開し
ている。
スプロケット13はエアシリンダ11のロッド110と
共に前方に所定ストロークで突出している。この突出に
よりスプロケット13による帯状体22.23に対する
引張作用は解除され、両帯状体22.23はその弾性復
帰力により真直ぐな状態に伸長復帰している。したがっ
てフィンガー20.21は帯状体22.23の伸長によ
り真直ぐな状態に伸長している。更に、フィンガー20
.21はカム14による第1の部材201゜211に対
する拡間作用により外側方向に所定の角度で回動拡開し
ている。
この状態で上記アーム10を駆動し、本装置を物品の取
出位置上方に移動させる。物品Aは第5図に示すように
、ベースプレート等の基盤50上にビン脚等を介して挿
入仮固定され、水平方向への移動を規制されている。次
いで、本装置を降下させ、フィンガー20.21が物品
Aを挾んでその両側に位置するように位置決め設置する
。その後、エアシリンダ11を駆動してロッド110を
短縮させると、スプロケット13はカム14と共に第5
図の矢印100で示すように、ガイド部材24.25の
内壁面に沿って後方に所定ストロークで移動する。この
場合、ガイド部材24 、25は帯状体22.23の他
端側をスプロケット局面に沿わせて摺動させるガイドで
あると同時に、スプロケット13を移動方向に案内する
部材でもあ13− る。
出位置上方に移動させる。物品Aは第5図に示すように
、ベースプレート等の基盤50上にビン脚等を介して挿
入仮固定され、水平方向への移動を規制されている。次
いで、本装置を降下させ、フィンガー20.21が物品
Aを挾んでその両側に位置するように位置決め設置する
。その後、エアシリンダ11を駆動してロッド110を
短縮させると、スプロケット13はカム14と共に第5
図の矢印100で示すように、ガイド部材24.25の
内壁面に沿って後方に所定ストロークで移動する。この
場合、ガイド部材24 、25は帯状体22.23の他
端側をスプロケット局面に沿わせて摺動させるガイドで
あると同時に、スプロケット13を移動方向に案内する
部材でもあ13− る。
スプロケット13が移動すると、帯状体22゜23は均
等な力と移動量で後方すなわちスプロケットの移動方向
に引張られ、上記各凹溝内を同方向に同一量だけ摺動す
る。その際、帯状体22゜23は上記空間部227,2
28 および237,238の位置で自由動可能であ
るため、最短経路に沿って摺動する。そして、帯状体2
2.23が引張られると、これに駆動されて第1〜第3
の部材201゜202 、203 および211,21
2,213が第1〜第3の各軸301,302,303
および311,312゜313を中心に内方に夫々同一
角度で折シ曲げられ回動する。この場合、帯状体22.
23と各軸間は所定の間隔で離間しているため、帯状体
の引張シによる第1〜第3の部材の折り曲げ動作は両フ
ィンガー共にスムーズに行われる。このとき同時に、カ
ム14による第1の部材201,211に対する拡開方
向への付勢が解除されるため、フィンガー20.21は
第1の軸301,311 を中心に内方に回動する。す
なわち、フィンガー20゜14− 21は内方に折り曲げられながら一体で回動する。
等な力と移動量で後方すなわちスプロケットの移動方向
に引張られ、上記各凹溝内を同方向に同一量だけ摺動す
る。その際、帯状体22゜23は上記空間部227,2
28 および237,238の位置で自由動可能であ
るため、最短経路に沿って摺動する。そして、帯状体2
2.23が引張られると、これに駆動されて第1〜第3
の部材201゜202 、203 および211,21
2,213が第1〜第3の各軸301,302,303
および311,312゜313を中心に内方に夫々同一
角度で折シ曲げられ回動する。この場合、帯状体22.
