JPS5997634A - 衣服掛 - Google Patents

衣服掛

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JPS5997634A
JPS5997634A JP57115163A JP11516382A JPS5997634A JP S5997634 A JPS5997634 A JP S5997634A JP 57115163 A JP57115163 A JP 57115163A JP 11516382 A JP11516382 A JP 11516382A JP S5997634 A JPS5997634 A JP S5997634A
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JP
Japan
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horizontal
clothes
pants
clothes hanger
protrusion
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小山 久
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G25/00Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
    • A47G25/14Clothing hangers, e.g. suit hangers
    • A47G25/28Hangers characterised by their shape
    • A47G25/32Hangers characterised by their shape involving details of the hook
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G25/00Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
    • A47G25/14Clothing hangers, e.g. suit hangers
    • A47G25/28Hangers characterised by their shape
    • A47G25/30Hangers characterised by their shape to prevent slipping-off of the clothes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水平衣服装着部が、上衣装着部を有する環駄衣服掛にお
いて、水平衣服装着部の一方端部が、上衣装着部に接続
或は連成されることなく切除状に形成された衣服掛は、
水平衣服装着部と上衣装着部との連成部が、単に、開口
状に形成されているのみであり、衣服掛扱時、或は、上
衣着脱時において、開口状とされた方向側が、僅かに、
下方に傾斜されるのみで、装着された衣服が、水平衣服
装着部と平行方向に滑動し、開口部から落下する欠点を
有した。 針金材質による、水平衣服装着部に上衣装着
部が形成されない衣服掛においても、同じく僅かに傾斜
状態とされたのみで、滑動、或は落下する欠点を有した
。 衣服が床面に落下するから、衣服が汚染される欠点
も有した。
水平衣服装着部端部の形状においては、衣服の落′下を
防止するために、端部が上方向に突起状、或は屈曲駄に
形成されているが、衣服の落下を防止する作用に乏しく
、着脱時においては、突起法、端部に衣服がひっかかる
ことによって、着脱が行いにくくされる欠点を有し・た
。 水平衣服装着部への着脱が、行い易くされることが
目的とされているが、作用においで乏しかった。
既存の衣服掛には、ゴム或はスポンジの滑止が固着され
ているが、着脱時、衣服面と、滑止どの間に生じる、接
触抵抗作用によって、着脱を円滑Gこ行うことができな
い欠点を有した。すなわち、衣服装着部は、着脱時にお
いて、着脱が行し1易くあるためには、滑止は固着され
ないことが好しく、装着部表面が、滑らかであることが
必要で、滑止は、逆効果であり、衣服装−着後において
は、逆心こ滑らないことが必要で、衣服装着部は、互4
こ、;竺である両作用を、同時に、兼ね備えてQ)る必
要力1ある。 更に、水平衣服装着部の一方端部が上衣
装着部に接続或は連成されることなく開口状である環釈
衣服掛、或は、上衣装着部が形成されない衣服掛の水平
衣服装着部に、ゴム、或は、スポンジ等の滑止が、固着
された場合においても、開口状とされた方向側、或は、
端部側が下方に、傾斜された場合において、衣服の落下
を防止する作用においては乏しかった。
装着された衣服の両端縁部が、衣服の自重によって、水
平衣服装着部の外周面に加圧され、折目部分に、多重の
折目が生じたり、折目が伸びる欠点も有した。
挟着方式である衣服掛においては、挟着脱を行う作業が
面倒であった。
この発明は、斯様な欠点が何らない衣服掛に関する。
この発明を説明すると、水平衣服装着部が上衣装着部を
有する衣服掛において、一方が、上衣装着部に接続或は
連成されることなく形成された水平衣服装着部と、衣服
掛傾斜時において、水平衣服装着部に装着された衣服が
、水平衣服装着部が連成される方向側の、水平衣服装着
部端部によって、釣り支えられることが可能とされるた
めに、端部の、水平中心線力向側、或はその下方、或は
端部の下方に至り、凹部が形成される。 凹部の作用を
阻害することなく形成された、連成体、或は速成部分の
、一方が、水平衣服装着部に連成される。
水平衣服装着部、及び凹部、及び連成体、或は達成部分
、によって構成され′た、水平衣服装着部分が、左右上
衣装着部を構成する、上衣装着部分に連成体、或は達成
部分の、他方部分によって連成される。連成体、或は連
成部分は、主として、水平衣服装着部に加わる、水平衣
服装着部分を、ねじ曲ること、或は原油することに対し
、好しくは頑丈に形成される。 この発明の衣服掛は、
左右の構造的不均衡により生じる、左右重量不均衡によ
って、衣服が、水平衣服装着部に、装着された状態にお
いて、衣服掛が、傾斜することがなく、衣服掛の水平中
心線が、水平であるべく、釣下金臭、或は釣下部、或は
釣下支点、の形成位置が形成される。
水平衣服装着部分に、上衣装着部分が形成されない衣服
掛においては、水平衣服装着部、及び凹部、及び連成体
、或は達成部分、によって構成された水平衣服装着部分
が、釣下金臭、或は釣下部、を有する形成体部分に、連
成体、或は達成部分、によって連成される。 衣服が、
水平衣服装着部に装着された状態において、衣服掛の水
平中心線が水平であるべく、釣下金臭、或は釣下部、或
は釣・下皮点、の形成位置が形成される。
次に、この発明の衣服掛においての、水平衣服装着部分
が、上衣装着部分を有する衣服掛の、好しい実N態様を
説明すると、第1図〜第16図の如く、プラスチック材
質によって成型された、衣服掛において、水平衣服装着
部7aの連成部70sと反対方向側端部7Wは、形状に
おいて、水平衣服装着部7aへの衣服装着時、或は脱衣
時において衣服にひつか々ること、或は着脱が阻害され
ることがなく、着脱が行い易い形状であると同時に、主
として、端部7e側が下方に、衣服掛傾斜時においては
、衣服の滑動が防止される形状に、適当に選ばれた形状
に形成される。
端部7Wは、水平衣服装着部7aの水平中心線方向側端
縁部に近接するに従って、装昔部7aの水平中心線と直
角水平方向及O垂直方向の幅が、徐々に狭く滑らかに形
成される。 装着部7aの水平中心線方向側外周面にお
いて、装昔部7aの水平中心線の、垂直上方箇所の、上
面71端縁部に、湾曲面状突出部1wが形成される。 
水平中心線と一致する垂直面箇所において、湾曲面状突
出部Iw  から、適当に隔てた箇所に、水平中心線方
向に突出部である、湾曲面状突出部1yが形成される。
 湾曲面状突出部IWから1yに至り、湾曲面状稜部l
xが形成される。 上面71の端縁部は、湾曲面状突出
部IWが突出部とされた、半管円形状に形成され、好し
くは、半管円形状、或は債円弧形状に、鋭角稜部tが形
成される。
湾曲面状突出部1wは、第5図の如く、上面71及び鋭
角稜部tと、湾曲面状稜部lx、或は外周面によって、
上面部が、鋭角状に形成され、水平方向は、湾曲面状に
形成される。 湾曲面状稜部1x  の外周面は、第5
図及び第6図の如く、上面71  に対し形成する角度
が、適当に選ばれた角度範囲に形成され、垂直方向は、
好しくは、直線状に形成され、水平方向は、湾曲面状に
形成される。
湾曲面状突出部1yの外周面は、水平中心線と直角水平
力向の幅が、好しくは、適当に狭く、滑らかに湾曲面状
に形成され、衣服装着時、衣服面の間に挿入することを
行い易くシ、着脱時、衣服にひつか々ること、及び破損
することがない程度に形成される。
湾曲面状稜部lxから両側面部7Sと7uに至る外周面
は、滑らかに形成され、湾曲面状突出部1y  から下
面部7Cに至る外周面も、装着が行い易くされるために
、滑らかに形成される。衣服掛傾斜時、衣服の滑動防止
作用が大であるために、湾曲面状突出部1w、及びIW
に近接した湾曲面状稜部lxの外周面に、例えば、シボ
模様加工微小凹凸e1が形成される。 微か凹凸elは
、衣服の装着が阻害されない程度に、低く形成されるこ
とが好しい。 第5図の如く、例えば、水平中心線と一
致する垂直断面X −X箇所においての、湾曲面状突出
部IWとtyを結ぶ線、或は湾曲面状稜部lx、或はそ
の平均線d’−d6が、上面71或は装着部7aの水平
中心線との平行線e −eに対し形成する、角度 dl
は、O°〜180’で形成可能であるが、好しくは、7
6″〜147aで形成され、より好しくは、116〜1
369  で形成される。
角度 dlは、湾曲面状突出部1w或はty、或は湾曲
面状稜部lxに限らず、他の、突出部或は突起部或は角
部或は稜部或は端縁部或は外周面である場合、或はそれ
ら相互間を結ぶ線、或は平均線である場合も同しである
装着部7aの連成部70s方向側端部7eにおいても、
形状において、着脱が行い易く、主として、端部7W方
向側が下方に、衣服掛傾斜時においては、衣服が、滑動
或は落下することが防止されるために、適当に選ばれた
形状に形成される。 端部7eは、水平中心線方向側端
縁部に近接するに従って、水平中心線と直角水平方向の
幅が1、徐々に狭く、滑らかに形成される。 水平中心
線方向側外周面の上面71箇所に、ゴム体77aが固着
される。 ゴム体77aの水平中心線方向側外周面にお
いて、水平中心線の、垂直上方箇所の、ゴム体上面77
1端縁部に、湾曲面状突出部77eが形成される。 水
平中心線と一致する垂直面箇所におし)て、湾曲面状突
出部?7eから下方の、ゴム体外周面、及びプラスチッ
ク体外周面に、湾曲面状稜部aが形成される。 上面7
71の端縁部は、湾曲面状突出部77eが、突出部とさ
れた、楕円弧形状Gこ形成され、好しくは、楕円弧形状
に、鋭角綾部dが荊成される。 プラスチック体の上面
71ムこおいても、ゴム体77aとの固着部から、両側
面部7S  と7uに至る上面71端縁部は、ゴム体上
面771の鋭角稜部dと連続状或は一連駄に、半(前日
形状に形成され、好しくは、半楕円形状、或it、楕円
弧形状に、鋭角綾部が形成される。 湾曲面状突出部7
7eは、第10図の如く、ゴム体上面771、及び鋭角
稜部dと、湾曲面状稜音Bas或むま外周面によって、
上面部が、銑角状に形成され、水平方向は、湾曲面状に
形成される。 湾曲面状稜部aの外周面は、第10図及
び第11図の如く上面771に対し形成する角度が、適
当むこ選i、]’れ1ご角度範囲に形成され、垂直方向
は、好しくは、直線状に形成され、水平方向は、湾曲面
状に形成される。 湾曲面状稜部aから装着部7aとの
固着部に至るゴム体外周面、及び両側面部7Sと7uに
至る、外周面は、滑らかに形成される。 ゴム体77a
の湾曲面状突出部77e及び77eに近接した湾曲面状
稜部aの外周面に、好しくは、微/11凹凸el  が
形成される。 微小凹凸e1は、例えば、線状凹部が水
平方向に形成される。 第10図の如く、例えば、水平
中心線と一致する垂直断面a −a  箇所においての
、湾曲面状稜部a1或はその平均線d’−d’が、上面
71或は水平中心線との平行線e −eに対し形成する
、角度 d”は、♂〜180′  で形成可能であるが
、好しくは、76°〜130#  で形成され、より好
しくは、104’〜124’で形成される。
角度 d+は、湾曲面状稜部aに限らず、他の、突出部
或は突起部或は角部或は稜部或は端縁部或は外周面であ
る場合、或はそれら相互間を結ぶ線、或は平均線である
場合も同じである。
装着部7aの、端部7e及び7Wの上面箇所に、鋭角稜
部 d 及び t が形成されていること、及び鋭角稜
部の形状が、半楕円形状であること、及び角g  61
及び d′+の形成角度が、適当な角度であるため、衣
服■傾斜時においては、上面箇所の湾曲面状突出一部I
W或は77e及び鋭角稜部 d 或はt 及び湾曲面状
稜部 a 或はIXの、衣服面に対する、効果的な滑動
防止作用により、衣服が滑動、或は、落下することがな
い。
衣服着脱時においては、衣服がひっかかること、或は破
損することがなく、衣服面に対し、滑らかであり、着脱
が行い易い。
湾曲面状突出部1yの、水平中心線と直角水平方向の蛎
が適当に狭く、滑らかに形成されていることによって、
衣服面の間に挿入することが行い易く、衣服の装着が行
い易くされる。 ゴム体77aが装着部7aの上面、或
は側面に形成されることがなく、端部7eの水平中心線
方向側の、外周面に形成されることによって、水平中心
線方向側の衣服端縁部に、最も近接した位置となるから
、着脱時において、衣服面、がゴム体に接触することが
最も少い位置となるため、衣服面と滑止どの接触抵抗に
より、着脱が行いにくくされることが何らなく、着脱が
行い易くされる。 装着時、衣服端縁部がゴム体に接触
することを少くシ、装着が行い易くされるために、ゴム
体は水平中心線方向に長い形状に形成されないことが好
しい。
端部7e或は7Wにおいての、角度 dl或は d”は
、角度 dl或は d′以上に大数値角度、すなわち、
鈍角度、或は滑らかな外周面とされると、滑動防止作用
は減少し、角度 dl或は d’+以下の、小数値角度
、すなわち、鋭角度とされると、滑動防止作用は増加す
るが、着脱時、衣服にひっかかること、或は破損する欠
点が増加する。
なお、上面部の鋭角稜部或は端縁部の形状は、半楕円形
状に限らず、楕円弧或は半円或は円弧形状とすることが
できることは勿論である。
端部7eの突出部は、ゴム材質に依ることなく、例えば
、装着部の材質に依って、形成することができることは
勿論である。
装着部7aの長さ1は、装着部7aに装着される衣服に
おいての水平中心線と平行方向の衣服の幅に対し、適当
に選ばれた長さに形成される。 第12図においてズボ
ンの場合で説明すると、装着部7aに通常装着される最
大サイズから最かサイズに至る装着サイズ範囲が決めら
れる。 装着サイズ範囲に基すき、装着サイズ範凹内に
おいての最大サイズ、或は最小サイズズボンのズボン丈
半分箇、所のサイズ、すなわち、通常装着されるための
折曲箇所上面においての、水平中心線との平行方向の幅
、或はサイズが基準とされ、長さ1が算定され形成され
る。 例えば、最大サイズズボンが基準とされ、長さl
