JPH0476690B2 - - Google Patents

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JPH0476690B2
JPH0476690B2 JP57115163A JP11516382A JPH0476690B2 JP H0476690 B2 JPH0476690 B2 JP H0476690B2 JP 57115163 A JP57115163 A JP 57115163A JP 11516382 A JP11516382 A JP 11516382A JP H0476690 B2 JPH0476690 B2 JP H0476690B2
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wearing
trousers
locking
base
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Hisashi Koyama
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G25/00Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
    • A47G25/14Clothing hangers, e.g. suit hangers
    • A47G25/28Hangers characterised by their shape
    • A47G25/32Hangers characterised by their shape involving details of the hook
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G25/00Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
    • A47G25/14Clothing hangers, e.g. suit hangers
    • A47G25/28Hangers characterised by their shape
    • A47G25/30Hangers characterised by their shape to prevent slipping-off of the clothes

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ズボンのずり落ちを防止しうる洋
服掛に関する。
〔従来の技術〕
従来、洋服掛として洋服上衣を掛け吊るすもの
の他、ズボンを掛け吊るすズボン着装部を具えた
ものも知られている。
ズボン着装部を有するものとして、例えば実開
昭47−3932号公報に開示されているように、ズボ
ン着装部の両端が上衣着装用の基部に連結された
もの、実開昭51−9933号公報に開示されているよ
うに、基部両端に連結されたズボン着装部の中央
に切欠部を形成したもの、実開昭49−106537号公
報に開示されているように、ズボン着装部の一端
部のみが基部に連結されかつ他端がズボン着脱間
隔を形成する途切れ端であるものなどがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記実開昭47−3932号公報が示
すズボン着装部の両端が基部に連結されたもので
は、ズボンの着装に際して、基部とズボン着装部
とがなす環状体の空孔にズボンを通過させなけれ
ばならず、使用勝手に劣る。とくに洋服掛を並べ
て使用するとき、ズボン着脱は一々洋服掛を取出
して行わねばならない等の不便もある。
実開昭51−9933号公報の、着装部の中間部が切
欠かれているものでも、ズボン掛け吊るしのため
にその切欠部はあまり大きくなしえず、切欠部を
通してのズボンの着脱には困難を伴い、前記切欠
きがないものと同様の課題がある。
一方、ズボン着装部の一端が途切れる実開昭49