23と各軸間は所定の間隔で離間しているため、帯状体
の引張シによる第1〜第3の部材の折り曲げ動作は両フ
ィンガー共にスムーズに行われる。このとき同時に、カ
ム14による第1の部材201,211に対する拡開方
向への付勢が解除されるため、フィンガー20.21は
第1の軸301,311 を中心に内方に回動する。す
なわち、フィンガー20゜14− 21は内方に折り曲げられながら一体で回動する。
次いで、いずれか一方のフィンガー、例えば第5図に示
す右方のフィンガー21の内壁面が先ず物品Aに当接す
る。すると、フィンガー21の壁部に加わる摩擦作用に
よりスプロケット13による帯状体23に対する引張力
と反対方向に作用する負荷が増大する。すなわち、帯状
体23の移動に該引張力と均衡する抵抗力が加わる。し
たがって帯状体23の移動が停止すると同時に、フィン
ガー21の回動が停止し待期した状態におかれる。
す右方のフィンガー21の内壁面が先ず物品Aに当接す
る。すると、フィンガー21の壁部に加わる摩擦作用に
よりスプロケット13による帯状体23に対する引張力
と反対方向に作用する負荷が増大する。すなわち、帯状
体23の移動に該引張力と均衡する抵抗力が加わる。し
たがって帯状体23の移動が停止すると同時に、フィン
ガー21の回動が停止し待期した状態におかれる。
すると、スプロケット13は第6図に示すように、突起
130と帯状体23の孔230との噛合位置Bを中心に
回動しようとする。つまり、噛合位置Bを取り残すよう
な形でスプロケット全体が公転しようとする。その結果
、スプロケット13は図の矢印101で示すように反時
計方向に自転しながら移動し、その自転量と移動量との
和に略相当する距離分だけ物品Aと接していない他方の
側の帯状体22を引張シ移動させる。この移動量は一方
の帯状体23の移動停止によシ両帯状体が均等に移動し
た場合に比べて略二倍の量になる。したがって、フィン
ガー20はやや速い速度で内方に折り曲げられ回動し一
方のフィンガー21にやや遅れて物品Aと接する。フィ
ンガー20.21が共に物品Aに接すると、両帯状体2
2.23に加わる負荷が均等になる。両者に加わる負荷
が均衡すると、スプロケット13は自転を停止すると共
に後方への移動を続け、両帯状体22.23を均等な力
で引張り、フィンガー20.21を物品Aと接した位置
から更に内方に折り曲げ回動させる。
130と帯状体23の孔230との噛合位置Bを中心に
回動しようとする。つまり、噛合位置Bを取り残すよう
な形でスプロケット全体が公転しようとする。その結果
、スプロケット13は図の矢印101で示すように反時
計方向に自転しながら移動し、その自転量と移動量との
和に略相当する距離分だけ物品Aと接していない他方の
側の帯状体22を引張シ移動させる。この移動量は一方
の帯状体23の移動停止によシ両帯状体が均等に移動し
た場合に比べて略二倍の量になる。したがって、フィン
ガー20はやや速い速度で内方に折り曲げられ回動し一
方のフィンガー21にやや遅れて物品Aと接する。フィ
ンガー20.21が共に物品Aに接すると、両帯状体2
2.23に加わる負荷が均等になる。両者に加わる負荷
が均衡すると、スプロケット13は自転を停止すると共
に後方への移動を続け、両帯状体22.23を均等な力
で引張り、フィンガー20.21を物品Aと接した位置
から更に内方に折り曲げ回動させる。
かく℃、物品Aはフィンガー20.21によって均等な
力で握持される(第7図参照)。フィンガー20.21
が物品Aを握持すると、スプロケット13がロックされ
回転方向に位置規制され、物品Aを握持したフィンガー
20.21が物品移送途中で第7図の矢印102で示す
如く自由動し位置ズレするようなことを防止する。この
ロック機構は公知の手段をもって構成可能であるため、
図示を省略する。そして、スプロケット13の駆動手段
としてエアシリンダを用いているため、フィンガーによ
って物品を握持した際、エアシリンダには負荷はほとん
ど加わらず無理なく握持した位置で停止させることがで
きる。この場合、エアシリンダにリードスイッチ等を設
け、フィンガーが物品を握持したことを自動検出できる
ようにしておけば更に良い。
力で握持される(第7図参照)。フィンガー20.21
が物品Aを握持すると、スプロケット13がロックされ
回転方向に位置規制され、物品Aを握持したフィンガー
20.21が物品移送途中で第7図の矢印102で示す
如く自由動し位置ズレするようなことを防止する。この
ロック機構は公知の手段をもって構成可能であるため、
図示を省略する。そして、スプロケット13の駆動手段
としてエアシリンダを用いているため、フィンガーによ
って物品を握持した際、エアシリンダには負荷はほとん
ど加わらず無理なく握持した位置で停止させることがで
きる。この場合、エアシリンダにリードスイッチ等を設
け、フィンガーが物品を握持したことを自動検出できる
ようにしておけば更に良い。
本実施例によると、物品がピン脚等により基盤等に挿入
仮固定されるような場合において、物品に対するフィン
ガーの位置ズレ等によりいずれか一方のフィンガーのみ
が先に物品に接するような場合にも、該一方のフィンガ
ーが他方のフィンガーが物品に接するまでの間グリップ