が算定される場合は、最大サイズズボンの折曲箇所上面
のサイズTxにおいて、両端縁部XSから適当に選ばれ
た幅 X を引いた長さが、装着部の長さlとされる。
 従って装着部の長さlは、次の算式、すなわち、1 
==T’X −(xX2)  によって算出される。
装着部7aに装着される、最乃\サイズズボンは、折曲
箇所サイズT、dにおいて、装着部7aの両端縁部、例
えば、1w及び77eから、衣服両端縁部ds  に至
る幅が、適当に選ばれた幅 d 以上形成され装着され
ることが好しい。 すなわち、幅d以下であると、衣服
掛傾斜時において、ズボン端縁部dsが、突出部1w或
は77eに至るまで滑動する嘔、すなわち、突出部1w
或は77eの突出作用が消失され、落下するに至る幅が
少くなり、落下し易くなるか、或は滑動し易くなり、ズ
ボン端縁部dsが、突出部77e位置に至るまで、滑動
すると、直ちに落下する。 従って、衣服面に対する突
出作用のために、適当に選ばれた@ d より多く、蛎
が形成され装着されることが好しい。
一定の長さ1を有する装着部7aに装着される装着サイ
ズ範囲は、嘔 d を有する最小サイズズボンTdから
、@ X を有する最大サイズズボンTx  に至るサ
イズとされることが好しい。 一定の長さlの装着部7
aが基準とされた場合の最小サイズズボンTdから最大
サイズズボンTxに至る装着サイズ範囲は、 T d = (d X 2 ) −1−1−T x =
 (x X 2 ) +1によって算出される。 従っ
て、装着サイズ範囲域幅は、(x−d)X2によって算
出され、例えば、最大サイズズボンTxが基準とされた
場合においては、最大サイズズボンTxから装着サイズ
範囲域幅を引いたサイズが、最乃\サイズズボンTdと
なる。
例えば、かサイズズボンから、ジャンボサイズズボンに
至る、基準とされる最大サイズズボンにおいて、ズボン
丈半分或は中間位置の折曲箇所上面、或は衣服装着新曲
箇所上面においての、装着部水平中心線との平行方向の
@TXに対する幅 X 或は一定の長さを有する装着部
に対する1llix  は、0%〜120% で形成可
能であるが、好しくは、57%〜94% で形成され、
より好しくは、64%〜84% で形成される。
例えば、基準とされる、最小サイズズボンTdに対する
幅d  或は一定の長さを葡する装粉部に対する幅 d
 は、0%〜120% で形成可能であるが、好しくは
、34%〜47% で形成され、より好しくは、36X
〜45% で形成される。
例えば、基準とされる、最大サイズズボンTxが、29
0% である場合において、X値が、82% とされた
、大人使用衣服掛の、゛装着部の長さ1が算出されるに
は、290%−(82%X2)=126%となり、装着
サイズ範囲においての、最小サイズズボンTdは、d値
が、40% とされた場合、126%+(40%X2)
=206% となり、従って、装着サイズ範囲は、好し
くは、206%〜290% とされる。
心児用サイズ或は最/11サイズ、かうジャンボサイズ
に至る衣服が、装着される装着部の長さlは、41%〜
260% で形成可能であるが、好しくは、71%〜1
60% で形成され、より好しくは、76%〜146%
 で形成される。
装着サイズ範囲は、基準とされる一定サイズの、最大サ
イズズボンTxに対し、X値に、大数値が使用されると
、長さlは短く、或は、範囲はより広くなり、X値に、
/lX数値が使用されると、長さlは長く、或は範囲は
より狭くなる。
なお、長さ1は、上面71において、端部7e側湾曲面
状突出部77eから、端部7W側湾曲面状突土部IWに
至る長さ、すなわち、上面71においての、水平中心線
方向側の、両端縁部間の長さが長さlとされる。 この
発明の衣服掛の必着部7a  は、長さ、及び%xが、
適当であり、必要である以上に長く形成されることがな
いことによって、衣服掛傾斜時においても、衣服が滑動
、或は落下する′欠点がなく、衣服重量等によって、主
として、連成体部分が、ねじれ曲ること、或は屈曲する
欠点が生じない。 短く形成されると、装着された衣服
が、装着部上面71を中心として、水平方向に、回動す
るのであるが、適当な長さであるため、水平方向に、回
動する欠点が生しることがない。 X値に、好しい数値
範囲内において、大数値が使用され、ホサイズズボンか
ら、ジャンボサイズズボンに至り、装着可能とされるべ
く、形成できることは勿論であるが、凹部 S が深く
なるか、或は衣服端縁部までの幅Xが−広ぐ−な−る−
か−ら−長−短である。
装着部7aの、衣服掛においての形成位置は、装着部上
面71においての水平中心線方向側の、両端縁部からの
中間点であり、水平中心線の垂直上方箇所である中心点
7yが、゛第13図の如く、衣服掛垂直中心線或は第1
5図の左右上衣装着部71a及び71bの夫々平均中心
軸線71に1或はその延長線の交差点71Mと一致し、
且つ、左右上衣装着部方向水平中心線の中間点と直角に
交差する垂直面y−y箇所であり、垂直力向においては
、第14図の、上衣装着部71bの下端締部71sと一
致する水平線、或は水平面b−bが基準とされ、適当に
選ばれた間隔 a 範囲内の位置に形成される。
例えば、中心点7y1或は装着部上面から、水平線、或
は水平面b−bまでの間隔 a は、水平線、或は水平
面b−bの4.下方59%〜 上方20%で形成可能で
あるが、好しくけ、下方43X〜上方6% で形成され
、より好しくは、下方37%〜 下方6% で形成され
る。
中心点7yが、垂直面y−yと一致した位置に形成され
た場合は、装着部7aに装着された衣服が、左右上衣装
着部71a及び71b1或は衣服掛の水平方向の幅にお
いての中間位置に装着される効果を合する。 中心点7
yが、垂直方向位置において、上方位置に形成された場
合は、衣服掛の垂直方向の高さ、或は幅が狭くされ衣服
掛がや々頑丈にされる効果を有し、下方位置に形成され
た場合は、衣服の着脱が、行い易くされる効果を有する
凹部Sは、主として、達成部70sと反対方向側が下方
に、衣服掛傾斜時において、装着部7aに装着された衣
服が、滑動、或は落下することが防止され、好しくは、
端部7eによって、衣服が釣り支えられることが可能と
され、釣り支えられた状態が、阻害されることがないた
めに形成される。
例えば、装着部上面と一致する水平中心線との平行線に
おいて、端部7eから一定の幅或は長さ箇所から、衣服
掛傾斜時において、衣服を釣り支える、主として、装着
部上面箇所の、水平中心線方向側の釣り支え突出部、例
えば、湾曲面状突出部77eを中心点として、円弧形状
に、突出部77eに対し、一定の角度の底部に至る広さ
の、全間部、或は凹部が、好しくは、基準とされ形成さ
れる。
例えば、第13図で説明すると、装着サイズ範囲におい
ての、最大サイズズボンTxが基準とされ形成され、最
大サイズズボンTxが、装着部7aの装着定位置、すな
わち、ズボン丈半分或は中間箇所において、水平中心線
との平行方向の幅においての中間点が、中心点7Yと一
致するべく装着された状態において、水平中心線方向側
上面@縁部xsが位置する箇所、或は突出部77eから
、少くとも、X値の長さ箇所から、例えば、突出部77
eを中心点として、少くとも、X値を半径とし、円弧y
x形状、或はそれに沿った形状に、好しくは、それより
や々広目に、底点ydに至り形成される。衣服上面端縁
部xS箇所から下方の、外周面70yは、衣服掛傾斜時
において、端部7eの突出部の作用、或は凹部Sの作用
を阻害することがないために、好しくは、衣服上面端縁
部XS或は端部7eから水平中心線方向側の衣服端縁部
に至る衣服面を、阻害することがなく、少くとも、円弧
yxの内側方間に突出することがなく、滑らかに形成さ
れ、従って、端縁部xs箇所及び円弧yx  の水平中
心線方向側或はそれ上平行方向側に若干の余裕の広さが
形成されることが好しい。
底点yd1或は底部は、衣服掛傾斜時において、衣服を
釣り支える、主として、装着部上面箇所の、水平中心線
方向側の釣り支え突出部、例えば、湾曲面状突出部77
eに対する、形成位置角度が、適当に選ばれた位置角度
に形成される。
例えば、湾曲面状突出部77eと、底点ydを結ぶ線X
u或はその平均線が、水平中心線との平行線e −e 
 に対し形成する角度 y は、90′〜174’  
で形成可能であるが、好しくけ、120′〜160′で
形成され、より好しくは、130〜154で形成される
湾曲面状突出部77eからの底点yaの位置は、衣服掛
傾斜時において、少くとも、衣服端縁部XSが位置する
箇所、或は底点ya力方向、X値の長さ位置に形成され
ることが好しい。
なお、湾曲面状突出部77eに限らず、他の、突出部或
は突起部或は角部或は稜部或は端縁部或は外ある場合も
同じである。 衣服掛傾斜時、衣服端縁部或は衣服面が
凹部S底部、或は外周面70d等に接−し、底部或は外
周面70dによって上方に支えられることによって、突
出部77eの作用が消滅し、衣服は滑動し落下する。 
突出部77eにより釣り支えられた衣服において、突出
部77eから水平中心線方向側の衣服面の主として上面
部分は、衣服の重量均衡作用により、突出部77eと一
致する水平線位置より若干上方位置となる。 従って、
180°から角度yを引いた角度に、若干の角度を加え
た角度が、衣服掛傾斜可能限界角度となり、それ以上の
角度に傾斜されると、突出部77eの作用が消滅し、衣
服は滑動し落下する。 従って、線XU  角度は、大
数値角度で形成されるに伴って傾斜可能限界角度が、水
平線に対し小数値角度となり、従って、角度y以上に大
数値角度で形成されると、衣服掛傾斜時、衣服が滑動し
落下する欠点が多く生じる。 この発明の衣服掛は、角
度yが適当であるため、傾斜可能限界角度がか角度とな
ることがなく、衣服掛傾斜時衣服が滑動或は落下するこ
とがない。
連成体70aは、装着部7a端部7eの水平中心線方向
側端縁部から、好しくは、装着部7a下方部分に至る部
分に強固、に速成され、端部7eの突出部及び凹部Sの
作用が阻害されることなく形成される。 達成部70s
側は、上衣装着部分の上衣装着部71aの下端縁部或は
内側面から1、補強形成体16aの下面161に至る部
分に、強固に連成される。
連成体70aは、装着部或は製缶部分が、垂直方向或は
水平方向或は平行方向等あらゆる方向に、ねじれ曲るこ
と、或は屈曲することがなく、好しくは形成定位置から
脱することがなく形成される。
突出部77eの下方或は湾曲面状稜部aの下方部分から
底点yaに至る外周面70dは、好しくは、内側方向に
若干湾曲状、或は血折°状に形成されるか、或は凹部S
の底部が広目に形成され、例えは、底点ydから水平状
である外周面が僅かに形成されることもできる。 装着
部7a下面部7Cから凹部Sの下方に至る外周面70c
は、好しくはほば直線状或は若干湾曲線状に形成される
装着部7aとの速成部分が強固に連成されるためには、
端部7W方向側に幅広く、或は広い面積に至り連成され
ることが好しい。 幅広く或は広い面積に至り連成され
る場合は、外周面70cは内側方向に湾曲線状或は曲折
線駄に形成されるとか好しい。 四部Sの下方から、速
成部70sに至る外周面701は、上衣装稔部71aの
下端縁部或は内側面に至り形成される。 連成部70s
の連成部分は強固或は頑丈に連成されるためには、上衣
装着部?+aの下端縁部或は下端縁部に近接した箇所か
ら補強形成体+6aの下面161に至り、螺広く或は広
い面積に至り連成されることが好しい。
凹部S上方において、衣服端縁部xsの好しくは水平中
心線方向箇所から上方に、衣服の少くとも上面部が5位
置する箇所まで、垂直状である外周面70eが形成され
ることが好しい。 なお、外周面70(1は、底点yd
から、突出部の下方或は湾曲面状稜部aの下方部分に至
り、直線状に形成できることは勿論である。
次に、この発明の衣服掛は、左右のm造的不均衡による
左右重量不均衡のために、釣下金具4aの形成部4d或
は釣下支点の形成位置が測定される。
装着部7aの長さlが算定されるために基準とされた、
装着サイズ範囲内の最d\サイズから最大サイズに至る
衣服においての、好しくは平均重量を裔する衣服が、形
成位置測定の基準体とされる。
例えば、基準体とされる衣服が、装着定位置に装着され
た状態で、衣服掛水平中心線が、好しくは水平0″線と
一致するべく、或は水平であるべく、釣下金具形成部4
dの形成位置が測定される。
形成位置の測定は、衣服掛の左右重量によって、数学方
式で算定されてもよく、或は、例えば、測定基準体とさ
れる、衣服掛に、基準体とされる衣服が装着定位置に装
着され、挟釣器具によって、衣服掛上部が挟釣され測定
される。、中心点7yが垂直面y−y位置に形成された
場合は、形成部4d  の位置は、垂直面y−y位置か
ら、必然的に隔てた位置となる。従って、釣下金具4a
が、回動方式とされる場合は、釣下金具端部4yが、上
衣装着部71a上方側に回動し位置した場合、上衣装着
部71)aの上方に、突出状となることなく、上衣着脱
時において、上衣に゛ひつか々ることかなく形成される
ことが好しい。 従って、釣下金具4a  と、垂直面
y−yとの間隔 t が、多く隔てない位置である場合
、或は、上衣着脱に支障がない場合において回動方式と
される。 釣下金具4a  が、垂直面y−yから隔て
た位置に、固定方式で形成される場合は、釣下金具端部
4yが、上衣装着部71b方向側に位置するべく形成さ
れる。
この発明の衣服掛の釣下金具4aは、形成位置が垂直面
y−yから隔てた位置となるから、固定方式で形成され
る場合は、釣下金具端部4yfJs、通常の衣服掛の釣
下金具端部の如く、上衣装着部71bの上方に突出状位
置となることがなし)から、上衣着脱時において、上衣
が端部4yにひつ力)々ることかない効果がある。 上
衣装着部、及び装着部7aに、衣服が装着されない状態
4こおし)て、左右重量不均衡により、衣服掛が傾斜す
るカ)ら、例えば、車両内部に釣下使用時に揺れ動かさ
れた場合においても、釣下箇所から脱落すること力Sな
く形成されることが好しい。 例えば、第16図の端部
4yの如く、好しくは端部4yの上方箇所に曲折部4p
が形成され、曲折部4pは上部4Sと端縁部4eを結ぶ
線に対し通常の釣下金具に比較し、僅かにより曲折状に
形成され凹部4nが形成される。 或は通常の釣下金具
端縁部に、内側方向に突出した突起が形成されることも
でき、或はゴム、或はプラスチック等の突起体が固着さ
れることもできる。
衣服掛或は上衣装着部分が頑丈にされるために、好しく
は補強形成体が形成される。 補強形成体は、主として
、左右上衣装着部がねじ曲ること或は屈曲すること或は
形成定位置を脱することがないために形成される。 例
えば、第1図の補強形成体16aの如く、上衣装着部7
1a下端部から71b下端部に至り形成され、左右上衣
装着部との連成部分或は連成体70aとの連成部70s
は、頑丈に連成されるために、幅広く或は広い面精に至
り連成されることが好しい。 速成部70sは、装着部
7a  に衣服が装着された場合においても、衣服の重
量を支持し、屈曲することがないために、リブによって
、頑丈に形成され・ることか好しい。
補強形成体の下面部161と装着部上面71との間隔は
、滑らかな着脱が阻害されない程度に、 第14図の如
く、適当に選ばれた間隔 S が形成される。補強形成
体下面部と製缶部上面部との間隔Sは、12%〜140
% で形成可能であるが、好しくは、20%〜43% 
で形成され、より好しくは、24%〜37%   で形
成される。
