JPS5997242A - 音声信号符号化方法 - Google Patents

音声信号符号化方法

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JPS5997242A
JPS5997242A JP58188581A JP18858183A JPS5997242A JP S5997242 A JPS5997242 A JP S5997242A JP 58188581 A JP58188581 A JP 58188581A JP 18858183 A JP18858183 A JP 18858183A JP S5997242 A JPS5997242 A JP S5997242A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/66Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for reducing bandwidth of signals; for improving efficiency of transmission
    • H04B1/667Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for reducing bandwidth of signals; for improving efficiency of transmission using a division in frequency subbands

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  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は音声信号を符号化する方法、更に詳細に説明す
れば、比較的低いビット速度で音声をディジタル的に符
号化する方法に関連する。
〔先行技術の説明〕
時間とともに変化する信号を記録、送信または修正する
ため前記信号に加えられる必要な処理ステップはアナロ
グ的またはディジタル的のどちら  −でも実行可能で
ある。一般に、アナログ処理の実行は扱いにくい高価な
装置の使用を伴なう。ディジタル処理は処理される信号
を事前にディジタル値に変換することを意味するけれど
も、ディジタル処理の適用の方がよい場合がしばしばあ
る。この変換を実行するため、信号はサンプリングされ
た後に量子化され、2進コードのディジタル値で表現さ
れる。もちろん、前記プロセスによってディジタル化さ
れた信号は、後に復号されて人間が理解し5るアナログ
信号に戻されることになっている。しかし、符号化およ
び復号は雑音、例えば量子化雑音を拾うことによって情
報を変化させる。
前記雑音は量子化動作をできるだけ正確に実行すること
によって減少可能である。しかし、量子化動作を実行し
ているとき、振幅が連続する2つの振幅レベルの間にあ
るサンプルはすべて、同じディジタル値として現われる
。もちろん、それによって記録に不正確さを伴なう。こ
れは信号を符号化するのに使用できるディジタル値の数
が少なくなるに従って重要になってくる。従って、前記
符号化を改善するためには、よシ速い符号化ビット速度
を用いてディジタル値の数を増すことが必要と見られる
。しかし、これは、状況によって、ビットを伝送するた
めの通信路、ビットを記憶するためのメモリ、あるいは
ビットを処理するための回路でビットの流れが渋滞する
ことがあるので適当ではない。
必要なビット数すなわちビット速度を抑えながら符号化
を改善するため種々のプロセスが考案された。それを実
行するのに、在来の方法で前もって符号化された信号を
遅いビット速度で記録し、次いでその情報を圧縮する方
法がとられている。
更に、この場合、人間の音声の特性が都合よく用いられ
るので、これらのプロセスは音声圧縮に特に適合するこ
とがある。
本発明に特に関連する音声圧縮プロセスの中で、本明細
書に参照として示す米国特許第4216554号におい
て、原信号は最初に冗長性のないものにされて残留信号
を与え、その低周波数すなわちベースバンドはいくつか
のサブバンドに分割され、その内容が動的に再量子化さ
れる。
同様なプロセスはまた、” I E E EProce
edingsof   the   Internat
ional  Conferenceon Acous
tics  5peech  and  Signal
Proceeding”、 Tulsa、Ok]、ah
oma。
Aprillo−23,1978において”9.6/7
.2Kbps  Voice  Excited  P
redictjveCoder  (VEPC)  ”
と題してり、ESTEBAN、C,GALAND、D、
MAUDUITおよびJ、MENEZによって説明され
ている。