−106537号公報のものは、途切れ端からズボンを
着脱でき、並列された洋服掛へのズボンの着脱も
可能という利点があるとはいえ、洋服掛がズボン
着装部の途切れ端側へ傾斜すると、掛け吊るした
ズボンが滑落するという課題がある。とくにこの
ものでは、ズボン着装部は基部からL字にのびる
支軸の水平部に外挿された管体からなり、又この
ズボン着装部は、図面上の基部との寸法比較か
ら、ズボンと同巾乃至はズボンの巾よりも長い長
寸体に形成されている。そのため、ズボン着装部
の途切れ端が斜め下方に延在する上衣着装用の基
部の外方端近傍に位置することとなり、ズボン着
脱間隔が小となつている。さらにズボンは着挿時
に基部外方端近傍から挿入されるため、ズボン着
装部が傾きやすく、ズボンの装着がやや不便とな
りがちである。又ズボン着装部が長寸であつてズ
ボンがさらに全巾に亘つてズボン着装部に平坦に
保持されるため、滑りやすく、ズボン着装部の傾
きによつて滑落しやすい。又反途切れ端側に滑つ
たまま吊下されるときには、ズボンにしわ等を生
じさせる。
このような問題を解決する方法として、ズボン
着装部上面に滑り止め用摩擦材を形成するという
ことも考えられるが、その摩擦材がズボンの滑落
を防止できるほどのものである場合には、通常の
ズボン着脱がかえつて困難となる場合もある。
従つて本発明者は、ズボン着装部の一端が途切
れ端である実開昭49−106537号公報の洋服掛にお
いて、ズボンのズリ落ちの防止について種々研究
を行つた結果、ズボン巾よりも短いズボン着装部
を用い、しかもズボンの両端のはみ出し部を係止
する係止部を形成し、さらに凹部を連成部に形成
することが有効であることを見出した。なお前記
実開昭のものにおいても、ズボン着装部の一端部
の凹部を示してはいるが、このものは、小径の支
軸とそれに外挿される前記管体との間に生じる小
〓間にすぎず、ズボンをはみ出させかつはみ出し
部を係止することによつてズボンを滑り止めしう
るものでは到底ありえないのは明白である。
従つて本発明は、一端が途切れるとともにズボ
ンのズリ落ちを防止しうる洋服掛の提供を目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、吊下部を有する基部と、前記基部下
方かつズボンが着装されるズボン着装部および前
記ズボン着装部の一端部と基部とを連結する連成
部とを具え、前記ズボン着装部は、他端部が途切
れることにより基部との間でズボンを着脱するズ
ボン着脱間隔を形成するとともに、このズボン着
装部に中心を合わせて着装されるズボンが該ズボ
ン着装部の両端部からはみ出す長さを有し、しか
もズボン着装部の両端部に前記はみ出し部を係止
する係止部を形成し、さらに前記連成部は、前記
係止部の下方および外方へ凹形に延びる凹部を介
して基部に連なるとともに凹部の外方の向きの長
さが50mm以上であることを特徴とする洋服掛であ
る。
〔作用〕
ズボン着装部にズボンを着装するには、ズボン
の長さ方向のほぼ中間の位置で曲折されたズボン
の該曲折部を、ズボン着装部の途切れ側のズボン
着脱間隔から挿入し、該着装部に掛け吊るす。
ズボン着装部はズボンの巾よりも小長さであ
り、従つて途切れ端が従来のものに比して基部の
内方に位置しうることによつて、ズボン着脱間隔
が大となり、ズボンの装着が容易となる。又ズボ
ン着装部は、小長さであることにより、中心を合
わせて着装されるズボンがその両側端からはみ出
し、かつはみ出し部がズボン着装部両端部の係止
部により係止される。又ズボンは、布体であつて
はみ出し部が下方斜めに折曲がることは通常、自
明であり、この折曲がり部を係止部が効果的に係
止ズボンのズリ落ちを防ぐ。着装されたズボン
は、洋服掛がズボン着装部の途切れ側を下に傾斜
した場合にも、ズボン着装部の他端部の係止部に
ズボンを係止する。又このズボン着装部が大きく
傾いたときには、係止部近傍がズボンを保持し、
この部分にズボン重量の大部分が作用するため、
ズボンの滑動、落下が防止される。
