JPS599764B2 - ウェブ拡張用ロ−ル - Google Patents
ウェブ拡張用ロ−ルInfo
- Publication number
- JPS599764B2 JPS599764B2 JP52049843A JP4984377A JPS599764B2 JP S599764 B2 JPS599764 B2 JP S599764B2 JP 52049843 A JP52049843 A JP 52049843A JP 4984377 A JP4984377 A JP 4984377A JP S599764 B2 JPS599764 B2 JP S599764B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- rollers
- roll
- roller
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/02—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely
- B65H23/022—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely by tentering devices
- B65H23/025—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely by tentering devices by rollers
- B65H23/0258—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely by tentering devices by rollers with a bowed axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/02—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely
- B65H23/022—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely by tentering devices
- B65H23/025—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely by tentering devices by rollers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C3/00—Stretching, tentering or spreading textile fabrics; Producing elasticity in textile fabrics
- D06C3/06—Stretching, tentering or spreading textile fabrics; Producing elasticity in textile fabrics by rotary disc, roller, or like apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はウェブ拡張用ロールに関する。
ノ 例えば紙、織物及びプラスチックシートの製造に於
0’るように、多くの製造工業に於いて、湿潤又は乾燥
状態で、連続ウェブ材料がlm/分〜3000m/分の
速度で支持ロール上を通過する。
0’るように、多くの製造工業に於いて、湿潤又は乾燥
状態で、連続ウェブ材料がlm/分〜3000m/分の
速度で支持ロール上を通過する。
該ロールはウェブを前方に運ぶために自由に回動5 し
又は駆動される。連続ウェブは通常長手方向に緊張され
ているから、支持ロール上を通過するとき、ウェブは横
方向に収縮し、また長手方向の折れ目を形成しがちであ
る。これを防止するために、かかるロールはウエブが通
過するとき、ウエブを横方向に拡張する作用を与えるよ
うに弧状にする。それ故、このようなロールはウエブ拡
張用ロールとして知られている。通常ウエブ拡張用ロー
ルは鋼製の一部片としての中央シヤフトをプレスで必要
な曲率に彎曲したものである。
又は駆動される。連続ウェブは通常長手方向に緊張され
ているから、支持ロール上を通過するとき、ウェブは横
方向に収縮し、また長手方向の折れ目を形成しがちであ
る。これを防止するために、かかるロールはウエブが通
過するとき、ウエブを横方向に拡張する作用を与えるよ