更に、米国特許出願第399385号(1982年7月
19日)も注目する必要がある。これには、ベースバン
ドを適切に細分割することによって、重要な相関を示す
信号が各々のサブバンドで得られ、従って前記信号は相
対的におそいビット速度によって符号化可能であること
が述べられている。
また、各々のサブバンドで高い相関を有する信号を与え
る別のプロセスがパリのICASSP1982で行なわ
れた講演で、” AdaptivePredictiv
e  Coding(APC)of  Ba5e−Ba
nd  5peech  signals”  と題し
て、C6GALAND、に、DAULASIMおよびり
ESTEBANによって述べられている。各々のサブバ
ンドの信号は残留ベースバンド信号で動作する予測コー
ダによって符号化される。このプロセスは、相対的に短
かい音声信号部分(30ミIJ秒よりも短かい)に適用
されるという条件で許容しうる結果を与える。
〔本発明の説明〕
本発明は1982年のI CA、 S S Pで述べら
れた符号化方式の質を大幅に改善し、処理される信号が
音声であるか、または音声でないかを公式に決定しなく
ても、音声および非音声の信号をどちらも処理できるコ
ーダを与える。当業者は、音声信号が音声か非音声かを
決定する場合に実際に出会う難しさを理解しているから
、本発明の各種の利点を十分に評価するであろう。もっ
と正確にいえば、本発明によって、音声信号符号化方法
が与えられ、前記信号はまっ先に処理されて、それから
残留ベースバンド信号が取出され、次いで前記残留信号
はいくつかのサブバンドに分割された後、量子化ビット
の動的割当による信号の同時直接(例えば、PCM)お
よび差動(例えばAPC)の再符号化、および最少の再
符号化エラーを含む再コーダ出力の動的選択を含むプロ
セスによって各々のサブバンド知再符号化される。
〔詳細な説明〕
第1A図は前記先行技術、更に詳細に説明すれば米国特
許第4216354号ならびに’I’ulsaで行なわ
れた講演において説明された種類の予測コーター(vE
pc)を含む送信機を示す。もちろん、高い効率の符号
化システムを与えるためコータのいくつかの特徴は僅か
に変更されている。
音声信号はコータの入力として加えられ、低域フィルタ
(FT)10を介してフィルタされ、いわゆる「電話」
周波数バンド(3400Hz以下の周波数)内にある信
号をA/Dコンバータ12ニ送ル。A/Dコンバータ1
2において、信号は8KHzでサンプリングされ、12
ビツトのPCM符号化が行なわれてから、PCM符号化
されたサンプルは記録される。そのため、前記サンプル
は第一にパラメータ予測器14、減算器16および逆フ
ィルタ18に送られる。パラメータ予測器14はそれに
加えられた信号から、逆フィルタ18を調節するのに用
いられる、いわゆる部分的自己相関係数、すなわちPA
RCOR(K)係数のグループを推論する。逆フィルタ
18はJ、  D。
MARKEL他が” Linear Predicti
ono f  S p e e c h  ”と題する
著書の5.4項において定義した格子ネットワークに似
ている。事実、逆フィルタ18によって与えられた信号
は音声信号の予測可能部分を表わす。A/Dコンバータ
12によって与えられた信号から、逆フィルタ18によ
って送られた信号を減する減算器16は、原始音声信号
の冗長部分のなり1いわゆる残留信号e(n)を与える
。残留信号e(n)は低域フィルタ・デシスイタ20(
LPEl))によってフィルタされる。低域フィルタ・
デシスイタ20は、一方では、そのスペクトルが例えば
、600〜1000Hzの周波数バンド内に維持される
、いわゆる残留ベースバンド信号のサンプルX(n)を
与え、他方では、低域フィルタ・デシスイタ20によっ
て抑圧された高周波数バンドに含まれた信号のエネルギ
に関連する情報を与える。ベースバンド残留信号は、量
子化ピットの動的割当によって量子化動作を実行L2て
信号情報を送るSBC装置22でサブバンド符号化され
る。残留信号の高周波数バンド(例えば、I D OO
〜3400Hz )のエネルギはQ A’ 1装置24
において再量子化される。PARCOR係数とも呼ばれ
る部分的自己相関係数はQA2装置26において再量子
化の上、記録され、係数(またはK)情報を与える。こ
れらの3種類の情報、すなわち係数(K)、エネルギ(
E)および信号は符号化された表現を構成して、コータ
の入力に加えられた音声信号の特徴を十分に表わし、マ
ルチプレクサ28によシラインLを介して送信される。
システムがBCPCMモードで動作するから、音声信号
は20ミリ秒の連続する信号セグメントを表わすサンプ
ルのブロックによって処理される。
パラメータ予測器14は前記米国特許第4216354
号に詳細に説明されておシ、その動作方法はJ、LE 
 ROUXおよびC,GUEGUENlrK” Tra