又連成部には凹部を形成しているので、はみ出
し部の折曲がりを許容し、かつズボン着装部が傾
いたときにも、はみ出し部が凹部に侵入すること
により、係止部による係止効果を高める。
着装されたズボンは、途切れ側から容易に取り
出される。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明
する。
まず、第1図から第12図に示す実施例につい
て説明する。
この実施例洋服掛は、吊下部41dを有する基
部71c,71dを備えているとともに、該基部
下方にズボン着装部7yを備えており、ズボン着
装部7yは連成部77yによつて基部の一部71
cに連結されている。基部にはズボン着装部7y
と略並行に棒状の補強部材71yが形成されてい
る。これら基部71c,71d、ズボン着装部7
y、連成部77yおよび補強部材71yはプラス
チツク材料によつて形成されている。
基部71c,71dは左右に斜め下方に延び、
上衣、例えば洋服上衣を掛けることができるよう
に形成されている。
ズボン着装部7yの一端部は途切れ端部に形成
されており、該途切れ端部7dは、基部71c,
71dおよび補強部材71yとの間に形成された
ズボン着脱間隔をへて挿入されるズボンを案内
し、ズボン着装部へのズボン着脱が阻害されるこ
とがなく、着脱が行い易い形状であると同時に、
ズボン着装部7yがその他端部側へ傾斜した場合
においても、着装されたズボンが滑動することな
く、係止されるように、ズボン滑り止め用の係止
部7dy(第2図参照)が形成されている。
すなわち、第2図〜第4図に示すように、着装
部7yの上面7cdの途切れ端部において、正面
側から背面側へかけて平面視で半楕円形状の周縁
部乃至端縁部dが形成されるとともに、上面7
cdの該端縁部dから、斜め下方に円弧面よりな
る突部1yが形成されている。
勿論、突部1yのうち上面7cdの端縁部dに
連なる部分も円弧面1dに形成されている。上面
7cdの端縁部dと円弧面1dとが連続する境界
部が前記ズボン滑り止め用の係止部7dyとして
作用する。
突部1yからズボン着装部下面に至る外面も、
ズボン着装を行い易くするために滑らかに形成さ
れる。円弧面1dにおいて、係止部7dy或は係
止部7dyおよび円弧面1dなど、前記係止部7
dyの近傍表面には、微小凹凸dy又はEVAスポン
ジ片、ゴム片等の摩擦材片が固着されている。
ズボン着装部7yの他端部7cは、ズボンの着
脱が行い易く、ズボン着装部7yが途切れ側に傾
斜した場合でも、着装されたズボンが滑動するこ
となく係止され、落下することが防止されるよう
に形成される。
すなわち、第5図〜第7図に示すように、上面
7cdの他端部において、正面側から背面側に至
つて平面視で半楕円形状の周縁部乃至端縁部cが
形成されている。ズボン着装部の他端部から斜め
下方、外方へ連成部77yが形成されている。前
記上面7cdの端縁部cから該連成部の上面77
cyにかけて側面視で直線状の滑らかな円弧面よ
りなる面cyが形成されている。上面7cdの端縁
部cと円弧面cyによつて形成される境界部が、
ズボン着装部7yの一端部7d側への傾斜時、ズ
ボンが係止される係止部7cyとして作用する。
係止部7cy或は係止部7cyおよび円弧面cyな
ど、係止部7dyの近傍には、微小凹凸dyが形成
されるか、又は例えばEVAスポンジ片、ゴム片
等の摩擦材片77cが固着される。
ズボン着装部7y(以下要すれば単に装着部7
yという)に着装されるズボンは、ズボンの長さ
方向の中間の位置で、長さ方向と直角に曲折さ
れ、その曲折部が、着装部7yの上面7cdに乗
せられた状態で着装(掛け吊る)される。
第8図に示すように、着装部7yの長さDY
は、着装部7yに着装されるズボンの曲折部の幅
より短く、小人用洋服掛には短い着装部7yが形
成され、大人用洋服掛にはそれより長い着装部7
yが形成される。一般的に言えば、着装部7yに
着装されるズボン幅最大サイズから最小サイズに
至る着装サイズ範囲が決められ、該着装サイズ範
囲に基づき、長さDYが決められる。
