JPS5997525A - シアン化水素の製造方法 - Google Patents

シアン化水素の製造方法

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JPS5997525A
JPS5997525A JP58145606A JP14560683A JPS5997525A JP S5997525 A JPS5997525 A JP S5997525A JP 58145606 A JP58145606 A JP 58145606A JP 14560683 A JP14560683 A JP 14560683A JP S5997525 A JPS5997525 A JP S5997525A
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silica
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    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01CAMMONIA; CYANOGEN; COMPOUNDS THEREOF
    • C01C3/00Cyanogen; Compounds thereof
    • C01C3/02Preparation, separation or purification of hydrogen cyanide
    • C01C3/0208Preparation in gaseous phase
    • C01C3/0237Preparation in gaseous phase from carbon monoxide and ammonia

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アンモニア(以後NH3と記載)及び−酸化炭素(以後
COと記載)ヲ、アルミナ、シリカケ8ル及びアルミナ
の混合物、並びにアルミナ、シリカ及び他の種々の金属
酸化物の混合物を包含する種々の触媒物質と接触流通さ
せることによる。これらの化合物からのシアン化水素(
以後HCNと記載)の製造については0文献に1上々の
方法か記載されている。すなわち、このようなタイプの
+4勿質ヲ使用してNH3及びCoからHCNを製造す
る方法はそれぞれ、1966年8月1日にアルフオンセ
・オー・イエーガー(Alphonse O+Jaeg
er )に特許された米国特許第1.920,795号
明細書(以後イエ−が−特許と記載)、及び「シアン化
水素酸の接触反応による生成5第三報、−酸化炭素及び
アンモニアからのシアン化水素酸の生成」と題してプレ
デイツヒ、イー・エロド及びルドルフ・ミュラー(Br
edig 、E、 Elod andRudolf M
uller )が発表した。ツアイトシュリフトのフユ
ール・エレクトロヘミ−(Zeitschrift f
ur glektrochemie )第66巻−10
03〜1007ページ(1930年)の論文(以後プレ
デイツヒ、外の論文と記載)に記載しである。
矢に上記の文献の記載について更に明細に述べの圧力で
、シリカ、アルミナ並びに、バナジル。
クロム、トリウム、タングステン酸及びモリブデン酸な
どのような種々の金属酸から成る多成分ゼオライトと接
触流通させる方法を記載している。
後半の成分は恐らく焼成で転化されて酸化物になる。イ
エーガー特許では、このような方法による。
このような多成分ゼオライト生成の場合、最終反応生成
物はリドマスに対してアルカリ性でなければならないし
、又塩基交換能力の大きい生成物にするには、ゼオライ
トはフェノールフタレンに対して中性又はアルカリ性で
あるべきであること乞教示している。これに反して、プ
レデイツヒ外の論文では、CO及びNH3g温度700
°Cで、シリカケ8ル、シリカ−トリウム−アルミニウ
ム酸化物ケゞル、シリカアルミナrル、又は粘土陶片上
アルミナ酸化物であってもよい触媒と接触流通させる。
論文では[シリカゲル単独、並びにドリア及びアルミナ
を混合したシリカゾルは粘土陶片上アルミニウム酸化物
をも包含する他の触媒よりもその有効性がかなり劣って
いることを初めて確証した」と述べている。この論文で
言及している他の触媒はアルミナ及びトリウム酸化物の
混合物、アルミナ及びセリウム酸化物の混合物、又はセ
リウム酸化物そのものであるようである。
イエーガー特許及びプレデイツヒ、外の論文を検討1−
るに、CO及びNH3を転化してHCNにするのに非常
に選択的であり、しかも水性ガスシフト反りしによるC
oのCO2への転化を実質的に避けるアルミナ−シリカ
共触媒?どの実験者も使用しなかったことを示している
。これは明らかに、これらの実験者が水シフト反応によ
るCoのCO2への転1ヒff避けるのにどんな特性が
必要であるかを認識していなかったし、彼等がこのよう
な特性のあえ触媒の製造方法も知らlぶかったことによ
るものである。
本発明は、易いプロトン酸価があるために。
85%又はそれ以上の程度のCOのHCNへの転化選択
性馨達成しており、しかも著しい1iH3分解を避けて