nsactions on Acoustics。
5peach  and  Signal  Proc
essing”I EEE、 June 1977で提
案したアルゴリズムを用いている。
低域フィルタ・デシメイメ2oは上限周波数がIQOO
Hz以下の低域ディジタル・フィルタを含む。従って、
サンプルX(n)で表示されたベースバンド残留信号は
2KH2で再びサンプリング可能である。実際には、周
期的にいくつかのサンプルを落すことから成る、いわゆ
るデシメイション動作を実行することにより、前記再サ
ンプリングは確実に実行される。更に、低域フィルタ・
デシスイタ2DKは、その低域フィルタによって抑圧さ
れた1000〜34001Hzの高い周波数に含まれた
エネルギ(E)を測定する手段が含まれる。
低域フィルタ・デシスイタ2oの実施例は前記米国特許
第4216354号に示されている(第2図ン。それに
は更K、信号のサンプリング周波数を最初の周波数より
も低い値にするデシメイション装置が設けられている点
に注目する必要がある。
第1B図は、ラインLの他端に位置し、原音声信号を再
構成する受信機を表わす。デマルチプレフサ11は、エ
ネルギ、信号および係数の各構成要素を互いに分離する
ように、受取った情報を処理する。信号のデータはSB
下13において復号されてから内挿器15に送られ、信
号のサンプリング周波数が最初の値に戻される。それと
同時に、係数およびエネルギのデータはそれぞれ、DE
CO装置17およびDEC1装置19において復号され
る。内挿器15によって出力されたデータおよびDEC
1装置19において復号されたデータを用いて、低域フ
ィルタ・デシスイタ20によって抑圧されている高い周
波数バンドがHBGEN21において再構成される。D
ECO装置17によって供給された係数を用いて逆フィ
ルタ26が同調され、その出力は加算器25で、内挿器
15および高帯域発生器すなわち)(BGEN21から
供給されたデータに加えられる。加算器25の出力デー
タはアナログ形式(図示せず)に変換された後、圧縮さ
れていない原音声信号を再生する。
第2図は、サンプルX(n)を受取る、フィルタ・セッ
ト、すなわちFB30が設けられているサブバンド・コ
ーダ、すなわちSBC装置22の概要を示す。FB30
は残留ベースバンド信号の通過帯域を隣接する8個のサ
ブバンド1〜8に分割し、そのうちサブバンド2〜7だ
けが本発明に必要なものとして保持される。FB30か
ら出力するサブバンド信号のサンプルはX 、  、 
と呼ばれ(]、j) る。ただしj=2.3、・・・・、7はサブバンドの指
標であり、j=1.2、・・・・、NはNサンプルのブ
ロック内で考慮されるサンプルの階級を定義する。各々
のサブバンドのサンプルは、2つの機能を有する特性項
コータ″31に送られる。その第1の機能は各々のサブ
バンドのサンプルを分類し、C=MAX(lx  、 
  I)    (1)(i)        (l、
j) ただし、j=1.2、・・・・、N (1974年、Zurich で開催されたディジタル
通信に関する国際セミナで、” ProgreBsin
   PCM    Delta   Modulat
ion  二BlackConpanded  Cod
ing  of  5peech  Signal(B
CPCM)と題してA、CROISIERが行なった講
演を参照されたい。)特性項コーダ31の第2の機能は
、対数関数によって定義された変換表を用いて、12ビ
ツトの項C6)を4ピツトにコード変換することから成
る。コード変換されたC(i)はe。)で表わされる。
特性項は動的ビット割当装置、すなわちDAB−33に
よって処理される。実際には、DAB33はデコーダ6
5で復号されたテ(1)と呼ばれる項を用いる。DAB
 33は処理されたサンプルのブロックごとにi番目の
サブバンド・サンプルを再量子化する★め(C$11当
てられるべきビット速度n(、)を下記の関係式を用い
て決定する。
ただし、Mはp=6サブバンドにわたって分布される全
ビット数を表わす。一般に、この関係式はn(1)の非
整数値を与え、負になることもある。従って、これらの
値は前1#     記米国特許第4216354号に
記述されたアルゴリズムのような再割当アルゴリズムを
用いて調節されなければならない。
次に、X 、 、 の項は、量子化器37によ(1、コ
 ) って更に合理的に再量子化可能である。再量子化、特に
X 、  、 の符号化を改善するため、本発(ts、
+) 明の実施例では、第3図に示すように、これらの項は同
時に2つのコーダで処理さ渇。第1の、いわゆる「直接
」型のコーダであるBCPCMコーダ3コー下記の関係
式を適用してサブバンドのサンプルを再量子化する。
ただし、j=1、・・・・、N 1=2、・・・・、7 11 ・ 11 は縦棒の間の項が最小整数に切捨てら