ズボンは、一般的にはズボン曲折部幅のほぼ中
央位置が、着装部7yの上面7cdの中間部、換
言すれば係止部7dy及び7cy間の中間点である
中心点77cdにほぼ中心を合わせて一致させる
ように着装される。
ズボンは、洋服掛傾斜時において、仮に、ズボ
ン曲折部の端縁が、係止部7dy或は7cyの位置
にあると、係止部7dy或は7cyの係止作用が効
かないか或はそのために滑落する。従つて、第8
図において説明すると、ズボンに対する各係止部
の係止作用を実効あるらしめるために、着装部7
の係止部7dy或は7cyからズボンの曲折部の各
端縁dsまでの幅aが適当なものであるサイズTD
のズボン以上のサイズのズボンが着装されること
が好ましい。従つて一定の長さDYを有する着装
部7yに着装されるズボンのサイズ範囲は、係止
部7dy及び7cyから夫々適当な幅dを有する最
小サイズTDから、夫々適当な幅xを有する最大
サイズTXに至る範囲である。
ズボン着装部7yの長さDYは、例えば、最大
サイズTXのズボンが基準とされて算定され、最
大サイズTXのズボンの両端縁xsから夫々適当な
幅xを引いた長さ、すなわち、DY=TX−〔x×
2〕によつて適当に選ばれた長さが算定される。
例えば、小人用洋服掛のズボン着装部から大人用
洋服掛のズボン着装部に至る着装部7yの長さ
DYの算定の基準とされる最大サイズTXズボン
に対する幅xは、好ましくは約50mm〜約100mmで
ある。従つて、最大サイズTXのズボンは、ズボ
ン着装部7yと中心合わせして装着されたとき、
このズボン着装部7yの両端部から幅xの長さが
はみ出すことになる。又ズボンは布製であること
により、はみ出し部がズボン着装部7yの両端に
形成する係止部7cy,7dyを起点として斜め下
方に自重によつて折曲がりうるのは明白であり、
この折曲がり部によつて係止部7cy,7dyによ
る係止効果を高めるのである。なお以下の説明に
おける幾何学的検討においては、折曲がりを生じ
ないものとして解析している。
かくして一般的には、ズボン着装部7yの長さ
DYは、好ましくは約50mm〜約160mmである。
着装部7yは、基部71c,71dに対し適当
な間隔をおいて配置される。左右方向の位置関係
でみると、第9図に示すように、ズボン着装部7
yの中心点77cdは、基部71c,71dの中
間位置、換言すると、基部71c及び71dの
夫々の軸心線の交差点を含み、且つ、ズボン着装
部7yの軸心線と直角に交差する洋服掛の縦中心
面y−yに配置されている。縦方向の位置関係で
みると、着装部7yは、第10図に示すように、
上衣着装部71dの下端縁cdと一致する左右方
向面e−eが基準とされ、この基準面から適当な
間隔D範囲内の位置に配置されている。例えば、
ズボン着装部上面7cdから面e−eまでの間隔
Dは、面e−eの、好ましくは、上方約10mm〜下
方約50mmの範囲内である。着装部7yが縦方向の
位置において、前記面e−eより下方位置に形成
された場合は、ズボンの着脱が比較的行い易い。
さらに、上衣着装部71c,71dに対する着
装部7yの位置は、例えば、第12図に示す如く
に決定される。すなわち、上衣着装部71c及び
71dの夫々の軸心線を含む縦方向中心面y7−y7
が基準とされ、面y7−y7と左右並行に、或は、面
y7−y7の前後方向に配置することができる。この
ように基部に対し前後方向にずらして配置する
と、ズボンの着脱が容易となる。
第9図に示す如く、ズボン着装部中心点77
cdが、左右方向の位置において、縦方向中心面
y−yの位置に配置された場合は、通常、ズボン
曲折部中間が上衣着装部71c及び71dの中間
位置に対応して着装される。
なお、第10図に示す如く、中心点77cdが
縦方向中心面y−yからズボン着装部途切れ側に
隔たる位置に置かれた場合は、中心点77cdが
中心面y−yからより多く隔たるにしたがつて、
重量均衡作用によつて吊下部41dの位置を中心
面−yの位置或は中心面y−yに近接した位置に
置くことができる。