いる。好ましくはアルミナ−シリカ同時デルタイゾの触
媒(あるいは別法としては、あるタイプの分子ふるい)
を使用して、高温高圧でNH3及びCo乞HCN K:
転化させる方法に関するものである。本発明では又、上
記の主ブこる方法に属する特徴として、生成したHCN
 Y 、未転化のCo及びNH3のような他の気体から
容易且つ経済的に採取し、且つ未反ν〔1、のCO及び
NH37更に反応させ。
転化させてHCNにするためにP+循環させる方法を提
供するものである。
本発明によれば1例えば550℃から750℃までの程
度の高温、及び例えば1378.95キロパスカル(k
Pa )から2757.9 kPaまでの高圧で、 C
o及びNH3を、プロトン酸濃度指数(すなわちK)が
少なくとも0.5X10’である。又は別の言い方では
、ミリ当量/ tn2X I Q’ (平方メートル当
りのミリ当量X I Q4 )で表わして、少なくとも
15というゾロトン酸宮有鎗のある固体触媒と接触させ
る。上記のプロトン酸価は、下記で詳細に説明する酢酸
アンモニウム滴定で求める。
使用するCO対NH3のモル比は1例えば約1=10か
ら約5:1まで、かなり変化させることができるか、し
かし最初に述べた比率レエやや経済的ではなく、且つ又
多体のNH3分解を起こすことになるが、これに反して
二番目に述べた比率では多量のCo損失を起こしてHC
N以外の生成吻を生じることになる。CO対NH3の好
ましいモル比(工約1:4+4+)ら約1:6までの間
であって、このようなモル比でハCOのHCNへの選択
性を助長する。
上記のパラメーターの範囲内も操作することによって、
NH3及びCOのHCNへの接触転化を包含1−る大部
分の方法では通例である。水性ガスシフト反応によるC
Oの二酸化炭素への転化を実質的に伴わないで、85%
程度、あるいはもつと高い。
例えば96係程政の高い程度で、 CoのHCNへの転
化の選択性ケ達成−4−ろことかできろ。その上、顕著
な量のNH3を分解させることなく、上記の結果を達成
することができる。触媒通過−回当りのCOのT−IC
Nへの転化率は比較的低く9通常は反応条件に基いて約
7俤から16%までの程度であるか、転化は非常に速く
、このために通常、 5TP(標準の温度及び圧力)で
GH8Vか一時間当り約5000から9000までの程
度の高い空間速度化1史用することかできる。本明糾1
嘗で使用する(IH3Vは一時間当りのガスの空間速度
を意味しており、ガス及び触媒床の容積を同じ単位で表
わしである場合に、 s’rp c標準の温度及び圧力
)にあるがスの1時間当りの容積を触媒床の容積で除し
た価である。又生成したHCNケ、後に記載する方法に
よって、未反応のNH3及びCOから容易に、且つ経済
的に分離することができ、且つこれらのガスは仄に、更
にHCNを製造イるために、触媒に再循環流通させるこ
とができる。これについては。
本発明の方法の操作では、少量の副生成1勿ガス又は物
質が得られるだけであり、従って、更にHCNを製造′
1−るために、未反応のNU3及びcoからこのような
副生成物をあらかじめ除去し、すなわち分離してから触
媒と接触させる必要はないこと乞指摘しておきたい。
最初に本発明の方法を実施でる隙にはどんな供給Wから
のNI(3でも使用することかできろか、比較的低のガ
スのないNHBvm用するのか好ましく。
更に詳細には、 NH3,乞少な(とも90容量係、更
に好ましくは少なくとも95容量係含有するNH3供給
源を使用するのが好ましい。使用するCoも同様に、ど
んな供給源から1例えば石炭又は炭化水素の燃焼から出
るものであってもよいが、比較的低のガスのないCo供
給源な使用でるのが好ましく、更に詳紐(には−Co乞
少なくとも90容量係、更に好ましくは少なくとも95
容量係含有するCo供給柳?使用するのが好ましい。
触媒を最初に、又は続いて流通した後に得られる未反応
のNH,及びCOの混合物は、百分率の多少尚い0例え
ば10谷量qbに達する他のガスな含有1−ていること
があるが、このようなガスを更に反応させてHCNにす
るのに使用しても、実質的に有害な影響を工ない。
上記に示しであるが9本発明の方法は高篩で行う。通常
、 NH3及びCoの温度が触媒と接触している時に5
00℃よりも著+、 <低く1例えば7i50℃である
場合には、COの)ICNf転fヒする百分率は、過程
ン経済的に実施することができろときよりも低い。これ
に反して、速いガス空間速度で900″Cまでの温度乞
飲用すれば、COのHCNへの選択性を80係又はもつ
と冒くすることができるが、 700””Cから900
°Cまでの温度では大量のNH3が分解する。これらの
理由乞考慮して。
CO及びNH3のHCNへの転化は上記で最初に述べた
温度、すなわち550℃から約750°Cまでで実施す
るのが好ましい。
本発明の方法で使用するガスの圧力は−i+・なり変化
させることができて、臨界的ではないようである。しか
しながら1通常1平方インチ当り約500ボンドから6
50ボンドまでr3447.38kPa −il 48
1.59 kPa )のガス1王のI連囲内で操作する
ことによって、最適結果が得られる。