れることを意味する。
第2のコータ41は差動型であって、本実施例では、い
わゆる適応予測コータ(APC)が用いられる。コータ
39および41の出力は比較器43で常に比較される。
この比較によって出力スイッチ45に接続されるコータ
が選択される。
以上の動作により、音声/非音声の格づけに厳しく制約
されずに、且つ音声信号を非音声信号から有効に弁別す
る必要なしに、音声信号と非音声信号の間の差異が十分
に利用されている。実際には、サブバンド信号が音声の
分析から生じる場合、2次子測符号化の実行によって与
えられた利得は非常に重要である。そして、サブバンド
信号が、例えば、非音声の場合のように、あまり相関を
有しないときは前記利得は理論的にはゼロである。
サブバンドの予測利得は、周波数が限界周波数の1つに
接近している信号を前記サブバンドが含んでいるときに
も非常に低くなることがある。この場合、再サンプリン
グ(デンメイション)後の信号周波数はナイキスト周波
数に接近していることがあり、その場合、再サンプリン
グされた信号は低い1次相関を示す。予測利得が低くな
りすぎると、(BCPCMによる)信号の直接量子化に
関して予測器の使用から生じる符号化利得が負になるこ
とがある。これは(例えば、1〜3の)少ないビット数
で量子化器が用いられる場合に特に当てはまる。この場
合、直接符号化の使用が望ましい。後に明らかになるよ
うに、DAB33によって割轟てられたが、差動モード
で動作するサブバンドコータ(APC)によっては使用
されなかった量子化ピットを、(BCPCMによって)
直接処理されるサブバンドに再割当することによって、
符号化の質を更に改善することが可能である。
第6図に示された動作と逆の動作を実行する装置(図示
せず)は、もちろん、本発明のプロセスによって圧縮さ
れた信号から原音声信号を再構成するのに必要である。
第4図も第6図のコータの別の実施例、ならびに復号す
る際、量子化器37で実行された動作と逆の動作を実行
する装置を示す。第3図のコータと第4図のコータの間
の相違は次の事実によるものである。すなわち、第4図
では、コータ39および41で処理される前に、符号化
される信号は、ENV装置49の使用によって決定され
た包絡線を用いてEQ装置47で振幅等化される。この
ように、差動符号化の効率は殊更に改善される。例えば
、伝送線の受信端で現実の信号を再構成する場合、スイ
ッチ45−1にデコーダ39−1および41−1が関連
するだけではなく、ENV装置49−1も信号包絡線を
再計算するとともに、信号がτ頁装置47−1で変調さ
れる。構成ブロックの機能表示に付された横線は、復号
の際にこれらのブロックで実行される動作か符号化で実
行される動作と逆の動作であることを示している。BC
PCMで符号化されたサンプルの復号は次の関係式に従
う。
ただし、j−1、・・・・、N i = 2、・・・・、7 BCPCMの符号化および復号の詳細は前記米国特許第
4216354号に記載されている。
例えば、下記の値をパラメータに与えて符号化を実行す
ることができる。
・サンプル・ブロックを与える各信号部分の長さ:2D
ms ・有用なサブバンド数:p=6 ・サブバンドおよびブロック毎のサンプル数:N=5 ・6サブバンドの各々のサンプルを符号化する場合に分
配されるビット数:M=15 ・サブバンドのサンプル当シの平均ビット数:〈・(i
)> ” M / P ” 2・5適応予測符号化およ
び同復号に関しては、第5図および第8図の回路によっ
て実行される。符号化の場合、各々のサブバンドで、再
量子化される−1から出力する信号は逆量子化器55お
よびアダプタ57で処理される。逆量子化器55の出力
はアダプタ57と加算器59に送られる。加算器59の
も51つの入力は予測器61の出力に接剤され、予測器
61の入力の1つは加算器59のd力に接続されている
。加算器59の出力はまたフダプタ57の入力の1つに
接続されている。予拌器61の出力はまた減算器53の
負の入力に接設されている。アダプタ57は量子化器5
1−1:iよび予測器61を適応させる情報を与える。
第5図に示す符号化装置の動作は、D、Co)N  a
nd  J、MELSA” The  Re5idua
lEncoder−An  、Inproved  A
DPCMSystem  for  5peCch  
DigitizationIEEE  Transac
tions  On  CommunicVoL Co
m−23、扁9、September  1974、p
p935−941の論文に詳細に記述でれた順次適応予
測方法に基づいている。この場f予測器の係数は、VE
PCで用いられた自己相国方法におけるようなサンプル
のブロック全体の先識からはもはや決定されないが、前
に予測したサンプルの再構成から得られた情報に従って