装置部7a或は中心点7yが上方位置或は水平面b−b
  に近接した位置に形成された場合は、上衣装着部分
がより頑丈に形成されるためには、補強形成体との間隔
Sにおいて、大数値域が使用形成されないこと、すなわ
ち、間隔が広く形成されないことが好しい。 衣服は、
装着部7aの装着定位置に装着されることが好しいが、
製缶時において2、装着部7aが衣服により覆われると
、中心点7y  の位置がわからないから、わかり易く
されるために、中心点7yの垂直上方位置の16Y  
箇所に、中心点7yの垂直上方位置を示す口が付される
こともできる。 装着定位置への装着が行い易くされる
。 補強形成体が、上衣装着部下端縁部から、上方位置
に形成される場合は、上衣装着部71bの下端部に、着
脱時、衣服がひつか々ることか防止されるために、第1
4図の如く、下面161から71bの下端縁部71sに
至り、例えば直線状である外周面16sが形成されるこ
ともできる。
この発明の衣服掛は、補強形成体と、装着部との間隔が
適当であるため、着脱が行い易く、衣服掛が頑丈にされ
る。
ゴム体77aは、例えば、好しくは、sbr  系統の
非汚染性材質が使用される  衣服掛のプラスチック材
質においては、通常一般に使用される材質が使用され得
るが、ねじれ曲ること或は屈曲することがより少い材質
が使用されることが好しい。
この発明の衣服掛においての上衣装着部を有する衣服掛
の、装着部7aの形成位置は、衣服掛垂直中心線が垂直
とされた状態において、左右上衣装着部の夫々中心軸線
と一致する垂直面、或は垂直方向の面y”−y’が基準
とされると、面y″−y’と平行、且つ水平方向、及び
面y−yと平行、且つ垂直方向、及び面y’−y’に対
゛し直角方向の6形成位置に形成可能である。 面y’
−y’と平行、且つ水平方向においては、衣服掛左心方
向の中間位置の垂直面y−yが基準とされると、中心点
7yが、垂直面y−yと一致した位置に形成された場合
は前記説明の如くである。 中心点7yが、垂直面y−
y  から連成部70sと反対方向側位置に形成された
場合は、中心点7yが垂直面y−yから、より多く隔て
た位置に形成されるに従って、重心均衡作用により、釣
下金具形成部4d或は釣下支点の位置を垂直面y−y位
薗、或は垂直面y−y位置に近接して形成することが可
能とされる効果を有する。 中心点7yが垂直面y−y
からより多く隔て形成されるに従って、装着部7aに装
着される、主として幅が広い、例°えは最大サイズ衣服
Tx  の端縁部Teが、上衣内側面或は上衣装着部7
1b下端部の外側面71dと一貧する垂直面d−dに対
し、近接した位置となったり或は突出状となる。 従っ
て、装着部7aの形成位置は、装着部7aに装着される
衣服の端縁部Teが上衣内側面により折れ曲ること或は
突出状となることがなく上衣内側面或は垂直面d−dか
ら適当な間隔以上隔てた位置となるように形成されるこ
とが好しい。
装着部が垂直面y−yから隔て形成されると、連成部7
0sが形成されるための面積が広くされる効果を有する
。 装着される衣服が、衣服掛全体の位置において、連
成部70sと反対方向側に僅かに近接した位置となる。
 従って、中心点7yが垂直面y−y位置に形成される
場合と比較して一長一短である。 上衣装着部71b下
端部が上衣装着部71aより長く形成されることができ
ることは勿論である。 衣服掛左右重量均衡のために、
上衣装着部71b下端部が、例えば纒広く、或は別体で
ある重量体が形成されることもできる。
中心点7yが、垂直面y−yから、連成部70s方向側
位置に形成された場合は、上衣装着部71b下端部と装
着部7a端部7wとの間隔は、広くされるが、重心均衡
作用によって、釣下金臭形成部4dの形成位置が、垂直
面y−yから、多く隔てる欠点が生じる。 前記説明の
如く、装着部7aの形成位置は、装着される敬服の端縁
部Teが上衣内側面或は上衣装着部71a下端部外側面
と一致する垂直面から適当な間隔以上隔てた位置となる
ように形成されることが好しい。 装着される衣服が、
衣服掛全体の位置において、速成部70s方向側に僅か
に近接した位置となる。
面y7y”lと平行、且つ垂直方向においては、速成部
70sと反対方向側上衣装着部71b下端縁部71sと
一致する水平線或は水平面b−bが基準とされると、中
心点7yが、水平線或は水平面b−bの上方或は下方に
形成された場合は、前記説明の如くである。 上衣装着
部71b下端部は、速成部70s側上衣装着部71aの
長さが基準とされた場合において、短く形成できること
は勿論である。
面I−y9と直角方向においては、第17図の如く面y
’−yりが基準とされると、中心点7yが、面y′l−
y’から隔てた位置に形成された場合は、若干着脱が行
い易くされる効果があるが、装着部7aに装着された衣
服が突出状となり、上衣内側面とより多く接触すること
、及び装着部7a両端部が突出状となる。従って、突出
部となることなく、衣服にひつか々ることかない程度に
形成されることが好しい。中心点7yが、面y”−y’
から隔て形成される場合は、連成体70aの装着部7a
との連成部分から、凹部S底部の少くとも、水平中心線
との平行方向側に至る部分の中心軸線が、水平中心線と
一致する同一垂直面箇所に形成されることが好しく、連
成体70Aによって、端部7eの作用がmsされること
が防止される。 左右上衣装着部の夫々中心軸線と一致
する垂直方向の面y’−y7は、垂直面或は湾曲面で形
成され得る。
連成体と装着部との速成部分は、端部7eの水平中心線
方向側端縁部から端部7wに近接した箇所に至る部分に
限ったことはなく、例えば端部7e側下部或は端部7e
の水平中心線方向側端縁部に速成できることは勿論であ
る。 例えば装着部側連成部分或は上衣装着部分等に可
能な範囲において、穴が形成されること、或は装着部か
ら連成部70sに至り並列状に形成されることもできる
凹部Sの底部に、例えば、や々深目に、且つ広目の水平
部分が形成され、ゴム体或はスポンジ体が固着され、ネ
クタイ等が装着されるように形成されることもできる。
連成体は、衣服重量によって、ねじれ曲ること、或は屈
曲することが防止されるために、例えば、リブによって
、頑丈に形成されることが望ましい。
連成体の、平均中心軸線、或はリブ、或は外周面の形状
は、所望により、直線的、或は湾曲線的形状に形成され
るが、力学的法則、或は慣用的手段に基すき形成される
上衣装着部分は、所望により、例えば、両肩部の形状が
、直線的、或は湾曲線的形状に形成されることができる
ことは勿論である。
補強形成体は、例えば、上方向に湾曲状に形成されるこ
と、或は幅が広く形成され、穴が形成されること、或は
並列状に、所望により、形成されることができることは
勿論である。
補強形成体の、平均中心軸線、或はリブ、或は外周面の
形状は、所望により、直線的、或は湾曲線的形状に形成
されるが、上衣装着部、或は連成体との速成部分は、頑
丈に連成され、力学的法則、或は慣用的手段に基ず、き
形成される。
上衣装着部分に、補強形成体が形成されない場合は、例
えば、第33図の如く、連成体の、凹部S側の外周面7
0eから接続状に、上方に、外周面70xが形成され、
上衣装着部71aの内側面に連成される。 内側面との
速成部分は、好しくは、内側面に近接した箇所から内側
面に沿って、上方向に直線状、或は湾曲線状に形成され
内側面に連成される。 達成部分が頑丈であるためには
、揺広く、或は広い面積に至り連成されることが好しい
上衣装着部分が、頑丈に形成されるために、上衣装着部
71a側が、71b側に比較し、より縮度く、或はより
分厚く形成されることもできる。
補強形成体が、形成されない場合は、衣服掛が頑丈であ
るためには、装着部7aは、水平線、或は水平面b−b
位置から、下方に多く隔てた位置に形成されないことが
好しい。
装着部7aの端部7e或は端部7Wは、形状において、
前記説明し1δ形状に限′つたことはなく、鋭角形状、
或は鋭角形状、或は角形形状、或は湾曲形状の、−個或
は−個以上の、突出部或は突起部或は角部或は稜部或は
端縁部或は外周面が形成されることが可能である。
@部7Wにおいては、例えば、第18図の如く、水平中
心線方向側外周面において、水平中心線の゛垂直上方箇
所の、上面71端縁部に、湾曲面状突出部6Wが形成さ
れ、水平中心線と一致する垂直面箇所において、湾曲面
状突出部6Wから適当に隔て、水平中心線方向に突出状
である、湾曲面状突出部6yが形成される。 上面71
の水平中心線方向側端縁部は、円弧形状に形成され、好
しくは円弧形状に、鋭角稜部6tが形成される。 鋭角
稜部6tの両側面箇所に、突出部6Sと6uが形成され
る。鋭角稜部6tから、湾曲面状突出部6y  及び下
方に至り滑らかな湾曲面駄に形成される。 突出部6W
と6yを結ぶ線は、例えば、角度d1範囲で形成される
。 突出部6yから下面部7Cに至り滑らかな湾曲面状
に形成される。 突出部6yは、第2図〜第5図の突出
部lyに比較し、水平中心線と直角水平方間の幅がより
広く、更に滑らかな湾曲面状、或は球面形状に形成され
る。 突出部6Sと6uは、衣服掛傾斜時、突出作用に
より、滑動防止作用に効果を有する。 上面71の端2
縁部或は鋭角稜部6tの形状は、半円形状、或は楕円弧
形状とすることができることは勿論である。 突出部6
y箇所の外周面に更に突出状である、例えば、半球体形
状の突起が形成されることもできる。
例えば、第19図の如く、水平中心線方向側の外周面に
おいて、水平中心線の垂直上方箇所の、上面71端縁部
に、角形突出部76Wが形成される。
角形突出部76wは、第2図〜第5図で説明の突出部I
Wより、角形状、且つ鋭角状に形成される。
突出部7°6會か:a湾曲面状突出土部yに至り、鋭角
面状稜部40xが形成される。 鋭角面状稜部40xは
、例えば、角層dl範囲において形成される。
突出部76wから、端部7e方向側に、若干隔てた上面
71端縁部の両側面箇所に、角形突出部76s及び76
uが形成される。 、上面71端縁部の形状は、角形突
出部76wから、角形突出部76s及び76uに至り直
線状に形成され、直線状鋭角稜部40tが夫々形成され
る。 突出部76sと76uから下方に短く、鋭角稜部
401が夫々形成される。
鋭角面状稜部40xから、上面の鋭角稜部40を及び突
出部76sと76uに至る外周面ywは、夫々好しくは
、平面状に形成される。
第2゛0図は、水平中心線方向側外周面において、水平
中心線の垂直上方箇所の上面71端縁部に、湾曲面状突
出部IWが形成され、上面71の端縁部或は鋭角稜部が
、例えば半楕円或は半円形状に形成される。 水平中心
線方向の湾曲面状突出部ly  は形成されることなく
、水平中心線方向側外周面47xが、上面71に対し形
成する角度が、角度 dlにおいての好しい角度範囲内
に、鋭角度に形成される。 突出部IWの外周面に、例
えば、半球体形状突起が層成されることもできる。
第21図及び第22図は、前記説明の水平中心線方向側
外周面47xにおいて、上面箇所の突出部IW  から
、下方に至る外周面47xに、垂直方向に長い形状の長
形突起部が形成される。 長形突起部は、例えば、上面
部かや々鋭角状である、半長球体形状突起部61xが形
成される。 長形突起部61xは、衣服掛傾斜時におい
て、衣服面に対する突起作用により、滑動防止作用に効
果を有する。
長形突起部は、半長球体形状に限らず、他の形状の湾曲
面状或は多角形状とされることもできる。
水平中心線方向側突出部IYは、例えば、第23図の突
出部47yの如く、上面71から、より多く隔てた箇所
、或は下面部7Cと一致する水平面に近接した箇所に形
成されることもできる。
端部7eにおいては、例えば、第24図の如く、水平中
心線方向側外周面において、水平中心線の垂直上方箇所
の上面71@縁部に、鋭角状、且つ角形形状である角形
突出部3eが形成される。
角形突出部3eから下方向に、鋭角面状稜部40aが形
成される。 鋭角面状稜部40aは、例えば、角度 d
 範囲で形成される。 角形突出部3eから端部7W方
向側に若干隔てた上面71端縁部の両側面箇所に、か形
突土部3b及び3fが夫々形成される。 角形突出部3
eから角形突出部3bと3fに至る上面71端縁部に、
直線状鋭角稜部40dが夫々形成される。 角形突出部
3bと31から下方に、鋭角面状稜部40nが夫々形成
される。
鋭角面状稜部40aから、鋭角面状稜部40n或は両側
面部及び鋭角稜部40dに至り、好しくは、平面状外周
面ywが夫々形成される。 鋭角稜部40dが、両側面
部においての、水平中心線との平行線に対し形成する、
角度或は交差角度は、例えば、角度 計範囲で形成され
る。 外周面ywに、好しくは、微/11凹凸elが形
成され、例えは、線状凹部が水平方向或は水平方向及び
垂直力向に形成される。
第25図は、前記説明の角形突出部3eが形成されるこ
となく、突出部3eから、端部7W方向側に、僅かに隔
てた、上面71においての、水平中心線との平行線に対
し、直角に交差する水平線箇所に、直線状鋭角稜部67
dが形成される。 鋭角稜部67dから下方に、前記説
明の突出部3e及び鋭角面状稜部40a部分を削徐状に
、上面71に対し、一定の形成角度に、好しくは、平面
状外周面yW  が形成される。 外周面ywは、例え
ば、角度 dIH範囲に形成される。 鋭角稜部67d
の両側面部方向の両端縁箇所に、角形突出部67bと6
7fが夫々形成され、突出部67bと67fから下方に
、鋭角面状稜部67nが夫々形成される。 角形突出部
67bと67fから、突出部3bと31に至り、直線状
鋭角綾部が夫々形成される。 鋭角面状稜部67nから
、両側加部に至る外周面も、好しくは、平面状に形成さ
れる。 外周面yw及び鋭角面状稜部67r+から両側
面部に至る外周面に、好しくは微/IX凹凸が形成され
、例えば線状凹部が形成される。
第26図は、水平中心線方向側の外周面において水平中
心線の垂直上方箇所の上面71端縁部に、湾曲面状突出
部1eが形成される。 例えば、突出部1e及び上面7
1の楕円弧形状鋭角稜部1d下方の外周面に、水平方向
に長い形状の、長形突起部が形成される。 長形突起部
は、例えば、6角柱体の中心軸線と平行に半分形状とさ
れた形状の、長形突起部61dが形成される。 長形突
起部61dの両端縁部は、衣服がひつか々ることなく形
成される。 長形突起部61dは、衣服掛傾斜時、衣服
面に対する突起作用により、衣服の滑動防止作用に効果
を有する。 長形突起部の形状は、他の形状の、例えば
多角柱体或は湾曲面形状の、例えば半長球体形状或は長
い形状でない形状の突起部とされることもできる。 な
お、第21図、第22図において説明した、垂直方向に
長い形状の突起部が形成されることができることは勿論
である。 突起部は、長い形状に形成さbることによっ
て、衣服がひつか々ることか防止される。
第27図の如く、突起部は、湾曲面状突出部1eの下方
箇所にのみ形成されることもでき、例えば湾曲面状突起
部41eが突出状或は段差状に形成される。 突起部は
着脱時ひつか々らない程度に形成されることが好しい。
 第28図の如く、鋭角稜部ldm所の、水平中心線方
向側外周面に水平方向に、例えば半長球体形状微小突起
esが、並列状に、複数個形成されることもできる。 
突出部1e箇所に1個のみ形成されることもできる。
第29図〜第31図の如く、水平中心線方向側の外周面
において、水平中心線の垂直上方の上面71  端縁箇
所に、角形突出部9’7eが形成される。
角形突出部97eから下方に稜部34aが形成され、稜