Co及びNH3の反応に対して先行技術の方法で使用し
たアルミナ又は711力−アルミナ混合物とは対照的に
9本発明の方法で使用する触媒には上記したように甥い
敏性朋がある。この酸性度は酸含有@VC換算して示し
て、少なくとも15 meq /m2x I Q4であ
り5式中u+eqはミリ当量7表し。
mはメートルである。、酸性度が実質的に、この価より
も低い触媒では、 CQのH(Nへの選択性は経済的な
観点から見て好ましい価よりも低く、従って。
本発明の方i去ではそtt、桟百効ではない。什効な触
媒の酸含有量はジャーナルーオブΦフィジカルーケミス
トリー(Journal of Physical C
hemistry)第66巻第2号、129ページから
133ページまで(1959年2月18日発行)にブイ
・シーeホルム(V−C,Ho1m )、ジー・シー・
ベイリー(G−C,Ba1ley )及び7 ルア L
/ ツト皓クラ−り(Alfrod C1ark )の
発表した論文、特に130ページ(L″:J、後ホルム
ス外の論文と呼ぶ)及び更に適用できる限りでは諸求に
記械しである酢酸アンモニウム滴定方法によって測定す
る。ホルム外の論文に従って、要約すれは、固体触媒の
プロトン酸含干[hj−は、粉末にした触媒試料0.I
 Jt目1.咳アンモニウムの0.INi液で滴定して
測定し、この滴定から触媒1g当りの1吸のミリ6批・
ト決定することができる。i7.’ IC−この価を1
.47当り平方メートル単位の触媒の表面積で除して、
rlleq / 1112X 10’単飲で表わした酸
含有、)τtにするつ本発明の方法で有効な触媒は、こ
のような触媒に上記で規定した強い酸性度があるものと
すれば。
標準の置県及び圧力、並びに木づit明の方法で便用す
るれへ度及び圧力で固体である非常に多棟類の物質から
選定することができる。適切な触媒の一つの実例は、あ
らかじめ処理して妥当な酸性度にしであるアルミナであ
る。この点については、アルミナ又は水酸化アルミニウ
ム自体はアルカリ性が非常に強過ぎて1本発明の方法で
は有効でないことケ指摘して置いてもよいだろう。しか
しながら。
例えば2重量%の重フッ化アンモニウム又は15重重量
%酸化ホウ素で処理しあるアルミナでは。
酸含有量が15ミリ当量/ m2 X I Q4よりも
多く。
且つ本発明の方法の最適パラメーターの範囲内で使用ず
れば、COのHCNへの選択性が90%以上になる触媒
が生成する。
もう一つの適切な触媒は、リン酸約54重量係を含有す
るケイ藻土(通常約85重量係又はそれ以上のシリカを
含有するケイ藻類ケイ酸質物質)である。他の処理で、
あらかじめ酸性にして2本明細書で規定した酸含有量に
しであるケイ礫土も又触媒として使用することができる
。ケイ凍土又はシリカ、あるいはシリカゾルそのものは
1通常本明細書で必要とする多量の酸含有量があるほど
十分な酸性ではなく、そうでない場合には満足できる触
媒ではないことを指摘しておく。これに反して、ケイ礫
土は通常、多少NH3分解させる性質のあるバナジウム
、チタンなどのような遷移金属の【俊fヒ′4f/Jを
含有しており、従って本明細書で開示する他の触媒程の
好ましい触媒ではない。
本発明の方法で使用することのできる触媒のもう一つの
群は、あらかじめ処理して必要な酸含有量にしてAる天
然に産出する粘土である。天然産の粘土のうちでは、結
晶性であり、且つ主としてアルミニウムケイ酸塩及びマ
グネシウムケイ酸塩から成るもの、主としてアルミニウ
ムケイ酸塩から成るものが好ましい。このような粘土の
実例は白陶土、蛇紋岩、雲母(すなわちイライト)、モ
ンモリロン石、海縁石、アタパルジャイトなどである。
天然に産出する粘土の中に、鉄、クロム。
バナジウムなどのような遷移原子価金属が存在すれば1
本発明の方法で、NH3分解及びCO2生成の増進の原
因になることがありうるために、このような金属が実質
的にない1例えばこのような金属′f;X:C12重量
%よりも少なく含有している粘土を便用するのが好まし
いう妥当な酸含仲量で得られるか、あるいは処理して妥
当な酸含有量にする場合には、アルミニウムケイ酸塩で
あるアロフェンのような非晶質の天然産粘土も使用する
ことができる。
使用することができる別の形態の触媒物質は。
天然に産出するか、あるいは上記で言及した粘土に随伴
するかのどちらかの粘土を含有している富アルミナであ
る。ダイアスポア及びベーム石のような粘土類は主とし
て非晶質形態のアルミナから成っており5通常ケイ酸塩
はない、がしかしケイ酸質粘土物質と結合されてできて
いる。はとんどの場合、ダイアスボア及びベーム石はア
ルミナ以外の金属酸化物を少量含有している。一般に、
天然に産出する粘土は9本発明の方法で使用して。
COのHCNへの選択性を高くするのに十分な酸性では
ないが、上記の方法で、あるいは当業界の熟達者か公知
の他の方法で妥当な酸性度にすることができる。
本発明の方法で使用することのできる別のINMの触媒
は、上記で規定した酸含有量のある1合成の酸化マグネ
シウム−シリカ同時ケゞルである。このような同時デル
は通常ケイ酸ナトリウムの水溶液からケイ酸と共同沈殿
させる塩化マグネシウムのようなマグネシウム化合物又