、サンプリング間隔ごとに適応される。従って、サンフ
L   ル順序指標「j」は、jをNに制限するブロッ
ク構成と無関係に考慮される。
第5図は予測されたサンプルp  、   、  ft
E減(1、J) 11    算器53で入力サンプルx 、  、 が
ら差引が(ls、+J 己   れ、予測された残留サブバンドのサンプルを与
える。
8(it j)−X(1% J) −p(1% j) 
 (4)情報e(’、J)はまた予測誤差と呼ばれる。
この誤差は、量子化器51−1で量子化された後、量子
化された残留サブバンド予測サンプル’(11,+)t
tions\を出力する。最初に、量子化器51−1は
量子化されるサンプル・ブロックごとに決定されたステ
ップを有し、前記ステップは、前記米国特許第4216
654号に記述された方法に従ってDAI   B3乙
によって与えられる項n(1)によって計算さI   
れるものとする。前記量子化された残留サンプル△゛ (0、j)は、出カーイッチ45drAPC4’1の出
力に接続されているときのサブバンドの「信号」情報を
構成する。更に、サンプルe(jzj)は逆量子化器5
5に送られて逆量子化動作が実行され、再構成されたサ
ブバンド予測残留サンプル(1、j)を与える。予測さ
れたサンプルp(i、j)に加えられたe 、  、 
の項は再構成された入(1%J) カサンプルX   、 を与える。予測されたす(1、
J) ンプルp(1、j)は次の関係式によって示される。
−2) (5) ただし、a  、  は1番目のすブバンドの(1% 
J% k) 瞬時jにおける予測器610に番目の 係数のf直を表わす。
これらの係数は標準傾斜手順によって、サンプルごとに
適応される。
次の関係式も成り立つ。
次の関係式は信号エネルギがあまりにも減少し過ぎた場
合に小さすぎる数による割算を避ける。
(6) 角速度ωの純正弦波に対しては、予測器の係数は次の値
に向って収束する。
(hj、1)=2 °os(c+T (hj、2)− ただし、Tは信号をサンプルする期間である。
サブバンド信号がベースバンドの分析から得られる本例
では、a(、,1,2)=  1を保持するとともに前
記(6)式を用いてa(11,b 1)を適応させるこ
とによって、ずっと速かに収束に到達すると思われる。
実際には、下記(7)式の使用が推奨される。
且つ、係数a(j、j+1.1)の得られた値は予測器
の安定性を確実にするように〔−2、+2〕の間隔に制
限される。
係数α、β、γは実験的に決定され、前記(7)式の迅
速な収束を与えるもので、下記の値が用いられている。
α=0.5 β=001 γ=07 そして、前記(5)式は次のように書くことができる。
p(i、1+1)−・(・、汁1.1)°マ(i、j)
ミ(1% jl) (9)第6図はアダプタ57の対応
する部分に関連する予測器61を示す1.予測器61の
動作は前記(7)式乃至(9)式に従って行なわれる。
第6図の破線で囲まれた部分は予測器61の適応を受持
つアダプタ570部分を表わす。しかしながら、前記の
ように・ ・(i、j+1.1)の項はアダプ′57の
出力から、その値を間隔〔−2、→−2〕に制限する回
路(図示せず)を介して供給されねばならない。
第6図の残9の部分は予測器61に直属する。
サブバンド予測残留信号のサンプルは適応量子化器を用
いて量子化される。差動符号化の原理から、量子化ステ
ップは割当てられたビットn(1)の数によるだけでな
く、サンプリングするごとに適応されなければならない
。前記適応はアタプタ57によって反彷して実行される
。言い換えれば、△ は値q   、  および予測残留サンプルe(1、j
−1)(xX J 1) の値に依存する。本例では、サンプルX(1、J)を与
える信号の周波数が急速に変化する場合には信号e  
 、 は重要な振幅変化を示すことが(1、J) あるから、2ビツトまたは6ビツトの量子化の場合に適
応が遅すぎないことを保証するように、量子化器適応パ
ラメータを選択する必要がある。
適応関数が次のように選択されている。
’−[M−q q(i、 j) 2   (i% j−1)+9(t%
 j−2)〕αOただし、Mはe(x、x’)の項の値
および割当てられたビット数n、の両者によって決まる
デ(、) イジタル値である。
従って・アターブタ57はn およびe(1、j−1)
(i) によってMを与える表(例えば、下記第1表)を含む。
第1表 第7図は前記01式および第を表によって”(i)=6
の場合にq、  、 を与える特定の装置の(lX J
) 実施例を示す。
第8図は第5図のコーグ41に対応する予測型のデコー
ダ41−1を示す。予測残留サンプルe。、は逆量子化
器62に供給される。逆量子化動作を実行するのに必要
なパラメータはDAB 33 (第2図)およびアダプ
タ66によって与えられる。
逆量子化器62は加算器65にす′ブ″ (1、j)を