部3.4 aから両側面部に至り、両側面部においての
水平中心線との平行線に対し、夫々一定の交差角度に、
平面状外周面ywが夫々形成される。
稜部34aと上面71が形成する角度は、例えば角度d
′において形成される。外周面ywの開側面部に、側面
部方向に突出状である、湾曲面状突出部97b及び97
fが形成される。外周面ywの湾曲面状突出部97b及
び97f箇所端縁部に、湾曲状鋭角稜部140b及び1
40fが、好しくは夫々形成され、角形突出部97eか
ら両側面部の湾曲状鋭角稜部140bと140fに至る
上面71端縁部も好しくは直線状鋭角綾部140dが夫
々形成される。湾曲面状突出部97bと97fは、垂直
方向は、外周面7w箇所が直線状、側面部が湾曲面状に
形成され、水平方向においては、鋭角形、状に夫々形成
される。
外周面ywに、微小凹凸elが形成される。 外周面y
Wは、側面においての水平中心線との平行線に対する角
度或は交差角度が、例えば角度 dゝ範囲において形成
されることもできる。 湾曲面状突出部97b及び97
fは、側面部においての衣服面との接触において、湾曲
面状外周面によって接触される利点を有する。 第32
図の如く、水平中心線方向側外周面の上面71箇所に、
水平中心線方向に突出状とされた突起体が形成されるこ
ともてきる。 突起体は、例えば、半楕円球体或は半球
体形状のゴム材質突起体74eが固着される。
ゴム突起体74eの外周面には、微小凹凸elが形成さ
れる。 ゴム突起体74eの形状は、多角体形状とされ
ることもできる。 着脱時において、衣服が、突起体に
や々ひつか々る欠点を有する。
この発明の衣服掛においての、水平衣服装着部分に、上
衣装着部分が形成されない衣服掛の好しい実施態様を説
明すると、上衣装着部分が形成されないから、例えば、
第34図のクロく、装着部7a及び凹部S1及び凹部 
S の作用を阻害することなく形成された連成体70a
Lこよって講成された、水平衣服装着部分が、連成体7
0.aの連成部70s側部分によって、釣下金具4aを
有する形成体160aに連成される。 形成体160a
%よ、速成音670s  から装着部7aの上方しこ至
り形成される。
基準とされる衣服が、装着定位置むこ装着されlこ状態
で、衣服掛水平中心線が、好しくGま水平01線と一致
するべく、或は水平であるべく、釣下金具形成部4dの
形成位置が測定され形成される。
第35図の如く、形成体160aの上部ルこ、装着部7
a の中心点7yの垂直上方箇所であることを示す印1
60yが付されるためしこ、端縁音160d lこ至り
や々長く形成されることもできる。 装着定位置への装
着が行い易くされることVこよって、装着状態において
、衣服掛が傾斜収態となること力Sより少くされる。
水平衣服装着部分が、例えムマ、金属棒で形成される場
合は、装着部の端部Gこ、装着部とgl1体である端部
形成体が固着される。 第36図〜第39図の如く、端
部に、例えば軟゛質塩化ビニールで形成された、端部形
成体167e及び167Wが被覆状に固着される。 達
成部7Os側の端部形成体167eは、水平中心線方向
側外周面において、水平中心線の垂直上方の上面461
端縁箇所に、湾曲面状突出部46eが形成され、水平中
心線と一致する垂直面箇所において、湾曲面状突出部4
6eから適当に隔てた箇所に、湾曲面状突出部46nが
形成され、上面461端縁部は、例えば、半長円形状鋭
角稜部46(1が形成され、微小凹凸elが形成される
端部形成体167eの外周面は、装着部167aとの固
着端縁部nに至り滑らかに形成され、固着端縁部nは、
装着時において、衣服が固着端縁部n(こひつか々るこ
とがなく、阻害することがなし)ために、装着部167
a外周面から突出すること力5なく形成される。湾曲面
状突出部46eから46nlこ至る外周面は、例えば角
度計範囲におI/1て形成される。
端部形成体167Wにおいても、半長円形状鋭角稜部4
6を及び湾曲面状突出部46w及び46y力S形成され
る。 好しくはシボ模様程度の微4\凹凸el力5形成
される。 連成体74aと端部形成体167e或は端部
との間に、着脱時、衣服力S挟まること力S防止される
1こめに、端部の下方すこ、好しく(マ、空間部が形成
される。 すなわち、例えGま第37図の如く、連成体
74aと装着部167aとの連成音574eから底点y
aに至る連成体74a部分力S1凹音[isの外側方向
に、曲折状とされた曲折fjVr 7 ’4 w力3好
しくは形成されるか、或は第39図の如く、底点ydか
ら、油折部74Wに至り、底部が水平状Gこ形成される
か、或は湾曲状に形成されること力3好しl/A0端部
形成体は、硬質プラスチ・ツク或むよゴム材質等で形成
されることもできることit勿論である。
装着部167aに連成体7 jaが速成固着されること
なく、連続状に形成され、曲折角部力S端部とされるこ
ともでき、曲折角部は鋭角状もこ形成される。
曲折角部外周面に微d\凹凸e1が形成される。
金属棒で講成された、水平衣服装着部分lよ、形成体1
64aに限らず、例えば、プラスチ・ツク材質すこよっ
て講成された、上衣装着部分、或lま、形成体部分に連
成されることができることは勿論である。
この発明の衣服掛の、水平衣服装着部の端部の形状は、
例えば、水平゛中心線方向側上面端縁部に、突出部或は
綾部が何ら形成されることなく、外周面が車に、滑らか
な流面面状、或は単に切断形状とされることもできるこ
とは勿論である。 突出部或は綾部が形成されない場合
は、滑動防止作用が劣り、鋭角形状とされると、督脱が
阻害される。
なお、端部7e側の、湾曲面状稜部a或は外周面の形成
角度は、角度 計範囲に形成されることなく、凹部Sの
底点yd或は底部から、装着部ja端部の上面部の釣り
支え突出部に至る外周面が、例えば、直線状に形成され
ること、或は外周面70dと、異った角度で形成される
ことなく、連続状に形成できることは勿論である。 端
部の側面部の突出部は、水平中心線と平行方向及び直角
方向への、滑動防止作用に効果を有する。
端部7e側外周面に形成される微小凹凸e1は、線状四
部或はシボ模様等に限pたことはなく、線状凸部、或は
半球体、或は多角体形状菩の突起とされることもできる
。 微か凹凸e1は、形成されないこともできることは
勿論である。
@部7e或は7Wの滑動防止作用をなす部分、或は、例
えば端部部分、或は突出部分は、材質においては、ゴム
付質、或はプラスチック材質においての、装着部自体の
U賀、或は塩化ビニール材質或はEVA  材質、或は
スポンジ材質、に限ったことはなく、その他の、例えば
、衣服面が損傷されることがより少い材質、或は滑動防
止作用において好しい材質、或は衣服面に対し接触抵抗
作用を会する材質、或は軟質材質、或はそれらの形成体
が、使用或は形成できることは勿論である。
例えば、端部部分は、金型開閉方向が、水平中心線と平
行方向とされることもでき、端部部分が、別体として成
型され、固着されることができることは勿論である。
この発明の衣服掛は、材質においては、プラスチック系
統材質、或は木材質系紐材質、或はアルミニューム或は
合金系統材質、或は金属系統材質、或は合成物質系統材
質、に限ったことはなく、通常、衣服掛製造に使用され
る、その他の慣用的材質が使用さ−れ、一般的製造方法
、或は慣用的製造手段によって形成或は製造されること
ができる。
この発明の衣服掛は、水平衣服装着部、及び凹部、及び
凹部の作用、が阻害されることなく形成された、連成体
、或は速成部分、によって構成された水平−衣服装着部
分が、上衣装着部分、或は釣下部を有する形成体部分、
に達成され、水平衣服装着部に、衣服が、装着された状
態において、衣服掛か水平であるべく、釣下部の形成位
置が形成された、基盤的作用を有する衣服掛であれば、
所期の効果が達成されることが可能であり、上衣装着部
分、或は補強形成体、或は連成体、或は達成部分或は連
成部、或は水平衣服装着部の、デザイン、或はリブ、或
は外周面、或は各部の平均中心軸線の形状等は、所望に
より、例えば、直線的、或は湾曲線的形状に形成される
ことが可能であり、力学的法則、或は慣用的手段によっ
て形成されることが可能であることは勿論である。
この発明の衣服掛は、衣服の着脱において、既存の環状
衣服掛の水平衣服装着部に着脱される如く面倒な挟着作
業、或は環の中を通し装着、或は脱衣される面倒な着脱
作業、及び着脱作業に要する時間が、必要とされること
がなく、着脱が極めて行い易い。 水平衣服装着部に、
装着された衣服は、衣服掛が、あらゆる角度、或は方向
に傾斜された状態においても、水平衣服装着部゛の水平
中心線と平行方向、或は直角方向に、滑動或は落下する
ことがない。 水平衣服装着部に、衣服が装着された状
態で、上衣装着部に、上衣が着脱される場合においても
、必然的に、衣服掛が、あらゆる角度或は方向に傾斜さ
れた状態となるが、水平衣服装着部の衣服は、滑動或は
落下することがないから2、衣服掛を自在に傾斜し、上
衣の着脱を行うことが可能となり、上衣の着脱も極めて
行い易くされ、既存の衣服掛の如く、上衣が着脱される
間に、水平衣服装着部の衣服が、−万端部側に、滑動或
は落下し、上衣が着脱された後、床面に落下した衣服が
、拾われ、装着しなおされる等の面倒が必要とされるこ
とがない。 上衣装着部に、上衣が装着された状態で、
水平衣服装着部に、衣服が着脱される場合においても、
水平衣服装着部の一方端部が上衣装着部下端部と、幅広
く隔て形成されているため、着脱が行い易く、既存の衣
服掛の如く、上衣装着部に、装着された上衣が、一旦脱
衣され、上衣が脱衣された後、水平衣服装着部の衣服が
着脱され、水平衣服装着部の衣服が着脱された後、炉に
、一旦脱衣された上衣が、上衣装着部に装着される如く
、面倒な作業が必要とされることがなく、上衣装着部に
上衣が装着された状態においての水平衣服装着部への着
脱も、極めて行い易い。 水平衣服装着部の衣服が、−
万端部側に滑動することがないから、衣服重量により、
衣服掛が傾斜状態となることがより少い。
水平衣服装着部の端部が、衣服の下面に形成されている
こと、及び水平衣服装着部が連成される方向側端部の、
水平中心線方向側、或はその下方、或は端部の下方に至
り凹部が形成されているため着脱が極めて行い易く、衣
服掛傾斜時においては衣服が滑動或は落下することがな
く、水平衣服装着部が、必要以下に短く形成されること
がないから、装着された衣服が、水平衣服装着部の上面
を中心として、水平方向に回動することがなく、衣服両
端縁部が、水平衣服装着部水平中心線と直角水平方向に
、空洞状となることがない。
水平衣服装着部に装着された衣服の、両端縁部は水平衣
服装着部と接触することなく、無支持状態であり、衣服
の自重によって、水平衣服装着部外周面に、加圧される
ことがないから、折目部分に多重の折目が生じること、
或は折目が伸びることがない。 環の中に通し着脱され
る必要がないから、着脱時、衣服にしわが生じることが
ない。
水平衣服装着部外周面に、接触抵抗作用を有する滑止が
形成されることなく、滑らかであるから、滑止と衣服面
との接触抵抗作用により、着脱が阻害されることがなく
、着脱が極めて行い易い。
衣服が滑動し落下することがないから、床面で衣服が汚
染されることがない。 釣下金具が、衣服掛垂直中心線
から隔てた位置に、固定方式に形成された場合、釣下金
臭端部によって、上衣が破損されることがより少い。 
等の種々の優れた効果を有し、既存の衣服掛が有する欠
点がない衣服掛である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の衣服掛において1、水平衣服装着
部分が、補、強形成体を有する上衣装着部分に連成され
た衣服掛の、一実施態様を示す左側面図。 第2図は、
水平衣服装着部において、速成部と反対方向側端部の一
実施rJM様を示す左側面図。 第3図は、同端部の平
面図。 第4図は、同@部の背面図。 第5図は、第4
図のX −X線所面図。 第6図は、第4図のw −w
線断面図。 第7図は、水平衣服装着部において、速成部方向側端部
の一実施態様を示す左側面図。 第8図は同端部の平面
図。 第9図は、同端部の正面図。 第10図は、第9図のa −d線断面図。 第11図は
、第9図のd−d線断面図。 第12図は、水平衣服装
着部の存側面図。 第13図は、上衣装着部下端縁部よ
り上方位置に、補強形成体が形成された衣服掛において
、凹部及び連成体及び連成部及び補強形成体の一実流態
様を示す左側面説明図。第14図は、水平衣服装着部が
、上衣装着部下端縁部、及び衣服掛垂直面y−yに対す
る形成位置及び補強形成体が、水平衣服装着部に対する
形成位置についての左側面説明図。第15図は、釣下金
臭部分の左側面説明図。第16図は、釣下金臭の一実1
M態様を示す左側面図。 第17図は、水平衣服装着部
の形成位置が、左右上衣装着部のクワ 各中心軸線と一致する垂直方向の面y−yから隔てた位
置に形成された一実2IiIi態様を示す背面図。 第18図は、水平衣服装着部の、連成部と反対方向側端
部において、他の実施態様を示す平面図。 第19図は、同方向側端部において、他の実21iIi
態様を示す平面図。 第20図は、同方向側端部におい
て、他の実2IiIi態様を示す左側面図。 第21図
は、同方向側端部において、垂直方向長形突起部が形成
された一実流態様を示す左側面図。 第22Glaは、
同端部の平面図。 第23図は、同方向側端部において
の、他の実施態様を示す左側面図。 第24図は、水平
衣服装着部の速成部方向側端部においての、他の実施態
様を示す平面図。 M2S図は、同方向側端部においての、他の実施態様を
示す平面図。 第26図は、同方向側端部においての、
他の実施態様を示す左側面図。 第27図は、同方向側
端部においての、他の実施態様を示す左側面図。 第2
8図は、同方向側端部においての、他の実施態様を示す
左側面図。 第29図は、同方向側端部においての、他
の実IM態様を示す左側面図。 第30図は、同端部の
平面図。 第31図は、同端部の正面図。 第32図は
、同方向側端部においての、他の実施態様を示す左側面
図。 第33図は、この発明の衣服掛において、 水平
衣服装着部分が、補強形成体が形成されない上衣製台部
分に、連成された衣服掛の一実1M態様を示す左側面図
。 第34図は、この発明の衣服掛において、水平衣服
装着部分が、釣下金臭を葡する形成体に、連成された衣
服掛の一実施態様を示す左側面図。 第35図は、釣下
金具ををする形成体上部の一実施態様を示す部分左側面
図。 第36図は、この発明の衣服掛において、金属棒
で形成された水平衣服装着部分が、釣下金臭を有する金
属棒で形成された形成体に、連成された衣服■の一実施
態様を示す左側面図。 第37図は、同衣服掛の水平衣服装着部において速成部
側端部に、端部形成体が固着された一実施態様を示す左
′側面図。 第38図は、同衣服掛の水平衣服装着部に
おいて、速成部と反対方向側端部に、端部形成体が固着
された一実施態様を示す左側面図。 第39図は、金属
棒の連成体の、他の実施態様を示す左側面図。 le、 IW、 ly・・・・・・・・湾曲面状突出部
、IX・・・・・・湾曲面状垂直方向稜部、3b、3e
、3f・・・・・・角形突出部6w、 6y・・・・・
・湾曲面状突出部、6s、6u・・・・・・突出部、7
a・・・・・・水平衣服装着部、7e・・・・・・水平
衣服装着部速成部方向側端部、7W・・・・・・水平衣
服装着部速成部と反対方向側端部、7y・・・・・・水
平衣服装着部上面中心点、40a、40x・・・・・・