中心点77cdが、中心面y−yの位置から凹
部D側に隔たる場合は、吊下部41dが、中心面
−yから多く隔たる欠点が生じるが、衣服が着装
されない状態においての洋服掛の傾斜はより少な
くなる。
なお、ズボンの着装定位置は、ズボンの幅にお
いての中間位置が、中心点77cdの位置から途
切れ側或は凹部D側のどちらか一方側に適当に寄
つた位置とすることもできる。
連成部77yは、ズボン着装部7yの他端部7
cから下方且つ外方へ凹形に延びたのち上衣着装
部71cに連なつている。連成部の該凹部Dは、
洋服掛がズボン着装部の途切れ側に傾斜したと
き、着装されたズボンが係止部7cyによつて滑
り止めされるために、適当な広さ乃至形状に形成
されている。
すなわち、前記着装サイズ範囲における最大サ
イズズボンがズボン着装部7yの定位置に着装さ
れた状態で、ズボンの曲折部端縁から着装部7y
の上面7cdの端縁乃至係止部7cy迄の距離を半
径として該端縁乃至係止部を中心に描かれる円弧
或は扇形が基準とされ、これを内包するように形
成されている。第9図で説明すると、ズボン着装
部7y上の着装定位置においての最大サイズTX
のズボンの端縁xsから、係止部7cy迄の幅xに
よつて、係止部7cyが中心点とされ底点ydに至
つて描かれる円弧yxが基準として形成される。
前記幅xは、ズボンのはみ出し部の長さであつ
て、従つて幅xが前記のように約50〜100mmであ
ることにより、凹部Dの外方の向きの長さは50mm
以上に設定される。なお、底点ydの位置決定に
ついては後述する。
ズボン端縁xsより下方の凹部上面77yd等は、
洋服掛傾斜時において、後述する係止部77cy
の作用および凹部Dの作用を阻害することがない
ように、ズボンの端縁xsに接触することがなく、
円弧形状yxより外側方向に広く滑らかに形成さ
れている。凹部Dの底部は、広く形成され、例え
ば、底点ydからズボン着装部途切れ側に向けて
底部が形成され、若干の余裕の広さをもつて形成
されることが好ましい。底点ydは、係止部7cy
に対する位置角度が適当に選ばれた位置角度に形
成される。例えば係止部7cy乃至着装部7yの
上面7cdにおいての凹部D側の端縁と底点ydと
を結ぶ線xuが着装部7yの軸心線と並行な線cd
−cdに対し形成する角度yが、好ましくは約125°
〜約171°となるように位置決定される。
既述のとおり、ズボン着装部7yと上衣着装部
71cとを連結する連成部77yは、着装部7y
の端部7cの係止部7cy及び連成部の凹部Dの
作用を害することなく、ズボン着装部7yの上面
7cdよりも低い凹部Dを形成しつつ、ズボン着
装部7yとの連結部から上衣着装部71cとの連
結部に至つている。
ズボン着装部7yとの連結部は、着装部7yの
下面部に連結することもできる。
次に、吊下部41dに関して説明する。
吊下部41dは基部71c,71dのほぼ中間
部にある。
着装ズボンサイズ範囲内の最小サイズから最大
サイズに至るズボンの、好ましくは平均重量及び
サイズを有するズボン或は布が基準品として準備
され、例えば、基準とされるズボンが、着装部7
yの着装定位置に着装された状態で、洋服掛左右
方向中心線が水平となるように吊下金具41yの
吊下部41dにおける位置が決定される。
第9図及び第11図に示す如く、着装部7yの
中心点77cdが、縦方向中心面y−yの位置に
置かれた場合は、吊下部41dの中心位置は中心
面y−yの位置から必然的に隔たつた位置とな
る。したがつて吊下金具41yは、その端部41
cが上衣着装部71cの上方の位置となることが
なく、上衣の着脱に干渉しない場合、すなわち、
第11図に示す如く、金具41yと中心面y−y
との間隔Gが小さい場合においては、回動自在と
されることが好ましい。
吊下金具41yは、第11図に示すように、吊
下部41dの中心位置が中心面y−yから隔たる
位置に形成された吊下金具の端部41cが上衣着
装部71d側に位置するように固定方式で形成さ
れた場合、金具端部41cが上衣着装部71dの