うに弧状にする。それ故、このようなロールはウエブ拡
張用ロールとして知られている。通常ウエブ拡張用ロー
ルは鋼製の一部片としての中央シヤフトをプレスで必要
な曲率に彎曲したものである。
このシヤフトの外側に複数の円筒状ローラーが装着され
、それらのローラーは固定されている中央シヤフトに対
して軸心のまわりを回転する。ローラーの外側はロール
の全長に匡り伸長しているゴム製スリーブで包まれてい
る。前記スリーブはローラーと接していて、それらすべ
て単一体として+様な速度で回転し、ローラー間に湿分
の侵入を防止する働きを有する。ゴムスリープはまたロ
ールに対して、滑らかな連続表面を提供し、個々のロー
ラー間の間隙を覆う役をする。さもなければ、この間隙
はロール上を通過する連続ウエブに長手方向のマークを
付けることになる。このようなウエブ拡張用ロールの構
造上の問題は中央シヤフトを製造する際、直線状態で真
円に機械加工されたとしても曲げ操作により弧状シヤフ
トの横断面が楕円形になるように直線状シヤフトの横断
面の円形を平らにする傾向があることである。このよう
なロールのその上の問題点はゴムスリーブがしばしば大
きな摩耗を受け、スリーブの補修及び交換により維持費
がかさみ且つ使用の中断により時間が無駄になることで
ある。本発明は、これらの問題を解決せんとするものに
して、中央固定ロツド、前記ロツドに軸方向に .こ相
互に連続的に装着された複数の同一円筒状固定スリーブ
にして、各スリーブの両端面はスリーブ軸心の垂直面に
対し、或る角度で等しいが反対方向に傾斜した面内にあ
り、それにより側面形状が梯形である前記スリーブ、前
記ロツドの対向端に 3装着され前記スリーブを相互に
押圧してそれらの端面が面と面と接触するように作用す
る圧縮手段、前記スリーブと同軸にその上で回転自在に
装着された複数の同一円筒体ローラ、及び前記ローラー
のずべてが一緒に単一体として回転することを保 4証
するだめに隣接する円筒状ローラーの対向面間に作用す
る手段とからなり、前記スリーブがその梯形形状のため
前記圧縮手段の作用下でロールを全体に亘つて弧状にす
ることからなるウエブ拡張j用ロールを提供する。
、それらのローラーは固定されている中央シヤフトに対
して軸心のまわりを回転する。ローラーの外側はロール
の全長に匡り伸長しているゴム製スリーブで包まれてい
る。前記スリーブはローラーと接していて、それらすべ
て単一体として+様な速度で回転し、ローラー間に湿分
の侵入を防止する働きを有する。ゴムスリープはまたロ
ールに対して、滑らかな連続表面を提供し、個々のロー
ラー間の間隙を覆う役をする。さもなければ、この間隙
はロール上を通過する連続ウエブに長手方向のマークを
付けることになる。このようなウエブ拡張用ロールの構
造上の問題は中央シヤフトを製造する際、直線状態で真
円に機械加工されたとしても曲げ操作により弧状シヤフ
トの横断面が楕円形になるように直線状シヤフトの横断
面の円形を平らにする傾向があることである。このよう
なロールのその上の問題点はゴムスリーブがしばしば大
きな摩耗を受け、スリーブの補修及び交換により維持費
がかさみ且つ使用の中断により時間が無駄になることで
ある。本発明は、これらの問題を解決せんとするものに
して、中央固定ロツド、前記ロツドに軸方向に .こ相
互に連続的に装着された複数の同一円筒状固定スリーブ
にして、各スリーブの両端面はスリーブ軸心の垂直面に
対し、或る角度で等しいが反対方向に傾斜した面内にあ
り、それにより側面形状が梯形である前記スリーブ、前
記ロツドの対向端に 3装着され前記スリーブを相互に
押圧してそれらの端面が面と面と接触するように作用す
る圧縮手段、前記スリーブと同軸にその上で回転自在に
装着された複数の同一円筒体ローラ、及び前記ローラー
のずべてが一緒に単一体として回転することを保 4証
するだめに隣接する円筒状ローラーの対向面間に作用す
る手段とからなり、前記スリーブがその梯形形状のため
前記圧縮手段の作用下でロールを全体に亘つて弧状にす
ることからなるウエブ拡張j用ロールを提供する。
上述の構造に於て、ロールの固定芯は中央ロツド上に連
続的に端から端まで装着され且つ圧縮手段により相互に
緊密に押圧されている複数の梯形状固定スリーブとから
つくられている。
続的に端から端まで装着され且つ圧縮手段により相互に
緊密に押圧されている複数の梯形状固定スリーブとから
つくられている。
この配置と共に各々の固定スリーブの外表面は正確に機
械加工されて正確な円筒にすることができる。かくして