は塩から製造するう同時ゲルは通常高温の水中に長時間
保持することによって結晶化させる。結晶質酸化マグネ
シウム−シリカ接触触媒では、触媒中のアルカリ金属陽
イオンヲ酸で処理することによって水素イオンと交換さ
せるか、あるいは触媒中のアルカリ金属陽イオンをアン
モニウム陽イオンで置換してから、アンモニウム形態の
触媒を熱分解させてNH3を駆除し、アンモニウムイオ
ンの代りに水素イオンにすることによって水素イオンと
交換させる。イオン交換によって必要な冒い酸含有量を
持たせることができる。酸化マグネシウム対シリカの比
率が触媒中の必要な酸含有#にするのに十分でない場合
には、触媒を重フツイしアンモニウム又はB20r5で
処理して必要な酸含有量にすることができる。
本発明の方法で使用するのに好ましい種類の触媒は、ア
ルミナ及びシリカから成る合成アルミノケイ酸塩である
。実際に、上記で言及したマグネシア−シリカ同時ケゞ
ルの場合のときのように、アルミナ及びシリカの同時r
ルレマ本来、おそらく長さ及び大きさの異なっている分
子鎖から成る重合体であるから0通常中間の構造である
。しかしながら、それらはアルミナ対シリカの限られた
比率以内では、細孔の大きさ及び特性に関して意外に均
一である。これらも又、上記で言及したマグネシウム−
シリカ同時ゲルとほとんど同じ方法で製造し、且つ結晶
させる。
必要とする高い酸含有量のある。有用なシリカアルミニ
ウム同時デル、あるいはアルミノケイ酸塩は、アルミナ
含有量がアルミナ約60重量係から約5重量係まで、及
びシリカ約70重量係から約95重量係までで製造する
。アルミナ含有量がこれらの価よりも高いか、あるいは
低い場合にレエ。
アルミナケイ酸塩を重フッ化アンモニウム、B2O2゜
H3PO4などのような酸性物質で処理しない限り。
アルミナケイ酸塩は必要とする酸含有量にはならない。
しかしながら、このような処理では長時間にわたって必
要とする酸度を示し続けないので。
本発明の方法では所望の酸性度のあるアルミナケイ酸塩
な、生成されるにつれて使用するのが好ましい。通常、
アルミナ含有量−が約25嵐量係から約51量係まで、
及びシリカ含有量が約75嵐量係から約95嵐量係まで
、並びに酸含有量が少なくとも16ミリ当量’/ FI
L2X 10’であるアルミナケイ酸塩では−COのH
CNへの選択性が最大になり。
且つこれらは本発明の方法で使用するのに好ましい触媒
になる。
上記のアルミノケイ酸塩に関しては、アルミナ及びシリ
カの物理的混合IIyIは、たとえ上記で゛酊及した重
量比で存在していても、CO及びNH3のHCNへの転
化の促進、t14jvc、水性ガスシフト反応によるC
Oの002への転化を阻止しない点で、有効でないこと
を指摘しておく。
合成ゼオライトとして公知のアルミノケイ酸塩の別の種
類では、それらに必要とする酸性度があるものとすれば
、好ましい触媒のもう一つの群になる。このアルミナケ
イ酸塩の群は、非常に均一な細孔又は空洞のある結晶性
固体であるのが特徴である。このようなアルミノケイ酸
塩ゼオライトには通常、適切な洗浄ケして塙乃性陽イオ
ンを除去すれば一必要とする酸性度かあり、従って水性
ガスシフト反応のためにCO?過度に損失することもな
く、CO及びNH3のHCNへの転化に触媒作用をする
機能かある。
例えば、モービル・ケミカル社(Mob工l Chθm
1calCO0)製造の、必要とする酸性度がある。あ
るいは処理してこのような酸性度にすることのできる。
市販品を入手することのできる分子ふるい、 ZSM−
5を本発明の方法で使用して好結果を得ることができる
。必要とする酸性度があるものとすれば。
本発明の方法で使用することができる。市販品を入手す
ることのできる。もう一つの物質は、ユニオン・カーバ
イド社のリンデ部門(Linde Divisiono
f Union Carbid e Corp 、)か
ら購入できるY型ホージャサイトである。市販品を入手
することのできる他の分子ふるいも、必要とする酸性度
がある場合には使用することができる。分子ふる(・の
製造に関する資料については、米国、ニューヨーク州、
ニューヨーク(’ Nevr York 、 N、Y−
)のジョン・ワイリー・アンドーサンズ社(John 
Wileyand 3ons )発行のカーク・オスマ
ー(’Kirk−Othmer)者の化学工業技術百科
事典(Encyclopedia ofChemica
l Technolog7 )第6版(1981年)第
15巻の650ページ及び654〜656ページを参照
されたい。
天然産のゼオライトも又使用することができる。
遷移金属不純物か、上記に示した理由で、特定の天然産
ゼオライトの有効性を損なうことがある。
いずれにしても、このようなゼオライトには必要とする
酸性度がなければならないし、ある1・は処理して必要
とされる当然の酸性度にしなけれに丁ならない。
下記の特定の実施例は5本発明を説明しようとするもの
ではあるが0本発明の範囲を制限しようとするものでは
なく9部及び百分率は特定しなし・限り2重量基準であ
る。
実施例1 モル比か5 : 1 (NH3対Co ) Kなってい
る。実質的に純粋なNH3及び実質的に純粋なCoの混