与え、加算器65は復号されたサブバンド信号サンプル
x 、 、 を出力する。加算器65の(1、J) もう1つの入力は予測器67からp(4、j)の項を受
取る。予測器67にはX(i、j)が入力される。アダ
プタ63および予測器67は第5図に用いられたアダプ
タ57および予測器61にそれぞれ類似している。
第9図は第6図に示す特定の装置の実施例の詳細図であ
る。サブバンド・サンプルx(tl、+)(第2図)は
同時に、APC型のコーグとBCPCM型のコーグにお
いて処理される。1番目のサブバンドに割当てられるビ
ット数n。)は、第2図のDAB 33に類似のDAB
装置(図示せず)を用いて九)の項から決定される。第
9図の上部に示されているAPC型のコーグは第5図に
関連し、)で説明されたコーグと同じ要素から成る。そ
の出、   〜(1) 力は再構成されたす/プルX  、  、 を比較(1
、J) 器46に供給する。
第9図の下部に示されているBCPCM型のコーグは逆
量子化器52で再構成されたサンプル、〜(2) すなわちX  、  、 を比較器43に供給する。
(l、j) 比較器4ろはサブバンドごとに、各々の符号化タイプ(
APCおよびBCPCM)による歪値を計算し、出力ス
イッチ45で、最良の符号化タイプ1、すなわち歪を最
小にするモードを選択する。コーグごとに導入された歪
は、原信号X 、 、 と(IX J) 再構成された信号X   、 の間に存在する差(ls
、+) 異の大きさとして定義され、前記大きさは平均2乗誤差
標準に基づいている。サブバンドiのサンプルのブロッ
ク毎にAPCコーコーよって導入された差動歪項D11
.は次の関係式によって定義される。
BCPCMコーダにコーて導入された直接歪項D  、
は次のように定義される。
2.1 比較器46はD  、とD  、を比較し、もし1、1
  2・ 1 1)   、<D   、であれば、差動モードが選択
1、1  2、 l 、される。
そうでない場合には、直接モードが選択される。
サブバンドごとに選択されたコーグを識別するため「信
号」情報に関連してモード・ビットカS使用される。
比較器46は、出力スイッチ45を、差動型のコーグ(
APC)に関連する量子化器51−1の出力に切替えて
e(i、j)の項を与える力)、またはBCPCM型の
コーグに関連する量子化器51−2の出力に切替えて交
1.  の項を与え(1%J) る。特性項C(t)を「信号」情報に加えることも必要
である。最後に、モード・ピットも「信号」情報に組込
まれている。
第10図は第9図の装置によって実行された動作と反対
の(すなわち、復号)動作を実行する特定のデコーダの
実施例を示す。この装置は第1B図の装置のデコーダ、
すなわち5BC13に含まによって作動されたスイッチ
73−1を介して、2つの逆量子化器62−1および6
2−2の一方に送られ、その量子化ステップは動的に調
節される。
「信号」情報に含まれた特性項e(□)は復号され、次
いで、送信(符号化)端で用いられたのと類似のDAB
装置(図示せず)を使用して、1番目のサブバンドに割
当てられるビット数n。)を再計算するのに用いられる
逆量子化器62−1は第8図のものに類似している。逆
量子化器62−2は直接型である、すなわち次の関係式
に示す動作を実行する。
出力スイッチ76は、モード・ビットの値によって第1
0図の上部のデコーダまたは下部のデコーダのどちらか
に切替えられる。
本発明のサブバンド・コーグは音声型の音に対する一定
のサブバンドの信号の強い相関を適切に用いる装置を設
けることによって、すぐれた性能が与えられているが、
それにも拘らず、前記性能は処理された信号の包絡線を
等化することによって更に改善することができる。先験
的に、前記等化動作はコーグに追加装置を設けることを
必要とし、前記追加装置は前記コーグの費用を増すとと
もにその動作速度を低下させる傾向があることが明白で
ある。これらの不利な点はコーグで使用できる装置を第
11図に示すように適切に用いることによって減少され
ることがある。第11図は第9図に類似している。第1
1図では、第9図に示す要素(同じ参照番号が用いられ
ている)に加えて、サブバンド信号から出されたX 、
   の(1、J) 項を等化するために遅延器75、除算器77および内挿
器79が設けられている。遅延器75は単にサンプルX
 、  、 を遅延し、等化動作自身(1、J) の持続期間による効果に対して補償する。この等化動作
は除算器77を用いる。除算器77の除算係数は信号X
 、   の包絡線によって定義さく1、j) れる。前記包絡線を決定する比較的簡単な装置が本実施
例で用いられており、それはデコーダ35によって与え
られた特性係数C6)についての簡単な直線性の内挿器
79にある。
第12図は符号化が第11図の装置によって実行された