、その上に回転自在に装着された円筒状ローラーに対し
て真の環状表面を提供する。複数の円筒状ローラーの回
転表面を提供する隣接するスリーブの外表面は互に或る
角度をもつ一連の直線を形成するが全体に亘つて概して
弧状を形成していて、連続した表面でないことは明らか
である。中央ロッドも同様に不連続の弧状外形にする。
ここで弧状表面として示すものは連続的に彎曲した表面
と同様に互いに或る角度で連続した一連の直線からなる
このような不連続表面をも含むものである。第1及び第
2図には慣用のウエブ拡張用ロールを示す。
械加工されて正確な円筒にすることができる。かくして
、その上に回転自在に装着された円筒状ローラーに対し
て真の環状表面を提供する。複数の円筒状ローラーの回
転表面を提供する隣接するスリーブの外表面は互に或る
角度をもつ一連の直線を形成するが全体に亘つて概して
弧状を形成していて、連続した表面でないことは明らか
である。中央ロッドも同様に不連続の弧状外形にする。
ここで弧状表面として示すものは連続的に彎曲した表面
と同様に互いに或る角度で連続した一連の直線からなる
このような不連続表面をも含むものである。第1及び第
2図には慣用のウエブ拡張用ロールを示す。
このロールは断面円形の鋼製シヤフトを例えばプレスで
曲げることにより弧状に彎曲している。第1図に示され
るようにシヤフトの両端から軸方向に延びるトラニオン
が慣用の軸受台に支持されている。使用中シヤフトは固
定されていて、管状スリーブが軸方向に隔置された複数
めボールレースを介してシヤフトの外側に回転自在に装
着されている。この管状スリーブはなめらかな弧状外表
面をロールに与えている。この発明について述べる。
曲げることにより弧状に彎曲している。第1図に示され
るようにシヤフトの両端から軸方向に延びるトラニオン
が慣用の軸受台に支持されている。使用中シヤフトは固
定されていて、管状スリーブが軸方向に隔置された複数
めボールレースを介してシヤフトの外側に回転自在に装
着されている。この管状スリーブはなめらかな弧状外表
面をロールに与えている。この発明について述べる。
ウエブ拡張用ロールの中央固定シヤフト1は中央固定ロ
ツド9(第6図参照)を含み、ロッド9の両端から同軸
に延びるトラニオン5(第3図参照)が適当な支持体6
に受けられている。第3図及び第4図では2として、第
6図及び第7図で10で示されている複数の円筒形スリ
ーブがロツド9の外側に装着されてある。
ツド9(第6図参照)を含み、ロッド9の両端から同軸
に延びるトラニオン5(第3図参照)が適当な支持体6
に受けられている。第3図及び第4図では2として、第
6図及び第7図で10で示されている複数の円筒形スリ
ーブがロツド9の外側に装着されてある。
これらスリーブはロツド9上に固定され、そのものは正
確に機械加工された円筒形表面と、スリーブの軸心に垂
直な面に対し、ある小さな角度で反対方向であるが対称
的に傾斜している面内にある両端面を有する。それ故に
、スリーブの側面図では梯形である(第4図参照)。第
4図に示すように梯形のスリーブ2は中央ロツド上に互
に密に合わさつている。
確に機械加工された円筒形表面と、スリーブの軸心に垂
直な面に対し、ある小さな角度で反対方向であるが対称
的に傾斜している面内にある両端面を有する。それ故に
、スリーブの側面図では梯形である(第4図参照)。第
4図に示すように梯形のスリーブ2は中央ロツド上に互
に密に合わさつている。
ロールの両端には圧縮手段4かスリーブを相互にきつく
押圧するために備えられている。スリーブの両端面が傾
斜しているために、中央固定シヤフト組立体は第4図に
示されるように弧状の外形を有する。その曲率半径は垂
直面に対するスリーブの両端面の傾 之斜角に依存する
。圧縮手段4でスリーブを相互に緊締することにより中
央固定ロツドを同様に弧状形状にする。第3図に3、第
6図に1Tで示されている複数の円筒状ローラーが固定
スリーブ2の周りに同軸1に回転自在に装着されている
。
押圧するために備えられている。スリーブの両端面が傾
斜しているために、中央固定シヤフト組立体は第4図に
示されるように弧状の外形を有する。その曲率半径は垂
直面に対するスリーブの両端面の傾 之斜角に依存する
。圧縮手段4でスリーブを相互に緊締することにより中
央固定ロツドを同様に弧状形状にする。第3図に3、第
6図に1Tで示されている複数の円筒状ローラーが固定
スリーブ2の周りに同軸1に回転自在に装着されている
。
ローラーの数はスリーブの数と同数で各スリーブに一つ