合物を、温度600”U、及び圧力3592.12 k
Pa。
及ヒSTP テ約7500時−1のGH8V (本明a
l芹の記載で既に定義しである)で、酸含有量が18ミ
リ当量/?n2×104でル)す、且つ5102 : 
N、203モル比か約30:1である。市販の水素型2
3M−5分子ふるい(アルミナシリカ)上流通させた。
Coは選択性、約96%でHCNK、転化され、且つ転
化率を1約12係であることが認められた。著しい量の
002は検出されなかった) NH3のHCNへの選択
性は約90%で、著しいNH3の分解7伴わなかった。
これらの結果では、水シフト反応によるCoのCO2へ
の転化は実買的にはないことを示したり 触媒は、上記の榮件下では全く安定であり、且つ再精製
又は他の処理乞全く行わないで、比較的長時間にわたっ
て使用することができた。本実施例で使用したZSM 
−5分子ふるい及びこれの製造方法はモービルψオイル
社出願の米国特許第6,702,886号明細四に記載
しである。
1978年6月60日発行のネーチャー(Nature
)第272巻、467ページでこの種類の分子ふるいの
構造を検討している。
実施例2 使用した触媒は米国ニューヨーク州、ニューヨークのユ
ニオン・カーバイド社のリンデ部門で製造、販売の分子
ふるい−y2!jホージャザイトであったことを除いて
、実施例1の方法を線り返した。
この触媒では酸含有量は約18ミリ当量/m2×104
であり、且つ酸強度は実施し1]1で使用した触媒と本
質的に同等であった。COは選択性、約95係及び転化
率約11%で、著しいCO2生成を全7く伴うことなく
、HCNに転化することが見い出された。 NH3のH
CNへの選択性は約89%であり、且つ著しいNH3の
分解は全く認められなかった。
触媒は反応過程で実質的に影響を受けたようには思われ
なかったし、再精製又は他の処理を行わないで再使用す
ることができたつ 実施例6 100℃でオーブン乾燥しておいたカタパル(Cat、
apal )アルミナ(コンチネンタル・オイル社[C
ontinental○il Company ]から
購入) 40−6部ヲ1(フッ化アンモニウム1.22
部の水溶液に添加して、かき混ぜたヮ次にアルミナを溶
液かうば別し1強制通風オーブン中で98℃で約16時
間乾燥し、最後にマツフル炉中で500℃で4時間焼成
した。得られた物質の酸含有量は16ミリ当gf7 m
2x 10’であった。
モル比が6:1(NH!!対Co ) Kなっている実
質的に純粋なNH3及び実質的に純粋なCOの曳き’l
aw、d!6659°C1及び圧力4136.85 k
Pa 。
及びSTPでのGH8V約8V00時−1で、上記の重
フッ比アンモニウム処理をしたアルミナ上に流通させた
。CC)’r末選択性が約90%、及び転化率約11%
でHCNに転化したことを見い出した。)CO2は反応
の進行中には実質的に生成しなかった。
上記したように重フッ化アンモニウム処理してあって、
酸含有量が少なくとも15ミリ当量/ry? X 10
4である。アルミニウムケイ酸塩を含葡する粘土、すな
わち白陶土、蛇紋石、雲母及びモンモリロン石のような
粘土を使用することにょっ−(−上iiどの方法で本質
的に同等な結果を得ることかできる。
実施例4 ホウ酸26.5 g’aj脱イオン水ろoo縦中でスラ
リーにした。これにカタバル アルミナ(実施例6診照
)114g及び氷酢酸100[i添加したう得られた混
合物をかき混ぜ、且つ水蒸気浴上に置いた。時々かき混
ぜながら、水蒸気浴上に2時間W1いた後に、混合物を
水蒸気vbから移して、水酸化アンモニウム419.4
.9を添加し、且つ全体を約16時間そのまま放置し、
その後、実質的に清1げになっている上澄み1(l k
ケイホンで除去した。
七〇結呆生じた白色のケーキを、脱イオン水11にNH
4OHI Q Q mlを加えた浴数中で再びスラリー
にした。最後の二工程を縁り返し、その後上澄み液をケ
イホンで除去し、且つケーキ上に屋索気流ケ静かに流し
ながら、ケーキ全体を水蒸気浴上で加熱した。遊離の液
体が全部蒸発し終えてから。
まだ湿っているケーキ乞強制通風乾燥オーブン中でID
O’Cで16時間乾燥し0次にマツフル炉の中で200
℃で1時間−300’(、C−1時間。
500℃で6時間、及び650 ’Oで2時間加熱した
。得られた。ホウ酸で処理したアルミナの酸含有量は。
17ミリ当量/F7Z” X 1 Q”fあった。
モル比が5.5 : 1 (NH,対Co ) [なッ
”’Cイア−11町(3及びCoの混合物を、温度70
0’c、圧力3447.38 kPa及び8TPで〕G
H8V 8000時−1で、上記のホウ酸処理乞したア
ルミナ上に流]I!!、すせた。COは選択性が約90
%、及び転fヒ率が約12%でHCN K転化すること
がわかった。過程の操作中に著しい量のCo2は生成す
ることなく、且つ分解によるNH3の損失は5%よりも
少なかったつ上記したようにしてホウ酸で処理をしてあ
り、且つ酸含有量が少なくとも15ミリ当量/m2×1
04である。ケイ藻土、あるいは白陶土、蛇紋石。
雲母及びモンモリロン石のような粘土乞含有する。
王としてケイ酸アルミウムのどれかを使用して。