鋭角面状垂直方向稜部、40d、40t・・・・・・鋭
角状水平方向稜部、41e・・・・・・突起部、61d
・・・・・・水平方向長形突起部61x・・・・・・垂
直方向長形突起部、67b、67f・・・山角形突出部
、70a・・・・・・ 連成′体、7os−・・・・・
連成部76w・・・・・・ 角形突出部、97b、97
f・・・・・・ 側面方向湾曲突出部、77a・・・・
・・ゴム体、77e・・・・・・湾曲突出部、167a
・・・・・・ 金属棒水平衣服装着部、a・・・・・・
湾曲面状垂直方向綾部、d・・・・・・鋭角状水平方向
稜部、e−e・・・・・・水平衣服装着部水平中心線と
の平行線、el・山・・微小凹凸、es・・・・・・微
小突起、t・・・・・・ 鋭角状水平方向稜部、te・
・・・・・衣服端縁部、Xs・・・・・・衣服上面端縁
部、yd・・・・・・底点yx・・・・・・円弧、yw
・・・・・・平面状外周面。 特許出願人 小山 久 入−\ −kc図 Is)−w 刊 身 9 図 ル →: Q。 4710図 斗110 ±1乙図 矛1’i図 斗18霞 +11図 斗2Q図 斗21  図 少 −L3 図 才λ′1凶 少39図 少31 口 身32−凶 斗33図 矛 3r1  図 +3cl 図 手続補正書 昭和  年  月  日 喘和57年1籾11日差& 特許庁長官  島 日 春 楕キ殿 ■ 事件の表示   鱈子os)q特樋願++ + E
 l 4B53 補正をする者 事件との関係 髄勉午出&l友 4 補正命令の日附 グ1図 ブ3図 り33  図 て十′ 3午 図 154− 手続補正書(自発) 1 事件の表示 昭和57年特 許 該第115168号3 補正をする
者 一事件との関係  特許出願人 住 所 大阪府枚方市釈尊寺町25番地22−401氏
  名(名称) 小   山       久4、代 
理 人〒550 6 補正により増加する発明の数 1)男4117頁14行目「64z〜84z」を「64
z〜86z」と訂正する。 2)同第20頁14行目「下方48X〜」を「下方37
χ〜」と訂正する。 8)  同16行目「下方872J e r下方81Z
Jと訂正する。 4)同第30頁7行目r12X 〜140χJを「7z
〜140$Jと訂正する。 5)同8行目「2oz〜482;Jを「11z〜37X
Jと訂正する。 6)同9行目「24χTh87χ」を[15z〜81X
Jと訂正する。 7)  同”l+z@r!;2?’fJ  ’+30’
J  I  It;斗’J k hL94 。 昭和  年  月  日 特許庁長官             殿1 事件の表
示 昭和57年特許願i 115163号3 補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 7’l1ft<k?つ7ζ〜h9レジ腎シ・ノー3二4
1つ住所(居所)大阪府校万市釈尊寺町25番地22−
4014 補正命令の日附 5 補正の対象  明細書の特許請求の範囲の欄全文、
及び、発明の鮮明  細   書 1発明の名称 衣服掛 2特許請求の範囲 〔1〕吊下部を有する基部と、ズボンが着装されるズボ
ン着装部と、基部とズボン@装部とが連結される達成部
とを有し、且つ、ズボン着装部の一方端部は、途切れる
とともに、途切れ側の端部と、基部との間には、ズボン
が着脱されうる、ズボン着脱間隔が形成される一方、途
aれ側に傾斜されることによって、着装されたズボンが
、ズホン若・装部の凹部側の係止部によって係止されう
るために、達成部は、凹部側の端部において、ズボン着
装部の上面より低い凹部を形成しつつ、ズボン着装部と
基部とを連結することが特徴とされた衣服掛。 〔2〕基部は、吊下部・を挾んで、両側に、且つ、下向
き傾斜してのびることにより、上衣着装部が形成される
特許請求の範囲第1項記載の衣服掛。 〔3〕基部は、吊下部から、一方何に、且つ、下向き傾
斜してのびることにより形成される特許請求の範囲第1
項記載の衣服掛。 〔4〕基部は、頑丈に、或は、軟弱となることなく形成
された特許請求の範囲第1項或は第2項記載の衣服掛。 〔5〕基部は、連結棒、或は、補強形成部を有する特許
請求の範囲第1項或は第4項記載の衣服掛。 〔6〕基部は、連結棒を冑することなく形成された特許
請求の範囲第1項或は第2項記載の衣服掛。 [ニア) i ffi均衡が調整されることによって、
吊下部の形成位置が、衣服掛の上部の中央位置、或は、
中央位置に近接し、形成された特許請求の範囲第1項或
は第2項記載の衣服掛。 〔8〕衣服掛は、衣服が着装されない跋態において、衣
服掛の傾斜が少い衣服掛である特許請求の範囲第1項記
載の衣服掛。
〔9〕ズボン着装部は、基部、或は、上衣着装部に対し
、鉛面方向、或は、水平方向、或は、向う側方向、或は
、手前側方向、の位置において適当な位置に形成された
特許請求の範囲第1項或は第2項記載の衣服掛。 〔10〕ズボン着装部は、水平方向の位置において、基
部、或は、上衣着装部に対し、中間位置に形成された特
許請求の範囲第9項記載の衣服掛。 〔11〕ズボン若装部は、水平方向の位置において、基
部、或は、上衣着装部に対し、途切れ側(こ、適当に寄
った位置に形成された特許請求の範囲第7項或は第9項
記載の衣服掛。 〔12〕ズボン着装Sは、水平方向の位置において、基
部、或は、上衣着装部に対し、凹部側に適当に寄った位
置に形成された特許請求の範囲第8項或は第9項記載の
衣服掛。 〔13〕ズボン着装部は、途切れ側の上衣着装部の下端
部に対し、適当な位置間隔、或は、着脱間隔を葡する特
許請求の範囲第9項或は第11項記載の衣服掛。 シ14〕ズボン着装部は、水平面(s 7 B)との間
隔(A)  において、好ましくは、上方6%〜下方3
7% で形成され、より好ましくは、下方6%〜下方3
1% で形成された特許請求の範囲第9項或は13項記
載の衣服掛。 〔15〕ズボン着装部と連結棒は、相互の間隔において
、適当な着脱間隔を有する特許請求の範囲第5項或は第
9項記載の衣服掛。 〔16〕ズボン善装部の上面と連結棒の下面との間隔は
、好ましくは、11%〜59%で形成されより好ましく
は、19%〜47%で形成された特許請求の範囲第15
項記載の衣服掛。 〔17〕ズボンは、着装定位置において、幅寸度におい
ての中間位置が、中心点(7y)の位置である特許請求
の範囲第1項或は第9項或は第10項記載の衣服掛。 〔18〕ズボンは、着装定位置において、幅寸度におい
ての中間位置が、中心点(7y)から幻切れ側に、適当
に寄った位置である特許請求の範囲第1項或は第7項或
は第9項記載の衣服掛。 〔19〕ズボンは、着装定位置において、幅寸度、にお
いての中間位置が、中心点く7y)から凹部側に、適当
に寄った位置である特許請求の範囲第1項或は第8項或
は第9項記載の衣服掛。 〔20〕ズボンは、基部、或は、上衣に対し適当な位置
に着装される特許請求の範囲第1項或は第9項或は第1
1項或は第18項記載の衣服掛〔21〕基部に、ズボン
の着装定位置が表示された特許請求の範囲第1項記載の
衣服掛。 〔22〕速成部は、衣服が着装された状態において、ズ
ボン着装部の、軸心線を含む鉛直面箇所から、離脱する
ことなく形成された特許請求の範囲第1項或は第9項記
載の衣服掛。 〔23〕連成部、或は、連結部は、頑丈に、或は軟弱と
なることなく形成された特許請求の範囲第1項或は第9
項記載の衣服掛。 〔24〕ズボン首装部は、着装されるズボンの幅寸度よ
りも、長さが適当に短く形成された特許請求の範囲第1
項乃至第3項のいずれかの項記載の衣服掛。 C25〕ズボン善装部の長さは、着装される最大サイズ
ズボン、或は、最小サイズズボン、の幅寸度から、適当
な幅が引かれて算定された特許請求の範囲第24項記載
の衣服掛。 〔26〕ズボン着装部の長さは、着装される最大サイズ
ズボンの、錦寸度においての上部両端縁から、適当な、
夫々−1等しい幅が引かれて算定された特許請求の範囲
第24項記載の衣服掛。 〔27〕ズボン着装部の長さは、若岐される最大サイズ
ズボンの、幅寸度においての途切れ側の幅が、適当によ
り多く引かれて算定された特許請求の範囲第24項記載
の衣−服掛。 〔28〕ズボン着装部の長さは、着装される最大サイズ
ズボンの、錨寸度においての凹部側の幅が、適当により
多く引かれて算定された特許請求の範囲第24項記載の
衣服掛。 C29〕幅は、好ましくは、53%〜104% で算定
され、より好ましくは、59%〜86%で算定された特
許請求の範囲第1項記載の衣服掛。 〔30〕ズボン着装部は、途切れ側の端部が、ズボンの
下面に位広することなく、長い形状である特許請求の範
囲第1項記載の衣服掛。 〔31〕ズボン着装部の長さは、41%〜260%で形
成されうるが、好ましくは、71%〜160%で形成さ
れ、より好ましくは、76%〜146%で形成された特
許請求の範囲第26項乃至第28項のいずれかの項或は
第30項記載の衣服掛。 〔32〕凹部は、適当な、広さ、或は、形状を有する特
許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかのrI4記賊
0衣服掛。 〔33〕凹部は、着装される最大サイズズボンの幅寸度
において、上部端縁からの適当な幅によって形成された
特許請求の範囲第32項記載の衣服掛。 〔34〕凹部は、着装定位置においての最大サイズズボ
ンの、上部端縁から、ズボン着装部の、上面の端縁部名
の謡が半径とされ、端縁部が中心点とされえかかれる、
円弧形状が基準とされ形成された特許請求の範囲第32
項記載の衣服掛。 〔35〕凹部は、着装定位置においての最大サイズズボ
ンの、上部端縁から、ズボン着装部の、上面の端縁部名
の幅が、基準とされ形成された特許請求の範囲第32項
或は第34項記載の衣服掛。 〔36〕凹部は、ズボン着装部の長さが算定された、最
大サイズズボンに対する凹部側の幅が、基準とされ形成
された特許請求の範囲第32項或は第34項記載の衣服
掛。 〔37〕凹部は、藺、或は、半径が、好ましくは53%
〜104% で形成され、より好ましくは、59%〜8
6%で形成された特許請求の範囲第34項乃至第36項
のいずれかの項記載の衣服掛〔38〕凹部は、ズボン着
装部の、上面の端縁部と、底点(yd)を結ぶ線(xu
)ノ角度が、60’で形成された特許請求の範囲第34
項乃至第36項のいずれかの項記載の衣is。 〔39〕凹部は、着装される最大サイズズボンの上部端
縁から、下方の、外面(7oy)が、上部端縁に接触す
ることがなく、屑らかに形成された特許請求の範囲第3
4項乃至第38項のいずれかの項記載の衣服掛。 〔40〕凹部は、円弧形状1yx)に面した外面が円弧
形状(yx)より外側方向に、或は、底部が水平法に、
広く、或は、余裕の広さを有し形成された特許請求の範
囲第34項乃至第39項のいずれかの頭記載の衣服掛。 C41〕凹部は、底部がやや狭い、略4角形状である特
許請求の範囲第32項記載の衣服掛。 〔42〕凹部は、底部に、ネクタイ等が着装できるよう
に形成された特許請求の範囲第1項或は第32項記載の
衣服掛。 C43〕ズボン着装部の端部、或は、係止部は、着脱時
においでは、着脱が行い易く、傾斜時においては、ズボ
ンが係止されうる特許請求の範囲第1項記載の衣服掛。 〔44〕ズボン着装都の端部、或は、係止部は、銹角或
は鈍角或は円弧面形状或Iよ多面形状の、周縁稜部或は
境界部或1を角部6或lよ突部成心ま端縁部或は突出部
或は稜部或番よ凹凸或4よ外面を有する特許請求の範囲
第1項或(は第43項記載の衣服掛。 〔45〕凹部側の係止部11 、凹部filこおし1て
の、ズボン着装部側に形成され1こ特許請求の範囲第4
4項記載の衣服掛。 〔46〕凹部側の係止部は、ズボン着装部の一方側面か
ら、他方側面に至る、上面の周麦ゑ稜部力)ら、凹部の
底部に至る外面、或iよ、速成部の上面に形成され1こ
特許請求の範囲第44項記載の衣服掛。 〔47〕凹部側の係止部もさ、ズボン着装部の凹gK側
の、端部に形成された特許請求の範囲第44項記載の衣
服掛。 〔48〕係止部は、上面の周縁稜部、或(よ、周縁稜部
に沿った箇所に形成された特許請求の範囲第47項記載
の衣服掛。 〔49〕上面の周縁綾部1よ、円弧形状、或(よ、略多
角形状の1部分をなす形状である特許請求の範囲第48
項記載の衣服掛。 〔50〕上面の周縁稜部は、略半楕円形状、或lま路6
角形駄、或は、略8角形状の1部分をt工す形状である
特許請求の範囲第49項記載の衣Hし掛。 〔51〕上面の周縁稜部、或Iよ、凹部側の端縁部6は
、下方にのびる外面を何する特許請求の範囲第48項乃
至“第50項のlxずれ力〉の項記載の衣服掛。 〔52〕上面に対する外面の角度力5、適当な角度に形
成された特許請求の範囲第51項記載の衣服掛。 〔53〕外面においての軸ノヒ線を含む鉛直面箇所の角
度は、自在に形成されうる力S1好ましくlま〜127
′で形成された特許請求の範囲第52項記載の衣服掛。 〔54〕外面は、鉛直力向すこw5直線状である特許請
求の範囲第5′3項記載の衣服掛。 〔55〕係止部は、上面の周縁綾部、或は、周縁綾部に
沿った箇所に形成された、角部、或は、突部、よりなる
特許請求の範囲第48項乃至第60項のいずれかの項記
載の衣服掛。 〔56〕係止部は、上面の周縁稜部から、下方に連らな
る突部よりなる特許請求範囲第55項或は第46項乃至
第48項のいずれかの項記載の衣服掛。 〔57〕突部は、水平方向、或は、鉛直方向に、長い形
状の突部である特許請求の範囲第44項或は第、55項
或は第56項記載の衣服掛。 〔58〕係上部は、側面方向に、円弧面を有する周縁綾
部、或は、突部よりtよる特許請求の範囲第47項或は
第48項記載の衣服掛。 〔59〕係止部は、上面の周縁稜部においての、四部側
の端縁部、或は、境界部、である特許請求の範囲第49
項乃至第51項のいずれかの項或は第55項記載の衣服
掛。 〔60〕上面の周縁綾部は、凹部に面した側が、鋭い周
縁稜部である特許請求の範囲第59項記載の衣服掛。 (61) 製部は、凹部内に容出する大型突部である特
許請求の範囲第47項或は第48項記載の衣服掛。 〔6z〕途切れ側の端811は、凹部側に傾斜されるこ
とによって、ズボンが係止されうる、係止部を有する特
許請求の範囲第1項或は第44項記載の衣服掛。 〔63〕端部は、着脱間隔をへて、捜入されるズボンを
案内し、着装が行い易い形状に形成された特許請求の範
囲第1項或は第44項或は第62項記載の衣服掛。 〔64〕途切れ側の係止部は、ズボン着装部の一方側面
から、他方側面に至る、上面の周縁稜部から、下面に至
る外面に形成された特許請求の範囲第62項或は第63
項記載の衣服掛。 〔65〕係上部は、上面の周縁稜部、或は、周縁稜部に
沿った箇所に形成された特許請求の範囲第62項或は第
63項記載の衣服掛。 〔66〕上面の周縁稜部は、円弧形状、或は、略多角形
状の1部分をなす形状である特許請求の範囲第65項記
載の衣服掛。 〔67〕上面の周縁稜部は、略半惰円形状、或は略6角
形状、或は、略8角形状の1部分をなす形状である特許
請求の範囲第66項記載の衣服掛。 〔68〕上面の周縁稜部、或は、途切れ側の端縁部は、
下方にのびる外面を有する特許請求の範囲第65項乃至
第67項のいずれかの項記載の衣服掛。 〔69〕上面に対する外面の角度が、適当な角度に形成
された特許請求の範囲第68項記載の衣服掛。 〔?0〕外面においての軸心線を含む鉛直面箇所の角度
は、自f在に形成されうるが、好ましくは76°〜+4
7’で形成され、より好ましくは、1162〜140m
で形成された特許請求の範囲第69項記載の衣服掛。 〔71〕外面は、鉛直方向に略直線状である特許請求の