動作を停止し待期した状態におかれる。そして、両フィ
ンガーが共に物品に接した後、はじめて両フィンガーに
よる均等な力でグリップ動作が行われる。したがって、
物品の設置状態の如何を問わず常時確実で良好なグリッ
プ動作が行える。
仮固定されるような場合において、物品に対するフィン
ガーの位置ズレ等によりいずれか一方のフィンガーのみ
が先に物品に接するような場合にも、該一方のフィンガ
ーが他方のフィンガーが物品に接するまでの間グリップ
動作を停止し待期した状態におかれる。そして、両フィ
ンガーが共に物品に接した後、はじめて両フィンガーに
よる均等な力でグリップ動作が行われる。したがって、
物品の設置状態の如何を問わず常時確実で良好なグリッ
プ動作が行える。
かくして物品が握持された後、本装置は上動すると共に
物品の設置位置の上方へと移動し、次いでこの位置で下
降し物品をプリント基板等の取付17− 基板上の挿入位置に位置決め挿入する。
物品の設置位置の上方へと移動し、次いでこの位置で下
降し物品をプリント基板等の取付17− 基板上の挿入位置に位置決め挿入する。
物品の挿入がなされた後、フィンガーが開かれ、物品を
解放する。その動作は以下のように行われる。
解放する。その動作は以下のように行われる。
先ず、物品Aを握持した状態からエアシリンダ11を駆
動しそのロンド110を伸長させると、スプロケット1
3は第7図に示す位置から前方に所定ストロークで突出
移動する。そして、このスプロケットにより帯状体22
.23に加えられていた引張力が解除される。すると、
帯状体22゜23はその弾性復帰力によシ内方に湾曲し
た位置から真直ぐな状態に伸長復帰する。第1〜第3の
部材201,202,203および211,212,2
13は帯状体22.23の伸長動作に付勢されて内方に
折り曲げられた位置からフィンガーの伸長方向に夫々回
動復帰する。このとき同時に、カム14の先端はローラ
304,314 間に突出し、次いでカムの移動と共に
ローラ304,314がカム傾斜面に沿って摺動する。
動しそのロンド110を伸長させると、スプロケット1
3は第7図に示す位置から前方に所定ストロークで突出
移動する。そして、このスプロケットにより帯状体22
.23に加えられていた引張力が解除される。すると、
帯状体22゜23はその弾性復帰力によシ内方に湾曲し
た位置から真直ぐな状態に伸長復帰する。第1〜第3の
部材201,202,203および211,212,2
13は帯状体22.23の伸長動作に付勢されて内方に
折り曲げられた位置からフィンガーの伸長方向に夫々回
動復帰する。このとき同時に、カム14の先端はローラ
304,314 間に突出し、次いでカムの移動と共に
ローラ304,314がカム傾斜面に沿って摺動する。
すると、第1の部材201,211はカム14の作用に
よって第1の軸301,311を中心18− にして外側に開かれるような力を受ける。したがって、
フィンガー20.21は第7図に示す物品Aを握持した
位置から伸長復帰すると同時に、第1の軸301,31
1 を支点として更に外側方向に回動拡開する(第8図
参照)。かくて物品Aがフィンガー20.21による握
持から解放される。
よって第1の軸301,311を中心18− にして外側に開かれるような力を受ける。したがって、
フィンガー20.21は第7図に示す物品Aを握持した
位置から伸長復帰すると同時に、第1の軸301,31
1 を支点として更に外側方向に回動拡開する(第8図
参照)。かくて物品Aがフィンガー20.21による握
持から解放される。
その後、本装置は上動し、次いで元の位置に移動復帰し
次のグリップ動作に備える。
次のグリップ動作に備える。
なお、帯状体22.23は弾性体であることの他、折り
曲げられ又は湾曲した状態から伸長状態に確実に弾性復
帰でき、かつ伸長した状態で折り曲げようとする力に対
しである程度の抵抗力を発揮し伸長形状を保つことがで
きるような構成のものであることが必要である。
曲げられ又は湾曲した状態から伸長状態に確実に弾性復
帰でき、かつ伸長した状態で折り曲げようとする力に対
しである程度の抵抗力を発揮し伸長形状を保つことがで
きるような構成のものであることが必要である。
なお、実施例ではフィンガー20.21は対称構造であ
るように説明したが、両フィンガーを構成する部材を適
宜増減変更し非対称構造にすることも可能である。又、
帯状体22.23をフィンガー20.21の外壁面に張
設することも可能である。この場合は、エアシリンダが
突出する方向で帯状体をフィンガーの折り曲げ方向に引
張ることになるだめ、帯状体がスムーズに摺動できるよ
う別途配慮しておくことが必要である。更に、スプロケ
ット13に替えて局面に複数の歯を有するタイミングギ
ヤのような回転体を用いることもできる。その場合に用
いられる帯状体としては、例えば弾性材からなりかつや
や剛性を有するタイミングベルトのようなものが掲げら
れる。
るように説明したが、両フィンガーを構成する部材を適
宜増減変更し非対称構造にすることも可能である。又、
帯状体22.23をフィンガー20.21の外壁面に張
設することも可能である。この場合は、エアシリンダが
突出する方向で帯状体をフィンガーの折り曲げ方向に引