のローラーを設けるのが望ましい。これらのローラーは
、第3図に示ずように軸方向に隔置されたポールレース
を介してスリーブ上に回転自在に設けるか、又は第6図
に示ずように固定スリーブの表面に摺動自在に係合する
軸受け面18によつて回転自在に設ける。円筒状ローラ
ー3は正確に形成された滑らかな外表面を備えている。
のローラーを設けるのが望ましい。これらのローラーは
、第3図に示ずように軸方向に隔置されたポールレース
を介してスリーブ上に回転自在に設けるか、又は第6図
に示ずように固定スリーブの表面に摺動自在に係合する
軸受け面18によつて回転自在に設ける。円筒状ローラ
ー3は正確に形成された滑らかな外表面を備えている。
第3及び第5図に示すようにローラー3の対向端面の各
々はローラーの軸心に垂直な面に対し例えば10々まで
の角度であり、ローラーの側面図は固定スリーブ2の場
合と同様に梯形であるが、その目的を異にする場合はロ
ーラーはたがいちがいに反転関係に即ち各ローラーは各
隣接ローラーに対して180即の関係に装着され、適当
な圧縮手段により互に押圧するようにする。この配置は
ローラーが一体として一様な速度で回転することを保証
する。別の例では、ローラーの端面がローラーの軸心に
垂直な面との角度を00に、即ちローラーの軸心に対し
て垂直にし、ローラーの側面図は長方形であつてよい。
々はローラーの軸心に垂直な面に対し例えば10々まで
の角度であり、ローラーの側面図は固定スリーブ2の場
合と同様に梯形であるが、その目的を異にする場合はロ
ーラーはたがいちがいに反転関係に即ち各ローラーは各
隣接ローラーに対して180即の関係に装着され、適当
な圧縮手段により互に押圧するようにする。この配置は
ローラーが一体として一様な速度で回転することを保証
する。別の例では、ローラーの端面がローラーの軸心に
垂直な面との角度を00に、即ちローラーの軸心に対し
て垂直にし、ローラーの側面図は長方形であつてよい。
接合手段例えば結合ピン又は弾性継手部材が隣接ローラ
ー間に設けられ、ローラーを単一の回転体として一緒に
結合する。ローラーが何等の制動作用を受けずに固定ス
リーブ上を自由に回転するようにするためにローラーは
その端面がロールの凹側で丁度接触するが凸側でやや離
れているように配置されるのがよい。
ー間に設けられ、ローラーを単一の回転体として一緒に
結合する。ローラーが何等の制動作用を受けずに固定ス
リーブ上を自由に回転するようにするためにローラーは
その端面がロールの凹側で丁度接触するが凸側でやや離
れているように配置されるのがよい。
ローラー3は金属又は合成プラスチツク材料のような適
当な材料で構成されうる。ローラーが固定スリーブ上の
摺動軸受に装着される場合潤滑液を循環するために軸受
面の一方又は他方に溝が設けられる。
当な材料で構成されうる。ローラーが固定スリーブ上の
摺動軸受に装着される場合潤滑液を循環するために軸受
面の一方又は他方に溝が設けられる。
ノ
第3図の下部分に示されている正弦波形は梯形ローラー
3中のジヨイントJの展開図を表わす。
3中のジヨイントJの展開図を表わす。
第5図に図示されるように面取り部7がローラー3の角
に設けられ、隣接ローラー間に溝8を提供し、ロール表
面とその上を移動するウエブ間に滞留する空気を排出す
るに役立つ。第6図に示された具体例に於て中央固定ロ
ツド9の各端部にねじが切られている。
に設けられ、隣接ローラー間に溝8を提供し、ロール表
面とその上を移動するウエブ間に滞留する空気を排出す
るに役立つ。第6図に示された具体例に於て中央固定ロ
ツド9の各端部にねじが切られている。
図面には一端のみが示されている。第3図及び第4図の
スリーブ2に相当する梯形状円筒状固定スリーブ10が
ロツド9に摺動自在に装着されている。さらにスリーブ
はその長い軸方向表面がロツド9の一側に整列するよう
に配列されている。締付スリーブ11がロツド9の各端
に摺動自在に装着されていて、締付スリーブ11はロツ
ド9の端部にねじ込まわたナツト12により最端のスリ
ーブ10を押圧する。前記のように、このナツト12を
締めることによりスリーブ10をきつく当接させ、それ
らの梯形形状と角度的配置によりロツド9の外形を弧状
にする。ピン16はナツト12をその締付け位置に固定
するために設けられている。各締付スリーブ11の外側
にはねじが切られてあり、そこに螺着されるトラニオン
部材13を担持し、止めねじ15によりその位置に鎖錠
される。
スリーブ2に相当する梯形状円筒状固定スリーブ10が
ロツド9に摺動自在に装着されている。さらにスリーブ