上方の位置となることが少なく、上衣着脱時にお
いて端部41cが上衣着脱に干渉することが少な
いという利点がある。上衣着装部71c,71d
及びズボン着装部7yに上衣およびズボンが着装
されない状態においては、重量不均衡によつて洋
服掛が傾斜するから、金具41yは、例えば、車
両内部に吊下時に、揺れ動かされた場合において
も吊下箇所から脱落することがないように形成さ
れることが好ましい。
上衣着装部71c,71dには、これらが軟弱
となることがないように、好ましくは補強部材と
した連結棒71yが形成される。連結棒71y
は、例えば、上衣着装部71cから71dに至つ
て形成され、着装部7yの上面7cdと連結棒の
下面71cdとの間隔は、ズボン着脱を妨げない
適当に選ばれた間隔で形成される。例えば、第1
0図の如く、着装部7yの上面7cdと連結棒7
1yの下面71cdとの間隔Cは、好ましくは、
約11mm〜約75mmである。
第1図〜第12図に示す洋服掛のズボン着装部
7yにズボンが着装される場合は、ズボンの長さ
方向の中間の位置で曲折されたズボンの該曲折部
が、着装部7yの途切れ側より挿入され、着装部
7yの上面7cdに乗せられて着装位置に掛け吊
るされる。着装されたズボンは、洋服掛が着装部
7yの途切れ側に下り傾斜した場合、ズボン着装
部端部7cの係止部7cyにズボンのほぼ全重量
が加わることとなつて、この係止部7cyによつ
て係止される。すなわち、係止部7cyから凹部
Dの連結部77d側のズボン曲折部端縁に至るズ
ボンはみ出し部分がほぼ係止部7cyを中心点と
し凹部D内へ相対的に移動し、これによつて係止
部7cyにズボンの実質上全重量が支えられる。
そのため、洋服掛が傾斜してもズボンが滑動或は
落下することが防止される。逆に、洋服掛が凹部
D側に下り傾斜した場合においては、ズボン着装
部端7dの係止部7dyにズボンが係止され、実
質上全重量が該係止部に支えられる。
着装されたズボンが外される場合は、途切れ側
に取り出される。
この発明は前記実施例に限定されるものではな
く他にも種々の態様に実施することができる。
例えば、上衣着装部に補強部材である連結棒7
1が形成されていない基部の部分にズボン着装部
が連成されることも考えられ、すなわち、第22
図の如く、ズボン着装部7yが連結部77dにお
いて上衣着装部71cに連結される連成部77y
を介して該着装部71cに連結される。
着装部7yの端部7c、端部7d、各係止部7
cy,7dyは、既述の形状に限定されず、他の形
状の周縁部、例えば1以上の小角部を形成した周
縁部、ジグザグ状、円弧のくり返しによつて小角
部を設けた周縁部、さらには凹状とすることによ
りその端部で角部を形成したものなど、種々な形
状のものが周縁部として利用できる。
端部7dにおいては、例えば、第13図の如
く、着装部7yの上面7cdの途切れ側の周縁部
は、周縁部44dの如く、略6角形状の一部分の
形状に形成されることもできる。第14図及び第
15図の如く、係止部1dyから下方に至る外面
或は突部1yの外面に、側方から見て縦方向に長
い、例えば、長形突部51dが形成されてもよ
い。さらに、第16図の突部51yの如く、突部
1yは上面7cdからより多く隔たる箇所に形成
してもよい。ズボン着装部7yの端部7cにおい
ては、例えば第17図の如く、上面7cdの連成
部77y凹部D側の周縁部44cが略6角形の一
部分の形状に形成されてもよい。
第18図の周縁部57cの如く、略8角形の一
部分の形状に形成されることもできる。
第19図の如く、上面7cdに周縁部41cが
形成され、凹部D側端縁部に係止部1cyが形成
されてもよい。周縁部41cの下方の外面に、周
縁部41cに沿つて、突部47cが形成されても
よい。
第20図の如く、凹部D側の外面において、周
縁部41cに沿つて例えば縦方向に長い形状の小
型突部41yが並列状に複数個形成されてもよ
い。係止部1cy箇所に1個のみ形成されること
もできる。
さらに、第21図の如く、凹部D側の外面にお
いて、例えば半楕円球或は半球形状のゴム材質大