範囲第70項記載の衣服掛。 〔72〕係上部は、上面の周縁稜部、或は、周縁綾部に
沿った箇所に形成声れた、角部、或は、突部、よりなる
特許請求の範囲第65項乃至第67項のいずれかの・項
記載の衣服掛。 t73)係止部は、上面の周縁稜部から、下方に連らな
る突部よりなる特許請求の範囲第62項乃至第65項の
いXずれかの項或は第72項記載の衣服掛。 (7/4.)上面の周縁稜部、或は、途切れ側の端縁部
から、斜下方にのび隔たるにしたがって、突出状の、滑
らかな円弧面よりなる、突出部が形成された特許請求の
範囲第62項或は第63項記載の衣服掛。 〔75〕突出部は、水平方向の錦が、適当に狭く或は、
肉薄状て〜ある特許請求の範囲第63項或は第74項記
載の衣服掛。 〔76〕突出部は、湾曲した、す2ブ状に形成された特
許請求の範囲N75項記載の衣服掛。 〔77〕外面、或は、突出部の外面に、突部が形成され
た特許請求の範囲第68項或は第74項記載の衣服掛。 (7’ 8 )突部は、鉛直方向に、長い形状の突部で
ある特許請求の範囲第72項或は第73項或は第77項
記載の衣服掛。 〔79〕係止部は、上面の周)縁稜部においての、途切
れ側の端縁部、或は境界部、である特許請求の範囲第6
.6項乃至N68項或は第72項記載の衣服掛。 〔80〕上面の周縁稜部は、途切れ側に面した側が、鋭
い周縁稜部である特許請求の範囲第79項記載の衣服掛
。 〔81〕ズボン着装部、或は、ズボン着装部の端部は、
略円柱体形状、或は、略多角柱体形状である特許請求の
範囲第1項記載の衣服掛。パ〔g′、′2゛〕端部は、
゛線型のズボン着装部より、太き171f)形状の9部
、或は、ズボン着装部と別体の端部固着体よりなる特許
請求の範囲第81項記載の衣服掛。 〔83〕凹部側の端部は、凹部側に゛突出する、端部、
或は、突出部である特許請求の範囲第81項或は第82
項記載の衣服掛。 〔84〕凹部側の端部は、縮型のズボン着装部の曲折角
部、或は、曲折角部に固着された、端部固曽体である特
許請求の範囲第82項記載の衣服掛。 〔85〕細型のズボン着装部は、金属棒である特許請求
の範囲第82項或は第84項記載の衣服掛。 1:8’6) p部側に突出する、端部、或は、突出部
と、連成部との間に1、ズボンが挟まることがないよう
に形成された特許請求の範囲第83項記載の衣服掛。 〔87〕端部、或は、係止部、或は、ズボン着装部の上
面等に、摩擦材質、或は、軟質プラステイッ・り材質を
葡する特許請求の範囲第1項或は第44項記載の衣服掛
。 [88) 摩擦材質は、ゴム、或は、スボンヂである特
許請求の範囲第87項記載の衣服掛。 〔89〕係止部の外面に、微小凹凸を有する特許請求の
範囲第44項或は第87項或は第88項記載の衣服掛。
〔90〕吊下部は、衣服が着装されない状態において、
動揺時に、衣服掛が脱落しないように形成された特許請
求の範囲第1項記載の衣服掛。 3発明の詳細な説明 ズボンが着装される、ズボン着装部を有する衣服掛は、
ズボンの着脱が行い易くされるために一方端部を途切れ
させたを腹掛が知られているが、一方端部が途切れ状の
ズボン着装部を有する衣服掛においては、途切れ側の端
部が、下方に傾斜された状態において、着装されたズボ
ンは、容易に滑動、或は、落下しやすい欠点ををした。  ズボンが、落下するから、ズボンが汚染される欠点も
有しjこ。 I このような衣服掛の傾斜は、上衣着脱時に生じやすく、
傾斜したら、ズボンが落下するから1衣服掛を自在に傾
斜し、上衣の着脱を行うことができない欠点を有し、衣
服掛への着脱作業が極めて面倒となる。 このような落
下が防止される衣服掛として、ズボン着装部の途切れ側
の端部が、上方向に、曲折部に形成された衣服掛が実開
公報によって提案されている。 しかし、このような衣
服掛は、曲折部が、ズボン着脱時に干渉し、ご説を困難
にするという欠点を有した。 途切れ状に形成されるこ
とによって、ズボン着装部への、着脱が行い易くされる
ことが目的とされているが、途切れ側に、傾斜時におい
て、ズボンの滑動、及び、落下が防止される作用におい
て乏しかった。 ズボンが落下するから、落下したズボ
ンが拾われ、再度着装される面倒も有した。 既存の衣服掛のズボン着装部には、ズボンの滑動防止の
ために、ゴム、或は、スボンヂの滑止が固着されている
が、着脱時、ズボン面と滑止の外面との間に生じる、接
触摩擦抵抗作用によって、着脱を円滑に行うことができ
ない欠点を有した。 環状衣服掛は、ズボンが環の中を
通され着脱されるから、滑止は着脱に干渉する。 更に、ズボン着装部の一方端部が途切れ状の環状衣服掛
、或は、上衣着装部が形成されない衣服掛の、ズボン着
装部に、ゴム、或は、ズボンヂ等の滑止が用いられたと
しても、途切れ側に傾斜された場合において、ズボンの
落下を防止する作用において乏しかった。 着装されたズボンの端縁部が、ズボンの自重によって、
ズボン着装部の上面に加圧され、折目部分に、多重のし
わ、或は、折目が生じたり、折目がのびる欠点も有した
。 ズボンを挟んで着脱される、挟着方式の衣服掛において
は、挟着作業が極めて面倒であった。 この発明は、かような欠点が何らない衣服掛に関する。 この発明を説明すると、吊下部を裔する基部とズボン着
装部と、その間をつなぐ連成部とを葡し、ズボン着装部
の一方端部は途切れ状とされ途切れ側の端部と基部との
間にズボンの着脱間隔を形成した既存の衣服掛において
、ズボンの落下、特に衣服掛の傾斜時の落下が防止され
る1こめに、ズボン着装部が連結される側の端部にズボ
ン着装部の上面より低い凹部が形成されたことを特徴と
し、衣服掛の傾斜時には、ズボンは、ズボン着装部の途
切れ側の端部、或は、凹部側の端部によって係止される
ので、落下が防止される衣服掛を提供することが目的と
されている。 この発明の衣服掛において、上衣着装部よりなる基部に
ズボン着装部が達成された衣服掛の】−実凡例を図面に
基すき説明する。 第1図〜第16図の如く、衣服掛は上部に吊下8411
  を有し、且つ、両側に、斜め下方に傾斜してのびる
上衣が着装されうる上衣着装部71a及U、 71b、
及び、連結棒16a  ををする基部に、一方端部7W
が途切れるとともに、他方端部7eにおいて、速成部7
0aによって上面71より低い凹部5が形成されたズボ
ン着装部7aが、連成部70aの連結部70s側によっ
て連結され、プラスティック等によって成型される。 ズボン着@部7a  の途切れ側の端部7wは、着脱間
隔をへて挟入されるズボンを案内し、着脱が阻害される
ことがなく、着脱が行い易い形状であると同時に、衣服
掛が凹部S側に傾斜されることによって、着装されノこ
ズボンが7骨動することがなく、係止される適当な形状
に形成される。 第2図〜第6図の如く、上面71の途
切れ側において、一方側面7u側から他方側面7S側に
至って、略半楕円形状の鋭い周縁稜部tが形成される。  上面71の途切れ側の端縁部から、斜下方に隔たるに
し・たがって突出した滑らかな円弧面よりなる突出部1
yが形成される。 突出部1yは、ズボン着装時におい
て着装を行い易くシ、ズボン面の間に挟入することが行
い易くされるために、水平方向の幅が、適当に狭く、或
は、肉簿状に、滑らかに円弧面状に形成され、着脱時、
ズボンにひっかかること或は、破損することがない程度
に形成され、例えば、湾曲したリブ状に形成される。 
上面71の途切れ側の端縁部から、斜下方に突出部ly
に至って、滑らかな円弧面、よりなる円弧面IXが形成
される。 上面71の途切れ側の端縁部と、円弧面IX
によって形成される、境界部に、傾斜時、ズボンが係止
さねる係止部1wが形成される。 係止部1wの周縁稜
部tは、第5図及び第6図の如く、上面71と円弧面l
xによって、好ましくは、鉛直方向は、鋭い角形状に形
成され、さらに水平方向は、円弧面状に形成される。 
円弧面1xの外面は、第5図の如く、鉛直方向は、好ま
しくは、略直線状に形成さね、上面71に対し形成する
角度d1が、適当な角度範囲に形成さね、水平方向は、
円弧面状に形成される。 円弧面IXがら両側面7uと
7sに至る外面は、滑らかに形成さね、突出m 1 y
から下面7cに至る外面も、着装が行い易くされるため
に、滑らかに形成される。 衣服掛傾斜時、ズボンに対する係止作用を増すために、
円:弧面、lxにおいて、係止部IW%及び、係止部I
Wに近接した箇所に、例えば、シボ模様加工微小凹凸e
1  が形成される。 微/11[!!J凸el  は、線状凹部が鉛直方向に
形成されることもでき、ズボンの着装が阻害さねない程
度に低く形成されることが好ましい。 第5図の如く、例えは、着装部7aの長手方向の軸中心
線〔以下軸心線と略す〕を含む鉛直断面箇所においての
、円弧面lx、或は、係止部1wの下方の外面、或は、
その平均線d’ −d’が軸心線との平行線e −e 
 に対し形成する角度d1は、自在に形成されうるが、
好ましくは、76〜+47で形成さね、より好ましくは
、116〜140で形成される。 着装部7aの凹部S側の端部7eにおいても、形状にお
いて、着脱が行い易く、衣服掛が途切れ側に傾斜される
ことによって、着装されたズボンが滑動することがなく
係止され、落下することが防止されるために、適当な形
状に形成される。 第7図〜第11図の如く、上面71
の凹部S側において、一方側面7u側から他方側面7s
側に至って、略半楕円形状の銚い周縁稜部dが形成され
る。 上面71の凹部S側の端縁部から、斜下方に連成
部70aの上面70dに至って、直線状で滑らかな円弧
面よりなる直線状円弧面aが形成される。 上面71の
四部S側の端縁部と、直線状円弧面aによって形成され
る、境界部に、傾斜時、ズボンが係止される係止部77
eが形成される。 係止部77eの周縁稜部dは、第1
0図及び第11図の如く、上面71と直線状円弧面aに
よって、好ましくは、鉛直方向は、鋭い角形状に形成さ
ね、さらに水平方向は、円弧面状に形成される。 直線
状円弧面aの外面は、第10図の如く、鉛直方向は、好
ましくは、直線状に形成さね、上面7Jに対し形成する
角度d4が、適当な角度範囲に形成され水平方向は、円
弧面状に形成される。 係止部77e1或は、係止部7
7e及び直線状円弧面aは好ましくは、ゴム材質によっ
て形成さね、ゴム体77aが固着される。 係止部77
e及び係止部77eに近接した箇所、或は、直線状円弧
面aに微小凹凸e1  が形成され、微小凹凸el  
は、例えば、線状凹部が格子状或は傾斜状に形成される
。 第10図の如く、例えば、軸心線を含む鉛直断面箇
所においての、直線状円弧面a1或は、係止部77eの
下方の外面、或は、その平均線d6−d6が、軸心線と
の平行線e −e  に対し形成する角度dは、自在に
形成されうるが、好ましくは、76〜+47  で形成
され、より好ましくは、+ 04’〜127で形成され
る。 着装部7a  の端部7e及び/7・豐の上面71に、
鋭い周縁稜部d及びtが形成されていること、及び、係
止部1w及び77eの係止作用が優れていす ること、及び、角度d及びdが、適当な角度であるため
、衣服掛傾斜時においては、ズボン面に対する効果的な
係止作用により、ズボンが滑動、或は、落下することが
なく、周縁稜部d及びtが惰円弧形状であるから、ズボ
ン面に対し滑らかであり、直線状円弧面aが直線状であ
るから、ズボン着脱時においては、ズボンがひっかかる
こと、或は、破損することがなく、着脱が極めて行い易
い。 突出部1yが、適当に幅が狭く、滑らかに形成さ
れていることによってズボン面の間に挟入することが行
い易く、ズボンの着装が極め°C行い易くされる。 ゴ
ム体77aが連結部70s側のズボン端縁に近接した位
数となるから、と2説時において、ズボン面がゴム体に
接触することが少い位置となるため、ズボン面と滑止の
外面との接触摩擦抵折作用によって、着脱が行いにくく
されることが何らなく着脱が極めて行い易くされる。端
部7e或は7Wにおいての、角度d1或はd4は、角度
d1或は午 d以上に鈍角度とされると係止作用は減少しi′角度d
+或は64以下の銚い角度とされると、着脱時、ズボン
にひっかかる難点を生ずる。 ゴム体77aは例えば、SBR非汚染のゴム材質、或は
、EVAスボンヂ材質等が使用されることが好ましい。  端部7wの係止部1wにゴム体が固着されること、或
は、着装部の上面71にもゴム体或はEVA体或は植毛
状塩化ライニール体等が、例えば、ゴム体77aの上面
と同一面となるように、埋込状に固着されることができ
ることは勿論である。 端部7eの係上部は、ゴム材質
によって形成されることなく、着装部の材質によって形
成されることができることも勿論である。 着装部7aの端部7eの係止部は、ズボンの下面に位置
するように形成されるが、好ましくは嬬m 7 wの係
止部もズボンの下面に位置するように形成さね、着装部
7aの長さしは、着装部7aに着装されるズボンにおい
ての、ズボン丈の中間位置の幅寸度、すなわち、サイズ
に対し適当な長さに形成され、通常、小児用衣服掛には
、短い着装部が形成され、成人用衣服掛には長い着装部
が形成される。 すなわち、着装部7aに着装される最
大サイズズボンから最小サイズズボンに至る、着装サイ
ズ範囲が決められ着装サイズ範囲に基ずき、着装サイズ
範囲内においての、最大サイズズボン或は最小サイズズ
ボンの幅寸度、すなわち、サイズが基準とさね長さLが
算定され形成される。 着装部7aに着装されるズボンは、例えば、幅寸度、す
なわち、サイズにおいての上部の両端縁からの中間位置
が、着装部7aの上面71においての軸心線を含む鉛直
面箇所であり、且っ係止部1w、及び、77eからの中
間点である中心点7yに一致する、若装定位若に着装さ
れる衣服掛傾斜時において、ズボン上部端縁が、係止部
1w或は77eの位置迄滑動すると、係止都城 IW或は77eの、係止する作用が消衾さね、ズボンは
落下する。 したがって、第12図において説明すると、ズボン面に
対する係止作用のために、着装部7aの係止部1w及び
77eがら、ズボンの上部端縁ds  迄の、夫々の藺
が、適当な謳dを有するサイズのズボンTD  よりも
、夫−々幅dより広い幅を葡する大きなサイズのズボン
が一8装されることが好ましい。 したがって、一定の
長さしを有する着装部7aに着装されるズボンの着装サ
イズ範囲は、例えば、係止部1w及び77eから夫々適
当なgdを冑する最小サイズズボンTDから、夫々適当
なmxを有する最大サイズズボンTX  に至るサイズ
のズボンが着装される。 長さLは、例えば、最大サイズズボンTX  が基準と
され算定され、最大サイズズボンTX  の幅寸度にお
いての上部の両端縁xs  から、適当な夫々等しい幅
Xを引いた長さ、すなわち、L=TX7(xX2)  
によって算定される。 例えば゛小サイズズボンからジ
ャンボサイズに至る、基準とされる最大サイズズボンT
X  の嘔寸度、すなわち、サイズ一対するIIW、x
は、好ましくは、53%〜104% で算定され、より
好ましくは、59%〜86%で算定される。 この発明のズボン着装部の長さしは、例えば、41%〜
260% で形成されうるが、好ましくは71%〜16
0% で形成され、より好ましくは、76%〜146%
 で形成される。 着装サイズ範囲は、基準とされる一定サイズの最大サイ
ズズボンTX  に対し、X値に大数値が使用されると
、長さしは短く、着装サイズ範囲はより広くなり、X値
に小数値が使用されると長さLは長く、着装サイズ範囲
はより狭くなる着装部7aの衣服掛においての形成位置
は、上衣着装部に対し、適当な間隔位置に形成される水