上へ1シの過程のときと木質的に同等な結果ケ得ること
ができた。
実施例5 下記の過41通でアルミニウムケイ酸塩(又はアルミニ
ウム1)力量時ゲル)を製造した。
20gの容器に入れである蒸留水101に、かき混ぜt
lがも、蒸留水1600 ccにH2SO,640gを
溶解しである溶液(H2SO,約6.5 N )195
0cc−及びN20200 Occ中にケイ酸ナトリウ
ム625gン俗解しである浴g、(S102約91gを
生成させるのに十分な)を添加したが、二種類の浴液は
、混合物中の−」が約6から7までを示し、且つ最終の
PHが約5.8ヲ示すようにして添加した。i&に、N
201 lにNa1l!02759 ft溶Mシて濾過
【−た浴液乞上記の混合vlに添加したか、生じた混合
物のPHはその時間中に9.0まで上昇したので、必要
に応じて6.5NのH2SO4溶液(上記の6.5 N
 H2SO,を参照されたい)を添加して、この価に維
持した。生じた混合mは極端にゼラチン状になったため
に、かき混ぜながら追加の水571!を添加して、更に
1時間かき混ぜを絹;続した。、次に帆布濾布ケ便用し
て、プフナー(Buchner )漏斗で混合物を真空
耐過し、約1時間後に真空を止めて、漏斗の中の混合物
を終夜沈降させた。翌朝。
真空濾過を再開し、できた瀞過ケーキに実質的に割れ目
を生じるまで継続した。仄に濃H2So、を6滴入れで
ある蒸留水2gで濾過ケーキをスラリーにし、帆布濾布
を使用してプフナー漏斗で濾過を再開して、生じる濾過
ケーキに割れ目ケ生じるまで継続した。この過程を三回
繰り返してからり、ヅ過ケーキ乞蒸留水21中でスラリ
ーにし、濾過してから蒔過器の中で蒸留水21で洗浄し
た。仄に濾過ケーキ乞吸引乾燥し、且つケーキの1/4
 Y 4 lのビーカーに入れ、その中で蒸留水11で
スラリーにしくスラリーのPHは約9,2であった)、
21のフラスコに移し、約1.5時間加熱沸騰させた。
生じたスラリーを矢に熱時濾過し、且つ麻過ケーキを蒸
留水200 ccで三回洗浄し、再び蒸留水11でスラ
リーにしくスラリーのPHは9.1であった)。
#1濾紙で濾過し、生じた濾過ケーキを硝酸アンモニウ
ムの11寸水浴液で再びスラリーにした(スラリーのP
H)工6.2であった)、Jこのスラリーヲ4t1(1
,、双紙で濾過し、生じたケーキを蒸留水200 cc
で五目洗浄した。次にケーキを蒸発皿に入れ、ふたヲ・
シて一夜乞越してから、るつぼに移し、マツフル炉で3
00 ’Oで0.5時間、500°Cで6,5時間加熱
した。生じ1こシリカアルミナ同時グゞルはシリカ含イ
K fitか約75%、アルミナ含有量に約25係であ
り、且つ酸含イ1邦゛は約16ミリ当量/ tn2X1
04であった。
この同時ケゞル乞下記の方法で、 llCN製造用の触
媒として使用した。モル比が2 : 1 (Nu3対C
o)に1工っでいる。実も的に純粋なトH3及び実質的
に純粋なCOの混合物を、縣度約500’C,及び圧力
ろ447.ろ8kpa−及びSTPでのt)H3V約5
400時°″1で、上記の同時デル」二に流通させた。
CojX選択注約100%、及び転化率約2.8で。
しかもN1(3の著しい分1i11を伴わないで、HC
Nに転化することがわかった。COのHCNへの転化百
分率1工、 Co及びNH3が同時rル上?流通すると
きの温度を上げることによって、増大させることができ
た。この触媒は使用した反応榮件下では全く安定であっ
た。
本発明でレエ又主としてHCN 、 N20 、 NH
3及びCOから成るガス混合物からHCNを採取する方
法乞も提供するものである。この方法を実施する時に使
用することのできる装置の工程系統図を第1図に示す、
この採取方法な行っているときに。
400℃よりも高い温度で反応器10の中の触媒から出
てくる。主としてHCN 、 N20− NH3及びC
oから成る流出ガスは最初に仕込み生成物熱交換器11
の中で冷却されて104℃よりも宣い温度。
好ましくは約110’Cになる。この冷却工程中に放出
される熱の大部分は1反応詣10に仕込む再循環反応体
の加熱に便用する(装置12及び13参照)。必要があ
れば冷却器14で更に冷却2行う。温度を低下させて1
04°G又はこれ以下までにすれば、 HCN及びNH
3及びCO2及びNH,のlWjの気相反応のために固
形物が生成する。冷却したガス′?:仄に吸収帯域(吸
収装置15)に送り込んで液体NH3,と接触さぜ、液
体NH3はガス中のHCN及びわずかのCO2?もそれ
ぞれシアン化アンモニウム(以後NH,CNと記載)及
びカルバミン酸アンモニウムに転化する。NH,CN 
1モル当り少なくとも2モルの過剰のNH3が供給され
るためにHCN (NH,CNとして)はNH3に捕捉
されたままであるから、塩基性の環境では多少の重合を
受けることも全くないことは確実である。この吸収帯域
では、冷却されたガス中の水も又本質的に全部吸収され
、従って、この帯域から流出する。すなわち離れるガス
にレエ本質的にHCN、CO2及びH20か全くない。
上記の吸収工程は温度及び圧力の種独の条件下で実施す
ることができるが、温度は約50℃から75°Cまでの
恥囲、圧力は約3102−64 kPaから4136.