型突部47yが固着されることもでき、ゴム大型
突部47yの外面に微小凹凸dyが形成されても
よい。ゴム大型突部47yの形状は多角形状とさ
れることもできる。
基部に上衣着装部が形成されない場合も考えら
れる。上衣着装部が形成されることなく、例えば
吊下部から、一方側に、且つ、下向きに傾斜して
延びることにより形成された基部に、ズボン着装
部が連成された例を挙げると、第23図の如く、
吊下金具41yを有する基部145yに、ズボン
着装部7yが、連結部77dを含む連成部77y
を介して連結される。
例えば、金属棒で形成され、吊下部から一方側
に、且つ下向き傾斜して延びることにより形成さ
れた基部に、金属棒で形成されたズボン着装部が
連成されたものも考えることができ、その例を示
すと、第24図の如く、吊下部41yを有する基
部144yにズボン着装部141yが、連結部1
47dを含む連成部147yを介して連結され
る。
ズボン着装部141yの端部にゴム材料で形成
された円柱形状等の端部固着片141c及び14
1dが被覆固着されてもよい。着装部141yと
連成部147yが一連に形成され、凹部D側の端
部に固着片141cが固着されることなく、曲折
角部が端部とされることもでき、第25図の如
く、着装部141yが塩化ビニール等の摩擦材1
47cでデイツプコーテイングされることもでき
る。
基部、ズボン着装部および連成部の主たる部分
は、前記プラスチツクや金属のほか、木材その他
の材料から構成されてもよい。
〔発明の効果〕
このように本発明の洋服掛は、ズボンの着脱に
おいて、前記実開昭47−3932号公報に開示されて
いるタイプの洋服掛の如く、環の中にズボンを通
して着脱する面倒な作業がないから、ズボン着脱
が非常に行い易い。ズボン着装部に着装されたズ
ボンは、洋服掛が左右に傾斜した場合でも、ズボ
ン着装部の途切れ側或は連成部凹部側の係止部で
支えられて係止されるため、ズボン着装部の軸心
線方向或は直角方向に滑動或は落下することが従
来洋服掛と比較してより確実に防止される。ズボ
ン着装部にズボンが着装された状態で、上衣着装
部に上衣が着脱される場合、必然的に洋服掛があ
らゆる角度或は方向に傾斜する状態となるが、ズ
ボン着装部のズボンは、前述の如く滑動或は落下
することが防止されるから、洋服掛を従来洋服掛
に比べて自在に傾斜させて上衣の着脱を行うこと
が可能となる。従つて、上衣が着脱される間に、
ズボン着装部のズボンが、一方の端部側に滑動或
は落下し、上衣が着脱された後、落下したズボン
が拾われ、再び着装し直される等の面倒な作業が
不要となる。
上衣着装部に上衣が着装された状態でズボン着
装部にズボンが着脱される場合においても、ズボ
ン着装部の途切れ側の端部が上衣着装部に対し
て、空間を隔てて形成されているため、ズボン着
脱が行い易い。すなわち、従来の洋服掛の如く、
ズボン着脱のために、上衣が一旦外された後、ズ
ボンが着脱され、さらに、一旦外された上衣が、
再度上衣着装部に着装される如き、面倒な作業が
必要とされることがなく、特に上衣が着装された
状態でのズボンの脱離が非常に行い易い。
ズボン着装部に着装されたズボンの曲折部の両
端はみ出し部の折線は、ズボン着装部と接触する
ことなく遊離状態であり、ズボンの自重によつ
て、ズボン着装部の上面に加圧されることがない
から、ズボンの縦折線が破壊されたり、そこに多
重のしわが生じる欠点がない。ズボンは環の中に
通され着脱される必要がないから、着脱時、ズボ
ンにしわが生じることがない。ズボンが滑動し落
下することが防止されるから、ズボンが汚れるこ
とがない等の利点もある。
さらにズボン着装部はズボンの巾よりも小長さ
であり、しかも途切れ端が従来のものに比して基
部の内側に位置させうることによつて、ズボン着
脱間隔を大とすることが可能となり、ズボンの装
着が容易となる。又ズボン着装部は、小長さであ
ることにより、中心を合わせて着装されるズボン
がその両側端からはみ出し、かつはみ出し部がズ
ボン着装部両端部の係止部により係止され、又ズ