平方向の位置においては、゛上衣着装部71a及び71
bに対する中間位置、或は、中心点7yが第13図及び
第15図の如く、上衣着装部71a及び71bの夫々軸
心線71.にの交差点71yを含み且つ、上衣着装部7
1a及び71bを結ぶ衣服訃の水平中心線と直角に交差
する、鉛直中心面y −yの位置に形成され、鉛直力向
においては、第14図の上衣稔装部71bの下ヴiミ縁
71sと一致す水平面B−B  が基準とされ、適当な
間隔A範囲内の位置に形成される。 例えは、着装部の
上面71から水平面B −、B  迄の間隔Aは、水平
面B−8の、好ましくは、上方6%〜下方37%で形成
され、より好ましくは、下方6%〜下方31% で形成
される。 第13図の如く、水平方向の位置において、中心点7y
が、上衣着装部71a及び71bに対する中間位置、或
は、鉛直中心面y−y  の位置に形成された場合は、
ズボンが、上衣着装部71a及び71b1或は、基部に
対する中間位置に着装される効果を有する。 鉛直方向
の位置において粉装部7aが、上方位置に形成された場
合は、上衣着装部71bの下端縁71sによってズボン
の着脱がやや干渉されるが、衣服掛の鉛直方向の副が狭
く・され、衣服掛がやや頑丈となる効果を有し、下方位
置に形成された場合は、ズボンの着脱が、行い易くされ
る効果ををする。 凹部Sは、途切れ側に傾斜されることによって着装され
たズボンが、凹部S側の係止部によって、係止さねうる
ために形成さね、係止された状態が、阻害されないため
に、適当な広さ或は形状に形成される。 すなわち、着
装サイズ範囲においての最大サイズズボンが、着装定位
置に着装された状態において、ズボンの上部端縁から着
装部の上面の端縁部或は係止部名の幅、すなわち半径に
よって、端縁部或は係止部が中心点とされえかかれる円
弧形状、或は、扇形状が基準とさね形成される。 例えば、第13図で説明すると、着装定位置においての
最大サイズズボンTX  の上部端縁XSの位置から、
係止部77e迄の幅によって、係止部77eが中心点と
され、底点yd  に至ってえかかわる円弧形状yx 
 が基準とされ形成される。 ズボンの上部端縁xs  箇所から下方の外面70yは
、衣服掛傾斜時におい工、係止部77eの作用或は、凹
部Sの作用を、阻害することがないために、ズボンの上
部端縁Xs  に、接触することがなく、円弧形状yx
  より、外側方向に、やや広目に滑らかに形成さね、
検子の余裕の広さが形成されることが好ましい。 底点
yd  は、衣服掛傾斜時において、ズボンを係止する
係止部に対する、形成位置角度が、適当な位置角度に形
成される。 例えば、上面71においての凹部S側の端
縁部と、底点yd1を結ぶ線XU  が、軸心線との平
行線e−e  に対し形成する角度Yは、60〜174
  で形成さゎうるが、好ましくは125〜17+で形
成され、より好ましくは、137〜+64で形成される
。 衣服掛傾斜時、係止部77かう、ズボンの上部端縁XS
  に至るズボン面が、凹部Sの底部或は連成部70a
の上面701dによって、上方に支えらねることによっ
て、休止部77eの作用が消滅しズボンは滑動し落下す
る。 休止部77eにょって、係止された状態のズボン
において、係止部77eから、ズボンの上部端縁XS 
 に至るズボン面は、ズボンのff1ia均衡作用によ
って、係止部77eと一致する水平面位置より若干上方
部首となる。 したがって、180から角度Yを引いた
、角度に、若干の角度を加えた角度が、衣服掛傾斜可能
限界角度となる。 線xu  の角度は、大数値角度で
形成されるに伴って、−傾斜可能限界角度が、水平面に
対し小数値角度とfXる。 なお、凹部の幅は、着装部7aの長さLが算定された最
大サイズズボンTX  に対する凹部1p11の幅Xが
、基準とされ形成されることもできる。 四部は、浅く形成されると、衣服掛傾斜時、ズボンが滑
動することがより多くなり、深く形成されるに伴って、
滑動或は落下する欠点がより少くなる。 凹部は、係上
部によって、係上作用がされうるのであわばよく、湾曲
駄の速成部によって形成されることに限らず、直棒状の
ズボン着装部の連結部705側に比較的浅い、例えば、
底部がやや狭い略4角形状とされることもできることは
勿論である。 この発明の衣服掛は、角度Yが適当であるため衣服掛傾
斜時、ズボンが滑動或は落下することがない。 連成部70aは、将装部7aを上衣着装部に連結するた
めに、゛5装部7aとの連結部から上衣着装部との連結
部に至って、端部7eの係止部及び凹部の作用を阻害す
ることなく、頑丈に、軟弱となることがなく形成される
。 例えば、着装部7a側は、凹部5側の端縁部から着
装部7aの下方に至る部分に速成さね、連結部705側
は、上衣着装部71gの下端部から連結棒16aに至る
部分に連結される。 連成部70a及び連結部705は
、着装部7aに加わるズボンの重量によって、速成部7
0a及び連結部705がねじれ曲ること或は屈曲するこ
とがなく形成され、例えば、リブによって頑丈に形成さ
れる。 係上部77eの下方或は直線状円弧面aの下端
部から凹部Sの底部に至る連成部70aの上面706は
、直線状に形成される。 凹部Sの底部は、広目に形成
され、例えば、底点yd  から、上面70d方向側に
、水平状の、底部が形成され、若干の余裕の広さが形成
されることもできる。 上面70dが、内側方向に若干湾曲状或は曲折駄。 に形成されることもできる。 凹部Sの上部のズボンの
上部端縁XS  が位置する箇所の外面70eは、鉛直
状或は直線状に形成されることもできる。 浪装部7a
の下面7Cから凹部Sの下方に至る外面70cは、好ま
しくは、ズボン面にひっかかることがなく、着装がIt
!!害さねないように形成される。 凹部Sの下方から
、連結部705に至る外面701は、上衣着装部71g
の下端部の内面或は連結棒16aの下面1’、61に至
って連結さ田る。 連結部705は、幅広く或は広い面
積に至って連結されることもできる。 次に、この発明の衣服掛は、構造的不均衡によって、重
金不均衡が生じるために、吊下部或は吊下支点の1形成
位置が測定される。 K1を装サイズ範囲内の最小サイズから最大サイズに至
るズボンの、好ましくは、平均重量及びサイズを有する
ズボン或は缶体が、形成部で測定のに&とされ、例えば
、基準とされるズボンが着装定位五に着装された状態で
、衣服掛の水平中心線が、水平09線と一致するように
、吊下金具4aの形成部4dの形成位置が測定される。 形成位置の測定は、数学方式で算定されてもよく、或は
、基準とされるズボンが着装定位置に着装され狭量器具
によって測定される。 第13図及び第15の如り1、
中心点7yが、鉛直中心面y−y  の位置に形成され
た場合は、形成部4dの位lは、鉛直中心面y−y  
の位置から必然的に隔てた位置となる。 したがって、
吊下金具4aが、回動方式とされる場合は、吊下金具4
aの端部4yが、上衣粉装部71gの上方に突出状とな
ることがなく、上衣の着脱に支障がない場合、すなわち
、形成部4dと鉛直中心面y−y との間1Illlt
が、多く隔てない位置である場合において、回動方式と
されることが好ましい。この発明の衣服掛の吊下金具4
aは、形成位置が鉛直中心面y−y  から隔てた位置
に、固定方式で形成される場合は、吊下金具の端部4y
が、上衣着装部71b側に位置するように形成される。  上衣着装部71bの上方に突出状となることが少いか
ら、上衣曽脱時において端部4y−が−干渉することが
より少い効果を有する。 上衣着装部及び着装部7a  に衣服が着装されない状
態においては、重量不均衡によ一す、衣服掛が傾斜する
から、例えば、車両内部に吊下使用時に、揺れ動かされ
た場合においても、吊下箇所から脱落することがなく形
成されることが好ましく、例えは、第16図の端部4y
の如く、端部4yの上方箇所に、曲折部4pが形成され
る。曲折部4pは、上部4Sと端縁4eを結ぶ線に対し
凹部4nが形成さね、曲折2部4pから端縁4eに至っ
て内側方向に曲折状に形成される。 吊下金具の端縁部
に内側方向に突出した突部が形成されること或はゴム或
はプラスチ、イク等の突部が固着されることもできる。 上衣着装部は頑丈であるため或は軟弱となることがない
ために、連結棒によって、好ましくは補強形成される。  連結棒は上衣着装部71M及び71bが、ねじれ曲る
こと或は屈曲することがないために形成され、例えば、
連結棒16aの如く、上衣着装部71aから71bに至
って形成される。芒装部の上面グlと連結棒の下面ユ6
Jは、相互の着脱間隔において、適当な間隔が形成され
る。 第14図の如く、例えば、着装部の上面71と連
結棒の下面161との間隔Sは1、好ましくは、11%
〜59%で形成され、より好ましくは、19%〜47%
で形成される。 着装部7aが上方の位り或は刀く平面
B −、、iB・、に近接した位置に形成された場合は
、上衣着装部がより頑丈に形成されるためには、間隔が
広く形成されないことが好ましく、着装部の上面71に
ゴム或はEVA等が固着された場合は、間隔は若干広目
に形成されることが好ましい。 ズボンは着装部7aの
着装定位置に、着装されることが好ましいが着装時にお
いて、着装部7aがズボンによって覆われると、中心点
7yの位置がわからないから、わかり易くされるために
、第13図の如く、例えは、中心点7yの鉛直上方の位
置の16・y箇所に着装定位置を示す印が付されること
もでき着装定ノ位誼への着装が行い易くされズボン重量
に、より衣服掛が傾斜状態となることも少くされる。 
連結棒が、上衣着装部の下端縁から上方の位置に形成さ
れる場合は、上衣着装部71bの下端部に、善脱時、ズ
ボンがひっかかることが防止されるために、第14図の
如く下面161から71bの下端部に至って、例えば、
直線状である外面165が形成されることもできる。 衣服掛のプラスティック材質においては、衣服掛が軟弱
となることがないために、例えば、ねじれ曲ること或は
屈曲することがより少い拐質が使用されることが好まし
い。 この発明の衣服掛のズボン着装部に、ズボンが着装され
る場合は、ズボン丈中間で、曲折されたズボンが途切れ
側より挟入さね、着装部の上面71に乗せ着装定位置に
着装される。 着装されたズボン・は、衣服掛が、途切れ側に傾斜され
た場合においては、端部7eの係止部77eによって係
止され、係止部77eがら、凹部S側のズボン端縁に至
るズボン面が、凹部Sの内部で遊離状であるため、滑動
、或は、落下することがなく、凹部S側に傾斜された場
合においては、端部7wの係止部1wによって係止され
る。 着装されたズボンが脱衣される場合は途切れ側に
脱衣される。 この発明の衣服掛においての上衣着装部を有する衣服掛
の、基部或は上衣着装部に対する着装部7aの形成位置
は、例えは、上衣着装部71a及び71bの夫々軸心線
71kを含む鉛直面、或は湾曲した鉛直方向の面y’−
y’が基準とされると9 面y−y  と平行且つ水平方向、或は、面y−yと平
行且つ鉛直方向、或は、面y−y’に対し直角方向すな
わち向う側方向或は手前側方向の位置に形成されること
ができる。 面y−y″と平行且つ水平方向においては、鉛直中心面
y−y  が基部とされると、第13図の如く1中心点
7yが鉛直中心面y−y  と一致した位置に形成され
た場合は、前記説明の如くである。 第14図の如く、
中心点7yが、鉛直中心面y−y  から途切れ側に隔
てた位置に形成された場合は、中心点7yが、鉛直中心
面y−yからより多く隔て1こ位置に形成されるにした
がって、重心均衡作用、によって、吊下金具形成部4d
の位置を鉛直中心面y−y  の位置或は鉛直中心面y
−y  の位置に近接した位置に形成することができ、
吊下金具4aが回動力式とされ替る効果を有する。 中心点7yが、鉛直中心面y−y  の位置から途切れ
側に多く隔てて形成されるにしたがって、ズボンの位置
が、途切れ側に寄った位置となり例えば、最大サイズズ
ボンTX  の途切れ側の端縁部Te  が、    
   上衣着装部71bの下端部の外面71dと一致す
る鉛直面D−D  から突出状となることがなく、上衣
の内面によって折れ曲ることがなく、鉛直面Tl−D 
 或は上衣内面から適当な間隔以上に、防で、ズボンが
適当な位置に着装されるように形成されることが好中心
点7y  が、鉛直中、ひ面ビy の位置から途切れ側
に隔て形成されると、連結部70sが形成されるための
面積が若干広くされる効果も有するが、ズボンの位置が
途切れ側に若干寄った位置となる。 上衣着装部71b
の下端部が、上衣着装部71aより長く形成されること
ができることは勿論である。 重量均衡のために、例え
ば上衣着装部71b  の下端部が、より重く、或は別
体である重量体が形成されることもできる。 中心点7y  が、鉛直中心面y−y  の位置から凹
is側の位置に形成された場合は、重量均衡作用によっ
て、吊下金臭形成部4dの形成位置が鉛直中心面y−y
  の位置から多く隔てる欠点点が生じるが、ズボンが
凹部S側に寄った位置となるから、衣服が着装されない
状態においての着装部71bの下端縁713と一致する
水平面B −Bが基準とされると、中心点7yが、水平
面B−Hの上方@凪或は下方位置に形成されtこ場合は
、前記説明の如くである。上衣着装部71bの下端部は
上衣着装部71aの長さより短く形成されることができ
ることは勿論である。 面y′″−y9と直角方向、すなわち、向う側、方向、
或は、手前側方向においては、第17図の如く面y−y
′7が基準とされると、中心点7yが面yクーyqから
蔭てた位置に形成されたm @ +i上上衣製装部71
b下端縁71Sによって干渉されることが少くなり、芒
脱が行い易くされる効果があるが、着装部7aが突出状
となるためズボンが突出状となり上衣内面と接触する難
産が生しることがなく、適当な間開以上に隔てることな
く形成されることが好ましい。 中心点7yが、面y−y  から隔て形成される場合は
、衣服が着装され1こ跋聾において、連成部70aの、
着装部7aとの連結部分から、基部との連結部705に
至る連成部70aが、着装部7a−の軸心線を含む鉛直
面箇所から離脱すること1ふく形成されることが好まし
く1.連成部708ニよって係止部77eの作用が阻害
されることが防止される。 ズボンの着装定位りは、ズ
ボンの副寸度においての中間位置が、中心点7y  か
ら途切れ側或は凹部S1側rのどちらか一方側に適当に
寄った位ことすることもできることも勿論であるが、着
装部、着装定位lがややわかりにくくなる。 なお、そ
の場合は、上面71  の端縁部から量大サイズズボン
TX  の上部端縁XS  迄の喝が広い側は、MXの
数値範囲内の、好ましい範囲内において形成されること
もできる。 連成m70Bと着装部7a・との連結部分は、例えば、
着装部7a  の下部或は端部7eの端縁部に連結でき
ることは勿論であり、基部との連結部7 Q s fA
分等に可能な範囲において穴が形成されること或は連成
部は着装部7a・から連結台570Sに至って、複数個
並列状に形成されることもできる。 凹1部S、の1底
部に、例えば、やや深目もと且つ、広目の水平部分が形
成され、ゴム体或(よスボンヂ体が固着され1、ネクタ
イ等が着装されるように形成されることもできる。 上衣着装部よりなる基部に、連結棒が形成されることに
限ったことはなく、形成されない1ことができることも
勿論である。 基部に連結棒が形成されない衣服掛或は連結棒が上方位
置に形成された衣服掛の1実施例を図面に基ずき説明す