張ることになるだめ、帯状体がスムーズに摺動できるよ
う別途配慮しておくことが必要である。更に、スプロケ
ット13に替えて局面に複数の歯を有するタイミングギ
ヤのような回転体を用いることもできる。その場合に用
いられる帯状体としては、例えば弾性材からなりかつや
や剛性を有するタイミングベルトのようなものが掲げら
れる。
なお、本装置は各種設置状態にある任意形状物品のグリ
ップに広く適用できるものであシ、上述した物品がピン
脚等により仮固定されるような場合はもとより、物品が
自由動可能な状態で設置されているような場合にも支障
なく容易かつ適確にグリップ動作が行える。
ップに広く適用できるものであシ、上述した物品がピン
脚等により仮固定されるような場合はもとより、物品が
自由動可能な状態で設置されているような場合にも支障
なく容易かつ適確にグリップ動作が行える。
第1図は本発明装置の全体構成の一例を示す斜視図、第
2図は本発明装置で用いられる握持体であるフィンガー
の分解斜視図、第3図は同フィンガーの縦断断面図、第
4図ないし第8図は本発明装置を用いた物品のグリップ
動作を説明する夫々平面図である。 11・・・・・・エアシリンダ(駆動手段)、13・・
・・・・スプロケット(回転体)、130・・・突起、 20 、21・・・・・・ フィンガー(握持体)、2
01 、211・・・・・・第1の部材、202.21
2・・・・・・第2の部材、203.213・・・・・
・第3の部材、301.311・・・・・・第1の軸、
302.312・・・・・・第2の軸、303 、31
3・・・・・・第3の軸、22.23・・・・・・帯状
体、 220,230・・・孔、14・・・・・・
カム、 304,314・・・ローラ、A・・
・・・・・・・物品。
2図は本発明装置で用いられる握持体であるフィンガー
の分解斜視図、第3図は同フィンガーの縦断断面図、第
4図ないし第8図は本発明装置を用いた物品のグリップ
動作を説明する夫々平面図である。 11・・・・・・エアシリンダ(駆動手段)、13・・
・・・・スプロケット(回転体)、130・・・突起、 20 、21・・・・・・ フィンガー(握持体)、2
01 、211・・・・・・第1の部材、202.21
2・・・・・・第2の部材、203.213・・・・・
・第3の部材、301.311・・・・・・第1の軸、
302.312・・・・・・第2の軸、303 、31
3・・・・・・第3の軸、22.23・・・・・・帯状
体、 220,230・・・孔、14・・・・・・
カム、 304,314・・・ローラ、A・・
・・・・・・・物品。
Claims (1)
- (1)、エアシリンダ等の駆動手段と、該駆動手段の駆
動により往復移動するように支持された周面に周方向に
沿う複数の突起又は歯が設けられた回動可能な回転体と
、複数の部材を長手方向に連結してなシ、各部材の夫々
が連結部を中心に物品の握持方向に折れ曲げ可能に枢着
されかつ基端部が該握持方向に一体で回動するように支
持された一対の物品握持体と、該握持体の内壁面又は外
壁面に長手方向に沿って設けられかつ、一端が前記握持
体の先端側に固定されると共に他端が前記回転体の両側
局面に沿って延び、該他端部に前記突起又は歯と噛合す
る複数の孔又は歯を有しかつ前記回転体の移動により同
方向に摺動するスチールベルト状の一対の帯状体とを備
えて成る物品のグリップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20908282A JPS5997882A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 物品のグリツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20908282A JPS5997882A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 物品のグリツプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5997882A true JPS5997882A (ja) | 1984-06-05 |
JPS6140516B2 JPS6140516B2 (ja) | 1986-09-09 |
Family
ID=16566963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20908282A Granted JPS5997882A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 物品のグリツプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5997882A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61187690U (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-22 | ||