85 kPaまでの範囲が好ましい。
上記の吸収帯域から流出、すなわち離れるガスは主とし
てCo 、NH3及び少量の窒素(N2)、水素(H2
)及びメタン(CH4>から成り、且つHCN採取工程
を実施するときには−N2.H2及びCH,y系からパ
ージすることが好ましいうこの少量のパージを行うため
に、吸収帯域から流出するがスの容積の約5%又はもつ
と少tV系から除去する。すなわち、排出させるか、さ
もなければ。
以下に記載するようにして廃棄する。このパージ率では
H,、N2及びCH4は9例えば、それぞれ1.7%、
1.4%及び1.6%の程度の定常状態水準に到達する
。パージガスは最初に冷却器16の中で冷却して、七の
中に含有される実質的に全部のNH3,(すなわちNH
3の85%又はもつと多量)を除去し、残っているNH
3g吸収剤として水を使用して通常の吸収装置17を経
て除去する。この吸収装置から出る排出ガス[は本質に
NH3は全くないか、吸収装置中の底残分、すなわち液
体はアンモア乾燥塔1Bic送って、その中のNH3Y
回収する。
吸収帯域17から流出するガスは主としてCOから成っ
ており(通常70%よりも多い)、残分はH2,N2“
及びCH4である。3COは榎々の1菓的な方式wW用
して、この気流から回収してから反応器に再循環させる
ことができる。
吸収帯域から出る液体、すなわち底残部は。
0.5%から約2%までの程度の少量のカルバミン酸ア
ンモニウム(NH,Co2NH,)と共に主としてNH
3(通常40ql)以上) 、 H20(通常20qb
から30係までの量)、及びNH,CN (通常20%
から60%までの量)から成っている。これらの底残分
には、HCNY拘束する。すなわちNH,CNとして束
縛して忘くのに十分なり3を含有させておくべきであり
、さもなければ、 HCNかこの塩基性環境で取合して
しまう。これらの底残分に、装置19の中で短時間接触
等温フラッシュケ施して、全NH3対HCNのモル比ヲ
諷じて2:1にする(NH。
対NH,CNのモル比は1:1)、七の結果化じる液体
ケ仄に容d20の中で、亜硫酸アンモニウム及び重亜硫
酸アンモニウムの混合物と反応させる。
ill経虐的な方法でアンモニア乞回収してから放出し
、几つ (2)  シアン化アンモニウム及びアンモニアを分I
q!l−させる。
能力のある任意の酸性溶液、二階fヒ炭素化合物?使用
することができるう 例えば、リン酸アンモニウム−リン酸ニアンモニウム混
合物は重亜硫酸塩−亜硫酸塩系の代りに使用することが
できる。重亜硫酸塩は遊離のNH3゜及びNH4CNの
中の化合しているNH3とも反応するために、HCN7
飛ばす、すなわち遊離させる。工程のこの部分はかき混
ぜ機21を装備し、である容器20で行うのか好ましい
。容器中の底残分に供給する重亜硫酸塩対亜硫酸塩の比
率は9重亜硫酸塩が遊離のNH!1.及びNH4CNの
中の化合しているNH3と反応した故に、生じる混合物
のPHがわずかに酸性、願わしくは6.7より低く、好
ましくは約6から6゜3f、でになるようにする。工程
のこの局面を完全に行うには9反応器から出るHCNを
貯或領域に運ぶことはできるか、約5.6から約5.7
までのPRで1反応器に供給している酸性の亜硫酸アン
モニウムー1亜硫酸アンモニウム浴故の流れにさからっ
て−HCNガス洗浄器22の中で上向きに流すのか好ま
しい。上記の方法で操作してHCN7j遊離させ、且つ
酸性環境に維持し、こうしてHCNの重合を避けろ、 
SO2又は他の防止剤を添加することによって−HCN
fi酸性環境に維持するのが好ましい。湿っているHC
Nは通常の蒸留装置23乞使用して乾燥してから、使用
するまで貯蔵しておく。
反応器中の虚亜硫酸アyモニウムー亜硫酸アンモニウム
混合物(上記のようにしてHCNを遊離させた俵に得た
)は約、ろ69 kPaから、 4058kPa ’!