はその長い軸方向表面がロツド9の一側に整列するよう
に配列されている。締付スリーブ11がロツド9の各端
に摺動自在に装着されていて、締付スリーブ11はロツ
ド9の端部にねじ込まわたナツト12により最端のスリ
ーブ10を押圧する。前記のように、このナツト12を
締めることによりスリーブ10をきつく当接させ、それ
らの梯形形状と角度的配置によりロツド9の外形を弧状
にする。ピン16はナツト12をその締付け位置に固定
するために設けられている。各締付スリーブ11の外側
にはねじが切られてあり、そこに螺着されるトラニオン
部材13を担持し、止めねじ15によりその位置に鎖錠
される。
各トラニオン部材の外端に、そこに溶接されたトラニオ
ン延長片14を有し、それは適当な支持体(図示しない
)Kロールを取付けるのに役立つ。各ローラー17の両
端面にはそれぞれ環状凹所が設けられ、ローラーがスリ
ーブ10の表面上に端から端まで装着されるとき、弾性
環状継手部材19がその凹所に着座し、これらの継手部
材は隣接ローラー間の継目をシールして湿分の侵入を防
止すると共にローラー17が一緒になつて単一体として
回転することを保証する働きを有する。さらに、ロール
の少くとも十端には圧縮装置が備えられて、これはロー
ラーrを相互に押圧する。この装置は凹所を設けた端部
を有する締付スリーブ22からなり、この端部は圧縮ば
ね20を挟持する別々の2つのリング21,2『を収容
する。リング21は締付スリーブ22の端部の凹所に設
けられた肩部に載置され、トラニオン部材13の外側に
装着したリング23に対し他方のリング2Vと接する。
ロールの各端は端部キヤツプ24によりシールされてお
り、完全に密封されたロールを提供する。
ン延長片14を有し、それは適当な支持体(図示しない
)Kロールを取付けるのに役立つ。各ローラー17の両
端面にはそれぞれ環状凹所が設けられ、ローラーがスリ
ーブ10の表面上に端から端まで装着されるとき、弾性
環状継手部材19がその凹所に着座し、これらの継手部
材は隣接ローラー間の継目をシールして湿分の侵入を防
止すると共にローラー17が一緒になつて単一体として
回転することを保証する働きを有する。さらに、ロール
の少くとも十端には圧縮装置が備えられて、これはロー
ラーrを相互に押圧する。この装置は凹所を設けた端部
を有する締付スリーブ22からなり、この端部は圧縮ば
ね20を挟持する別々の2つのリング21,2『を収容
する。リング21は締付スリーブ22の端部の凹所に設
けられた肩部に載置され、トラニオン部材13の外側に
装着したリング23に対し他方のリング2Vと接する。
ロールの各端は端部キヤツプ24によりシールされてお
り、完全に密封されたロールを提供する。
要ずれば、ロールは潤滑油を充たずことができる。潤滑
油チヤンネル25がロールの内部の種々な点に設けられ
ていて、ロールを通して潤滑液又は冷却液を容易に循環
できる。タツプ孔26がトラニオン部材13の室27に
開口し、潤滑液又は冷却液を供給するための導入接続用
に又は温度計又はマノメータ設置用のいずれかに供せら
れる。第7図に示される変形配置に於て、ロールは潤滑
及び冷却媒体として水を使用して、潤滑及び冷却される
ように特に設定されている。水はロールの両端の適当な
接続部、例えば第6図に於ける26のようなタツプ孔を
介してロールの内部へ供給される。第7図の場合、隣接
ローラー17間の継手部材30特にその断面形状がM字
型に設計されていて隣接ローラー間の耐水シールを提供
し、回転中の隣接ローラー間の距離の変動をも受容でき
る。この具体例に於ては冷却液と接触する部品は例えば
ステンレス鋼のような耐蝕性材料からなつている。
油チヤンネル25がロールの内部の種々な点に設けられ
ていて、ロールを通して潤滑液又は冷却液を容易に循環
できる。タツプ孔26がトラニオン部材13の室27に
開口し、潤滑液又は冷却液を供給するための導入接続用
に又は温度計又はマノメータ設置用のいずれかに供せら
れる。第7図に示される変形配置に於て、ロールは潤滑
及び冷却媒体として水を使用して、潤滑及び冷却される
ように特に設定されている。水はロールの両端の適当な
接続部、例えば第6図に於ける26のようなタツプ孔を
介してロールの内部へ供給される。第7図の場合、隣接
ローラー17間の継手部材30特にその断面形状がM字
型に設計されていて隣接ローラー間の耐水シールを提供
し、回転中の隣接ローラー間の距離の変動をも受容でき
る。この具体例に於ては冷却液と接触する部品は例えば
ステンレス鋼のような耐蝕性材料からなつている。