US5927584A (en) * | 1997-04-18 | 1999-07-27 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Pneumatic fastener driving tool having air exhaust arrangement |
KR100421933B1 (ko) * | 2001-04-07 | 2004-03-10 | 김필수 | 엔터테인먼트 로봇용 손가락 구조 |
JP2006168785A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Kubota Corp | 球状農作物移載用の把持機構 |
JP2012066351A (ja) * | 2010-09-24 | 2012-04-05 | Yaskawa Electric Corp | ロボット用ハンドユニットおよびロボット |
JP2013119151A (ja) * | 2011-12-08 | 2013-06-17 | Tokusen Kogyo Co Ltd | 指関節構造 |
JP2014188633A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Seiko Epson Corp | エンドエフェクターおよびロボット |
JP2015196420A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 三菱重工業株式会社 | 航空機の脚構造、及び、航空機の脚構造の動作方法 |
WO2021044835A1 (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | 康彦 可知 | ワーク把持装置 |
EP4098413A4 (en) * | 2020-01-30 | 2024-02-21 | Korea University of Technology and Education Industry-University Corporation Foundation | FINGER ARRANGEMENT AND ROBOT HAND WITH IT |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP20908282A patent/JPS5997882A/ja active Granted
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61187690U (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-22 | ||
US5927584A (en) * | 1997-04-18 | 1999-07-27 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Pneumatic fastener driving tool having air exhaust arrangement |
KR100421933B1 (ko) * | 2001-04-07 | 2004-03-10 | 김필수 | 엔터테인먼트 로봇용 손가락 구조 |
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JP2012066351A (ja) * | 2010-09-24 | 2012-04-05 | Yaskawa Electric Corp | ロボット用ハンドユニットおよびロボット |
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JP2014188633A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Seiko Epson Corp | エンドエフェクターおよびロボット |
JP2015196420A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 三菱重工業株式会社 | 航空機の脚構造、及び、航空機の脚構造の動作方法 |
WO2021044835A1 (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | 康彦 可知 | ワーク把持装置 |
JP2021037574A (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | 康彦 可知 | ワーク把持装置 |
EP4098413A4 (en) * | 2020-01-30 | 2024-02-21 | Korea University of Technology and Education Industry-University Corporation Foundation | FINGER ARRANGEMENT AND ROBOT HAND WITH IT |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6140516B2 (ja) | 1986-09-09 |
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