る。 第31図の如く、連成部7 Qlalの連結部70S(
こ訪5いて一1凹部S側の外面710eが、外面70e
から連成状に上方に形成された外面70Kによって、上
衣着装部71.a・の内面に頑丈に連結−される。連結
部705が頑丈に形成されるためには、幅広く或は広い
面積に至って、連結されることもできる上衣着装部が軟
弱となることがなく形成されるために、例えば、上衣着
装部7−1a及び71b力S通常より幅広く形成される
こと或は上衣着装部の下面70uが波形状或はリブが肉
厚状等Gこ形成され、補強形成されることができること
it勿論である。 連結棒が形成されなし)垣合しよ、
衣11a掛が頑丈であるためには、着装部7’a lま
、水平面B−B・の位置から、下方に多く隔て1こ1ト
こ形着装部7aの端部7e或は7W或は係止作用をなす
部分は、説明した形状に限ったことはなく他の鋭角或は
鈍角或は円弧“面形状或は多面形状の、周縁稜部或は境
界部或は角部或は突部或は端縁部或は突出部或は稜部或
は凹凸或は外面を有する形状とされることもできる。 端部7/wにおいては、例えば、第18図の如く上面7
1の途切れ側の鋭い周縁稜部6tが、半楕円形状でなく
円弧形状に形成される。 上面71の途切れ側の端縁部
に、係止部6Wが形成され、鋭い周縁稜部6tの両側面
7u側及び7S側に、係止部6u及び6Sが夫々形成さ
れる鋭い周縁稜部6tから斜下方に隔たるにしたがって
、突出した、滑らかな円弧面よりなる円弧面状突出部6
yが形成される。 銚い周縁稜部6tから円弧面状突出
部6yに至って滑らかな円弧面が形成される。 円弧面
状突出部6yから、両側面7u及び7S及び下面7Cに
至る外面も、滑らかに円弧面状に形成される。 周縁稜
部6tに近接した外面に、微小凹凸el  が形成され
る。 突出部6yは前記説明の突出部1yに比較し、水
平方向の幅が、より広く或は肉厚状に形成され更に滑ら
かな円弧面状或は球面形状に形成される。 上面71の
周縁稜部の形状は、半円形状或は情円弧形状とされるこ
と或は、突出部6y箇所の外面に、更に、半球体形状の
突部が形成されることもできる。 第19図の如く、上面71の途切れ側の鋭い周縁稜部4
0tが、略6角形状の1部分の形状に形成される。 鋭
い周縁稜部40tにおいて、上面71の途切れ側の端縁
部すなわち両側面7u及び7Sからの中間点の角部に、
角形状係止部76wが形成される。 角形状係上部76
Wは多面体の角部の形状に、形成される。 鋭い周縁稜
部40tの両側面7u側と7S側の角部に角形状係止部
76u及び76sが夫々形成される。 角形状係止部の角部は、適当に滑らかに形成される。 
角形状係止部76u及び76Sの側面部40・lも夫々
滑らかに形成される。 角形状係止部576Wから斜下
方に至って滑らかな円弧面よりなる稜形面40xが形成
される。 稜形面40Xから上面71の1周縁稜部、4
0を及び両側面の係止部76u及び76sに至る外面y
w  は、夫々好ましくは、略平面状に滑らかに形成さ
れる。 稜形面40・は例えば角度d1範囲内Gこ形成
される。 上面71の周縁稜部40tの形状は、他の多角形の1部
分の形状に形成されることもできる。 第20図の如く、上面71の周縁稜部は、例えば債円弧
或は半円形状に形成される。 突出部1yは形成される
ことなく、係止部IWから下面7.cに至る外面47x
が、上面71に対し形成する角度が角度d1の好ましい
角度範囲内においてやや鋭角状に形成される。 係止部IW″の外面に、例えば、半球体弓形状の突部が
形成されることもできる。 第21図及び第22図の如く、係止部IWから下面7C
に至る外面が軸心線を含む鉛直断面箇所においての形状
7メ円弧形状に形成され、係止部IWから下面7Cに至
る外面或は突出部1yの外面に鉛直方向に長い形状の例
えば略半長球体形状の長形突部61Xが形成される。 
長形突部61Xは、突部の作用により滑動防止作用に効
果を有し、着装時、ズボン面の間への挟入が行い−易く
される効果を葡する。長形突部51xLよ、他の略冬角
柱体形状とされることもできる。 第23図の突出部47yの如く、突出部1yは上面71
からより多く隔てた箇所或は下面7c  Lこ近接した
箇所に形成されることもできる。 端部7/6においては、例えば、第24図の如く上面7
1の凹部S側の−鋭い周縁稜部40dが略6角形の1部
分の形状に形成され、鋭い周縁稜部40dにおいて、上
面71の凹部S側の端縁都心こ角形状係止部3e及び両
側面7u側と75−側の角部に角形状係止部3b及び3
1が夫々形成される。 角形状係止部3e及び3b及び
3fカ)ら下方に直線状の稜形面40a及び4Qn−力
S夫々形成される。 稜形面40aから夫々稜形面4Q
niこ至って稜形面40aで交差する2個の平面状外面
yW  が夫々形成される。稜形面40a或むま40d
lよ例えば角度d午範囲内に形成される。 外面yv・
外面y、w  及び両側面に至って微小凹凸eI  が
形成される。  角形状係止部3e及び側面の3b・及
び3fは角形状の・角部によって効果的な係止作用を葡
する。 第25図の如く上面71の凹部S側に鋭い周縁稜部67
/dが略8角形の11部分の形状に形成される。鋭い周
縁稜部67dにおいて、上面71の凹部S、側の端縁部
の直線部の両端の角部に角形状係止部67b及び67f
が夫々形成され、両側面7u側と7S側の角部に角形状
係止部3b及び3fが夫々形成される。 角形状係止部
3bと6フルJと67fと3fを結ぶ周縁稜部67d直
l1lj1部から斜下方に3個の平面状外ifUyw 
 が夫々形成される。 凹部S側の外面は、略台形状に
形成される。 角形状係止部67b及び67fから下方
にのびる着腺跋の稜形面67nが夫々形成される。 上面71の四部S 側の端縁部か6下方にのびる外面y
wは、例えば、角度d4−て「内に形成される。 外面
yWに微小凹凸e1が形成される。 上面71□ の周縁稜部の形ル(は、他の多角形の1部
分の形状とされることもできる。 第26図の如く、上面71に情円弧形状の周縁稜部1d
が形成され1、周縁稜部1d  において上面7/1の
凹部S側の端縁部に係止部ICが形成される。 B縁稜
部1.dの下方の外面に、周縁稜部1dに沿って、水平
方向に長い形状の、例えば、略6角柱体が半分形状とさ
れた形状の1長形突部616が形成される。 なお、上
面71の周縁綾部が鉛直方向断面の形状において、上面
7/1に対する角度が、鋭角を有する面によって形成さ
れ、周縁稜部に形成された鋭角状の長形突部とされるこ
ともできる。 長形突部は、水平方向に長い例えば半長
球体形状の/lX型突部が水平方向に並列状に複数個形
成されることもでき、鉛直方向に複数個形成されること
もできる。 長形突部の形状は、他の多角柱体形状とさ
れることもできる。 長形突部は、衣服掛傾斜時、ズボ
ン面に対する突部の作用によって、係止作用に効果をを
し、長い形状に形状にl:1ズがしがひっかかることが
防止される。 第27図の如く、突部は、係止部1e−箇所、にのみ形
成されることもでき、例えば、突gB41eが突出状或
は段差状に形成される。 第28図の如く、凹部S側の外面において、周縁稜部1
dに沿って、例えば、鉛直方向に長い半長球体形状の小
型突部es  が並列状に複数個形成される。係止部1
e箇所に1個のみ形成されることもできる。突部の形状
は多角形状とされることもできる。 第30図の如く、凹部S側の外面において、上面7弓箇
所に、例えば、半楕円球体或は半球体形状のノゴム大型
突部74eが固粉されることもできる。 ゴム大型突部
7’4eの外面に微か凹凸e1  が形成される。ゴム
大型突部74eの形状は多角形状とされることもできる
。 なお、端部7メeの外面も軸心線を含む鉛直断面箇所に
おいての形状が、例えば、惰円弧或は円弧形状とされる
ことができることは勿論で・あるこの発明の衣服掛にお
いて、上衣着装部が形成されることなく吊下部を葡する
形成体よりなる基部にズボン着装部が連結されたズボン
着装用の衣IJIJ掛の1実施例を説明する。 第32図の如く、吊下金具4aを有すし、−・方何に且
つ下向き傾斜してのびる形成体160a・にズボン若込
部7aが連成部70aの連結部71O5側(によ−って
゛連結される。 第33図の如く、形成体16 Q+a
、の上部が端縁部160dlに至って、やや長く形成さ
れ着装定位置を示すEO160yが付されることもでき
る。 この発明の衣服掛において、吊下部を何する形成体より
なる基部及びズボン着装部が金属棒によって形成され、
連成1体形成されたズボン着吊下部−を留し1、一方何
に且つ下向き傾斜してのびる形成体164aに、ズボン
着装部167a1が連成部74aの連結部705側によ
って連結されるズボン着装gA167aの端部にゴム材
質で形成された略円柱体形状の端部固着体167e及び
1167/Wが被着状に固着される。 凹部S側の賎第
58.59頁の浄書(・内容に変更なし)この発明の衣
服掛は、ズボンの着脱において、環の中にズボンが通さ
れ着脱される必要がないから既存の環状衣服掛の、ズボ
ン−着装部に、着脱される如く、環の中を通し着脱され
る面倒な着脱作業、或は面倒な挟着作業、及び、着脱作
業に要する時間が、必要とされることがなく、着脱が極
めて行い易い。ズボン着装部に着装されたズボンは、衣
服掛が、あらゆる角度、或は、方向、に傾斜された状態
においても、ズボン着装部と、平行方向、或は、直角方
向に、滑動、或は、落下することがない。ズボン着装部
に、ズボンが着装された状態で、上衣着装部に、上衣が
着脱される場合においても、必然的に、衣服掛が、あら
ゆる角度、或は、方向に、傾斜された状態となるが、ズ
ボン着装部のズボンは、滑動、或は、落下することがな
いから衣服掛を自在に傾斜し、上衣の着脱を行うことが
可能となり、上衣の着脱も、極めて行い易くされ、既存
の衣服掛の如く、上衣が着脱される間に、ズボン着装部
のズボンが、−万端部側に、滑動、或は、落下し、上衣
が着脱された後、床面に落下したズボンが、拾われ着装
しなおされる、等の面倒が必要とされることがない。 上衣着装部に、上衣が着装された状態で、ズボン着装部
に、ズボンが着脱される場合においても、ズボン着装部
の一方端部が、上衣着装部下端部と、幅広く隔て、形成
されているため、着脱が行い易く、既存の衣服掛の如く
、上衣着装部に、着装された上衣が、ズボン着脱のため
にいったん脱衣され、上衣が脱衣された後、ズボン着装
部のズボンが着脱され、ズボン着装部のズボンが着脱さ
れた後、更に、いったん脱衣された上衣が、上衣着装部
に着装される如(面倒な作業が必要とされることがなく
、上衣着装部に、上衣が着装された状態においてのズボ
ン着装部への着脱も、極めて行い易い。ズボン着装部の
ズボンが、−万端部側に滑動することがないから、ズボ
ン重量により、衣服掛が傾斜状態となることがより少い
。 ズボン着装部の、凹部側端部の係止部が、ズボンの下面
に形成されている乙と、及び、ズボン着装部の長さが適
当であるがら、着装されたズボンは、ズボン着装部の、
軸心と直角方向にも、滑動、或は、落下することがない
。 ズボン着装部に着装されたズボンの、両端縁部は、ズボ
ン着装部と、接触することなく、Mii31を状態であ
り、ズボンの自重によって、ズボン着装部の上面に、加
圧されることがないから、折目部分に、多重の折目が生
じること、或は、折目がのびることがない。 環の中に通し着脱される必要がないから、着脱時、ズボ
ンにしわが生じることがない。 ズボン着装部の外面に、接触摩擦抵抗作用を有する滑止
が形成されることなく、滑らかであるから、滑止とズボ
ン面との、接触摩擦抵抗作用により、着脱が阻害される
ことがなく着脱が極めて行い易い。 ズボンが滑動し落下することがないから、床面で、ズボ
ンが汚染されることがない。 吊下部が、衣服掛の鉛直中心面の位置から隔てた位置に
、固定方式に形成された場合、つり下金具端部によって
、上衣の着脱が干渉されることがより少い。 等の種々の優れた効果を有し、既存の衣服掛が有する、
欠点がない衣服掛を提供することができる。 午図面の袖体なtぞ叶 モAフ′ 1 〔ろ IY ニーの経日B O女×′眼
、」う1K し;)=、・ λぐ、′り」ニネく僅hム
願ん 小  A ( 身 ’l  図 aノ ー)1 →: の ++o  図 、U) ケ 3 図 −A7I+ 口 ンニ コ 奔 S″ 図 χ−又 ゝ−〆へ、 ’70 W、−短 千7(至)、 才87 オ12図 少 13 記 卵1は 千190 井;8図 伸胛図 ′+2) 因 ヤ、2/=口 %′3+’7 膏32肥 千33灰 葎3’t−図 、+汀国 才3L図 +3q図 第38肥 手続補正置方式 昭和58年1X月2g日 特許庁長官殿[858年11月2Slffi1、事件の
表示 昭和57年特許願第115163号 2、発明の名称 衣服掛 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正の対象 昭和58年IO月1日提出の手続補正書5、補正の内容 (1)昭和58年10月1日提出の手続ネ宙正書の第5
8頁および第59頁の浄書(″A11紙1話イ寸)を提
出する。 (2)昭和58年10月1日提出の手続ネ市正書の第6
2頁第10行目、1実施(+lJを示す左(1111面
図。 加入する・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11水平衣服装着部が、上衣装着部を有する衣服■にお
    いて、一方が、上衣装着部に、速成されることのない、
    水平衣服装着部と、衣服掛傾斜時において、水平衣服装
    着部に装着された衣服が、水平衣服装着部が連成される
    方向側の、水平衣服装着部端部によって、釣り支えられ
    ることが可能とされるために、端部の、水平中心線方向
    側、或はその下方、或は端部の下方、に至り形成された
    、凹部と、−万が、水平衣服装着部に連成され、凹部の
    作用を、阻害することなく形成された、連成体、或は達
    成部分、によって構成された、水平衣服装着部分が、左
    右上衣装着部を構成する、上衣装着部分に、連成体、或
    は連成部分の、他方部分によって連成され、衣服が、水
    平衣服装着部に、装着された状態において、衣服掛の水
    平中心線が、水平であるべく、釣下金具、或は釣下部、
    の形成位置が形成された衣服掛。 2、水平衣服装着部にぐ上衣装着部が形成されない衣服
    掛において、水平衣服装着部と、衣服掛傾斜時において
    、水平衣服装着部に装着された衣服が、水平衣服装着部
    が連成される方向側の、水平衣服装着部端部によって、
    釣り支えられることが可能とされるために、端部の、水
    平中心線方向側、或はその下方、或は端部の下方、に至
    り形成された、凹部と、一方が、水平衣服装着部に連成
    され、凹部の作用を、阻害することなく形成された、連
    成体、或は速成部分、にょって構成された、水平衣服装
    着部分が、釣下金臭、或は釣下部、を有する形成体部分
    に、連成体、或は′4膜部分の、他方部分によって達成
    され、衣Hハが、水平衣fiα装着部に、装着された状
    態において、衣服掛の水平中心線が、水平であるべく、
    釣下金臭、或は釣下部、の形成位置が形成された衣服掛
JP57115163A 1982-07-01 1982-07-01 衣服掛 Granted JPS5997634A (ja)

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