第1図は慣用構造のウエブ拡張用ロールの概略立面図、
第2図は第1図のロールの縦断面図、第3図はこの発明
の原理を図解するロールの一部断面概略立面図、第4図
は第3図に示されたロールの中央シヤフト配置の立面図
、第5図は第3図に使用された梯形ローラーの配置の詳
細図、第6図はこの発明の特徴を図示するウエブ拡張用
ロールの一端を通る詳細縦断面図、第7図は円筒状ロー
ラー門の継手兼密封手段の変形構造を示すウエブ拡張用
ロールの部分縦断面図である。 1・・・中央固定シヤフト、2,10・・・スリーブ、
3,17・・・ローラー、4・・・圧縮手段、5・・・
トラニオン、6・・・支持体、7・・・面取り部、8・
・・溝、9・・・ロツド、11,22・・・締付スリー
ブ、12・・・ナツト、13・・・トラニオン部材、1
4・・・トラニオン延長片、15・・・止めねじ、16
・・・ピン、18・・・軸受面、19・・・弾性環状継
手部材、20・・・圧縮ばね、21,21′・・・リン
グ、23・・・リング、24・・・端部キヤツプ、25
・・・チヤンネル、26・・・タツプ孔、27・・・室
、30・・達手部材、J・・・ジヨイント。
第2図は第1図のロールの縦断面図、第3図はこの発明
の原理を図解するロールの一部断面概略立面図、第4図
は第3図に示されたロールの中央シヤフト配置の立面図
、第5図は第3図に使用された梯形ローラーの配置の詳
細図、第6図はこの発明の特徴を図示するウエブ拡張用
ロールの一端を通る詳細縦断面図、第7図は円筒状ロー
ラー門の継手兼密封手段の変形構造を示すウエブ拡張用
ロールの部分縦断面図である。 1・・・中央固定シヤフト、2,10・・・スリーブ、
3,17・・・ローラー、4・・・圧縮手段、5・・・
トラニオン、6・・・支持体、7・・・面取り部、8・
・・溝、9・・・ロツド、11,22・・・締付スリー
ブ、12・・・ナツト、13・・・トラニオン部材、1
4・・・トラニオン延長片、15・・・止めねじ、16
・・・ピン、18・・・軸受面、19・・・弾性環状継
手部材、20・・・圧縮ばね、21,21′・・・リン
グ、23・・・リング、24・・・端部キヤツプ、25
・・・チヤンネル、26・・・タツプ孔、27・・・室
、30・・達手部材、J・・・ジヨイント。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中央固定ロッド、前記ロッドに軸方向に相互に連続
的に装着された複数の同一円筒状固定スリーブにして、
各スリーブの両端面はスリーブ軸心の垂直面に対し或る
角度で等しいが反対方向に傾斜した面内にあり、それに
より側面形状が梯形である前記スリーブ、前記ロッドの
対向端に装着され、前記スリーブを相互に押圧してそれ
らの端面が面と面とで接触するように作用する圧縮手段
、前記スリーブと同軸にその上で回転自在に装着された
複数の同一円筒状ローラー、及び前記ローラーのすべて
が一緒に単一体として回転することを保証するために隣
接する円筒状ローラーの対向面間に作用する手都とから
なり、前記スリーブがその梯形形状のため前記圧縮手段
の作用下でロールを全体に亘って弧状にすることからな
るウェブ拡張用ロール。 2 円筒状ローラーの各々は一対の軸方向に隔置された
軸受により固定スリーブの外表面上に回転自在に装着さ
れていることからなる特許請求の範囲第1項に記載のロ
ール。 3 円筒状ローラーの数は固定スリーブと同数であるこ
とからなる特許請求の範囲第1項又は第2項記載のロー
ル。 4 スリーブとローラーとの間に潤滑液または冷却液を
循環する手段を設け、該手段はロールの一端又は両端に
前記液体を供給するための接続手段を有することからな
る特許請求の範囲第1、第2又は第3項記載のロール。 5 隣接する円筒状ローラーの対向端面に環状凹所を設
け、前記ローラーを一体に回転することを保証するため
の前記対向面間に作用する前記手段は2つの対向する環
状凹所の各々の内に着座する弾性材料製のリングからな
り、それにより前記ローラー間の弾性結合を提供すると
共に湿分の侵入を防止するために両者間のシールを提供
することからなる特許請求の範囲第1〜4項のいずれか
1項に記載のロール。 6 前記弾性材料はゴム又は合成プラスチック材料であ
ることからなる特許請求の範囲第5項記載のロール。 7 各円筒状ローラーの両端面はローラーの軸心に垂直
な面内にあることからなる特許請求の範囲第1〜6項の
いずれか1項に記載のロール。
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