とき復号動作を実行するのに用いられるデコーダを示す
。従って、このデコーダは第10図に示されたものと同
じ要素を含む外、原信号、すなわち等化されない信号を
再構成する変調回路が設けられている。第一に、この変
調回路はデコーダ85で特性項’ (i)を復号して各
々のザブバンド信号の包絡線を再構成し、内挿器87で
復号された項C6)を内挿してから、乗算器89で、復
号されたサンプルX 、  、 に前記包絡線を掛け(
zX 、+) る。
前記のように、本発明のコーグは、差動モード(APC
)で処理されたサブバンドの、量子化器によって用いら
れないビットを再配分することにより、3626Mモー
ドで処理されたサブバンドへのより良好な割当を可能に
する。その方法はいくつか考えられる。例えば、APC
モードで処理された各々のサブバンドに割当てられたビ
ット数n(1)は所定の値nkK制限されるか、または
、もつとすぐれた方法として、これらのサブバンドのn
(1)はこの値nkに強制されることがある。この場合
、DAB装置によってi番目のサブバンドのために設定
された数n。)かnkを越えるときはとの値n に強制
される。反対に、APCサブパンに ドの数n。)がnkfりも低いときは、サブバンドは直
接コーグ(BCPCM)に切替えられ、モード・ビット
は反転される。
第13図は前記符号化プロセスの種々のステツプを理解
するのに用いうる概要図である。前記、特に第9図に関
連して、(20ミリ秒の信号に対応する)各々のサンプ
ル・ブロックは、C(1)の項、特にC(、)の項の符
号化/復号によって得られたC6)の項をそこから取出
すために分類される。これらば次の関係式で示す演算を
解くことによって”(i)の項(指標1は1番目の処理
が考慮されていることを表わす)が与えられる。
no)の項はi番目のサブバンドに割当てられたコーグ
(BCPCM1装置82)の量子化ステップを調節する
。BCPCM1装置82で再量子化されたサンプルX 
、  、 はまた、一定のビ(lX J) ット数n=3が割当てられる(すなわちこの型に の符号化の場合、iの値にかかわらずn(□)−3とな
る)APC84で差動的に符号化される。これは経験的
に、期待できる最良の符号化利得(漸近的利得)が6ビ
ツトによって実際に得られるという事実によるものであ
る。
しかしながら、比枳器が2つのコーグからの選択を行な
い、選択されたコーダに装置出方を切替える第9図関連
で示す処理の代υに、第16図の場合には、必要があれ
ば、差動モードで動作するザブバンド・コーダ(APC
)によって保管された量子化ビットを再割轟する装置(
図示せず)を用いて、比較器86けコーダを介するサン
プルx(iのもう−1つの経路を準備する。
次の動作の理解を容易にするため1つの例を用いる。コ
ーダを経由する最初の経路によって下記の情報が与えら
れているものとする。
第2表 モード・ビットは、A、PCココーがサブバンド2.6
および4の場合に選択されへるが、サブバンド5.6お
よび7の場合にはBCPCMコーダがコーされることを
表わす。
i = 2の場合、APCコーコー実際にはnl(2)
=nk−6の値を割当てられる。
他方、i = 5および1−4ではn(i)〈6のため
、BCPCM符号化が望ましい。対応するモード・ビッ
トは0にセットされる。
言い換えれば、モード・ビットのグループは(1000
00)となシ、モード(2)ワードと呼ばれる0 2番目のサブバンドに対してAPCコーコー選択すると
、5−3=2の符号化ビットが使用可能になる。更に、
C(2)は送る必要がないから、C(2)の4つの符号
化ビットも使用可能にな、Q、N=5のサンプル・ブロ
ックにわたる分配後、B8の追加ピッ)(4/N)に対
応する。従って、2+0゜8−28の追加ビットは、モ
ード(2)ビットが0に等しい5つのサブバンド(P’
=5)の間の各サンプリング時に再分配される。よって
、8026M型のコーダを介してX 、   の項の2
度目(ts  J) の走行の場合に使用可能な量子化ビット数M′は次の関
係式で得られる。
M’=M−n−直圧=M+(μ−n)p″  (6)k
       N        Nkただし、p″は
1に等しいモード(2)ビットの合計数に等しい、すな
わち前記の例て・はp//=、である。
従って、前記の例では yr′=15+(j−−3)=12.8この計算は第1
3図の動的ビット割当装置、すなわちDA、B2装置8
8で実行できる。そこがら、DAB2装置88は、下記
関係式を用いて、サブハンド6.4.5.6および7の
BCPCMコータ、すなわちBCPCM2装置9oに割
当てられるビットを再定義する。
ただし、i = 3.4.5.6.7 p’=p−Lp″=5° (前例の場合)また、前に示
した特許に記述された方法を使用なく、使用可能になっ
た28の追加ビットをサブバンド3〜7の間に再分配す
ることも可能である。