ボンは、布体であることによつてはみ出し部が下
方斜めに折曲がり、この折曲がり部によつて係止
部が効果的にズボンを係止する。
又連成部には凹部を形成しているので、はみ出
し部の折曲がりを許容し、かつズボン着装部が傾
いたときにも、はみ出し部が凹部に侵入すること
により、係止部による係止効果を高めるなどの効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図
から第12図は一実施例を示しており、第1図は
洋服掛の正面図、第2図はズボン着装部の途切れ
側の端部(一端部)の正面図、第3図は同端部の
平面図、第4図は同端部の側面図、第5図はズボ
ン着装部の他端部の正面図、第6図は同端部の平
面図、第7図は同端部の側面図、第8図はズボン
着装部の長さとズボンサイズの関係の説明図、第
9図はズボン着装部の他端部及び連成部とその周
囲の正面図、第10図はズボン着装部の一端部及
びその周囲の正面図、第11図は吊下部の周辺の
正面図、第12図は洋服掛の側面図、第13図は
ズボン着装部の途切れ側の端部の他の例を示す平
面図、第14図はズボン着装部の途切れ側の端部
のさらに他の例を示す正面図、第15図は同端部
のさらに他の例の平面図、第16図は同端部のさ
らに他の例の正面図、第17図はズボン着装部の
他端部の他の例を示す平面図、第18図は同端部
のさらに他の例を示す平面図、第19図は同端部
のさらに他の例を示す正面図、第20図は同端部
のさらに他の例を示す正面図、第21図は同端部
のさに他の例を示す正面図、第22図はさらに他
の実施例の正面図、第23図、第24図および第
25図はそれぞれさらに他の実施例の正面図であ
る。 41d……吊下部、71c,71d……基部、
7y……ズボン着装部、DY……着装部7yの長
さ、7d……ズボン着装部の途切れ側の端部(一
端部)、7c……ズボン着装部の他端部、7cy,
7dy……係止部、dy,cy……微小凹凸、77y
……連成部、D……連成部の凹部、71y……連
結棒、77c……摩擦材片、145y,144y
……基部、141y……ズボン着装部、147y
……連成部、1dy,1cy……係止部、147c
……摩擦材、TD,TX……ズボンサイズ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 吊下部を有する基部と、前記基部下方かつズ
    ボンが着装されるズボン着装部および前記ズボン
    着装部の一端部と基部とを連結する連成部とを具
    え、前記ズボン着装部は、他端部が途切れること
    により基部との間でズボンを着脱するズボン着脱
    間隔を形成するとともに、このズボン着装部に中
    心を合わせて着装されるズボンが該ズボン着装部
    の両端部からはみ出す長さを有し、しかもズボン
    着装部の両端部に前記はみ出し部を係止する係止
    部を形成し、さらに前記連成部は、前記係止部の
    下方および外方へ凹形に延びる凹部を介して基部
    に連なるとともに凹部の外方の向きの長さが50mm
    以上であることを特徴とする洋服掛。 2 前記ズボン着装部の一端部、他端部の少なく
    とも一方は、その前記係止部近傍の表面にズボン
    滑り止め用の微小凹凸が形成されている特許請求
    の範囲第1項記載の洋服掛。 3 前記ズボン着装部の一端部、他端部の少なく
    とも一方は、その前記係止部近傍の表面にズボン
    滑り止め用の摩擦材を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の洋服掛。 4 前記基部は、前記吊下部の左右両側に下向き
    に傾斜することにより上衣着装部を形成すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又は
    第3項記載の洋服掛。
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