:での圧力で操作する貴沸騰スl−IJツバ−24で再
生させることができる。このストリッパーから出る− 
NH3ヶ約6約6置 及び水を40flf量係から60車量%含有する、塔世
部蒸気は分権器の中を流通させ.この中で水約90係7
alー凝縮させて除去する。NH3は棟々の方法で.工
程全体で再梗用することかできるが.上記のNH3−H
20吸収蛍域で反則するのが好ましい,ストリッパーか
ら出る正亜硫酸アンモニウムー亜硫酸アンモニウム混合
物は本明細書で既に記載したように, HCNを遊離さ
せるのに使用することがで本発明の理念から逸脱するこ
となく0本明細ざに記載した方法及び物質に明白な変化
を行うことができることは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の方法によって生成したHCN Yがス混
合物から採取する工程系統図であり。 10は反応器.11 、12.13は熱交換器。 14、16は冷却器.15は吸収装置.17(工吸収装
置.18は乾燥塔.19はフラッシュ装置。 20は容器.21はかき混ぜ磯.22はガス況浄器.2
3は蒸留装置.24はストリッパーであるっ 代理人浅村 皓 手続補正書(方式) 昭和58年12月8日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58  年特3′1願第  145606  号2
、発明の名称 ンイ゛/イし、dt4の1呟居し)ン乞3、補正をする
者 事件との関係 牛!j=’l出願人 住  所 4、代理人 5、補正命令の1」イ1 昭和58年11月29日 6、補正にJ:り増加する発明の数 7、補正の対象 図面のど(I書 (内容Vこ変更なし)8、抽圧の内容
  別紙のとおり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11  Co及びNH3を含有するがス混合物を高温
    高圧で、プロトン酸濃度が少なくとも15ミリ当量/m
    2 X 104である。水に不溶性の固体触媒と接触さ
    せることを特徴とする。 HCNを製造する方法。 +21  Co及びNH3を含有する混合物は温度が約
    550℃から約750 ’Cまでであり、且つ圧力が約
    1378.95 kPaから約4136.85kPaま
    でであることを特徴とする。上記第(11項に記載の方
    法0 +31  Co及びNH3を一含有する混合物はCo対
    NH3のモル比が約1:4から約1=6までになってい
    ることを特徴とする。上記第(2)項に記載の方法。 (4)モル比か約1:4から約1:6まであり、且つ温
    度が約550°Cから約750°af、で、E力が約ろ
    447.38 kPaから4481.59kPaまでに
    なつ1いる。CO及びNH3y含有するガス混合物を本
    質的な成分としてアルミナ及びシリカを含有し。 且つプロトン酸濃度が少なくとも15ミリ当量/m2x
     1 []’である。水に不溶性の固体触媒と接触させ
    ることを特徴とする。HCNヲ製造する方法。 (5)触媒は、アルミナ対シリカ含有量が約25重量係
    から約10重量%までのアルミナ及び約75重量係から
    約90重量係までのシリカであり、且つプロトン酸濃度
    が少なくとも16ミリ当量/m2×104である。水に
    不溶性の固体のアルミナ−シリカゼオライトであること
    を特徴と一′4−る。上記第(4)項に記載の方法。 (6)  標準状態で毎時約5000から約9000ま
    での程度の空間速度を使用して、 CO及びNH3を触
    媒と接触させることを特徴とする。上記第(5)項に記
    載の方法。 (7)  本発明の方法で製造したHCNを他の物質か
    ら分離し、実質的に純粋な杉態で採取すること乞特徴と
    する。前記第(5)項に記載の方法。 (81co及びに3を含有するガス混合物乞高畠高、 
     圧で、プロトン酸濃度か少なくとも15ミリ当量/m
    2X I Q4である水に不溶性の固体触媒と接触させ
    て9本質的にHCN、H’20.CO2,C01NH3
    ゜N2.N2及びCH,を含有するガス混合物を生成さ
    せ、液体NH3ヲ内蔵している吸収帯域中で、該混合物
    からHCN、N20及びCO2を吸収させて1本質的1
    cNH3,シアン化アンモニウム、N2Q及び少量のカ
    ルバミン酸アンモニウムから成る液体混合物を生成させ
    、吸収帯域から出てくるガス混合物の一部をパージして
    、N2.N2及びCH,の実質的に定常状態の含有量か
    でき、該吸収帯域から該液体混合物を取り出し、且つこ
    れを酸性の水性液体で処理して、該液体混合物中のシア
    ン化アンモニウムからHCN yガスとして遊離させ、
    且つHCNガスを採取することから成ることを特徴とす
    る。 HCNを生成させ、且つ実質的に純粋な形態のR
    CNを採取する方法。 (9)  ガス混合物はモル比か約1:4から約1:6
    までであるCo及びNH3を含有し、且つ約550℃か
    ら約750℃までの温度、及び約6447.38kPa
    から4481.59kPaまでの圧力になっており、且
    つ該混合物を、必須成分としてアルミナ及びシリカを含
    有し、且つプロトン酸濃度が少なくとも15ミリ当i:
    7m” X 104である。水に不溶性の固体触媒と接
    触させることヲ特徴とする。上記第(8)項に記載の方
    法。 uo+  m性の水性液体は重亜硫酸アンモニウム及び
    亜硫酸アンモニウムを含有することを特徴とする。 前記第(8)項に記載の方法。
JP58145606A 1982-08-09 1983-08-09 シアン化水素の製造方法 Granted JPS5997525A (ja)

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