もちろん、受信端で同じモードを用いてn(2)の項(
i) を決定する必要がある。
得られた新しい項 n(2)n(2)n(2)n(2)およびn(2)(3
)’  (4)ゝ し)ゝ (6)     (7)は
サブバンド3〜7のサンプルを再量子化するのに用いら
れる。この2度目の符号化の実行は第13図の2番目の
コーダ、すなわちBCPCM2装置90によって行なわ
れる。実際には、同じコ前記2度目の符号化によって得
られた交(i、jの項はモード ビットを表わす新しい
6ビツト・(2) ワード(1ooooo)によって制御された出力スイッ
チ45に加えられるが、出力スイッチ45はAPC84
のコーダからe(、、j)の項を受取る。第13図にお
いて、インノζ−タIおよびゲ−)Gは、0に等しいモ
ード(2)ビットがD AB 2装置8日の効果をサブ
バンド6−7に制限することを示す。
更に、注目すべき点として、差動コーダ(APC)は一
定のサブバンド(上の例ではi = 3〜7)に対して
は使用されないが、それらの係数a(xl、+1)を再
調節する必要がある。この再調節は、一方では、最初の
走行前に第6図および第7図の遅延セル(T)に含まれ
ていた情報をそれらに再び加えることによって実行され
、他方では、APC型のコーダを動作し、保持されてい
る各々のサブバンドを、対応するBCPCM2装置90
のコーダから与えられたサンプルX 、  、 につい
て、BCPC(lX J) Mモードで処理することによって実行される。従って、
前記X 、 、 の項一逆量子化器から(1、J) も得られる(第12図参照)−一はアダプタ63を調節
する場合と同じように使用されることがある。これが、
X 、  、 の項を与えるBCPC(lX 、+) M2装置90の出力が対応するAPCコーコー入力にフ
ィードバックされている理由である。このフィードバッ
クは比較器86から与えられたモード ビットによって
制御されたANDゲートAI(2) を経由する。ANDゲー)AIの後にあるORゲート0
1は入力として、BCPCM2装置90で再構成された
X(i、j)の項か、またはサンフ“(1、j)のどち
らかを受取る。
第14図は20ミリ秒の符号化された音声信号kWわす
サンプル・ブロックごとにマルチプレクサ28(第1A
図)から出力されたビットのフ゛ロックのフォーマツ)
k示す。第一に、このフォーマットには、10ミリ秒ご
との情報速度で「エネルギ」チャンネルによって与えら
れた2つのエネルギ情報を表わす、各4ピツトの2ワー
)” (ElおよびE2)が含まれる。次に、「係数」
チャンネル上でパラメータ予測器14によって与えられ
たPARCOR係数(全部で28ビツト)力(含まれる
。そして、6個のモード・ビット(サブ゛〕くンド2〜
7のそれぞれに1ビツト)、続いて、BCPCMモード
で符号化されたサブ゛・くンド特性項舎。
(、) (各4ビツト)、最後に、状況によって交(1、J)ま
たはe(1、j)のサンプルが含まれる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は音声励起予測コーダ(vEpc )を用いる
先行技術の送信機を示すブロック図、第1B図は第1A
図の送信機に関連する受信機を示すブロック図、 第2図は本発明によって提供される、第1A図に示すコ
ーダの部分のブロック図、 第6図および第4図は本発明の種々の実施例の概要を示
すブロック図、 第5図乃至第8図は第3図および第4図に示す装置で与
えられるAPCコーコーよびデコーダの各種の実施例な
らびにそれらの構成要素のいくつかを示すブロック図、 第9図および第10図は第3図および第4図の要素67
および67−1の各種の実施例の概要を示すブロック図
、 第11図および第12図は要素37および67−1の他
の実施例を示すブロック図、 第16図は本発明の別の実施例のブロック図、第14図
は本発明によって送信機の出力に得られたビットの配列
を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 音声信号をディジタル的に符号化する方法であって、 前記信号から残留ベースバンド信号を取出し、前記残留
    ベースバンド信号を複数のサブバンドに分割し、 第1および第2の型の符号化を各々のサブバンドの信号
    に対して同時に適用し、 サブバンドごとに、前記第1および第2の型の符号化の
    結果を比較して歪情報を取出し、サブバンドごとに、前
    記歪情報が最小の符号化された信号を選択する ステップを含むことを特徴とする音声信号符号化方法。
JP58188581A 1982-11-26 1983-10-11 音声信号符号化方法 Granted JPS5997242A (ja)

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